一日後記

2006年05月30日(火) きょとん??

ある知人が言うことには、私の顔は『キョトンとしている』らしい。

今までそんなこと言われた憶えもなく
あまり自覚もしたこともないため、いまいちピンとこない。

キョトンとしているって言われても。


それでその知人がサラリと描いた絵がコレ。






・・・・・・。

魚?




2006年05月29日(月) 逃避。

朝方アップしようとしたファイルを寝ぼけて削除する。
今やらなきゃいけないのかどうかと己に問うた時
テレビの天気予報の一言。

『・・・明日は折り畳み傘があった方が安心です』

そうか。それなら今日は出かけて
削除してしまったヤツは深夜にやろう。

で、クルマのキー片手に行った先はまたしても大洗。
本当は千葉の野島崎灯台に行きたかったのだが
一般道を選ぶとナビ曰く片道4時間以上かかるらしい。
それじゃまだ大洗の方がラクじゃないかと
若干茨城贔屓な私の頭はそう思ったわけである。

家を出て3時間後、一般道で大洗到着。

大抵海に行ってすることなんて決まっていて
砂浜をブラブラ歩くか、海を眺めてボーっとしているかだ。
無論 今日とて例外ではない。
結局同じことをやっていて、同じことを思っている。



・・・あの岩の一番先まで行ってみたいなぁ。思い切り波かぶってるけど。

たとえば、そんなこと。






ふとヒナの声が耳について辺りを見回すと
出店(?)の看板の隙間に何かの鳥の巣。
暫くカメラ片手に親かヒナが現れないかと
窺っていたのだが 結局住民は顔を出さなかった。

そういえば私の後ろにずっとスズメが一羽いたから
もしかしたら彼(彼女)のお家だったのかもしれない。











2006年05月26日(金) 駐車場。

近所にあった駐車場。





何だか ちょっと微妙。


そういえば関西の方だと、駐車場を『モータープール』というらしい。
実際父方の実家(神戸)で昔営んでいたのは
『○○モータープール』だったし、検索かけてみても
出てくるのは関西方面ばかり。
まぁ確かに東京であまりお目にかかる言葉ではないけれど
どの辺りまで使われてる言葉なんだろう。




2006年05月25日(木)

『暴れん坊将軍』を英訳してみたら
『General hooligan』と出てきた。

すごい人なのか何だか分からないけど
少なくとも松平健の顔は浮かんでこないような気がする。

* * * * * * * * * *

外壁工事がとりあえず終了。
“とりあえず”というのは足場がそのままで、撤去が来週になるからだ。

それでも、気兼ねせずお洗濯ができて窓も開けられる。
幸い天気が良かったこともあって
早朝から洗濯機は回りっぱなし
ベランダには干せるだけ干した洗濯物。

その後 迷わずロードを引っ張り出した。

今日の風は湿度も低いし、走るには申し分ない。
あちこち少し寄り道しながら土手を川下方向に進むと
投網を打っている方を見かけた。
その網の広がり方といい、手慣れてらっしゃるのはすぐ分かったが
・・・何が獲れるんだろう。ココで。

久しぶりに着いた土手の行き止まりは
残念ながら工事中で、思ったほど景色はよくない。
それでも風に潮の匂いを感じる分 海が近いことを実感させる。

今日のライドのお供。

昨日届いた植草四郎さんの『Bossanova』。




途中、休憩している時
風に吹かれながら拝読しておりました。



2006年05月22日(月) 雑記。

■先日拙宅の自転車を貸してからの後日談。

 妹からのメールによると、最初はお尻が痛いと言っていたのが
 (つけたサドルはコンフォートタイプの柔らかいヤツである)
 最近は慣れてきたようで、痛いと言わなくなり
 仕事先まで乗ることも増えたらしい。
 
 おぉ、慣れてきた慣れてきた♪
 

■8日に外壁工事を始めて早2週間。
 本来なら終わっているはずだったが
 お天気が良くなかったせいで、いまだにビニールシートも張ったまま。
 故にお洗濯も思うようにできず いささかストレス溜り気味。
 
 せめて

 せめて…

 お布団干したいー!!


