蛍桜

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冷たい階段を登ると雨が降った
いつもあれ書こう!とかって思って
書いてる途中に違うこと思い出して脱線して
脱線をそのまま続けて違う話題で終わるから
何が言いたいか分からなくなるんだよね

昨日は母の話なんてするつもりなかったのに!

今ホムペリニュしてます
でも多分、途中で飽きるかな
新しい会社で新しい知識を学ぶと使いたくなるから
CSSやマークアップとDreamWeaverの機能と(今までビルダーだったし)
テンプレートファイルでの一括化が目的

あと家でサーバー立ち上げました
雨降りの丘を移転させるつもりはないけど
あっちはあっちでパスワードかけて
今までのレシピのメモでもCGIで組もうかなーと思ってる
いろんなところからもらってきたレシピをアレンジしてるから
著作権的に?公開しちゃヤバそうだしパスワードかけるけど
久しぶりにCGI組もう!って思えたのはちょっと嬉しい
ただ組み方覚えてるか微妙だけど

ここで仕事のこと書いたかは覚えてないけど
とりあえずやれるだけやってみて
だめだったらだめでフリーターにでもなろうかと思ってる
また派遣に戻ってもいいけど

私このまま将来どうなるんだろうなー
なんとかなるだろうとか思ってたけど実際
なんとかなる年齢を越していくんだから考えないとな

そんなこんなで元気です

相変わらず負けず嫌いのプライド高いやつで
そして被害妄想が素晴らしいので
私を扱う人はすごく大変そうだけどね
やっぱり性格よくないわ、私


みんなはどうですか?
元気でやっていますか?



多分私はいろいろ失くしてる
私はいつでも子どもの気持ちを持っているままで居られると
思っていたけど無理だったみたい

出来る限りは持ち続けたい、けどね

みんな価値観が変わった

だけど変わってない部分があるはずで
また話すことがあったら
旧友とあったように話せるはず

お互い幻滅するところもあるかなぁ?

みんな生活が変わってしまったから
受け入れられない現実はある

失ってしまった言葉がある



合言葉でも作っておくんだった

またいつか、言い合えたらいいねって
そこだけは変わらず、思えたはずなのに
2008年07月29日(火)

息苦しい世界は綺麗じゃないから

この坂を登りきれば
また見慣れた景色を見ることが出来る

だけど
この坂を登りきるまでに切れてしまった息は
私の呼吸を妨げる

あの坂道は好きじゃない

でもいつか、懐かしいなーって思える日が来るかもしれないし
もしかしたら当たり前になる日だって来るかもしれない

実家は山の上にあったから
暑い日も三段坂を登っていた
あの頃は息切れなんてしてなかった気がするけど
それでも坂を登りきったら心臓が苦しかった

自転車でなんて到底登れない
体力がない私には、努力しても届かない高さだった

車に乗るようになってから
その疎ましさを忘れていたし
もしかしたらもともと疎ましさなんてなかったのかもしれない

生まれ育った家に帰る道にどんな坂があっても
私は今までずっと登り続けてきていたし
それが当たり前のことで苦痛なわけじゃなかった気がする

幼稚園バスのお迎えも、坂を全て下った場所だった
園児だった私には、特に苦痛とか考える思考回路さえなかったけど
送り迎えしてくれた母にとって
あれは苦痛だったんじゃないんだろうかと思う

今思い返せば
母に悪いことをたくさんしたと思う

一人暮らしをしたら親に感謝するってよく言うけど
一人暮らししなくても私は親の大切さを分かっているし
ちゃんと大切にしてきたつもりだし
感謝もずっとしていたから、変わるわけないって思っていた

だけど、確かに、ちょっと価値観が変わった

毎日学校が終わって、母が休みの日は迎えに来てもらっていた
車に乗り込む度、「今日の晩御飯は何?」って聞くのが日課になっていた

母の料理は本当に好き
母の味が好きっていうより、普通に上手なんだと思う

だけど仕事もして家事もしてる母を労う言葉を
私は言えていただろうか?

ご飯を食べて、おいしいと思っても
おいしいだなんて言わなかった
いただきます、とごちそうさまは言っていたけども

今自分が作る立場になって
私みたいにご飯があるのが当たり前って思ってる人に
ご飯を提供するのは正直しんどいかも

仕事だってしてるんだよ、って
料理の時間さえなかったら、自分のために時間使えるのに、って

親が子どもに対する愛情ってどんなもんなんだろう
計り知れない

母がずっと犠牲にしてきた自分の時間を
私は分かってあげられてなかった

それなのに家事を手伝えなんてあんまり言われた記憶がない
母が家事や仕事のことで愚痴っていた記憶もない

なんでそんなに強く振舞えるんだろう

今の私は
私だって仕事してるんだから、って
自分の大変さを押し切ろうとする時だってある

でも、そんなの母には全然適わないよね

仕事も管理職にまで登りつめるまで頑張って
家事は手抜きはするけど、生活に支障はないしね(笑




小学校の頃、母が参観日とか仕事で来れない日がよくあった
それは特にさびしいとも思わなかった

たまに母が参観日に来てくれたりすると
いつも化粧しない母が、すごく化粧をしていることに違和感を感じた

でも今思えば、あれは
人より遅く私を産んだから
周りのお母さんが若くて
私が自分のお母さんが恥ずかしいと思わないようにしてくれていたのかな
って思うと「厚化粧ばばあ」なんて姉とふざけて呼んでいたのは
すごく申し訳ない気持ちになってくる

