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〆切メモリィ
2004年11月30日(火)

文章を書く一日。
タイピングのし過ぎで腕が結構痛い。
そして左手は謎の湿疹に冒されていて、動かすと痛がゆい。
だから時々、右手で補ったりして休ませている。
片手タイピングも案外早い。
最近、喋るよりも早くワープロが打てるようになったが、
喋り同様時々間違えるのが難点だ。
拙速とは「拙者、はやさんでござる」の略なのだ。

最近、つい見てしまう深夜番組がある。
月曜日深夜の「風のように歌が流れていた」である。
小田和正がレギュラー出演している番組って、相当珍しいのではないだろうか。
もの悲しい中性的な歌声をバックに論文を書いていると、
いつしか熱唱している自分がいる(注:ちなみに深夜である)。
Yes-Yes-Yes♪みたいにね。
私の世代の「想い出の曲」ゾーンとはズレているのかもしれないが、
特に「あなたーにぃー会えーてー♪」といった曲など、
個人的に小田和正は想い出深かったりする。
将来的にも、きっと思い出すんだろうなあ。
「ああこの曲、学生の時に、
 明け方の教室でカッターでボード切ったりしながら、
 みんなで半ばヤケクソで大合唱したんだっけなあ。」
こうしてみると、大学時代の想い出は八割が〆切関係だよね。
はっはっは(笑って済ませようぜぃ、との意)。


昔「ルーラ」っていうドラクエ関係のユニットがいたなあ
2004年11月29日(月)

今日はケンタッキーフライドチキンの横を素通りし、
スープストックトーキョーの横を素通りして帰った。
だって所持金が156円程度しかないんだもん♪

で、飲み会の季節がきますね。
……はあーーーーー(深い溜息)
まあ、しょうがないんだけども。
交際費っていうのはただ遊んでるだけじゃなくて、
人脈への投資だと考えれば、あんまりけちるのもよろしくないのだ。

論文の〆切の日の夜に飲み会があるらしいんだけど、
行くべきなのかなーという悩みがある。
〆切当日の夜。というのを、イメージしてみる。
たとえば、前日から徹夜していてフラフラ(withなぜか笑顔)だった場合、
原稿を書き上げていたとしても、飲み会に参加するような
HPないしMP(=ヒットポイントないしマジックポイント、byドラクエ)が
残っているとは断言できず――しかも自宅まで片道2時間――、
なんとなく、後込みしてしまうのだった。
その日の状況が予測できないのがなにより怖い。

ま、HPもMPも残ってなかったら、
ひたすらトヘロスでしのげばいいっていう話だけどね。
ああールーラの呪文を覚えたいー!
そしたら早起きの必要がない!
いっきに京都とかへ飛んじゃうよ!
それこそ「そうだ、京都行こう」みたいな感覚で。

ドラクエ6に出てくる魔法の絨毯が欲しい。
高い山は越えられないんだっけ。でも海ならOK。
じゃあ、山の少ない関東平野では全然使えるじゃん!
……と思いきや、甘かった。
ビルがこんなに高いんじゃ、無理でやんすよ(やんす?)。
都会の風は、魔法の絨毯にはちと冷たいねえ。
ホットカーペットにしなくちゃ。
もしくはオンドル!

おおっと、いつから床暖房の話に?
しかし今日も寒いなあ。
体には、まことに注意したいものだ。


走るー走るー犬ーたーち♪
2004年11月27日(土)

一日家にいたが、そのわりに走り回っていたなあ。
ちなみにこの場合、家の近所1km以内も「家」に含まれるので、
走り回るスペースとしては十分である。

本当に走ったりしていた。犬とね。
うちの犬は本当によく走る。
人間でいうとおそらく還暦ぐらいなのに、よく走る。
それも単独で走るんならまだしも、
私が引き紐を引っぱっているのにもかかわらず、がむしゃらに引っ張る。
私も一応飼い主的な立場なので(厳密には何だろう?)、
おいおい走るなよー、と思ってしばらく粘るのだが、
たいして粘る元気もなく。
ぐいぐい引っ張ってくる奴を綱引き状態でこらえ続けるよりは、
走ってしまった方が楽という、安易(?)な選択である。
今日も、住宅街を一緒に走りまくった。
こっちは頭痛してんのに、散歩中の犬はお構いなしである。
それがかえって気楽な場合もある。
いやはや、赤子と犬と地頭には勝てないね。
ほんと犬って、赤子と地頭の間みたいな存在だ(どの意味でだ?)。

pioneerの「楽ナビ」のCMは、どうしても釘付けになる。
最前列だけ、ものすごいオーラでね。
ぜひ、あんな車とすれ違いたいものだ。
うかつにヒッチハイクなんてしてたら甚大な衝撃だね。
一緒に乗るかい?と言われて、……ん〜、ちょっと考えさせてください。


UD(うどんデザイン)の発展と未来
2004年11月26日(金)

今日はなんとなく、日曜日っぽい感じのする金曜日だった。
家にずーっといたからだろうか。
もう最近曜日の感覚がバラバラである。

珍しくカップラーメンを食べたくなったのは、喉が痛かったからだ。
なんか、あったかくて湯気の出る、つるっとしたものが食べたくなった。
外出してる時にこういう症状だと、さぬきうどんの店に入ったりする。
自分で好きな天ぷらをトッピングできる、セルフうどん。
多め・少なめ、あっさり・こってり、という度合いが
カスタマイズできるので、体調が悪い時の調整にいい。
去年あたりから、冬に食べる暖かいうどんは素晴らしいなあ、と
しみじみ思うようになった。
もともとは麺類の中ではうどんが一番嫌いだったのに、
これもまた、だんだんといい歳になってきた証拠であろう。
(もしくは偏食が治りつつあるだけかもしれない。)
「冬のソナタ」よりも「冬のうどん」派だ。
なんて、珍しく日本人っぽいことを思う。