 そんなヘンな欲望に駆られる。


■職人さんも考えて下さったのだろう。
 2階の私達がいる部分を後回しにしてくれた。
 しかしこの上天気で窓は開けられず エアコンも使えない状態
 (外壁を塗る直前には薄いビニールで覆われてしまうため)
 ・・・これは 正直こたえた。

 居間には暑くて居ることができず
 ロードを引っ張り出して土手へ。
 
 やはりサドルの上で吹かれる風は
 居間にいる時より クルマに乗っている時より数倍気持ちがいい。



 
  
 
 



2006年05月20日(土) 1時間ほどで。

先日擦ったクルマをとりあえず一度こちらに戻すため
急に休みになった相方と取りに行く。

そのまま何となく葛西臨海公園までドライブ。
風は強いけれど天気も良かったし 
ぶらぶら散歩するには気持ち良さそうだなと。
行きは久しぶりに助手席でのほほんとしていた。

案の定混んではいたものの、駐車場の空き待ちをするほどじゃない。
幸い入れ違いに一台分空いたので
そこにクルマを入れたのが15:30。
浜で腰を下ろしてぼんやりしていたら
雲行きがあやしくなりそうな気配だったので、クルマに戻る。

その間およそ十数分しか経っていないのに、もう周囲は薄暗い。
来る途中聞いていたFMでは『太陽が眩しいです』なんて
言っていたのに、エンジンをかけた途端飛び込んできたのは
『真っ暗になってしまいましたー』。

公園を出たのが16:30。
数分走った時点でボツリと大粒の雨がフロントガラスに落ちた。
『うわ、きた!!』
あっという間に横なぐりの大雨。
さっきまでの天気は何だったのかと思うと同時に
干してきた洗濯物のことがふっと頭をよぎる。

途中道が混んでいたこともあり、着いたのは18:00。
その頃には殆ど雨も上がって所々青空が覗いていた。


それにしてもあの大雨の中
観覧車に乗っていた方は怖かっただろうなぁ。





駐車場から見上げた雲が
金色に光ってかなりキレイだったので。
デジカメを持っていなかったのが残念。



2006年05月16日(火) ダブルパンチと蜘蛛の糸。

先週から拙宅では外壁の塗り直しをしていて
周囲には足場が組まれ、シートが張り巡らされている。
この日は2階部分をする予定だったので、念のため雨戸は閉め切っており
部屋は夜の状態と変わらなかったため
掃除をし、夕飯の支度も済ませて一人出かけることにした。

とはいえ行くアテなんてなく、思いついたのは三浦海岸。
海岸沿いにある駐車スペースにクルマを止めてリアハッチを開ければ
小雨が降っていても座ってぼーっとできるなと。
実際そうやって2時間弱、ただ海を見たり散歩をしていた。


ところが、その帰りのことである。
一般道は混んでいるし
相方が帰る前に帰らなきゃと慣れない首都高を使ったのがマズかった。
詳細は事情により割愛するが、途中で他人様のクルマと接触。
幸いお互いスピードは出ていなかったので双方人間にケガもなく
クルマの擦り傷程度で済んだものの、事故は事故だからK察に連絡。

10分ほどで道路公団が、それから10分後にK察到着。
型通りの聴取を受けメモをもらい、
場所も場所だったのでお互いの連絡先を聞いて別れた。
(単なる接触だったからかもしれないが今は個人情報保護法でK察が
 住所などを当事者に渡す紙に記録することはないという。
 これには正直驚いた。恐るべし個人情報保護法。)

これが1つめのパンチ。


2つめは、義父からである。
昔気質の義父は『女は家にいるのが当たり前』と思っているのか
『息子の世話をしない嫁』と思っているのか
いずれにせよどうも私の言動を良くは思っていない。
事情が事情だけにそのままを話したが
やっぱり『大丈夫?』とは最後まで聞かれず、逆に嫌味を言われ
帰宅した相方とは事故云々より義父の嫌味が原因の夫婦喧嘩。

