白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

サプライズ? - 2005年01月30日(日)

家でも特に話題にならなかったので、
この年になったら誕生日もスルーね〜と思っていたところ、
今日になってちょっと御馳走でした♪
というか、単に私の食べたいものを
夕飯にしてくれたってことなのですが。

というわけで、今日のご飯はキムチ鍋でしたー♪
この季節は鍋物がおいしいですよね。
ほこほこのお鍋をつつくのがしあわせです。

あと、ケーキ。
半分に切ったシュー皮の間に
ちいさいプリンと生クリームが挟まってて、
イチゴがちょこちょこと乗っているという
普段はお目にかからないよーなちょっと豪華なケーキでした。
小学校の高学年くらいの頃からか、
ワンホールはとても食べきれないので
ショートケーキを家族分買ってくるってのに変わったんですよね。

ケーキ+シュークリーム+プリンを食べた気分になれる、
1コで3度美味しいケーキさんでした♪


余は満足じゃー(笑)


明日は、ガッコの生協で1日だけの棚卸のバイトしてきます。
んー、久々のバイトだっ。
そして明後日は別のバイトの面接です。

バイトの面接って、メイクしてった方がいいんでしょーか。
すっぴんじゃダメかなぁ……。
薄化粧のコツっていまいちわからないんですよねぇ。


...

また1年。 - 2005年01月29日(土)

はっぴーばーすでーとぅーみぃー♪


……とか騒ぐ年でもなくなりましたか。
とは言いつつ、記念日系統はやっぱり嬉しい私です。

お気に入りのサイトさんで、
今日更新があったりすると誕生日プレゼントみたいで嬉しく♪

素直に色んなことを楽しむ1年にしたいと思います。


というわけで、
この春にFF12とリメイクロマサガが出るみたいなんですが、
どうかな、ちゃんと予定(?)通りに出るかな。
12は多分間違いなく買うとして、
ロマサガは戦闘システムの詳細を見てから判断しようかと。

昔、ロマサガはどーしてもクリアできなかったので、
(友達にラストバトルとジャミルのエンディングだけ見せてもらった)
自分でクリアしたいんですけれど。
間違って、本命としていっしょけんめ進めてた
クローディアのセーブの上に別データ上書き消しちゃって、
がっくり気落ちしたんだよな、小学生のワタシ。

音楽はアイシャのテーマが好きで、
主旋律だけ耳コピして、ピアノでぽろぽろ弾いてましたね。
リメイクは本当に楽しみなので、
良い風にいじっていただけるように祈ってます。
……間違った方向には突き進みませんよう……。


そんな姉の弟はといえば、
こいつもまた、2/24に出る『真・三國無双4』を買うようです。
「ねーちゃん、無双4を予約してくれ」と言って
Amazonの私のアカウントで予約しましたので。

……弟的には、真無双3と戦国無双がイマイチだったようなので、
今度の4が良作であって欲しいと思ってるんですけれど。


って、こんなの書いてたら楽しむのはゲームだけかと
突っ込まれそうですね(笑)


>姉さん
メールありがとーでした!
嬉しかったにょー。
こっちに戻ってきたりすることがあったら、連絡おくれ。
また皆で、お茶でも飲もう?
お酒が良かったらそっちでも可だけど(笑)

私としては、早く心宿ちゃんも見たいぞー。
(いい加減そのネタやめろと言われそうだ/笑)


...

ちょっと真面目な話。 - 2005年01月26日(水)

昨日は、豊橋のハローワークに出かけてお疲れモードでした(笑)

自宅から電車の駅まで30分くらい、
豊橋の駅からハローワークまで20分くらい、
パンプスでほとほとと歩いたのですが、
これも履き慣れないとなぁ。

そゆわけで、また今年も卒業できない大学、
いい加減覚悟決めて、降りることにしました。
覚悟決める方向が多分間違ってるのですが、
そして近い将来に後悔するかもしれないですが、
今の私が、今の停滞し続けて澱んでしまったこの現状を動かすとしたら、
こういう方法しか取ることが出来ないのでした。

いい加減に下りると言い出すのが3度目にもなれば、
親父様は呆れつつも、見守ってくれる気配です。
本当に有難いと思います。
自分で生きていける基盤が出来るまでは、家に居ろ、と。
この半年、多く見積もって1年くらいで、
売り込めるものを身に付けたいと思います。
まずはMOSの資格と漢検かな。
出来たら簿記も覚えたいな。
英語も……うーん、あんまり一度に手を出しても無理だろうなので、
とりあえず、MOSあたりからかしら。

問題はお袋様の方なのですが。
……これはもう、なるようにしかならないでしょうねえ。
本当に申し訳ないですが、
ハズレの子供を引いちゃった、
神さまから任されちゃったってことで
諦めていただくしかない感じです。
激しく世間体を気にするお袋様ですが、
(こんな田舎で生まれ育ちではそれも仕方のないことなのですが)
激しく遠い未来で出世返しするかもしれない、ということで
何とか納得して欲しい……無理か。


無駄な。
回り道な。
余計な。

そういうものを、私はこれまで生まれてからずっと、
たくさんたくさん、両親に負担させてきています。
特に金銭的なものは大きいです。
決して裕福でない我が家なんですが、
お袋様は、私にかなり、つぎ込んでくれたと思います。
そして、もうすぐ23年になる私の生きた時間のうち、
ここ7、8年での出費は、実を結んだとはとても言えません。

何か返さないといけないのですが、
お袋様が一番望むかたちでの返し方は、
私にはもう出来ないです。
良い高校へ行って、良い大学へ行って、公務員になって……。
ご近所に、親戚に、友達に、
「娘さんどう?」って聞かれた時に、
胸を張って(=自慢して)答えられる娘。