ちなみに麺類の中で一番好きなのはラザニアだ。
「あれってそういえば麺類なのかねぇ?
 主成分はパスタと同じような感じだけど、どうだっけね?」
っていう疑惑があるところが気に入っている。


変々換
2004年11月24日(水)

あるとき、シナモンが体にいいよーという話を聞いた。
それ以降、コーヒーを飲むたびにちょっとだけ入れているんだけども、
溶けないので、若干ザラッとしているのが気になる。

それと同じようなことで、
表面に粉というか穀物の粒?のようなものが
無数にくっついているタイプのパンがあるが、
それもぞんざいに食べていると歯のすき間に粒々が入りそうで、
気を遣いながら食べるのでなんだか疲れてしまう。

なんて食べ物の話から入るわりに、胃の調子があまりよくない。
胃のツボが集中していると言われる背中の筋肉もくたびれている。
冷えているんだろうか。
あるいは、満員電車の中で変な姿勢のまま数十分間耐えたりしているせいか。
なんにせよ、そういう季節だ。
いや、満員電車は季節と関係ないか。

そういえば「ハウルの動く城」を観に行ったんだが、
(以下ネタバレになるので、見たい人だけ反転で)
ちょこちょこと意外な展開があったなあ。
いきなりおばあさんに変えられたソフィーが、
それほど動じてないのがいい。さすがファンタジーだ。
若い娘もおばあさんも可愛く演じわけられる倍賞千恵子は素敵である。

あと、魔女は敵なのかと思ったら急に味方になったりするのも面白い。
こういうふうに、敵とか味方とかをはっきりさせすぎずに、
じゃあ本当の善悪はどこにあるだろう?って、
観てる人にいったん探させたりする所がジブリ作品の深いところである。
『誰も正義じゃないし、誰も悪人じゃない』っていう構図は好きだ。

きれいな映像に対する感嘆と、よどみなく流れるストーリー展開に
ついていくのがやっと、という感じだった。
そうして迎えたラストは意外にあっけなかったというか、
あれ?あれれ?と言っているあいだに終わっていたというか。
そこは「千と千尋の神隠し」のラストに感じた「あれれ?」に近い
不思議な感じが残った。カブの正体の王子の役割に笑った。
二回目観たらまた違うんだろうかなあ、とも
思わせられたんだけども。
まあなんにせよ、
美輪明宏はさすがだと思う。

と、長岩理に雨水管層を述べてみる。
いや、長いわりに薄い感想を。
どんな変換なんだこれ。
赤熱トムさん(関根勤さん)以来の変な変換。


ニョニョニョニョ尿素♪
2004年11月23日(火)

数日前の日記で「おそるべしっ!音無可憐さん」というドラマのことを
書いていましたが、表記に誤りがありましたので訂正します。

誤「おそるべしっ!音無可憐さん」
正「おそるべしっ!!!音無可憐さん」

大した違いじゃないけども、感動詞の感動ぐあいが違うんだろうね。
このドラマ、話そのものがブッ壊れているのはもとより、
岡田義徳と塚本高史がレギュラー出演しているので、
『木更津キャッツアイ』を観た後に観るとかなり趣深い。
「そっか、うっちーは昔、尾行する側じゃなくて尾行される側だったのか」
なんて言いながら膝をポンと打ちつつ見ている。
この時の塚本高史はまだ非常に若く、台詞の少ない脇役を演っているのだが、
その脇役のポジションは、他のマンガでたとえると
「『とっても!ラッキーマン』における八百屋のおやじ」である。
うちの姉妹は共通してこのネタがわかるのだが、世間の多くの人は、
なかなか「音無可憐」と「ラッキーマン」の両方は知らないんだろうな。
そりゃー知ったこっちゃなかろう。
どっちも、くだらなさではいい勝負だ。

いま、“いい勝負”と打ったら“胃意匠部”と出た。
この変換おかしいなー。

ご飯を食べようと思ってご飯を食べていたら、
いつからかパンを食べていた。
あれっ?不思議だなー。

「ニョニョニョ」とか「fino」とか、
かわいくて女性受けのよいCMが話題になっている。
テプコひかりもそうだが、歌を思わず口ずさんでいる。
そんな一方で、安田大サーカスがコッテコテのCMに出ていた。
おもろい世の中だなーと思う。


よーし、次は回転寿司だ!(挑戦状)
2004年11月22日(月)

回転中華、というのを食べに行った。
「回転寿司の要領で、点心がくるくる回っていくんだよ」
……と店に入る前に説明されたものの、
私は元ネタである回転寿司に行ったことがないので、余計新鮮である。
へー、お会計の時にお皿を数えるんだなあ、なるほどね。と、
回転寿司では普通のことなんだろうけど、感心したりしている。
瞬時に判断しないとどんどん過ぎていっちゃうので、
あれを楽しむには決断力が必要だね。
あと食欲と所持金も(根本的な問題)。

体調が、あまり良くないサイクルにはまっている気がしている。
結局、やんなきゃいけないことを精一杯頑張っていれば
いろんなもやもやが吹っ切れて、心身共に安定すると思うんだけど。
わかっていても、なんかぐだぐだしてしまったりすることがある。
うーん、人生のうち、いったい何割がこんな半端な時間なんだろう?

