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ホワイト大晦日
2004年12月31日(金)

うーわー雪だなー。
もう、テンション上がりっぱなしだね、雪!
関東地方で年末年始に積雪、という状況はあまり記憶になく、
街中でたいへんだーたいへんだーめずらしいわねぇめずらしいわねぇの嵐。
しかも、それなりに積ってる。
ツモ!(麻雀風)

家族麻雀、ってやったことがないな。
麻雀じたいやったことがない。
ルールの似ているらしいドンジャラならあるけども。

どれ、「2004年12月のはやさん的大事件」ランキングでも挙げてみようか。

第五位 積雪に驚く

そう、一昨日と今日の気象状況が早くもランクイン。
たしかに大事件だけども。他にないの?
はい……もう思い出せないぐらいおぼろげなんです、脳が。

第四位 『笑いの大学』鑑賞

って、今度は映画観た話が出ちゃったよ。
なんだこれ。これこそ、日記に書けってことですよ。
ええ。もう色んな事が思い出せないんです、頭が疲れておりまして。
でも、私が本当に入りたかった大学は、「笑いの大学」でした。

第三位 いろいろ働く

今月は、なんか包丁を握った回数が半端じゃなく多かったイメージ。
自宅での日常的調理にとどまらず、なんと知人宅での飲み会まで。
そして、自宅の大掃除でも妙に働いたのでした。
その結果、脳が疲れていたり、第二位のような現象があったり……。

第二位 指とか腰とか

指が皮膚病になったのに加えて、
掃除機のかけすぎ・なにかの持ち運びすぎで腰が痛い。
こんな弱々しいことでいいのかっ!?
もっと強靱なはやさんになりたいのに!
その想いは第一位へと続く。

第一位 寝不足でへろへろになる

「徹夜……じゃない、一時間ほどは眠ったけども」ぐらいの日に、
ずーっとへろへろしていた。
へろへろしたあまり、
普段行かない定食屋に一人で入ったりしていた。
へろへろへろ。
あっはっはっは〜、
もっと強くなりたいぜぃイェイイェイイェイイェ〜〜(プシュー)。

でも、色々疲れながら頑張った、我ながら。
初めて自分を褒めたいと思います。
ん、初めてか?いやいや、意外とよく褒めてるよ。
むしろ自己採点が甘いかもしれないくらいさ。

来年は緊張する機会が多そうなので、
「リラックス」を心がけて過ごそうと思う。
焦らず、リラックスすることを常に考えながら暮らしたい。
色々大変な一年になるんだろうなあ、と
新しい年を迎えるたびに毎年毎年思う。
でも、この感じを憂鬱に思わないでいたいもんである。

あー眠いなー。テレビ埼玉は何やってるんだろう。
今年も加熱する年末の視聴率争いでは、テレビ東京を軽く応援。
石ちゃんのオーバーオールは、きっと一般人でいう寝袋以上。
ナイスボリューム!
なにより、「デブ」をポジティブにとらえている姿勢が好ましい。


じつと手を見る
2004年12月30日(木)

<誰向けかよくわからないあるあるネタ>
B4のコピー用紙が大量に余っていて使いようがない。

いやー、大掃除も中だるみ!いや、佳境!!
軍手とハンドクリームが手放せない今日この頃、
みなさまいかがお過ごしですか(呼びかけ系)。

家にずっといると一日に平均5〜6回皿洗いをやるが、
そのたびに、食器の油汚れと一緒に手肌のうるおいまでもが、
すすいだ瞬間キュキュッと落ちていく。
加えて今日などは、その合間には雑巾絞りをしたりするため、
手の皮がギュギュッと切れていた。
掃除機かけが癒される。タイピングも癒される。
正月空けたらすぐ皮膚科に行こう。
「そうだ皮膚科行こう」感覚で行こう。
左手がおかしいかと思ったら、最近右手もおかしい。
もう出血大サービス!ぎゃー。

大阪に行きたい気持ちが今頃つのっているのだろうか、あるいは
キャベツに含まれるビタミンUを本能的に欲する季節なのか、
思わずお好み焼きを作ってしまった。
webにいっぱいレシピが載っている。
便利な世の中になったものよのう。
おかげで、「思わず」感覚で作ることができた。
うちのお好み焼きは蛋白質が不足しがちなので、
チーズとちくわを入れている。
世間では豚肉とかイカとかエビとかを入れるんだろうけど
俺には関係ない(きっぱり)!
かわりにコーンを入れてみた。あえてそっち方面に行くよ。
肉・魚介をあえて避けてコーン方面へ。コーン(擬音?)!