今回の出来事を機に、
また一遍に脱力させてしまうとは思いますが、それでも。

せめて、ちゃんと笑って生きていける
そういう人生を送れる人間になりたいと思います。
お袋様には申し訳ないのだけれど。
今の私に出来ることは、多分、それなのだと思います。

私は呆れるくらい正直で一定以上の我慢のきかない人間なので、
笑っていられない状況になると、
一気に後ろ向きになってしまうのです。

だから、笑って。

他人も悪意も笑い飛ばせるような、
そんな根本的なこころの強さも、手に入れないといけません。

みきさんとはるさんに、心からの感謝を。
少し前向きに考えて、行動に移すようになったのは、
おふたりのお陰なのです。

人間、一人じゃ絶対生きられないのだと思いました。
そして家族だけでもだめなのです。
真面目に話を聞いてくれる、
アドバイスをくれる、
そんな人の存在が、とてもとても必要なのです。

そうして、私も、おふたりの何かの足しになるような
そんな人間になって、何か返したいです。

ここ数年、無駄な時間を過ごしてきた私の中で、
澱んでしまったものを片付けて。
クリアになって、鮮やかな色を放てるように、
私の色を見つけたいです。

出来たら蒼天のイメージにしているような、
どこまでも澄み切った、高い高い真青の空のような色を。
早春の空気の中に咲き誇る、
潔さとぬくもりのある、白木蓮のような色を。


勝負なのです。
自分と。


...

リプレイ始動(でもすぐに春休み突入) - 2005年01月24日(月)

項目が増えたー。


ですよ。


変なノリだ。
えーっと、何とかキャラデータ、アップしました。
何気に見難い気がします。
メンバーからデータを貰って、
もうちょっとキャラの性格が分かるような記事と
差し替えたいなぁと思います。
とりあえず数値データのみということで。

色選択は男3人は名前の色(に近い感じ)。
蓮凛嬢は、少女(幼女?)って感じで、ぴんくです。
安直と言うなかれですよっ(汗)
PL様方から希望カラーがあれば、順次直していきます。


白王奇譚というなんだか分かんないタイトルは、
とりあえずでっち上げた仮タイトルです。
セッションに出てきた伏線キャラからイメージして付けてみました。

いや、何かタイトルがないと締まらなくてですね。
早いとこGMさまに何か考えてもらわねば。

リプレイも少しずつ上げていきたいなぁと思います。
とりあえず、春頃にぼちぼち。

レイアウトは、書き物倉庫とまるでいっしょです。
むー、これも時間があったら直したいっ!!!

一気に仕事が増えたなぁ(そりゃそうだ)

1)小夜小話完結
2)リプレイ
3)予備知識集作成
4)レイアウト

こんな感じかな。
さらっと書いてあるけど、リプレイが大仕事っぽいし。

ぼちぼちペースですが、頑張りまふ。
温かい目で見守ってやってくださると嬉しいですー。

いろいろと整理しなきゃいけないこともあるし。うん。


>みきさんへ私信
『Mysterious Eyes』か『巡り来る春に』でしょーか?
アルバム順は、7番目・5番目です。
むー、違うかなぁ……。


...

蒼、初陣 - 2005年01月23日(日)

蒼の初陣でしたーっ。

朱貢ちゃんとの掛け合いが、素晴らしく楽しかったです(笑)
玄秀と木蓮でやった時も随分楽しかったんですが、
やっぱり丁々発止の掛け合いが出来ると嬉しいな。

というわけで、無謀にもリプレイを担当してみることにしました。
……下手すると3月くらいまで
マトモに向かい合えないかもしれないのに(マテ)

とりあえず、キャラデータだけでも先にあげようと思います。

あと、小夜小話の続きもあって、
色々と私的にやんなきゃいけないこともたくさん出てきて。

んー、頑張ってみよう。


昨年の夏からずーっとぼんやりと
心の隅っこに引っ掛かっていた謎が、
今日ようやく解けました(笑)

当たってました。

わー、ぱちぱちぱちぱち。
素敵ねっ、私の観察眼♪
……とは口が裂けても自分じゃ言えないな(遠い目)

どうせ気づくなら、もうちょっと早めに気づけば良かったよーう。
そうしたら単独飛行だって挑戦したのに(でもそれって絶対危険だから)

っていうか、やっぱりごめんなさいでした(平伏)

んー、本当に、もうちょっと洞察力鍛えましょうか。
どうしようもないところで突然気づいて、
「どうしよー、どうしよー」等ぱにっくしてるんですよね、いつも。
その頃には微妙に取り返しがつかなかったり
身動きできなくなってたり。

……頑張れ、私。本能を野生に返すのよー(何か違うし)


ところで、日記のカウンタが5000回ったのですが、
踏まれたのはどちら様でしょうか……。
もし良かったら教えていただけると、ほんのり喜びます。

今の私の宿題状況では、文章系のご依頼はお受けできませんが、
リアルでお会いした時に
(此処覗いてるのはリアルの知り合いにほぼ限定されると思うので)
お茶の一杯でもご馳走させていただきます(笑)



...

