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大晦日の晦っていう漢字が気になる
2003年12月31日(水)

あんまり使われない気がするんだよなあ、「晦」って字を。
そんな「晦」には「カイ、つごもり、くら-い」という読みがあるとか。
一応日本の片隅で暮らしてきた中で、使ったことないなー。
それなりに広辞苑マニアだった時期があるんだけど。

さてそれじゃあ、今年の大事件カウントダウンいってみようか!
……と思ったけど、それはもうやり尽くした感があるので、
今年口ずさんだ言葉のランキングでもやってみよっか。
つまり、おのれの中での流行語大賞みたいなもの。

第五位 『否めない』

元々はたしか、「否めないって言葉を一般化させたのって
明らかにSMAPの“セロリ”だよね」みたいな会話からだ。
そして今年の夏は「否めない」一色に染まった(そのわりに五位か)。
「否めない」って言え!って友達に強要したりしたっけなあ。


第四位 『そんな俺』

十一月後半の日記の題名を「俺」シリーズにしてしまったのも、
こんなキザフレーズが身内で流行っていたから。
いや、流行ってると思ってるのは俺だけなのかもしれない。
それでもいいさ、とつぶやいてフッと笑う。そんな俺。


第三位 『上へ参ります』

これはエレベーターガール口調で読み上げるべし。
気付いたらアナウンスキャラになっていたので、覚悟を決めての一言。
はやさんの嘘臭いアナウンスボイスにどんどん癒されよう!
なお、このフレーズにはバリエーションとして
「右上へ参ります」「おそらく上へ参ります」「上野へ参ります」等がある。


第二位 『マイセルフ!』

この口癖はもう一部で有名である。はやさんといえばマイセルフ!
「あれっ、このカバン誰の?」「マイセルフ!」
「誰か消しゴム貸してぇ」「マイセルフの使っていいよ」
等々、違和感まみれの英単語を堂々と使っているのだ。
そしてその芸風は及川光博、ひいてはダンディ坂野に通じるとの
見方を示す専門家も少なくないという。


第一位 『○☆■×@△※』

そう、栄えある第一位は表記不可能である。
何言ってるかわからない!と言われる回数が格段に増えた。
2003年はそんな一年だった。
いや、わざと言ってる時もあるんだけどね。
しかも毎回ほぼ同じフレーズなんだよね。日本語じゃないけど。

そんなわけで、2003年もあと少しで終わってしまう。
来年はもっと成長できる、楽しい気分で過ごす一年になるといいなあ。
という願いを込めながら……さて、テレビ埼玉でも見るか。


働く俺
2003年12月29日(月)

今朝は大変な日である。
そう、燃えるゴミの日だ。
大掃除によって発生した大量のゴミを、
「ダーーー!」「うぉぉぉぉ」などと叫びながら
主婦達がゴミ捨て場まで運ぶという。
そういう、決戦の日だった。

少しだけ上向いた体調を利用して、
遅れに遅れた大掃除をちょぼちょぼと始めてみる。
古いものをごそっと処分。
こういう時にまとめてやらないとね。まったくもう。

アボカドが安かったのでいくつか買う。
今度こそ、固すぎず柔らかすぎないタイミングで食いたいものだ。
果物はタイミングだね。timing!
そういや、タイミングって英語にあるのかな。
なんか造語っぽいなあ。ナイターみたいにね。

夜なにげなくテレビをつけたらウルフルズが出ていた。
おおっ。
最近、小田和正とウルフルズに過剰反応する自分がいる。
半分想い出、半分トラウマ。
でも、どちらもナイスアーティスト!である感はいなめない。


パパイヤ鈴木の若い頃みたいになりたい
2003年12月28日(日)

時には泣きたい日もあるさ……泣いていいかい?
クェーックェーックェーッ!!
チョコボール。

以上、チョコボールのCMに哀愁を込めてお送りしたら
どうなるんだろうという試みでした。
別に試みなくてもよかったけど、上司がうるさくてね(?)。
年末年始なせいで、すべてが大喜利っぽく進んでいく。

軽いご飯を食べて買い物に行って大きな図書館に行って、
高校時代を過ごした街を満喫して帰ってくる。
今ごろ気付いて噛みしめたこととしては、
「うちの高校って近いところにあるんだなー」。
それか大学が遠すぎるのか。うーん、比較的後者じゃないかな。
あーねむいよ、あーねむい、と言いながら
2時頃眠って7時過ぎに起きる。
ちなみに午後のね!
うーん、どう言い訳しても睡眠時間帯がおかしいね。

最近やばいぜ、なんやかんやで食べ過ぎだ。
おまけにセブンイレブンの弁当が50円引きだなんて、
どうかこの体脂肪に追い打ちをかけないでくれ。
うちの姉妹なんかホンジャマカみたいになりつつある。
さあ石塚さんはどっちかな!?そして、どっちがパパイヤ?
いや、いつからかdebuyaの話だな。
だとすると私がパパイヤかな、踊れないけど歌えるし。
若い頃はアイドル系で痩せてたし。
……一部、実在の人物と関係のない情報でした。


虎vs寅
2003年12月26日(金)

半身浴、と打ったら阪神欲と出るんだろうか。
阪神ファンのパソコンは。

いやー、今年という年を一文字で表す漢字、「虎」に決定したそうでね。
別に野球に思い入れはないが、それは良かったねえ、とは何となく思う。
スポーツの応援という行動はとかく熱いのだ。
スポーツは時に景気さえ左右しかねないのだ。
でも「虎」かあ。「寅」じゃないんだ。
それだと一気に葛飾区が舞台だね。葛飾区の柴又が。

そういえば昔、あまりのスポーツ離れに自ら嫌気が差して
「スポーツをテーマにした漫画を描いてみようか!」という
突飛な目標を打ち出してみた時期があったけど。
結局あれは、どうしたんだっけ。
カーリング?の話かなんか描こうとして失敗したんだったか。
なんともはや。

