戦国無茶そう。 - 2007年08月31日(金) 戦国無双2猛将伝を買いました。 ……何はさて置き。 光秀さん。 どうして娘さんはあんななんですか……(頭痛) 戦国1のお市は許容範囲でしたが、 今回のガラシャはちょっと無理(吐血) マゴマゴと絡むのも何気に意味不明で(めそめそ) とりあえず、長宗我部さんから始めました。 置鮎さんがとっても渋いです。 でも、「意思する」……って日本語は……ありなの?(困惑) あと決め台詞はもうちょっと頻度抑えた方がカッコイイと思いますー。 長宗我部さんが終わったら、 小次郎ちゃんか、小谷カップルをまたMAXまで上げようかなー♪(るんるん) ... 満ちて巡る - 2007年08月28日(火) 私の部屋には東南向きの窓があります。 ちょうど満月の頃合の月は、 夜の浅い頃はこの窓から姿を眺めることが出来ます。 今も、少し顔を上げると、 姿を現し始めの月が飾られた絵画の様に見えています。 なかなか素敵なロケーション。 月が欠けていく時間帯は終わって、 今は満ちてゆく時間。 少しずつ光の帯が広がっていく様がよく判ります。 でも、不思議ですね。 三日月の頃の月の光り方とは違う……と思います。 気のせいじゃないと思う。 満ちてゆく周期の間の三日月は、もっと鋭く細く見えます。 今は、本当にまんまるのお月様が光を取り戻してゆくんです。 月の高さの関係とかだと思うんですけれども。 こうしている間にも、もう半分くらいの光を取り戻しています。 何となくですが。 禊を終えた月読命が、 今姿を現そうとしているような、そんな連想をしました。 身から外していた装束や勾玉を少しずつ身についていくところのような。 とてもとてものんびりしながら書いている日記。 もう、三分の二くらいまでお姿を取り戻されていますね。 (月読命に照らし合わせたら、自然と敬体になってしまう……) 奇蹟って言葉を体感している気がします。 日食も月食も、一度きりの出来事ではないのですけど。 それでも、計り知れない宇宙の奇蹟。 先週、虹を見ました。 朝の通勤時で、お狐様のお嫁入りの日で、 向かう先には天使の梯子が下りていて、 背後には綺麗に掛かった虹。 その前の日は、綺麗な朧を纏った半月と一緒に 稲光が閃く夜でした。 そして今週は、月食。 自然の片隅の中に、人間は生きてるんですね。 決して人間が中心じゃないですね。 計り知れないような宇宙の営みの中に、 地球という営みがまた包みこまれていて、 人間はその中に生かされている。 秋の虫が鳴いています。 部屋の明かりを落としているので、 外、地上は真っ暗だと言うことがよく判ります。 ほとんど姿を取り戻している月の光がとても明るいです。 今は、人間が自然を都合の良いように整えなおしてしまうのですけれど。 昔は、人が自然の周期に合わせて変わっていたのですよね。 いにしえの時に生きていた人たちは、 月の満ち欠けをどんな風に捉えていたのでしょうか。 今はもう忘れ去られてしまった、 いにしえの言葉の本当の意味のように。 その感覚を取り戻せたら……と思わずには居られなくなる今夜のこと。 もう少しで、月食の時間が終わります。 ... (覚書) - 2007年08月26日(日) 満月メモ 満月時刻 28日 19:35 付近のボイドタイム 25日8時40分〜26日7時34分 月光浴は26日と27日の夜。 ... 桃缶めんばーへ - 2007年08月20日(月) 業務連絡。 桃缶おねーさんたちへ。 9月の桃日ですが、 23日もしくは30日のいずれかを希望します。 特に優先順位は無しで。 16日になった場合は出席できません。 遅くなってごめんなさいです。 (けーたいからかきこめない……) よろしくお願いしますー! 長期連休も終わって、ねむねむの日々が続いています。 ……ねむ……(ぐう) あ、『塩の街』は読み終えて、 今日から図書館シリーズとこんにちはです。 小牧さんといい手塚君といい、……いいなぁ。 いや、メインカプも好きなんですけど。 