Back  Index  Next

はやさん初任給を好きなことに使うの巻
2005年04月30日(土)

今日は初任給を少しおろして買い物に。
以下が、買った物リスト。

1:仕事がらみの部材
2:日焼け止め
3:漫画本数冊

1はさっそく例外だとして(領収書付き)、
2だが、さっそく実用性重視だ。
好きなことに使おう!って決めてみても、
ついつい実用性重視になってしまう。
お金に執着はないんだけど、
楽しむためにお金をかける方ではない。

そういえば「一番、お金を投資してること(趣味)ってなに?」と
会社の人に聞かれた時も、答えが何も出なかった。
絵を描いたりする、のはノートとペンで済むし。
歌は基本的にその辺で歌ってて、時々カラオケに行く。
「視聴」とか「読書」とかいう行為をあんまりしないのだ。
昔はよく「一番お金使ってるのは治療費だよ」なんて言っていたけど、
ある意味つまんない性格なのかもしれない。

しかし、本当に今年の夏は炎天下で仕事をすることになりそうなので、
日焼け止めは必需品だ。
去年はストレスで皮膚がおかしくなって、
それまで何年も使っていた日焼け止めが肌に合わなくなったので、
今年は少し高めの、皮膚の健康も守ってくれそうなものを選ぶ。

去年の夏は本当に肌がおかしかった。
日焼け止めでかぶれるようになっちゃった、と女友達に相談したところ、
彼女は切なげに「それは……お肌の曲がり角だよ」(背景がセピア色)と言い、
それを聞いた私は「あーなるほど!そういう説もあるかぁ(?)」と、
変な感心をしたものだった。
私はまっさきに「ストレス性の肌荒れか」という方向で心配していたのだ。
肌の老化その他うんぬんを特に気にしないで暮らしてきたこともあるし、
なにより変化=病気という思考回路ができあがっているせいもある。

で、その後実際に症状が「日焼け止めが合わない」レベルを超越して、
「全身に湿疹が出る」というビジュアル的に派手な方向で進んだので、
「こりゃ老化っていうより普通の病気だ!」と思い立って皮膚科に行った。
すると、汗疹じゃないかな?っていう診断だった。
しかし汗疹があんなに大量発生したのは初めてである。
就職活動疲れもあったのだろう。
今年も、新人疲れがあるだろうから、それに耐えられる肌作りが必要だ。

本屋に行って、前から周囲に「買います!」と宣言していた漫画を買う。
映画「真夜中の弥次さん喜多さん」の原作の漫画と、
それだけだとあまりに濃いので、口直しに佐々木倫子の「Heaven?」。

「弥次喜多 in DEEP」、すごい。「しりあがり寿」、すごい。
もうすごいすごい。どうしたらいいのかわからんくらい。
ちゃんと笑えるのに、狂いすぎて吐き気をもよおすこともある。
あまりにすごくて直視できなかったりするんだけど、
でも、もう少し心が強くなったらまた読んでみたいとも思う。
こんな漫画があったんだったら、私もなー(何?)。
佐々木倫子は、「特殊な業界に生きる人々を冷静かつ滑稽に描く」という
部門において天才的だなと思う。
「おたんこナース」も面白く読んだが、「Heaven?」の方が
「動物のお医者さん」寄りのバタバタした空気がある。
これは全巻買ってもいいかもしれない。うーん。

普通の本も読んでみようかなーと思ったものの、
なんか買わないで過ぎてしまう。
物語を成しているものを読んでみたいんだけど、
何を読んでいいのやら。
歴史物のフェアをやっていたが、
もうほんとに歴史はわからなくて、持っている知識も
「平安時代って鎌倉時代よりも前だよね」レベルだから敬遠してしまう。
よく「数学できる人は凄いよね!」っていうけど、
確かに凄いけど、「歴史がわかる人」も凄い!
おいら、二十年以上昔のことは知らないからさ。
JRが「国鉄」って呼ばれてた頃のことなんて、ほぼわからない新参者さ。
ちなみにNTTのことをつい「電電公社」って言っちゃう人、いるよね。
ちょいとした歴史の生き証人だ。


RGBでいう“G”、CMYKでは“C”と“Y”の混色の日
2005年04月29日(金)

みどりの日。
とはいえ、なんか個人的に茶色っぽい気分の一日(?)。
なーんかフィーリングでね。
というか、茶色い犬と一緒にいたせいも
あるのやもしれない(完璧にそれじゃねえか!)。

犬を獣医に連れて行く。
予防接種をしなければいけないのだ。
いや、私がじゃなく、犬がね(そりゃそうだろう)。
注射の瞬間、奴は目を白黒させていた。
本当に『白黒してた』って感じ。
目白と目黒の間を行ったり来たりだね(山手線で?)。
その目になんかゴミがついていた。気になる。
家に帰ってきてからも、しばらく静かになっていた。
わけもわからず注射されるっていうの、ショックだよね。
効能とか、利点のわからん者(動物やら幼い子供)にとっては。
ちなみに私の自慢の一つとして、
「注射で泣いたことがない」ということがある。
2歳の時も泣かなかったんだぜー……鈍いのか?(菱沼聖子型)