家族が言っていたのだが、来年一年間の予言占いによると
私は「苦手なことにチャレンジする年」になるという。
ハッハッハ、この私に苦手なことなんて、
たくさんありすぎてわからんじゃないか。むー!
体育とか、歴史かなあ。化学?家庭科?(苦手科目より)
書道も苦手だったなあ、そういえば。
大学に入って、忙しいとか休みがないとか言っても、
少なくとも書き初めの宿題がないっていう点は素晴らしい。
そういや大学1年の冬に「字、きれいに書かないとだめだよ」と
M氏(注:オーラのある同級生)に怒られたっけ。
(あれっ、なんでこの人に謝ってるんだろう?)と思いつつも
「あっ、すいません」とか言ったりなんかして。
いやいや、何となく謝りたくなるほど字が雑である。うーん、すいません。

yahooのトピックスかなんかで読んだ記事によると、
若い女性の「やせ願望」が高まりすぎて
危険なことになっているらしい。
まっ、うちの姉妹には関係ないよね!と言いながら、
プリングルスをほおばる妹。アイスを食べる私。
ぬー、クリスマスだ忘年会だ冬だなんだで一層太ってきたなあ。
世の中、自由自在に多様化しているぜ。

今日は外国宛に小包を送った。
こういうの、久しぶりだなあ。
英語で宛名を書いて。送り主の住所も英語で。
日本語の住所と書き方が逆で、
番地→町名→区→市→県→郵便番号 の順に
ローマ字で書いていく。そして最後に「JAPAN」と国名を記す。
そうさ、俺in Japan!我ここにあり!!


深呼吸
2003年12月25日(木)

あー寒気がする!
風邪なんて撃退してやる、とココアを飲む。
それも、豆乳ココアを(なぜか強調)!
これはバッチリだね、豆乳はええよーと思っていたら
今日の思いっきりテレビの特集も“豆乳”だった。
世間も豆乳を見直す時代が来ている。豆が地球を救う時代が。

12月に入ってから時々原因不明の目眩があるので、
椅子から立ち上がるのが毎回大変なんだけども、
たぶんこれ、アレだね。覚えのある感覚。
神経が総合的におかしいのだ。
石を投げられた水面のように、バイオリズムが波打っているのだろうか。
うーん、気が抜けてるのかなあ。

病巣のない病気を何年も患っていると、どれほど自分の体が
目に見えない・見えにくいものの影響を受けているかを
痛感せざるを得ないのだ。
たとえば、たまに呼吸が苦しいなと思う時があって、
これは内臓のどこがおかしいとかいう問題ではなく、
経験から言って、こういう時はゆっくり深く息をした方がいい。
とにかく、焦らないことが大事だ。
姿の見えない敵であっても、怖がることはないのだ。

学校行った方がいいのかなあ。
そう、高校に行ったのも大学に行ったのも、
私の場合リハビリが主な目的さ。
行かないと体がなまるよね!
行くと、言葉がなまるよね。学校ってそういう場所。
あ、大学の場合は電車に乗りに行ってるとも言えるな。

えっ、あの人たち、今年のNHK紅白歌合戦に出ないんですか?
ショックだなあ……紅白って基本的に見ないんだけど、
あの人達がいるからちょっとだけ気になるのに。
えっ、あの人達は誰かって?それは『野鳥の会のみなさん』。
カチカチカチカチ!

それにしても、小田和正はいい。
違う人の曲でも、彼が歌うと彼の色になる。
奇抜ではないけど、非凡。独特な香りがある音は、心地よい。
美輪明宏が言った言葉だそうだけど、
「文化を持った女になりなさい。
 歳を取って、中古品になるか、
 美術品になれるかは、
 その女の持つ文化次第です。」
みたいなことを、どっかで聞きかじったことがある。
で、そんなあなたは……女?とかちょっと気になったりするけれど、
そんなことは置いておくとして。
女性以外でもそのことはきっと同じで、
時代を経ても朽ちない音色やメロディから感じられる
確かな強さは、文化と呼ぶのが相応しいと思ったりする。
珍しくテレビから流れる小田和正を聴きつつ。


俺もあの頃は毎日ケンカに明け暮れてたもんさ
2003年12月24日(水)

今日の題名はここぞとばかり、内容と無関係だなあ。
世間はクリスマスっぽいことで溢れてるので、
せめてこの日記くらいは通常営業しよう。ニーズの有無はさておき。

ああ―――、日本のぉーどこかにぃ―――♪
あるのかな?“アイカワショウ”という、小学校〜♪
たとえば相川小、みたいなね。なんとなく、強そう!

↑みたいなギター漫談を、やろうかな。
漫談でお金を稼ぎながら、北上しようかな。特に目的もなく。
いや、とりあえず今すぐには無理だな。
だって僕にはギターがない。
ついでに言うと、ギターが弾けない。
あと、寒いのに弱い。全般的に計画倒れである。
言いだしたのがそもそもの誤算なり。

言いだすといえば、「言いだしっぺ」の「っぺ」って何だろう?
「カトちゃん」の後に続く「ぺ」との、文法的差異について
十五文字以上二十五文字以内で述べなさい。
※句読点は一字に数えます。
※バナナはおやつに入ります。
 でも、桃は入りません。
 梨もりんごもね。
 すいか?すいかは野菜でしょ。
 でも、すいかはサラダには入りません。私の場合。

なんか、夕方以降に変な咳がでる。なんとなく体調がやばい。
そろそろ、自律神経が狂う時期なのか?
いや、そもそも自律神経って時期で狂うもんなのかな。
時期でっていうよりは、磁気で?
そういや昔、クリスマスプレゼントに磁気枕もらったことがあるけど、
頭痛がよけい酷くなったので、押し入れの奥深くに封印したっけ。
磁気はなんか怖い。よくわからないものだ。
磁石を見てると、時々わけもなく砂鉄集めたくなるしなあ。
その衝動も、きっと磁力線の影響に違いない(?)。