私を皮膚科に連れてって
2004年12月27日(月)

今日は楽しい大掃除(初日)!
千秋楽まではまだまだある。連日講演頑張るよ!

<突然ですがこれまでのあらすじ>
指先の肌荒れ(仮称)が気になっていたはやさん。
しかしある時はたと気が付いた。
「これは、もはや皮膚病なんじゃないか?」
でも皮膚科に行く暇がない。いや、暇があっても意欲がない。
そんなこんなで放置しておいたら、
今日になってとうとう出血してきた。
水仕事の多いこの季節を乗り切れるのか!
どうするはやさん!

こりゃいかん。といい加減思った。
もう、皮膚科に行くしかない。
どっちが掛け布団カバーでどっちが敷き布団カバーなのかが
わからなくて悩んでる場合じゃない。
いつの日かしりとり選手権に出場したいなぁなんて
あてのない夢を見てる場合でもない。
年内に行ける皮膚科ないかなー。


居酒屋なのに全員ウーロン茶しか頼まない団体
2004年12月25日(土)

あー、生き返った!
久々にちゃんと眠ったなあ……ん、しかし
22日ごろはちゃんと眠っていたから、久々とはいえ二日ぶりくらいか。
要するに、ちっとも久々じゃないんだな。

この数日間で、「眠るって大事だな」ということをあらためて学んだ。
一時間くらいしか眠らないまま学校に向かったりする朝は、
ノートパソコンを忘れて取りに戻り、
せっかく書き上げた原稿を渡し忘れて出しに戻り、……等々、
まことにコメディチックな「あ!」を繰り返してしまった。
意識が朦朧としてるっていうのは、怖いね。
帰り道も、間違って新幹線とか乗らなくてよかった。
新幹線どころか、最近は簡単に飛行機にも乗れるからね。
羽田もリニューアルしたことだし。

ふと気付いたら湿疹ができていた。
緊張感がとけるとだいたい湿疹&頭痛だ。
予想はしていたものの、こりゃまいったな。
皿洗いしたせいで指先にも主婦湿疹ができて悪化している。
キウイの皮をむいたら染みてしょうがない。
うーん、元気にならないとな。
おいしいケーキで英気を養いたいところ……だが、
むしろまったりして戦意喪失しそうなのが怖い。

今日はウイスキーを購入。
最近話題の、小さな小説が付いているやつだ。
販促物の珍しさと、ウイスキーに対するトラウマ想い出とで
買ってしまった。
やっぱり、クリスマスはウイスキーだよね(※聞いたことない)。
ためしに妹に飲ませて見たら、案外いけるクチらしい。
辛口好きだからな。
甘党の人はお酒が苦手になりやすい、のかもしれない。
ある先生もそうだ。甘いっぽいものしか頼まない。
飲み会において私の「カルーアミルク仲間」である。
今後とも、この仲間は徐々に増やしていく所存。
みんな、二次会では浴びるように飲もうぜ、ソフトドリンクを!
さぞかし安全な集団だろうなー。二次会は喫茶店でも成立するぞ。


もんじゃ焼きを食べてみたい
2004年12月22日(水)

某後輩のあだ名は「〜やん」。
そう、いわゆるひとつの「やん語尾」だ(なんだそれ?)。
なんか「〜やん」って付く呼び名は
関西人っぽい、と思いませんか(投げかけ系)。
他に「パーやん」と「エモやん」ぐらいしか例が思い浮かばないけど。

Misiaを久々に聴いてみる。
高校時代、この人みたいなゴスペルシンガー的声質に
憧れた時期があったなあー。
でも結局、私の声はもろに日本人的というか、
細くて無色透明なので、
黒人シンガーのような含みのあるテイストを出すのは難しい。
その当時から、なぜか母が「シャンソン習いなさいよ」とうるさい。
私の声って実はシャンソン的なのか?
どっちかっていうと、沖縄民謡的だと思ってたんだけども。
ハイサイ!アキサミヨー!

