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昔習った歌を気付いたら熱唱していた
2005年01月29日(土)

最近ずっとじっとしているせいか、歌が歌いたいなー。無性に。
片田舎のほうでゲリラライブやっちゃうぜ(やめれ)。

そんなことはともかく、デーモン小暮閣下のように、
もしくは忌野清四郎のように、歳を取りたいもんだなあと思う。
「そういえば、あなたって何歳なの?」
「我が輩は一億×千万四十△歳だ。ブハハハハ」
年齢がどうとかいう次元じゃない人になりたいものだ。

そんなふうに、私の夢と野望は「どーやったら叶うんだよ?」という、
非常にふわんとした場所にあることが多い。
わかりやすいゴールを目指すことももちろんいいが、
その奥には「ふわん」としたものが欲しいと思う。
目標のすべてを失ってしまったらいやだし、
逆にすべてを叶えてしまっても、後の人生がつまんなくなってしまう。
だから「面白くなってやる!」とか「民を笑わせる」とか、
一生「叶ってるかな?」と毎日確認しなきゃなんないような目標が結構ある。
どーやったら叶うんだよ?も、毎日考えなきゃなんないような。

絵を描くこととか、話を考えることとか、歌うこととか、
いま大好きなことがいっぱいあって、
この先もそれをずーっと暖かく育てていくこと、も目標になりつつある。
で、プライベートでも仕事でも、
どこかでそれを活かせないか?隙を見て活かしてやろうか?という
抜け目のない姿勢を保てたら楽しそうである。

と、そんなように、〆切前というのはやけに人生を俯瞰して眺めるものである。
「俺、なんで今こんなことしてんだろ。そもそもさあ……」っていう風にね。
だからもうちょっとエネルギッシュになりたい。
ギッシュ!キッシュ。
スモークサーモンのキッシュ。
おいしそう。


×Banana-Man → ○Banana-Men
2005年01月28日(金)

具合があんまりよくない一日。
風邪の引き始めかもしれないので、用心に用心を重ねる。
徹夜したわけでもないのに手先が異様に冷たくなっている。
熱いお茶をちびちび飲んでいたら、気付いたら冷たいお茶になっていた。
やけに時間が流れていくなあ。
脳がぼーっとしているのだ。
そういえばついでに頭痛もしてきた。
脳に糖分を与えつつ頭を冷やしたい、と思ったのでアイスを食べたが、
それでもたいして状況が良くなってくれない。
なかなか困ったもんだ。

夕方にようやくエンジンがかかりはじめる。
作業をしたり春巻きを作ったり犬の散歩に行ったり、
……あれっ。あんまり作業してないじゃないか。肝心の。

明日はどうなるんだろう。元気になれるといいなあ。
いや、なれないとまずいじゃないか!

それにしても、「バナナマン」って2人いるから、
正確には「バナナメン」だよね。複数形。


「旅行ですッ」て言い張ってみようキャンペーン
2005年01月26日(水)

夕べは眠ったので、今日になって疲れが感じられるようになってきた。
徹夜するとしばらく変な高揚状態が続くため、
疲れをおぼえる感覚が麻痺してしまうのだ。

この季節になり、卒業旅行の具体的なプランが出たのだが、
そういえばもう何年間も、プライベートで旅に出ていないと気付いた。

いままで喋ったことのある社会人の皆さんからは、
社会人になる前に旅行しておけよ、行きたい所には全部行っとけよ、
行く暇なくなるからなー、とさんざん威かされているけども、
学生も行く暇なんてそうそうない。
暇もなければ、お金もない。
ついでに、私は行く気力がない(根本的)。

もし海外旅行に行くなら一人で、というのが理想だ。
我ながらめんどくさい持論だと思うが、
外国の文化に本気でふれたいならそうするのが一番いいと思っている。
辞書は持っていっても、ガイドブックは持っていかなくていい。
普通のスーパーで普通の調味料を買って味見する、それだけで楽しいものだ。
ここで日本語なんか喋ったら気分が台無し!ぐらいに思えてきちゃうんである。

そういう考え方でいくと、行き先が一番どうでもいいのが
実は新婚旅行ではないかと思う。
どこに行ったって2人の世界さ、そこがハワイでも日暮里でも!
山手線に乗って日暮里の問屋街に行くだけでいい、そこに君がいるなら!
(※ただし、それは新婚旅行じゃなくてデートと呼ばれている。
  まあ、それでも「旅行ですッ」って言い張ってみる価値はある。)

ちなみに卒業旅行の行き先は、いずれにせよ国内らしい。
個人的には浅草に行ってみたいなあ。
(※ただし、それは旅行じゃなくて遠足と呼ばれている。
  まあ、それでも「旅行ですッ」って言い張ってみる価値はある。)


きょう、宇宙を手に入れた。それも割引価格で。
2005年01月25日(火)

二日くらい寝てないと、人間って手先が冷たくなってくるのだ。
手肌も荒れてくる。いや、これは単なる乾燥した大気のせい。
もしかしたら、手先が冷たいのも冬のせいか。
いいや、生まれて初めて仕事で徹夜した日は夏だったけど、
やっぱり手先が冷たくなって怖かったなあ。
朦朧とした頭でパソコンを打ち続けているから、
血行が悪くなったまま治りにくくなっているのだろう。

