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極楽+とんぼ、というコラボレーション
2004年08月31日(火)

「渡る世間は鬼ばかり」のCMを見て大爆笑してしまった。
とくに興味がある番組ではなかったので何の気なしに見ていたが、
CM15秒間の一番最後の、お父さん(藤岡琢也)の台詞にやられた。

「まったく人の迷惑も考えないで、あの極楽とんぼが!(怒)」

別に、“あの2人”に対して怒っているのではない(はずだ)。
“極楽とんぼ”っていう言葉がどういう意味かなんて、
今まで深く考えたことなかったけども。
人をののしる時に使える言葉だったんだ!と納得しつつ、笑ってしまった。
しかも、そんな使用例を聞いたところで、
それがどういう意味なのかは相変わらずわからない。
「のんき者」ぐらいの意味なのかねえ?

それにしても「渡る世間は鬼ばかり」って、
「世間」というよりはむしろ家庭内の話だよね。
どっちかっていうと「我が家は鬼ばかり」じゃないのかなあ。

あと、ダンディ坂野はダンディなのかな。
いやいや、ここはつっこんじゃいけないゾーンだったか。


カツカレーを食べた自分をみずから絶賛!
2004年08月30日(月)

まだ8月だというのに、今日は「寒い!」ばっかり連発。
薄着で出掛けたのがまずかった。
クーラーがきついのもまずかった。

昼ご飯はカツカレー。
なんでいちいちこうして書くかというと、
肉が苦手だった私が、なんとカツカレーを!という、自分への賞賛を含む。
好き嫌いをなくそうと頑張って挑戦した自分を、ちょいとほめてあげたい!
……まあ、パッと見は普通の風景なんだけども。
カツカレー。おいしくいただきました。
おかげで冷房で冷え切った体が温まりました。

知らない人と、学問の話で意気投合しかかって「ハッ」と気付いた。
いやいや、むやみに意気投合しててもしょうがない。
意気投合は、慎重に。っていうもんでもないのか。
ラブストーリーと意気投合は、突然にやってくるものなんだろうか。

♪あーのー日あーのーとーきーあーのー場所ーで
 きーみーに会ーえーなーかーあっーたーらー

私の知り合い同士(男性と女性)が、別々に出掛けたのに
偶然にも何度か秋葉原駅で会ったという話を聞いて、
「秋葉原ラブストーリー」を発想した(元ネタはもちろん『東京〜』)。
舞台は、独特な雰囲気の漂う街・秋葉原。
パソコンのパーツを買いに来た男と、
コスプレのグッズを買いに来た女。
小田和正の曲が秋葉原駅のスピーカーから流れ(全館向け?)、
秋葉原ならではの濃い恋が始まる。
……脚本書きたいな!書かせてよ。
そして、誰か演じて(無理難題)。

月9のパロディは「宜野湾景」。
 (※宜野湾市民とナイチャー=内地の人の、
   県境を超えた恋をえがく。
   同じ日本人同士なので特に障害はないが、
   「ゴーヤーチャンプルーの苦さになじめない!」等の
   食文化の違いで、2人の関係に亀裂が。)

女性に大人気「冬のサカタ」。
 (※“アホの坂田”こと坂田利夫氏の淡い恋を描く。
   あの人のかつら・マフラーを着用した坂田氏の名演技が光る。
   基本的に吉本興業がプロデュースしている。)

こうしてパパッとあらすじは思いついたんだけど、
どれもパロディなんだよなー、いかにもB級な感じの。
しかも、どれも『あらすじ』だけの方が面白いと思う。
たまにはまともな、本格的なバカ話を創作してみたいなあ。
『まともで本格的で苦労作で、でもやっぱりバカ』っていうやつを。

明日は台風が来るらしい。
今日も風がびゅうびゅう言っている。
でも私は出掛けなくてはならない。
都会への、ちいさな旅に。
大丈夫かなあ。
電車が水に浸かったりしないかなあ。わくわく(?)。
台風はテンションがあがるね。
怖いけども。
怖い怖いと思いつつも、
スプラッシュマウンテンに乗りたい感覚なんだろうか(だいぶ違うが)。
自宅にいながら、無料でスプラッシュマウンテンだよ。
こりゃお得(そうか?)。


なんとなくジ・アルフィー
2004年08月29日(日)

久々に会う友達とフリーマーケットをのぞきにいく。
いや〜、安い!
フリマすごいぞ、すごいぞフリマ。
衣類や日用品を家族総出で売りさばいてたりして、
仲良く爽やかな汗を流しておられた。
そんな日曜日。
定価の20分の1くらいの値段でスカートを買った。
『掘り出しスカート』という名前を付けた(?)。

友達が職場のことで悩んでいた。
やはり、OLはどこも大変そうだ。
それぞれ状況や悩みは違っても、働く人はみな大変である。
と、最近すごく身近なところでそう思う。
みなさんご苦労さま、である。
ただの「ご苦労」じゃなくて、「さま」が付いている。
しかし、本当に仕事が忙しい人にかぎって
『勤労感謝の日』さえも休めないというのはなんとも皮肉である。

家に帰ると、すぐさま犬の散歩をして、夕飯の支度をする。
こうして家にいると家事ばっかりしてしまうんだが、
本当ははやさんなんかに家事をまかせてちゃいけないのに、と思う。
猫の手の次くらいに、借りるのが不安な手である。
今日も、シーチキンとコールスローの入った春巻きを
パリパリに揚げてしまった。
うちの家族全員が食べられる具、っていうとこういう結果になる。
今度はベトナム風春巻きでも作ろう。
ベトナムなんて行ったこともないけど、
なぜか「あー、ベトナム風!」ってわかるような品を。
“よくわかんないけど、これベトナム風じゃない?
きっとそうだよ!”的な。
みんなが信じたベトナムって一体なんなんだ。
なんとなーく、ベトナム。
なんとなく、クリスタル。
なんとなく信州。

