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色んな人よありがとう
2005年03月31日(木)

アルバイト最終日。
いやー、なんかせつないね。
すぐ会えるとはいえ、せつないわ。
むしろ、すぐ会えるだけに、か。

漫画を読みながら帰るけど、この話怖いなー。
たいがいの漫画は怖いなー。
ひょっとして、私が怖がりなだけかなー。
体力にあまり自信がないから?拳が弱いから?社会が不安だから?
ま、たいていの漫画は読めるくらいの心の強さは持たなくてはならないな。
浦沢直樹の漫画を読んで悪夢を見ているレベルからは一歩脱却したい。

ホラー映画は苦手でいいかな。
CMを観るだけでじゅうぶん怖いのだ、あれをウン十分とか言われても無理だ。

そういえば、オバケも怖いが、おっきな蛾とかも怖い。
霊感のない私にとってオバケはいるかいないか確証が持てないものだが、
おっきな蛾は誰が見ても確実にいるからだ。
田舎の電信柱の下とかさ。

そんなふうに、いろいろなものや未来におびえている私も、
今日をもって学生でなくなる。
いろいろあったし、いろいろあるだろうけど、
胸に浮ぶ言葉は「ありがとう」。
これからも何千、何万回となく、たくさん使う言葉になることだろう。
死ぬまでに何回ありがとうを言い、言われるか。
心からでも、言葉だけのものでもいいから、とにかくたくさん。
そういうこともまた、豊かさのめやすなのかもしれない。


特徴:なんとなくカレー味的にくどい
2005年03月29日(火)

今日は仕事の前に、古い友達の仕事先へ立ち寄ってみた。
公共施設の中にある喫茶スペースでアルバイトをしていて、
空いている時間だとちょっとお喋りする余裕がある。
当時の友達が数人集まる。
十年ぶりくらいに合う人もいて、非常に懐かしい。
ただ、あまりにも長い期間連絡を取り合っていなかったので、
「そういえば、どうして学校やめたんだっけ」みたいな「?」が浮上し、
人生の転機について今頃になって事情を説明することになったりした。
ああ、あまりにも久しぶりだったんだなー。

十代半ばの数年間は、私にとって計算外の事件が多かった時期。
足りないところや苦手な部分があっても別にいいじゃん、と
思えるようにしてくれた時期でもある。
で、二十代に入ってようやく、社会とのバランスを意識するようになった。
頼れる仲間を増やすと冒険がスムーズで達成感もある、とか、
ドラクエのシステムを実体験した感じもある。

そうやってじわじわと成長してきたはずなのに、
誰に会っても「はやさん、全然変わらないねー」。
ま、ベースは常にいぶし銀だからね。
ベースの味があまりに濃く出ちゃってるし。
カレーラーメンとカレーうどんの印象があんまり変わらないのと同じぐらい。

隙あらば漫画の話を始めるところも、
電車の中で漫画を描きまくっていた当時と変わらないように見えるんだろう。
これでも結構、漫画から離れていたのに。ただ、最近再会しただけで。

仕事に行く途中、花粉症の症状がひどい。
マスクが手放せない。
箱を積み上げたり本を積んだり、みたいな仕事をずーっとしながら、
嚔(クシャミ、ってこういう漢字があるんだな)を連発。
外では、桜の蕾が赤く色づき始めていた。
うわー、春だなあー。


大人=きのこの良さがわかる人
2005年03月26日(土)

咳が止まらない。
ロマンティックが止まったとしても、
しつこい咳は続くものなのだ。

病院でもらった薬があまり効かず、某市販薬を購入した。
咳にはこれが一番効くと信じてるんだけどなあ。
F社のAという製品で、幼少期から愛用している。
先程、久々に飲んでみると、
相変わらずの甘ったるい味がした。
幼い頃の想い出の味といえば「ラムネ」とか「駄菓子」とかいうものだが、
私の場合はこの薬の甘ったるい味と、
よく行く小児科で出してくれた黄色い飲み薬の粉っぽい甘い味が
非常に思い出深い味である。
薬以外では、冷凍食品のABCポテトを牛乳と一緒に食べた想い出がある。
うーん、情緒がないばかりか、
ちょくちょく風邪引いてたことが浮き彫りになっているなあ。