接触事故より、こたえた。


しかしそんな状態を救ってくれたのは、知人からのメール。
すんごーーーくくだらない内容だったけれど
苦笑しながら心遣いが嬉しくて つい涙が出てしまった。




2006年05月15日(月) 方向音痴。

クルマに乗り始めて、気付いたことである。

仮に自転車で知らない土地を旅行していたとしよう。
そこで道に迷ったとしても、地図を広げることなど殆どなく
(ある程度立ち寄る場所を覚えていての話)
直感的に『あっちの方角』と分かることがよくあって
実際それは結構当たっていた。

ところがクルマの中だと、それが全くできない。

自分が今向かう場所に対して どの辺にいるのか。
向かうべき方角はどちらなのか。
それが全く分からなくなってしまうのである。

自転車ならば一方通行を逆走もできるし
行きたい方向へほぼストレートに行ける。
ところがクルマは当然ながらそうはいかないわけで
渋滞を避けようと横道に入った挙句
一方通行の道をグルグル回っているうちに チンプンカンプン。
最近になってやっとナビを見ながら
『行きたい方角』は少し掴めるものの、まだかなりアヤしい。


この1ヶ月、用があって同じ場所に数回クルマで行っている。
しかし一度たりとも迷わなかったことがなく
もしかしたら方向音痴なのかもしれないと思う。

それか、単にもの覚えが悪いだけなのか。



2006年05月14日(日) 少しの後悔。

午前中はクルマの1ヶ月点検のためディーラーへ。
終わってから家の前にクルマを回し、自転車を運ぶ準備をする。

先日手入れしたロードと伴走用に相方のを2台と
フロアポンプやその他諸々を積み込んで
相方と共にそのまま妹夫婦の住む都内某所へ。

駐車場で合流し、少し自転車の説明をして実際跨ってもらった。
「結構前傾姿勢なんですねー」
妹婿殿はそう言うが、彼の爪先はサドルに腰を置いた状態で
完全に地面についている。

お分かりになる方は分かると思うが
実際これじゃサドルは低い。
それを見た私達としても、あと少なくとも3〜4cmは上げたかった。
しかし妹夫婦は『とりあえず(ロードに)慣れてから』
ということで、そのままのポジションを保留。
結局そのままなのだが、帰りの車内でちょっと後悔した。
どうせ慣れるのならそのポジションにも慣れた方が追々楽なのだから。


確かに私もクロスバイクに乗り始めた頃
サドルに腰を置いて地に足がつかないポジションは怖かった。
だが乗り慣れていくうち、ハンドルは低くなり
逆にサドルは高くなりロードに乗り換え今に至っている。


それをショートカットしようとしたのは無謀だったのかなぁ。。。





2006年05月11日(木) お掃除。

拙宅には今、殆ど使っていないロードレーサーが1台ある。
妹からそれを借りたいと連絡があったのは少し前で
(実際は妹婿がポタリングで乗るらしいのだけれど)
それならばと久々念入りに手入れすることにした。

自転車部屋のバイクラックにかける前に一応きれいにして
タイヤも外してあったのだが、やはり3年放っておけば
ちょっとそのままで貸すことはできない。

ワイヤーなど見えるところは錆びているわけでもなく
埃を洗い流して手入れすれば取り替える必要はなさそうだ。
ディレイラーの動作も問題ない。
ただ、一番心配していたのはブレーキシューで
劣化していたら交換しなけりゃ危ないことこの上ない。
とはいえ既に廃番になっているパーツの消耗品を探すのも難しいし
(上位モデルならば見つかるだろうけど)
まずヤスリで表面を削って様子を見てからにするかと
サンドペーパーを巻いた板で表面を削り、
リムテープを新品のに換え
適当に空いていたタイヤを履かせて実際乗ってみる。

お。
思ったほどブレーキングは硬くない。
結構使えるもんだなぁと思いながら軽く走った。

そして帰ってから一仕事。
ケミカル一式入った箱とブラシ・ウェスを用意してお手入れ開始。
マニキュアが剥げようが手が真っ黒になろうが
やっぱりこの作業は楽しいもので。


