蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2011年05月31日(火) 梅雨入りと台風

数日前に梅雨入り。あきらかにいつもの年より早い。肌寒くつめたい雨の日もあれば、湿気がべたつくむわっとした雨の日もある。そして5月中に台風までもがやってこようとした。これは結局、手前で温帯低気圧になったけれども、降り続く雨と強い風はそのままだったし、台風一過みたいなバカっ晴れもあった。なんのこっちゃ。

仕事場まで歩いて行く道には水たまりが多い。それも歩道の幅いっぱいの深くて大きな水たまりがいくつもある。車がびゅんびゅん走っている車道にも出られないから、水たまりのなるべく底の浅そうな場所を選んで慎重に一歩ずつ、ややつま先立ちで渡る。それでもたいてい靴に水がしみてきてがっかりする。この頃はだから雨の日には、最初からその大きくて深い水たまりの存在を見越して、長靴を履いて行く。ただし、長靴で片道30分歩くのはけっこう疲れる。それも急ぎ足だから(これは時間ギリギリに家を出る自分のせいでもある)、脚の変なところに力が入って、おかげで翌日はふくらはぎやら太ももが筋肉痛になる。

日曜日に髪を切った。湿気で髪のクセが強く出るこの時期、どんなに抑えても伸ばしてもクセは出るから、それをパーマみたいに活かす髪型にした。今のところ好調。え?それパーマかかってないの?と言われるとニンマリうれしい。


2011年05月13日(金) 女性たちよ、よき人生を!

ゲゲゲ、てっぱん、と来て、おひさまにすっかり夢中になっている。友人に言わせると、私は真知子のイメージなのだそうだ。いいじゃないか、とても。あんなに上品でおしとやかでないことは断っておくけれど、背が高くて落ち着いていると言われるところは似ていなくもない。うーん、いいじゃないか、とても。

今週は女学校の仲良し3人組が卒業してそれぞれの人生へと旅立っていくところで、旅立ちといっても、自ら望んだものであったり、かなわなかったものであったり、他にどうしようもないものであったり、三人三様で、でもみんな人生にまっすぐで一生懸命で、すごく気持ちがいい。背すじが伸びる。

7時半からの放送を見ながらお化粧をしているのだけれど、たいてい泣いてしまうので、この時間にお化粧をしているのがそもそもの間違いなのかもしれない。でもテレビの前から動かずにできることと言ったら、歯磨きかお化粧くらいのものだ。着替えでもいいのか。

しばらく書いていなかったけれど、職場はサイアクになってしまった。それで辞めるのも時間の問題かと思っていたのに、意外と耐えている。いつまで耐えられるのか。家に帰って愚痴ばかり言ったり機嫌が悪かったりでは本末転倒なので、ただ耐えればいいというわけでもなく、難しいところだ。ひきつづき転職活動中でも5月に入ったら求人がガクンと減った。どうやら乗り遅れた模様。

スズメの子どもをよく見かける。飛び方や着地が危なっかしい。羽が少し短く、そのせいで体がひとまわり小さく見える。あどけない。鳥はかわいい。駅の近くではツバメも見る。

実家の庭にエダマメとオクラとひまわりの種をまいた。エダマメとオクラはうまくいけば食用。でも、うまくいかなくても、エダマメはマメ科の葉っぱがかわいいし、オクラの花は美しいから観賞用でも可。ひまわりはバカみたいに大きなひまわりがずらりと咲く予定。楽しみだ。今週末にはトマトの苗(ミニと中玉各1)を植えて、ナスタチウムを移植する。ナスタチウムは食べられる花で、これも葉っぱがまるくて水草みたいでかわいい。

GW明けに実家の犬が腎臓機能の低下で3日間入院した。数週間前からなんとなく食欲がなかったのだけれど、あれよあれよと具合が悪くなり、病院に連れて行ったら即入院になってしまった。11歳はもうおじいちゃんだ。そう遠くないうちに来るであろう別れを考えたら悲しくなった。昨年のGWに死んじゃった文鳥まるの最期を思い出した。


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