確かに超普段着で来られたら恥ずかしかったかもしれないけど
今だから言えるのかもしれないけど
私にとってお母さんはお母さんだから
いつまで経っても恥ずかしいなんて思わないよ、きっと



高校のとき、「自由にさせてよ!」って私が反発したとき
「自由にさせてよってなんやねん!」って私を痣が残るまで殴って
怒りのあまり着ている服さえ裂いた母を
少し軽蔑していた
確かに私が自己中な発言をしたけど
私にだって、私のやりたいこと、あったから
やりたくないこと、あったから
分かってくれもいいじゃん、って思っていた
私だって我慢したんだよ、って

でも母は、私以上に全部我慢していたんだよね
殴りたくもなるよね

そう考えると、今私が家を出てよかったかも、って思う
親に迷惑かけないですむのかな、って思う

ごめんねって


謝っても謝りきれない

私なんかいなかったらよかったね

でも、私が居て、お母さんは何かうれしいことあったかなぁ?


そうだったら、うれしいなぁ

そうじゃないなら、私はこのまま家に戻らないでおこうって思う


真実は分からないけど

いろいろ思い出すとごめんね、じゃ足りなくなる

本当に「悪いことをした」と思ってる


今まで多少なりとも思っていたけど
やっぱり家を出てから実感している


こんな娘で、ごめんなさい


2008年07月28日(月)

いつか暗いトンネルの中で眠りたい

周りから見たらただのなまけやサボリでも
本人からしたらめちゃくちゃ頑張った結果なんだよね
頑張ろうと思って自分を追い込んで
そうしなきゃいけない、とかって理想はちゃんと分かってるのに
実際行動出来なくて、行動できなかった結果に自己嫌悪になって

私の場合は、自己嫌悪になったらそこで次からは
また頑張ろうと思うけど
(これ以上やったら本当に見捨てられる!と危機感を覚えるから)
一度自分を甘やかしたことによって
自分の立場が追い込まれていることに気づいてしまう
でもやめられない

例えば学校を休んだときなんてすごい分かりやすいよね
別に誰もそんなことは言ってないんだけど
「体調不良とか言って実はサボったんだろうな」って
思われてそうな気がして怖い 多分それは罪悪感だけど

何回か休むとそのうち休むことが当たり前だと思われて
「どうせ」とか思われてそうで怖い これは被害妄想ではないと思う

自分のため、にはならないって分かっていても
他の人みたいに上手く物事をこなせないんだよ
・・・っていうのは言い訳

自分より頑張ってる人を知っている
だけど、私はそんなに頑張れていない
その現実も見えている

だけど私の中ではキャパオーバー
でもそれは誰も分かってくれない

私も分からない 鬱病の人のこととか
なんとなくこうなのかな?って考えることはあっても
母親である人が鬱病になって子どもを育てなくなるとか
やっぱり客観的に見たら「責任放棄」だと思っちゃう
きっと本人にとってはキャパオーバーだったんだろうけどね
育児のことに関しては今の私には何も言えないわけだけど

「誰も分かってくれない」けど「自分の限界」に達したとき
私はいつも回避して、違う道を行くけど(要は逃げる)
それが出来ない真面目な人は、ひたすらその道を歩くしかないのかな
それで、どんどん自分を追い詰めていくしかないのかな
だから辛いのかな
だから暗いトンネルに入り込むのかな

なんて思った

人によって「そんなこともできないの?」って思うレベルは違う
私はきっと低い
自分が出来ることは他人が出来て当たり前かもしれない
そう思っている自分がいることは否定しない

なんで高校中退なんてするの?って相手に押し付けても何も変わらない
私だって2年の時、本気で辞めることにしたのに(結局は辞めなかったけど)
そういう人の気持ちが分からないなんてバカだな、と自分で思う

分かりたい、とは思っていても多分出来てない

自分が嫌々通った高校
やっと卒業できた高校
私がそんだけ頑張ったのに、なんであんたは出来ないの?
って言ってるのと同じかもしれない

要は自分が嫌な思いしたんだから、あんたも出来るでしょ
ってことだろうけどね

だから私はいつまでたってもガキなんだ

そのくせ自分が出来ないことを強要されても
出来ないことは出来ないし
あんたは出来るかもしれないけど、出来ない人がいるってこと
分かれよコノヤロー!とか思う
めっちゃ矛盾してる