はてさて今日はクリスマスイブだが、そんなこととは関係なく
家のすぐ近所で朝から工事をやっている。
音と振動で犬が怯えて、いつもピンと立っているはずの両耳が
今日はペタッと寝てしまっている。
その眼差しもいつになく憂いを帯びて切なげである。
犬は事情を説明されてもわからないからね。
ガッテンしないし、へぇ〜とも思わない。
今あれだけもてはやされている「へぇ〜」ボタンだが、
「あれ、ひょっとして“ためしてガッテン”のパクリか?」と
心の片隅で思った事のある人、正直に手を挙げよう。
NHKの予想に比べて、意外と多いぞ。間違いない。

「間違いない」でお馴染み(です)、毒舌言い切り口調の長井秀和。
今年ダンディ坂野やはなわがブレイクしたのに続いて
彼もブレイクするんだろうか。
でもあの人は、売れるにしてもブレイクっていうニュアンスじゃなく、
そっと蔓延る感じが似合うなあ。じわじわじわ。


トリビアを聴きながら
2003年12月23日(火)

それにしても、広末涼子と結婚したという人の職業、
『モデル兼デザイナー』って要するにどういう仕事なんだろう。
私の中のイメージでは、モデルといえばビジネスモデル。
ないし「プラスチックを溶かして型にはめ込めて冷やして固めて、
やすりでかどを削られて着彩を経て完成するもの」だし。
いやそれは製品のモデルなんだけども。
ファッションモデルって言葉になかなか心当たりがないね。そんな日常!
世の中、何をしてるか解らない人が多いのう。
そして私は、何を考えてるか解らない人を目指すのさ。

ああ失敬、題名はなんてことなくてね、
“トリビアとオリビアって、似てるよね。”って、
つぶやきシロー風に心でつぶやいただけなのさ。
ムダ知識を愛したの。

今日は携帯電話が帰ってきた。お帰り!
あれから一週間。あっ、結構無駄に過ごした自分がいるなあ。
携帯が帰ってきたお祝いに、
最近聴いてたマライア・キャリーの“恋人達のクリスマス”
(原語タイトルは“All I want for Christmas is you”)
を歌う。もう、画面がブレずにちゃんと使える
いつもの携帯電話があれば何もいらなくってよ。
ちょっと前は、笑えるくらい壊れていたのだ。
なんせ電源付けるやいなや、画面が抽象画みたいな感じだったからね。
いつもの携帯電話に、20世紀ポップアートの軌跡を見た!
私は見た!殺人現場を……「まぁ!」
いやごめんなさい、一部市原悦子の証言が混ざったことを
それなりにお詫び申し上げます。でも懲りません。
落ち着け落ち着け、俺は家政婦じゃない。
じゃあ俺は誰だ?はやさんさ。Oh,Yeah!
もう鯉なんていないなんて言わないよ絶対。

最近本当に、及川光博に似てきてしまった気がする。
いや、ルックスじゃなくて口調が。
例)「そうさザッツライト!」
  「あっ、マイセルフ!」
日英混ざるのはなぜなんだ。
なるべく、(言語的に)多くの方に理解して頂けることを
目的としているとはどうしても思えないんだが。
だって、自分でも理解できていないのさ。ドンマイ!


現場は大変だ
2003年12月21日(日)

今日は、頭痛と胸痛が突然訪れた。普段より、若干強めの。
急に胸を抑えてうずくまる私を見ても、うちの家族はもはや動じない。
そんなことは日常さ。日常茶飯。ちゃめし!
今日は休日なので、居合わせた父だけがちょっと驚いていた。
あれ、こいつの症状って頭痛じゃなかったっけ?と。
ハハハ甘いな、胸や胃や腸、肩に腰に耳に目、幅広く出るのさ。
どこが悪いかといったら、全ての器官の中枢である自律神経なのだ。
問題は本社にある!支社をいくら責めてもしょうがない。
だから、正しいことがしたかったら偉くなれ。
そういうことだ、青島。(“踊る大捜査線”より)

そんなことで動けなくなり、横になって過ごす。
くそー、今日は仕事になりゃしねえ!ははは。
こんな計画倒れも何日目なんだ。
パソコンがようやく元気になったっていうのに……今度は俺が……!
ふがいねぇ、ふがいない主人でごめんよみんな(周辺機器)!!
――ドンマイ!
――きっと元気になれるさ、はやさん!
と、その時どこからともなく優しい声が響……く
はずもなく、まぁ結局そんな感じの一日。
でもそれで済むのか?いいやどうだろう。
今やっと薬で落ち着いてきたから、これから作業でもするかなあ。
できるかなあ。うーん。うー、明日は学校だなあ(……)。

野郎共、きばろうぜ!このままじゃ正月が来ちまうぜ!
あっ俳句も詠まなきゃな。みやびな心持ちで。


熱唱ソロ活動
2003年12月20日(土)

最近オムライスの腕があがったな。
『はやさんはレベルがあがった!
 焼き加減が2あがった!
 塩加減が1あがった!
 体脂肪が5あがった!』
がーん。(←ちょっと懐かしい擬音)
最近本当に太ってきたなあ。

太ってきたのをなんとかしようと、
特に腹筋を引き締めたいと、
CDに合わせて歌を歌っている。
しかも、なぜかマライア・キャリー。
なぜ難易度が高めに設定してあるんだろう。飽きないためか。
ダイエットにはm-floもおすすめだ。
あれは一番カロリー消費するのさ。
カラオケの「カロリー消費量」表示では、かなり低かったけども。
あれって要するに、大声かどうかを測っているらしい。
じゃあデュエットに勝てるわけないじゃないか。俺はソロ活動!
カラオケにおいても(むろん普段も)ソロアーティストだからなあ。
ま、たまには人と一緒に歌うこともあるけどね。
「ドラゴンボールZ」とか。
「キテレツ大百科」とか。
「サクラ大戦」とか。
なんでかアニメソング多いなあ。共通に歌える曲だからか?
洋楽も意外に歌うんだけどね。自分の傾向は相変わらず掴めない。
サクラ大戦に関しては、ネバーマインド!(?)