いま使っている手帳には月の満ち欠け表が付いていて、今宵は満月。
「今度の〆切は満月だぞ」なんて、風流な言い方ができる。
「あの月が満ちるまでに、データ作らないと!」
おお〜、癒されるね。否が応でも癒される。
平安時代風に癒される。
藤原道長みたいに、今日の現状を歌に詠んでしまいたいほどに。

なんにせよ、天体はいい。ということで、
今日は街中でふっと目があったものを思わず買ってしまった。
それはちいさい天球儀だった。

地球儀は、地球をそのまんま真似しただけだが、
それに比べて天球儀はすごい。
実際には無限に広がっている空間を、
人間の視点で切り取ってぺらっと裏返し、
小さな球面に貼り付けてしまうのだ。
漆黒の無限をぺらっと裏返してちっちゃな球形として仕上げるなんて、
これ以上に粋な発想はない。
といったら言い過ぎである(※言い過ぎております)。
眠い時に書いてることなんで、勘弁してやってください。

粋、っていう概念はいいね。
頼むから「わく」って読まないでね。


「一日」の定義について考える
2005年01月23日(日)

ああー、今日は起きたら昼下がりだった!
昨日は今朝まで起きてたからなあ。ややこしい。

家族の半分くらいが風邪を引いているので非常に不安だ。
不安のあまり、あったかいココアばかり飲んでいる。
ココアに含まれるZnは風邪予防になるらしい。
なんていう健康の蘊蓄と共にね。
蘊蓄を肴にココアを一杯。
豆乳多めでもう一杯。
君の瞳、いや瞳孔に乾杯。ちょっと医学的。

一般的に夜と言われる時間が来ても、まだたいして今日じゃない気がする。
だから日記に書くことがない(その日の出来事を書くわけでもないのに)!
あっ、どうせなら昼夜逆転しちゃえばいいんだな。


花粉に負けない喋りを磨こう
2005年01月22日(土)

もうすぐプレゼンかあ。
過去も何度か経験したけど、なぜかほとんど毎回、
普通に喋ったつもりで軽く笑いをとってきたという経歴の持ち主である。
どうせ笑われるなら、いい意味での笑いを起こしたいもんだ。
今回は見せる資料がもともとおかしいからなあ。
真面目な内容のつもりで作っても、
私の手に掛かればどうしたことかちょっと面白くなってしまう。

バナナマンの日村氏も、こんな悩みを抱えているのだろうか。
ぶさいくというのは、「基礎的に面白い」っていう才能でもあるけど、
それもなかなかつらいなあ。まじめな話をする時など、切り替えが難しい。

かくいう私はしゃべらなければ地味に見えるぶん、
長時間しゃべればなにかを起こしてしまう。
そんな、自分でも制御できない何かを持っている(らしい)。

よく格闘家とかが、俊敏さが出過ぎないように敢えて鉄を仕込んだ靴を
はいていたりするが(格闘家っていうよりどっかの漫画のキャラ?)、
危険な喋りをする私の場合、その靴にあたるアイテムってなんだろう。
マスクかな(花粉症用)。

あっ、はやさんがマスクをはずした!
あれは、喋りを制御するための安全弁のはず……
それをはずすということは、いよいよあの技が……!

※マスクをしたところで、喋りは制御できません。
※マスクをはずすと、スギ花粉によりくしゃみをします。

出るのは技でなく症状でした。


おひかえなすって!(コレステロールを)
2005年01月20日(木)

いやーどうも!「北酒場」の大ヒットでおなじみのはやさんです。
いや、それは細川たかしの話だったか。

そんな細川たかし氏、アニメ「おそ松くん」の主題歌を歌っていたっけ。
最近ケーブルテレビだかCSだかなんだかわからないけど、
「怪物くん」「おそ松くん」等の古いアニメをやっている。
それをなんとなーく、家族で観てしまう。
十年くらいまえに一斉を風靡した「ボキャブラ天国」も
CSでやっているので、最近になって初めて観ている。
うじきつよしとか松本明子が若い!
そして、当時コンビだったアニマル梯団なんかが出ていて、
時の流れを感じたりしている。
そういうわけで、我が家にはだいたい一般の社会と
十数年以上の時間の隔たりがあるような雰囲気がそこはかとなく臭っている。
特にアニメは懐かしくてしょうがない。
最近「○○くん」っていうタイトルのアニメを見かけなくなったなあ。
せめて「ガリガリくん」だけでも頑張ってほしい。あれはアイスだけども。

「それより僕と踊りませんか?」

↑一度どこかで言ってみたい台詞。
でも、効果的な場面が見つからないせいで今のところキープ。

親戚が結婚するので、なにか一芸を披露してみたいんだが、
なんとなく正式に言い出せない。いざとなると内気な自分(?)。
何が怖いって、披露宴で芸を披露して、自分が主役になっちゃいそうだからさ。
そんな自分が怖いのさ。控えめだけどなぜか自信ありげな俺。


「すぐ歌うキャラ」の人として認知されてみたいのさ
2005年01月19日(水)

