ひとりアライグマ同盟バナ 朶話事 たわごと

目次最新来し方行く道


2002年10月31日(木) ハロウィン

野球にはほとんど興味がありません。
でも、漏れ聞く情報で、今年の日本シリーズの結果を知りました。

昔、まだちょっとは興味もあった頃、“西武の”秋山と工藤が好きでした。
だから、今回の日本シリーズには、ちょっぴり寂しいものを感じました。

とりあえず、あまりモノの好みについてネガティブな発言はしないようにしているのですが、
今回だけは敢えて言わせてください。
私はアンチ巨人です。
西武に勝って欲しかった…。

***

本日はハロウィンです。
何故かハロウィンの日は、カボチャを食べる事に決めています。
冬至でもないのに(笑)

で、皮付きのカボチャは角切りにされ、顔を掘って煮込まれます。
何だか、和風だか洋風だか訳の判らないハロウィンになるのでした。


2002年10月30日(水) 何の脈絡も無く

今書いてる木乃伊の参考資料にする為に借りてきた本の中に、
“イ○カ”という単語と“カ○シ”という単語が出てきました。
全然アレ系な本でも、関連のある本でもありません。
まったく何の脈絡も無く、であります。

もうほとんど、フェリーが電波でラジコン…という気分です。

羊さんには、
「何の脈絡も無くそういうのにぶち当たるところが怖い」
と言われました。

ちなみに、「フェリーが来る」とは、
合同誌『木乃伊荘』の住人の間で、ネタが浮かぶ事を指します。
と、方々で書かれている注釈をここでも(笑)

***

蜂様>
 お仕事決まった由、無理せず頑張ってくださりませ。
 いきなり…と言えば、私も同じですね。
 あぁ、こんな処も電波?

***

路頭に迷った時、そこから抜け出る方法をどう編み出すか…。
それができるかどうかは、やはりセンスの有無に掛かってくるのだろうか?

生き抜く力をどう付けていくか… それが問題だ。


2002年10月29日(火) 寒…

何なんでしょう、明け方のこの寒さは…。
いきなり冬ですか… って、もうぼちぼち11月なんですよね。
冷房がズッコケてたエアコンの、暖房は効くのか…、
それを確かめるのが怖い、今日この頃です。

***

本日読了の本

・恩田陸「ドミノ」角川書店

 これは、面白い。
 でも、頭が良くないと読めない。
 複雑なのである。

 世界はいろいろな人間の、いろいろな思惑で構成されている。
 誰もがその世界のひとつひとつの構成要素で、
 あなたが今朝蹴ったあの小石が、明日どこかで何かを大きく動かすかもしれない。

 って、そんなに大袈裟な話では無いんですけれどね。

 最初に主要登場人物の紹介が、なんとイラスト入りで載っていて、
 趣味や人となり、そしてそれぞれからの「一言」が出て来る処が面白い。
 別に本文中にはイラストなど無いので、その為だけのイラストである…
 というのが、ますます可笑しい。
 そして、この人物紹介を見ただけで、きっと「どんな話やねん!」と思わせてくれるだろう。

 思わず、書く立場として読んでいる自分が居た。
 伏線と謎って、こんな書き方もあるんだね。

***

ナルトとはどんなモノかと問われ、暫し悩む。
物体自体の説明は簡単だが、それだけでないもっと象徴的なモノだと思うから。
ラーメンというものを思い描く時、その謎の麺類をラーメンたらしめている存在、それがナルト。
しかし最近、ラーメンにナルトはあまり入ってないのである。
特徴的な形をしているとは言え、所詮は単なるカマボコでしか無いからか…。

絶滅危惧種で無い事を祈りたい。


2002年10月28日(月) 何故?

久々の人と喋る。
オフライン(日常)に、また新しい要因が外挿される事が決定。
今までと違って時間の制約が大きくなるが、その方が時間が効率的に
使える…という事が解っているので、それに期待する事にする。
新たな視点は、また勉強にもなろう。

***

意図せずして、意識せずして「当然」と思われている事、
というのがあるらしい。
今までは「そうだよね」だった事が、どうしていきなり「何故?」になるのか…。
「当然」はある時、別の「必然」に変わる事がある。
それが納得しては貰えないのだろうか?

***

う… 手法が被り… そう?
これって…、電波ですか?
ねえ、電波?


2002年10月27日(日) 偏って選りすぐり

図書館からは、なかなかに偏って選りすぐりの何冊かを借りてきました。
しかし、もうひとつのお目当ては在庫無し。
どっか大きい本屋で探すしか無いようです。

***

+TVネタ+

◇今週の伊東家

・耳を取った食パン、ハム、チーズ、食パンの順で重ね、
 ラップで軽く包み、4辺を定規で縁から1cmの所で圧着。
 トースターで焼けば、簡単ホットサンド。

・赤ペン2本、青ペン1本、黄ペン1本を用意し、
 黄を赤に15秒、青を同じ赤に4秒、もう1本の赤を元の赤に4秒、
 それぞれ赤ペンをまっすぐ立て、他のペンは上からまっすぐに付ける。
 出来上がった赤ペンで書いていくと虹色グラデーションになる。
 (ペンは水性か蛍光のを使用の事)

・スライムに砂鉄を混ぜ、ビニールで包んだ磁石を近づけると、
 ウニウニ蠢いて無気味に遊べる。

試してみよう!


2002年10月26日(土) 時の誘拐

本日読了の本

・芦辺拓「時の誘拐」立風書房

 ぼちぼち、芦辺拓は「○○作家」と、明言したくなってきた。
 しかし、この○○を明かすと、どうもネタバレになってしまうので書けない。
 ただ、ここまで芦辺を何冊か読んできて、少なくともあるシリーズだけは、
 その傾向が非常に強い… という事だけは、確かなのかも…という気がしている。

 そしてもうひとつ、芦辺は実は結構社会派なのかなぁ…という事。

 今回の「時の誘拐」にも、「メトロポリスに死の罠を」と共通する様な
 ある種の主張がある様に思えてならない。
 それが、単にネタ・トリックの為のものなのか、
 本当にもっと社会派的何かがあるのか、それは私には読み取りかねたけれど。

 芦辺の作品にはロマンがある。
 世界は全然バラバラなモノの様に見えて、実はどこかで繋がっている。
 単純なモノに見えても、その側面は全部違う色形をしている。
 何かを追いかけて行ったら、思いもよらない景色が目前に現われるような、
 そんな不思議さと、わくわくする面白さがある。

 そのパノラマは、今度はどこに連れて行ってくれるんだろう?
 なかなかに楽しみである。

 ちなみに「時の誘拐」は「時の密室」(10/3付の日記参照)の姉妹作で、
 「誘拐」の方が先である。
 順番が逆になってしまったが、両方を読み終わった感想としては、
 私的には「密室」の方が好みかと。
 どっちかというと、「誘拐」の方が社会派色が強いから…かな。

***

さて、結局一冊読み終われなかったので、予約入ってなかったら延長だな。
図書館、行ってきま〜す。


2002年10月25日(金) 糾弾と継続

昨日の「アレな独り言」はどこにあるんだ〜!
というご質問を頂いたのですが、
別に隠してある訳でも何でもありません。
最近誰も見てないっぽいので、そこを流用してるだけです。