そういうだるさや怠けている感じをなるべく打破したくて、
学校に出掛けたり友達に会ったりしている。
やっぱり人と関わっていないとだめなんだな、と思うのはこういう時だ。
私は筋金入りのインドア派だが、
一日中誰とも口をきく気になれない、ということはない。
愚痴やネガティブな内容しか言えなくなる時はあっても、
とにかく誰かとなにか話していたいのだ。
周りはうるさいだろうなー。
……はははは(※笑って済まそうという試み)。

もうこれ以上欲しいものなんてないんだ、
悩む必要なんてないんだ、と思ったり、
いや何も持ってないよ、足りないよ。と思ったり。
その狭間にいるという意味ではいつも同じなんだろうと思うけど、
あとはそんな状況をどう捕らえていくか。
どう前向きに行動できるか。なんだろうな。


豆腐サイコー
2004年11月20日(土)

今日は、体調を崩さないようにそーっと動き続けた。
私が珍しく、そーっ。としているのに、
隣の部屋にいる家族がやけにフィーバーしてるなーと思ったら、
浦和レッズの優勝が決定したらしい。
うらーわレッズ。裏はレッズ。表はなんだい?(定番の浦和ダジャレ)

髪の毛をくしゃくしゃっとごまかさずに、
目の細かい櫛でまっっすぐにとかしてみたら、
本当にふかわりょうみたいな輪郭になってきた。
ああ、一言ネタ言わなきゃ。もしくはDJやらなきゃ。
私の場合、ピアノを弾く方が手っ取り早いかな。
両親が面白いふかわりょう。
それだけに、老後が楽しみではある。
あのおどおどした風変わりな感じで、どんなオジサンになっていくんだろう?

アボカドを食べたりハヤシライスを食べたり、
色素の鮮やかなものばかりを食べて過ごしている。
最近、やけにかぼちゃが食べたい。
カラフル食材はなんか元気をくれる感じがする。
色素が頑張ってくれる気がして、色の薄い食べ物よりは信頼感がある。
……いや、別に豆腐を否定しているわけじゃなくてさ。
いやいやいやいや。豆腐。豆腐いいよ。ナイスだよ。

よし、ここから先は豆腐を褒めてみよう(露骨な気遣い)。

(豆腐を讃える小話)
絹ごし豆腐があれば、牛乳と卵を使わなくても
おいしいドーナッツが作れるらしいよ(伊東家の食卓より)!
……はっ。
何でこんな、ドーナッツの話にすり替えてしまっているんだろう。
せっかく讃えてるんだから、豆腐が主役の話にしてやろうよ!

(豆腐を讃える小話2)
豆腐は、豆が腐ると書いて豆腐。
でも実際、豆が腐ってるのは納豆の方だよね!
……はっ。
何でこんな、納豆の話に(以下略)

……じゃあせめて、タイトルだけでも……。
かえって豆腐に失礼だってば。
そういえば、なぜここまで豆腐に対して気遣っているのだろう?
先輩とかなのか?(誰が?誰の?)


笑いの大学 ボケ学部 シュール専攻
2004年11月19日(金)

睡眠四時間、だったつもりだったんだけど、
よく考えたら電車で眠ったから5時間半にはなろうか。
しかも家に帰ってからおかしい時間に眠ってしまった。
だから、睡眠は合計十時間。
眠りすぎ、なのにまだ眠い。

風邪がはやっているらしく、帰宅してすぐに紅茶で何度もうがいをする。
こうなってくるとカテキンの殺菌能力を信じるしかない。
もはやカテキンくらいしか信じることが
できない、こんな世の中じゃ……ポイズン♪
急に反町隆史ぶっちゃってすみません。

忙しいっていうのに、
ハウルの動く城を観に行きたいし、
笑いの大学も観に行きたい。
というか、私が卒業したいのは「笑いの大学」だったんだな。
履歴書の最後の欄に「笑いの大学 卒業見込」。
ちょっといいなーあ。
学長は三谷さんなんだろうね。
「古畑任三郎」を見続けることで単位になったりする(?)。
歴史の授業はおもに新撰組でね。


伊右衛門vsドラ右衛門
2004年11月18日(木)

あー、よかった。
なにがって?
思い切って買ったアボカドチップスが意外に好評で、よかった。
お店で最初に見かけた時から「ん?」と気になっていたのだが、
普通のスナック菓子類に比べてやや高い値段と、
その、いかにも「キワモノ!」な色(絵の具でいうとアップルグリーン)を
した輸入の食料品であることに、私は購入を躊躇せざるを得なかったのだ。
ちなみに「際物(きわもの)」という言葉は、
「季節まぎわの物」のことである(例:ひな人形)。
決して「怪しいっぽいぎりぎりなモノ」という意味ではない。

アボカドっていうものは、考えたら印象のほとんどが「食感」だと思う。
味じたいは意外とクセがないんだなあ、と
ドライなスナックをカシカシとほおばるのだった。
ちなみにキャイーンの天野くんも、ブサイク系なのは見た目だけで、
声だけは意外と男前で歌唱力もある。あまり関係ないが。