近頃、夜になると思うことがある。
「うっわぁ、もう夜かあー。」
こりゃもう、ピーナッツ食べてる場合じゃない(夜食べると胃持たれする)。
いろいろやらなきゃならないことがあるのになあ。
一日が終わるのはなんでこんなに早いのか。
最近眠る時間が多いせいかな。
そういえば、なんであんなに寝てるんだろう私は。

こんな調子で大丈夫なのか?と、不安になることもある。
特に今年は、人でも物でも場所でも「初対面」が多くなりそうな年だ。
今から色々と、広い意味で不安な感じがある。
体力に自信がなくてそう感じることが多いのかもしれないけど、
なあんか、新しい場所に移るのが漠然と怖いもんだね。
この感覚は相変わらずつきまとうし、せっかくだから忘れたくはない。
まあ、誰かが想定したようなフォーマットを演じられるほど器用でもないから、
結局はありのまま、こーゆう感じでぶつかっていくんだろうけど。

そういえば、今の研究室に来たばかりの頃の
私のキャッチフレーズは「アンニュイなんで帰ります」。
「アンニュイなんで帰りますキャラ」だったのだ。
今は、「どこでも歌いますキャラ」。
ちょっと健康的になった。若返ったね、とも時々言われる。
普通は20歳ぐらいを過ぎると体力が衰えて老け始めるけど、
私は体調を崩したから、その法則が当てはまらない。
遠藤周作氏の言葉で「病気は生活上の不便ではあるが、人生の挫折ではない」
っていうような意味のフレーズがあるけども、
乗りこえた病気はその人の個性に隠し味的な影響をもたらすように思う。
今後もますます元気になって、40ぐらいでピークを迎える所存だぜ!

そういえば、後輩たちが就職活動の時期に入っているんだなあ。
「就活に疲れたそこの君、去年のこの日記を読んでみよう!」と言ってみよう。
おいしい食べ物情報が満載さ(そんなページあったか?)。
いやー、私は就食活動だったなあー。
滅多に来られない都会でいろんな店に入っちゃあ食事したもんだ。
その結果、微妙に太ったわい。わっはっは。
後輩達にも、何らかの形で「わっはっは」と言える就活をしてもらいたい。
微妙に太るってのもいいぞ(なんの勧めだ?)。

最近面白いコメディアンがいる。
日本ハムの新庄だ。
「芸人」じゃなくて「コメディアン」。そういうニュアンス。
「アメリカ帰りの」っていうところなんかも含めて面白い。
スポーツ選手も、ますます個性豊かな時代だなー。
お笑い芸人で面白いのはTKO。
「ドラえもん」の二代目の声優さんはTKOで決まりだ。ホラだけども。


「い、い、今のはおもろかったやんなあ!?」という必死の確認
2005年01月18日(火)

はっきり言って、タイトルに特に意味はない。
でもそのくらい必死に今を生きていたい。懸命に笑いをとりながら。

今日はノートパソコンを電源のない所で起動してみたが、
なんかどきどきするね。
「残り時間」っていうところばっかり気になったり。
周りの人の目が気になったり。
「このアイディア、盗まれてない?」とか。
「私のデータ、光通信かなんかでコピーされてない?」とか。
後者は、具体的にどういう技術かよくわかんない状態で
漠然と不安がっている。

先月「クリスマスプレゼント買ってあげる」と言われたが
〆切で欲しい物どころじゃなかったので、保留にしてある。
今も、これといって欲しい物が思いつかない(事情:〆切で)。
「自由」とか?「なにかの権限」とか?
あるいは「ゴキゲンな話し相手」(どういう奴だ?外人?)?
ひょっとして「機械の体」?なんだろう。
以前、「健康がほしい」と言ったら
磁気枕をもらったことがあったが、
その磁気枕で寝ると翌朝頭痛が来る。なぜだったんだろう。


セブンイレブン、豆乳は紀文
2005年01月17日(月)

久々に学校に出掛けたけども、いやー寒い!
冬だからそりゃそうだけど。
学校に対する感想は、特になし。
寒さのインパクトの方が上回っている次第。

食事の量を控えめにしてはや一週間。
体調が悪くないので、このあっさりした食生活を
もう少し続けてみることにする。

正月は休みもせずによく働いたんだけども、それ以上によく食べたなあ。
自分でピザ生地をこねてみたり、パスタをゆでて白ワインで味付けしてみたり、
「アンチおせち」的な料理を作りっぱなしだった。
フランベ(フライパンにリキュールを注いで炎上させる技?)を
一度やってみたいなあ。でも怖い。
あれができると「おーっ」と思うんだけど(※あくまで自分で)。
見た目的にすごく「イターリアン!」という感じ。
ただ、一般家庭でやってコゲたりしないかは不安。
いったい何がコゲるかも不安。

いちごにコンデンスミルクと牛乳をかけていただく。
あー、春が近い味だなー。ここで急に季節感を出す。
しかし、「コンデンスミルク」の「コンデンス」ってなんですか。
「オレンジレンジ」の「レンジ」は「電子レンジ」の「レンジ」ですか。
それとも「石橋蓮司」の「レンジ」ですか。


ダイエット以上病気未満
2005年01月16日(日)

犬の体調は回復し、はやくも「キュウリをくれ」と催促してくる。
それにしても、つくづく野菜好きだなあ。
「おもいっきりテレビ」派か?「あるある」派か?
ないし、「少しくらい値段が高くても、野菜はオーガニックを選ぶ」派か?
俺は純情派の無頼派小僧だ。

