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頭が痛いときの文章はネガティブにハイテンション
2006年10月29日(日)

さぁて、来週のはやさんはー?

はやです。……できれば安静にしていたいのですが
そうもいかないようです……うう……
「はやさん頭痛にくるしむ」
「はやさん歯痛にくるしむ」
「はやさん人生にくるしむ」の3本です!
来週もまた見てくださいねー!
じゃんけんぽん!……うふふふふ!

人間とはくるしむ生き物なのだ!
ああ、読んでいない本が10冊をゆうに超えた!
なのにマンガを買ってしまった!
デトロイト・メタル・シティ、ついに買ったよDMC!
やたら売れたという本!
2巻が出たので、1巻を買ったよ(今頃か)!
そして、帰宅中に読み終わる。ブラボー!
読むことより、読み終わることが爽快で楽しいんだが、
それはよくないような気がするぜ!

ある漫画雑誌を読まなきゃとずーっと思っているが、
なかなか読めずにいる。
話が途中なのに読むって、難しい気がするんだが
他の人はどうなんだろうなー!?


よのなからふる
2006年10月27日(金)

こんなけだるい午後には、桃井かおりのモノマネがしたくなる。
そんな感じで、相変わらず歯が使えない。
けだるくティラミスを食べてコーヒーをすすり、それを夕飯と呼ぶ。
「ぁあたしぃゎさぁあ?」と、桃井口調で言いたくなる。
桃井本人というよりは、桃井のまねをする清水ミチコ口調で。

そういえば小学生一年生のとき、
隣のクラスの全然親しくない女子から
「おまえ、清水ミチコに似てるよな」といわれたな。
六歳にしてはドスのきいた声で。
たぶんピアノとモノマネを趣味としていたからだろう。

そんな幼少の記憶はさておき、
女子なのに「おまえ」口調なその子がいまどうしているか気になる。
まあ気になるけど、あんまり知りたくないな。
ほとんど幽霊の正体みたいなもんで、
同級生のゆくえはおっかなびっくりだ。

で、そんな私はいまどうしてるかっていうと、
プチ断食してる始末。
騒音にめっきり弱くなって、ピアノもモノマネも、
あの頃ほど真剣に磨かなくなった。
人前でいきなり歌いだすことも減った(※少ないけど皆無でもない)。

逆に言うとそれ以外はほとんどかわりばえのしない生活で、
プリンを食べているときが至福というあたり、
たぶん2歳から同じである。
「はやさん」という名前を襲名した8歳の時には、
ほぼ現在のスタイルだった。
好きなものはずーっと同じで、嫌いなものだけが増減している。
新たに何かにはまることが極端に少ない。
そんな心の組成を変えようとすることは、
黒い絵の具に色を混ぜてグレーに近づけるぐらい途方も無い作業だ。
でも本当に強くなりたかったら、そのぐらいしなくてはなあ。
世の中は本当にカラフルなのだ。


額だけミュージシャン!
2006年10月24日(火)

アラレちゃんに「雨ってつおい?」と聞かれたら、
「うん、つおい!」と応えたくなるくらい、
雨が強かった。
風もつおかった。
傘がもげかかった。

歯が使えなくなってもうすぐ一週間。

野菜ジュースとスープ、水とお湯と黒酢。
ときどきプリン。
なんにせよおなかにたまらないので、
ちょっとふらついている。
そういう体に強風はつらい。
強風以外のいくつかのものごとも。

時には人間らしい食事がしたい、と思ってみるも、
そういえば自分は過去にひとときでも
人間らしかったことがあっただろうか。
根の深い話になりがちである。
人間なんてララーラーララララーーラーー♪
などと歌いたくもなるが、
吉田拓郎はいまいちモノマネのコツがつかめずにいる。
とりあえずのとりあえず、あの髪型だけでもマネをしようか。
おでこがクール。


地球のみんな、オラにあまり心配をかけないでくれ!
2006年10月22日(日)

たーらこ♪ たーらこ♪
つぶつぶーたーらこ♪


誰だ俺にこんな曲を聴かせやがったのはー!?
まずいー!
覚えちゃうじゃないかーーーーー!!
怖いよーーー!!
適当に聞き流したいのに、「たーらこ♪ たーらこ♪」を
「ラーシ♭シ♭ー ラ♭ーララー」って
無意味にきっちりと音階で聴きとってしまう
自分の音感のよさも怖いよーーー!
また脳に無駄な情報が貯まってしまうよ!
ぐあああああ!