そういえばそろそろ美容院に行く季節。
最近では、3月に行ったきり。
学生料金でのカットは最後だい!なんて言いながらね。
安いんだよ、学生料金は。

漫画も読みたい、映画も観たい。
特に映画は、古くて良い名画を観たい。
母から小津安二郎・山田洋二を勧められているので、
そういう、日本製のヒューマニズム!に浸りたいものだ。
そんなことを通して、人生と創作の原点を見つめ直そうかな(壮大?)。
ゴールデンウィークは休みがないものの、
まあ普通の土日とかを利用して、効率よく楽しもう。
余暇が少ない人は、限られた時間を豊かに使うコツを会得していたりして、
そういう技術のある大人になりたいと思う。


地下鉄なのに地上を走ってなんかすいません
2005年04月28日(木)

飲み会で、終電で帰宅。数日前もそんな調子。
そんなに飲み会だらけっていうわけでもないんだが、
なんでか今週はたまたま集中した。

カラオケで「はじめてのチュウ」。
20人くらいの前で、珍しく緊張する。
二曲目なんか声震えっぱなし。
うーん、こんなんじゃだめですね、まだまだ精進しないとさ(?)。
今度また、個人的にカラオケ行こうかなあ。
でもGWは混んでるんだろうねえ。
そもそも、GWに休みなんてそんなにないし。
手帳のGW部分には、連日で「4時起き」の文字があったりして、
休日の早朝に歩くのはひとけが無さそうでちょっと怖いなあ。
労働のきつさ自体はそこまででもないんだろうけども。
もっと朝型になった方がいいんだろうけど、
飲み会に誘われたら行かなくては申し訳ないとも思う。
とはいえ、一人だけ家が遠めなので、
先輩に終電を気にしていただくのもそれはそれで申し訳ない。
近くに引越した方が気兼ねしないのかな、と思いながらも、
……一方で、早めに帰る口実とも言えなくもない(お酒が苦手)。
ま、複雑な要素が絡み合っちょるわけです(おおげさ)。

家が遠いのも、そんなに嫌いではない。
満員電車にも免疫があるしさ。
いろんな駅を通って楽しいし(鉄道マニアというほど傾倒しないが
ライトな電車好きっていうレベルではあるのだろう)。
地上を走ってる地下鉄を見ると「おおっ」と思うし。
なんだよー、地下鉄の定義をくつがえしちゃって!とね。


コーヒーの人 vs ハムの人
2005年04月27日(水)

昨日は終電で帰宅。
でも今朝はいつもの時間にシャキッと起きる!
それでこそ社会人だ!……いや、たんなる早起きの人か?
むしろ、社会人を引退した人とかに見られる傾向かもしれない。
年を取ると、寝てられなくなっちゃって。
朝三時なのに。

 朝刊を 届ける人と 顔なじみ (早朝の老人の句)

いやさすがにそこまではね。達人にはかないませんな(?)。
電車ではよく寝過ごしたりしていますもの。

最近ちょっとずつ忙しくなっているので、
昼食には必ずサラダを食べている。
健康に気遣う自分がいる。
しかし、夜食は天ぷら。プラス、ホットケーキ。
取り合わせからして、全く気遣いのない。

帰り道が面白い駅ばっかりでわくわくするが、
面白いと思っているのは私ぐらいらしい。
知り合いの女性で、大量の文房具を見ていると
わくわくするという人がいるが、そんなような感覚だろう。

無印良品のローズヒップティー粉末を、
お試し価格で購入して飲んでいる。
しかし、予想以上に鮮やかな色でびっくり。
そもそもローズヒップティー自体がすごい色をしているものだが、
お前さんそれでも無印か?と思うぐらいのピンク色をしている。
でも飲みやすくてなかなか良い。
社会人になったことだし、お茶を極めていくのもいいよね。
……ん、でも私は「お茶はいいねぇ」みたいなテンションの話を
そういえば中学ぐらいから描いていたぞ………
…………変化のない人生だなあ…………。

あっ、じゃあコーヒーを極めます(急な決意)!
やっとこさブラックで飲めるようになりつつあることだし。
今日もコーヒーの業者の方と何度も話した。
そういえばなんなんだろ、コーヒーの業者の方って(わからずに?)。


「結婚式とオンエアバトルはある意味で似ている」という仮説
2005年04月23日(土)

今日は休日。
ということで、この休日を利用して、親戚の結婚式に出席してみました。

……と、いかにも「思いつきでふらっと行動した」風を装って書いてみるも、
まーぶっちゃけた話、この予定は数ヶ月前から決まっていた。
そりゃそうだよね。

「もしもしーはやさん?」
「あっ、おばさん!久しぶりー」
「ところで、今日ヒマ?」
「うん。どしたの?」
「実はね、うちの子が今日結婚式なの。来ない?」
「おおー、そうなんだー!行く行くー」
ってなノリで、飛び入り参加的な、ぶらり途中下車の旅的な感じで
結婚式に行くことになったっていうようなことでは、ない。
飲み会感覚で誘われて、招待状が携帯メールだったりとかでも、ない。
さすがにそこまでお手軽な時代じゃないわけである。