作業の進み具合が、非常に生ぬるい状況にある。
なんでこんな生ぬるいのかって?
それはそうと、いまダイエットしている。
なんでかって?
二つの質問に一気に答えよう。
Because(なぜならば)、胃腸の調子がいまいちだからさ。
ああそうともよ、そりゃ作業の進み具合も生ぬるくなりまさあ。
もう今年は、胃腸の調子が悪かったら、
それに乗じてダイエットすることにした。
状況は同じでも、それに「ダイエット」と名付けることで
余裕と前向きさを醸し出せる効果があるのさ。

たえぇーまーなくー注ぐー愛ぃの名ーをぉー
えいえーんとー呼ぶこーとがーでーきーーたーならぁぁー♪

この歌のタイトル、和訳すると「しかしながら」。
……どういうことだ?
昔読んだ英語の絵本の和訳文が
「これはしたり、うっちゃってはおけぬ!」だったことを思い出す。
日本語訳されてもわかんないっす。すんません、監督(?)!


最後は高倉健さん風に落としてみました
2005年01月14日(金)

犬が体調を崩し、朝からずーっと心配する。
でも、病院で調べてもらっても別に異状はないという。
数年前の自分を思い出しつつも、ちょっと安心し、
やっぱり本人は苦しいんだろうなーと思いながら背中をさすってやる。

病気の発生のメカニズムは理屈で語れるしれないが、
病気による憂鬱な感じは理屈では表せないものだ。
まして動物なんて、理屈にしても感情にしても言葉で語れないんである。
それを治しちゃう獣医さん、すごい。
しかも人間の病院なら「うちは眼科なんで内科に行ってください」とか
専門限定!なコメントをされることもしばしばだったりするが、
獣医さんは目だろうが内臓だろうが骨折だろうが、
犬だろうが猫だろうが鳥だろうがワニだろうが、
なんでも引き受けてしまうのだ。
幅広いところだと「ほ乳類」にも限定しなかったりするからね。
亀とか金魚とかね。

獣医さんもお医者さんもすごい仕事だなあとは思うが、
なりたいと思ったことは一度もない。
自分、どっちかっていうと患者っすから。

世の中には「お医者さんと結婚したい」という女性が多いらしいが、
私個人としては、非常にひっかかることがある。
果たして、お医者さんと世間話して楽しいのか?と。
「こないだ○○で出血した患者がいて」とか、
なんか怖いことを聞かされてしまうんじゃないかーというイメージがある。
自分、小心者っすから。

だったらパン屋さんとかと結婚した方が、
なんかおいしそうで楽しそうではないか。
で、ある日店先で赤いリボンを付けた魔法使いの女の子に出会う。
「あんた、空飛べるんだねえ。うちに住み込みで働かない?」
その女の子の名前はキキ(「魔女の宅急便」より抜粋)。
で、先日絶賛した山寺宏一氏は、
「魔女の宅急便」のパン屋の旦那さん役も演っておられたそうだ。
二言くらいしか台詞がなく、しかも「おおっ?」とか感動詞ばかり。
ジブリ史上に残るくらい無口な人だ。
自分、不器用っすから。


『おいら、一人前のマッチョになってみせる』
2005年01月13日(木)

作業しながら思索の渦に巻かれていたら、
頭痛がひどくなって、しばらく横になっていた。
古いビデオを観た。何年か前の正月にやったお笑い特番だ。
お笑い、ブームが来る前の方が面白かった気がするなあ。
単に私が「ちょっとマイナーだけど頑張ってます」な感じが
好きだからそう感じるという部分もあるかもしれないけど。

そのうちに頭痛薬がきいて復活。
新年になって初の服用。市販薬だが、よく効くなあ。
大人は一回に2錠飲むように書いてあるところを、1錠だけにしている。
それでも効くぐらい強いんだから怖い。
何が一番怖いって、昔は2錠飲んでも全然効かなかったのだ。
今年一年、薬を飲む回数がなるべく少なく済みますように。

最近噂の「架空請求メール」がよく届くので不気味だ。
「裁判所からの通知」以外については、
下手にリアクションを起こさない方がよいものらしい。
もっとアドレスを長いものに変えようか検討中。
友達に知らせるのが面倒だけど。

今日食べたもののほとんどが、「煮た野菜」であることに気付く。
炭水化物を控えめにしているせいもあって、
野菜と魚とチーズばかりの日々。ときどきチョコ。
うちの家族は肉をあまり食べないが、
いわゆる田舎風の煮物や味噌汁・焼き魚が中心なので、
決して栄養バランスの悪い食事ではないと思う。
むしろ明治以前の(肉食が禁じられてた頃の)日本人にもやや似ている。
なのに私の体調はいまいち不安定なんだなあ。
何をどう改善すれば良くなるんだろう。
あるあるさんとこの探検隊に発掘していただきたいもんである。
いっそ「おし、ボディービルダーになるか。」ぐらいの意気込みで
プロテイン飲んで運動して、筋肉を付けたりした方がいいのかなあ。
ずいぶんマッチョになったなー!と感じるレベルが、恐らく人並み。