うーん、ジ・アルフィーは素敵だね。
ナイス・チームワーク。
ネプチューンがお手本にするとよさそうな(トリオとして)。
池田理代子先生の描いた3人のイラスト、
ちょっとコメントしづらいけどなんか良い。
『ジャケットを少女漫画風にしてみようか』とかいうアイディアが
フツーに実現しちゃうキャラクターなのも、また良い。


もろみ酢と黒飴で筋肉100倍
2004年08月28日(土)

なぜだか頭の痛みが消えず、
左胸の軽い痛みも消えず。
テレビの新しいリモコンにもなじめず。
DVDの付け方もわからず。
犬に声をかけてもこっちを向かず。
否定形が続くとなんかせつない。
まあ、別にどっちだっていいことなんだけども。

ちょっと長時間掃除をしただけで疲れてしまうとき、
ああ老いたなあという感じが一般人にはあるんだけど、
私の場合「長時間掃除できるだけでもいいじゃない」という
若干低めの目標が達成できたことにとりあえず納得。
しかし、まだまだ頑張らないとなあー。
いやいやいやいや、こういうところで
いちいち“頑張らないと”って思うからいかんのだ。
まあ、ぼちぼち。大きくはぐれない程度にやっていこうかね。
プチはぐれなら、ご愛敬。

元々お酢的なものが苦手なので、
『寿司』という料理が二重の意味で苦手だ。
しかしそんな私でも、なんとこのたび
習慣的にもろみ酢を飲むことにした。
お酢的なもののなかでもろみ酢は一番飲みやすいらしいからだ。
なにより、ちょっとずつでも体にいいことをしたいと思う。
でも、思ったより値段が高いんだよなー、もろみ酢。
就職して、月給をもらえる立場になったら、
日々のもろみ酢代が手にはいるのになあ。
なんか、いかにもはやさんらしい使い道だけども。

とにかく、もろみ酢を飲むことで
筋肉ムキムキのたくましいはやさんになりたい(※そんな効果はない)。
そのうえで黒飴をなめて、たくましい黒飴マンになりたい。
電車内にはびこる悪を成敗して歩くので、その時はひとつよろしく。


TOKIQのその後が知りたい
2004年08月27日(金)

冷凍庫が少しずついっぱいになってきた。
最近、『ピザトーストを大量に作り、冷凍しておいて
忙しい時に朝ご飯として食べる』という習慣があるものの、
最近あんまり忙しい朝がないので
冷凍ピザトーストがあまり減らないのだ。
また、ちょっと前にアイスクリーム買いだめしたものの、
最近なんか食べるタイミングを逸し続けている。
そういったことによる現象なのかもしれない。
アイス食べなきゃ。(ちょっと幸せな状況)

今日は部屋の掃除。
過去に走り書きした創作のためのメモなんかを見付けてしまうと、
思い出がつまっているから捨てづらい……んだけど、
これは、未来の私のために果たして重要か?と思うとそうでもないので、
大部分は捨てるようにしている。
片付けるためには、こういう決断力が必要なんだなあとしみじみする。
左脳でバッサリと斬っていく感じ。

大学を卒業したら、昔授業で作った作品などはほとんど捨てることに
しよう。……と思っていたけど、
大学を卒業しても相変わらず同じ学校にいるので、
なんか捨てづらいままだったりする。いい加減どうにかしよう……。

木更津ケーブルテレビが見たい。


SFなポジションでいこう
2004年08月26日(木)

最近、気温が一日ごとに違う。
春先によく云われる「三寒四温」という現象の逆なんだろうか。
そのせいかなんか私も疲れやすい気がする。
いや、そんなことを言ってはいられない、時間が追ってくる。

いま自分が忙しいのかヒマなのか、
体調がいいのか悪いのか。
果ては、幸せなのか不幸せなのか?
人間ってつくづくわからないものだ。
自分のいる位置が正確にわかっている人なんて実はいないかもしれない。
無重力な宇宙空間のことを、
よく「上も下もわからずにプールの中にいる感じ」って
たとえる宇宙飛行士がいるけど、そんな感じなんだろう。
ある時点まで「上だ」と思っていた方角が、
実は右斜め後ろだった、なんていうのもよくあることだ。
善とか悪とかいう概念も、実は誰かの主観に過ぎなかったりする。
だけどどこかに進まなくてはならないし、
なにかを判断しなくてはならない。そんな感じなんだろう。
その状況を楽しめるかどうかにかかっているのだと思う。
状況はどうあれ、楽観も悲観もその人次第ということだ。

小惑星が地球にぶつかりそうになっていたらしい、なんていう
ニュースを聞くと、地学好きの血が騒ぐ。ざわざわ!
岩石も気象も好きだが、宇宙は特に大好きだった。
小学生の時に、子供向けの宇宙の本が好きでよく読んでいた。
冥王星にはメタンガスでできた氷があるとか、
天王星の地軸はほぼ90°傾いているとか、
誰も行ったこともない遠い場所のことが
よくわかるもんだなあーなんて感心しながら。
ロマンってこういう所にあるんだよ。
特に、藤子不二夫世代にとっては。
藤子・F・不二夫氏いわく、SFとは「すこしふしぎ」の略なのです。
ん、私のことか?