なんていいつつも〆切前なので、焦って気持ちが空転する。
空回りといえば、「ますだおかだ」の漫才が見たいなー。
お笑いブームに乗りすぎず、ちゃんと漫才師!な雰囲気が良い。
事務所の後輩は安田大サーカス。振れ幅の広い事務所だなあ〜。

雰囲気のいい人に会うと、
ああやっぱり「雰囲気」って大事だなーと思う。
自分も雰囲気チェックしてみたい。
さぞかし鬱陶しい雰囲気醸し出してるんだろうなあ。
一人でマシンガントーク的なね。関東風のコテコテを。
まあ私は、ほどほどな程度にコテコテな路線で生きて、
お好み焼きの上のマヨネーズとおたふくソースみたいな
感じの雰囲気がまとえたらいいなあ、と思う。
鬱陶しいとおいしいの境目。
健康のために、青のりとかつおぶしも欲しいところ。
……ん、関東ってことは「もんじゃ焼き」なのか?
でもなあ、食べたことないんだよなあ。
どんなもんじゃ(※もんじゃ焼きの語源はこういうシャレだという説もある)。


ゆうゆvsゆずゆ
2004年12月21日(火)

かぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると風邪を引かない。
今日はそんな日です。
クリスマスよりも熱い行事「The・冬至」。
一年で一番、日照時間が短い日だ。
なんか、わくわくするね。
日に照らされていないわりに寒くないし。

毎年かぼちゃを食べているし、毎年ゆず湯にも入っているんだけど、
毎年風邪引いてるよなー。
ま、気持ちの問題だよね。
風邪を予防するために、もっと心を鍛えたいところだ。

ふと気になって、山手線の駅名を
東京駅から外回りで順番に全部書き出してみた。
そしたら、浜松町と田町を抜かしていた。
日暮里と西日暮里の順番を逆に書いていた。
目黒の位置をまちがえた。
……フッ、私もまだまだ修行が足らんようだ。

とまあ、こんな風に、〆切前っていうのは色々おかしくなるのだ。


コサキンとかWコージはコンビ以上にコンビっぽい
2004年12月20日(月)

今日は昼・夜とコンビニのご飯。
うーん、いかにも「〆切前!」って感じだ。
こういう〆切感にも慣れたなー、
これからもますます慣れていくんだろうか。

最近果てしない未来が怖いったら怖い。
自分自身がどう生きていくのか見えないから怖いし、
今後の健康状態も怖いし、
友達できるかなぁという点も若干怖いし、
とある知り合いがことあるごとに
「センパイ、出世してくださいよぉ〜」と
ねばっこい感じで言ってくるのも怖い。
前は「センパイ」なんて呼んでなかったでしょーが。
でも、おびえてばっかりいてもしょうがないんである。
大丈夫だ、私はもともと無鉄砲なんだから。
誰譲りの?もちろん、親譲りの!
坊っちゃん的なね。松山に行っちゃうよ。

昔の方が、小さかったわりに大冒険していたんだから、
これからもきっとどうにかなる、大丈夫だ。
と、先々で思うために、若い頃の記憶というのはあるのだと思う。
若い頃の大冒険って、別に客観的に見たら小さいことでも
全然構わないんだなあと思う。
どれだけすごいことを成し遂げたか、じゃなくて、
どれだけ喜怒哀楽のベクトルを使ったか、が大事である。
会社だとか家族だとかを背負っている人は事情が複雑になるが、
そういう守るものが何もない間は、具体的な成果を重視するんじゃなくて、
感覚だけが先行していても、むしろ感覚さえあれば全然構わないくらいだ。

今の子供は、いや今に限らず私もどっちかっていうとそうだったが、
幼い頃から具体的な成果ばっかり要求されるから、
だから将来的に耐久性が低い人間になっちゃうんだろうなあ。

……ということに、今ごろ気付いても遅いんだろうかな。
それとも、まだ早い方なのか。
気付き時なんてのは、その人その人で違うからしょうがない。

こうして考えると、意外と私って、こち亀好きだなあ。
アルフィー……いや、ジ・アルフィーも好きだな。
チームワークっていいよね(曲というより人として?)。

「ラストクリスマス」に間に合うようにと帰っていったSさん。
そして、「アメトーク」にどうにか間に合った私。
小堺さんと関根さんがゲストだ!