「おはようと言いましょう♪
 みんなに言いましょう♪
 今日を大切に♪
 finoで髪を愛しましょう♪資生堂」

今日はこんなわかりやすい歌を歌いながら髪を洗ってしまった。
ただし、使ってるシャンプーはkanebo。
finoでも資生堂でもございません。
実際に洗いながら歌ってる人は私ぐらいなんじゃないの?と
たかをくくって(?)みたりしてるんですがどうだろう。
風呂場で歌うのって楽しい。
でも、風呂場じゃない所で歌うのも楽しい。
つまりどこでもいいんだな。

「すすいだ瞬間キュキュッと落ちてる♪」も、
歌いながら洗っていたりする。
新聞読みながら「アーサヒがさんさんおはよーさん♪」
人生はミュージカルだね。


なぜ「山寺氏はすごい!」と思ったか
2005年01月11日(火)

今日は念願の皮膚科へ。
………………治るかなあ。

ということで、こっちも念願のテーマ。
「山寺宏一氏はすごいなあ」と感心した点を軽く挙げよう。

・声色の豊富さ
 人に限らず動物まで、なんでもこいなところは普通にびっくりする。
 アンパンマンのチーズもドナルドダック(日本語版)もこの人だそう。

・本人の顔を感じさせない透明感
 これ、テレビに顔を出している声優として一番大事なんじゃないかと思う。
 映画を観ているあいだはあの顔を忘れるくらい、
 その役になりきって違和感を感じさせなかったりする。
 演技力があるということだけでなく、
 テレビのタレントとして、「存在感はあってもアクが強すぎない」という
 ぎりぎりのラインで透明感を保っているからかもしれない。
 それって結構すごいことだ。
 あの髪型で「おはスタ」の司会とかしていても、アクが強すぎないなんて。
 ルー大柴氏にはできない真似だ(そもそも、
 誰もルーさんにはそういう役割を求めないだろうけど)。

そんなこんなで、二つくらいしか挙げられなかったわけで、
若干不完全燃焼感があるけども。
眠いんでしょうがないっす。
あ、あともう一つ。

・知人の親戚の結婚式に
 来ていたらしいよ!

これは、すごいところじゃないけどもね。
「親戚の友達のお姉ちゃんの友達が芸能人なんだって」っていう、
遠回しすぎる自慢?みたいなネタになっちゃいまして。
本人とのつながりは予想通り薄いわけでして。
ああ、いいネタが浮ばないー。


犬井さんじゃなくて、太丼さんでした
2005年01月09日(日)

あっはっは、仕事が終わらない!
意外にタイトなスケジュールだぜい。
だぜい、とかいう語尾が頻発しだしたらそろそろ危ない。

今日は急に痛むタイプの頭痛だったので、
ビクッ!としてお皿を割りそうである。
一日中じっとしていたので、太りそうでもある。
休日も、なるべく普段と同じくらい動きたいものである。
普段だって、特別なことは何もしていないんだし。
ただあれだなあ、電車に間に合おうとして走るとかは、ないな。
ノートパソコンかかえたまま買い出しに行くとかも、ない。
休みの日に、いちいちパソコン持って出掛けませんものね。
あっ、でもプールの監視員やりながら
ノートパソコン、ってのはありだけど(※一昨日の日記より)。

最近こういう感じで、ちょっと前の日記に書いたことを
もう一度蒸し返して取り上げることが多い(しかもくだらないことを)。
これを専門用語では「天丼」という(くだらな系だという点も合致する)。
「天井」と書いてあるのに間違って読まれちゃう単語も「天丼」である。
石井さんかと思ったら、石丼さんでした。
いしどんぶり。定食屋のメニューみたいなお名前ですね。

そういえば、なぜ山寺氏はすごいのかについて(※昨日の日記のタイトルより)
今日の日記で詳しく解説しようと思っていたんだが、
なんとなく明日に持ち越すことにする。
明日、山寺氏のことを思い出すのを忘れるくらい
何か事件が起こって、書き忘れちゃったらごめんなさい
(※ちなみに、今日は特に目立った事件がなかったのに書き忘れた)。
もし明日も書き忘れたならば、
この日記のこの部分を読んでいるすべての人に、
ちょっとモヤモヤしてもらうことになる。
そういう意味で、あらかじめ、ごめんなさい。


山寺氏はすごい!(※文中に同氏の話は直接出てきません)
2005年01月08日(土)

一度治りかけたかと思われた指の皮膚病だが、
今日また悪化してきた。
ひょっとして、学校に行くと治るのかもしれない。
本当に不思議な体質である。

少林サッカーをテレビで観る。
チャウ・シンチーが40代だということを知って驚く。
もっと若いのかと思ってた。
脇役のおじさん方もそうだが、
年齢を感じさせずに、ものすごいよく動くなあ。
CGもだいぶ使ってるんだろうけど。
しかしジャッキー・チェンに至っては、スタントも使わないときた!
いやー、すごいぞ香港の俳優たち。
韓国俳優ブームが起こってる場合じゃないぜ、むしろ香港だぜ!