GKは川口能活。
MFは中田英寿。
DFは三都主アレサンドロ。

そして、SFはHAYA。

……試合では何をするんだろう?
まあ、何らかのふしぎをご期待ください。


モノマネ教室に通いたい
2004年08月25日(水)

本編をまだ全部見てないのに、
木更津キャッツアイの映画を見てしまった。
なんか……すごいね。いろいろ、すごい話だね。
最後にまさか特撮の要素が入ってくる話だったなんて。
まず、死ぬのに明るいよね。それも含めて普通の人生ってことなのか。

今日も気付いたら、
2匹の犬を散歩に連れて行って、
野菜を刻んで、
味噌汁をよそって、
みたいなことで過ぎていって、
四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
ってサザンの歌を口ずさんじゃって、
そんなように一日が過ぎていた。

もっとやることあったんじゃないのかなあ。
と、一日の終わりに思うのはなんか悔しいね。
でも、「精一杯今日は頑張った〜…、ってことにしとこうか」
と、思うこともあってそれもまた微妙なものだ。
時には完全燃焼したいものだよ。
早起きすればいいのかなあ、哀川翔みたいに。
太陽よりも早く起きて、朝イチでデパートに出掛けて、
子供と鴨川シーワールドかなんかに行く、ってな一日を過ごすとか。

山田五郎の知名度ってどのくらいなんだろう。
あした順子・ひろし師匠の順子さんの知名度と比べて、どうだろう。
いま、お二方ともモノマネを練習しているんだけど、
なかなか一般には解る人が少ないのかもしれないな。
「ほら、アド街ック天国で、“街に詳しい”っていう肩書きで
 毎回コメントしてるあの人だよ」とか言って、わかってくれるのは
全体の何割なんだろう?
わかったようなふりをして実はわかっていない人も除いたら、
あんまりわかってないのかな。
もっとわかりやすい人のモノマネも覚えたいなー。
山崎まさよしとか、また練習してみるか。
あ、山崎っていえば山崎邦正でもいいな。喉壊しそうだけど。


駅弁祭りも祭りのうちです
2004年08月24日(火)

このサイト、Macで見るとだいぶレイアウトが違う!
ということに最近気が付いた。
久々にMacをインターネットにつないだら判明した。

私はWinとMacを両方持っているのだが、
普段はもっぱらWinを用いている。
で、「プレゼン前だ」とか「そろそろ〆切が」とか、
何か仕事に焦りだすとMacを持ち歩いてバタバタする。
そう、Macはノート。学校で作業する時のために買ったのだ。
どこかでプレゼンをしに行かなくてはいけない時にも使う。
遠方の会社でプレゼンするために、これを持って新幹線に乗ったこともある。
それも、ぜんぶ東海道新幹線。
パソコン持って新幹線、ってちょっといいよね。
いかにも「忙しいビジネスマン」な感じ。

こないだ新幹線に乗った時は、
念願の「新幹線の車内販売のアイス」も食べることができた。
もう、気分は『至れり尽くせり』。
新幹線でおいしいアイス!
これ以上の贅沢な組み合わせは考えられない(独特な価値基準)。
要するに、『滅多に乗れない電車』で『甘くておいしいもの』が
あればいいというシンプルな話だが。

“おいしい機内食”とかもテンションが上がる。
機内なのにおいしいんだ!機内、なのに!?っていう(?)。
機内食=おいしくない、っていう歪んだ先入観があるからなのか。
だって、N航空のはホントにまずかったんだから。
原料があまりにも不明なモノが出て、その場で物議を醸したんだから。
でも、帰りのU航空は普通においしかった。
それが私の一番最近のフライトである(しかもあれから10年である)。

あの旅では、行き先は英語圏だったのに、なぜか関西弁を学んだね。
あの時覚えた関西弁、いまだによく使ってるよ。
英語よりもずっと頻繁に。

機内食は気にするんだけど、駅弁って買ったことないなあ。
電車でおいしいものを食べるっていう意味では、
一見私のニーズに合っていそうなアイテムだけど。
甘くないから嫌なのか(そういう次元?)。
このへん、ちょっとした機微があるんだね。我ながら難しい。

この先生きてて、また海外に行くことなんてあるんだろうか(先の長い話)。
なさそうかな(諦め?)。
もしも行くことがあったら、旅先の食事なんてどうでもいいから、
なるべくおいしい機内食が食べたいよう。そういう着眼点。
要するに、旅に行きたいというよりもただ飛行機に乗りたいだけらしい。

あれ、機内食目当てだったら、国内便でもいいんじゃないの?
あーっ、そうかもなー。

でも勘違いしちゃいけないのは、
人は何故海外に行くのか?その一番大切な目的は何かってことだ。
外国語を学びにいくのだろうか?いや違う。
新たな生きざまを学びに行くんだよ。(ん?)
生きざまだよ。
名所旧跡とかグルメとか語学とか、
そういうこと以上に大切なのは。

私も、10年前に海外で生きざまを学んできた。
庭に生えているトマトの生きざまを学んだよ(人間以外?)。
引っこ抜かれて洗われて食べられて。
でも、生きているんだよ。っていう生きざまを!
途中、何かのパクリみたいなフレーズもあったけども。
やっぱとれたてのトマトはおいしいなあ。
そして、ハエ多かったなあ。それも、大きめのハエが。
そんな記憶のひとつひとつが、今の私の生きざまなのだ。


『ルパンを追っていたらこんな所に来てしまった』
2004年08月23日(月)

ムンクの「叫び」が盗まれたんだ!
まさかそれ、ルパン一味の仕業じゃあ………。
そんなフィクション。
でも、有り得ないくらい有名な絵が盗まれたとなると、
そこにルパンがいるような気が、しませんか?(呼びかけ形式)

ルパン一味にはなかなか会えなさそうだけど、
銭形警部なら、日本人で公務員だから唯一会えそうだ。
そして質問したい、『あなた何カ国語喋れるの?』と。
あれだけ世界各国でベラベラ喋れたら、相当エリートなはずだよなあ。
なのに任務は「ルパン逮捕」のみ。
ルパン逮捕なんて雲を掴むような仕事、車の会社で言ったら
「モーターショー用のコンセプトカー作り」に相当するくらい
「直接の利益にならない仕事(プロモーション)」なのだろう。
車の会社だったらイメージアップとかがすごく重要だけど、
公的な機関である警察においては、
ルパン逮捕用の予算はほぼ税金の無駄遣いなんじゃあ……
……なんてこと、思っちゃダメか。ダメだな。
それにしても銭形警部は、埼玉県警。どうしてだ。

今日は涼しい。のに、半袖で出掛けてしまった!
ぬぬぬ、なんたるミステイク!