間に合いません(意訳:バンザイしていいですか?) - 2005年01月22日(土)

わーん、すいませんーっ。

日曜日までに小夜小話の4を上げるって言ってたんですけど、
無理っぽいーっ(泣)

気がついたらもう22:30過ぎてるのー。
土日で上げられるかなーと思ってたんですけど、
良く考えたら明日は桃缶デーだしっ。
あんまり夜更かしも出来ないし、
これ、間に合わないーっ(今も書いているらしい)

というわけで、もうちょい頑張ってみますが、
無理っぽい線が濃厚です。

もし待ってくださってたりしてた
素晴らしい素敵な読者の方がいらっしゃいましたら、
今日は諦めて寝てくださった方が健康の為かと思います(平伏)


もうちょいましなこと書こう、うん。

えーっと……。

きょうはさむかったです、まる


……私の日記は日記にならない。

あ、そうだ。
今日の晩御飯のお手伝いをしたとき、
ハンバーグの種を混ぜてねーって言われたんですよね。
ミンチ、まだちょっと凍ってて冷たかったです(泣)

明日はあんまり寒くないといいなぁ。

さて、そんなわけで、また文章を書いてきます。


...

春夏秋冬でごぉ(違) - 2005年01月21日(金)

青春、それから白秋という言葉は
良く知られているかと思います。

では、朱夏(しゅか)、玄冬(げんとう)という言葉も存在するのはご存知でしょうか。

ちなみに我が家のぱそこんは、
朱夏と玄冬については変換してくれません(笑)
もう、おばかなんだから。

うちのパソの漢字の知らなさっぷりはとりあえず置いておいて。

央華封神で遊んでいる方、
五行思想に詳しい方ならば触れる機会もあるかと思うので、
ここのお客様にはご存知の方も多いかな、と思うのですが。


昨日、朱貢ちゃんと蒼天の名前、
赤と青で対みたい、と書いたのは記憶に新しいです。

が、今日、映画館に行く為にふらふらと道を歩いていた時に
「赤と青なら、春と夏か……。
 白と黒が居たらちょうど四季になるんだけど」
と思ったのですね。
で。
思い浮かべてみたら、探すまでもなく、2人共すぐ近くに居ました。

白は木蓮、黒は玄秀。

木蓮出すなら雪姫でもいいじゃんって感じですが、
白花真君の号もあるってことでご容赦を。
それに、親子師弟でセットにした方が綺麗じゃないですか(笑)

と思い至ったら、何か綺麗にはまってちょっと嬉しかったです。

画力があったら、四季をそれぞれ絵にするんだけどな。
師匠木蓮すら絵に出来ない私には難しいな。むー。


今日、ハウルの2回目観に行ってきました。
流石に今日はガラガラでしたよー。
いい席で観られました♪

んー、やっぱり好きだな、この話。

何かこう、無理にテーマを語らないっぽいところが。
それを語る時間が割けないだけなのかもしれませんが、
色々と想像を巡らせる余地があって。

例を取り上げると、
ソフィーが年齢を行ったり来たりしてるけどよく分からない。
ソフィーの呪いは何で解けたの?
等の意見をどこかで見かけたことがあるんですが、
そんなの映画観てれば分かることだと思うんだけど……。

どういう時に元の姿に戻ってるか、
おばあちゃんになっちゃうのか、
よく観てれば絶対分かるんだってばー。
理由語られちゃう方が白けるから、絶対言わないで欲しい。

呪いの解けた理由の解釈が、
それぞれがこの映画から受け取るメッセージだと思う。
以上、あくまで私の考えですが。

個人的には、千と千尋と共通するものがあると思う。
違うのは、対象年齢。

私は断然こっちの方が好き。
わかりやすいハッピーエンドが好きって言うのもあるけど。
ちょっとばかりまとめが強引でも、
ハッピーエンドに勝るものはないのです(この年になると/汗)。

でも、この物語の中にあるメッセージってそれだけじゃないと思うので。
私は単純に、一番見やすい部分に出てきている
ソフィーの呪いに関するものを受け止めたってだけです。

宮崎映画は、割とそれぞれの映画が
見た人の年齢性別で受け止めるものが違うと思うので、
一概にこれがいいんだー!っとお勧めするのは危険っぽいです。

私はこの辺が好きだ、くらいに留めた方が良いんでしょうね。


最後に今日のお勧め。

『カエルと殿下と森の魔女―緑竜亭繁盛記』

ファミ通文庫、今月の新刊。
第6回えんため大賞優秀賞受賞作。
作者、橘柑子さま。

ものすごいテンポが良くて、一気に読めちゃいます。
異世界ファンタジーなTRPGが好きな人には
何となく懐かしい香りのする世界観も好印象じゃないかと。

最近、こういう感じのファンタジーって絶滅寸前ぽく感じてたので、
こういう作品が出てきたのは嬉しかったですね。
と、布教してみます(笑)


...

蒼、出陣まであと3日 - 2005年01月20日(木)

大昔にも紹介したような気がするんですが、
また久し振りに読み返してみたら
色々と考えさせられることとかあったので、
もう一回紹介してみます。

……と言っても、リンクフリーなのかどうか
よく分からなかったので、直リンクはいちおー避けておきます。
『Dragon Claw』さんというTRPGを扱ってるサイトさんです。
日本語ページに限定してぐぐってみると
多分最初に出てくると思います。
ここのコラム、すごく好きなんですね。

『第60回 「キミの目的はなんですか?」』に目を通していて、
こーゆーのに流されやすいお手軽なゆきのさんとしては、
早速考えてみるわけです。
蒼天の目的。というか、行動パターンというか。
性格については割りと考えてると思うんですが、
今回は主にメンバーと絡む時のあれこれ。


……まあ、導入にもよりますが、蒼は最終的に一言で片付くな。

「だって朱貢が行くんだろ?」

以上。
(行くは、する、したい、等に変更可能)

えー、朱貢ちゃんというのは、
ちょっと倉庫に行ってキャラデータを
覗いてきていただくと分かりやすいんですが、
3番弟子の桂花ちゃんの実の弟です。
蒼天から見ると妹弟子の弟。