今日はファーストキッチンで昼ご飯。
いや、夕飯なのか?
でもな、夕飯はその後食べたよなあ。
でも、あれは夕方だったような……まあいっか。
うーん、整然として見える中にもなにかが乱れてるなあ。
しかしファッキン(略してこう言うそうな)、予想以上に店内が狭いぜ!
おでん味のポテトって、要するにおでんに入ってるジャガイモだよ。
えっ、違うかな?うーん。ま、少なくとも主成分は芋だよね。そりゃね。

来年は「とりわけ」とか「ひねもす」とか、
使用頻度の低めな日本語を率先して使用したい意向。
今年の「否めない」を超える、温故知新ワーズを探していきたい。
そういや、2003年の初めに打ち出した目標は「無理しない」。
……そのわりには無理だらけの一年だったような……。
でも、充実はしていたな。
今年も、ゆるーい気持ちで望んでみよう。
かえって、気合いを入れるよりもいい結果だったりして。
2004年の目標は「楽天的」。
これは別に、「楽天っぽい」ってことじゃなくってよ。
すなわち、“ネット上でオークション”とかじゃなくってよ。
誤解の多い言葉でござんす。
あっ、俳句考えなくては。
季語はもちろん「ベーコンポテトパイ」!


おもしろカルテ+α
2003年12月19日(金)

また頭痛かよ!キーッ(と言いながら白いハンカチを噛む)。
まったくもってト書きが止まりません。

ははは、今月は薬を飲みすぎだぜ!
そのせいでなんとなくテンションが高いぜ、ヒャッホウ!
(注:この薬とは普通に市販されてる頭痛薬です)
いや、頭痛薬を飲むといつも、曇っていたガラスを拭いたように
頭がスッキリとするもので。
それでこそ頭痛薬なのであるが、痛みが晴れて元気が出るのだ。

今月の痛み方は、最近では珍しい直下型なので
さすがの私でもちょっと怖い。
私の頭痛には直下型とジワジワ型とずっしり型の三種類がある。
ジワジワ型は服で言うと“ぬののふく”で、ほとんど常にそこにある。
ずっしり型は服でいうと“せいどうのよろい”ぐらいの重さ。
そして問題の直下型とは、装備品ではなくて奇襲攻撃なのだ。
“まもののむれは、はやさんがみがまえるまえにおそいかかってきた”
ってな感じで、とりあえずびっくりする。
これは結構、日常生活に支障をきたす。
人と会話してる時にこれが来ると、たとえば
「しかしながら財政は……ぐっ」という風に、
会話の途中でわかりやすく詰まってしまう。
これではビジネスが成り立たない(?)。
仕方なくベホマベホマとつぶやきながら、頭痛薬を飲むのだ。
ベホマないしベホマズン。ズンッ!てなんだろ?

胸の痛みまでもひどいのは、寒さのせいだろう。
頭、胸ときてるから次は腹。
「あたま・むね・はら」があり、
「むね」から6本の足が生え、
「あたま」には触覚がある。
おおっと、これは「昆虫の定義」の話だね!失敬失敬。

日記が体調報告ばかりになってもなんかつまらないので
(時々、日記というよりおもしろカルテになりつつあるからね)、
プラスαとしてなんか違うことも書いてみようっと。

そういえば、昨日録画したマンハッタンラブストーリーの最終回を見た。
終わった瞬間、鯛焼きのしっぽを思い出した。
最後の最後まで、ひねるねえ。ってことだ
一般受けするかはともかく、こういうドラマもありだなあと思う。
とりあえず、尾美としのりは素敵。

授業。しばらく当てられないだろうなーと
油断した瞬間に当てられて、言葉を噛みまくる。
うーん、だけど「学校の授業で当てられる」っていう経験を
私はあと何回できるのだろう?
そう考えると感慨深くなってくる。なんとなく。
学生として“授業”を受けるのも、あと数えるほどになってきた。
グダグダと過ごしてしまったけど、ひとつの歴史だったんだなあ。


とにかく行こう 行けばわかるか?
2003年12月17日(水)

my携帯電話が入院したと思ったら、知り合いまで入院しててびっくり。
ああ、みんな元気になろう。っていうか自分も。
寒いから、体力を無くしがちなのだろう。
なんとなく豆乳ココアを買ってしまったのはそういうわけだ。

帰り道に頭痛で立ち止まるなんて、久しぶりのことさ。
今日は頭の右側が痛くて、典型的な偏頭痛だった。
標本にしたいくらいキレイな偏頭痛だ(評論的目線)。
いつもは、筋収縮性頭痛と脳疲労性頭痛に偏頭痛がブレンドされて
なんともいえない風味と旨味痛みを醸し出しているんだが、
今回みたいなストレートもたまにはいいある。
なんか飲み物みたいな表現してしまう。

それにしてもアレだね、
「飲み会といえば研究室で行うもの」と思いこんでしまっている
私たちは、すっかり貧乏が板についてしまっているね。
「あっ、今度の飲み会、お店でやるんだ。あー、なるほど!珍しいね」
って、そんなことで驚いてる場合じゃないのかも知れないなあ。
でも、それもいいものだ。
学生っていうのは、そもそも貧乏な生き物だ。
それで正解なのだ。正しくて、美しい姿だと本当に思う。
まだ何も成し遂げていない人は、つまりこれから何か大きな事をやる人は、
必要以上にお金を持っているべきではない。
貧乏の中にこそ向上心やひらめきがあるものだし。

そう、この貧乏でダサくて、ちょっと田舎っぽい雰囲気が大好きなのだ。
他の人はなんて言うか知らないが、きっといい大学だと私は思う。
しかも駅前!コンビニも近い!
ただ難をいえば、風強いよね。風力だけで自転車がドミノになる。
あと、うちの近所よりは物価が高いんだよなあ。
うちの近所はいいぜ。最強にショボイ商店街!
“○○商店街の福引きは、良く当たることで有名です”
最近そんな風に銘打っているけど、福引きの存在じたい初耳だったぜ。