そんなふうに襲来するたらこの群れにおびえている私だが、
明日からはスイッチョ スイッチョ出かけなくては。
いろいろ痛むけど大丈夫かな。
プリンをぎりぎり食べられる状況だけど、大丈夫かな。
栄養大丈夫かな。
将来的に健康は大丈夫かな。
日本の未来は大丈夫かな。
地球は大丈夫かな。
エコロジー!
電気を大切にね!
あと、元気もね。


療養中
2006年10月20日(金)

予想したとおり絶食中。
いろいろと痛みが続く。血も足りない。

そういうわけでフラフラしておるので、あまり無理せず、
家でじーっとしながらテレビなどを観て静養している。
「チャーリーとチョコレート工場」の廉価版DVDから、
宮崎駿演出のアニメ「未来少年コナン」まで、
幅広いのかどうなのかもわからんラインナップ。
前回このような状態に陥った際には、
ひたすらドラマ「吾輩は主婦である」を観ていた。
録りだめたビデオは、こういうことでもないと消化できない。

口がほとんど開かないので、
発話がしづらい。
そーっと水を飲むのだが、気をつけていても傷が痛む。
うむむ。もう少し、じっくり待たないといかんだろうな。


ひとりでル・マン
2006年10月16日(月)

食費が360円。
一回の、じゃなく、一日の。
それも、大根1本100円の田舎町ではなく、
ランチが1500円だったりするオフィス街で、である。
しかも、うち105円は黒酢のドリンクである(カロリーオフ)。

昼ごはんはプリン、夕飯はコッペパン。夜食が黒酢。

というわけで午後十時、さすがに空腹になってくる。
体温が下がってくるのが自分でわかる。
人間は食い物で動いているのだということがはっきりわかる。

今日は口と胃の調子が悪く、あまり食事が喉を通らないのだ。
口を動かすたびにあごの骨と針金がきしむので、
咀嚼も嚥下も面倒になってくる。
でも水くらいは飲まないと。水か、お湯くらいは。

このように、歯や胃が原因で
結果的に食事を控えてしまうことがよくあるが、
そのわりに全然やせないのがすごく不思議である。
七不思議である(他の六つは?)。

栄養が偏っている。
そのことは自分が一番よくわかっているのだが、
お酢や野菜ジュースで懸命に補うぐらいしか今はできない。
マグネシウムを多く含む食品があんまり噛めなくなっちゃったのだ。

でも食べなきゃ!と強烈に思う。
今しっかり食べておかなきゃ、本当にあぶない。
なんせあと数日で、今月のまともな食事は終わり。
治療の影響で、そこから10日間くらいは
コッペパンやプリンも、水もお湯も大変になる。
そこを乗り切る生命力がぜひともほしい。

……俺はなんなんだ。
ル・マンに出る人か。

なんで普通にもの食って普通に眠って生きられないのか。
それは、普通に生きることを望んでいないからである。
普通に息をすることさえ望んでいないのかもしれない。
冗談ぬきで、普通に本名で呼ばれることを子供の頃に拒絶して、
自分で自分に名前をつけたような人間である。
そりゃ普通に生きたいはずはないのだ。
そういう者は茨の道を、荒野をひとり行くのである。

…………っていうとかっこいいけど、その実、
オフィス街のコンビニでケチくさい買い物をしては
夜な夜な体温低下に青ざめているだけの、体の弱めな人である。
仕事をしているときは「仕事をしている人」とも呼べるが、
仕事を離れれば「待合室で文庫本を読んでいる人」以外の何者でもない。
ここでいう待合室というのは、言わずもがな病院のね。
特急列車のじゃなくてね。
ホームにあって、駅弁買いに出たりする、ガラスばりのアレじゃない方。


「井筒監督」と「おすぎ」はひとつの基準
2006年10月15日(日)