脇役が美味しいのって作品の魅力を引き立てますよね。 うまうま♪ ... 晴れのち雨 - 2007年08月18日(土) 今、とてもとても迷っています。 DSを買おうかどうか(平和だな……) 押しとどまっているのは、 今買おうものなら間違いなくドツボにはまって 人間の道からまた遠くなってしまいそうだからですが。 (それくらいの理性はまだ一応働いているらしいです) 『世界樹の迷宮』をやってみたいのです。 でも、セカキュー(と個人的には略してるんですが)の為だけに買って、 これがつまんなかったら無駄遣いもいいところだし という思惑もあってブレーキは順調に効いてたんです。 が。 「FF4、DSでリメイク!?」 これはもう買いかと意気込んで と思ってちらりほらりと飛んでいる記事を見てみたら、 ……すりーでぃー……? …………………………。 セシル、ありえないことになってないですカ……(汗) キャラデザのイラストはすんごいカッコいいわけで。 バロン組3人はおいといて。 とにかくリディアさん出してください、リディアさん!! と叫びたくなっちゃうくらい美麗なんですが。 (ゆきのはリディア贔屓です。 緑髪娘さん贔屓です。召喚士贔屓です。 なのでFF6のティナも好き) げーむがめんだとすりーでぃーなのよねー(棒読み) せしるさんのとうしんありえないですよ。 せいじんだんしですよ。 せいかくへぼめだけど、まがりなりにもきしですよ。 あんなにかはんしんほそいわけないとおもいます。 ついひらがなになっちゃいます。 新規ストーリー(?)も追加……? ……そっか「リメイク」ですものね……。 移植じゃないのよね(泣) ……いっそ新作で勝負してくれればいいものを(遠い目) あんな名作、後にも先にも無いだろうってくらい好きなので、 頼むから無茶しないでくださいと思います。 新キャラとか入れて、めちゃくちゃにぶち壊さないでくださいね!! バロン組はあの三角関係だからこそ良いのであって、 エッジとリディアは微笑ましい恋愛未満っぽい感じが良いのであって、 じじいズが張り切ってるのが良いのであって、 パロポロは1回命賭してるところが良いのであって、 愛のフライパンと包丁は究極の愛で、 ギルバードがあんだけ弱弱しいからこそ (へたれでも)セシルがヒーロー張ってられるわけです!(何かズレた) あ、ゴルベーザとセシルが実は双子とかなのは許す(←ぁ) (双子までは行ってなかったですよね……?) 3Dじゃなくって、 ばりばりムービーとかにすればよかったのに……。 あれはデフォルメして良い作品じゃないよー(と思うんですが) ともあれ、もうちょっと記事が出るのを待とうと思います。 現在は……ブーイングの方がちょっと大きいかな。 ショックで(めそめそ) ともあれ。 とにかく、すくえにのひと。 がんばってください。 ... no title - 2007年08月17日(金) ただ、傍に居たかっただけ その願いは 何時も叶わない だからこれからも 願わない 最初から 諦め混じりの恋でした **** 凍夜……にしては違うな。 誰だろう。 ... 想像あそび - 2007年08月16日(木) ルナルの5人を現代に置き換えてみたら面白そうだなぁと そんな風にぼんやりと思ってみたりする今日この頃です。 年齢的に、エキューちゃんとナガルちゃんは大学生。 専攻は何だろう。 あんまりバリバリの文系って感じではなさそうだなぁ。 でも根っからの理数系っていうのも違う感じ。 経営とか経済とかそんな感じかなぁ。 (とか言いつつ、何を勉強するところかあんまり知りませんが) 一方、クルスお兄ちゃんは迷う事無く院生で決まりでしょう。 文系だけど白衣着てて欲しい感じ(笑) 専攻は古典……かな。 古いものをコツコツ研究している感じが似合いそうだけど、 史学ってイメージではないのですよね。 フィールドワークが重要な分野だと思いますし。 フラちゃんも年齢的には院生行けるんですが、 彼はやっぱり社会人になってて欲しい感じです。 