クリスマスが近付くと、つい思い出してしまう事がある。
ありふれた小さな事件だったが、私にとっては人生の転機だった。
私の選んだ人生は正しかったのかな?と、疲れるたびに思い出すが、
きっと正しかったのだろう。と、やっぱり思う。
あれから何一つ予想通りにならなかったけれど、
ちいさな予想を超えたところにこれからも行くということだろう。
そして、それでいて相変わらずこんな感じでいるんだろう。

妹が考えた名言から。

「元気ですかーッ! 元気があれば就職できる!!」

……あー、猪木がそう言うんじゃあ、そうかもしれないなあ……
と、勢いで思わせられてしまう。勢いは大切だな。


おっす、おらアウトロー
2003年12月16日(火)

携帯電話が今日からしばらく入院だ。
“あの子も私に毎日振り回されて大変だったのね、ほろり”と
つぶやきながら帰ると、パソコンもやっぱり変なことになっている。
あああもうー、うちの子たちったら!そしてそんな自分ったら!!
パソコン二台に携帯電話一台がおかしい。そんな最近ったら。まったく。

近頃、最も忠実に動いてくれる家電はコンポである。
そんな中で音楽を聴くべくCDを買ったんだが、
それがねー。いまいち頭痛なのよ、奥さん。
12月に入ってから頭痛が酷くてね。
薬に頼るかどうかギリギリのライン。
義理のライン。
義理?……義理……?
義理人情!人情!厚いぜ!!
今日からお前も兄弟分だ!!
今日からお前も友達だ!(“南国少年パプワくん”より引用)

いかんいかん、また連想が始まった。
でもこうして、言葉で遊び続けていることは実は重要だ。
たとえ肌のハリを失おうと、趣味がすり減ろうと、
貯金が無かろうと、病気だろうと、
人としての不思議さぐらいはキープしなけりゃ。

私の持つ雰囲気を液化させて試験管に入れて
ガスバーナーの青い炎であぶっていったら、
最後に残るのは粉末状の面白さであってほしい。
表層的なものにあまり興味を持たないから、
今後社会というステージにある程度場慣れしたら、
隅っこの方で徹底的に面白いことをやってみるのも、いいなあ。

あと半年の間に人生の全部が決まってしまうとは思わない。
人によっては、60歳を過ぎてから始めたことが
代表作的な仕事になったりしている。
やなせたかし氏しかり、ローラ・インガルス・ワイルダー氏しかり。
そういう方ほど、よく味の染みたおでんみたいな存在感で、
世の中に二つとないしっかりしたものを生み出しておられる。
私は体は弱くとも細く長く生きる予定だから、
そういうナイスなおばあちゃんとしていつか君臨したいなあ。

というのも、私は進路のことを考えた時に
“よし、こっち方向に進むぞ!”と思う内容が
半年やそこらであまりにも変わるので、
もうしょうがない、別に定めないことに、したのだった。

いつもどこに行くかなんて自分でも解らない、
そうさ俺はアウトローなのさ。
今いる所だって、偶然付いた場所がここだっただけだ。
今まで、行こうと思った場所に行ったためしはない。
“第一志望校を受験して合格、入学した”っていう経験は
幸運ながら何度かあるけど、
それは「行こうと思った場所に行く」ということとは違う。
たまたま周りに「あんた、受験とかしてみる?」と言われて
「うん、まあいいけど」という程度のノリである。
あんまり率先しているはずない。
子供の時ほど、未来について具体的な貪欲さがないものだ。
10歳ぐらいまでは、受験の意味も認識していなかった。
意義についてはその後悩んだ。
学校が問題なのか私が問題なのかはさておき、いずれにせよ
入学してからは確実に予想外の連発だったし。
ファミレスでメニューをオーダーすることと、
受験や就職で未来を選択することは確実に違う。

例えば「○○に行ったら絶対△△でしょ」みたいな
予想(時に思いこみ?)が、自分にとってはどこまで
“絶対”なのか?はなはだ疑問なんである。
とりわけ私のように、確率の低い部分で生きている人間の場合
デザインの学校に入ったのに気付いたら文章ばっかり書いてるとか、
これからもそういう「?」を無数に超えて生きていくことになる。
極端な話、書道家になろうとして頑張っていたんだけど、
気付いたらオリンピックに出てたみたいな。
つまり、欲しい!と思っていた遠くのものに向かって努力をしても、
それじたいは手に入らずに、でもまた違う大事なものを得るような?
なんなのかねえ。微妙なのかねえ。
単に運だけでここまできたってことなのかねえ。

時々私の文章を面白いと言ってくれる人がいるのは、
私にとって当たり前のことが人にとっては当たり前ではなく、
そのズレを楽しいと感じてくれたからなのかもしれない。
そういう風な方向で、価値のあるはやさんでいたいもんだ。


あれから十年かよ
2003年12月15日(月)

携帯のモニターが、壊れかけのテレビみたいになってしまった。
それも、屋内アンテナが付いてる時代のね。
かなり電波状況悪いなあ。
現実問題としては単なる液晶のトラブルなんだろうけど。
まったく、ウン万画素が聞いて呆れるぜ。
この「〜ぜ」っていう語尾も、もうマンネリ気味なんだが、
そんなこととは関係なく、早く携帯を直してもらいに行こう。

朝から晩まで、今日も寒かったなあ。
いや、冬だから普通だよ。それでいいんだよ。
それがものの道理ってやつさ。
わかるかい?若造よ!
でもその割には暖かかった気もするなあ。
なにぃ!?えっ、要するにどういうことですか。
主張の一貫していない人が説教をしたみたいな気象状況。

