海を進む
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| 2005年12月23日(金) |
いつもひとりのゲームに負ける |
もう私からは連絡しないって何度決めたことか。 バカみたいだー。・・・バカみたいって何度思ったことか。 いつも耐えられなくなって私からメールしちゃう。 それはそうだ。向こうには駆け引きとか押して引いてとかまったく関係ないんだもんね。 今日も先生に何事もなかったかのようにメールしよっかなって思ったんだけど、 よく考えると今日は23日、明日は24日、あさっては25日なわけで、 ご機嫌うかがい以外の意味はなんにもないメールにするためには、 一連のクリスマスの休日が終わってからでないとね。 って思ってやめました。いつもいつも考えすぎなんだけど。 クリスマスだからって舞い上がったり切なくなったりするような人だと思われたくないのである。 実際のところは着メロはクリスマスソングだし、明日は女三人でクリパで、ワインなど買ったけど。
去年の今頃は何をしていたのかというと、先生のことじゃなかったけどおんなじ感じで悩んでた。 一年たったなんて信じられない。成長がないわ。 去年は24日の深夜、Dさんの部署のある別のビルまで走って何か書類を取りに行った。 すごく寒くて、でもコートも着ずに行ったわ。 別にその日中にどうしても必要だったわけじゃないけど、あの頃は一日一回はDさんに会おうと、 毎日毎日何か用事を見つけては行ってたんだよね。なつかしい! 新宿のキラキラのイルミネーションや、エクセルシオールのキャラメルティー、 年末の雪、あと、トリートメントとか。 去年の冬の思い出。
ところで、最近働き始めました。 前の仕事より地味で人と話す機会も少なくて、前の職場が恋しくなることもあるけど、 やっぱりちゃんとお金払ってもらえると多少のことはなんとも思わない。 女性だけのお茶出し当番とか。 これで良かったのかなって考えることもあるけど、何もかもプラスだけを手にすることはできない。 この道を行くしかないんだね。
| 2005年12月18日(日) |
夕暮れの空を眺めて星が降るのを待っている |
友達だって言われちゃった。 そういうの超越してるって自分で言うんだから、世話ない。 それを理解してるきなこさんは都合がいい、これからもそういうことでよろしくー。 と、意訳するとそういう内容のメールが来たから、 すごい毒舌な皮肉メールを送っちゃった。 それでも臆病な私は、またご飯でも行きましょうって書き加えた。 バランスとりたかったんだよね‥。 現状に悩んでいたのも私だけど、それを打破したくなかったのも私なんだよね。 自分はきなこさんにとって好きじゃないのに勘違いさせる人なのかって聞いてきたのは先生で、 それを感謝しなきゃいけないのかも。 私だったらそんなこと言えない。 その質問に玉虫色の回答しか出来なかった私が悪いんだ。そうだよね。。。 これでもう二度と会えなくなったとしても仕方ないや。 どっちにしろ友達としての未来しかないんだし。
しばらく涙の海で溺れていれば、そのうち何が悲しいのかも忘れちゃって、 いつのまにか陸に上がっていると思う。
| 2005年12月09日(金) |
面接がふたつあった日 |
満員電車で先生にもらったアルバムの曲を聴きながら都心に向かった。 駅の中で迷って、毎日通った駅なのに先生に笑われるって思った。 一社目の面接はマンションの一室にある小さな会社で、先生に報告するとすれば、 「すごい小さい会社でなんか怪しげなんですよ。窓からの眺めは良くて、正面に新宿の高層ビルが見えて。」 って言おうかな。と考えてた。 また電車に乗って、やめた会社の最寄り駅で、まだ先生の出勤する時間じゃないなって思った。 マックに入って、先生がこれ一緒に食べようって自分のポテトを真ん中に置いてくれたことを思い出した。 眠かったけど、先生に後で報告できるようにと、文庫本をがんばって読んだ。 (先週は同じ動機で一週間で4冊読んだ。近年の私としてはとても多い。暇だし・・・。) 先生の出勤する時間が近づいてきたらまた駅に向かった。 壁の地図を見るふりやきっぷ売り場の料金表を見るふりをしてうろうろした。 先生は目が悪いらしいし、通っても私には気付かないかって思った。 二社目の面接は先生の住んでいるところと同じ私鉄の沿線にあって、もしこの会社で働くことになって 会社に通いやすいところに引っ越したら、先生の家とすごく近くなって頻繁に遊びに来てくれるかもって考えた。 時計を見て、先生はいま会社でこんなことしてる時間だって考えながら帰りの電車に乗る。 家の近くまで来てから本屋さんに入って、「先生が私の家に来たときにどんな本が本棚にあったら喜ぶか」 という基準で本を選んだ。 スタバで買った本を読みながら駅前のイルミネーションを見て、先生もまた来てこれを見ればいいのにって思った。 家に帰ってパソコン開いてTOEICの申し込みが締め切られてるのを見て、 先生はちゃんと申し込んだんだろうかと思った。
| 2005年12月06日(火) |
なぜあなたのことばかりを |
なぜかと言えば、まぁ、いま私と仲良くしてくれる唯一の男性だからだろう。 今まで男の人に「今日は何してたの?」なんてメールを頻繁にもらったこともないし。 「聞いてほしいCDが」とか「読んでほしい本が」なんて言われたことないし。 こんなに男の人と二人で出掛けたことないし。
何らかの思惑があったりして、わかっててやってるなら、まだいい。 彼女がいるけど私の気持ちを弄ぼうって思ってやってるなら、まだいい。 だけどそんなつもりもなく、本当に何かを超越してて心から何の思惑も悪意もなく 友達として仲良くしようとしてて、こんなことしたら勘違いされるかもなんてカケラも思ってなかったら、 それが一番絶望的。一番むなしさに襲われる。
最近涙腺がとても緩いのだけど、本や映画では相変わらず泣かない。 ふっと先生のことを思い出したときに泣けてくるけど、具体的には何がってわけじゃない。 つまり好きなのかな。 本屋さんで本を選ぶときにも、これなら先生も興味あるかも、とかいつのまにか考えながら選んでて、 ふと我にかえって暗澹とした気持ちになったり。 このDVD買ったら、先生が見せてって家に来てくれるかもしれないなんて思い付いたり。
ああ、こんなにうじうじめそめそしてるなんて、友達にも誰にも言えない。
先生とはもう何日間もメールもなんにもしてないけれど、これはこれで楽ちん。 泣けるのも泣けないよりは楽だし。
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