今日はお久しぶり!な方に会うことができた。
いやはや、学ぶことが多い。

一つの目標だけに向かって一生懸命になっている時は、
その目標を達成することにあまりにも気がいってしまって、
もっと後になって価値が感じられるような事物や言葉を、
ザルの目から落としてしまってもったいないのかもしれない。

一年前も同じような内容の話を聞いたことがあるはずなのに、
こんなに受け止め方が違うなんてびっくりした。
一年前は一年前で、見えている世界が今と全然違っていたし、
そこに集った目的も心境もまるで違っていた。
学生という職業も同じで、在籍する学校も同じだけど、
どうやらあの時は、もっと狭い世界で小さい自分として生きていたのだ。
はあー、これが「変わる」ということなんだなあ。
変わるプロセスに関わってくれたすべての人・物と、
変わる時の辛い感じに押しつぶされそうな時に支えてくれたすべてに、
とにかく感謝だ。と思うことができた。
今後も、いい感じに変われていけたらいいなあ。

ドラえもんの絵を描けって言われたら、
そりゃあ黄色で塗らなきゃ。もちろん、耳付きで。
22世紀、ねずみにかじられる以前の状況でした。


「相田翔子」と「哀川翔」は意外と名前が似ている
2004年11月17日(水)

ファーストキッチンのフレーバーポテトは、
ものすごく種類が多い。
フレーバーポテトとは、だいたいロッテリアにおけるふるポテ、
マクドナルドにおけるシャカシャカポテト的なものなのだが、
その品揃えの多さで差別化を図ってるんだな。
そんなコンビニ的なファーストキッチンの戦略だが、
久々に行ったらピザの種類が変わっていてびっくりした。
赤いピザ・白いピザのうち、赤いピザの方を頼む。
せっかく品揃えの多いファーストキッチンなのだから、
黄色(カレー?)とか紫(ナス?)とか、カラフルに頑張って頂きたい。

最近よく見るドラマは「おそるべしっ!音無可憐さん」。
相当古いので恐縮なかぎりだ(?)が、うちではこれが新しいのだ。
「可憐さんのお父様」役の草刈正雄氏の演技に大爆笑している。
「最近、メルヘンチックになったねって言われるんだよ」とか、
「聞いてなぁーい!」とか、
榎本加奈子に勝るとも劣らないキュートなオーラっぷりが素晴らしい。
母が「この人も、どこから間違っちゃったんだろう」と苦笑する。
最初は二枚目路線でも、その後自分の殻を破って急に面白くなる人がいる。
田村正和もそうだ。相田翔子もそうだ。
個人的には、最近なんとなく吉川晃司がそんな印象だったりしている。
予想以上に料理上手だし、大人なのに度が過ぎてはしゃぐのが面白い。
ただ、元々どういう路線だったのか私はあんまり詳しくないから
何とも言えない部分ではあるが。
実は、料理っぽい路線だったのだろうか?いや、多分違うよなー。


「青汁かコーヒーか豆乳」という選択肢
2004年11月16日(火)

「にわとりの絵」っていうものを、そういえば最近描いた記憶がない。
そんなことを思ったのも、
まもなく年賀状の図案を考えるシーズンだからである。

「とりどし」っていうのも、微妙な表現ではある。
「とり」という発音から思い浮かべるのは、
「鳥」ということで、それは「酉」ではない。
「酉肉」なんて表記されても、何食わされるんだかわからない感じがする。
鳥といえば普通は鳥類全般のことをさす。
多くは翼を持ち、肺で呼吸をする恒温動物のことだ。
通例を無視して偏った解釈をすれば、
「にわとりどし」ではないのだから、
「とりどし」の図柄は「にわとり」である必要はない。
オウムでもカッコウでもダチョウでもいい。フンボルトペンギンでもいい。
ハリオアマツバメ(世界最速で飛ぶ鳥)もいい。
ただヒュンってなってる絵とか(速すぎてはっきり確認できなかった様子)。
生物学好きには始祖鳥とかもいい。
図鑑のようなやけに精緻な水彩画に、
「現物見たことないけどね」とひとこと注意書きを添えるのだ。

以前「動物のお医者さん」のヒヨちゃんを写して年賀状にしたことがあった。
あれから12年。あの時、私はけっこう若かったようだ(そりゃそうだ)。
だけど、今でも「動物のお医者さん」は愛読している。
あまり古くささを感じさせないから、すごい作品だと思う。

さてと、今年はちゃんと自分でにわとりを描いてみようかな。
近所ににわとりいないかな。
昔は、どの家でも飼ってたもんですけどねえ。
そんな昭和の風景。

といった次第で、「にわとり賀状制作」を息抜きとしつつ、
あくまで本業である学問を頑張らなくてはなあ。
うん、俺って案外まじめだな(なぜ急に納得?)。
こーゆーところが中途半端なのだ。

必修単位を落としても、
私はそれを次の年度で再履修するタイプである。
必修単位を落として、
まあいいかあ、なんて言いながら大学を抜けだして、
劇団でも旗揚げするタイプではない。
そういう自由人な道をゆくのじゃなく、
まあせっかく入ったので、ちゃんと大学を出ておこうか、ぐらいの感覚だ。

でもやっぱり、なにかできるんじゃないかなーとじわじわ思っていて、
周囲や自分を思いやりつつ、静かにきっかけを待っている。
そういう人が、案外世の中にはいっぱいいるのかなあと思う。
私が社会に出ることにこだわったのは、
おもしろくて地味な人を探しにいきたいからなんだろうな。