『コムスンには今年、1100名の新入社員が入社しました。』
うおー!そんなにいらっしゃるのか?
すごいなコムスン。うちの会社の●百倍。

電車で、オーソドックスな長い傘の持ち手のカーブ部分を
ズボンのウエストに差し込んでいる人をみた。
なるほどね!技あり。(なのか?)

桃井かおり、山田五郎、黒柳徹子、小林カツ代。
何の出演者かって?
私がいま、練習中の人たちです(モノマネ魂)。


月曜日のような日曜日
2004年08月22日(日)

今日は日曜日、だよね?
と、三回ぐらい人に聞いてしまった。
なんだか日曜日っていうよりは、月曜日くさい感じがしたのだ。
そんな日曜日。
24時間テレビはまだ続いている。
すごいなー。24時間だって。
「試験電波放送中」とか無しでしょう。
あれ、実はちょっと楽しみにしてるのだ。
微妙な発信音と微妙な画像(花畑とか、古めな女性モデルとか)が
ずーっと映り続ける時間。
しかも、各局で同じ画像が映ってたりしてね。

「女性2名様まで使用できます」
と書かれた、居酒屋のデザート割引券を見た。
オカマの方は使えるのかな。やってみたいね。
明らかにオカマだってわかっても、
店員も指摘しづらいよね。
ある友達(女性)は、ためしにネカマになってみたいと言っていた。
女のふりをする男のふりをしたい女。
わかりづらい!


水木という名字の有名人はたいがい素敵なのかな
2004年08月21日(土)

犬の頭に「30%オフ」というシールを貼った。
別に意味もなく。

我が家ではいま、韓国ドラマ以上に木更津キャッツアイが熱い。
そう、今ごろ熱いのだ。なんでリアルタイムで見ないんだか。
ちなみに、妹の友達は今ごろキャプテン翼にハマっている。
まぁ、そういう独自のタイミングもいいけどもね。

朝はちょっと寝坊をして、
その後学問のことを地道に考え、
脳がだんだん疲れたところで夜は友達と近場で食事。
最近、『久々な友達と会う』予定が続いている。
今が夏休みということと、私の就職活動が終わったということで。
就職活動の間は、精神統一(?)のために
ほとんど誰とも会わずに暮らしていたからなあ。

過去の同級生は今でもほとんどみんな、
働いている人も学生の人も実家に住んでいる。
地理的にはわりと近いところに暮らしているんだが、
こういう時期でもないと予定が合わなかったりする。
ネット(というか、メール)がなかったら
もっと疎遠だったんだろうかな、とふと思う。
今日も、ぐるなびで調べた店でダウンロードしたクーポンを使用。
地味にインターネットの恩恵を受けつつ。

24時間テレビで、「はじめてのチュウ」を歌っていた。
ただし、“普通に”だ!
あの曲は普通に歌ってもしょうがないのに!?(←謎の問いかけ)
どうせなら、レコード高速回転ボイスで歌いなさいよ。
と、軽く憤慨した(?)。
そのあと水木一郎さんが出てこなかったらテレビを消しているところでした。

水木一郎アニキはいい。熱い。
あまりの熱さに、妹が思わず「ライブ行きたい」と言いだしたので、
私は姉として一応諫めておいた。
だってお前、ほとんど歌知らないだろう。
ライブに来てる客はみんな熱いんだよ。
そこに溶け込めるようになるには、十年早いっちゅうこっちゃ。


埼玉と神奈川の電車賃問題が気になる
2004年08月20日(金)

学校へ、そして飲み会へ。
相変わらず、関東地方を行ったり来たり。
けっこう何回も県境を越えて。

『埼玉県民って、長時間の通勤・通学が
苦にならない県民性らしいよね』と最近よく言われる。
ああそうかな、と思いつつも、
あれ?それって私個人の性質じゃないのか?とも思う。
だって『埼玉県民』は、『これといって特徴がないこと』が
最大の特徴だったんじゃないのか。
そういう、チームワークの悪さを一丸となって誇りにしないと(?)。

単に電車が発達しているっていうだけなんじゃないのかね?
新幹線もたくさん走ってて楽しいし。
その一方で、電車賃が神奈川より高いらしいんだけども。
そんな風にあらためて比べてみたことがなかったけれど、
言われてみれば確かに高いような気もする。
初乗りが180円だったりね。
いや、それはただ単に一駅の間が広い地域ってだけなのか?

さて、私がカラオケでよく歌う曲といえば、「はじめてのチュウ」だ。
もちろん、「レコード高速回転の高くヘンな声」を真似しつつ。
(キテレツ大百科は非常に良い曲ばっかりだった。
 それだけに、こち亀の曲は歌う気にならなかったりしている。)
初対面に近い人達とのカラオケでも、あえて歌ってみた。
さすがにドキドキしたけども、やっぱり、この曲はウケがいい。

今となってはこんなに恥知らず堂々としている私も、
小学生の頃は人前で歌うのが嫌だった。
今思うと、うまい発声法をしていなかったのと、
声じたいが未成熟すぎたせいなのだろう。
中学でコーラス部に入って腹式呼吸を練習し、
声変わりを迎えてからは、人前で楽しく歌えるようになっている。