って… やっぱり見てないのね…と、改めて実感…。

***

糾弾するモノを見続ける…という心理が解らない。

ずっと関わり続けて来た存在の、質が落ちた、良くない方向に行っている…、
ずっと見てるけど、あれはいただけない、どうかと思う…、
てな事をぶつぶつ言いながら、それでもやっぱり関わり続けている…という心理。

確かに、過去に於いて、多大な影響を与えられた存在かもしれない。
その存在によって、多くのものを得、救われた事すらあるのかもしれない。

しかし、事象は全て変化する。
その変化が、自分にとってマイナスの方向に変化した時、
それでもそこに関わり続けている意味というのは、いったい何なのか。

否、関わり続ける事を否定も批難もしない。
こちらがどうかと思うのは、ぶつぶつ言いながら…の部分だ。

良くないのなら、きっぱり斬り捨てるべきではないのか。
如何なものか…と思うのなら、さっさと去るべきではないのか。
それを中途半端に関わったまま、関わる事を批判する…という方が、
よっぽど間違っていると思うのだが。

直接関わってはいないのだから…と、単に見ているだけだから…と言いつつ、
それをずっと続ける事が、結局は直接関わっているのと同じ事をしているのだ…
という事にどうして気が付かないんだろう…と、その辺りが不思議でならない。

私は、これはアカンと思ったら、きっぱり切っちゃうんだよね。
だから冷たいって言われるんだろうな…と思いつつ…。

***

dreeさん、そんな思いっきり名指しでおっしゃらんでも…(苦笑)

***

う〜ん… 明日が期限だが、今日中に読み終われるだろうか…。

***

後ろ髪…。


2002年10月24日(木) 黒と茶の幻想

今日の日付を確認したところで、意味も無く唐突にイブまで後二ヵ月…
とか思ってしまった。

季節の巡るのが、早すぎる気がする…。

***

図書館に行って、雑誌だの何だの探そうと思ったのですが、
どうしても読み始めてしまった本が止められないので、
図書館は週末まで待つ事にしました。

とりあえず別冊はコピーになりそうで、
それだともう少しゆっくりしてても大丈夫そうだから。

羊様、蜂様、またいろいろお世話になります。
感謝!

***

あ、昨日の日記、一言だけ注釈付けました。

***

本日読了の本

・恩田陸「黒と茶の幻想」講談社

 恩田陸というのは、つくづく人間を書かせると上手いと思う。
 いや、人間ではなく、人間関係なのかもしれない。
 それは、観察眼の成せる業なのか、先天的に読み取る才を持っているのか、
 読んでいて怖いほど、それぞれの人間の思考の、違いや過程を、
 手に取るように…と錯覚させるほどのリアルさで見せてくれる。

 であるからこそ、主人公の居ない小説…
 とでも言うような物語を描く事ができるのであろう。
 登場人物達それぞれの目線から、まるで数学の集合の図のように
 一部分ずつが微妙に重なり合う、過去の経緯とそれぞれへの想いを、
 どれか一つ…という事なしに、端正に並べてくれる。
 そこには、他人故に知り得なかった他者の営みや生き方考え方が、
 あぁ、こうすればああなるのか…と妙に納得させられるような、
 見事に説得力ある描写で書かれている。

 出て来る人物の内、二人に関して、
 非常に似た人間を知っているな…と感じた。
 物語に出て来る様な人物だから、その設定はかなり極端で、
 シンプルに解りやすく描かれているのだが、
 だとすると、実在の似た人間も、それなりに極端なのか、
 はたまた小説に出て来るくらい、ある種の性格の典型みたいに
 実は珍しくないものなか、それはどうも判断がつかなかった。

 けれど、私はそのどちらの(しかし両極端とも言えそうな程違う)
 人物にも惹かれるものを感じたし、逆に反発も覚えた。
 そしてそれは、似た実在の人間の、何に自分が惹かれ、
 何に引っ掛かりを覚えたのか…という事の解答にもなったと思う。

 恩田陸は、人間を書かせると上手いと思う。
 なまじSFがかった、又は幻想的なイメージのミステリーより、
 こういうストレートな人間本来の心の有り様を書いたものの方が、
 私には遥かに面白く、また、凄いと思えるのだった。

 620pものぶ厚い本であるにも関わらず、
 どうにも読む手を休められなかった。
 ひと度読み始めたら、今自分が書いている物語どころでは無く、
 10分でも15分でも、文字通り寸暇を惜しんで読み通した。
 これだけ長い小説を、こんなに早く読み切ったのも、珍しいと思う。
 最近使える時間が少ないから、僅かな時間も極度に集中したのかもしれない。

***

日記には書きにくい話を別場所に書いてみる事にしました。
鳥様、真似っ子しいで、すみませ…。

いやもうホント、誰も聞きたくない話 ですもんなぁ(笑)
アレな話がお嫌いな方は、探さない方が良いです(苦笑)

***

どうでも良いけどカカシさん、額当てが後ろ縦結びなんですけど…。
すっげぇ、気になる…。

あれ、原作でもそうでしたっけ?


2002年10月23日(水) XenakisのSynaphai

何とかラスまで行きました。
これで2本、ざっくりと形ができたので、暫し休息、
ちょっと図書館で資料を探すなどして、新たな目で修正を施して行こうかと。

いやぁ、こんなん書くの初めてです。
で、書き始めてみたのは良いけれど、とにかく知識が無い。
やっぱり、目と頭がが肥えてないとアカンねぇ。
勉強です、勉強。

***

注文していたCDが届く。

「XENAKIS管弦楽作品全集 vol.III」

少し前、TVでちらっと紹介されているのを見ての衝動買いである。
このCDの最初に収められているのが、作曲家Xenakisがピアノ・パートを
10段もの楽譜に書き起こしたと言う、その世界では伝説の楽曲「Synaphai」。

その楽譜たるや、相当なピアニストが見ても、どんな音が出るのか想像できず、
一度弾けば、あまりの難易度に流血の演奏となる…といういわく付きのもので、
それをなんと日本の、それも作曲家御墨付きのピアニストが弾いている…
というので話題になっていた、という訳だ。

このCDを扱っているSELサイトでは、そのTVでの紹介があった直後から、
その手のジャンルでは異様と思われるほどの注文が殺到した、という事で、
まぁ、今それを手にしている自分も、そういうミーハーな一人であるのは確かだ。

興味を持ってしまった部分というのは、その異様な楽譜の話でもあるのだが、
実の処、独学でピアノを学び京大卒業後に頭角を現わし賞を取り交響楽団に連出、
この「Synaphai」を弾いた時にはまだ28歳だった…という日本人ピアニストの
インパクトが余りに大きかったからだろう。

そのSELサイトでは「頭脳も、体格も、打鍵の力強さも、キャラクターも、
すべてにおいて日本人離れしている」と紹介されているが、
TVで見、経歴を聞いた限りでは、呆れるほど絵に描いたように典型的な、
我々の周辺に幾らでも見かける“あの人種”の拡大版である様に思える。
非常に非凡に突出しているので、あまり同じに思えないだけで。

で、肝心の曲の方だが、楽譜がそんなだから、聞いてもさっぱり解らない。
元々クラシックにはほとんど知識も興味も無い人間なので、尚更だが。
まぁそれでも、恐らく前衛クラシック(どんなだ!)なのではないかな…
くらいには想像できる。

曲調はマイナで、精神状態に依っては聞いているとドッと落ち込みそうである。
しかし、某巨大掲示板のこのジャンルの場所には、この曲は向こう三軒両隣に
菓子折を配ってでも、持てる再生機器の最大音量で聴くべし…、
というご意見があるそうで、実際確かにそんな気になるような楽曲ではある。