そんなわけで結婚式に参加。
高いヒールを履いているのでいまいち動きにキレがないのだが、
そういえばもともと、私の動きにはキレがない。だから別にいい(?)。
今回の結婚式で見付けた一番の面白ポイントは、
(※そもそも結婚式とは新郎新婦を祝うことが目的の集まりだが、
  あまりの非日常的な状況に、つい面白ポイントを探してしまう場でもある。)
「新郎の勤務先の上司によるスピーチ」だ。

……これ、どうですか。(?)
新郎の勤務先の上司。
正直言って、親族からするとそれほど興味もなく。
必ずしも、新郎と親しく付き合っているとは限らない、とにかく『上司』。
場合にもよるだろうけど、たいていは「近くて遠い」人だったりする。

親族や友人であれば、結婚式への参加は「プライベートな用事」で、
心からの「おめでとう〜!」が動機で参加するものだ。
だが、おそらく勤務先の人達の中には……
そりゃもちろん、仕事とはいえ固い信頼関係で結ばれていて、
心から祝福したいお気持ちで参加なさる場合もあるのだろうけど、
……「せっかくの休日を割いてる」感じでいらっしゃる場合の方が多そうだ。
親族としても「ご多忙中すいません」という視線で見てしまうし。
「いえ、部下の人生を見守るのも仕事ですから」って答えてきそうだし。
もし「結婚=オフィシャルで通用する愛情の形式」ととらえるなら、
オフィシャルな世界の代表として上司を結婚式に招くのも納得できる。
ただ、なんか違和感を感じてしまうんだなあ。

で、そんな人のスピーチは、違和感だらけで面白いのである。
いきなり会社紹介を始めたり。
資本金がいくらで、従業員が何人、創立はいつ、主力商品はこれ。
そうやって思いっきりオフィシャル祭りを開催した上で、
「○○君の普段の人柄は……」と、急にプライベートに迫ろうと試みる。
そういう一連のぎこちない流れを、
バラの花やシャンデリアや薄ピンクのテーブルクロスで満ちあふれた会場で、
緊張した面もちの新郎新婦の前で、
隅っこの方でスタンバイしている大勢のウエイター達の前で、
知らないおじさんが大真面目に、それもたいていなぜか長時間に渡って
繰り広げてしまうのがなんともおかしい。
その話を、親族が生あくびしながら聞いていたり、
ましてや食べかけの料理を再び食べ始めたりなんかしていたら、
もうおかしくて、笑いをこらえるのが大変である。

今日は、新郎の勤務先の社名がすごーく頭にこびりついて離れない。
……会社の宣伝効果はあったんだろうな。
あっなるほど、そういう戦略意図か!
こりゃいっぱい食わされたなあ(笑)。
(※上記の(笑)は、音でいうと「ガハハハハ」で。)

面白ポイントの本命である「新郎新婦の友人による余興」は、
……まー、そこそこかな。
もともとの期待値が高いだけに、やっぱり難しいよね(何の審査?)。
ハードル上がってるんだよ。

NHKの「爆笑オンエアバトル」で、
かしこまった真面目な口調で若手芸人と話すアナウンサーが
妙に面白く感じられて、後々印象に残ったりする。
「上司>友人」というインパクトの比較は、
まさに「アナ>芸人」という逆転と相似にも見える。
でも結局、勝負をかけるのは芸人。
新郎新婦の友人は、本来の期待に応えるべく、
もっともっと精進しなくてはならない。

ということで、ここを見ている私の友達よ。
もし結婚する時は、是非私を呼んで、
なんか面白いことをやる機会を与えてみてください。
歴史をゆるがすチャレンジがしたいのです(すっごい危険なお願い)。


いい感じに、コップの水を捨てたいね。
2005年04月21日(木)

今朝も電車を乗り越してしまった。
けど、乗り越した先から違う電車に乗り、違う駅から行くことにした。
東京ってのは最寄り駅が複数あったりするからいいね。
電車もしょっちゅう来るし。
田舎じゃーこうはいかんばい!
『ヒロシです……
 電車を乗り越したら、戻るのに一時間はかかるとです……』
うちの地元あたりだと30分くらいかかるかな。リアルに。

手のひらによくわからない湿疹ができている。
よくわからない上に、手のひらって。なんか嫌だ。しかも痛い。

どうでもいいことで悩みがちである。
服にカレーをこぼしたからかもしれん。
歳下の人に「岡本真夜」の話であまり通じなかったせいかもしれん。
ま、落ちこんでもしょうがない。涙の数だけ強くなれるよ。
どうせならなるべく楽しく生きていたい。

ちょっとずつ、私が実は「カレーをこぼすような人」であることが
周りの人にばれつつある。
今日なんて、「カレーをこぼしたことに動揺して、
箸まで落とすような人」であることがばれてしまった。
食事中の態度が6〜7歳ぐらいのレベルで止まっちゃった人かよ。
そのうち、学生時代の口癖が『◎×★△!』だったこともばれるのだろう。
ま、それはそれでしょうがない。