いわゆる「想い出の味」のようなもののほとんどは、
いまだに日常的に食べたりしているので、
べつに想い出になっていないのである。
今後独立したとしても、自分で作ったり買ったりしそうである。
たまごサンドとか、ツナサンドとか、野菜サンドとか。
サンドイッチが多い。サンドイッチ以外では、
たまごやきとか。プッチンプリンとか。たけのこの里とか。
そういえば、久々にきのこの山を食べたけど、
きのこも結構いけるなあと思った。
前は「ケッ、きのこなんて」ぐらいに思っていたこともあったのに。
“たけのこ派でありながらきのこの良さを認める”
それが、大人になるっていうことなんだろうなあ(?)。


喋れなかった分、書いてみることにした。
2005年03月25日(金)

「大学等の卒業式には袴」という光景は決して珍しくないから、
というやんわりとした定説を、今日はくつがえされる形となった。

袴着てきたの、学年で一人かよ。

ちなみに、チャイナ服を着てきたのも学年で一人だった。
たくさんのスーツ姿の中に、スーツじゃない人が2人だけという光景。
結果的に、袴とチャイナ服の一騎打ちになってしまった。
目立ってたなあ、チャイナ服。
その一方で、私の袴は普通の袴だ。
目立ち負けた感は否めない。
「目立つなら目立つで、もっとはじけときゃ良かったよ」的な感じに
なってしまった。
袴を着用するだけで目立つような状況だったとは、計算ミスか。

まあまあ、日本人女性が数えるほどしか存在しない学科だったから、
そういう状況も頭の片隅で予想はしていたけれども。
むしろ、それ以上にショックだったのは、
珍しく髪に付けてみたヘアピンを「あれ、ゴミついてない?」と
複数人の方々に指摘されたことだった。
ゴミじゃねぇよ。夏。

喉が痛い。
ちくしょう、この喉さえ大丈夫だったら、
「仰げば尊し」「蛍の光」ぐらいマイクで熱唱してやるところだぜ。
アカペラで、着物で、ソロライブかますぜ。
うーん。
喉が痛くて正解だったかもしれない。

夕べは咳がひどくてほとんど眠れなかった。
なんにせよ、風邪というやつはなかなかしつこい。
朝になっても咳き込んでいたら、起きてきた妹がやってきて
「ウッチャンが結婚するんだって」という情報をふいに教えてくれた。
で、とりあえず息が苦しいため、芸能情報を得たところで何もできない。
「えっ、そうなんだ」と答えることすらままならない。

咳のし過ぎで腹筋と頭が痛く、
長い会話が続かない。
無力感が漂う。
私のこの両手で何ができるの?
と、私の頭上で平原綾香が歌い出す(※イメージ)。
でも、どうにか生きるしかないのだ。
人は前に向かう。
水は空気に溶ける。
体は治ろうとするから、悪いものを追い出そうとして咳が出るのだ。
そういうものなのだ。
しばらく心を澄まして、
自然の治癒力に頼るしかない(ここでenyaが歌い出す。※イメージ)。
……なんていいつつ、病院でもらった薬をジャラジャラと飲む。
手っ取り早く元気になるためには、自然プラスαでね。
そのαも自然なくして生まれないんだから、
薬も都市もひっくるめて自然だったりするのかもしれない。

なにはともあれ……、
おしゃべりな人間がしゃべれない、って辛いな〜。

今日はしばらく会えなくなりそうな大勢の人達と、
心ゆくまでご歓談する日だったのに。
もうゲホゲホ言うので精一杯でね。
そもそも着物でギューッと締め付けられているし。
大人しく、いわばやまとなでしこ風味にならざるを得ない。
そう、今日の私はわりと「やまとなでしこver」だった。
たまにキレて「あー、そうだとも。そうともよ」とかいう感じで
荒々しく喋ったり、野太い咳をしたりしたけども。
やまとなでしこver、ストレスたまりますわ。

今日までお世話になった学校とも、お別れすることになる。
同級生とは引き続き連絡を取ることもできるけど、
先生ともメールや郵便でコミュニケーションできるけど、
後輩ともマニアックなイベント会場で再会したりできる(場合もある)けど、
やっぱりそれらの要素の組み合わせから成り立つ「私の学校」は消滅するのだ。
学生じゃなくなってしまう、という事実もずしーんと重い。
帰りの電車で、すみっこの座席に座ったまま疲れて夕陽に照らされていたら、
その重さを急に感じたので、頭を壁にうなだれた。
そしたら、先刻ゴミ呼ばわりされたヘアピンが頭にチクッと突き刺さる。
電車は赤い夕陽の中を進む。
もう当分見ることもないであろう、いつもの通学路な景色が後ろに流れていく。
6年通った数十キロの道のりを、忘れることはないといったら嘘になるけど、
でかい荷物を抱えて途方に暮れた入学当時や、
正解のない課題に立ち向かいすぎて頭が破裂しかかってた時期など、
いろんな自分が確かにその風景を見ながら、家路についたのだ。