香港映画は理屈じゃない。
笑いとかアクションとかが、
感覚的なところで「すげー!」と思わせる作品が多い。
日本の俳優さんたちも、もっと「体を張る」方向で頑張らないのかなー、
なんて思ってしまったりする。
でも日本の国民性としては、「間」を大事にするのが持ち味だとも思う。
「笑いの大学」は、ずっと理屈っぽい遊びを積み上げていき、
それがだんだんカシャカシャッと壊れて、そこで初めて感情が暴れ出す。
そういう奥ゆかしさが非常に日本人的でユーモラスな映画だったなあ。
アメリカ人よりもフランス人に好かれそうな感じの、密室型コメディ。
観てて大笑いしてしまうんだけど、
「少林サッカー」と違うプロセスで笑ってる感じで、
しかも若干切ないのだ。

体張ってるといえば、二年くらい前にやっていた
「ぼくが地球を救う」というドラマを思い出す。
ウッチャンがスタント無しで階段落ちをしていた。
それも毎週必ず、っていうのがすごい。
体を張ってるんだなあっていうこともすごい上に、
毎回必ず階段落ちが折り込まれている話の内容もすごい。
そもそも「階段落ちで心の声が聞こえるようになる」という設定がすごい。
うそだろー?という、軽くファンタジー(?)な話だった。
親友の役を演じるのが哀川翔、っていうのもある意味ファンタジー。

いい話が作りたい!と、体調が悪いときほど思う。
自分に代わって動き回って、楽しく大冒険してくれる分身は、
物理的に制限がある時ほど必要になるのかもしれない。
なにかを創作してる人はおそらくみんな、
何かがない、から創ろうとするんだろうなあ。
不完全こそ楽しいことを連れてくるんだろうな。


ノートパソコン抱えて白い砂浜駆け出そう、そしてすぐ戻ろう
2005年01月07日(金)

今日も寒いなー。特に天体観測していると寒い。
犬の散歩をしながら、一万年ぶりに近付いているという彗星を探す。
しかし、いまいちどの星なのかよくわからない。
わりと田舎なので、都会に比べたら見付けやすいとは思うんだけども、
かえって埋もれている感じもある。

「一万年かあー。じゃあ、あたしは次はもう見られないんだろうなあ」
「あんたに限らず、たいがいの人がまず無理だと思うよ」

彗星を愛するほとんどの人にとって、ラストチャンス。
さすがに天体はスケールがでっかいどう(←“北海道”っていう単語が
出てきていない文章では、あまり用いられない言葉)。

星を見ていると、星を見ている自分と星の寿命とをなんとなく比べては、
寿命という概念が星にまでつきまとうという果てしない事実を思い出す。
ものごとには始まりと終わりが付き物だと言うことを、
遠くから思い知らされる感じだ。

そりゃあ、いいことでも悪いことでも、始まれば終わりが来る。
それは当たり前のことだけども、その状況を憂うことが、
人類の悩みの大半を占めているような気がする。
生き物は自然の一部であるかぎり必ず変化するものだけど、
記憶力が強靱な生き物ほど、その変化を受け容れる時にストレスを感じる。
その変化に頑張って付いていく、という感じではなくて、
その変化を楽しんでいく能力が欲しいものだなあと思う。
私の場合、状況の中で精一杯頑張るということには意識が行きやすいけど、
果たして楽しめているかっていうと、ちょっとわからない。
もう少しだけ、余裕が必要なんだろうけど。

やるべき事がいっぱいあるんだけど、さほど体調がすぐれない。
いや、すぐれないというか、何かがおかしい。何かが普段と違う。
今日も、5分悩んだだけでスカートを買ってしまった。
珍しいくらいの即決である。
しかしあれだね、ノートパソコン抱えてスカート選ぶ客も珍しいだろうね。

かなり大勢の人が知っていることだとは思うがあえて言おうか、
ノートパソコンは色んな所に持ち運べて便利である。
ラッシュアワーにも、スーパーマーケットにも、プールサイドにも。

スーパーのレジで並びながら、株価のチェックとかできるのだ。
「ピッ」
「1525円になります」
「なにっ、株が大暴落!?」
「あの、次のお客様がいらっしゃいますので、お会計……」
「こうしている場合じゃない!セバスチャン、本社に連絡を!」
しかしセバスチャン(執事なのか?)はその頃、
買い忘れたタマネギを取りに、入り口付近の野菜コーナーに向かっていた。
いやー、大変な時代だよね。

プールサイドでノートパソコン、もちょっといいよね。
パイナップルとかささったグラスでジュース飲む感じのプールで(イメージ)。
そう、ノートパソコンを持ち込む場合、そこは決して市民プールではない。
ま、監視員のバイトをしながらノートパソコンっていうのも
ちょっといいけどね(専念しなさいよ)。
株価のチェックしながら、おぼれた人を救助(※防水加工にもほどがある)。
そういえばノートパソコンて、ビート板にも似てるよね。似てないか。

なにはともあれ、私はノートパソコンで株価のチェックをしたことがない。
そもそも、「チェックする」というと株価でいいんでしたっけ。
最近、憶測と雰囲気だけで文章を書きすぎの感が否めないのであった。


アホの香りも芳ばしく
2005年01月06日(木)

どうもこんばんは、安田大サーカスです!
いや、嘘です。はやさんですよ。

今日は久々に県の外へ。
だいたい一週間くらい県内で活動していたが、
そろそろいい加減出掛けないといけない季節だ。
どうりで寒いと思ったよ。いや、昨日も寒かったけども。
いやいやなんのなんの、立春の後もまだまだ寒いよ。