今日は一日中、USBのプラグをしょっちゅう外したりしていて、
断線しないかな〜と心配になる。
まだ買ったばっかりなんだけどもね。

それにしても、デジカメのバッテリーはすぐになくなるものだなあ。
薄くなくてもいいから、もうちょっとバッテリーが長持ちすればいいのに。
そういえば、バッテラって、なんだっけ(?)。

ゴールデンウィークの予定が決まる。
ウォウ、普通の週より忙しいぜベイベ(急に何?)。
このノリだと、8月なんてほとんど休まないんだろう(土日も)。
大学時代は「学校には行かないけど忙しい」って日なら多かったが、
出掛けるための元気っていうのは、家で仕事を頑張るための元気とは
ちょっと質が違う気がするから、どうだろうなあと思う。

なんにせよ、今はあらゆる古い常識を心の中から追い出したい。
「文書はIllustratorで作るもんだ」とか、
「プレゼンはFlashかKeynoteで」とか、そういう古い常識を。
WordとかExcelとかPowerPointのスライドとか、
誰でもファイルが開けるような、
汎用性の高い世界に丁寧に馴染まなくてはいけない。
そうした世界にきちんと対応した上で初めて、
IllustratorやFlash『も』使えることが特技として生きるのに。
今の自分では、「じゃあデザインやる人になってろよ!」みたいに
思われても仕方がない。元々奇妙なタイプなのに、
ますます、付き合いづらい人、になってしまう。
……もっともっと柔軟になりたい。
古い私を、保ちながら忘れたい。
新しくよいものを、たくさん取り込むために。


中華一番電話は二番
2005年04月20日(水)

今日は社会科見学に行った。ちなみに私は社会人である。

統一感のない雰囲気の大人が数十人で雨の中をぞろぞろ歩いて、
ある会社の玄関へと吸い込まれていく有り様は、
さながら集団催眠のようだったことだろう。
それが大人の社会科見学!
見学しながら、たくさん歩いた。
なのに、若作りをして階段を早足で下ってしまった。
したがってちょっと足が痛い。妙に眠い。
無理して若いふりはするもんじゃないね。
いや、若いというより元気さという問題か。

ひっさびさにマニキュアを塗る。
爪がガタガタになるのであんまりマニキュアの類は塗らないのだが、
今度結婚式に呼ばれている関係で、
なるべく鼻、いや華のある感じにしなきゃいけないのだ。
私にそんな華の要素は求めちゃいけないとも思うんだが仕方あるまい。
華はともかく、中華が食いたいね(何の話?)。
中華一番、っていうアニメがあって、
主題歌が大黒摩季だったっけ。
大黒摩季の声って真似しづらいなあー。
あれを会得できたらいいよなあー。
私も「はじめてのチュウ」だけじゃしのげなくなるから(?)、
新ネタを練習したいもんだな。


めざまし就寝
2005年04月19日(火)

なーんか、たいして何かをした印象のない一日。
しかし、確実に時間が過ぎていく。
こんなことじゃいかん。
うっかりしてると、こんな調子で定年を迎えてしまう(※入社は今月)。
珍しく早い時間に帰れてしまうと、全然達成感がない。
やっぱり、会社なんだから残業しないとね(どういう持論?)。
この忙しい時期、周りにも悪い気がするし。

ちょっと提案したいのだが、
だいたいみんな十時〜十時ぐらいで働いているのだから、
これをずらして五時〜五時で働いたらどうだろう。
午後五時〜午前五時で。
昼過ぎに起きて、夕方会社にやってきて、
夜中じゅう働いて、明け方に定刻。
残業を終えて帰宅する頃に、一般人が出社してくる。
めざましテレビを見ながら就寝(って、ちょっといいよね)。
太陽をあまり浴びずに済むので紫外線対策にもなる(?)。
通勤ラッシュとも無縁で、遅い時間に暗い道を帰宅することもない。
なにより、終電を気にしなくて済む……いや、気にしなきゃいけないな、
「徹夜してて、気付いたら翌日の終電になっていた」パターンもある。

仕事場を「来るのが大変な場所」というふうにとらえていた
大学の頃の習性が残っているのか、やることが終わってからも、
まだなにかできるんじゃないか、帰りの電車で後悔するんじゃないかと
そわそわして帰りがたい。
帰る、っていう選択肢をなかなか思いつかないのだ。
授業が終わるとぐったりして直帰するしかなかった高校時代とは
似ても似つかない自分がいる。確かに同じはやさんなのだが。
そんな自分の感覚の変化から、人間は心がけやきっかけ次第で、
変わらぬまま変わることができるんじゃないか、と
静かな希望を持っている。


俺は元気ですかー!?(自問)
2005年04月18日(月)

知人が、休日にキャッチボールをしすぎて筋肉痛だそう。
……なんなんだ、その健康を絵に描いたような休日は……。
私は自慢じゃないが、生まれてこのかたキャッチボールなんてしたことがない。
ボールをキャッチできたことがないぞ。
キャッチしようという気持ちすら起こらない(意思の問題?)。