それ以上に、何となく、あの夫婦と木蓮って
結構行き来がありそうな感じがするので、
その場合、家族ぐるみ?のお付き合いみたいな関係が
あるんじゃないかな、と。

蒼天の場合「桂花の弟なら俺の弟」とか言っちゃうひとなので(笑)

更に言うなら、前段階で「桂花の親父なら俺の親父」もやってます。
で、「おとーさん!」と玄秀に話しかけて
即座に「口を禁ずれば……」等々されてるのです。

えー、ヤツはそういう部分は軟派なタチなので、
まず間違いなく桂花ちゃんにも声掛けてるはず。
勿論、冗談めかして。
本気かどうかは私にも教えてくれません(笑)
誰か本命が居るのか居ないのかは、
付き合ってかないと絶対明かしてくれないだろうな。
本音の部分は師匠よりガード固いでやんの。
ぽろっと素直に吐いてくれたりしそうなんですけどね。


すごく余談なんですが、
朱貢ちゃんと蒼天の名前。
赤と青で、何か対みたいな名前だなーと思う今日この頃です。

本当に偶然なんですけれどね。


更に余談というかお断りなんですが、
この日記で朱貢ちゃん(みきさんのキャラ)や
玄秀さん一家(みきさんの管轄)に対してぽこぽこ喋ってる割には
残り2人のキャラについて全然語らないのは、
お2人のキャラを全然知らないためです。
みきさんとは、その辺話す機会があったからなぁ。

いや、聞けばいいだけの話なんですけどね(汗)


...

倉庫を建ててみました - 2005年01月19日(水)

かきもの倉庫を、へろへろと建設してみました。
必要に駆られたんです。

日記にネタやら文章やらを
書き散らしていくのは良いんですが、
時間が経つと前に書いた文章をすっぽり忘れていっちゃったりするわけで、
そのたびに日記を遡っては
悪戯に自分でカウンタを回しまくってしまうのです。
昨日今日で自分で何回回したことやら(遠い目)

髪の色とか服とかそんな些細な表現も、
「これ書いたような気がする」と思えば
ひっくり返して調べないと気がすまないわけで。
(だって矛盾してたらやだし)

で、カウンタが回っていく事態に耐えかねて倉庫を建設なのです。
最初は、背景画像使ってそれなりににぎやかだったのですが、
白背景で視力破壊びーむって感じだったので、
色付き背景、割と地味な感じに落ち着きました。

レイアウト、あんま気に入ってないんですけどね(苦笑)

画像背景の名残が、小夜小話に残ってます。
あれ、やっぱ煩いかな……どうしよう。

ブログ機能(って言っていいのか)のある日記だと、
こういうとき、すぐに関係のあるものだけ抽出できて
ちょっと便利な感じかなって思うんですけど。

無料レンタルのやつは多分重いと思うし、
ブログのためにお金払うなら、
自前でCGIの使えるサーバーに引っ越して
ブログな日記のCGI使う方がいいし。

うーん。

とりあえず、書いたものを倉庫に格納って形で
行ってみようかと思います。


...

小夜小話ちょっと進行 - 2005年01月18日(火)

小夜小話の3、やっとアップしました。

1月1日のとこに入ってますので、
続きが気になってたんだ、という有難い読者の方は
どうぞ目次まで戻って1/1の項へお飛びください。

この3が、もー、えらく難産でした。
起承転結でちょうど4話構成ねー♪
っと見積もっていたのはその通りだったのですが、
転になった途端やたら説明臭いセリフや文章が続く続く。

事の発端を説明するならこの部分だろうってことに加えて、
師弟関係やら過去の事やらの説明も加わったら
えらいことになりました。
画面が黒い黒い(汗)

もー、やだなー、へたっぴだなー。

最後の方なんか、蒼天と陸秋を退場させるの
随分無理っぽくていっぱいいっぱいだし。
どちらかと言えば蒼天寄りで始まった語りが、
最後は木蓮に寄って終わるし。

そんなこんなですが、4は3ほどお待たせせずに
お目にかけられると思います。
頑張りましょう、わたし。

そうそう、書きながら思ったこと。
央華封神の師弟関係についてですが、
流石に、もうちょっとお堅い感じだと思います。
綾花苑は木蓮の性格からかなーりフランクになってるので、
他所のお師匠様から見ると
それってどうよ、と思われる部分もあるかと。

とりあえず本人、学校みたいな雰囲気の方向性には
変えるつもりはないみたいなので、
そんな感じでご了承ください。

さて、続きは遅くとも今週中に上げたいと思ってます。
もうしばしお付き合いくださいませ(ぺこり)


...

だから暇人って言われるんだってば - 2005年01月15日(土)

23日が桃缶の央華デーで、
ようやく足掻くのにケリをつけて戒律決めました。

http://www3.ocn.ne.jp/~fourleaf/souten.html

こんな感じです。
本当はキャラシートをコピってGMに送ろうかと思ったんですが、
気が向いたのでぺこぺこタグ打ってみました。
この頃タグいじってなかったんですが、
それでも結構覚えてるもんですねぇ。

さて。
蒼ちゃんは能力値が限りなく平たいです。
天稟の割り振りが4・4・3・4ですから当然と言えば当然ですが。
能力値判定で困りそうな気もします。
知覚も知識もあんま高くない……。
ダイス目に頑張ってもらうしかないですね。
うう。ダイス神様、お恵みを〜(拍手拍手)

モノいっぱい持ってくことになるだろうから
絶対器用が高くなって欲しかったのに、
そこだけダイス目2のままでした。
あとは全部4・5・6を出したのに!!
そんなところだけ師匠に似るなーっ(笑)
(木蓮も器用6だったはず。敏天稟は3)

今回は乗騎がいないのでちょっと寂しいです。
早めに風水・卜占の仙術行使を上げて、
禁呪の仙鳥を貰えるようになりたいと思います。

曰く。
「俺はいつか自分の乗騎を手に入れる。
 空賊になってこの空を自由に飛び回るんだ」

……お後がよろしいようで……。


...