なんでこんなに足りない自分なんだろう、と情けなく思っても、
昨日よりちょっとでも進歩しているなら大丈夫だろうと思っている。
もし入学前よりちょっとでも進歩しているなら、
時間も学費も無駄じゃなかったと思おう。


紅茶とお菓子の一日
2005年03月24日(木)

今朝起きてみたら、頭が痛くないのでびっくりした。
寝起きは、ことに体調がいまいちな朝はたいてい頭が痛いので。
そのかわり、咳が続く。会話が長く続かないので不便だ。
お仕事をまた休む。申し訳ない。

今日は大いにチョコを食べた。
妹にもらった「たけのこの里」がメインだ。
私の周りでは「きのこの山」よりも人気がある。
そしてなにより、私自身もたけのこ派である。
きのこは、あのプリッとした感じや歯ごたえがちょっと苦手なのだ。
一方たけのこは、柔らかいものを選んで煮物にすると春らしくおいしい。
あれ……実物に対する評価になってしまった。

「たけのこの里」って、明らかに「きのこの山」より
根強い人気があるらしいのだが、
この二つの菓子をセットにして言う・表記するとき、
必ず「きのこの山・たけのこの里」という順番が付く。
絶対に「きのこ」の後なのだ。二番手的な感じ。
「きのこ・たけのこ・すぎのこ」(すぎのこもあったなあ)
「助さん・格さん」
「弥次さん・喜多さん」
「茉奈ちゃん・佳奈ちゃん」
「ウッチャン・ナンチャン」
「のいる・こいる」
……これらには、なぜかこのような順位付けがある。
なぜなんだろう。
ゴロがいいからなんだろうか。そうか。
「マッチ・トシちゃん・よっちゃん」
っていうのもありました(さっきから時代背景がバラバラだ)。
そういえば「よっちゃんいか」のよっちゃんって、誰なんだろう。

とにかく水分を摂りなさい。とお医者さんに言われたので、
喉に良いとされる紅茶をメインで飲みながら、
「いい加減紅茶に飽きてきたよ」という時に甘い物を食べる。
たけのこの里ときどきカントリーマアムというローテーションで
一日が過ぎていく。
口の中が甘ったるい。ちょっと太った気がする。困ったな。


闘ってますとも、ええ。
2005年03月23日(水)

風邪と闘いすぎて(以下略)。

ふわー、ひいてしまったわ、風邪。
病院に行って「風邪のひき終わりですね」と診断されたことで、
自分が感じていた体調不良が風邪であったことを知ったのだった。
ひいていたこと自体に気付かなかったのは今回が初めてだ。
いや、ひいたことに気付こうとしなかっただけなのか。
見たくない真実に、無意識に蓋をしていただけだったのかもしれない。
なんにせよ、咳がひどい。ひどい、というより、非道い。
もう「道に非ず」といったぐあいのニュアンスで。

体にやさしいということで、うどんを食べたら、
うどんを食べ慣れていなかったので
なんか気持ち悪い感じがする。
和風だしやしょう油の香りが、元々あまり好きでないせいか。
前にもそんなことがあった。小学生の時の遠足だった。
歩きやすい靴ということで、スニーカーを履いたら、
スニーカーを履き慣れていなかったので
靴ずれしてしまったこともある。
そういえばこないだ、スキーに行く時に
スニーカーをその時以来十数年ぶりに買って履いて行ったが、
やっぱりなぁんか、不自然な歩き心地だった。
慎重に選んだので靴ずれこそしなかったけども。
やっぱり、スニーカーよりローファーやミュールの方が履きやすいんだなあ。
山には住めそうもないし、運動もできそうもないコメント。

咳き込みすぎて腹筋が痛く、
鼻の噛みすぎで頭が重い。
でも、明日はちゃんと復帰しなくてはなあ。


怖いからこそ気になるフィクション
2005年03月19日(土)