青の月のイメージなのかな。 ということで、卒業生かつ大学職員。 教務課で学生の相談にまごまごしつつ乗ってる感じだと素敵です。 (しかし、うちの大学の教務課は「鬼の」って付くくらい怖かった……) アリスも選択の余地無く付属高校の生徒で決まりですね。 合唱部所属。でも、演劇部の先輩にとっても可愛がられてる。 体育はそこそこだけど、水泳は割と得意。 一応進学予定だけれど、進路は未だちょっと迷い中。 お歌のお勉強を勧められているけれど、 お船が好きなので設計関係にも「むー」ってなってる。 しかし、現代モノの何がダメかというと、 名前を移すのが大変なことと、 血の繋がってない義理の兄妹で二人暮しで 一体何のギャルゲーですかということになっちまうからです(笑) これがファンタジーになると比較的問題ないんですけれど。 (私だけのこだわり?) ちなみにルナルのお兄さんズは、 恋シュミにしてみようとすると割とバランス取れたメンツだと思います。 足りないのは、正統派王子様タイプと年下タイプ。 年下は……アリスの性別入れ替えるとかどうでしょう?(ぁ) という風に配役で遊んだりしていますが、 最終的な落ち着かせどころは……もう此処しかないよねって感じで。 一応決まった、かなと。 別方向で足掻こうとした私が悪かった。 というわけで、卒業を踏まえつつ、思索くるくるです。 ... そして読書三昧 - 2007年08月15日(水) 本日は、長期休暇突入中から引き続きの 読書モードのことです。 壁井ユカコさんと有川浩さんのお名前を出しましたが、 昨日からほとんどぶっ続けで、 お二人の著書を交互に拝読しておりました。 『クジラの彼』有川浩(ただし「ファイターパイロットの君」は除く) 『NO CALL NO LIFE』壁井ユカコ 『空の中』有川浩 →読後にクジラの彼より「ファイターパイロットの君」 『キーリ』壁井ユカコ 『キーリ2』壁井ユカコ どちらの作家さんも女流で、電撃出身で、 それぞれ9回と10回の大賞受賞者ってことで、 面白いくらい比較したくなってしまいます。 どちらも私の琴線に触れたわけなのですが、 ご存知の方には言うまでも無く テイストとしては真逆を行くような雰囲気の作風です。 (私が読んだものを見る限りでは) 有川さんのご本は、とってもサヴァイバルです。 ミリタリーがどうのってことじゃなくって、 「the will to survive」、 生き残る為の意志というか、 とにかく『生』の物語って感じです。 生きてるの。 前に前に前に、進んで進んで進んで。 めちゃくちゃ甘い恋愛描写も入るんですけど、 で、有川さんの恋愛の描き方はものっすごい私の好みなんですけど、 その恋愛の要素もちゃんと前に前に前に、進む為のトリガー。 でも、多分すっごくメロウな恋愛物も その気になったらおそらく書ける方なんじゃないかと思います。 (既刊の『レインツリーの国』がそうなのかな?) 一方で壁井さんのご本は、とっても儚いです。 硝子細工。 ……ううん、完全に寿命の決まってる氷細工とかの方が近いかな。 デッド&アライブ……とでも? (あんまりアライブっぽい感じはしないけど) とにかく、壁井さんの物語は『死』あるいは『終わり』です。 途切れることを前提とされて切り出された一瞬。 哀しい切なさを孕んだ物語。 日暮れ前の一瞬の残照。 壁井さんの日記で拝見しましたが、 「完全に完結した作品のキャラを再び動かすのってすごくたいへん」なのは、 彼女の作品が『死』と『終わり』に彩られているからなのかと。 勿論デッドなバッドエンドでも、でろでろぐちょぐーちょ(どんな擬音よ) ではないんですが、 死や終わりを契機とした次のステップへの移行なので、 これで有川さんのようなスピンアウト物を書こうとすると 全く別のストーリーにしかならない……でしょうね。 同時系列上の話であるならば別かもしれませんが。 あと。 これは、売ろうとしている出版社の意図もあるのかな。 