へろへろ自己分析 - 2005年01月14日(金)

ネガティブモードに入ると、
攻撃性が高くなったりとか
考え方がドツボの方向に進んで行っちゃたりとか
(ex.対応冷たい気がする→嫌われてるのかな→離れた方がいいのかな)
まあ、およそ建設的な方向へは思考回路が回らなくなる人間です。

もうちょっと人間っぽい人間に、というか
年齢相応に自分のバランスが取れるようになった方が良いとは
ぼんやりと思うんですが、
何かこれ、もうどうしようもないのかな、と。

スイカの皮は縞模様。
イチゴの種は表面にくっついてる。
ミカンは黄色に熟す。

みたいな感じで、これが私の性質だとしたら、
感情に振り回されっぱなしにならずに
理性さんに上手く付き合って貰わないといけないな、とふと思いました。

消しちゃいましたが、日記で泣き言を言った日。
あの日からもうダメっぽくて、
言動はトゲトゲして冗談もロクに流せないわ、
ちょっとひやりと感じる対応をされると
もうダメかな、離れた方がいいのかな、と悲観的になるわで
兎にも角にもこの狂ってる状態を
上手く調律しなおさないとーと思ってるのですが。

さて、何だったら上手く調子を戻せるかな。
ハウルを見た日みたいにふわんと幸せになれる感じが良い薬。
綺麗であたたかくて繊細な感じのものが
効き目があると思うんだけど。

外の風に当たりに行かないとだめ。
自分の行動範囲以外の、テリトリーになってる場所じゃないところ。
知ってる以外の雰囲気に触れられないとだめで、
でも、場違いな思いしない所だっていうのも大切で。
新鮮なものを見て、触れて、心動かして。
心だけじゃなくて、自分の足でちょっとは歩かないと。

好みが煩いからなかなか大変だけれど、
自分と上手く付き合うために、
理性が感情を調律するための調律道具を幾つも見つけておきたい。

んー、とりあえず自分で自分の人生に
落第もう1年やりなおし、の結末をつける勇気がない以上、
自然と終わりが来て果てる日までは頑張って生きましょう。

今までの20年ちょいの人生の中身がすかすかっぽいのは
神さまにも目を瞑っていただくとして(笑)
もうちょっと上等の生き方は、来世の私に任せましょ。

いや、この頃たまに、私の前世って動物系じゃなかったのかなぁと
ぼんやり思ってみたりするわけなんです。
怒ると手が付けらんないくらい、攻撃衝動強いから……。
縄張り意識も、多分強いしね。
微妙に人見知りするのも、他人に対する警戒心じゃないかと思うのですね。
……こう列挙すると、単独で行動する動物っぽくないですか?
ただ単にワガママなだけですか(汗)

とりあえずもーちょっとくらい、大人になりたいです。
そして現在は早急に、自分を調律しないとなのですよー。


...

ハウルようやく観ましたー♪ - 2005年01月06日(木)

『ハウルの動く城』をようやく観て来ましたー♪

あー、長かった。
でも何か久し振りに幸せって感じでした。

物語の出来としては千ちひの方が良いのかな、なのですが、
個人的に感情移入しやすいのはこちらですね。
多分主役ふたりの年齢の影響だと思うんですが。

(恐らく)原作モノをまとめているために
ちょっと語りきれて居ないなぁと感じる部分もありましたけど、
好きだな、うん。
もう一回観に行きたいです、みーはーではなく、本当に。

ミーハーではないと言ってますが、観た直後の私が
「はうるーはうるーはうるー♪」
となっていたのもまた事実です。
多分ものすごくにこやかな表情でほてほて歩いていたと思います(笑)



以下、思索に耽っているため、
ネタバレな部分があるかもしれませんので、
これからハウルを観る予定のある方はご注意ください。



























ちなみに、金髪ハウルの方が好きです。
蒼ちゃんの外見イメージ、ハウルにして正解だったわー(マテ)
(元々髪と目のカラーリングが一緒でしたので)
きらきらアクセサリーも、何気なく羽織ってる上着も
全部参考にしよう、うん。
そして蒼ちゃんの趣味は料理にするのよー♪(←阿呆)
ハウルが朝食作ってるシーンは
ものすごくツボだったのですってば!!

あのシーンだけ繰り返して観たい……。
DVDとか出たら買っちゃいそうだー。

というわけで、囲碁も詩文も釣りも全部吹っ飛ばして
蒼ちゃんの趣味は料理、器用6だけど料理。
いいの、フライパン振って目玉焼きとベーコンが焼ければおっけーだから!
(こういう時、末期を自覚してみたりする)
あ、あとパンをナイフで切る。(……料理?)
ハウルの手の動きって何気に綺麗なんですよね。
指先(動きも含めて)が綺麗なのってツボだしー。

最初の登場シーンの、魔法をかけた手の動き、
あのワンシーンで既に魅せられていたように思います。


元々、ハウルを絶対観ようと思ったのは、
蒼ちゃんのロールの参考に出来るかな?と思ったからでした。
原作は読んでないわ、流れるCMでも全然ハウルは目に出来ないわで
どうしてそんなことを思いついたのか不思議なのですが、
何となく予感みたいなものがあったのでしょうか。

ハウルの、いろんなものをあっさり受け入れてしまう
(ように見えたんですが。描く余裕が無かっただけでしょうか)
あのキャパシティは、ものすごく惹かれるものがありました。