以前嫌だったことが、いつのまにか大好きなことになってるっていうのは、
以外とあるもんだなと思う。
水泳も(今でこそ泳がないが)じつはそうだったし、
昔はなんか怖くてビクビクしてた犬の散歩も、今は楽しい。

小さい頃、引いていた犬が急に暴走しちゃったことがあり、
その勢いで私は引っ張られて転び、
右ひじをズルズルーッと地面にこすりつけられながら
数十メートル走られて、相当痛かった記憶がある。
小さい子供だけでの中型犬の散歩はやっぱりちょっと危険なのだろう。

今飼っている犬も、仲の悪い犬に出会うとワンワン吠え狂って引っ張るから、
綱引きしてるみたいになることがある。ちょっとした筋トレ。

その点では小型犬っていいよね。
力が弱いし、何かあったらすぐ抱っこできるし。
しつけによっては、家の中でトイレを済ませてくれたり、
せまい庭やベランダで運動するだけでも十分だったり、するんだろうか。

でも、いくら小さくて可愛らしくて大人しいからといって、
カバンに入れたまま電車に乗ったりするのはマナー的にいいのか?
スリにあったりしないのか。しないか。
マギー審司のラッキーと間違われたりしないのか。それもないか。


『菌メダル』っていう誤変換は科学者のにおい
2004年08月19日(木)

寝不足っていうほど寝不足でもないんだろうけど、
ようやく引き始めたかと思われた筋肉痛が意外な底力を持っていた。
じわじわと効いてくる不思議なだるさがあり、
冷え性のようなぞくっとする感じもある。
夏バテというやつだろうか。
こんな時には!と思ったすえ、トマトとかを食べている。
そして、トマトを食べておいしかった思い出までも思い出している。
思い出の反芻までは別に必要なかったか。
モノより思い出、思い出より栄養素だよ。
あえて暖かい方のメニューを注文してみたりとかね。
夏だからって冷やすのが正解とは限らないのだ。

自分ちの犬以外の犬に会うと、たいてい
“なんて礼儀正しくてお利口なのだろう”と感心する。
うちのは自由すぎるんだよな。
『好きな食べ物はキュウリ』っていう時点で、すでに自由。
参ったなあ。飼い主さながらに、参ったなあ。

深夜に再放送している木更津キャッツアイをビデオに録って見たところ、
古田新太氏の存在感以上に、薬師丸ひろ子嬢の狂気が気になる。

ニュースを見れば金メダルがいっぱい。
正直、スポーツってあんまり興味ないなーと思って生きてきた。
しかし最近特に、哀しい事件だらけのニュースの中に、
素敵に努力しているスポーツマンの話題があるのは、
大きな救いになってくれているなぁと実感している。
ひょっとしてスポーツの役割は、肉体の限界に挑戦することではなく、
実はみんなの精神衛生面を浄化することだったのかもしれない。
そういう意味でいいもんなんだなあ、スポーツ。


日暮里における“暮”は“ポ”
2004年08月17日(火)

今日は都会に出掛けてきた。
都会の中心で愛を叫んできた。
山手線の内側、ってなんか
ただそれだけで優越感あるよね。あるよね?ないか。べつに。

古い友達の家が都内各地に点々とあるが、
それでも山手線の内側に住んでいるのは一人だけで、
その家が一番、お金持ちっぽい家だった。
そういう記憶から来たのだろう。「山手線の内側」ブランド。

荒川区ってすごいんだなあ。と、オリンピック関連報道を見て思う。
水泳の北島選手が荒川区出身だとか。
そんな選手を応援する地元の人達も、ノリがいいし、暖かいよ。
そういう所も含めて、実はすごいぜ荒川区。

今まで、荒川区に関しては油断していた。
なぜ油断していたのかというと、
荒川区に住んでいる友達のあだ名がなぜか「ボブ」だからだ。
「なんでボブなんだよ、アハハッ」という感じで、
荒川区にはそういうふしぎな癒し系が多いイメージがあったのだ。
でも油断していた。予想以上にパワフルな街じゃねえか西日暮里!

考えたら“日暮里”って素直に読めないよね。
そういう、漢字という意味でも油断できない。
“日暮里”“西日暮里”に続いて、“鶯谷”も読みにくいよね。
“上野”は簡単。でも、ここで安心してはいけない。
“御徒町”も難しいぞー。
山手線の右上のほうの話。

しかしながら、私の知り合いだけを基準に、
その地域を勝手なイメージでとらえるのはやめよう。
あぶないあぶない。
“千葉には怪しい人ばっかり住んでる”というのは、
きっと誤解なのだ。きっと……。


筋肉はあまりございません
2004年08月16日(月)

諸事情により、筋肉痛がひどい。
両手両脚が痛いだけかと思ったら、甘かった。
胸の上の方にある大胸筋(?)とおぼしき筋までもが猛烈に痛い。
よくマッチョな人が胸の所を自在に動かして喜んでいる、あの付近が。
そこが痛いもんで、なんか息が苦しい。
呼吸をするたびに筋肉がズキズキする。

普段ホントに体を鍛えていないんだなーということがよくわかる。
あんなに「体力勝負」な仕事をしたのはたぶん初めてだ。
帰り道、一人だけ確実にぐったりしていた。
すんません。ホンマすんまへん(関西弁がかるのは何故だ)。
自分、「はき慣れたスニーカーで来て下さい」って言われても、
スニーカーじたい一足も持ってない人間ッス。
だっておいらは、筋金入りのインドア派。
Tシャツとかジャージとか、ちょっとでもスポーティーな服装をすると
「違和感があるよね」「痛々しい」等と言われる空気の持ち主だぜ。