それにしても改めて感じたのは ビットリアのタイヤが硬いこと。
自分の愛車はずっとパナレーサーのを使っていただけに
(ビットリアより柔らかい感じがして、私はこちらが好き)
最後、リムにはめるまで30分くらい
ウンウン言いながら作業していた。

そして掌に残った タイヤレバーの痕。














2006年05月08日(月) 日帰りづもりが一泊旅行 おまけ。

■前日ニュースなどで『渋滞○○km』なんてやっていたせいか
 渋滞に巻き込まれるだろうなと腹を括っていた。(特に帰り)
 しかし実にあっけないくらいのスムーズさで
 ちょっと肩すかしを食らった気分。

■場所は忘れたが、行きのSAでバーニーズマウンテンドッグ3頭に
 ピレニーズ(だと思う)1頭を連れたご夫婦をお見かけし
 嬉しくてつい声をかけ触らせてもらった。
 それにしても両方とも大型犬で50kgはゆうにありそう。
 ワゴンなんかじゃないと大変だろうと思っていたら
 パジェロに乗せてきたのだそうだ。
 しかもこの他にミニチュアダックスが2頭いるそうで。




写真はバーニーズマウンテンドッグ。


■高速道路にて。
 120〜130km/hペースで走る私と90〜100km/hペースの相方。
 何となく性格が分かる気がする。

■宿の周囲は実に静かで、殆ど車も通らないため
 カッコウやヒヨドリの声が部屋からよく聞こえた。
 暫くテラスでぼんやりしていたら
 本を持ってくるのをすっかり忘れていた。
 ちょっと勿体ないことをしたと思う。

■部屋のユニットバスに意外な文字を見つけた。




 これってあのヤマハかなぁ?

 後で知ったことだがヤマハはキッチンなども作っていたらしい。
 だけどこれにあのマークがついていたら
 何かちょっと微妙な気がする。
 



2006年05月07日(日) 日帰りづもりが一泊旅行 2。

海から車で5分ちょっと、中に入ったところにその宿はあった。
駐車場と思われる場所(書いてないから分からなかった)
に車を停め、チェックインしたのが午後4時。
今回取った宿は『プチホテル』という類のもので
ペンションとの境がいまいちよく分からない。

来る途中アルコールを買い込み、部屋でお疲れ乾杯をし
一休みしてから二人で食事前にひとっ風呂。
宿のご主人の話では、前日まで満室であったとのことだが
泊った6日は私達を含め2組だけだという。
よって時間を気にせずお風呂入り放題。
お風呂場に向かう途中で、立派に実をつけたレモンが目に付いた。

午後6時、夕食を摂りにダイニング。

ここでもお客は私達のみ。
逆に気が楽でいいやと思いながら給仕して下さるご主人に
先ほどのレモンの話をすると、数分後そのレモンを摘んで
テーブルまで持ってきて下さった。
(無農薬とのことなので後日ハチミツ漬けにして
 皮ごとおいしくいただきました。)

元々それほど期待はしていなかったから
宿の感想としてはまぁまぁといったところ。


ただ 驚いたのは浜では普通に使えたPHSが
ちょっと離れただけで圏外になってしまったこと。
相方はauを使っているのだが
こちらもアンテナが辛うじて1本立ってるのみで
メールなどのやり取りはできるものの
通話となると全く通じない。

意味もなく ちょっと不安になった。




2006年05月06日(土) 日帰りづもりが一泊旅行 1。

相方のシフトが6・7日と連休だった。
最初は日帰りで伊豆の今井浜へ出かける予定だったので家を出たのが朝5時。
ところが次第に『泊っちゃえムード』になってきて
当日予約可能な宿を探し、休憩したSAで予約をする。

そこからは海沿いを行かず(混んでいそうだったので)
伊豆半島をタテに割ったような道を選んで、浄蓮の滝に寄ってから
河津ループ橋を通り、今井浜へ。
そういえば子供の頃に実父が連れてきてくれたなぁと思いながら
ループ橋をぐるぐる回る。
まさか自分がここでハンドル握っているとは思わなかったが。

正直なところ、今井浜での予備知識などあまりなく
あるのは『稲取灯台』と『お風呂』のみ。
お天気も良かったし、まずは稲取灯台へ向かったものの
いまいち見晴らしがよろしくない。
(辛うじておススメはトイレの上)
で、傍にあった散歩道を下ると、そこには私の大好きな

岩場!!