買った(それも輸入版なのでジャケットも読めない)のは良いが、
もう二度と聴かないか、妙にハマってしまう事が有り得るのか、
一度聴いただけの今のところでは、まだ何とも言えない。

+++

ちなみに「Synaphai」は英語じゃないので、
末尾の「i」は、上の点が2つ付いてるのが正しいです。

表題、日本語読みすると「クセナキスのシナファイ」。


2002年10月22日(火) 誉めてるんだか貶してるんだか

朝からちょこちょこ書いていますが、イマイチですねぇ。
どうも、気にかかる事とかあると、頭が切り替わらなくて、
他のことができなくなります。

それは、上手くまとまらない…という事ではなく、
全然手につかない…という事で、結構難儀なんですよねぇ。
とにかく文章が書けない、メールが書けない、本も読めない…。

こんな時には頭を空っぽにしてお絵描でもしたら良いのでしょうけれど、
作文を進めなきゃ…図書館の本を読まねば… というのが気になって、
開き直って逃避…っつのも出来ずにいます。

とりあえずな、今かかってるヤツを何とかラストまで持っていかないとなぁ…。

***

とりあえずこんな日でも読める本を…と、軽いのを探し出す。

獏さんの陰陽師シリーズって、つくづく漫画と同じテンションで
読めるのな…と、妙なところで感心。
定食屋で、注文を待ちながら漫画雑誌読んでるみたいに、
ほっけーっと読んでられる。

しかし… 泰山府君の誕生日て…

***

人生、何が役に立って、何が足りなくなるか知れたものではなく、
今更の様に、図書館だの、貸しビデオ屋だので経験値を積む必要を痛感。
とりあえず今月末に向けて、つっ走るのみです。

と言いつつ、終りません〜。
こんな筈では… とか言いながら、へこへこと書いてます。
しかし… 21kb書いて、まだ終らないって… どうなん?

羊さんと、コピーと印刷とどっちが楽か検討してました。
何やねん、これは〜… というようなものを作りたいねぇ…。

***

本日読了の本

・夢枕獏「陰陽師 鳳凰ノ巻」文春文庫

 とりあえず、何か軽いものはないか…という事で、
 今月の新刊だったこれを見つけた。
 別に阿倍野橋の影響でも何でもなく、単に丁度良かっただけである。

 特に感想云々というものは無い。
 例によって、怪異と晴明がそれを片付ける過程が、淡々と語られる。
 毎度どれを読んでも同じである。
 いわゆる言うところのワンパターンものの気楽な安心感。
 30分そこそこで読める気楽さが何よりである。

 何だか、誉めてるんだか貶してるんだか、判らなくなった。


2002年10月21日(月) 進まない…

転がしてたネタ、長くなりつつ…。
これは編集して別冊になる可能性濃厚。

***

うぅぅ… 朝から何かとやる事が多くて、全然進まなかったよ〜。


2002年10月20日(日) ネタが転げた

深夜の間に、ネタがひとつ出来あがりました。
もう、ネタ転がしつつ笑い転げてしまうような“絵”です。
絵的に…という意味の、“絵”ね。

とりあえず、どっちを本誌にするかが問題。
んで、またちと奇を衒ってみたくなりました。
上手く作れるかなぁ…。

とにかく、書きます!
ネタ転がしにお付き合いくださったH様、ありがとうございます!

***

おもんない言うてた「阿倍野橋 魔法☆商店街」、実はまだ観てます。
しつこい様ですが、この☆印は、晴明桔梗なんで、そこんとこよろしくぅ!

…て、これねぇ、最初シリアスで始まった筈が、
第二話から毎度しょーむ無いギャグとパロディ路線に走って、
何んだよっ! と思ってたんよ〜。

したらな、そのしょーむ無いのが4話くらい続いた後、
いきなりまたシリアスに戻るんよ〜。
で、そのシリアスの後は、また3〜4話しょーむ無いのが続くねん。
んでもって、そのシリアス〜な回の脚本とな、しょーむ無い回の脚本とは、
書いてる人がちゃうんよ。
なんやシリアスな回は、めっちゃリキ入ってるんよねぇ…。

で、結局しっかり罠にハマりましてな、
一本、また一本と借りてきては、そのしょーむ無いのを毎度、
嗚呼、しょーむ無い! とぼやきつつ、観てるわけなんですわぁ。
そいでもって、またシリアスな回をひたすら待つ…っつー訳でありますな。

しかし、やったら偉そうで、のくせエライ俗っぽくて、むっちゃ無責任で、
何考えとんじゃワレ〜! と、引っ掴まえてドタマガタガタ言わせたろか…
と思うよなあの晴明はんが、なんやバカくさくて可笑しゅうてなぁ。

てな訳でこの「阿倍野橋 魔法☆商店街」、一体何巻まであるねん!?

んで、その☆マークの缶ビールな、やっぱ、陰陽師はんご用達のヤツなん?


2002年10月19日(土) イタチの兄弟

今書いているのは、年末のイベントに向けた原稿です。
もっとオリジナルで短いお話をいろいろ書けて、
サイトアップできれば良いんですけれどねぇ…。
これが、なかなか…。

***

今回の原稿を書いてて、自分の願望…みたいなものに気付きました。
と言っても、何々がしたい…とか、何処何処へ行きたい…とかではなく、
俗に言う「○○願望」みたいなもの。
自分の書くものには自分が出る…と言うけれど、
ここまで…という程あからさまに出ていて、それがなかなかに怖い。

具体的に書くとネタバレてしまうので書きませんが、
興味がある…という方は、今度の合同誌、読んでみてください。

アレな二次小説ですけどね…(引攣笑)

***

とある方面から声有り。

 「うちはイタチの妹って、オコジョかも〜」

調べてみたら、イタチの仲間って結構いました。
オコジョの他に、テン、カワウソ、イズナなんかが仲間です。
で、アナグマも仲間だし、実はラッコも仲間なんです(笑)

つ事は、テンテンって実はイタチの妹だったりして :p

***

何が有ろうと頑として謝ろうとしない人間…というのは、
一体どうしたら良いものだろう…


2002年10月18日(金) 私事多忙

私事多忙。

かなり真面目に取り組まねばならない事項がとうとう発進。
ここ何ヵ月かの環境の変化、生活時間の変化などが無かったら
まともにはできなかったであろう事項故、
ひとまずバックボーンができていた事を幸いと思う。

***

進捗:

 とりあえず、書くのは主に明け方である。
 どうも、喧騒があると書けない。
 生活音でも、TVの音でも、いささかに気が散ると辛い。

 という訳で、朝のうちにほぼストーリーだけは完結。
 途中出てきた問題点、設定との不具合をこれから徐々に推敲予定。

 現時点で、エクスプローラーで見て12kb。

 +++

ちなみに、ネタ被りなど無いか羊さんにメルって確認したところ、
お読みくださった羊さん、電話の向こうで笑い転げて居られました。

「こんなん書くの、希さんだけやぁ〜(爆笑)」

ってのは、褒めてくださってるんだと理解しておきますね(わ〜い)