ソフィーと動く城で顔を合わせた時、全然驚いてなかったし。
第一声が「あれ、めずらしい。カルシファーが使われてる」
みたいな趣旨の発言だったと思うのですけど、
あれ全然驚いてなかったっぽいし。
荒野の魔女の同居?も
「家族が増えたしね」とあっさり受け容れてるし。

でも、ハウルの弱い部分の内面については取り入れない方向で。
蒼ちゃんは今回、葛藤しないキャラでありたいと思うので。
(ジブリ版ハウルはそんなに弱いキャラじゃないと思うんだけど)

私的には、葛藤というのは主人公の特権なのですね。
ストーリーの中で悩んで傷ついて、その中で自分の価値観を見出す。
そういった成長の軌跡を辿るのは、
主人公が負うべき役割だと思ってます。

今回旅を一緒にする仲間で私が知っているのは、
少し暴露話をする機会があったみきさんのキャラだけなのですが、
どうも悩む方向はみきさんが担当してくれそうなので。
……あの時からキャラの性格変えてたらどうしよう(笑)

でもまあ、他の皆は(外見)年齢が10代後半なので、
多分主人公の位置は誰かが持ってってくれるでしょう。
(っていうか持ってってくれないと困る)

ハウルに思い描く感じの脇キャラが出てこないので
話をFFシリーズに引っ張っていきますが、
(久々にFF12の公式サイト見たものだから、つい)
12のバルフレアみたいな位置をやりたいなっと思うのですね。
って、バルフレアもムービーでちょっと垣間見ただけなんですが。

「びくびくするなよ、ただの死体さ。いちいち驚いてたら身が持たないぞ」
「裁判官って言うより処刑人だぜ」
「大丈夫か、ヴァン」

とか。こう、ヴァンを導いてるみたいなとこが良いー♪
他にイメージ近いのは6のエドガーかな。
あと、8のシュウとか(ちょっと脇過ぎてますが/笑)。

思い抱いているのがそんなイメージのキャラなので、
価値観なんかはきっちり決めておきたいのです。
(この日記で書いてる幼少〜少年期蒼天からは大分成長してます)
主人公なら「翻弄されて上等!」なんですが。

木蓮が内面に篭って悩みまくるタイプだったので、
蒼ちゃんはそのあたり一新して臨みたいですね。


……って、これでキャラの内面の要らないシナリオだったら
はっきりきっぱり泣かせて貰おう。
サリさんの卓って未経験……だよね、うん。
期待しますですよー、サリさん(笑)

単発セッションのソードワールドなんかにありがちなんですが、
数値だけのキャラ作ってゴブリン退治して終わる、
みたいなシナリオははっきり嫌いなんです……ええ。
ゴブリンがダークエルフでもデュラハンでも盗賊団でも一緒です。
ダンジョンアタックしてボスモンスター倒して終わりってのはつまらない。
(なので、コンベでのSNEシステムは相当に怖いです)
それにリドル解きとか意外な仕掛けに驚くってのが追加されてても
やっぱり遠慮したい。

私がTRPGを魅力的なものとして映す条件には、
簡易演技の装置、物語を語るための手段、
といった部分を欠くことが出来ません。
キャラの個性が要らないセッションならば、
一人で家のプレステにでも向かってる方を選びます。


……ハウルの話題から随分逸れたな(笑)

ともあれ、個人的にハウルは大ヒットでした♪
はうるーはうるーはうるー♪


...

はっぴーにゅーいやー - 2005年01月05日(水)

一日の計は朝にあり。
一年の計は元旦にあり。







……今年の日記も飛び飛びだな、これは。

というわけで、今年もぼちぼちペースにお付き合いくださいませ。

年末から携帯の充電切れていたことに気づかず、
1/2になってようやく気づいたお間抜けさんはワタシです。
何時から切れてたんだ、本当に……。
(4日くらい放置したことは確実なんですけれども)

初夢がどんなだったかは忘れちゃいましたが、
3日にものすごい夢を見ました。
私の夢は色付きです。
白黒の夢ってたまに聞くけど、どんな映像なのかなぁ。


...

『小夜小話 3』 - 2005年01月01日(土)

<続2日目>


*******************

いつも半笑いのお兄ちゃんへ

あなたのハートをメッタ刺ししたい雪姫でーす(はーと)

お兄ちゃんはまるで吹きさらしの落ち武者のように誠実だよね。

あなたを思うと上目使いで110番せずにはいられないです。

お兄ちゃんのためなら、泥沼の底で針に糸を通しつつ
魚をさばくこともできるんだよ!

「雪姫の夢ってオランウータンみたいですね」
って無邪気に笑うお兄ちゃんの横顔が忘れられないの。

雪姫より

PS.夜道に注意、だよ。えへへっ。

*******************


事の始まりは、彼女の使役獣である紅雀が運んできた
一通のこんな手紙だった。

「しっかし季凛のヤツ、なんでこれを目にして笑わないんだ?」
「だからこそ季凛じゃないですか」

少年の心底不思議そうなつぶやきに、
いま少し落ち着いた声音が、苦笑の混じった返答を返した。

「ねー、真君。書き物してないでちょっと相談に乗ってよ」

少年は、部屋の南に広く取られた窓に腰掛けている。
窓枠に引っ掛けた片膝を抱え込み、
空いた手で薄青の紙をひらひらと揺らめかせているその格好は
あまり誉められたものではなかったが、
少年の雰囲気と蓮っ葉な物言いには良く似合っていた。
伸び放題の金髪が、差し込む日差しに顔の輪郭を縁取ってきらめく。