マンガ版こち亀の大原部長は、普段もっと影が薄い
2004年12月19日(日)

多分いま忙しいんだと思うんだけども、
(※忙しいと、いま忙しいかどうかわからなくなることがある)
そういえば今日は昼ご飯食べてないような気もするし、
(※この歳になると、いつご飯食べたかもわからない)
ついでに変な発言が増えるね。
今日なんて、ふとした瞬間に
「いつか、もしラジオのハガキ職人になったら、
 “晴れときどきジ・アルフィー”ってラジオネームにするんだー。」
などという夢を語ってしまった。
夢はハガキ職人さ。
(※忙しいと、妙に夢見がちになる)
番組へのお便りはメールでもFAXでも受付けてるんだけど、
しかしあえてハガキだよ!そこはこだわろうよ。
昭和っぽい懐かしいにおいのするお便りをさ。
だから郵便番号も、最初の3ケタしか書かないよ(迷惑)。
切手も42円とか、微妙なのを貼るよ(届きません)。

今日は「こち亀」のアニメが最終回。
あれからもう八年も経つなんて。
ってことは、オリンピック三回も経たんですなあ。
(じゃあ日暮さんは三回出てきたはずだ……。)
本田さんの豹変振りを初めて映像で見た時の「あはは」感は忘れません。


寒い日は無責任な出版計画を立てたくなるものだ
2004年12月14日(火)

風邪っぽいだるさが止まらず、今日は軽くダウン。
あくまで軽い段階でとどめておきたいものだ。

家でパソコンに向かう。なんか頭が働かない。
黒豆ココアばかり飲んでいた。
そういえばこの前ローズヒップティーをもらったのだが、
くれた人いわく「お砂糖とか、なんかしら甘い物入れないとだめ」とのこと。
そのままだとあまりにもすごい味で飲めないのだそうだ。
まずいものを甘さでごまかす。
これはまやかしにすぎない。
薬草のことをハーブと呼んでオシャレ感を出す。
これもまやかしだ。

星のいいところは、地球のどこからでも見えることだ。

という2004年に入って二度目の名言を、夕べつぶやいていた。
双子座流星群が雲で見られないと嘆いている家族に向かって、あえて。
地球のどこからでも星が見える、といったって雲がある日は見えないし、
それ以前に、「夜はぐっすり眠る派」の人には見えないんだけどもね。

ちなみに2004年の一度目の名言は、
「老けたねと言われたくなかったら、あらかじめ老けておけ」。
有名人でいうと、えなりかずき的な長期型戦略のすすめ。

2002年度の名言は「防犯に正解なし」。
我ながら、ためになること言うね(見事な自画自賛)。

そのうち、名言をまとめた本を出しますか。
「はや曰く」みたいな題名のね。
いやいや、翔さんと張り合うのは大変か……。
途中名言じゃないのも入る。
「迷言」としてね、そこはお約束ですからぁ(誰との?)。
「ワニって、背中掻くとき大変そうだなあ。」みたいな
どうってことない発言を多く含む、10000点の名言を収録。
付録は、じゃあ自作の歌でも(ギターコード付き)。
それで価格は360円。安っ。
ま、藁半紙ですから。そこはケチらせてもらうよ。


隠れゲーマーを探せ!いや、探すな!
2004年12月13日(月)

昨日は喉がちょっと痛かったのだが、
今日はどうにかのろのろと行動。
ただいつもよりもちょっと、色んな事がスローテンポだった。
平年並みに寒さもあることだし、油断ならないなー。

なんか今日はジャンプばっかり読んでたような
印象があったなあ、知ってる人も知らない人も。
電車の中とかもすごいもんである。
マンガ雑誌というメディアの影響力を感じる。

母は、PSPよりもニンテンドーDSが欲しいらしい。
自分じゃゲームなんてやらないのに、
そういえば真っ先にゲームキューブを買おうと提案したのも彼女だった。
みんなが見てない所でゲーマーなんだろうか?
ゲーム好き?まさかね。
そんなこと……言え〜ないぃ〜♪(kiroro「長い間」風に)


飴と浅蜊と亜米利加と
2004年12月12日(日)

今日はやけに寒いなー。と思っていたら、天気予報では
「本来通りの12月の寒さとなりました」なんていうナレーションが。
こっちが本来だったんだなー。

昔、移動販売の車に乗ってうちの近所に回ってくるおじさんで、
「飴のおじさん」と私が呼んでいた人がいた。
でもその人が売っていたのは、浅蜊である。
浅蜊を買った家の子供に飴をくれたりしていたので、
私にとっては「飴のおじさん」だったのだが、
本当は「浅蜊屋のおじさん」だったのだ。