***

週末から、残ってる図書館本3冊、一週間で片付けます。


2002年10月17日(木) 読み直しつつ追加

進捗(いきなりかい!):現在8kb。
 この辺まで来ると、最初に戻って何度も読み返しつつ直しつつ追加…
 という感じになるので、進みが俄然遅くなります。
 でもまぁ、頭の中では既にオチまで見えているので、とにかく書く…に尽きますね。

 +++

未だに、とりあえず書き出してみて、何を書きたいのかは書きつつ見極めて行く…
という領域までは行けません。
頭から胴体、尻尾まで見えて来ないと書けないから、本数が書けないのかもしれないです。

***

+TVネタ+

◇今週の伊東家

・黄味と白身を簡単に分ける方法。
 平らな皿に玉子を割り落す。
 空のペットボトルの1/4くらいまで85℃以上のお湯を入れて、お湯を捨てる。
 直後に、ペットボトルの口を黄味にそっと付けると、
 ペットボトルの中に黄味だけが吸い込まれる。

・風船のお尻に1cmくらいの切り込みを入れ、
 流しの蛇口に取り付け水を出すと、
 流し回りや大きい鍋も洗いやすくなる。

・食パンの耳を取り表面に霧を吹く。
 パンの上に解凍した冷凍シュウマイや餃子などを置いて包み、
 口を摘んで捻り丸く握る。
 ホイルに包んでトースターで5分ほど加熱すると、
 ミニ肉まんの出来あがり。

・走りまわる子供をピタッと止める方法。
 関東の場合「ダルマさんがころんだ!」と叫ぶ。
 関西の場合「ボンさんが屁をこいた!」と叫ぶ。

 試してみよう!

***

うぅ… 今回はえろ無しで行くはずだったのに…
流れ的に… えろ有りな方向に…
なんでやぁぁぁ(泣)


2002年10月16日(水) 是は如何に、怖いカニ

書き始めました。
ただいま4kb。
今見たら夏の原稿が8kbだったから量的には半分なんだけど、
まだお話は取っかかりでっせ…。

これ…何枚くらいになるんだろう?(ぶるぶる)

***

徳島県の某所に、「カニに注意」という絵入りの標識が立ったらしい。
実はこのカニ、海で産卵するのだが、住んでるのは山の中などで、
産卵時期になると、山から降りてぞろぞろ海に向かうらしいのだ。
そしてそのルート上の道路で、車とぶつかるらしい。

さて、この手の標識と言うとすぐに思い浮かぶのが「熊に注意」である。
次が「シカ注意」である。
オーストラリアには「カンガルーに注意」なんてのもある。
で、どれも車にぶつかったら危ない大きさである。

ではこのカニ、どのくらいの大きさなんだろうか?

もしかして、タカアシガニみたいな大きさだったりするのか・な…?
つか、そんなのが山からぞろぞろ降りてきたら嫌だろうなぁ。
うっかり囲まれたら、こっちが喰われてしまいかねない。
車にぶつかって手負いになったカニが、車を見ると
シュタタタタ〜ッと追いかけて来る… なんてのも悪夢だ。

実際は、徳島県が絶滅危惧種に指定しているこのアカテガニ、
轢かれて死ぬのが続出でこの標識が立ったそうだけれど、
そもそも小さいのが横断してても、どうやって注意しろと言うんだろう?

なかなかに難儀である。

***

10月23日発売、中島みゆきの新譜「おとぎばなし―Fairy Ring―」に、
さだまさしとの共作が入っているらしい。
この曲、二人でデュエットしているんだけど、TVで紹介されているのを聞いたら、
なんと、二人共違う歌詞・違うメロディーを同時に歌っている部分がある。

レコーディングでは別録なんだろうけど、カラオケで歌うには難しいだろうなぁ…。

***

進捗:現在6kb。やっと核心に入ってまいりました。


2002年10月15日(火) 美しさと実用性

人様のサービスに頼っているのだから文句もなかなか言えないのだが、
黙ってどんどん高度な環境を必要とする方向に変更されて行かれるのは辛い。
美しさと実用性は、一致する部分も有り、必ずしも一致しない場合もある。
やたら凝ったせいで上手く行かないのなら、単純で安定している方が有り難い。

いつだって後で、あぁこんな事ならあの時…と思ってしまうんだけど、
自分の事だって想像できないのに、人様の事など尚更だ。
嗚呼、悩ましい。

***

P様>
 でも、解剖にはならなくても、一応警察は来るんですよねぇ。
 医者掛ってなくて、誰も見てない時だったりすると…。
 誰かが看取らないと迷惑なんだって、あの時初めて知りましたぜ。

***

頭を少しずつ書きモードに移してます。
本は一旦停止。
明日くらいから一気に取り掛かかるつもり。
最初だけは勢いを付けないと書けないから。


2002年10月14日(月) DIVE!! 2、3

本日読了の本

・森絵都「DIVE!!ダイブ 2―スワンダイブ」講談社
    「DIVE!!ダイブ 3―SSスペシャル'99」講談社

 個人スポーツというものは怖い。
 頂点に登り詰める為に、ひたすら孤独に闘っていかねばならない。
 代表になる為には、今まで共に練習してきた仲間たちを蹴落として行かねばならい。

 団体競技なら、共に練習し、共に闘い、そして共に頂点に立てるのかもしれない。
 それでも、やっぱりその一握りの集団に入る為には、
 そこに入れない誰かを蹴落とす事になるのだろうし、
 脚を引っ張るだの、個人プレーだのという批判を浴びる事にもなるのだろう。

 これは本の感想というより、スポーツ選手の苦悩についての若干の感想。

 +++

 しかし、その怖いスポーツであるから故に、何の為なのか…
 というのは大事なのだろう。
 否、スポーツでなくてもそれは同じなのだろうと思える。

 行き着く先は、ただ、自分だ。
 自分が自分である事が、何よりも大切なのだ。

 自分にとって、何が一番ポイントなのか…
 それを見極められた人間は、どこまでも飛翔できるに違いない。

 +++

次の第4巻でこの物語は完結である。
結末が非常に気になるところではあるのだが、
如何せん図書館の予約はまだ後3人の後ろである。
最長で2ヶ月… 待つしかないかな…。

***

後半月と言うに、深夜の間に2冊も読み上げてしまいました。
つっても、上記2冊は図書館では児童書扱いなんですけどね。

嗚呼、書きモードにならない!

***

以前日記にホッと載せてたシカマルと我愛羅のミニミニアイコンと、
この間の吸血鬼くん絵をそれぞれサイトアップしました。
まぁ、ここ毎回見てくださっている方々はもうご存じの絵ですけれど。

【創造する風景 → オリジナル作品集】
【創造する風景 → 版権作品集 → 版権素材集】


2002年10月13日(日) 羊パーティー

恒例羊パーティー也。

台車で運ばれる大量の野菜。
三十数名が幾つかのコンロを囲む。

野菜を焼く。
羊を焼く。
ソーセージを焼く。
芋団子を焼く。

野菜を食う。
羊を食う。
ソーセージを食う。
芋団子を食う。

おにぎりを食う。

ビールを呑む。
日本酒を呑む。
ワインを呑む。

苺ワインを呑む。
毒ワインと読む。

ラズベリームースを食べる。
栗のムースを食べる。
紅茶のパウンドを食べる。
ハーブティーを飲む。

ダシうどんを食べる。
おろしうどんを食べる。
たま絡めうどんを食べる。

雲ひとつ無い秋の空。
河原を流れる風。

うどんと紅茶のパウンドは絶品で、
秋の一日は満腹しました。

***

気が付けば〆切まであと半月。
まだ頭の中は空っぽなままです。

どうなんでしょう?
書けるんでしょうか?
夏とは全くテンション変わっている自分が居ます。
ネタを転がしてみても閃いてきません。

当てにしている妄想フェリー、果たして間に合うのか…。

***

て… 考えてみたら結局5冊も借りてきた本、
この2週間で読んでたら書けないのんとちゃうん?