年が明けて初めて会う人だらけだったにもかかわらず、
「あけましておめでとう」をだいぶ言いそびれてしまった。
なんか、そういう台詞が似合わない空間である。

前々から思っていたけど、うちの学校は季節感が足りない。
私の周りだけかもしれないが(多分そうなんだろう)、
曜日とか日付とかの感覚が薄い。
精神と時の部屋みたいな感じかもしれない(違う)。
だから私はありあわせの葉っぱ(造り物)とか、造花とか、
キラキラしたモールとかで(※全部ありあわせです)
机周りを飾り立てて季節感をさりげなく表現しようとしても、
やればやるほど切なさが増していく感じだ。

その葉っぱと造花とモールが、引き出しに押し込められているのを
見ても切なさが増していく。
この妙なありあわせセット、自宅に持って帰るの嫌だなあ。
電車の中でまちがってカバンの中身をぶちまけてしまったら、
と思えば思うほど嫌だなあ。
車内で造花とモールが散乱。気まずいわあ。
気まずさのあまり、拾うのも忘れて
それらをじーっと見つめそうな自分が怖いわあ。

最近、今まで牛乳を使っていたところにしばしば豆乳を起用している。
今日も、急にクリーム系のパスタが食べたくなったので
生クリームを買うことにしたが、豆乳の生クリームにしてみた。
初めて買った時は「そんなのあるんだ、おいしいのかな」と
半分懸念しつつの購入だったが、料理して味付けしてしまうので
牛乳との違いがわからない。
そのうえ、カロリーも少なくて健康にいいのだ。
ということで、今さらだけど豆バンザイ!
いやはや、まめに過ごしたいもんですなあ。
そういやあ、レンズ豆ってどこに売ってるんだろー。

スペイン語ではニンニクのことajo(アホ)っていうんだね。
坂田利夫は「ニンニクの坂田」。専門的な店みたい。
アホマイルドは「ニンニクマイルド」。なんか美味しそう。


主菜はまんげつ草、デザートはうつくし草
2005年01月05日(水)

あー、うっかりしてたー、料亭に行くの忘れた!(※昨日の日記参照)
そもそも行きつけの料亭なんてございませんけどもね。
「行くの忘れた」といううっかり系の語尾が、
気軽に料亭行ってる感を演出するのだ。
女将とも顔パスみたいなね。
「いらっしゃいませ、はやさんさん」
「今日の主菜はまんげつ草か。お勘定は?」
「はい。50ゴールドになります」
この調子だと、たぶんドラクエの中での話だけどね。
まんげつ草でマヒかなんか回復してさ。
ていうか、マヒでも料亭に行けるのがすごい。
「マヒの方はちょっと……」とか言われて断られそうなのに。

マヒといえばマヒマヒである。
マヒマヒって何かというと、
「クアアイナ」というハワイアンなハンバーガー屋で
サンドイッチにして出している白身魚のことだ。
マヒマヒのサンドイッチ、おいしいんだけどボリュームが!
この店のハンバーガー・サンドイッチ類はアメリカン的なサイズなので、
「食べきれないんで袋下さい」って申し出る客もいたりする。
そんなにたくさん食べたくない人たちが2人で訪れた場合は、
1つ頼んで分け合って食べるのが正解だと思う。
ちなみに私は就職活動中、面接の帰りに一人で食べた。
というか、たいらげた。
オーダーして来たときは「おいおい」と思ったものの、
そこは就食活動である。
ねばって食べきった後の私は、フードファイトを終えたような表情を
していたことだろう。なぜかリクルートスーツ姿で。


『スーパー→デパート→料亭→マック』という行動パターン
2005年01月04日(火)

今日はデパートへ行った。
何も買わなかったけど(じゃあなぜ行ったんだ?)。
しかも、出そうと思ってたハガキをポストに投函し忘れた。
デパートに行ったのに、個人的に収穫がないのは残念である。

でも、昨日はスーパーに行ったから、
行き先がデパートになったぶんだけちょっと格上げである。
じゃあ明日はどうしようかな?
デパート行ったし、次は料亭かな(高級=料亭)?
そして密談かな?(隠れ家的な学食みたいなムードで)

やはり料亭といったら密談でしょう(あくまでイメージ)。
だから料亭で飯食ってる場合じゃないでしょう。
密談終わったら、初めて腰を据えてご飯食べに行くんだよ。
料亭で密談が済んだあとの会話といえば、
A「ところで、お腹すいたね」
B「うん」
A「吉野屋行こうか」
B「うん」
吉野屋じゃ密談できないですからあ。
ちなみに、「うん」ばっかり言ってる2人目(※B)は
実は肉が苦手なのだが、
賄賂を渡したという立場的に「吉野屋」という誘いを断わりづらいので
ついイエスマンになっているのである(という設定)。
うーん、にんともかんとも(ハットリくん風)ブラックだね。
「いやいや、吉野屋じゃなくてマックにしませんか(そしたら
フィレオフィッシュがあるもんね〜)」とは言えない。大人の事情でね!