そうかー、私らが今まで感じていた2004年の12月は、
浅蜊屋さんがくれた飴みたいなもので、本当の品揃えじゃなかったのだ。
これからは浅蜊のように冬がやってくるかもしれないんだな。
なんて書くと、ちょっといいダシが出そうな感じがするが。

しかしそんな想い出はさておき、私は浅蜊はちょっと苦手だ。
こないだ、某飲食店で初めて食べてみた。
最近は海老もホタテも浅蜊も、ちょっとずつ食べてみている。
「ほんの少しずつだが、確実に私は大人になっているのだなあ」と
自画自賛してしまうのはこんな時だ。
まだ私が知らない味覚の世界は、普通のファミレスでもたくさんある。
今後も、栄養がありそうなものから、一つずつ挑戦していく予定だ。
これでいつか、牡蠣が食べられるようになったら本物だなあ。

嫌いだった食べ物を好きになれるかどうかは別として、
まず食べられる、許容できるというのは大切だと思うようになった。
「同じものを一緒に食べることで、ちょっと親しくなれる感じがする」という
類のコミュニケーションの機会が、大人になるほど多いことに気付いたからだ。
確かに、誰でも食事はするから、
忙しい人にとっても便利なコミュニケーション方法かもしれない。

私は、友達と大勢で外食するとき、
一人だけ全然違うメニューをオーダーしたりするタイプである。
それで、一人だけ早く来すぎちゃったり全然来なかったりして、
ズレたタイミングで食事することになったりする事態になり、
さらにその状況を楽しむタイプである。
違いを楽しむ人のネスカフェ(?)。

でも最近では、ときおり自然に周りと同じものを頼んでいることがある。
何も考えずにオーダーしてから、はっ、とする。
私がみんなと同じものを食べてていいのか?
常に奇をてらう気持ちを、生きざまを忘れちまってやしないか?
ひょっとして私、普通の人になってしまったんじゃないか?という、
非常にどうでもいいジレンマがうっすらと生まれては、
食べながら「まぁいっか」と消えてゆくのだ。

普通の人になるのを怖がっている時点で普通の人なんじゃないか、とも思うし、
本当に普通の人はこんなことでは悩まないのかな、とも思うことがある。
そもそも普通っていうのがなんなのか、さっぱりわからない。
「普通」のイメージは、些細な変化でがらがら崩れるような脆いものだろうし。

で、人との食事をコミュニケーションと捉えられるようになってから、
こういうジレンマもなくなった。
これも、人と同じものをオーダーできる、という選択肢の広さの賜物だ。
「好き嫌いは特にないっす」と言える大人を目指して、今後も小さく頑張ろう。

しかしどうして、私の周りの人は偏食がほとんどないんだろう?
家族のしつけが良かったのか?学校給食で育ったからか?その両方?
我が家は今でもめったに肉を食べないんだが、
これが普通なんだと昔は思っていた。
普通とは何か?なんて、いちいち気にするもんじゃないのかもしれない。
変な奴は普通にしてるだけで十分に変なのだ。
自分の個性なんて、普通に頑張ってみるだけで勝手に染み出てくる。
だから無理しても意味はないのだ、たぶん。


年貢なんですが、古々米ばっかりでなんかすいません
2004年12月11日(土)

食事しながら「ボボボーボ・ボーボボ」を見てしまった。
途中から観たので流れが9割方わからんが、ちょっと読んでみたくなった。
昔のバイト先の教え子が放っていたギャグの元ネタは
どうやらこのマンガだったらしく、
私以外は全員わかっていて、疎外感を感じたものだった(しかし、かといって
彼らと同じマンガがわかっちゃう先生ってのもどうなんだ?と思いもするが)。
いいなあー、バカな世界観。いい具合の発散。
近頃、こういう事に関しては、もっぱら遠巻きにうらやんでばかりである。
それ以前に、バカ、ってちょっといいよね。
と、とりわけ頭のいいようなふりをしなきゃならない今後の予定に寄せて思う。
しかし、OPテーマがウルフルズだったなんてびっくりだ。
バカサバイバーって。ふっふっふ、生き残っちゃうよ〜(?)。
俺も、上等なバカになりたいものだぜ。