仕事がはかどらないので、どこか出掛けてみようと思う。
「論文の書き方」という本が、いま欲しくてしょうがない。
何事においても焦りは禁物だと思うのだが、
落ち着かなきゃと思っているのか、無意識にコーヒーを飲んでしまう。
時には青汁も飲もう。


「てつのむねあて」で冷え性が悪化
2004年11月15日(月)

今日は何回「寒い」ってつぶやいただろう。
そして私は、なんで今ごろ古畑任三郎にはまっているのだろう。
さらに、なんでハチの巣は六角形なんだろう。

最後だけ若干科学的になっちゃった。
「科学と学習」っぽい疑問。

そのくらい寒かった今日は、『完全防備〜11月ver〜』での外出。
マフラー、手袋、毛糸の帽子を装備した。
「かわのよろい」とか「てつかぶと」も候補だったけど、
それははやさんには装備できないようだったので。

「はやさんさんはてつかぶとをそうびできないけどいいかい?
 あいよっ、はやさんさん!」
「あーもー、さんさんさんさんうるせーよ!」
「さん」の後に「さん」を付けた武器屋のおやじに逆ギレである。
てつかぶとはそもそも、お金が足りなくて買えませんでした。
くさりかたびらを買うんじゃなかったな。

いやいや、昔のドラクエを懐かしんでいる場合じゃない。
俺は頑張るぜ。いろいろと。
皿洗いとか、犬の散歩とかね(そういう方向で?)。


??味クリエーター
2004年11月14日(日)

今日は埼玉県民の日だYO!(?)
……そのくらいしか書くことがないZE!(!?)
『YO』とか『ZE』とか付け始めたらもうやばいね。
なにかおかしいね。

最近、ラッパーになりたいYO(語尾にローマ字=ラッパー?)。
今のところ、ラッパーか電車の車掌になりたい。
一見かけはなれた職業のように思われる二つだが、
両方目指すとすればスーパーベルズという方向もある。
解散する時も「路線……いや、方向性の違いで」なんて言い訳して。
あいつ小田急線よりも、京王線派なんだってさ。
たとえば行き先が同じ「多摩センター」でも、二通りの行き方があるし、
それはそれで、どっちが正解とかではなかったりする。
でも、俺は小田急。あいつは京王。
話し合ったものの価値観の溝は埋まらず、新宿駅にて解散。
でも多摩センターでふたたび会って、
一緒にサンリオピューロランド(少女?)を巡ったりするかもしれないし、
そこはまた一期一会のいちご新聞ってことである。

いちご新聞は非常に紙面がこってりしている。
着色料が入っている甘いお菓子のイメージ。
クリームソーダに乗っているやけに真っ赤なさくらんぼとか。
クリームソーダのメロンソーダ部分も、よく考えたらすごく鮮やかだ。
実際、メロンはあんな色じゃないじゃないか。
場合によっては黄色っぽかったりするし。

「いちご味」っていう概念は実に不思議である。
チョコとかキャンディーの世界では「いちご味」といえばかなり甘いんだが、
本物のいちごは酸味が結構あってさっぱりしていて、似ても似つかない味である。
なのにお菓子を食べてちゃんと「いちご味」だと認識できる。
これって「いちごの味」なんじゃなくて、「いちご味、という味」だよなあ。
幼い頃から「本物のいちご」だけでなく「いちご味のお菓子」も
食べてきたからこそ認識できる「いちご味」。
いかにも作られた味覚文化なわけだが、
じゃあ最初に「お菓子のいちご味」をクリエイトしたのは誰なんだろうなあ。
現代における「作者不詳」の世界がそこにはある。

そういう「言葉と味の連関性・ギャップ」みたいな現象は、
国が違えばかなり違うらしい。
アメリカに行った時に出会ったジュースで、
あきらかに「Orange」って書いてあって、
オレンジジュースの色をしている液体なのに、
ピーチネクターっぽい味がしたりした。
そこでも、本物のオレンジもピーチも無視したところで、
言葉と味のギャップが起こっているのだろう。


「元さわやか系」かつ「現おもしろ系」
2004年11月13日(土)

夕べは風が強かったせいか雨戸がずーっとガタガタとうるさくて、
眠りも浅かったせいか夜中に起きてしまった。
もう一度寝付くまでに数時間ぼーっとしたせいで、
すっかり昼になってからの起床である。
たいして仕事が進んでないまま夕方になり、ぼんやりと後悔しつつも、
それでいて、あんまり本気で反省してないような気がする。
いやいやいや、それじゃいかんよな。

「眠りが深い人」が、ちょっとうらやましい。
おそらく私は、眠りが浅めなんじゃないだろうか。
電車で居眠りしていても、意外と寝過ごさない方だからだ。
しかも降りたい駅でパカッと目覚めることができる。
駅に着いてドアが開いたときに流れるアナウンスの
例「長万部〜長万部でございます」みたいな部分で、
長万部に反応してピクッと起きることができる。
あわわ、長万部で乗り換えないと。なんて言いながら、
寝起きですぐに走ることもできる。
(ちなみに私は長万部には行ったことがない。)
でも寝付きもよくないし、何時間寝ても眠った気がしない。