しかし、『生活感が特殊でなんかすんません……』というのは、
初対面に近い人に対して、よく思うことの一つ。
私のライフスタイルは、初めはなかなか理解されにくい。
まずどうやって伝えよう、と悩むところから始まる。
不器用なので、ちょっとずつ、ゆっくりと伝えていくのだ。
今の周りにいる人達だって、当初はかなり驚いていた。
「自転車乗るの、十五年ぶりだあ」とか、
「肉と寿司が苦手です」みたいなことを、
ちょっとずつ小出しにして伝えていったのだ。
そうやってちょっとずつ広げていけばいいのだ。
「変わり者で、なんかすいません」という謙虚な姿勢ながら、
素直な感覚を無理に曲げないことを、今後もとりあえず目差してみる。

特に食べ物の好みは、標準的な日本人とズレているので要注意だ。
アメリカのベジタリアンみたいな食生活してるもんなあ。


さりげな番宣功労者
2004年08月11日(水)

膝に変な湿疹(?)ができた。
ここ2ヶ月くらい、なんとなく肌の調子がおかしい。
そもそも「膝に湿疹」っていうのがおかしい。
「蛇にピアス」ぐらいの違和感だ。
ストレスから解放されたり、また新しいストレスを背負ったり。
そういう入れ替わりの時期だったからかもしれない。
でも、ストレスも人生のスパイス。
何からも圧力がなかったら、よっぽどの努力好きでないかぎり
人間はふぬけになってしまう。

家の冷蔵庫を開けて、なんか冷たい飲み物を飲もうとする。
お中元に貰ったカルピスと、
コンビニで買った伊右衛門が
同時に目にはいることがあり。
……なんか、悩んでしまう。
ま、別にどっちだっていいんだけど。
それとは別に自家製の麦茶を飲んだりしてね。

「ごきげんよう」の司会が赤熱トム関根勤さん(この変換すごい)。
ちょっとテンションがまったりしている。
清水ミチコさんと並ぶと、『深夜番組で観たいメンバー』って感じがした。
このお2人には、なんか色々隠し持っているような期待感がある。
マイナーさを隠し持ったまま、メジャーなこともやってます、って感じがいい。
いつかライブで観たいなあ。
北村総一郎氏はいつも面白い。実は今、モノマネを練習している。
小堺さん早く元気になるといいなあ。
いつも小走りで出てきて軽快だなーと思っていたが、病気だったとは驚いた。
それにしても私はつくづく、「笑っていいとも」の観覧客よりも、
「ごきげんよう」の観覧客の方が好きだ。
好きというか、気がかりだ。あの動作の揃い方は尋常じゃない。

そういえば、友達の通っていた高校では
校内での挨拶が「ごきげんよう」だったらしい。
それ、すごいよ。
もうまもなく、フジテレビ系列局から感謝状だよ(そっち?)。
口癖が「答えてちょーだい」の人とかと一緒に。

最近気になっている番組名は、「朝は楽しく」(テレビ東京)。
昼と夜は各自でがんばれ。っていう。
“ツアーの初日はみんなでバス移動だけど、
二日目と三日目は自由行動”みたいな、適度な放任主義が感じられる。
あ、これ口癖にしたいなあ。作為的に。
「おはようございまーす!朝は楽しくっ!!」って(不自然)。
感謝状来るかな。来ないか。


笑い事、を多くもちたいね
2004年08月10日(火)

今日はちょっと久々に、都会へ出掛けた。
ここ一週間ばかり片田舎のみで活動していたので、ちょっと新鮮だ。
相変わらず、都会は賑やかだ。と、山籠もり中の仙人にも似た心境。
しかし、私は籠もっているだけではいけない。
目立ちたがりに生まれついた以上、もっともっと外に出た方がいいのだ。
もっと元気に、パワフルにならなくてはなあ。
そのためにたくさん食べているんだけど、
その結果として地味に太った。
いやぁ、まいったね。ハッハッハ(これぞ笑い事である)。

「網戸修理などなんでもやります」と、竿竹屋さんのようなノリで
アナウンスしているトラックに遭遇。
アナウンスの最後に、『ご用の有る方は、手を挙げてください』。
あー、挙手制なんだ。なんか斬新。
「痛かったら手を挙げてください」っていう歯医者さんみたいな。

初対面の人と大勢お会いした。
こうして、ちょっとずつ新しい所に馴染んでいければなあと思う。
人生は一個一個、縁の積み重ねでできているんだなあと思う。
出会う人々のすべてが師、とかいう意味の言葉があるけれど、
意識的ないし無意識的に、いろんな人の影響を受けて自分を育てているんだと
身に染みて思う時がある。
今後も色々な人と、おもしろい出会いをしたいものだ。

さて、やることが一杯。
そろそろ、本当に忙しくなる。……予定も埋まる。
元気出していきまっしょい。
せいやっ!(※気合いをいれようとしている)
……。
でも眠いなあ……。


「あれ、俺ってもしかして隠居してねぇか?」 「やっと気付いたか」
2004年08月09日(月)

今日はナスとトマトばっかり食べてたなー。
野菜と炭水化物と油脂だけで日々が過ぎていく。
偏ってるので、牛乳を飲んだりチーズを食べたりもするが。

食べ物と体調のことばかりで日記が過ぎていく。
あと、犬の散歩のこととか。
隠居した人の生活みたいになっちゃってるなー。

隠居しちゃったみたいな雰囲気はあるものの、一応『学生』なので
学生だよ!っていうようなことも書き添えてみよう。申し訳程度に。
最近は研究の関係で、じわじわと本を読んでいる。
……で、特に面白いことじゃないけども。
焦燥感に呑気さが入り交じったようなテンションで、
研究のことを考えたりもしている。

なかなか、難しい。
二年前も研究には苦労したけど、今年も苦労しそうだなー。
また近いうちに、学校に行ってみよう。
家にいると、雑用で追われてしまう傾向にある。
片道二時間の電車内で本を読みながら、
あんまりクーラーの効かない学校へ行き、
いろんな人と喋りつつお知恵を拝借する。
うん、悪くない感じだ。
研究室に行くと、「よし、研究するぞ」っぽい気分になれるのがいい。
あ、だから研究室なのか、なるほど(←ここで気付いた)。