壁井さんのご本はどうも中身が一緒のような……。 単発単発でその時々に読んでいくならば良いかも知れませんが、 ハマりだすとばばーんと買い揃えたくなっちゃって出逢った読者には そのうち飽きが来る……そんな予感がします……。 正直私は……ちょっとお腹一杯かも。 すんごい幸せなふわわんストーリーとか書いてみませんか、壁井さん。 ありえないくらいハッピーエンドな砂糖菓子を。 多分、女子高生受けするのは、壁井さん。 より一般大衆受けするのは、有川さん。 どちらかの本だけ持って無人島へ行けと言われたら 私は有川さんのご本を選ぶと思います。 これも個々の好みではあると思うのですが。 どちらも、心情を書くのはとても上手だと思います。 特に刹那の幸福と悲しみと痛みに先鋭なまでに特化した壁井さんと、 赤裸々なくらいに有りの侭にがむしゃらさを含めて描ききる有川さんと、 多分そんな感じじゃないでしょうか……。 と言いつつ、私は有川さんの処女本『塩の街』を読んでいないので、 次はこれに挑戦しようと思います。 ……厚いのよねー……。 ... 思索注意報 - 2007年08月14日(火) えーっと、ちょっぴりたくさん愚痴気味です。 えへ。 凍夜、色々と采配(?)ミスったなぁと しみじみ思うこの頃であります。 傷つくくらいならもっと上手く立ち回れればいいのに……。 とは、渦中を過ぎてから振り返って、 つくづくとーやの致命的な行動パターンは 私の致命的なパターンと一緒だわと しみじみ思うに至っている今日この頃に思うことなのでした。 何気に辛さ大全開ですが、 ここで自然消滅するのも無責任なので きちんと最後まで見届けます。ええ。 と、この日記で書いておけば引くに引けないので 自分で自分を追い込んでいたりする訳なのです。 頑張れるように、ちまっとでも応援してくだされば幸いです。 凍夜も、やっぱり「傍観者」の道を辿りそうです。 嫌なんだけどなぁ、こういう自分の展開は。 ……という風に思えたのは、貴重な収穫かな。 うん……ちょっと、頑張ろうかって思ったのは確かなことで。 凍夜、ごめんね。 踏み台にするつもりは無いんだけど。無かったんだけど。 (第一、凍夜の生きる時間は未だ残ってるし) 期間限定のPBCで過ごす時間が、 キャラではなく私にとっての仮の人生で、 期間限定のPBCで生かすキャラクターが 心に透けるような皮膜一枚隔てただけの 痛みすら生々しいペルソナだということは 割と前々から自覚していることでした。 照れくさくなっちゃうような言葉ですが、 いわゆる、青春と呼ばれる時間とその後の今を 相当に逃げ続けて過ごしてきた(きている)自覚のある自分としては、 現在進行形と同じ時間枠で 痛みや喜びの経験を平行して積む場所があるというのは かなりとっても有難い事なのだと思います。 (それでも上手くバランス取りきれなくって そっちに没頭しちゃう癖は直さなくちゃいけない課題ですが) いい加減、四半世紀生きてきた人間として、 17の頃のまんまで時間止めたような思考回路で 生き続けてるのはとってもまずい。 だってそろそろ10年前ですよ。 夢を見るのは勿論大事だし そのことすら捨ててしまったら 私はきっと感受性という受信機をなくして 枯れてるように生きてゆくしかなくなっちゃうんだけれど、 夢を追うならもっと度胸と行動力つけなくちゃいけないし、 追わないならもっと現実を見つめて行けるようにならなくちゃいけない。 一か八かの掛けに自分の身を賭せるくらいでなくちゃ、 一千万分の一の夢に振り向いて貰えるはずも無いから。 そうでなくても。 踏み出す勇気すら無くては、 ふたつにヒトツの答えの夢も現実になるはずも無くて、 それどころか現実になる端緒すら掴めるはずも無い。 欲しいものは何? 傷つかないままに通り過ぎてゆく曖昧な時間? 其の後に訪れる、後悔とも呼べないような想い? それとも……。 アリスには、この辺りを踏まえてもらいたいところです。 と、昨日の短文を見ながら思いました。 