知り合いで、「昔、自然派だったんだろうなー」という人が何人かいる。
見るからに健康で、やんちゃに遊んだ子供時代がうっすら見えるような人が。
小さい頃に虫取りとか木登りとか、そういうことをして遊んだ人は、
大人になってからも健康なんだろうか、とふと思う。
私は遊びといえばファミコンで、外に出るのが苦手だった。
木登りをした記憶もあるが、疲れ切って翌日だるかったのを覚えている。
ピアノの練習が大嫌いで、学校が遠いのを言い訳に普段は全く弾かず、
発表の一週間前から一日五、六時間ずつ、まとめて練習する戦法だった。
……やはり子供時代の過ごし方はその後に影響しちまうのかな……(笑)。

そういえばこの前、「おっ、元気いいね」と先輩に誉められた。
なんの気なしにおっしゃったんだろうけど、あまりに驚いたので、
こっちは「うぇぇっぇえ?」みたいなリアクションをしてしまった。
「元気いい」なんて生まれて初めて言われた。
いえいえ、カラ元気ですよ、とは言わないけども。
嬉しかった。とりあえず、元気に見えてるんだ。
それなら多分、元気ということなんだろう。
健康診断は軽ーくひっかかったけども(←ちょっと気にしてる)。
……ほんとに、あの微妙な数値は、なにをどう改善すりゃいいのかねえ?
やはりあの朝、血液検査があるということを知らず、
朝食をしっかり食べて行ったのがいけなかったのか。
ならいいけどもさ。


なぜかデザイン
2005年04月17日(日)

一日、パソコンに向かって設計図を書く。
Illustratorをいじって、試作もしながら、
正面図と側面図とアイディアスケッチを描いた。

………………ちょっと待て。
俺、デザインから足を洗うんじゃなかったのかい!?
学校の勉強が苦手だったから。
学校の勉強から遠そうな所に来たはずだよ、おまいさん(誰?)。
その割に、毎日Illustratorを起動している。
毎日Macで仕事している。
ai形式をpdf形式に直したりしてる。
なんだよー!学生時代と変わらないじゃないかー。
むしろ、学生時代より頼りにされてるじゃないか。
「え、デザイナーじゃないのに画像ソフトが使えるんですか」って。
確かに珍しいからなー。

学生時代は周りのほとんどがデザイナーを目指していたが、
私はデザインに対してそこまでの気持ちが無かった。
センスの求められる作業は結構不得意だったので、
最終的には“デザインやらないで済む”ぐらいの地位にのしあがった。
のしあがってるんだか落ちこぼれてるんだかもわからんが。
ところが一歩外に出ると、「デザインを学んだ人」というと珍しい存在。
デザインというのがすごく狭い業界だったということを、
あらためて実感している。


仕事人に会った一週間
2005年04月16日(土)

ここの日記、間があいてしまったなあ。

今、ここ以外でも日記的なものを書いている。
別に「こっちではこういう風に書いて、自サイトではこう書こう」っていう
方針を決めて書き分けているわけではない。
その日にあったことや考えたことを色々な人に思いつきで話すように、
その場所を読んでくれる可能性のある人の顔や、
ここであれば将来読み返すかもしれない自分を思い描いて書いている。
おしゃべりが好きで、たくさんの人に話しかけたくなる感覚。

昨日は唇の端が切れてしまった。
あまりに大笑いしてしまったからだ。
非常にラッキーだったのだが、
「これぞリアクション芸」というものを目撃してしまった。
いやー面白かった。

最近、「ああこの人はきっと、気持ち良く仕事をしているんだろうな」
という人と接する機会が多い。
そういう人は「金曜日になると、
“ああ明日は休みだ〜”ってホッとするよね」とか言わない。
なぜなら休みがないからだ。
カレンダーの色分けは市販のものじゃなく、自分で塗る。
休みだと思っていたのに、仕事が急に入って呼び出されたりして、
体は大丈夫か?と思うぐらい仕事をしている。
たまの休みがあると「あ〜、どうしようかな」なんて困った顔をする。
やっぱり疲れてそう、でもどっか楽しそうな人。
だから人に優しくなれる人。
暇な日でもついつい仕事場に来ちゃう人。
そういう人生のことを思うとなぜだか微笑みながら涙が出てくる。

「自己表現」ということについても、考えさせられる。
高校までは本当に、自分の好きな・馴染みのある表現の仕方を貫いていて、
それでOKな時期だったことは確かである。
「やらなきゃいけないこと」は授業中に済ませて、
放課後は好きな絵を描いたり、好きな世界観を泳がせたりしていた。
そんな中でも、人に面白いと思ってもらいたくて、
社会と自分とのバランスを取っているつもりであった。
でも大学に入ると、そういうものが一度バラバラと崩れて、
「自己表現」を「やらなきゃいけないこと=仕事」に結びつけることが
どれだけ大変なのか、をまざまざと見せつけられた。
「人のカラーが混ざるのは嫌だから、外は見ない」と思っていたのに、
外が気になって、その鎖国を解かざるを得なくなった。
「孤立してるから個性的なんじゃなくて、
 外に出て群衆の中で一人だけヘンな方を向くから個性なんだ」と
気付いてからは、だいぶ楽になった感じがしたけれど。
そして、「自分がこの世界の中でどれだけヘンな方を向けるか」という
永久に続きそうな大きなチャレンジがやっと始まる。