げげっ

***

一本の電話有り。
わっちゃぁ… お年始イベント…法事が入りそうやぁ…(泣)
皆様、すみませ…(涙)


2002年10月12日(土) 木曜組曲

昨日読了の本(再読)

・恩田陸「木曜組曲」徳間書店

 一年も前から某様にお借りしていた七冊の恩田陸の一冊。
 映画化され近々公開という事で、お返しする前に再読である。
 何と言うかえらい勢いで読んでしまって、自分でもびっくりだった。

 さて、この作品、今まで読んだ恩田作品の中でも、
 一二を争うお気に入りになったかもしれない。

 一人の女流大御所小説家と、それに連なる五人の女達の物語。
 最近TVで紹介されていた映画の紹介では、
 初っ端で死体がドーンと出てきて、その後はほとんどお部屋の中で
 ひたすら食事のシーンが続くのだとか。
 登場人物も女性ばかりで、男性はまるで出てこないらしい。
 って、まぁ、原作がそうなんだからそりゃそうか。

 最近周囲に物書きさんが多くて、たとえ世に大々的に出ていなくても
 物書きさんの本音なるものを聞きかじったりしていて、
 そんな中でこの物語を読んでいると、また一年前とは違った目で読める。
 物書きの性…とでも言うのか、それが凄く現れていると思えるのだ。

 改めて読んでみて、俄然映画も観たくなってしまった。
 妄想に生きる女の妄想の極み…、それがどんな映像になるのか。
 TVのコメンテーターが、

 「食べてる料理が凄く美味しそうなの。人が死んでるのにねぇ…」

 と評していたのが、妙に可笑しかったしね。
 楽しみである。

  ++

 最後に、ネタバレしない程度の具体的感想を。

 今回読んでいて、主役(なのか?)の女流大御所小説家が、
 どうも実在する某大御所小説家とダブって仕方が無かった。

  ++

 そしてもうひとつ、単行本p.164辺りに出てきた法則が、わははである。
 内容要約すると、

 「得意料理に“トマトと茄子のスパゲッティ”を挙げる男は危険」
    注:これは、結婚には向かない相手という意味である。

 てな法則。なる程なぁ…と頷く事しきりでした。

 +++

長きに渡り貸してくださったT様、本当にありがとうございました!

***

てなタイムリーなタイミングで、図書館から、予約していた4冊が戻って来た
との連絡があったので、今日はウホウホと取りに行ってきますvv

***

と、図書館へ行ったら、2週間で10冊借りられるように変わってました。
今までは5冊までだったのだ。
けど、10冊も借りて、果たして読み切れるんだろうか?
他から予約入ってると延長できないしね。

***

もう少し遠いと思っていた場所が、思ったより近かった。
机上での感覚と現実の感覚は違う。
面白い発見だった。

***

「.hack」アニメシリーズ第2巻を観る。
美術と音楽がかなり頑張っている。
今回、ツボキャラが出てきて、俄然次が楽しみ。

***

蜂様>どうぞ、お疲れのでませぬよう。
N様>鼬兄の皺の話、笑い転げました〜♪
羊様>添削、もちっと待ってね〜。
めいめい>寝るな〜! 寝たら死ぬぞ〜!! マジ、気をつけてくだされ。


2002年10月11日(金) 夢見

うっとーしー夢を見た。

皆とどこかに出かけるって言うんで下見だかで近所の駅に向かったのに、
そのまま電車に乗って1時間以上も向こうの街まで行ってしまった自分、
川っ縁を延々歩いたりもして…。

が、どこかの大きな駅で再度切符を買おうと思って、
その長蛇の列に並んでる間に気が付いた。

もう出てから何時間経ってんだ?
連絡しなきゃマズい…。

けど連絡しようと思っていると、並んでる直前の人間が
あろうことか某親族なんですよ。
だから聞かれたくなくて、折角並んでる列から離れるんですな。

という訳で、電車に乗ったら寝てしまって乗り越したちまった…とか言う
言い訳(そもそも電車なんか乗らないハズやったん、ちゃうん?)をしようとて、
何やら携帯な端末を取り出すんだけど、これが打てない…。
操作方法がイマイチ思い出せない…、電話番号入れても何度も打ち間違える…。

焦る… 焦る…

で、やっと正しい番号入れて、繋がったら…、
目当ての声が、これまたえらい微かしか聞こえない。
それを必死で聞き取ろうとしたら…、
いきなり端末の向こうから、さっき列の前に並んでた筈の親族さんの声が!

そこで目を醒ましました。

これって、親族不義理の祟り?

 +++

しかし… 毎度夢に出て来る「駅」ってのが同じ駅。

どこの都市のかは解らないんだけど、
東口とか北口とかちゃんとありそうな大きな「駅」で、
よじ登らないと上の階に行かれないデパートとか、
超長いエスカレーターとか、
(何度も見てるから)妙に見慣れた乗り換え改札と券売機と駅員さんとか、
周囲の大きな交差点とか、
裏通りのちょっとごみごみした商店街とか、
毎度いろんな部分が舞台になります。

まるでシリーズものみたいに毎度出て来る「駅」だの「旅館(ホテル?)」だの、
あれは一体、どこなんでしょうねぇ…。

同じ場所(それも実在しない場所)の夢って、見る?

***

本日読了の本

・芦辺拓「メトロポリスに死の罠を」双葉社

 これは何なんだろう?
 ミステリかな?
 冒険活劇かな?
 SFかな?
 サスペンスかな?
 はたまた、ギャグかな?

 シリーズキャラみたいなんが出て来るので、これまた前段を読まないと…
 という感じなのだが、その辺解らなくてもとりあえず楽しめる。
 うん、確かに、楽しむ…というのが一番ピッタリくる様な物語かも。

 実は読んだ事が無いのだけれど、怪盗ルパンとか二十面相とか、
 あーゆーのの楽しさってこんな感じだったのかも…と、何となく思ったり。

 こうやってみると芦辺拓というのは、いかにも騙部…という感じがするねぇ。
 ただ今回のはちょっと社会派っぽい要素があって、
 その辺の説教臭さがちと鼻に付いたかも。

 +++

 ひとつだけ、ネタバレ的感想を。
  ↓(読む方は以下反転されたし)


 読んでて何となく、栗本薫の「蝶の墓」を連想してしまった。
 キャラの組合せ…の部分かな。


***

ななさんのサイト「ハニハイ」の3周年記念お持ち帰り自由イラストを頂いて来ました。
見返りサンジくんとチョパ!
ななさんの描く、ほわほわと優しい雰囲気が大好きで、
大喜び頂いて来たのでした〜vvv

一応ちょっと小さめが貼ってありますが、原寸サイズも見られます。
でも、すっごくデッカイのでご注意を!