生きるって事はきっと、 始まりも終わりも解らないような 曖昧な物語を収集していくことではなくて、 きちんと最後まで見届けて感じ切ってゆくこと。 きちんとしたエンドロールを、迎えなくちゃいけないのだと。 だから今の私は、ちゃんと生きてない。 ちゃんと生きたい。 傷ついても。切なくても。悲しくても。 そしてこの世界の物語は、其ればかりではないと、願いたくて。 私は「終わり」が嫌いです。 これはもう随分と前から自覚症状のあることで、 特にゲームの終盤が嫌いです。 物語が始まった頃の優しくて緩やかな雰囲気が好きで、 そのあたりでちゃぷちゃぷしてるのが好き。 ヴァナディールで、サンドリア近辺でふわふわしてた私の生活観に 其の辺り現れてるんですけども……。 (そしてそのままほわんと夢から抜けてしまう……) ゲーム下手っていうのもあるのですが、 何か本当にトラウマちっくに終わりが苦手です。 ノートの終わりも、嫌い。 お祭りの終わりも、嫌い。 授業の終わりは好きだったけど(苦笑) 自分の心の奥深くへ、リープする。 越える為に。 凍夜。 私自身と呼ぶべき大切な相棒が、教えてくれる限りのことを。 きちんと吸収して、あなたを「いかす」為に。 生かすであって、 活かすであって、 逝かす……でもある。 これからも。 ずっとずっと、これからも。 私は続くから。続いてゆくから。 ... 無題 - 2007年08月13日(月) 玄関から出て行く後姿。 朝焼けの光がちょうど真っ直ぐに差し込んで、 輪郭が溶けるようにぼやけている。 めずらしくも大きく欠伸なんかしているその背に駆け寄ると、 ローブのポケットに、 昨日買ったばかりの缶入りドロップをするりと忍び込ませた。 「ん?」 袖にしがみつく格好になった彼女を、 薄い色の瞳が静かに見下ろす。 顔を縁取る銀髪が陽光に透けるように輝いていて、 まぶしさを堪えて見つめるために、彼女は思いっきり微笑んだ。 「朝に甘いものは、いいんだって。取り過ぎるとダメだけど」 ポケットを外から引っ張って揺すると、 缶に入った飴たちがにぎやかに音を返してくれる。 「……そうなのか。アリスの分は?」 「アリスのは別にあるよ。これはお兄ちゃんのなの」 また、そうかと頷いた兄に、アリスも笑顔で頷き返す。 「今日は遅くなる?」 「……多分。注文してた薬草がそろそろ届くから、 エリクサ作りが始まったら帰れないかもしれない」 「んー、じゃあアリス、帰るときに工房に寄るね。 泊り込みになるならセンセの分も、お夕飯とお夜食作るよ」 「ああ、頼む」 はーいと手をぴしりと挙げて返事をすると、 兄の口元に淡い微笑が乗った。 だから嬉しくなって、アリスの笑顔もついつい全開になってしまう。 行って来る、と微笑みながら片手を挙げた兄の背が門を出て、 その淡いグレイのローブが見えなくなってしまうまで、 アリスもぶんぶんと手を振って見送った。 まぶしい朝の陽射しの中、小鳥が気持ち良さそうに囀っている。 その歌声に目を細めながら、 アリスは踵を重心にくるりと背を向けて家の中へと戻ってゆく。 今日は遅番だけれど、 少し早めに行ってお歌のお稽古をしよう。 今度のお休みには冒険の予定が入っているから、 それまでに今度呼ばれている舞台の合唱曲をきちんと覚えてしまうのだ。 目覚め始めた朝の気配の中、 家の中に駆け込んでゆく少女の肩に流された金髪が 舞うように踊っては煌いていた。 ***** ………………新婚? 自分でちょっと突っ込んでみました。 兄妹の日常風景……のはず。 微妙に糖度が感じられるのは、アリス視点のせいなのと、 クルスお兄ちゃんがめずらしくも眠気から醒めてない模様で ちょっとぼんやりになっているせいでしょう。 お盆なのになんでこんなの書いてるのかなぁと思いましたが、 たまたま気が向いたのです。 もっとばばーんと濃い文章が書けるようになりたい……。 薄味どころじゃなく風味が無い……お出汁きちんと取ろう。 ... 