眠りがすっっっごく深い人は、電車で眠らないのだろうか。
終点までのスリーピング・ウェイを覚悟している場合は別として。
中途半端な音量のアナウンスには惑わされずに眠り続けるのだろうから、
乗り越しやすいのではなかろうか。
そのかわり、ちょっとの睡眠時間でシャキッと元気!
なんだとしたら、うらやましいなー。効率いいなー。
なんか、元気っぽいよね。『ぐっすり眠る人』。
それで多分、好きな食べ物はエビフライとかステーキとか、
そういうはっきりしたものなんだろうな(?)。
ライ麦パンにオリーブオイルを付けたものとか、
おこげご飯のおこげ部分とか、
とろろ芋にしょう油をまぜたやつとか、
そういう「あー、なるほど」ってワンクッション置いて
納得されそうな好物じゃなくてね。
そういうマニアックな好物なんだよ、眠りの浅い人は(偏見?)。

岡田義徳は、なんとなく武田真治っぽいと思う。
「ああ、あなたはそういう一面のある方だったんだ!意外だね!」っていう
発見と驚きをくれたという点で。


オモシロイヤル
2004年11月12日(金)

犬の散歩に行く、
食料品を買う、
洋服を買う、
銀行でお金をおろす。
この二日間出掛けたといえば、こんな感じ。
あっ、久々にプリクラも撮ったなあ。
というか、なかば無理矢理に撮らされた(使役)な。
写真を撮られる時は神経がグキッとするので(?)苦手だが、
写真を撮ったあとの落書きは結構好きなので楽しんでしまう。
ペンタブレットの感度も良好なので尚更だ(マニアックな着眼点)。

髪を切って以降の自分の髪型は、
なんか誰かに似てるなーと思えてならず、
ここ数日間やんわりと悩んでいたが、
ようやく結論が出た。
レスリングの浜口京子選手と、ふかわりょうを混ぜたような感じだ。

共通点としては、お二人とも親の存在感が強烈である。
アニマル浜口氏は有名だからここで私が語るまでもないが、
ふかわりょうの親はすごい。一般人なのにカリスマ性がある。

お父様はバイオリンがご趣味。
お母様は料理がお上手。
そして、末っ子のりょう君はピアノが趣味。
……といった、絵に描いたような仕上がり具合のご家族だ。
お笑い芸人の実家としてはなかなか珍しいロイヤルっぽさ加減も魅力だが、
更にその上でご両親お2人とも、笑いをわかっていらっしゃるのが凄い。
ちゃんと計算してボケられる。
しかも皮肉なことに、そんなご両親から生まれたふかわりょう自身は、
計算してボケようとしてはしくじったりするポジションである。
「果たして今後の人生で親を乗りこえられるのか?」パターンの一種であり、
その状況全体が面白い。

そういやあうちも、私より家族の方がすごかったりしてるな。
私も頑張らなきゃな。どこをだ。

最近また、創作活動になんか飢えている。
時折、クリエイティブなことがしたくなる時というのがあって、
それはたいがい忙しい時だったりするから、
今はやっぱり忙しい時期にあたるのだろう。
このサイト自体、作品発表の場としていつでも使えるようにしておきたいから、
こうして地味に運営していたりするという面もある。
忙しくても、ちょっとずつでも何かしていれば面白くなるんだろうが、
長いスランプなんだろうな。と思って今は気楽に構えている。


「_歳」という欄に「11月といえば千歳飴」と記入
2004年11月10日(水)

最寄り駅のひとつ前の駅に着いたとき、キューっと胃が痛んだ。
ああそうか、今日は緊張していたんだ。
と、その時になってようやく噛みしめたのだった。

ピンチになると腹痛がしてくる人がいるが、
私はどちらかというと、ピンチが終わった後に腹痛が来るタイプだ。
どうにか切り抜けてほっと一息、と思うやいなや痛みに襲われる。
だからピンチのあとはいつも半笑いだったりする。
今回は、胃のあたり。
久しぶりだねー。友達と再会した感じだね(?)。

気が付けば、電車内がすっかり冬らしくなっていた。
冬の電車はガラスが曇りっぱなしで、
内側は熱気とプラスイオンが充満している。
温室効果ガスの中で、一番温室効果が高いとされているのは
フロンでも二酸化炭素でもなく、そういえば水蒸気なのだ(研究を
していて、なぜか身につけてしまったトリビア。ないし蘊蓄。)。

二重になったり、奥二重になったり、一重になったり、
私のまぶたは非常にあわただしい。
昨日は二重だったのが、今日は奥二重になったりしている。
明日はどうなるのやら。
ちなみに二重の時は体調が悪いんだが、もしプチ整形などをして
一生二重になってしまった場合、ずっと体調がいまいちなんだろうか。
それとも、そうした呪縛から解き放たれてスキッと健康になれるんだろうか。
そっか、それでプチ整形が流行ってるのか(おそらく違うだろう)?