【創造する風景 → 頂いた作品集】


2002年10月10日(木) 旧“体育の日”

今日10月10日は晴れの特異日で、昔は体育の日だった。
今はハッピーマンデーとか言って、みんな月曜日に移動してしまうので、
季節感もへったくれもなくなってるよなぁ…と、ちょっと思った。

***

何故か唐突に「.hack(ドット・ハック)」なる世界を垣間見る。
エヴァンゲリオンの貞本氏がキャラデザイン、パトレイバーの伊藤氏が脚本…、
と言われると、ついついうっかり…というのが真相。

最初に見たのが、PS2のゲームポスター。
まともに見たのがつい先までやってたTVアニメのビデオの第一巻。
他にOVA有り、漫画有りのマルチメディア展開な処が
如何にも文芸部の伊藤くんたる所以か。

オンラインゲームの世界が舞台なだけに、ほとんど予備知識が無くても
アニメ見てるだけで大体の設定が見えて来る処がなかなかに何とも。

ゲームはしない私だけれど、どっかへハマりそうで怖いなぁ…。
PS2ゲームのサブタイトルじゃないけど、まさに“感染拡大”なのだ。

で結局「.hack」って何よ? という方はこちら参照。
オールフラッシュサイトなんで重いですけど。
 ↓
http://www.hack.channel.or.jp/


2002年10月09日(水) 巡回していて

意外(でもないんでしょうが)なところで鳥様と接近遭遇。
期せずして同じものに萌えておられるのが奇遇でおかしく…。

こうやって、おぉ、この人もか! と、発見出来るのはなかなかに嬉し。

***

某所でデータ消失とか…。
暫くは続きが見れないようで… 寂しい限りです。
何とかサルベージできる事、遠くから祈りつつ…。

***

メールを書かねば…と思いつつ、どうも上手く書けません。
文章力が落ちているんじゃないか…という懸念が有り…。

あと一ヶ月切ってるのに、これじゃヤバいよ〜(汗)

***

トム・クルーズ来日とか。
ニュース映像見て、思わずツボやわぁ…
と思ってしまった私って、末期?(笑)

いや… 関空の映像ではさ、グラサンもしててさ…(だから何!)

***

吸血鬼くん いや…何気に最近話題が出てたもので…(うしし)


2002年10月08日(火) ちょっとね〜

最近、未承諾広告が減りました。
でも、迷惑メールはいっかな減りませんな。
未承諾広告と書かない未承諾な広告が毎日1〜2通は来る。
とても普通っぽいタイトルで、イラン広告が来る。

でも、webに公開しているメールアドレスにしか来ないので、
アドレスはサイトに貼ってあるヤツをロボットが拾って行くんだろうな
というのが如何にもあからさま。
私は掲示板にはアドレスを滅多に書かないしね。

このロボット対策で、最近はアドレスをサイトに載せないとか、
メールはフォームからだけとか、そういうサイトが増えているのかも。
後は、mail to のアドレスに全角文字を混ぜておいて、
メールする人はその文字を外してね…というサイトも有りやす。

まぁ、鬱陶しいだけなんで、出来る限りメーラの振り分けで
ゴミ箱直行にしてるんだけど、一つだけ無気味なのは、
微妙に性別と職業をチェックしている…と思われる広告が多い事。
これだけはどうにも気持ちが悪いよなぁ…。

と、何気に私信でした。

***

P&Gの“ボールド”たらいう、柔軟剤入り(と思われる)洗剤のCMが怖い。

ラグビーと思しき試合で、両チームスクラムを組んでいる。
と、片方の汚れユニフォームの連中が、相手方の真っ白ユニフォームに
スクラムしながら掴みかかって、

「やけに柔らかい…本当に洗剤だけ…なのか…?」

と詰問しつつ…追いかけてきて…(以下自粛)…という、
聞くだにイカガワしい内容なのだ。

見る度に、イィィィィィ〜ッとなるあのCM、
あの業界もおかしくなってきてるなぁ…と思う、今日この頃である。


***

どうも最近、周囲にエ●書きさんが増えている…。
つか、●ロ書きさんとばかり喋っている…らしい…。

が、どうもそゆ方々と私では、微妙〜に、
エ●なるものの認識がズレているらしい…という事が解りつつ…。

いや… なんかこう、誤解されてるみたいなんで…(苦笑)


***

つ事で、今日はなんかちょっとねぇっぽい日記ですんませ(へこへこ)

SPITZ「三日月ロック」


2002年10月07日(月) ハロウィン考・日記考

掲示板に、日本のハロウィンて、どうして盛り上がらないのかなぁ…、
という書き込みがありました。
実は前々からちょっと思っていた事があったんで、それを書いてみたのですが、
またしてもいささか長くなってしまったので、「物思ふ」の方に入れてしまいました。
という訳で、そちらでお読みくださいませ〜。

【物思ふ風景 → p.8】

***

で、いきなり更新してしまった処で、えほん館の作業に戻ります〜。
錨様、T様、蜂様、メールもう少しお待ちくださいませ m(__)m

***

という訳で、えほん館の方、更新いたしました。
今回は作業早かったなぁ…。

ちなみに今月は、店長さん、ご自分の日記を掘り出された様です。

***

と、こうして日記らしきものを毎日書いている私ですが、
いわゆる「日記」というものをまともに付けた事がありませんねぇ。
日記帳を買った事は何度かあるのですが、本当に文字通りの三日坊主。

ただ、昔の会社で、手帳なスケジュール帳に毎日の進捗をずっと
付けていた事があって、それが日記と言えば日記だったかも。
ただし、思った事…とかは書いてなかったので、読み返しても
全然面白くも恥ずかしくもありませんでしたね。
それでも結構詳細な記述だったんで、どこかへ行ったとか、
どんな会議があった…とか、そういうのは良く思い出せて、
万一何か事件があった時にはアリバイを思い出すのには役に立ちそうだと
思っていたってのはあったかも。
当然、そんな面白い事にはならなかったですけどね。(笑)

思春期の頃は、学校が長期休暇に入ると、何故か友達と
手紙のやり取りをしてたりしてましたねぇ。
それも同じ学区の中の友達で、だから別に手紙なんか出さなくても
会って喋れば良い様なもんですが、便箋に何枚もの手紙を、
これまた3日に一通くらいの頻度で出し合ってたりして…。
今から思えば、交換日記みたいなものだったのかもしれません。

その手紙も今は紛失してますし、残っていたとしても手紙ってのは
飽く迄も向こうから来た分であって、自分の書いた内容は判然としない訳で、
どっちかというと自分の書いたのの方が、今見たら面白かったろうなぁ…、
というのは店長さんの文章読んでて、改めて思った事でした。

当時は好きな詩編をノートに書き写したり、自作で詩を作ったりも
してた記憶があるのですが、残念ながらそれらも全て紛失しています。
自分の書いた詩はともかく、好きだった詩編なんて、もう一度読み返してみたいものです。

ひとつだけ漠然と憶えているのが、「狼の死」とかいう詩でした。
内容ほとんど忘れてるし作者も覚えてないけど、
図書館で詩集を借りてきて写してたんだろうと思います。

光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」に触発されて書いた散文詩的なものも
あったりして、その当時から、今の自分の思想の根底になる様な何かが、
でき上がっていたような気がします。

取っておいたら良い思い出になったかも…とか想わないでもないですが、
そうやって何でも取っておくと、結局片付かなくなっちゃうんですよねぇ…。
また、新しいものを蓄積していきましょう。


2002年10月06日(日) 見損ねた…

昨夜(というか今朝?)は、ほんっとーにひさびさのお喋り、有意義でございました。
混ぜて下さった方々、遅くまでありがとうございました〜!