「井筒監督」と「おすぎ」という毒舌家の二人が
ほめていた作品、ということもあり、
また、近所の映画館で良い時間にやっていたということもあり、
なんとなく観てみたのだけど、
「フラガール」はいいね。
優雅に踊るしずちゃんとか、ツルハシを持った豊川悦司とか、
……いや、そういう「珍しさ」というだけじゃなくて、
「普通の人々」が精一杯頑張る姿が美しい映画だった。
そして、若い女性が自由な意思をつらぬいて生きるには
現代よりはるかに制約の多かった四十年前の田舎町で、
それでも人や町を愛しながら汗を流す女たちは強く、カッコよかった。
娘の夢に心動かされた後の富司純子さん演じる母親がよかったなあ。
ある「感動」をきっかけに潔く行動を変えていく様子を、
違和感なく見せてしまう説得力がすごい。

ただ映画館が混み過ぎていてかなり前のほうで観たため、
それで首がかなり痛くなった。
新しい病気かと思うぐらい、「長年痛んでおります」っていう
感じのする、芯からの痛み方。

風呂で首まで湯につかり、どうにか血の巡りを維持する。
しかしほぼ満席かー。みんな観たかったんだな。
井筒監督とおすぎが褒めてるんじゃあな。しょうがないしょうがない。

タブレットのペンの調子がよくない。
近々ペンだけでも買い換えなくてはいけないだろうか。
それまで少し高額な買い物を控えよう。
ここでいう高額とは、私の世界の中では800円以上のこと。
なぜ800円かというと、
それだけあったら、コンビニで軽めの宅急便を送るついでに
ペットボトルかデザートが買える値段だからだ。
そんなシチュエーションが多い人限定でわかる金銭感覚。

なのに、こないだ気付いたら、本を1700円分ぐらい買っていた。
怖いよー。本は研究費とはいえ、全然読めなくてたまってたりするのに!
気付いたら医療費も月7000円くらいかかっている計算だし。
まず、そこから抑えたいよね。ぜひとも。


ジンギスカンvsガンダーラ
2006年10月13日(金)

ジン!ジン!ジンギスカーンー♪

という歌を、「ジン」という酒の名前を耳にするたびに
連想してしまうんだが、何かに洗脳されているのだろうか。

似たような例で、「曼荼羅」という言葉を耳にするたびに、

ガンダーァラ ガンダーァラ They say it was in India♪

という歌が瞬時に脳内でリフレインするんだが、
これも何かの病だろうか。

うーん、最近頭がおかしいな、
発言もヘンだし…………いいや、それは前からだ!(気付いた!)
そーだ、だいぶ前からおかしかったよ。
なーんだ。じゃ、いいんだ。たぶんな。
いいんだっていうか、しょうがねえな。
(※問題提起から気付き、解決と諦念。)

記憶に混乱がみられるのは疲れのせいなのか歯がおかしいせいなのか
それとも指を怪我したからか、あるいは皮膚病なのか。
もしくは靴ずれが痛いせいか。
死なない程度の不調がプチプチと浮上、
病院にもちょっとしたことで数軒かかり、
診察券ばかり増えてゆく日々だ。
こないだ数えたら七枚もあった。
意味なくシャッフルしてみた(トランプ?)。

チーズパンについているチーズは、なんで実力以上に美味しいのだろう。
チーズパンのパン部分は、実力があるのに出し惜しみするのだろう。
主演俳優と助演の違いってこういうことなんだな。
チーズパンに舞台の厳しさを学ぶ。


くだらないこと中毒。
2006年10月08日(日)

歯がおかしい!
そのおかしさを紛らすために、Galleryをなぜか大更新。
いや、どっちかっていうと大行進!

前から気に入らなかったものをざくざくと変えていく。
ほとんど原料を必要とせずに
箱庭を自由自在につくり変えられる感じは、
絵を描くのに非常に似ている。
PCのフォルダから昔描いたくだらない絵がでてきてびっくり!
くだらねー!
それも、3年前に描いたのと去年描いたのと、
どっちも同じ路線でくだらねー!
考え方が進歩してねー!!
……よし、これからはもっともっと、
はりきってくだらないことをやろう。


骨が弱いといわれたので牛乳を飲み続けている。
2006年10月07日(土)

昨日は雨風で死にそうになった。
おまけに、ちょっと3日ばかりプチ断食してたところだったから、
もーダブルパンチ。ふらふらである。
雨風は怖いね。(※プチ断食も危険。)