読書モードに突入中 - 2007年08月11日(土) えーっ、ちょっと待って女性なの!? 奥付の作者紹介で思わず唸ってしまいました。 『海の底』の著者、有川浩さんのことです。 昨日、壁井ユカコさんのことを書きましたが、 一緒に買ってきていたのです。 『海の底』。 本当は壁井さんの『NO CALL NO LIFE』が欲しかったのですが、 寄った本屋さんに無かったので、 他に何か面白そうなの無いかなーとふらふら店内を巡って、 そうして手元にお迎えすることになった作品。 色々と迷って、 手に取ってみた『クジラの彼』の表題作が良い感じで、 これが『海の底』のサイドストーリーだと知って、 それで買ってきた感じです(笑) 簡単に言ってしまうと、 すみません、冬原さんがとってもツボでした(←正直) 夏木さんタイプよりも、 私がキャラとして好むのは圧倒的に冬原さんタイプです。 当たりは柔らかいし優しいけれど、 リミット切れるとすんごい攻撃的なところも見せる人。 皮肉が上手で慇懃無礼万歳だと最高です。 ○○だけど実は△△という場合。 「怖い人が実は優しい」 「優しい人が実は怖い」 この二者択一でしたら、私は後者の方に魅力を感じる傾向があるようです。 閑話休題。 軍事とかそーゆーものにまるで興味をそそられない私。 初歩の初歩かと思われる銃にさえサッパリサッパリです。 (なので私は、ダブルクロスでは射撃系は向かないと思っております。 ちょっと気合入れて作った和弓っ子は、 機会さえあればもう一度演じてみたい気はしますが) このお話はどうかなーと思ったのですが、 良い感じでした、まる(笑) かなり分厚い単行本で、 読み始めたのは深夜回ってからだったのですが、 眠気も感じずに読み通しました! (お休みに入るからって無茶してますよこの人) ちなみに、潜水艦つながりで 『終戦のローレライ』を引っ張ってみますが(これしか知らないんだもん) あちらは私、文庫の2巻目で止まってます。 で。えーと。冒頭の文句に戻ります。 こういうものを女性が書けるんだ……。 びっくりしました。 他の作品も読んでみようと思います。 次は『空の中』を行ってみようかなぁ。 ところで、今年の名古屋ミネラルショーまであと2週間程。 忘れるところだった……めもめも。 ... やめられない、とまらないー - 2007年08月10日(金) すこーんとはまってしまいそうな気配。 壁井ユカコさん。 電撃文庫の『キーリ』が代表作になるんでしょうか。 私の出会いは『キーリ』の後になる作品で 現在電撃からシリーズ発刊中の 『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』が最初。 気持ちの切り出し方が上手……なのかな。 今はとりあえず著書を濫読モードに入ろうとしているところなので 分析(あんまり上手い方じゃないけど)とか そういう段階に至ってないです。 今日は『エンドロールまであと、』(小学館ルルル文庫)を読みました。 良いから読んどけ、泣いてこい、みたいな作品でした。 血の繋がった双子の姉弟の恋。 んーがー!!!!!(ツボらしい) 佐々おとーとくんがものすごい好みです。 佐々おねーちゃんも結構好みです。 ただ……ルルル文庫ですので(生まれて間もないレーベルだけど) 明らかに女性をメイン読者として認識しているだろうなという物語です。 普通(?)に恋愛ものですが、 少女向けレーベルの恋愛モノが苦手な方には向いてないかも。 そういうわけで、 「あんまり甘っぽいのは嫌だわー」な女性だったり、 男性に向けては 『鳥篭荘』の方を押しておこうかと思います。 こちらは私、画家さんではなく 女装のひと(笑)がイチオシで御座います。 エンドロールの佐々おとーとくんは、2人を足して割った感じかな。 『鳥篭荘』は短編連作タイプ。 少し、谷山由紀さんの『こんなに緑の森の中』と似た気配がします。 (こちらは短編ではないですけど) 谷山さん方をクラックで虹が浮かぶ透明な水晶に例えるなら、 壁井さんの方はスノークォーツみたいな感じかな。 