必ずしも、その時その時の「手に馴染んでいる表現手段」が
周りに受け容れられるとは限らない。
たとえば歌を作ることが好きだからといって、
小説が読みたいと言っている人に、一曲の歌を聞かせても解釈されないだろう。
違う方法、たとえば小説の書き方を一から勉強するのは辛いけど、
「歌で伝えたかったこと・それによって相手の心をどう変えたかったか」を
きちんと見付けて、ものごとの奥の奥にある芯を取り出して、
くだいて違う形に加工してあげるなりして、
とにかくその人に「ああ、なるほどね!」と言わせることが大切なのだ。
一番やりたかったのは「歌を作る」じゃなくて、
もちろん「小説を書く」でもなくて(※たとえの上での話)、
「伝えること」なのだ。
表面的な手段はある程度なんでもいいのだ、こぼれない入れ物であれば。
一つのリンゴを生で食べたり、ジュースにしたり、ポプリにしたりするように、
表現方法にはいろいろな可能性がある。
時代が流れれば文明の利器が増え、「ミキサーにかける」なんて加工も可能だ。
大切なのは、そこにリンゴがあるかどうか、ということなんだな。

私の中にはリンゴがあるだろうか、ハッサクがあるだろうか、
これを書いている時点ではよくわかんないのが正直なところだが、
そういうことが気になるっていうことは、なんかあるんでしょう、多分。
もうこんないい歳でさ、っていろんな人が口にするけど、
自分より若い人に向かって「若くていいね」と言うけど、
少なくとも死ぬまでは、死ぬときの自分よりは若い。
死ぬまで「若い」のだから、ということになけなしの自信を持って、
どんなに体が辛くても目の前がぐらぐらしても、
伝える隙を見逃さない人でありたい。と、思うのだった。

それにしても、「肩凝り」ってやっぱり
ある程度大人になってからなる人が多いようだなあ。
私は9歳から、ある友達は7歳から、肩凝りで悩んでいる、
と人に話すとたいがい驚かれる。
その友達とは最近連絡を取っていないが、おそらく今でも
肩凝り続けてるんじゃないだろうか。
元気かな、旧知の肩凝り仲間(?)。

肩凝りは9歳からで、血圧を測るのが習慣になったのは15歳。
もう物理的な年齢とかはなるべく気にしない方が良いと思う。


頭上から豆乳が落ちてきた!おいしい!
2005年04月12日(火)

環境が変わると体調が乱れるおそれもあるので、
非常に、非常に気を付けて暮らしている。そろーっ、と。
その一貫として豆乳の摂取がある。
しかしその豆乳、パッケージには「おいしい」と書いてあったのに、
たいしておいしくなかった。
あっ、もしかしてそれは美味という意味じゃなく、
「頭上からタライが落ちてきた」
「一つしかないカラシ入りシュークリームを引き当てた」とかいう
場合と同じような、笑い的な上でのおいしさのことなのか。

明日着ていく洋服を選ぶのが憂鬱でしょうがない。
「私服、それも仕事場で」っていうラインが、非常に難しい。
慣れの問題もあるだろうが、なんにせよ服選びは苦手だ。

そもそも服装には、基本的にはこだわらない。
自分の姿はコンテンツではなくそれを宣伝するための広告塔だから、
なるべくなら自らの主張が顕れた服装がしたいとは思う。
主張の無い人が個性的な服を着たところで、それは空洞である。
だから、主張したいことが特に無い日はどうすりゃいいのかわからない。
ただ単に眠いなー、っていう日でも、服は必ず着るからだ。
たぶん今、一年の大半が「眠いなー、ただ単に」っていう日だ。
眠い中でも、まあさりげなく頑張るよ。って程度の勢いで生きている。
エネルギーが少ないもので。
そのかわり、珍しく元気な日はどうなるか覚えてろよ(なぜケンカ腰?)。

今日はひさびさに、なかなかの頭痛。
頭の両側から拳骨で殴られている感じで、ちょっとよろめく程度の。
頭を殴るといえば、「ガラスの灰皿」かな。
火曜サスペンスとかで出てくる感じの。


詩をみつけました
2005年04月11日(月)

寒い日は 燃やしてしのげ 体脂肪

……こんな川柳を書いたメモが、先日わたくしの部屋で発見されました。
事情は、察してください(?)。
おそらく冬にでも思いついたものでしょう(へんなものを保存するなよ)。
そして今日、小雨の降る中スプリングコート一枚でそぞろ歩いて
北風に吹かれた時に、この一編の詩がわたくしの脳裏によぎったのです。

そんなせいか知りませんが、体脂肪、減ってました。
あー寒かった。なかなかの雨だった。
桜、散っちゃったかな。もっと見たかった。

ローズヒップとハイビスカスを配合したお茶を飲む。
赤くて、酸っぱくて、いかにもビタミンC!
あとイソフラボンが不足しているので、夕飯は納豆を食す。
納豆ご飯、というより、ただ納豆を。
品数は多いし健康に気遣ってるけどなにかおかしいのが私の夕飯だ。
ちなみに納豆の後はナポリタンを食べた。