歯がおかしく食事がままならないので、
液体とプリン状のものだけで暮らしていたところ。
昨夜からちょっとずつちゃんとしたものを食べる。
理由は、雨風にまけない体をつくるためだ。
歯は相変わらず調子がよくない。うまく噛めなくてこぼしそうになる。
人生そういうこともある(っていう人ばかりとは限らないが)。

先日放送されたはなまるマーケット10周年スペシャルを
ビデオに録ったが、まだちゃんと見ていない。
ちゃんと見ていないが、黒柳徹子の出演シーンだけは見た。
見た、っていうか、拝見させていただいた(敬語!)。
いやー、すごい。
さすがトットちゃんだ。
だって、何がすごいってあーた(※徹子口調)、
ウルトラマンメビウスと黒柳徹子のツーショットが拝めるのよ!
わたくしこの光景を見て、あまりのシュールさに眉毛が抜けました。
なかなか無いよ、この並びは!!
これは観なきゃ損だ。

これまでいろいろな人に会ってトークしてきた徹子さんも、
さすがにウルトラマンとは初対面だったらしい。
感動してテンション五割増しになる徹子さんを拝見しながら、
ウルトラマンは徹子の部屋には出ないもんな。
と、ブラウン管越しに納得する私。
いいものを拝見いたしました。
もう一度、ちゃんと観なおそう。その3分間だけでもいいから。

『はなまるは10周年なのね。
 ふしぎ発見は20年、徹子の部屋は30年やってますの』

あまり祝う気がないことをうかがわせるひと言を
さりげなく言っていたのも素晴らしい。いっさい媚びてない。
辛口なはずのやっくんがやけに大人しく見えたぜ。

歯医者に行き、帰宅して、唐突にマッチのモノマネをしたくなった。
うーみべにバイクを止めぇてー♪」という
微妙なアクセントが楽しい。
ストレス発散はやっぱりモノマネに限る。

……どうしよう限ってしまった。他にないのか他に。


電車の色談義(※かなり感覚的)
2006年10月03日(火)

勘のいい方でもお気づきにはならないよなー。
トップのイラストが、京葉線モデルとは。

ちなみに同じイラストで、高崎線バージョンのものも作ってしまっている。
むろん配色は、オレンジと深緑!ィヤッホウィ!!
(※テンションの上がるポイントが自分でもよくわからない。)
しかし、時刻表や路線図には別に詳しくないところからして、
私はたぶん電車の配色マニアであって、総合的電車マニアではない。
地下鉄の路線図も配色に着目して眺めている。
私鉄乗り入れの路線なんかはバラエティに富んでいて、
雑然としている反面新鮮味もある。

最後に作られた大江戸線の配色はどうしても
消去法で選んでいるように見えてしまうんだけどね。
比較的古株の丸の内線なんて、見事に王道!赤じゃないか。
業界用語で金赤(M:100/Y:100)。
赤がいい色かは別にしても、「いい色をとっちゃった」感じがする。
前から思っているのだけど、銀座線はなんで銀色じゃないのかね。
身代わりで、日比谷線が銀色になっちゃった。
南北線のイメージカラーは常磐線みたいで素敵だ。
あれに乗って着くのが茨城県だったらさらによかったのに(そうか?)。
実際は浦和味噌の。いや、美園か。
サッカーのあるところだ(正確にはスタジアム)。

ニュアンスで文章を打ち始めたら眠い証拠。
寝よう。


京葉線大好き(色だけ。)
2006年10月01日(日)

トップページのイラスト、前々から準備していたものをアップ。
しかし、いまさらではあるが、
こんなわけのわからん絵を前々から準備するなよ自分。
本当にわけわからんなー。

仕事をするようになって、仕事はわけわからんで済まされない分、
仕事以外ではわけのわからん言動が増えたな。
私の脳内は、過半数がわけわからんもんで占められているしな。

勘のいい方はお気づきかもしれないが、今回のトップページ、
京葉線の車体の色をイメージして描かれている。
(これをすでに描きあげていた矢先のことだったから、
 前回の日記でショックを受けているのだ。)
あのシルバー地に赤ラインの入った新型車両と全身空色の旧型車両が、
無機質な工場地帯と海をバックにすれ違う様子なんて、
鳥肌が立つほど素敵でしょうがない。
風や事故でよく止まる、されど負けるな京葉線。
マニアックな応援。