☆Everyday life☆

2004年07月30日(金) 理想のイギリス人。

今週は泣いたり怒ったり笑ったり、とっても忙しいです。

でも楽しく1週間を過ごせたかと。

今日が金曜日で明日が土曜日なのが、ひじょーに嬉しい。

明日はゆっくり寝てやるー!







さてさて、あたしは午後から週に2回、しかも80分だけ、

午前とは別の学校に通っているのですが、

そこでは1対1で授業を受けているのです。




ホリデー前まではスティーブンという男の先生が

教えてくれていたのですが、

その先生、一身上の都合とか何やらで

あたしのいない間に学校辞めちゃってるし。

突然のお別れでしたわ。






そして代わりに出会ってしまった先生が

マリッサ。

年齢不祥の見た目若いイギリス人。

ってゆーか、若いに違いない。

20代前半くらい?




彼女は2年間、日本でNOVAティーチャーもこなしているので

日本にも精通しています。




あたしがまさしく出会いたかった!って感じの

かーなり個性の強い女の子でして。

なんかもう話が面白すぎる!

彼女の周りはネタだらけ。




たとえば、彼女の友達のイギリス人も日本で働いていて、

日本語にすごい長けているから

もちろん日本語の新聞とか読めちゃうんです。

話すことも出来ちゃうんです。




そんな彼、ある日電車の中で

日本語新聞を読みはじめたのです。

逆さまに。

そして新聞見ながら笑いはじめたんですって。





周りは何事かと、もちろん彼を見る。

そしたら何と新聞は逆さま。

なのに彼は笑っている。




きっと、他の日本人は





『あぁ、この人日本語分かってないのね。

それかちょっとおかしいんだわ。』





って思いますよね。

あぁ、可哀相な人だわね。と。





で、もちろん彼にいたっては

そんなこと気にせず新聞逆さに笑っている。

わざと。





マリッサが説明するには

『Just fun』(楽しい)から、

彼はそういうことをするらしい。





すごいっ。すごすぎるっ。

普通恥ずかしくて出来ないことを

やってのけてしまうマリッサの友達素敵すぎ!

その様子をぜひともあたしも見たかった!




ということで笑い転げたあたし。






他にもばかでっかい犬がサングラスかけて歩いてたとか、

新聞見てたら隣のおじさんに

『あっ。手を動かさないで!見てるんだから!』

と言われたりと、本当にネタの倉庫、マリッサ。





とゆーわけで、彼女のレッスン楽しすぎです。

レッスン、とゆーか会話か?

レッスンは別に大した事はない。 <失礼





彼女に出会ってしまったら

他の人の授業受けたくなくなってしまうわー。





また次回、どんなネタを披露してくれるか

楽しみでなりません。



2004年07月25日(日) 友達ならアリ?

再び、普通の日常が始まっております。

もちろん旅行から帰ってきてからのことです。





あたしの言うところの普通の日常というのは

とにかく英語の勉強して

さらに英語の勉強して、

とことん英語の勉強をする。

となっておりまして。





心の安らぐ時がほんっっとに無いです。

なんか追われてる感じ。英語に。

果たしてこんな生活でいいかと真面目に悩む今日この頃。






でも今頑張らないと後悔するし。

無理できるときに無理しとかないとって感じです。あたしは。

こうやってのんびりと日記を更新した後には

家で地獄の英語の勉強漬けです。

もうひたすら頑張りますよーーー!

あぁ、不健康。





で、で、そんな感じで家での日々を送っているあたしですが、

今、ちょっと気持ちがモヤモヤしてるんです。

モヤモヤしていて困ってるんです。






何故なら、良くこの日記に取り上げられているリチャード君。

無事にあたしのカナダ人の友達キャサリンとうまくいき、

来月には3週間カナダに行くことが決まっているわけです。

展開早すぎっ!と突っ込みたくなりますが、そうなんです。

しかもキャサリン家に泊まるんです。

素晴らしい!と賞賛したくなる感じです。






そんなこんなで上手くいってるにも関わらず、

この週末を利用して、

リチャードの女友達が我がホストファミリーの家に滞在しています。

しかもリチャードの部屋にです。

オイ。






確かにただの女友達かもしれない。

確かにあたし達の部屋にはベッドが2つ用意されているから

泊めるには不都合なことは無いかもしれない。






とは言うものの男と女が同じ部屋で2日過ごすのはいかがなものか。

キャサリンが聞いたら怒るんじゃない?

もしかして、これって外国では普通なワケ?






泊める方も泊める方だけど、

男の部屋に泊まりにくる女も女だ。

とあたしはモヤモヤしてるわけですよ。

リチャードにとってはただの友達なのかもしれないけど、

もしかしてその女友達はリチャードに好意があるのかもしれないし。





ほんと、キャサリンには教えられません、これは。

リチャードは、ちょっとボケたところがあるから

今回のことはなーんとも感じてないのかもしれないけど、

ありえないと思うのよ、あたしは。





あぁ、もうホントおかしな話だ。

とりあえずあたしはリチャードとキャサリンの仲に

亀裂が入らないことを祈ります。



2004年07月19日(月) ハプニング発生。

久々の日記です!