そういえば、朝と午後に大きめの地震があったなあ。
一度目の時は、ちょうど私は鼻をかんでいたので、
揺れが大きかったことに気付くのが遅れた。
二度目の時は、ご飯を食べた直後でぼーっとしていたので、
揺れが大きかったことに気付くのが遅れた。
もっと大きな地震に遭って、揺れに気付くのが遅れたらどうしよう。
天災というより人災のレベルで心配。


オアゾってヘンな名前だゾ
2005年04月08日(金)

昼ご飯を食べた後にものすごく眠気が襲ってきて、
居眠りしそうになった。
実は、あまり無いことなのだが。
スケジュールはゆるいはずなんだけど、疲れてるのかもしれないなあ。

今日は普段行かない所を訪れた。
その帰り道、もうちょっと足を伸ばせば丸ビルがあることを知り、
そういえば行ったことがなかったので、ためしに行ってみる。
初・丸ビル。
丸の内だよ、ドラえもん(?)。
うーん……なんというか、やはりおしゃれだ。
建物の開放感とかガラス張り具合とかがハンパねぇ(トータルテンボス風)。
売ってる服の値段もハンパねぇ。
こころなしか柄もアバンギャルド。
ハンパねぇ(くどいようだがトータルテンボス)。
CDのコーナーで安心する。
ほっ、音楽の価格だけは全国ほぼ予想通りか。
いやほんと、「¥14800」とか「¥29800」とかの値札を目にした直後に
「¥2300」の値札を見ると癒されるってば。貧乏性の人の場合。

帰りに、地元のお店にも立ち寄り、安心する。
お手ごろ価格っていいよねー(貧乏性だなー)。
そこそこー、な感じでいくよ。
とはいえ、今度“オアゾ”にも行ってみようかな。
ああいう場所を見物するのも、たまにはいいものだ。

お給料日がまだなことと、
先月のアルバイト代がまだなことと、
交通費の支給がまだなことで、
三十苦の貧乏生活。
その影響か、いつにもまして考え方が貧乏くさい。

日々のことに追われて、今は自分のことだけで精一杯だ。
早くもっと、ずっと未来のこととか、周りの人のこととか、
ひいては社会のこととかを考える心を持ちたい。
なにより、……風邪を治したい……(まだ完治してねぇのか!?)。

そして、体調を崩した時期があることや、
それが今も治ったのかどうか確証が持てないことなど、
“言わなきゃいけないわけじゃないけど、どちらかといえば知らせた方が、
私という人間をより理解させられるかもしれない”ことが幾つかある。
そういうことを、新しく知り合った人達に話すべきか、ちょっと悩んでいる。
まあ、今や、これからの事について
理解しあうだけで十分なのかもしれないから、いいけどもね。

……ただそろそろ気付かれるんじゃないかなー……
あれ、この人ちょっと風邪の治りが遅いなー、とか。
ひょっとして、腕力ないのか?とか。
でっかいハエが苦手なのか?とか。
最後のはどうしようもないよ。都会育ちなんですもの(半分嘘)。


なのかなのかい?
2005年04月07日(木)

桜がやけにきれいな今日この頃、いかがおすごしですか(たまには呼びかけ系)。
しかし、今日はでっかいハエがいてびっくりした。
それもお元気なやつ。ぶんぶん飛んできてすっごい怖かった。
なのに、動揺してるの私だけっていうのもすごい。
みんななんで平気なんだろ。
もしかして、……見えてないのか?(霊感!?)

ま、そんな風に今日もね。喉が痛いなりに過ぎていった。
そういえば、先月からずーっと喉が痛いなー。困ったなー。
頭もぼーっとして痛いし、ときおり熱っぽい。
違う病気かね?と思うぐらい、今回の風邪は長いな。
もうすでに二回目の風邪なのかもしれない。
あと、今日はなんか左手に湿疹ができはじめた。
気温が不安定なせいもあるんだろうなー。

ふと思うこと。
雑誌の「永久保存版」って、ほんとに永久に保存してる人いるのかなー。
まあ十年も購読してれば、部屋が雑誌だらけになっていくわなあ。
けっ、保存してらんねえよ!捨ててやれぇ!!
……そういう、真面目に不真面目な部分が、部屋を広くするのさ。


あれっ、鍛冶くんじゃない?
2005年04月06日(水)

でおなじみのさくらんぼブービー、元気かな。
マツモトキヨシのCMでブレイク!するか?と思われたんだが。
ダンディも、元気かな。がんばれサンミュージック芸人。

山咲トオルはサンミュージックでアイドル歌手になりたかったが、
太田プロからスカウトが来て、晴れてダチョウ倶楽部の後輩に。
そういう人生も、いいよね。
安田大サーカスのクロちゃんもアイドル歌手になりたかったが、
今は松竹芸能でお笑い芸人をやっている。
そういう人生もまた、いいよね。
わたくしも、そんなキャリアデザインを構築していきます(?)。
でもなー、アイドル歌手目指してないもんなー。
上記の2人みたいなアイドル的要素もないし。
まず、その2人との勝負があるね。