金髪に青い瞳の珍しい色彩を身に纏うこの少年は、司蒼天。
この山の麓の翠玉邑の育ちで、小名を司郎という。
綾花苑の名実共に一番弟子で、
師匠の悪戯っ気までもよく受け継いでいるとは、
彼らを良く知る所帯持ちの禁呪仙人の評であった。

「はいはい、ちょっと待ってくださいね」 

本来なら蒼天の無作法を諌めてしかるべき人物はと言えば、
時折顔を上げて少年に言葉を返すものの、
文机に向かって筆を動かすのみである。
寒菫が数輪織り込められた白い紙に、
薄墨の典麗な筆致で小さな文字が綴られて行く。

細筆を器用に操っている年の頃25、6歳程のこの青年が、
此処――翠玉高山綾花苑の主こと白木蓮であった。

生返事を貰ってしまった蒼天は、
早々に諦めると小さくため息をついて庭へと視線を向けた。
何かに熱中している時の木蓮はこんなものである。
真面目な相談事ならば用件を差し置いて真摯に取り合ってくれるが、
単なる悪戯の企みでは後回しにされても仕方がない。

庭の一角、樹木を集めた庭園では
四季生りの桃の木がぴかぴかの実を幾つも実らせている。
そろそろ良い熟れ具合のものも混じって見えれば、
ちょっと行って取ってこようかと思いをめぐらし始めた時、
筆を置く小さな音が蒼天の耳に届いた。

ふとそちらを見れば、
師匠が朱塗りの椅子を引いてこちらへ向き直ったところだった。
弟子の視線を受け止めた師匠は、
じゃあ聞きましょう、と言うように穏やかな笑顔を浮かべてみせた。

「あ、終わったの?」
「んー、惜しいですね、ちょっと違います」
「へ?」
「終わったんじゃなくて、終わらせたんです」

疑問符を浮かべた弟子に、にこやかに言い放つ。
言われた弟子の方は、芝居がかった大袈裟な仕草で肩を落としてみせた。

「へーへー、ありがとうございます」
「いえいえ可愛い弟子の為なら何でもありませんよ」
「お師匠様が優しい人で、俺らすっげー幸せ?」
「やだなぁ、蒼天。照れるじゃないですかそんな本当のこと」

そしてしばしの沈黙の後。

「さて。何でしたっけ?」
「だからさ、あの代筆恋文で季凛がどーしたら笑うかってこと」

何事もなかったように、師匠と弟子は会話を再開した。
某所帯持ちの禁呪仙人の耳に入れば
「いい加減にしとけ」とでも突込みが入るのだろうが、
あれくらいのやりとりは日常茶飯事である。

「……季凛が笑う、ねぇ……。
 師匠として言いますけど、すごく難しいと思いますよ」
「うん、それは兄弟子として俺も同意」

腕を組んで思案の視線を天井に彷徨わせた師匠に、
窓辺に座る弟子はあっさりと頷く。
実に身も蓋もない二人だった。

「じゃあ、この話は結論が出たということで……」
「でもっ!!」

二、三度瞬きした後、話を纏める為にそう切り出した木蓮を、
遮るように言った蒼天が拳を握り締めた。

「でも、ぜってぇこのネタで凛のヤツを笑わせたい」

意地になってますねぇ、と思いながらも、
木蓮は態度には出さず心中で溜息をついた。
自分の真青とは少し違う春の空を映したような薄青の瞳の中に、
何だか炎でも見えるような気分だった。

握り締めた拳は最初に会った時から随分と大きくなり、背丈も伸びた。
その割には中身は一向に変わらないような気もする。
悪戯にかける情熱は5歳の頃と寸分違わないようだった。

「その意気込みは買いますけど、やっぱり難しいと思いますよ。
 僕と玄秀の掛け合いでもちっとも笑ってくれませんし。
 ……この頃はそれでも、随分と柔らかくなったとは思うんですが」

出生時から邪仙に連れられて成長した季凛は、
生来の気質かその生い立ちのせいか、感情の発露がひどく薄かった。
唯一、逆鱗に触れた時だけは例外なのだが、
そうでもなければ余り表情を動かすことがない。
笑ったことなど、実に数えるほどしか……数え……。

「……真君?」

考えながら挙動が止まってしまった師匠に、目を留めた弟子が呼びかけた。
その呼びかけに時間を取り戻した木蓮は、ぽんと手を打ち合わせて一言のたまう。

「僕ってば師匠なのに、季凛が笑ったところって見たことがない気がします」
「だーからっ! 俺が荒療治しようとしたんじゃん、これで」

これ、と言いながら突き出した手に握られているのは、銀箔の刷り込まれた薄青の薄様。
女性のものらしいやわらかな筆蹟で、数行の文章が綴られている。
差出人の名は白雪姫。
宛先は白木蓮。
窓から入り込んできた風に煽られて蝶のように閃くそれは、
師匠の妹が師匠に寄越した手紙だった。

それを弟子が当然のように扱っているのも不思議な話だが、
歳暮代わりの菓子の山――9割以上を摂取するのは弟子たち――と一緒に届いたこの一枚は、
笑い話の種にと贈ってきたその来歴ゆえに、木蓮からは放置の憂き目に遭わされていた。
内容が内容なので仕方がないとも言えるのだが、
仕舞いこんでいた文の第一発見者の一番弟子は大喜びで飛びついた。
勢い余ってネタの出所を差出人の元まで聞きに言った挙句、
この頃ひそかに流行っているらしい恋文代筆屋なるものの存在を突き止めたのであった。