花粉症と闘いすぎて日記という存在を忘れてしまった。
冬の山里では、哀しい記憶も交錯する感情も、
すべて雪に覆われて見えなくなってゆくように、
春風そよ吹く今日このごろは、
なにもかも花粉に覆われて見えなくなってゆくのです。
わー気持ち悪いぞ(黄色い粉に埋まる街を想像したらしい)。
イマジネーションで思わずヘックシュン。

日経アソシエの特集が「日記・ブログ活用術」でなかったら
よもや思い出せないところだった。
そのくらい、数日間どころか一週間以上もさぼっていた。

その間、色々あった。
雑誌をひたすら束にして捨てたり、
風に吹かれながら卒業式を見物したり、
めったに行けない街をそぞろ歩いたり、
甘くておいしいものを食べて幸せになったりもした。
ま、要するところちょっと忙しかったんである。

バナナと生クリームのケーキに、抹茶チーズケーキ。
また食べに行きたいもんです。ケーキ。
と、食いしんぼう丸出しの感想なんかを述べつつ、
でも夕陽を見ながらしみじみしたり、
「すいません、写真撮ってくれませんか」と頼まれたり、
いろいろ人生を豊かにしてくれそうな日々でもあった。

なんか、観光地で写真撮る係を頼まれやすい気がする。
「話しかけやすい風貌」ってほどとも思わなかったけども、
あっしのビジュアルは無害に見えるんですかねえ。
無害なビジュアル。じゃなくなるには、
とりあえず楳図かずおの服を参考にしてみればいいのかな。
しなくてもいいか。
あの人の漫画を読んでみたいと前から思っているんだが、
怖い漫画を見ると怖い夢を見る傾向にあるので
怖い漫画らしいものを読むのは怖いな。
そう、いわば二重に怖いね。
この恐怖は、虚像や尾ひれが付いた上での、二重構造を成している!
でもやっぱり本体も怖いんだろうな。
山咲トオルの漫画も読んでみたいけど。
あれって、ホラーでありオバカなんだよね(と作者本人がどこかで
言っていた気がする)。それだけだと想像がつかない作風。
怖いけど、やっぱり気になるな。


1LDK トラウマ付き ペット応相談
2005年03月11日(金)

ちゃんと職場の人達と夕飯を食べたにもかかわらず、
家に帰ってからオムレツとサラダを食べ、味噌汁をすすってしまう。
微妙に時間差があったとはいえ、
朝と昼がまとめて一食(=ブランチ)だったとはいえ、
なんか、体にいいとは思えない食生活である。

「おいっ、就職するんだったら引越すんだろ」
「引越すんだろ」と、数人から詰め寄られては、
「はあ」とか生返事を返しながら、内心では
「ええっ、でも私には病弱な家族と病弱な自分自身がいるもんで」と
驚きおののいていたりする。
片田舎の我が家を出て、どっか都会に住まないと、
勤務時間的にきびしいのだろうか。

東京にいる実家住まいの友達が、「うち来いよ」的な事を
おっしゃってくれている。
彼女の家は兄弟が家を出てしまい、スペースに余裕があるらしい。
ちょっと閑静な都内某所で、しかも駅前。
防犯的に安心で実家からも近い。
……と、普通に考えたらすごく良い条件なのだが、
俺、あの街では、昔いろいろあったからなあ(回想)。
トラウマさえなければ良い物件なんだけども。
ロフト付きの物件ならいいけども、
トラウマ付きの物件はちょっと。
いわく付きの物件とどっちがましかな。
「いわく付き」は他人が不幸になった場所で、
「トラウマ付き」は自分が不幸になった場所。
どっちにしろ過去のことでしょ!?
前向きに行こうよ、岡本真夜とか歌いながらさあ。
アスファルトに咲く鼻のように。

鼻といえば、花粉症がひどい。
耳鼻科の薬を飲んではいるが、
目も含めて限界である。
土日にならないと耳鼻科に行けない。
それが、社会人の厳しいところなんだな。
「旅行に行けない」とかじゃなく、「病院」で痛感。
旅行よりも病院の方が頻度多い派。
保険証だけは、手放さないよ(キラーン)。


栄養過多レンジャー
2005年03月07日(月)