慣れない環境の中で必ずぶち当たる壁がある。
「普通の女性」と思われること、だ。
周りは普通の人だと思って普通に話しかけてくるが、
ところがどっこい。俺、はやさんだからさあ(なんかのアピール)。
なーんか、まずは普通の人のふりをした方がいいかな、
正体を明かすのは徐々にやんなきゃな、というプレッシャーがあり、
やりにくいと感じるのはそういう精神的な部分だ。
仕事がどうとか課題が何とかそういう問題以上にさ。
独特なテンションを隠し続けるために労力がかかるというか。
というと、無駄な付加だなあ、とも思うが、
変わり者は、こうやってその集団のフォーマットになじみながら
時間をかけて開拓していくしかないんである。
雑草を一本一本抜いて、切り株の根を一本一本刈り取って、
ようやく畑ができるんだべ。
もはや百姓気分だ。おうっ、野菜持ってけぃ。

そういえば最近、野菜が足りないなー。
野菜じゃないものも、食べることがあるなー(もともとオール野菜?)。
健康診断も軽く要注意だったらしいし、健康には気を付けなくては。
ただ、かといって別に再検査というわけでもないらしく、
理由がよくわからないが「なんとなく注意した方がいいかもー」レベルの、
警報というよりは注意報寄りのカジュアルな状態(?)らしい。
せめてどこを注意すりゃいいのか、もう一声欲しいよね。

猫に「あれっ、鍛冶くんじゃない?」と言ったら、振り向いた。
鍛冶くんなんだ!


河合さんでいらっしゃいますか
2005年04月03日(日)

今日はわけあって某大学の入学式に参加してきた。
自分のも含めて、高等教育機関(大学等)の入学式に出るのは4回目となる。
なので、もう緊張感などはなく、入学式を楽しむ域にまで達している。
周りの父兄のみなさんが初々しく見える(はるかに年上だけど)。
しかも私は見た目が若くて地味なせいか、
学内をうろついていても学生みたいな感じなので目立たない。
でも手続でへとへとになる。そういうのは何回やっても慣れないもんだ。
生協で買ったチーズシェイクで復活。
予想以上に牛乳寄りの味で安心した。
チーズケーキが好きな人なら好きなんじゃないかなという味。
こういうカップに入った乳飲料は時折、私の中の甘党!な神経を目覚めさせる。
キャラメルコーン ラテもそう。疲れた体にあの甘さが心地よかった。
やっぱり、クリーミィなものは癒されるなあ。
そこだけは、小さい頃と変わっていないところ。
それが私のポリシー、いや味覚。

帰りにロッテリアに寄る。
そこでまたパティシエのシェーキ・苺ミルフィーユを買う。
どんだけ甘い物に依存しているんだろう。
この前友達と旅に行った時も、甘い物に癒されまくったなあー。
半熟タマゴのてりやきバーガーのことを
「てりたまバーガー」と注文してしまう。
ああっ、それはマクドナルドで売ってる類似商品の名前じゃないか!
っていうか、まぎらわしいぜ。もう一歩差別化しようよ。
でも、韓国系なのをいいことにキムチバーガーとかを頻発しちゃわずに
ベーシックに勝負しているところがロッテリアのいいところだとも思う。
がんばれロッテリア。
街の中ではマクドナルドと、駅の中ではベッカーズと闘ってる。
居場所をさがして頑張れ。

他のものをみて可愛いー、と言ったのに、
犬がこっちを見た。
ちっちっち、お前のことじゃないぜー。ナルシストさんめ。
もしくは、自分の名字を「河合」だと思ってるのか。


ショニチ!
2005年04月01日(金)

今日は朝からやたら緊張する。
いろんな人がこっちを見ている!
目立ちたがり屋だけどもさすがにこれはね、という状況になる。

社会人一日目、ちょいと明るめなライトの下に立つ。
「えらい」人にもたくさん会う。
役職が上だという意味で「えらい」という意味もあるが、
「えらいこっちゃ」という意味でも「えらい」と思う。

昼ご飯はオムライスとサラダ。に、味噌汁。
うーん、日本だなあー。
何を食べても味噌汁はついてくるんだな。
スパゲッティ。に、味噌汁。
チャーハン。に、味噌汁。
ブイヤベース。に、味噌汁。汁物ばっかりだ。

帰り道、和風のカフェに入る。
ライチ紅茶がおいしい!ふる〜てぃ〜だ!
そういえばこの前、「忙しすぎて、この人そろそろ倒れるんじゃないか」と
心配になるくらい忙しくしている人が、
仕事場で飲むために珍しいお茶を通販してニコニコしていた。
忙しい人には忙しい人のゆとりの姿がある。
通販っていいものだなあ、と思った。
ちなみに、ひとくち味見させてもらったそのお茶は香りが売りなのだが、
いかんせん鼻が詰まっていた私にとってはあまりその魅力が伝わらなかった。
ああ花粉症めー。

今日も大勢の人と話したが、よりによって声がガサガサである。
普段はもうちょっと美声なのに。
声以外にチャームポイントが見つからないといっても過言ではないのに。
ちょっとおだてれば歌ぐらい歌うところなのに。
殴ったね、父さんにもぶたれたことないのに。
最後のフレーズは、さすがに古かったか。
一応わたくし、ガンダム世代じゃございません。