とにかくもっともっと出掛けて、
いろんな人と喋ったりした方が、体と頭にいいはずなのだ。
そういう普通のことを通して健康を手に入れ、老化を防止しよう。
というのも、隠居した人みたいな感じの目標だけど。


どっちの野菜ショー 「レタスvsキャベツ」
2004年08月08日(日)

今日はなんだかずっと頭痛が止まらなかった。
あんまりひどいんで薬を服用。最近めったにないんだが。
疲れでもたまっていたんだろうか、
いや疲れる理由が見あたらないな(?)。
なぜなんだろう。なぜこんなことに。
でも、病気の原因なんて気にしていたら病気になってしまう。
気にしてなくても、なるときゃなるけども。
そこはケセラ・セラみたいなテンションでね(???)。

しゃきっと、レタスのように元気になりたい。
そういえば最近、レタスあんまり食べてないなあ。
キャベツばっかりだ。
こういうとき、なぜかレタスとキャベツを比較しがちな自分がいる。
「レタスよりはキャベツ寄り」
「レタス派vsキャベツ派」みたいなね。
大きさと色と形と雰囲気からして、
勝手にライバルに仕立て上げているだけなんだけども。
これが冬になると、白菜も参戦するよ。

今日も夕飯はキャベツと、さまざまな野菜を焼いたものだった。
世間でいう「焼肉」をやったのだ。
しかし焼いていたのは、八割が野菜だ。
家族のほとんどが肉が苦手なんだからしょうがない。
肉より野菜の方がおいしく感じるんだからしょうがない。
うーん、困ったもんだ(?)。

昼ご飯は野沢菜だった。
野沢菜のしょう油っぽい味付けは、日本の田舎の味がした。
なんとなく「ふるさとの味」っぽい味だったが、
でもそこは私のふるさとではないようだなぁという感じ。
いやいや、うちは違う場所だよと。
うさぎも追ってないし小鮒も釣ってないからと。
そこはちょっと、ノスタルジーに惑わされずに冷静になってみる。

栄養源は野菜ばっかりで一日が暮れていく。
夏は野菜のおいしい季節なんだからしょうがない。
むしろ、『夏の食べ物といったら野菜とアイスだろう』ぐらいの勢い。
そういえば最近、魚をあまり食べてないな。なんせ夏だからなー(?)。


いろいろ怖かったでやんす
2004年08月07日(土)

今日は野比のび太の誕生日だ。
そして、ちびまる子ちゃんの同級生・花輪君の誕生日でもある。
そんな有名な方々の誕生日である今日、私はとことん水難の相が出ていた。

朝から、「出した水がなかなか止まらない」事件。
詳しく書き記したくもないぐらい、起床直後に水道的パニックだった。
で、なんとかそれを片付けて、コーヒーでも飲もうかと思ったら
「熱いコーヒーひっくり返し」事件である。
これはもう、思わず部屋に引き籠もってしまった。
こんな立て続けって。人生はなぜ、かくも厳しい試練を私に課すのか。
そんな思いで一人泣き濡れる、さわやかな朝の一幕だった。

さらに、犬が散歩に行きたいと言うので
よしよし、お前を連れて歩いて気分転換しようじゃないか、
などと思いつつでかけることにした。

しかし、まだまだ事件は続く。
「でかけるやいなや、どしゃ降り」事件だ。
私と犬が自宅を出発して二秒後、
晴れていたはずの空から急に大粒の雨が降り出したのにはびっくりした。
私は慌てて家に駆け戻り、雨の当たらない場所に犬を誘導してやった。
突然のどしゃ降りに犬はショックを受けてしまい、
耳の角度が変わって、目がうるんでしまっていた。
そして、突然の気象変化に驚きつつ、私を見上げて
「こんなことって、あるんでやんすね」と(多分)言っていた。
うちの犬は、弱気になると語尾に「やんす」が付くのだ(多分)。

……今日は一日、そんな感じだったんでやんす。
今日はだから、部屋で大人しく過ごしたんでやんす。
自分も「やんす」になっちゃうよ。困ったでやんす。
水難の相なので、という理由で妹に皿洗いを頼んだ。
これ以上、なにか事件が起こっては困る。
それにしても、こんな理由で手伝いを頼むこともすごいし、
頼まれた方も「ハイハイ」と普通に受け流しているのはすごい。


今日はハム(8・6)の日?じゃないか。
2004年08月06日(金)

電車のクーラーは基本的にききすぎだよ。やっぱり。
でもって、研究室はなんか暑いよ。
自宅ではクーラーを付けないことの方が多い私でも、さすがに暑い今日この頃。
そろそろ涼しくならないかなー(いささか気の早い考え)。

土屋賢二氏の本が買いたくてたまらない。
買えばいいじゃん。いや、今はそんなお金は。
そんなお金があったら、研究にまわしますよ(※一見勉強好きっぽい
コメントだが、たんに貧乏で、研究は優先順位が1位なだけである)。

平井堅のモノマネがなかなか似ない。
モノマネ用MDに収録された曲を聴きながら
「ひぃとみぃをとぉぉじてぇぇぇぇぇ♪」と世界の中心で歌っているんだが、
なかなか上達しないね。
「古時計」の方が似せやすいのかなあ。