まぶたは顔の一部です。そりゃあ、そうです。

今日はどことなく小説風に書いているような気がする。
どうしてだ。


駅前が心配だ
2004年11月09日(火)

今日は昼食を食べ忘れた。
いや、食べ忘れたぜいっ。(※語尾の雰囲気重視)
そういうぐあいに、勢いのある仕事ぶりだったかといえば、
まあ相変わらずな雰囲気だったわけなんだけども。

それにしても、また肌荒れが皮膚病へと変わっていた。
雨が夜更け過ぎに雪へと変わるように、
ふとした時に恋が愛へと変わるように。
と、そういったロマンスの要素と一切無関係な闘いである。
それは薬と患部のリアルで地道な闘いだ。
私の細胞は大丈夫なんだろか。地味な心配がぼやんと続く。

明日はちょっと、就職活動っぽい用事で外出。
就職活動じゃないんだけど。あくまでも「っぽい」気分で。

最近、見たい映画が意外と多いんだけど、
やっぱり映画館って近くにあってもあまり行かないものだなー。
自宅から見て駅と反対側にあるので、どんなに近くてもあまり行かない。
私の世界は駅を中心に展開されている。
十年以上、自宅と駅の間しか歩いたことがなかったりしたぐらいだ。
そんな私が住んでいる町に限って、
駅前が驚くほどさびれているのはなぜなんだ。
なんで常に二店舗くらいが「テナント募集中」なんだ。
結構人口が多い町だし、さりげなく儲かりそうな立地だと思うんだが、
しょっちゅうテナントが入れ替わっている。
数年前はコンビニがつぶれた。しかも立て続けに二軒。
はあー、商売ってなぁ難しいねえ。
(ん、何の話だ?)


バーリ・トゥード・上野
2004年11月08日(月)

今日は、なんとなく上野駅を散策した。
上野駅はおいしそうなものとか面白そうなものとか、
つっこみどころとか、いろいろあるなあ。
本屋さんとか無印良品とかユニクロとかがあるのはまだわかるが、
科学の授業に使う人体模型とかばっかりの教材専門店まである。
どういうニーズがあるんだろう。面白いからいいけども。
コンコースでは、駅弁や東京名物を売っているならまだしも、
平気で長崎ちゃんぽんとかを売っている。
東京はおろか関東でもない、見事にJR東日本の範囲外の土産物。
その品揃えはまさにバーリ・トゥード(ルール無用)。
やっぱり台東区はなにかが違う(土地柄?)。

東京駅に至っては、バーリ・トゥードかどうかも判別できない。
なんせ広すぎて、把握しきれていない。
なんなんだあの駅は(※なぜか小さな怒りとともに)。

最近の駅ときたら意味がわからないぞ。
妙においしそうな珍しいケーキ屋さんとかがあったりする。
駅の中・そばにあるケーキ屋さんといえば
コージーコーナーぐらいだという私の中の定番を
次々とくつがえしていく。
いつの間にか「らぽっぽ」が進出しているし、
10分で散髪してくれる床屋さんとかもある。
そのうち、てもみんを体験してみたいね。

駅の近くといえば、東武線沿線もなんとなくいいよね。
イーハトーブ。それは岩手のこと。


ロッテリア派というよりもロッテ派
2004年11月07日(日)

今朝は五時半に起きて、昼に寝て、三時に起きて、夕方に寝て、七時に起きた。
3泊1日だ。
「0泊2日」とかの日程の旅行などはすごいなあと思う。
最近はとくに、こまめに眠る。
山手線でいうと、新宿から品川に行くまでに二回くらい居眠りをするような。
おそらく、渋谷と大崎あたりで眠るんだろうね。
湘南新宿ラインが止まる駅付近で睡魔と格闘。

ロッテリアのニューヨークチーズケーキのシェーキがおいしい。
モンブランのシェーキはいかにも甘党好み!な味だが、おいしい。
やっぱりお菓子メーカーの関連会社だから、甘い物はおいしい。

よく就職活動の帰りにモスバーガーのデザートを食べたりしていた。
あれは「体によさそうだから、甘い物食べてもいいよね、うん、いいよね」
と自分の中の罪悪感と必死に闘いながらも甘い物を食べ続ける人に、
自分自身への言い訳をする余地を与えてくれるので、素敵な存在だ。
でも単純に甘くておいしくて手軽な食料品という意味では、
ロッテシェーキの方がわかりやすいなあ。


アントシアニン猪木
2004年11月06日(土)

最近、ずーっとパソコンを凝視している気がする。

だから今朝の朝食はブルーベリージャム(付きのパン)、
昼食もブルーベリージャム(付きのパン)、
デザートもブルーベリージャム(のかかったヨーグルト)。
ブルーベリーさん、アントシアニン、いただいてますよ。
豆乳も飲まなきゃ。

最近、よく眠ってばかりいる。
昨日も、電車で30分ばかり眠っていた。それも、無意識に。
眠ろうと思って眠ったかどうかとか、
どこの駅で眠りに落ちたとか、覚えていないのだ。
するり、と眠ってしまったんだろうなあ。春でもないのに。
脳味噌がしゃきっとしない。

アントシアニンって、表記すると「アントニオ」に近いよね。
健康系レスラー。「元気があれば何でもできる!」


急に気付いた
2004年11月05日(金)

うえっ、もう5日かよ!