今日は朝食と昼食と夕食と夜食を全部しっかり食べた。
一日を振り返ってみますれば、
そこそこ動いて、あとは食べてばっかりじゃないか!
しかも夜食はカレー。
キレンジャー的メニューだ。
これで同じ日にハンバーグとかも食べていたら
尚更キレンジャー度合いが増す。
さあどうしようか、この怒濤のような食欲を。
倒置法を用いてまで強調するよ。
本気でどうしようかと。その本気具合を表現しちゃうよ。

私鉄の某路線のスピードに癒される。
ゆーっくり、乗用車よりも遅い。
本当に人間が走っても追いつくらしい。
むしろ追い抜けるらしい。すげえなあー。人間が。
東京の懐の広さを垣間見るほどに、ゆったり加減。

もうすぐ、また旅行へ。
ゆるーいスケジュールにして、ゆとりを持ちたい。
しかーっし、金銭的にはゆとりがないー♪


THE・キレンジャーの大好物
2005年03月06日(日)

ここ数日間の疲れがどっと出た気がしたが、
しかしまだちゃんと出きっていない感じがする。
そもそも疲れていない気がする。いや、そんなはずはないんだが。

アボカドをたくさん食べているせいかちょっと太ってきた。
食べた分動けばいいや!と思うが、しかしそんな風に考えると
逆にプレッシャーになって足取りが重くなるくらい、たくさん食べている。
アボカドのカロリーの多さには調べてみて気付いてびっくりしたのだが、
そういえば味わってみた時点で気付くべきだった。
そもそも「森のバター」って呼ばれている時点で気付くべきだった。
うかつだった。作戦ミスだ。
しかし、落胆してもいられない。
待ってろ、助けに行くぞっピンクレンジャー(仲間らしい。)!

敵のアジトに捕らえられてしまったピンクレンジャーにとっても、
助けに来たのがキレンジャーだと微妙な気持ちである。
「ありが……と(ええっ、今回はキレンジャーが来たんだ!?ってことは、
 この展開には、なんかオチがあるんじゃないの?
 私を心配して来たとかいうありふれた理由じゃなくて、
 何らかの事情で食べ物につられて来てるだけなんじゃないの?
 私の背後に置いてあるカレーライスの臭いにつられて来たんじゃないの?)」
その時背後にあるのは、カレーライスもしくはカップラーメンでお願いします。
これがアメリカ版だと、ハンバーガーもしくはピザっていう選択肢になる。

日本のヒーロー物はアメリカで人気。
それも、懐かしいやつが売られている。
私が幼稚園の頃に日本で流行っていたヒーロー物の人形を、
中学生の頃にアメリカで見かけた。パッケージだけ英語のを。
どんな状態で放映されてるんだろうなー、そういえば。
ちゃんとカレーはハンバーガーに変換済だったのかな。

あっ、ミートパイもいいね。
いや、おいしそうなものならなんだっていいけども。
でもなぜか、甘い物じゃないんだよなー。キレンジャー。
糖分は注意してるのかな。


冬の想い出
2005年03月04日(金)

この数日間で、スキー旅行に行った。
いや、正確には行かなかった。
どういうことかって?
知りたいかい?(どんなノリ?)
実は板が重すぎて、運んだら滑る前に力尽きたのだ。
……こんな人、そうはいませんでしょう。とりわけ学生では。
一緒に行った友達はこっそりびっくりしたことでしょう。
「この人が病弱っていうのは、ネタじゃなくて事実なんだなあ」(一例)と。
そして私も、おのずからびっくりした。
「私って本当に体弱かったんですねえ」的に。もはや他人事。
ただし、その時は本当に死ぬかと思った。無口になったくらい。

しかも雪道を歩いただけで足を捻ってしまい、
片足はびっこ引いた状態になっ
てしまったりして、
もう、なんか予想を上回る具合にぼろぼろですわ。
で、率直な感想としては、スキーなんてやれる人の方がおかしいよね。
ここは個人的な感覚として言い切っておこう。絶対おかしいよ。
あんな重いもん運んだあとにまだ滑る元気があるなんて。わんぱくだなー。

言い切っておこうっていうわりに、微妙に隠してるんだけども。
でも反転させたところで別にたいした衝撃発言もなく。
ま、ゆるゆるですわ。
表紙のイラストも、そりゃーゆるい画風になっちゃうよね。

スキーに行ったのは10年ぶり。若い頃の合宿以来だ。
行くたびにもう二度と行かないだろうなーと思ってきたけど、
今回こそ。もう二度と行かないだろうなー。この調子だと。