しかし… ベタベタなネタというのは、やはし萌えますなぁ。
そして木乃伊のおまけも、今回は作りたいなぁ…。
って… 今は本文作る方が先っすね(汗)
でも、10日を切らないとやらないやうな気が…。
別に、切羽詰まらないとできないタイプ…では無いはずなんだけど・あれ?。

そして鳥様のお探し物、見つかる事お祈りしております〜。
もし見つかったら、是非閉め切って頭寄せあって見たいぞ〜…と(笑)

んで、私は読者に徹しますので、よろしくです〜>各位様 (本当か!?)

***

なんばーないん、ぬいぐるみ販売開始。
毎日眺めつつ、思案中…。

飼うのか?

***

えほん館、今月の到着です。
早めに作業しなきゃね。

***

という訳で、えほん館鋭意作業中です。
メールその他、ちょっと滞っております。
もう少しお待ちくださいませ>各位

***

教訓:録画予約は、本当に見たい人間がセットしましょう。
   スペシャル…全部見損ねた…。(茫然)


2002年10月05日(土) 無念

掲示板の壁紙も替えてみました。
去年描いたハロウィン壁紙、流石にちょっと輝度が高かったので、
もちっと落着いた感じに…と思ったのですが、なんかビスケットみたいな感じに
なってしまったやうな…。いや・見てるとお腹空くんです(笑)
という訳で、掲示板も復活しております。
何かありましたら書き込んで頂けると嬉しいかと。

***

さて、今回、トップを単なる入り口に変えてしまった訳ですが、
これ、少し前から考えていた構想なんです。
同人誌にURLが載ってから、そちら関係の方が増えまして、
で、来たのは良いけど、一体何のサイト? というのが不案内かな…と。
いろいろ皆さん、何系のサイトかっていうのは重要みたいなので。
という訳で、トップのコメントは、軽〜くそゆ意味での説明文だと
思ってくださりませ〜。

***

某原画展を見に行くつもりだったのに…、
折角遠出したのに…、
今日は特設イベントがあるから午前中までで終了て…。

で、明日は定休です・て…。

見事にガックシしてたらちょっとだけ入れてもらえたけど、
半分方裏に回ってて見れなかった。

ネットで調べていけばちゃんと告知されてたのかもしれないけど、
新聞社での展示会なら、紙面に正式な告知してくれよ〜。

あぁ、無念。

***

出かける。
帰って来る。
とりあえずPCの電源を入れる。
荷物をかたす。
その間にPCが立ちあがる。
メールチェックをする。
巡回を開始する。

と…

足が異様に痒くなる。
それも、靴下を履いている足が…だ。
痒さに耐えかねて靴下を脱いでみる。

プツッ…と腫れた喰い痕…。
ぽちぽちぽち・ぷちぷち…。

おのれ、高々三分程の間に、靴下の上から5ヶ所も刺しよってからに〜!
こいつら、待ってれば必ずここに餌がやって来ると知っての所業か?

いや…まぁ、ルータだのPCだのの何かの周波数に反応して
群がってるだけ… だと、思う…けどね…。

しかし…足の裏近々に刺されるのは、もう勘弁だよ〜(涙)

***

某様の日常を拝読。
凄くみょぉ〜な感じに可笑しいよ〜。
でも、もちっとお日様に当らないと、いろいろ弊害が出まっせ〜。

***

某アニメ…方々でエロだった…という呼び声高し(爆)
私も同感です(腐)
そしてあの太鼓… なる程そうだったのですね!(笑)
納得です!(特に昆布****!(殴))


2002年10月04日(金) 開き直った

はい、笑ってやってください。
こんなんなってしまいました。
もう完全に、開き直りですねぇ。

どういろいろ考えても、今の自分が発信したい事柄というのは、
ほとんど日記の中で発信しているのですよ。
というか、日記という形が一番発信しやすい。

この場所は、ミニ「物思ふ」であり、拡大版「読書雑記」であり、
「創作物置き場」でもあり、そして更新情報なのです。

日記だと思うから「日記サイト」みたいな感覚に引っ掛かる。
日記じゃなくて、一番情報量の多いコンテンツだと思えば、
それがウチのメインだぜ! と大威張りで前面に持って来りゃ良い。
と、まぁ、こんな経緯でございました。

しかし、我ながら良く続いてる…というか、毎日良くまぁ
書く事があるなぁ…と感心しきりですな。
時に何日も前からのネタを、思い出したように書いている事もあり、
埋め草ではないけれど、ネタの無い日用に取ってある保存ネタってのもあり、
まだまだ書く事は尽きないようです。

これからも、【黄昏の点景】をどうぞご贔屓に〜!

てな訳で、レイアウトもエンピツと同じにしたりして…(笑)
で、エンピツの方は、過去日記置き場…という形で
続けていきたいと思っています。

つか、最初はエンピツ日記、そのままこのページの貼るつもりだったんですよ。
ところが、ちょっと上手く行かない部分がありまして…。
そういう訳で、今日の日記だけ分離…という形に相成りました。

***

という訳で、サイトデザインもフレームになるしで、あちこちリンクが変…
とかあるかと思います。どこか変なところがあったら、どしどし教えてくださいませ〜。

あと、各ページのtopアイコンで、ここにトップが開いちゃいます。
何とかした方が良いかな、と思うのですが、全部直すの大変なんで時間のある時に
ちょこちょこ直していきたいと思っています。
つか、弊害無ければこのままで行っちゃうかも。

***

トップイラストをハロウィン仕様にしました。
カボチャは笑っていますが、コウモリくんはいろいろと物思う処があるようです。
今回も軽くする為に画像クオリティを下げました。
元絵は「オリジナル作品集」の方に入れましたので、右のメニューからどうぞ

#ほら、便利になった(笑)

【創造する風景 → オリジナル作品集】

***

蜂様>たしかにないようもエロでした。ぜったいエロでした(笑)


2002年10月03日(木) 目眩の感覚

昨日読了の本

・芦辺拓「時の密室」立風書房

 芦辺拓の作風(一部の、かもしれないが)というものが、何となく判った様な気がする。

 「グラン・ギニョール城」「地底獣国の殺人」と読んできて感じた目眩の様な感覚、
 それは今回出てきたアイテムの中に感じるものにそのまま繋がる様に思える。
 「時の密室」という物語の中で起こる事件の中にある目眩と、
 そのアイテムの持つ目眩と、そしてそれら全てを包含する物語全体から感じる目眩の感覚。
 少なくとも既読三冊に共通する感覚が、この“目眩”だ。

 「グラン・ギニョール城」の時にはそれと解らず読んで、途中感じた
 “一瞬着いていけなくなる感覚”が何に起因するのか…の種明かしが、
 「時の密室」の中にある…そんな気がした。なる程…と思った。

 前回「地底獣国の殺人」がちょっとな…と思ったのは、実はこの
 “着いていけなくなる感覚”が大きすぎたせいである。
 これはもう、完全に好みの問題…という範疇のもので、芦辺の作風そのものの問題では無い。

 という訳で、目下芦辺はかなりお気に入りになりつつある。
 多少の当たり外れはありそうだが、余りに遊びに走ってないものなら結構行けるんじゃないかと。

 ちなみに、今回のアイテムは相当にお気に入りです。
 出て来る事件の、どこまでが創作でどこまでが史実なのか、ちょっと知りたくなりました。

***

えっとですね、最近いささか気になっているんですが、ウチのサイトって日記サイトですか?
方々で聞くと、結構、そうなんちゃう?と言われるんですが…。

というか、以前からの流れを考えるに、

 ・掲示板に書いてた更新報告を日記に載せるようになった
 ・以前だと「物思ふ〜」にしか載せられなそうだった様な雑感を、
  軽めにひょいひょい日記で書くようになった
 ・読書感想を日記に載せるようになった
 ・んで、元々お絵描って一ヶ月に一枚とか…下手すると3ヶ月に一枚とか
  だった事ない?