かなり久しぶり!っていうか、Long time no see!な人から
クリスマスカードが届いた。
同封されていた写真には、増えに増えて育ちに育った、
とあるご家族のお写真。うーん、懐かしい!
私も、なにか刷って一筆書いて送らねばなあ。
もちろん、辞書などを片手に……。
語学力、あれからからっきしだなあ。切ない切ない。

妹の友達は「とんでもはっぷん」という言葉を使いこなすらしい。
かなりの達人と見た!
しかもまだ十代なのに!とりあえず会ってみたいぞ。

よし!俺、思い切って自転車に乗るよ!
と言ったら、家族に猛反対された。
そんな家庭環境。


マイセルフランナー
2003年12月14日(日)

今日は珍しく都会へ行った。
都会に行くことじたいは珍しくないのだが、
さあ行くぞ!という意志を持って行くことはとりあえず珍しい。
やっぱり、都会は人が多い。とりわけ年末だからだろう。
そんな時に出かけるのは、やっぱり疲れるんだなあ。
でも、こういうデパート歩き!的なことにも免疫ができたのは
それなりの進歩ではある。

最近の我が家でもっぱら熱いのは、
「及川光博って、実はダンディ坂野に似てるんじゃねえの」論争。
急に英語を喋っても違和感がないところとかね。
生き様としての系列はかなり近いんだよなあ。
そして近いんだろうけど、何かが違うのも確かである。
ちなみに、そういう私も急に英語を喋るキャラである。
サンキューデモクラシー!
でも流行語大賞は、狙いません。
むしろ流行語は自分で決めるぜマイセルフ。

ああ師走だなあ、俺も走るぜ。
走るー走るー、俺ーだーけ♪
俺だけ?
あっちゃー、みんなは自転車かよ。


よーく考えよう 健康は大事だよ
2003年12月12日(金)

いやー、ピザっていうのは、運びようだな。
自転車でピザを運んだらぐしゃっとなった。
でも、自分なりに頑張ったんだ。だから悔いはないよ。
なにより、ちょっとぐしゃっとなってるだけで全然食べられるし。

素敵なピザと美味な餃子と共に、キツイ酒を飲みつつ夜が更ける。
でも最終的にはアイスクリームを食べた。
やっぱり自分、根っからの甘党でございます。
根っから葉っから。葉脈っから。

しかし、今日はやけに眠い。これはどういうことなんだろう。
そして、気付けに頭痛薬を飲むのは正しいんだろうか。
三十分後にはきちんとテンションが上がっていた。
薬っていうのも、怖いくらいの効き目である。

結局、体力はすべての資本であると思う。
元気かどうかは、ものの見方や判断力をも左右してしまう。
いわゆる学力は、体が辛くても精神力でカバーできる部分があるが、
ものの見方や感じ方といったデリケートなスキルは、
肉体的な余裕が大切なような気がする。

不安定な時期というのは、あらゆる自分がせめぎあっているので
価値観までも日替わりである。パーティション!みたく、
頭を切り換えられれば楽なのだろうけど。
あまり哲学的になっても、その世界はどうやらアリ地獄状なので仕方ない。
てきぱきと立ち回る体力と、穏やかな精神が欲しいものだ。

あっ、海産物を忘れた!やべっ。
何事にも、落ち着かないといかんなあ。

元気な時にはここぞとばかり張り切ってしまうけれど、
それも大抵、いつまた崩れるか解らないという
不安から来る空転である。バーゲンセールのような洪水の感覚。
そんな時に哀しくなる。
何かがすごく、もったいない。のである。
勢いで、無駄な買い物をしているような。
それならまだしも、知らぬ間に財布を落としているんじゃなかろうか?

少々のことでは動じないですよ、っていう気持ちで生きてきたけれど、
そのわりには最近動じてばっかりである。
テレビの番組表がだいたい頭に入ってる人、とかね。
もはや“すげぇよ”、の次元を通り越して、
関西弁における「すげぇよ」の最上級の、「アホや」という言葉が似合う。

でも、私が動じるっていうのはいいことだ。
そうやって新鮮な驚きをもって暮らす日々は、私を若返らせてくれる。
このまま無我夢中で突っ走って、そしてまた
いつか疲れ切って色々と失うとしても、
またそこで何かを得て、もう一度元気になればいいのだ。
そうやって同じ事を二度繰り返すかもしれないし、
あるいは二度と繰り返さないかもしれないのが、人間なのだろう。


nツ橋(n=任意の自然数)
2003年12月11日(木)

あー昨日はよく眠ったな。
なんであんなに?
なんでかっていうと、その前の日はよく眠れなかったからさ。
美味いウイスキーの飲み過ぎ。っていう、贅沢な理由と、
深夜番組を「おっ、知らない番組やってる」っていう食い付きで
ついつい見てしまっていたこと。
そして部屋の壁から聞こえる「ウィーン」っていう音。
なんなんだその音は。全く原理がわからない。
おまけに、隣の部屋のシャワーの音が予想以上に聞こえすぎるったら。
なんだか変な夢を見てしまい、起きあがっては烏龍茶をすすっていた。

……そう、前の日は一人でビジネスホテルに泊まっていたのである。
完っっっ全に、お一人様!での旅である。
これって初めてだったのかもしれない。
ちょっと出張のような事情があって、近畿地方に出掛けていた。
それにしても近畿の「畿」ってなんなんだ。
どこに近いんだ、あの地方は。
しかもあくまでも、近いだけですか?届かない。もどかしい。

旅行先のホテル等でテレビを見るのは好きだ。
あー、この辺りのテレビには中川家とかホンコンさんとかが
たくさん出てるんだなー、とタレントの顔ぶれを確認して納得する。
そして二度寝か三度寝をする際にあたって、
あっしまった、また観光しないで帰ってしまうんだとようやく気付いた。

でも、一人で観光って言われても、
名所旧跡にはそもそもあまり興味がない。もとい、
その前に、そこがなんの場所かよくわからない。
メロスには政治がわからぬ、私には歴史がわからぬ。
どうしたら歴史を好きになれますか?と知り合いに訊いたところ、
「大河ドラマから入ればわかりやすいんじゃ?」と言ってくれた。
でも見たことないんだよなあ、大河ドラマ。
そもそも大河って、どこの河?黄河?(中国?)