「でも失敗だったんでしょう?」
「……まあ、そうなんだけどさ」

恋文代筆屋に書いてもらった2通の恋文(と木蓮の目には断じて見えないもの)を持って
喜び勇んで帰って来た。
1通は、木蓮から蒼天に宛てた物。
もう1通は、蒼天から木蓮に宛てた物。
人選の理由を尋ねれば、
バレれても笑って許してくれそうな人が咄嗟に思いつかなかったらしかった。
ついでに、そのままでは面白くないとわざわざ師匠に清書までさせて、
それを不意の落し物のように廊下に仕掛けたのが昨夜のこと。

絶対季凛が笑うと踏んだらしいのだが、
案の定と言うべきかさっくり流されてしまった。
通りがかりを装わされてしまった木蓮としては、
あの文章を自分が書いたと思われたらしい事が非常に気になっていたのだが、
そんな師匠の物思いにも気づくことなく、
悪戯心に火をつけられた蒼天は2通目を引っ張り出した。
そして先程、居間で清書していたものが――これは意図的ではなかったらしく偶然――
季凛の目に留まったものの……

「添削されるようじゃ、どう頑張ってもこのネタは無理だと思うんですけど」
「違うっ! 絶対笑えるっ! 失敗だったのは人選っ!」

付いた火が火災に発展している弟子は、微妙に失礼なことを思いきり力説した。
失敗に括られた師匠の方はと言えば、苦笑はしたものの咎めはしない。
彼の教育方針は『何事もやれるだけやりたいだけやってみればいい』だった。
そんな師匠自身が、たまに行き過ぎだったりやりすぎだったりするのは公然の秘密である。

「うーん、誰だったら季凛の感性に直撃してくれるか……」

拳を固めて力説していた蒼天は、そうつぶやくと唸りながら頭を抱え始めた。
鳳仙花の花で紅く染められた爪――制作者は三番弟子の呉桂花嬢。
ちなみに木蓮の爪も実験台にされたため現在色付き――が、金髪に見え隠れして鮮やかだった。
助言をするでもなく面白そうに悩む弟子の様子を見つめていた木蓮だったが、
蒼天が指先にきつく力を込めだしたところでやや顔色を変えた。
指に絡まった金色が何本か、今にも抜けてしまいそうだ。

「蒼天、髪痛みますよ?」
「……髪が痛んで答えが出るなら安い……」

何気なくを装った声音で忠告するものの、
弟子はぼんやりと返事をするだけでやめようとはしなかった。
聞こえないように小さく舌打ちすると、瞬時に思考を閃かせる。
振り向いて机の上に置いてある先程書き終えた手紙を手に取ると、
手早く折り畳んですっと蒼天に差し出した。
視界に割り込んできた白いものを反射的に受け取りながら、蒼天は顔を上げる。

「……何?」
「そんなところで座り込んでないで、ちょっと外の空気でも吸っていらっしゃい。
 気分転換でもしたら案外いい考えが思い浮かぶかもしれません。
 で、ついでですから、この手紙でも届けてきてくださいね。
 庭の桃でも一枝折って、それに付けて」
「えーっ、おつかいすんのぉ? ……どこへ?」
「雪姫に渡してください。
 しばらく友林師匠のところに居るって言ってましたから、お願いしますね」

有無を言わせない満面の笑みを浮かべると、ぱんぱんと手を叩いて己の使役獣を呼んだ。
しばらくして「はぁい」と高い少年の声が返ってくる。
軽い足音が木蓮の部屋へと近づいて、そっと部屋の扉を開けた。

「お呼びですか、木蓮様?」

銀色の長髪をふわりと揺らして、首を傾げる青い瞳の少年。
木蓮の使役獣、銀梟の陸秋だ。

「すみませんが、蒼天にお使いを頼みましたので乗せていってやってください」
「はい、かしこまりました。どちらまで?」
「臨杭河桜昆洞に雪姫がご厄介になってるはずですから、あちらへ。
 ああ、夜までに戻ってくればいいですよ」
「はい、では参りましょうか」
「えー、ちょっと真君ってば強引。
 まあいっか、陸ちゃんよろしくー」

金銀の少年が肩を並べて部屋を辞していくのを見送ると、
静かになった部屋の中で木蓮はふうと小さく息を吐いた。

「さて……蒼天は気づきますかね」

微苦笑と共にそんな言葉が零れた。
笑うかどうかはともかく、彼女を引っ張り出せばまず間違いなく季凛が動揺する、
という人物が一人居る。
彼女の所在は臨杭河桜昆洞。
手紙に添えるように頼んだ桃もまた、彼女の好物だ。
そして「夜までに戻ってくれば」という言葉。
夜は彼女の名のうちの一字である。
名指して教えるのは流石に季凛が可哀想かと
軽く仄めかすに留めたが、さて、蒼天は気づくかどうか。

臨杭河桜昆洞にて巫蠱を学ぶ娘、流至夜。
木蓮の妹弟子にして、元は邪仙に弟子として扱われていた。
あちらの系譜から見れば、季凛には姉弟子に当たる。

「もし気づいたら、明日あたり血の雨でしょうか」

硯箱を片しながらそう思い至ると、木蓮は部屋を出た。
壊れ物や鉢植えなんかは、大暴れされても大丈夫なように非難させておいた方がいい。
とりあえず居間から見回りましょうか、とほてほてと廊下を歩いていけば、
開いた窓から桃の香りがゆったりと漂ってくる。
立ち止まって窓から顔を出すと、遠く空に黒い鳥影。
その背にきらりと光を弾くものが見えれば、陸秋と蒼天だろう。

「一通り見回ったら桃でおやつにしましょうかね」

影が見えなくなるまで見送ると、木蓮はまたほたほたと廊下を歩き出した。
綾花苑の午後は、今日も静かである。




     <(あと1回)続く(予定)>


...



 

 

 

 

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