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今月が過ぎたら来月や!(自明の理ッ!)
2006年05月30日(火)

わあっ、もう月末や!
月末の、IT革命や〜!
(どうしてここで彦麻呂?)
最近、心の中から沸いてくるフレーズが
ますます不条理になってきている。
で、その不条理さに自分で戸惑ってしまうところが、
いま、非常に中途半端。

ただヘンなことを書くのにもノリが必要である。
それは価値のあることではないが、真似できることではない。
ということに、気付いてきた。
あらゆる精神の昂揚ぐあい、
わちゃー、ぐわぁーっていう感情のうねり。
それが外の人間から「見える」「うかがえる」っていうこと。
それはただ「そうある」だけで独特な、
意外と真似できないことなのだ。
簡単とか難しいとかいうバロメーターでは測れないし、
価値があるとかないとか、値段をつけられるものではない。

ああ、頭がゆだる。
いろいろ、読みすぎで眼が、脳が、疲労。

……でも、ここ5〜6年で進歩したと思いません?
優秀かどうかはわからない、失敗も多いけれど、
いちおう、そこそこ普通に働けているなんて、まだ信じられない。
ねえお客さん(誰?)。

そうなんだよ、他人と比べてどうとかではない。
自分の中で歩みが進んでいれば多分、なんらかの意味はあるのだ。
競争社会では、競争に負けるかもしれないけど、
自分の体験という時間軸の中では、
負けることも肥やしになるとすれば、
やっぱり「昨日の自分」を超えることには、なんらかの意味はあるのだ。


犬が非常に利口!
2006年05月27日(土)

歯の治療をして帰宅。
あっ、図書館に行くのを忘れた。
返さなきゃいけない本があるのにー。

なんだかだ言って月末である。
月も末である。って言い方をすると、
やれやれだよ(?)、っていうようなニュアンスが加わるが、
まあ普通に来月を待つんだよね。
来月が来るってことは、イラストの更新ってことだよね。
まだ描いてないや。
何描こう?
最近読んでばかりで何も書いてor描いていない。
このまま「永遠に書けなくor描けなく」なるのはやっぱり嫌だなあ。
この「嫌だなあ」は理屈じゃなくて体質なので仕方がない。
仕方がないものとは一生かけて付き合うしかない。
これもまあ悪くはないよね、と思えるまで、受け入れるしかない。

初夏につき物の頭痛もそうで、受け入れるしかない。
病気と夢は、そのひと固有のものという意味で似ている。
他の誰かの真似で解決できることばかりではない。
まあ、誰の人生もそうだけど。

最近気付いたんだが、我が家の犬は非常に利口なのかもしれない。
客人が来ても大人しいんだよ。
なぜ最近になって気付いたかっていうと、
客人が来ないよね。基本的にね。


ヘンなオムニバス
2006年05月14日(日)

いま「恋のダウンロード」を聴いている。
次は「テトペッテンソン」(byみんなのうた)を聴こう。
さっきは「ダースベーダのテーマ」(ウクレレバージョン)。

どれもそれぞれに話題の曲だが、
なぜこのような選曲なのか、我ながらよくわからない。
なんでそんな曲を持っているのかも含めて。

好きな音楽はかねてからはっきりしていない。
おもに歌っていて楽しいものや、ちょっとヘンなものとかだが、
それはなんだか音楽を評価するうえでは直球でない基準のようで、
でもそんな風にしか考えられない。

そういうもんでもまあいいのかなあ……。
あらゆることにこだわりが薄いのかなあ。と自分では思うのだが、
あえてこだわらないことにこだわっているようにも思える。
確かに、何かを好きになることを、または何かを嫌うことを、
もっと簡単にやってのけられる人もいるだろう。
私の場合は、自分の世界をなかなか開かない。
特に幼い頃は角砂糖を手の中に包んで紅茶の海へダイブするように、
少しでも手の中に自分の味を残しておきたいような気分で、
それでもいろんな場所を泳いできた。
でもそれでは自分の味が世界に広がらないじゃないかと、
勇気を持って手の力をゆるめはじめた、ところ。

とはいえ相変わらず、曖昧なんだよなあ。
曖昧な中にアイデンティティがあればいいんだけどなあ。
じゃ、次の曲は「ホネホネロック」で。
それにしても何で持ってるんだろう、この曲。


そういうことか?どうなんだか。
2006年05月07日(日)

ひさびさに買い物に行ったら、目の焦点が合わない。
なんだか足元のおぼつかない休日・ゴールデンウィーク。
ちゃんと休めただけありがたい!と毎年思っている。
しかしなんでなんだろうね、不条理だね、
休みの日に休むだけでうしろめたい気分なんてね。
他の日に休んでいるわけでもないのに。
「申し訳ないなー」という気持ちがどこからか沸いてくる、
フシギな空気がある。そう、これが日本の現代社会。
その気分にあてられた人が、体調を崩してしまうのもうなずける。

犬の世話をし、本を読む。
のどかに見えるけど、これがまた真剣勝負。
犬の世話って、真剣勝負さ。
噛むか噛まれるか!抜き差しならない睨み合い(?)。
本を読むのも真剣勝負。
三年前まで読書アレルギーだった人間が、
本屋一軒まるごと読むぐらいの覚悟で、
ゴールの見えないスタートラインに立ったのである。
やんなっちゃうね、この真剣ぐあい。
でもそうしないとエンジンがかからない体質なのだ。
体調を崩してしまうのもうなずける。
もうちょっと、ゆるゆる生きていってもいいのかもしれないけど。

はてさて、サイトのトップページを更新。
たまには星空をIllustratorで描いてみたかったのだ。
星型のうかんだお空を。
「“星空”って、そういうことか?」
「そういうことだよ。」