ちなみに、現在マクドナルドの肉無しセットメニューは
フィレオフィッシュセットだけではなく、
フィッシュマックディッパーセットもある。
全国に潜伏する肉嫌いさんに、地味な朗報です。

マクドナルドのことを私は「マック」と略すんだが、
どうやら関西方面では「マクド」と略す人が多いらしい。
本当なんでしょうかねえ。


隠れ家的な学食はカレーと事件のにおい
2005年01月02日(日)

駅伝、ってすごいよね。

「マラソンの選手はどうして走るんだと思いますか?」という問いに、
「自分に勝つためでしょう」と答えを返した人がいたけども。
私は「ほんと、どうしてでしょうね」と、問いに対して問いで返してしまう。
走るのは大変なのに、よく走るよなあ。普通に謎である。
どうしてそんなに走るのか。
流れる汗もそのままに。悪化する汗疹もそのままに。

汗疹も腿も桃のうち (なんかイメージのきたない早口言葉)

うちの大学は駅伝に出てるんだろうか?と聞いたら、
出てるはずないでしょ、と家族にぴしゃりと言われてしまう。
おいおい、うちの大学なめんなよ。
今日はちょっと、うちの大学の自慢をしようか。

まず、駅からわりと近い(※唯一に近い本気の自慢ポイント)。
駅から近いにもかかわらず、目的の建物に行くのに自転車が必要だったりする。
そう、無意味に広い。
ところどころ、使用目的のはっきりしない空き地があるのはなぜだろう?
それは、田舎だからだ。

そのような空き地では、晴れた日に
白衣の集団が思い思いに球技を楽しんでいる。
理系学部のある大学ではよくある光景なのかどうかしらないが、
野球やバレーボールをしててもやっぱり白衣なんである。
今ではすっかり見慣れてしまったものの、
初めて見た時はそのシュールさにびびったものだった。
ちょっとラーメンズみたいな世界観。

さらに、キャンパス内にいくつか存在する学食のうち、
三分の一ぐらいはほとんどの学生に認知されていないことがわかっています。
PR不足もいいとこではないか。
しかし、その「隠れ家っぽい感じ」が一部の教職員に支持されているのだ。
ちょっとした大人のくつろぎスペース?
もしくは、密談スポットか?
「いやいや教授、こちらをお納め下さい」
「ひょっひょっひょっ、そちもワルよのう」
とかなんとか言いあいながら、怪しいクリアファイルが手渡されるのだ。
くっ、クリアファイルのすき間に、なにを忍ばせてるんだ!?(論文か?)
そのファイルはちっともクリアじゃない!濁ってる!
不透明ファイル!!玉虫色ファイル(高価っぽい!)!!
それを見ていた学食のおばちゃんが「まあ!(市原悦子風)」
カレーのにおいに混じって、事件のにおいがするわよ〜。
ガスバーナーよりも熱く燃えたぎる、おばちゃんの探偵魂だった……。


今年のテーマは「リラックス」(緊張しそうな予定が多いので。)
2005年01月01日(土)

ほっほーい、年明けだなあ。
家々の軒下や陽当たりの悪い常緑樹の根本あたりに
雪が寒々しく解け残ってる感じが、冬枯れのいい風情をかもしている。
今年は、なんかいつも以上に疲れがどっと出た感がある。
そのせいだろうか、今日は一日ずっと和食だった。
蒟蒻がやけに美味しい。いつになく、日本に帰ってきた感じ。
「俺の故郷では、ホットドッグは食事じゃない。前菜さ」なんてことを
口走ってみる気分にはほど遠いテンションで、一日を過ごした。

それにしても、昭和のいるこいる師匠は面白い。
青木さやかも波田陽区も悪くないが、
今年はのいるこいる師匠にブレイクしてほしい。
あした順子ひろし師匠も、一度寄席で拝見したいな。
話芸っていいなあ。“話”っていう範疇じゃ済まないもんね。
どついたり踊ったり歌ったり。

安田大サーカスをいろんな番組で見かける。
クロちゃんのモノマネをいろんな人がしているのも見かける。
ただひとつ、ここで言っておきたいと思うのだ、
私はクロちゃんのモノマネを2年以上前からやっていたということを。
世の中が私に着いて来たぞー。私と、安田大サーカスに着いて来たぞー。
あとは追い越されないように、馬力出して元気にツッパリパシるぜ!
ツッパるのかツッパシるのかパシるのか、よくわからない。

今年はピアノとか絵とか、
昔好きだったものをもう一度思い出してみるという取り組みをやろうと思う。
大学時代は周りから吸収することで手一杯で、
自分のカラーを育てるという側面についてちょっと忘れていた感じがあった。
私は、誰かが作ったものを鑑賞することよりも、
自分から何かを発信することの方が好きだ。
そういうクリエイト魂!みたいなものを、地味でもいいから、
プライベートで発信できたらいいなあと思う。

衣食住などなど現実的な問題が満たされたとしても、
何かを生みだしていないとな〜んか不満、というタイプの人間である。
「なんかやりたいけどうまく表せてない感」が
多かれ少なかれつきまとうのはしょうがない。
なんかやろうとしてる感じは今後も絶やさずに、
この文章しかり、たまに描くイラストしかり、
これからもゆっくり、あせらずに育てていきたいもんだ。