無事にスコットランドとアイルランドへの1人旅から

帰ってきましたので、復活です。

いやーほんと、無事に帰って来れて良かった、良かった。

また旅行のことは別口でご報告したいと思います。





と言いながら、アイルランドへの旅については

ちょこっとだけ触れようかと思われます。




なぜかと言うと、

最初から最後まで心休まる時が無かったから。






まず出だしからおかしかった。








イギリスにはいくつかの国内線の飛行機があるのですが、

その代表格と言えるのが『イージージェット』。

なんとこの飛行機、下手すると約10ポンド(約2000円)

で、国内を片道で旅行出来ちゃうという

素晴らしいシロモノなのです。

インターネットから予約出来ちゃいます。





ただ、これの難点が。

早めの予約だと、このように安いけど

そうでないと、どんどん値段が高くなるということ。

そしてもう1つは、空港が都市部から離れていること。

ロンドンに1番近いのはヒースロー国際空港。

そこから行けないのは、ちと面倒。





とゆーわけで、あたしはもう1つ安い航空会社の

ブリティッシュ・ミッドランド(bmi)というのを

選ぶことにしたのです。

これはブリティッシュ・エアウェイズよりも安いにも関わらず、

ヒースロー空港から発着しているから。

あたしのステイしている家はヒースローに近いので

これはすっごく便利。






早速インターネットで見てみると

ヒースロー早朝出発と夜到着の便が両方とも

web上で1番安い価格が残ってる!

これでアイルランドまで行くとなると

往復で日本円で約1万5000円で行けちゃいます!





とーぜん、すぐに購入を決意!

初めての試みなので予約完了まで少々手惑いましたが

無事に購入完了。

あとはアイルランドに行くのみ!






ですがですが!







安さにつられて、早朝出発の便を買ったのがまずかった。

出発の時間は朝7時。

とゆーことは遅くとも朝の6時前には空港に行った方がいい。

だけど地下鉄の始発が5時半。






・・・・・・・

どう考えてもギリギリ過ぎ★







しかも起きる時間が究極に早い!

あたしったら、そこまで計算してなかったぁぁぁ!!








でもでも頑張って早く起きて、

始発に乗って、

何とか6時に空港に到着したのはいいけれど、

すでにチェックインカウンターには長蛇の列。







そうです。

あたしの乗りたい飛行機だけが

チェックインを行っているわけではない。

その他の便に乗る人々が

チェックインをするために、長蛇の列を作っているわけです。

もうほんと悪夢。





朝からかなりナーバスな状態。

乗れなかったらどうしようと心配しまくりです。

グランドホステスのおねーさんに尋ねたら

時間がギリギリになったら

その便に限ってチェックインを優先してくれるそう。

それまでは列に並んどけって言うので

不安な思いを抱えながらも再び列に並ぶあたし。






そうしたら、あたしの並んでいる前にいる

英国のおばさま2人も同じ飛行機に乗ることが判明!

安心しながら優雅におばさま達との会話を楽しんだあたし。






でもそれもつかの間の出来事。

時間がギリギリに迫り、

あたし達の便の優先的なチェックインを促され

別のチェックインカウンターに行ったはいいものの、

なんとなんと!









すでに満席。

前の優雅なおばさま2人は別々の席にはなるものの

ビジネスクラス。

あたしの前で締め切られた模様。






なんなの、この差はーーーーー!!!






ちっ。こんなことなら仲良くなってなきゃ良かった。

そうだったらチェックインカウンターに

おばさま達を抜いて並んでたハズなのにっ。

あたしったら迂闊にも譲ってしまったのよ!







と、心の中で悪魔が囁きつつ

大ショックのあたし。

1人の黒人の女の人なんて泣いてたよ。

いや、あたしは次の便に乗れるってもう分かってたから

面白がっていたけども。







とゆーわけで、せっかく早く起きたにも関わらず

9時20分発の飛行機に乗ることになったのでした。

ああぁー何のための早起きだったんだ。







てな感じでアイルランドへの旅は

最初からハプニングで始まったのでした。

やっぱりチェックインは早めに行って済ますべきだね。

うんうん。



2004年07月01日(木) 国境の差。

まだまだ続く、リチャード&キャサリンの話。





昨日、ロシア人のダーシャから聞いたんですが

リチャードったらキャサリンに会うために、

彼女の住んでいる、カナダのケベックにある語学学校に

フランス語を習いに行こうと考えているらしい。

ケベックはカナダでフランス語圏の都市なのです。




キャサリンに会うまでは

普通にフランスの語学学校に通おうと思ってたハズなのに・・・。

愛の力ってスバラシイ。






そしてキャサリン。





ロンドンにいる時はそれらしい話は出てはいなかったけれど

今日確認した彼女からのメールで

彼女もリチャードを気に入っていることが判明!






『リチャードのような素敵な人を紹介してくれてありがとう』







と感謝されちゃいました。

やったねっ。





2人とも知り合いだし

本当に良い子達なので、

関係が長く続いてくれるといいなぁ。








今回のことがあまりにうまくいったので

ロシア人のダーシャに







『陽子の周りにいい男はいないの?』








と言われちゃいました。

うーん。

いることにはいるのよ。








今週からクラスにやってきた

スペイン人の男の子。

それはそれはキレイな顔立ちで

日本に来たら、女の子がほっておかないだろうって感じ。








ただ彼、18才だからなぁ。

30才のダーシャに紹介していいものか。









まぁ、愛に国境の差が無いように

年齢の差も関係ないと思うし、

ダーシャのように紹介して欲しいと思う人がいたら

どんどん紹介しちゃいますので

ご連絡ください♪


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