なんか最近、「1日」とか2「日」とかだと、
その月になった感じがしない。
今月も、1日あたりは「まだ9月」くらいの気持ちでいた。
3日あたりから「秋も深いんだ」ということに気付いて、
5日になって「あっ、11月!」と急に思い立ったのだ。
……脳味噌が疲れているらしい。

今日外出先で食べたオムライスは、
そういえばあまり私好みの調理法ではなかった。
脳味噌が壊れ気味なのはそのせいかもしれないし、
ただ単に季節のせいかもしれない。もしくは風邪の名残か。

「風邪が流行ってるなあ」と誰かがぼやいていたが、
私はその前にとっくに引いて治りつつあるので、
ああ、私はいま流行の先端を行ってんだな、という感じがする。
パリコレと良い勝負だ。逆にピンと来ないくらい最先端さ。


俺は豪快になりたい
2004年11月04日(木)

最近歌を歌っていないので、
絶対音感がにぶった気がするなあ。
と、電車の中からススキの群生を見ていて思った。

あれだけのススキの平原で思いっきり歌ったら、気分いいだろうな。

と思ったことが発端。
というか、ススキの平原で淋しく歌うその風景は、
猿岩石の「白い雲のように」のプロモーションビデオにも似ている。
ぎくっとするほど懐かしい、90年代の思い出話でござんした。

空もいい感じに晴れていて青くて、歌うのにいいぐらいの気温だった。

でも、乾燥していたらしく、帰り道に予想通り咳き込んでしまった。
相変わらず、のど飴が手放せない生活だ。
最近肌も弱っているので、アボカドを連日食べている。

こんな弱々しい日記ばかりもなんだから、
たまには力強く、豪快に、アグレッッッシブな内容を書いてみよう。

今日、昼食を食べ忘れちまったぜ!(※語尾がポイント)

……うん、豪快だ(?)。
なんか、忙しかったということでね。
「昼ご飯?そんなんいらねぇ、仕事持って来いやぁ」みたいな。
でも、食べるときは三人前食べるよ。
注文も「大将、大盛りでたのむぜ!」っていうノリで。

……とまあ、そんな豪傑っぽい男になりたいです。
男というかおやじだね。(なりたいのか?やめといた方がいいんじゃないか?)
そうなるにはまず、下駄履かないとな。
行きつけの銭湯があってね。なんかそういうイメージ。


肌アレ
2004年11月03日(水)

今日は文化の日だったが、しかし文化って何だろうね。
理系の反対は文系。
でも、文化系の反対は体育系。
文系と文化系は、一部かぶっている部分もありそうだ。
ちなみに私は、理系の文化系。
文化人気取りもしています。せめて気取るくらいいいじゃない。

なんだかなー。
シナモンが急に食べたくなったり、
アイスが無性においしくなったり、
これも「食欲の秋」の影響なのかねえ。
しかも今、研究室はチョコばっかり。
チョコの研究をしているわけでもないのに、チョコざんまいだ。
チョコの研究をしている人は、逆にチョコを食べる気がなくなりそうだが。
これ以上太ってはなるまいと、
「エレベーター・エスカレーターをなるべく使わないぞキャンペーン」を
一人で静かに実施中。
足腰を鍛えておかないと、そのうちアレになっちゃうよ。
アレってなんだろう?いろいろな疾病とかかな。
「アレ」っていう言葉でいろいろ補おうとするっていうことも、
老化の始まりなんだろうと思う。
最近、脳味噌が冴えない感じがするのが怖い。
これから先、結構長生きしたいなあなんて言っているのに、
このままじゃアレだね。
……アレって、なんだ。


ロッテリアは「韓流」を前に出しすぎないところが良い。
2004年11月02日(火)

偽造されないために、ホログラムや透かしなど
さまざまな工夫を凝らして作られた新札。
しかし、その新札のモデルになった野口英世博士は、
偽物が笑顔で登場……して、いいのか?

しかも「野口英世のそっくりさん」って、
そっくりなのは顔でも職業でもなく、
名前が「英世」っていう「名前そっくりさん」なのね。
大いに作為的なものを感じるなあ。
と、昨日はそんなふうに懸念の多い一日だった。

私自身は、まあ湿疹が増えたとかそんなしょぼい変化しかない。
病院に行くのはどうもためらわれるんだよな。
「あら、また来たの」的にね。
そのへん、よけいな人情味があるし。
「やっさいもっさい」の木更津同様、みんながおとなりどうし。

今日は学校へ。
学校も相変わらずだ。
平和だな。

夕飯はロッテリアのじゃがバタバーガー。
ロッテリアがたまに放つ「アンチ肉食系バーガー」は、
肉の苦手な住民の多い我が家のアイドル的存在だ。
去年のこの時期、ツナマヨバーガーが売られていたのを思い出す。
とある大きな仕事を終えた直後に、
友達と京都某所のロッテリアで夕飯に食べたっけ。
知らない街で冒険したい気持ちもなくはなかったんだろうけど、
二日連続徹夜をした後なので、お店を開拓する気になれなかったのだ。

ロッテリアとマクドナルドで比べると、
過去の利用回数が多いのはマクドナルドだけど、
なにかと思い出があるのはロッテリアだったりする。
どういうことなんだろう。
普通の日になにげなく食べるのはマクドナルドで、
受験時代とか徹夜明けとかに食べるのはロッテリア。
この棲み分けはなんでだろう。

体調悪い日に食べるのはモスバーガー。
テンション高い日はファーストキッチン。
リフレッシュしたい日のフレッシュネス。
冷え性がひどい時はサブウェイ。
忘れちゃいけないドムドムは、見付けた時に
入ります(見付けられたこと自体がけっこう嬉しい。それがドムドム!)。

コーヒー店にもなんか傾向がある気がしてきた。
背伸びしたい日はプロントで、
考え事はスターバックスの空いてる店舗。
単純に喉がかわいた時にはドトールで。
ベックスは意外にも未体験。駅ではたいがい走ってるからなあ。