胃が弱ってる時にチョコレートを食べてしまった。なんてことを!
それで胃がおかしくなるかなーと恐れていたら、頭痛がきた。
「えっ、そっち?」と驚いた一瞬後に、「そっちかぁ〜!!」と苦笑。

ノートパソコンとデスクトップパソコンの間を行ったり来たり。
二台を使って作業する時、部屋のレイアウト上、動線がめちゃめちゃ入り組む。
うろうろしてばっかり。
こういう忙しい時のために部屋を大改装したいと思っている……のだけど、
去年の夏〜秋にかけてはコンペを理由に、
その後は就職活動を理由に、
今年の夏〜現在にかけては研究を理由に、
「部屋の大改装プロジェクト」を凍結しっぱなしなのだ。
今度の春こそ年貢の収め時!要するに片付け時!
というか、逆にその時を逃したらしばらく無理だべさ!


ハンバーガーパティは「牛肉」から「豆」の時代へ
2004年12月10日(金)

今日はよろよろとしつつ、しかしぎゃーぎゃー叫びまくっていた。
「あーもうっ。えぇい!」とか。
〆切間近はヒートアップしっぱなし!
テンションいつになく上がりっぱなし!
脳味噌が5倍速で空回りっぱなし!
「歌ってくださいよー」なんて言われたら即歌っちゃうくらいのね。
いや、最後のは普段からだが。

こんな日に居酒屋で飲み会なんかするからさ、
帰りの電車は完全に熟睡してしまって、いつ県境を越えたかも覚えていない。

ロッテリアの期間限定バーガーが「牛すき焼きバーガー」になっていた。
うーん、前回の菜食主義的なのの方が好みだったなー。
ベジタリアン向けのハンバーガーショップとかあってもいいなあ。
……いや、それだと普通の「サンドイッチ屋さん」か。
「ハンバーグ」な要素がない。
……ん、でも、豆腐ハンバーグとか?


市川市vs山本山
2004年12月08日(水)

あんなことやこんなことが、昨日のことのように思い出される。
……全部、今日のことだったんだけども。

なんか、今日なのに昨日のように思えることが多くてならない。
一回電車で眠ると、もう日付が変わったような感じがする。
曜日の感覚も薄いなー。
今日は、なぜか木曜日っぽい感じのする水曜日。
明日は何曜日だかも、ピンときませんぜ。火曜日が来るかな?

東京タワーが遠くに見えた。
元埼玉都民で、現在もしばしば東京に行く者、という
中途半端なスタンスの私から見て、
「東京タワー」は逆に東京じゃないような感じがする。
どちらかというと、神奈川っぽい。なんとなくね。

大田区は神奈川で、世田谷は川崎で、川崎は東京です。
だから結局、世田谷は東京です。私の中での感覚はそんな調子だ。
田園調布は調布市にあるわけじゃないし。
慶応大学は京王線沿線というわけでもない。
早稲田には早い稲の田んぼなんててんで見あたらない。
東京は所詮あやかしの街であり、何かとうそつきなのだ(そういう?)。

でも、千葉にはあったよ。千枚の葉っぱが。
稲毛にも、稲の毛くらいならありそうだ。探したことないけど。
松戸は松!戸っ?って感じがするし(※主観です)、
流山だってちゃんと流れている(※主観です)。
土気はなんとなく土気色だし(※主観です)。
あっ、入間には人間がいるらしいですよ(※主観です?)。
下から読んでも市川市。


「正和・和正」日和
2004年12月06日(月)

最近、つい古畑任三郎を見てしまう。
たいてい殺人事件が起こるんだけど、
そのわりには全体的にユーモラスなつくりなので、
食事の時間にもマッチする。
事件が解決するまで席を離れられない。困ったもんだ。

「風のようにうたが流れていた」CM中に、
なにげなく違うチャンネルにしたら「アメトーク」をやっていて、
よりによってペナルティ、中山きんに君、安田大サーカスが出ていた!
これだから、ザッピングは怖いぜ。
だって、小田和正の直後の安田大サーカスはきついぜよ。
モーツァルトの直後に忌野清四郎を聴くくらいの破壊力だった。
もうワンクッションほしかった。

