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労働と仕事… の微妙な違い。
そゆ考え方というか割り切り方、というのもあるのですねぇ。 ただ、それでいくと自分は労働というものが し辛いタイプなのかもしれません。
何でも経験してみるのが…とも言うけれど、 柵とか情とかそゆものがズシズシとのしかかっちゃって 割り切るってのができないんですよねぇ。
そのくせ切る時には一気にバサーッとやるから 結局は情もへったくれも無い訳で、 だったら最初から割り切っても良さそうなもんなんですが…。
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本日読了の本
・芦原すなお「オカメインコに雨坊主」文藝春秋
何故かわけも無くタイトルに惹かれて借りてきました。 作者を知ってた訳でもありません。
何かに引かれるようにやって来て居着いてしまったぼく。 妙にシニカルに自分を見つめている女子小学生。 ちょっと惚れっぽい英語教師。 あるがままを受け入れて生きているばあちゃん。 猫と犬とそして鳥。 素直な心の人々が住む場所だから出て来る不思議な生き物(?)達。
暖かな絵本の挿絵の様に、お日様の暖かさや雨の濡れ方、 花の香りや鳥の鳴き声が全て感じられるような優しい物語。
何故か、和風なイラストを描かれる某方の絵が、 ずっとイメージの中に浮かび続けました。
生きるという事を生きている人々と動物達、 久しぶりにそんな物語と接したように思います。
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