無難なお土産として名高い品々を買い、キレイな駅を後にした。
やっぱり私は駅や電車の世界の方が落ち着くなあ。
旅じたいは好きじゃないし、観光名所の意味はわからないけど、
めったに乗れない電車に乗るのは面白い。
新幹線のぞみのトイレの流れる音!(中川家のネタより)
隣の人の動きが妙に気になって眠れないとしても、
売り子さんのカートとすれ違う時にハラハラしたとしても、
やっぱり新幹線は楽しい。とにかく早い!
関西のJRの車体も面白い。
何年か前にうちの地元を走っていた電車と似た種類の車両が
現役で走っていたりすると、懐かしい思いでいっぱいになる。
昔通っていた学校を見るようだ。
今回の旅では、京浜東北線の旧型とそっくりなやつを見かけた。
ああ、京浜東北。京浜は東京と横浜、じゃあ東北は?
……ふっふっふ、この場合は大宮のことだよ。
奴らにとって大宮は東北!

…………埼玉限定ネタはもうやめようって言ったじゃないか。
オイラのバカバカ!(←誰?)

で、そんな地味な道中を経て関東に帰ってきたのであるが、
今日はさっそく色々な肩透かしをくらった。
でも、色々とギッシリ詰まった日々である。
確かに充実している。ような気がする。
疲れると砕けそうになったりするけれど、
去年よりも元気な体と、色んな意味ですごい知り合いが
たくさんいるのは、かなり幸運なことだと思う。
冷静になんなきゃ、じゃなくて。冷静である自分でいたい。


師走も七日目
2003年12月07日(日)

あっ!師走になってから早いもので一週間かー。
月曜日は市場に出掛け、糸と麻を買ってきた。
以下省略、そんな感じの一週間(ロシア民謡より)。
コサックダンスは踊りづらいよね。
一度たりとも成功した経験がないうえに、
今となってはべつに成功しなくてもいいやと思う所存。
あきらめるのが上手になってないかい。
俺達、あの日見た夕陽を忘れちまってないかい。
いや見てませんよ、雲ってたじゃないですか。
なにー!?

それにしてもテトリスって、ロシア生まれのゲームなのだろうか。
『テトリス』という言葉じたいは何語なんだろ。ロシア語?
どういう意味なんだろう。
スーパーマリオ!とか、星のカービィ!とか、みんなのゴルフ!とか、
解りやすいゲームソフトのタイトルが多い中で、ただ『テトリス』と。
耳慣れないけど、みんな知ってる。
ラクロスの親戚みたいな語感。

今日は朝・昼・晩と自作のサンドイッチ。
冬になると家族はよく鍋物を食べるので、
私はサンドイッチばかり食べる。
今日の中身は野菜・卵・チーズ・ハム・オリーブ。の、組み合わせ。
鍋物よりもサンドイッチの方が断然おいしいと私は思ってるんだが、
家族全員に「?ふうん」と言われている。
まぎれもなく家族だが、ある部分“はやさん”という異文化である。

『マンハッタン・ラブストーリー』というドラマのHPを見て
ふふっと笑う。世界観を作るのってやっぱり楽しいよな。
ドラマのように限られた期間であったとしても、
ひとつの世界を奥深く作りこめるような、
そういう仕事をしたいものだ。

最近家にいるときはかかさずやって来る頭痛。
昨日飲んだ痛み止めは、二日連続で飲むとあまり良くないらしい。
だから今日は野放し。う〜、ガンガンくるね。しょうがない。
でも、そんな状態のわりには意外と働いたように思う。
痛みが止まらないなら、その痛みを忘れるくらい
熱中できることをやっていたいものである。
なんで痛むんだ?とか、痛みを止めるには?とか、
そういった追求の果てに出た結論。

掃除をしていて、なくしたと思っていたPC関連のCDを発見!
これは本気で嬉しい。


グラコロの頃
2003年12月05日(金)

俳句っていいよね。突然だけど。
季語っていいよね。「ホットケーキ」が冬の季語?なら、
「グラタンコロッケバーガー」「大晦日だよドラえもん」なんかも
冬の季語じゃないか。あっ、「乾燥肌」とかはどうですか。

言葉遊びは大好き。
でも、最近言葉遊びに逃げて(?)いるのは、
疲れて絵を描く気力がなくなってるだけなんじゃないかなと
いうことに気付いてきた。
本来、文章が上手っていうほど上手でもない(はずだ)し。
文を書くというより、おしゃべりの内容を書き留めているだけなんである。
しかも私はしがないはやさん風情、その言葉は量があるだけで質はなく、
どこか空虚な感じすら漂う、と自分では思うこともある。
いやもっとも、この世のいっさいは空(くう)であり、
あらゆる時とあらゆる事物は、真実の前においてすべて空である。
虚しいとわかっている現状でも、しかし生きなければなあ、なんてことを
家で皿を洗いながらつぶやいていたら「仏教徒?」と聞かれた。
いいや、これは聖書の一節です多分(?)。
しかもただ聞きかじっただけで、私はなんの求道者でもなく。
そうよ私は、にわか哲学者であり、にわか鉄道マニア。
ある時はイタリアン・シェフ、またある時はトップブリーダー(?)。
うーん、こういう肩書きって、書けば書くほどわけがわからんなあ。
それにしても、“トップ”ブリーダーってことは、
ボトムはいるんでしょうか。
どうもこんにちは、ボトムブリーダーの○○です。
あんまり、大したことないっすよ。
なんせボトムですから。アハハ……(と言って頭を掻く感じ)。

犬の目が最近、充血気味だ。
ちゃんと寝ろよな。テレビばっかり見てないで。


ユザトモ
2003年12月03日(水)

