蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2008年05月19日(月) 1か月ぶり

ひと月あいてしまった。更新頻度にむらがあるのはじゅうじゅう承知だけれど、それにしても。

ゴールデンウィークはカレンダー通りで、前半は28日から風邪をひき、のどが腫れていつ発熱するかドキドキしながら過ごした。天気もすぐれず、たいした予定も入れていなかったので、今となっては何をしたのかどこへ行ったのかあまり思い出せない。

後半も治りかけの風邪をひきずりながらの日々。ほぼ同時に相方も風邪をひいており、父にうつしてはまずいからと咳のおさまらない相方はひとり留守番、私だけ実家に帰った。

実家では主に畑仕事と母の話し相手。半日妹に留守番を頼み、母と横浜に買い物に出た。思い切った大きな買い物をした。滅多にないことだったので興奮した。風邪が治りきらず、ずっとマスクをしたままだった。

連休最終日には東京に戻り、ひさびさに走る。1時間かけてみっちり走り、苦しくなったら歩くを繰り返す。木のトンネルの中、1歩1歩前に進むたび、雑念がボロボロと後ろにこぼれ落ちていくようだった。

肩すかしな感じのGWも終わり。風邪が治ったと思ったら口内炎ができた。それも唇の内側にたくさん。しみる。痛い。そんな状況でも食欲がなくなったのは最初の1日だけで、あとは痛かろうがしみようが、食べたい物を食べる(口内炎は今日になってもまだ少し残っている。しぶとい)。

*  *  *

5月3日、私30歳になった。やっとここまで来たか、というさめた感想。これからは31も32もあまり変わらなさそう。また40歳になるときに何か思うかもしれない。

5月10日、父60歳になった。定年退職。バンザイ!10日には家族皆で祝った。豪華刺身盛りがうまかった。それぞれのプレゼント、花束、手作りのアルバム。感動してたくさん泣いた。


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