こういうのって、テレビのない時代だったら絶対ありえない体験だなあ。
「小田和正ライブ」に行ったついでに「お笑いライブ」は行かないもんね。
よりによって同じ時には体験しないだろ、ということだ。
そういう状況が多いもんだから、
現代人の脳は昔の人より疲れてるんじゃないだろうか。
「一つのことに集中してる場合じゃないぜ、こっちも注目しなよ」って
メディアにせかされている気がしてしまう。

しかし、次回のアメトークはコサキンがゲスト。気になるな〜。


汗っぽい話
2004年12月04日(土)

休日ですが学校へ!行ってみると、意外とみんな作業してるなあ。
頑張ってるなあ。そういう季節ですなあ(汗)。

しかし、(汗)っていう感情表現は冬しか使えない感じもする。
だって夏なんて常に(汗)だ。

<夏の挨拶メール例〜汗っかきver.〜>
「どうも(汗)、毎日暑いですが(汗)、お元気ですか?(汗)
 僕は(ハンカチでぬぐう)、最近変なブツブツができました(汗疹)。」

そういう、「体温調節のために出る汗」じゃないか。
心理的な原因で出てくる精神性発汗の方か!
といったことで、いやー、汗にもいろいろありますね(どんな結論?)。

そういえば、私は今まで一度も
「汗」って書こうとして「汁」って書いちゃう間違いをしたことがない。
一度してみたいよね。
でも、逆は嫌だなあ(「味噌_」の_に入れてみて嫌だったらしい)。

今日の日記は、何でこんな全編にわたって汗くさいのだろう?
どっかの運動部の部室みたいな感じ。
ジャージとマンガ本が置いてあるような。
顧問はいるけど、あんまり姿を現さなくて、
部長は科学部も兼部していたりする。

なぁ、練習さぼってアイス食べようぜー(汗)。
そうだなー、今日は動いてないのになぜだか暑いもんなー(汗)。
こらー、今日は練習試合だろ!(汗)
わざわざ対戦相手をブルガリアから呼んだのに。(汗)

いったい何部だよ?


ああ歌が歌いたい病
2004年12月03日(金)

朝起きた時の自分の手足の冷たさにびっくりした後、
屋外の寒さにもびっくりしてしまう。
私個人が冷え性ってだけじゃなく、本当に寒いらしい。
なのに犬はよく元気にしてるなあ、毛皮がそんなに暖かいんだろうか?

ココアと豆乳で元気を取り戻そうとするも、
なかなか喉の調子が治らない。
悪化しないようにうがいを繰り返す。
もう体調崩していられない時期なんだなぁ、としみじみする。

こーゆう時に限って歌が歌いたいのはどうしてなんだろう。
いや、12月だからか。
私にとって12月は歌と音楽の季節。
「第九」とか歌わないとね。

フロイデッシェーネルゲッテルフンケン
トッホテルアゥスエィリーズィウーム♪
ヴィルヴェットゥリーテンフォイエルトゥルンケン
ヒームリッシェーダインハーーイリヒトゥーーム♪

うろ覚えのドイツ語をカタカナで書くとこんな感じ。
外国語曲とか民謡とかを練習する時は、
意味の理解できない、パッと見はでたらめなカタカナの羅列を
延々と歌いながら覚えていく。
そうやって覚えた歌の歌詞って、
理解できる日本語の歌よりも、不思議とよく覚えていたりする。
たとえば沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」とか、
断片的だけど結構思い出せる。

てぃーんさぐぅぬー花ーやー
ちーみさちーにーすーみーてぃー
うーやぬゆーしーぐーとぅーわー
ちーむにすーみーり♪

「花」以外はよくわからない言葉ばっかりなんだけども、
なんでだか覚えている。確か7〜8年前に教わった歌だ。
方言とか外国語のフレーズって、
どういう意味なんだろう?と不思議に思いながら出会うからこそ、
メロディに合わさると脳の奥の方までしみこんで離れないのかなあ。

『からだのゆるくぶしめいにちちぢきりよー!』

これは、ちょっと前なんかのCMで
国仲涼子が叫んでいた沖縄弁のせりふ。
そのバックにはMISIAの「Into the light」が流れていた。
そこまで覚えてるのに、何のCMだったかは微塵も思い出せない。
それを訴えたかったんだろうに、不思議だねえ。