もうちょっと雑多な感じでも良いかもしれない(一応褒め言葉です) 白系のトンボ玉とか。 やっぱりちょっと乙女(?)向けかもしれませんが、 興味持たれましたら是非本屋さんで お手にとってみていただければーと思います。 私は、すこんっと何の衒いもなく 胸の中に水晶の楔打ち込んでくるみたいな そんな読後感のある物語にときめきまくるみたいです。 雨みたいにきらきらで、 硝子の破片みたいにしゃらしゃらで、 羽毛みたいにふわふわで。 言葉にするなら、何処かに忘れてきた優しい痛み。 ... 毎日暑いですね - 2007年08月05日(日) 気が付けばもう2007年も8月で、何だかとっても驚きです。 この頃毎年こんなこと言ってる気がしますけど(笑) カレンダーの月表示の「8」という数字を見て、 何だか茹りそうなのはこのせいなのね、と 休日はぐったりしながら日中を過ごしています。 漫画喫茶に逃げたくなりますが、 30分車を運転する気力も湧きません(おーい) 地元の漫画喫茶は何となく入りづらい雰囲気だし……。 職場でも毎日ぼんやりと「暑いなぁ」と思っていますが、 比べるまでも無く「一応涼しかったんだ、あの事務所」と思います。 いいけどとにかく、あーつーいー。 暑いですが、 この1週間を乗り切れば待望の長期休暇!! ……でも暑いのか……。 凍夜ぽんが生き始めて、もうすぐ2ヶ月になります。 一生懸命あっぷあっぷして、 あっという間の2ヶ月でした。 3ヶ月の期間限定なので、あと1ヶ月くらいの予定。 物語も後半に入ってきて、 初期関連NPC様とはことごとく道を違えているし(……orz) 他にも何かもうたくさん色々ありましたが、 選んだ道だけは迷う事無く、きっぱりと心に刻んで 後半戦を生きて行けそうなことが幸いなところでしょうか。 世界に対する恨み辛みを越えて、 何か超人的なところで悟った感じです。わーい(?) 手にした魔法武器は剣ではなく棍。 刃を持たない武器を誇りに、 人の世界を愛したくて守りたくて生き抜いています。 ... 暇つぶしだから。 - 2007年08月03日(金) 久し振りにジュエリーショップの宣伝電話が参りました。 最初からつっけんどんに、 キツく当たるのもあんまり好きではないので 質問がこれ以上は無理というラインに来るか 時間的にそろそろキツイかなという頃合になるまでは 基本的にお相手するようにしています。 当たりは柔らかい(と思います)ですが、 電話の相手としては一番厄介なタイプだと思います(笑) 時間だけは掛けさせておいて、 最後の最後で成果が得られない相手なんですもの。 アンケートには無難に適当に答えておいて、 お話を受け流していると、 やっぱり来るんですよね、携帯電話の番号。 こういうの聞いてて思うんですが、 ホストさんやホステスさんの顧客繋ぎと あんまり変わらないのかなーって思います。 新規顧客さんの開拓(?)って。 大変そうだなぁ。 でもお話を聞いている分には割と楽しいのです(待) ただ、私はやっぱり相手との関係と言葉遣いとを すぐに振り返ってしまう人なので、 突然の電話で30分も話していないような見知らぬ相手に タメ口調で話されてしまうのはあんまり好きではないのです。 面と向かった相手ならまだ違うんですけども……。 というわけで、 ・口調が砕けまくって遠慮がなくなってきた ・携帯の番号を聞かれた ・晩御飯の時間になった という3条件が揃ったところで「ごめんなさい」と電話終了。 今日も割と楽しかったです(←既に娯楽にしてます) ところで。 山本耕史さんって、まだそんなにマイナーなんでしょうか。 新撰組で相当有名になったと思ったんですけど……。 (と言うか、私もこれで存在を知った訳なんですが) 解ってもらえなかったのがちょっとせつなかったです。 ...
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