てな訳で、この日記が実は全然日記じゃなくて、どんどんゴタ混ぜになっている…
というのが日記サイトに見える原因?

などと、最近ぶつぶつと考え込んでいます。
更新報告は止めちゃおうか…とか、「物思ふ〜」を軽めにどんどん増やそうか…とか、
読書感想は雑記のみにしようか…とか、考えてしまうんですが…、
でもそれしたら、この日記に書く事無くなっちゃうよ…とか思って、
それに多分、今の形の方が見てくれてる人にも便利そうだよな…とかも思って、
相変わらずいろいろとジレンマに陥ってます。

つかね、はっきり言って、トップのカウンタが一日一桁しか上がらない事すらある…という事実が、
凄く寂しいというか、しんどいのかも…というのが本音かもしれません。

サイトやってると必ず通る凹みなんでしょうけれど、なかなかにねぇ、割り切れません。

***

金木犀の花が咲き始めています。
日中は暑いですが、季節は確実に移ろっている様です。

***

いろいろと画策しているのですが、上手い事行きません。
思いっきり行きたかったんだけどなぁ…。


2002年10月02日(水) 台風一過な多忙な一日

気が付いたら、思ってもみなかった方と交換日記状態でした。
嬉しいお言葉、嬉しい気持ち、本当に大切にしたいです。

***

なんばーないん、新種のクリーチャー… 可愛い!
全部欲しい…。
でも、金が… 保たんて…(汗)

***

台風一過な空です。
あのアゴヒゲアザラシはどうなっちゃったかな?

***

今朝はあちこち更新が多かったから、朝から読む物がテンコ盛り。
んで本も読みかけ…。
でも、今日は読む時間無いんだよなぁ…。
くっ! 悔っ!

***

今日の星占い。
ラッキーポイントの「ピザ」を「ヒゲ」と読んでしまった私は…腐れ病…。

***

蚊に喰われた…。
あろうことか、首筋を…である。

文字通り、吸血鬼やんかぁぁぁぁぁぁ!

しかし、確かに吸血鬼っちゃあ首筋ってのが定番だけど、
その実結構蚊には喰われにくい場所だと思う。
意外性のある場所なだけに、これが異様に… 痒い…。

痒い吸血鬼なんて、反則だ〜!!!(何か違う)


2002年10月01日(火) 言わなければ伝わらないもの

今日も今日とて、お目当てのweb小説を読みに行く。
作者さん、今回はノリにノっているのか、小気味良く毎日更新される小説がなんとも嬉しい。


そこで最初に小説を読んだのはいつの事だったろう。
それまで全然ジャンル違いのコンテンツだった中に、突然始まったオリジナル小説。
そのストーリーとネタのあまりのツボ具合に、思わずくらくら来てしまった。
決してテンポは早くなかったから毎日どきどきしながら見に行って、更新されていると
顔が思わずほころんで、そして毎回胸が詰まって、ある時思わず掲示板に書きこんだ。

「あの小説、ツボりまくりですっvvv」

そのお返事は、意外な物だった。
作者さん、打ち切るつもりがあったとおっしゃるのだ。

ジャンル違いの中での初のオリジナル小説。
作者さんの周囲のお友達は皆さんあまり慣れていなかったのだろう、
難しい…と言って引いてしまわれた方多々…だった様である。
やはり解りにくいか… やはり重いか…と、作者さんは思われた。
そして、サイトにそぐわないかもしれない小説は止めようか…
やはり見てもらうのは無理か…と思い悩んでおられた。
そんな矢先の、私の書き込みだったらしい。


私はただ、想いを綴っただけだった。
自分の心の深い処を打って来る物語が、好きで好きでならなかった…それだけだった。
だからその感動を、たった一言口に出しただけ。
けれど、その一言が無ければ、その物語は終りを見る事無くそのまま消えて行っていたかもしれない。
それは衝撃的な事実だった。

作者さんは、物語を通して想いを伝えて来る。
小説の中には、伝えたい想いが沢山詰まっている。
自分の経験、自分の生き方、目指したい方向、夢、希望…、それらが全て詰まった物語。

それではそれを受け取った側は?

自分がしたことのない経験、知らなかった生き方、見ようとしていなかったモノを見せてくれて、
ゆっくりと振り向かせてくれる…そんな物語を、受け取って、それだけ?

そう、作者さんの想いは、書き綴られたから伝わってきたのだ。
心の中で、頭の中で、秘めておいても想いは伝わらない。
それは、こちら側も同じなのだ。
受け取って、涙して、心を打たれて、気付かなかった事に気付かされて、
でもそのままそれを秘めてしまったら、折角伝えてくれた人に伝わらない。
想いは言葉にしてこそ初めて伝わるものだから。

あの時、良いなぁ…と溜め息を付きつつただ読んでいただけだったら、
あの素敵な物語はあのままお蔵入りになっていたかもしれない。
そして、作者さんが考えに考えてお蔵入りされた作品は、再度出してもらうのは極めて難しい。
想いを伝える事がどれほど大切か、あの時改めて気付かされた気がする。


今日も今日とて、お目当てのあのweb小説を読みに行く。


あれからどれくらいになるだろう。
web小説は数多あれど、連載がなかなか綺麗に終ってくれない処が多い中で、
既に幾つかのそれぞれに違うテイストの物語達が完結している。
あの時の一言(当然“だけ”ではないだろうけれど)がきっかけで、
作者さんの中で育んできた物語達を、いろいろな形で読ませてもらえるのだ。

今回もまた新しい物語に浸り、そしてその感動を作者さんに綴って送りたい。
それがあればこそ、もっと素敵な物語が読めるのだから。

***

そしてまた、新たに頂き物をしてしまいました。

以前ななさんちで見たイラスト。
見た瞬間、頭の中で何かがパキン…と音を立てたかと思ったほどに、釘付けになった絵。
ななさんちで起きたちょっと悲しい出来事と、その時のななさんの心情がそのまま現れた様な絵。
あの時も、感じたままを掲示板に書き込んだものでした。
そして今回、サイトリニューアルに伴っての経緯で原寸大は飾られる予定が無い…
という事で、なんとそのイラストを贈って頂いてしまったのですっ!vvv

お互いの想いがある種交錯した結果でした。
伝えた想いに応えて頂けた結果でした。

この気持ちをいつまでも大切にしたいと、改めて思いました。

【創造する風景 → 頂いた作品集】

***

そして、昨日書きました、ともさんちのバナー(改)も、贈物バナーとして元のと並べて置きました。
見比べると、なかなかに笑えます。
また2年後くらいに見ると、尚更笑えるのかもしれません。

【創造する風景 → 贈物バナー集】

***

想いを伝える事は大切だけれど、伝えない方が良い事柄もある。
中途半端に伝えるなら、やめた方が良い…という事も。
兼合いは、難しいね。


目次最新来し方行く道
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