授業、そしてプチ会食。
キレイなレストラン?の一角で、
ひたすらインターネットがどうこういう話題。
こういうミスマッチもいいもんだ。
しかし、エビ食べられるようになったんだ。
すごいぞ、自分。
こうして自らに小さな課題を与えながら、今日も進む。
これでいいのだ。こうして日本の食文化に適応していくのだ。
苦手とはいえ、食わず嫌いな部分もあるわけだし。
外食の良いところはこういうところだなあ。

家の近い友達と、学校から一緒に帰る。
それにしても、我々の帰り道って長いよなあ。
高校時代と比べると、あり得ない距離だなあ。
よく頑張って通学してるなあ、お互い。
これからもじわじわと頑張ろう。

造り物の蔦を持って帰ったので、円にして犬に載せてみた。
予想通り、似合った。
でもその後の使い道が全く解らない。

世界のホビーハウス・ユザワヤ。
そんな「世界の!」なんていう国際的なイメージはないんだが、
そう言うんだからそうなんでしょう?という議論が白熱。
材料は世界中から輸入してるんじゃないの?みたいな意見も出る。
やはりユザワヤ友の会は強い。友だぜ友。ユザ友。

“青空文庫”を母親に紹介。
懐かしの文学小説がネットで読める素敵なサイトだ。
最近「坊っちゃん」に共感してしまうのはなぜなんだ。

あー、FLASHをかっこよく使いこなしたい!
映像はええぞう。っていうダジャレは古すぎて、
時の流れを一周して帰ってきた感じ。

とある先輩からの評判によると、
「Kill Bill」は、ルパン三世のような感じ。
「マトリックス」最新作は、ドラゴンボールのような感じ。だ、そうだ。
両方見れば、「ああ、なるほど」と納得できるのかもしれないが
今の段階では、結局さっぱり。どっちも見てないもんな。
マトリックスは全く見たことないなあ。っていうか、映画じたいを。
苦手意識が少しあるが、今なら耐えられそうな気がする。幸いかな。


冬なのに 頭痛
2003年12月02日(火)

青春の一ページっていうけど、
お前の青春は何ページまであるんだよ。
大人の階段を踏み外したのか、あるいは踏み抜いたのか。

今日は頭痛なので、家にいた。
家にいるから、頭痛なのか?どっちだろう?
こんなに寒いのに頭痛なんて、気が緩んだんだろうか。
痛みで朦朧とする意識の中、シチューを作ったりなんかしていたら
頭痛が薄らいでいく。何かを頼まれれば、頭痛は薄らぐ。
自分は今、世間に必要とされていない、オフの時間だ、と思った
その瞬間に、頭痛がやってくる。
だから、仮に自分に子供がいたりしたら
頭痛なんて吹っ飛ぶのかもしれないな。でも、
その子供が自立したら、またほっとして病気になったりしてね。
うーん、先の先まで読めそうな、公式のようにわかりやすい体質。
ま、その係数をちょっとずつずらしてきた結果、
今ある程度元気だけれども。
体調はロジックだけじゃない気がするし。

やたら犬に懐かれた。
自分の家の犬にはあまり懐かれないというのに。
親しき仲にも礼儀あり、いや警戒心あり。
そんな我々も、時にはなれ合う時だってあるさ。
そうかそうか、お前も辛いのか。
とはいえ、別に仲悪くないんだけども。

風邪を引きそうなので、食べ物はあれこれ食べて、
でもあまり動かないので太る一方、あなおそろしや。
あまり動かないといっても忙しいのよ。ん、忙しい……?
忙しいんだか忙しくないんだか……いや、やっぱ忙しいな。
とってもファジイ(昔の流行語)だな。
今年の流行語大賞は「なんでだろう」「毒まんじゅう」「マニフェスト」。
私の中では「〜な感は否めない」「シズル感」あたりが受賞。
「有り得ない」の次は「否めない」。ちょっぴり否定形な世の中です。

それはそうと、さすがにパーマがとれてきたなー。
就職活動に備えて髪型を整えなくてはなあ。
七三分けにするか。営業マン風の。


冬はええなあ
2003年12月01日(月)

師走到来!
でも、先生が走るところは最近あまり見てないな。
中学時代以前は、先生ってよく走る仕事だと思ったりしたものだけど。

そんな季節感はいいとしても、
今日は学校に着いた途端に「授業、ないよ」と言われた。
なんだよー。とその場で数分間オロオロした後、
結局すぐに帰る。
往復4時間半はなんだったんだ。
ま、こんなのも時にはいいよね。こんなのも時にはね。
ネタ的にもいいエピソードよね。

帰りがけに、手帳を購入。
だって、せっかく出掛けたんだし
何か収穫がないとさあ。的な購入である。
ああ十二月だなあ。

クリスマスに備え、カレンダーを描く。
非常に趣味的だが、ちゃんとしたことをやろうとしても
ちゃんとできたためしが無いような人間なので、
一見ちゃんとしてなさそうな、たとえば趣味的な部分を
充実させていく方がよいんじゃないかなと思う。
そうすると、逆にちゃんとまるくおさまったりする。
のんきなプランかも知れないが、
余計な心配をしすぎて体を壊すよりはいいだろう。
このようにことあるごとに楽天的になれる、やはり冬はすてきだ。

たとえ家族の夕飯が鍋物だろうと、
私は一人でサンドイッチを作って食べる。
うちの家族とは、食べ物の嗜好が全く合わない。
母親の料理は、それなりのジャンルとしておいしいと評価しつつも、
自分の一番好きな味ではなかったりする。
親子でもそうなのだから、他人と同じものに共感するためには
微妙なレベルかもしれないが、
何らかの努力や妥協があるのが当然なのだろう。
人の嗜好に合わせて共感するのもいいもんだとは思いつつ、
その一方でやっぱり、マイペースは心地よいのだ。
要はバランス感覚の問題なのだろう。