井上陽水もじっくり練習したいアーティストの一人だ。
あの、料理でたとえるなら片栗粉をたくさん使った中華料理みたいな
とろみのある歌声は、モノマネ魂をくすぐるのだ。
一青拗も「ハナミズキ」を真似してみたが、
自分では似てるのかどうか判別しがたい。
声質は(少なくとも井上陽水よりは、同じ女性ってことで)わりと似ていると
思うのだが、それだけに「彼女らしさ」を抽出して表現するのが難しい。
ユーミンなんかは、似てるのか似てないのか賛否両論である。
あの人は、歌い方が曲によって(というより、時代の問題か?)結構違う。
でも、どれを聴いても「ユーミンだ」ってはっきりわかるのだ。
そこが個性なんだなと思う。

ユーミンみたいな感じで、個性的な歌い方を確立できる人はいいなあと思う。
なにを歌ってもユーミンはユーミン。
私はそんな個性のある声ではないので、
「歌で表現する人(アマチュアバンドなども含め)」
になろうと思ったことはあまりない。
そのかわり、もともと個性がないことを活かして
モノマネに挑戦し、「素人モノマネ」を気楽にエンジョイしている。

最近よく古い名曲をカバーする人がいるけど、
もともとが「評価されている曲」だからこそ、
歌い方そのものに個性がある人にカバーしてほしいものだと思う。
そうでなければ、ただの「上手なカラオケ」になってしまう。

加藤登紀子氏がかつて、ある番組で一度だけ
Mr.Childrenの「花」をカバーして歌っていた。
もともとこの曲は我々の世代にとっては有名で、
「20代が選ぶ名曲」ランキングとかに入ってもおかしくない曲だ。
でも彼女が歌うことで、同じ歌詞・同じメロディの曲が
ぐっと大人っぽくなり、「50代が聴いて感動する曲」に変身した。
これこれ、こういうのならカバーもいいんだよ、と思った珍しい例。


ゴーヤごまかしレシピ
2004年08月05日(木)

一昨日もゴーヤ、今日もゴーヤ。
でも、ごまかして食べている。
今日もケチャップと和えてごまかしたものを食した。
ゴーヤ農家の人は怒るかなあというぐらい、ごまかして。

食べ物といえば、モスがとうとう「880円バーガー」を出すらしい。
でも、(ある程度)お金持ちでバーガー好きだったら食べるのかもなあ。
すんごい高いハンバーガーも実は普通にあるからね、世の中(というか都内)。
「匠味」を食べる前に次が出ちゃったなあ。
実は何回か「匠味」を頼もうとしたことがあるんだけど、
そのたびに(ん〜、でも肉が入ってるんだよな)という
根本的な部分で懸念した末に断念している。なんでまた。

いまいち元気がでない。
夕べも喉の調子が悪く、なかなか寝付けなかった。
明日は嫌でも出掛けてみよう。
そうすることで、少しは上向くかも知れない。

二子玉川と二子新地って、隣同士の駅なのに
県が違うんだということを今日知った。
二子玉川は東京都で、
二子新地は神奈川県。
地名そっくりなのに。
しかも、「二子」なのにね。この距離感は切ない。

そういや二子玉川に住んでる、元同級生のT氏は元気かなー。
相変わらず、静かにかしこいオーラを出して暮らしてるんだろうか。
今度急に遊びに行ってみようかな、仲間と連れだって(すごく迷惑)。
もっとも、T氏とあんまり話したことないけど。
あんまり私と共通の話題がないような気がする(※かしこい人なので)。


こんちくしょうのゆくえ
2004年08月04日(水)

「病院に行くほどじゃないけども」な程度の、
微妙な体調不良が続いている。
その一方で、関東地方のしぶとい暑さも続いている。
これらの連関性は……あるのか?あるのかなあ?ねえ。

微妙な体調不良で悩む私の前に、妹が現れた。
映画・えびボクサーのDVDをレンタルしてきたから観ろというのだ。
「どんな話なの」
「微妙」
いま微妙に忙しいので観ない、と断わった。

「へっくしゅいこんちくしょう」と、
くしゃみの後に「こんちくしょう」を付加する人が居る。
なんともはや、不思議なオプションだ。
そこには、誰に向けてのどんな気持ちがあるのだろう。

(例題)

「へっくしゅいこんちくしょう

下線部は、誰に対するどんな気持ちか。(ア)〜(オ)より選べ。

 (ア)変な湿疹に対する、「なにが原因なの?」という疑問。
 (イ)妹に対する、「呑気にDVDなんか観やがって」という八つ当たり。
 (ウ)犬に対する、「ゴーヤが好きだなんてどうかしてる」という驚き。
 (エ)夏に対する、「あちーよ」というどうしようもない感想。
 (オ)自分に対する情けない気持ち。


……いろいろありましたが、どれもこれもね。
真実はいつも一つ、って名探偵コナンは言うけれど、
人生の答えは必ずしも一つじゃないのです。


今朝もカレー、夜は野菜。
2004年08月01日(日)

今日から8月かー。まいったなこれ。
と、本日の日付に関して率直な感想を述べる。

実は今日、「取ってきたノートをひたすらタイピングする」という
地味な地道な作業をずっとやっていたので、
指や手が筋肉痛なんざます。
正直いま、打っているのも面倒くさ……いやいや。

表紙の絵もできていない。
就職活動が終わってから、
なぜか就職活動中よりも(精神的に)追いつめられている。
一つのボスキャラを倒したら、また新たなボスが現れる。
そういうRPGみたいだ。
次々にわけのわからない敵が現れて、鳥山明の世界のようだ(?)。
最後にして最強の敵はアラレちゃんだ。
一番最初に鳥山明を有名にした張本人ですもの、そりゃ強いよね。
そんな私も、ガッちゃんに食い尽くされる前に頑張らないとなあ。
ゴムだけは苦手なガッちゃんに。

妹は「ポテト巡り」をしたいという。
いろんなファーストフードの「ポテト」を食べ歩き、
そのおいしさを比較検証してみるのだそうだ。
……うーん、サイドメニュー人生だな。