自分に甘いんだよね
自分に厳しい人間が一番魅力的なのになぁ

自分より優れている人に劣等感を感じたり
自分が出来ている部分が出来ない人に対して優越感を感じたり
生きていき方が最悪なんだよ

いろんな人が居るって分かってる
いろんな人の価値観があって生き方があるって分かってる
それを全て受け入れることは出来るつもりでいる つもり
別にフリーターだってかまわないと思うよ
ニートだってかまわないと思うよ
人間性がちゃんとしてれば、大好きにもなれるよ
どんな生き方でも、それはその人の生き方であって
そんなの私には関係なくて、その人が好きなんだからいいじゃん
って思える

だけど、それが母親とか兄弟だったら別だと思う
なんで出来ないの?って思う

私に迷惑かけない範囲でやってくれ、と

「関係ない」とは言えないからだろうけどね


だから私が今、「頑張りたいけど頑張れない」状態になってる時
一番に考えるのは誰に迷惑をかけるか
誰に愛想をつかされるか
誰がまだ愛していてくれるのか

現実を見るのが怖くて、もうちょっと、って頑張るけど
本当の本当に限界が来たら
誰が愛想を尽かさないでいてくれるんだろう
誰がそれを「なまけ」だと思わないで居てくれるだろう

自分がそんな心広くないから
そんな都合のいい人に出会えないんじゃないかっていう不安が大きい


もうちょっと頑張らなきゃ


2008年07月22日(火)

逃げ道は用意している

書き出したら止まらなくなる、と分かっていたから
なるべく避けていた
だけど綴りたいことがたくさん溢れ出して
本当に伝えたいことは埋もれてしまった




なんとなく人生はうまくいくもんだと思ってた
悲しいことも辛いこともそれなりにはあったし
周りから見てみれば私がそれを乗り越えたことになっているし
多分このまま大きな壁もなくのらりくらりやっていけると思っていた

もちろん今までだって大きい壁に遭遇したことがあったけど
どうやって乗り越えたかなんて覚えてないし
もしかしたら乗り越えてないかもしれない

だから、これから例えもっと大きな壁に遭遇したとしても
そういうもんだとおもってた

何年かして振り返ってみれば
いつのまにか乗り越えてるものなんだと



そう思うようになってからはあんまり鬱っぽくならなくなって
基本ネガティブでいろんなこと考えるけど
結局は流されるままというか
「気がついたら今ここに居た、飛び越えていた」
という現実になるまで待っているような気がする


要は人生そんな厳しいもんじゃないはず、と高をくくっている

だけどその要所要所で自分が決断すべき場所は必ずあったはずで
私は何を思って今歩いている道への分かれ道を選んだのか思い出せないけど
今まさにここで大きな壁にぶつかっても
数年後の私はどうやって乗り越えたのかさえ覚えてないのかもしれない


やるべきこと、は分かってる
だけどそこまでして本当にやりたいの?ってなったら迷う

とりあえず道があるからやってみようかなって思うの
とりあえずそうしようかなって思う気持ちがあるから
このまま進もうかなって思うの

だけどこうやって曖昧なまま
適当なまま歩いてたら
そのうちしっぺ返しがくるような気がして怖いの

今の現状は試練だとは思う
だけど逃げ出したくなる  のは  いつものこと

私に出来るわけない
私はそんなすごい子じゃない
そんな偉い子じゃない
期待されても応えられない
生きていくためにどうにかしなきゃいけないなんて考えたくない

キャリアウーマンになりたいわけじゃない
だけど技術は身につけたい

それでも職場を仕切る人にはなりたくない
私のフォローを誰かがしてくれる
そんな当たり前の中でぬくぬく育っていきたかった
責任なんて、とりたくない

でもそんなの甘え事

21で責任者になったとしても失敗するのが目に見えてる
でもその失敗を少なくすることが私の役目だとも分かっている

だけど、怖くて出来ない
逃げたい

2008年07月20日(日)

あんさぁ

私は人としての特別にはなれないし
誰かに対しての特別にも到底なりえない

だから
私は私の特別になったふりをして
生意気にも口笛吹いていたりするけど

本当は分かってる

それは全部偽物だと

私が私のために無理して築き上げた
生きる意味に仕立てあげているだけのものだって

いつか笑えなくなる時が来るでしょう
逃げ道を探し続けた私への報い

いつか歩けなくなる時が来るでしょう
みんな前を進もうと道を探し求めているのに
そんなことさえしてない私には
与えられるべき道もなく、足も消え去るでしょう

泣き方も忘れる時が来るでしょう
自分で妥協して自分で導いた結果に
泣く資格なんてないから


私が積み上げてきたものはいつか答えを示してくれる

例えば
たった1mしか積み重なってないソレは
生きてきた無意味さを

例えば
わやくちゃに積み上げただけですぐに崩れてしまったソレは
適当に生きてきた戒めを


胸を張って生きる資格なんてないよ

死にたいって簡単に言うよ
それでも死ねるはずないんだよ
腕切るだけで精一杯

死のうと思えば泣く人の顔を思い浮かべて
恵まれてることを再確認するんだよ

同時に

死のうと思えば
失ってきたものや去っていったものを思い浮かべて
それらは正解の道を選んだんだと納得するんだよ



私はなんの答えがほしいんだろうね

2008年07月02日(水)

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