少し離れた岩から相方撮影。(デシカメ)
ちなみに私は銀塩カメラとレンズ3本入れたバッグを肩からかけたまま。


フラットな靴を履いていたのをいいことに
はしゃぎながら行けるところまで行った。


その後『サンシップ今井浜』というトコロでゆーっくりお風呂。
午後の早い時間だったせいか人は少なく
海が見渡せる露天風呂は貸切状態。
内湯は熱くて長く浸かれなかったが、露天風呂はぬる湯で
放っておいたら半日は入っていたかもしれない。

お風呂上り、畳敷きの“休憩場”で寝転んで海を見ていたら
いつの間にか小一時間ほど眠ってしまった。


・・・さて、宿に向かうとするか。









2006年05月05日(金) 認識のズレ。

離れた場所へ嫁いだ友人がご主人と一緒に
帰ってきていたので、いつものメンバーで昼間のファミレス。
(残念ながら都合が合わずに一人欠けてしまったけれど)
付き合いはかれこれ20年になるだろうか。

そこでひょんなことから『雪の日の二人乗り事件』の話になり
今更ながら私の記憶がかなり曖昧であったことに気付かされた。


高校2年だか3年のある冬の日、珍しいくらいの雪が降った翌朝である。
バス停までは家から歩いて10分程かかるし
おそらくバスも来ないだろうと思ったのか、
普通に自転車で駅まで向かうことにした。

途中のバス停で友人H嬢がバス待ちをしていたのを見つけ
なかなか来ない様子を見かねて、後ろに乗せて駅まで行った。
別にコケてもいないし。
・・・私の記憶としては、こんなサラリとしたもの。

ところが当のH嬢はそんなものではなかったらしい。

「雪凍ってるようなところでもスピード落とさないんだもん!
 『止めてー!降ろしてー!助けてー!』ってずっと叫んでるのに
 どんどん行っちゃうからさ。駅着いた時には声も出なかったよー。
 しかも腰抜けたみたいにフラフラしてたら
 『H、どうしたの?』って、どうしたのじゃないって!
 電車乗ってもまだ心臓バクバクしてたんだから。」

要は『死ぬかと思った』ではなく
『死んだと思った』という。

やばい。彼女には申し訳ないが、殆ど憶えてない。
確かに当時『はるちんの(自転車の)後ろは怖い』とは
言われていたような気がするのだけれども。


お陰で(?)彼女はその年、皆勤賞をもらった。







2006年05月02日(火) 太東埼灯台。

今日の東京は、昨日の夏のような陽気がまるでウソのような曇天。
特に午前中は風雨は強いし雷まで鳴り始めた。

それでもふっと波頭の立つ海が見たい衝動に駆られ
車で一人千葉方面へ。

以前、九十九里を輪行旅行した際立ち寄った
灯台からの風景が見たくなったのだ。
ただ、迂闊にもその灯台の名を忘れてしまい
Webで探して見当をつけたのが『太東埼灯台』。

お昼前、ナビに目的地を入力して出発。
都内を出るまでが渋滞で結構時間がかかってしまった。


約3時間後、灯台へと登る坂道で間違いないことを確信する。
ヒーヒー言いながらクランクを回すような坂など
まず忘れようがない。

天候のせいか観光目的の車は少なく、あとは地元の方。
前に訪れた時よりもほんの少し、トイレの設備がキレイになっていて
(以前は灯台そばにあったのが取り壊され
 駐車場そばに新しいのができていた。)
観光客向けに小さなお店を用意するらしい。
地元の方がいらしたのは、その開店準備なのだという。


風がとても冷たくて、飛ばされそうに強かったけれど
そこから見える海は波頭がしっかり立っていて
来て良かったと思えるものだった。





海の写真はあまりにも暗かったため 灯台を。
とても小ぢんまりしています。









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