実家に用があり、この際一人で行くのもいいだろうと
車を取りに駐車場へ。

しかし数日前に水洗いしたはずのそれは昨日の豪雨
（東京は昨夕嵐のような雨が降った）で
ヘンな水玉模様になってしまっていた。
車体が濃色系なため、余計に目立つ。

とりあえずフロントガラスだけざっと拭いてから
途中のガソリンスタンドで洗車だけお願いすることにした。


たまたま寄ったそこではドライブスルーだったので
私は運転席に乗ったまま。
そういえば子供の頃門型の洗車機を見て、常々
『車の中に乗ったままだったら面白そうなのになぁ』と思っていた。
もっとも実家では自宅で洗車ができたため
それを利用したことはなかったと思う。

ある意味　その頃の夢がかなったと言っていいかもしれない。

拙宅の押入れの奥には60枚近くのLPやLDがある。
全部相方のものなので私は殆ど触れることはないのだが
ふと思い立って片っ端から出してみた。

実は相方の音楽の好みって、よく分からない。
基本的にロックが好きらしいのだが
（確かにざっとジャンル分けすると一番多い）
マイケル・ジャクソンが黒かった時のLPとか
西部警察のサントラなんかが出てくる。
しまいに森高千里のライブLDやら河合奈保子のLPが出てきて
何故か笑ってしまった。

で、出てきたモノ。

右：サブラベルズ『ワン・ナイト・マジック』
左：ラウドネス『撃剣霊化』

この辺りは私も割と好きな方なので
ジャケットを見たら無性に聴きたくなってきた。

右：ジューダス・プリースト『背徳の掟』
左：モーターヘッド『Iron Fist』

こっちは私はあまり聴かないタイプの音。
あとアイアン・メイデンも数枚・・・一時期こういう音も聴いていたけれど
どうも耳にしっくりこなくて、いつしか遠ざかってしまった。
それにしても改めてまじまじと見るとLPのジャケットって
大きい分だけ迫力があるなぁと思う。

ちなみにモーターヘッドの『Iron Fist』から
“拳”繋がりでこんなのまであった。

ジャッキー・チェン『The Miracle Fist』

現在拙宅にはターンテーブルはおろかLDプレイヤーもない。

■先日、週1で行くランチをいただくお店の玄米ご飯がおいしくて
　何とか自分でも再現してみようと試すものの、思うようにいかない。
　今までは炊飯器で炊いていて、それはそれで嫌いではないが
　モチモチ感がお店のそれ（圧力鍋使用）とは全然違う。
　水に浸す時間を増やすと底の方がべちゃっとなってしまうし
　加圧時間を増やすとお焦げができるばかりで
　食感は炊飯器と殆ど変わらない仕上がり。
　お米を炊くことにこんなに試行錯誤したのは初めてだ。

■相変わらず左バックの車庫入れがどうも苦手。
　借りている駐車場は右バックな上、入れやすい条件
　（交通量の少ない道路に面していて1台分の幅も広め）が揃っているので
　これは最初から割とスムーズにできたのだけれど
　左バックだとこうはいかない。
　落ち着けばできるとはいえ、やはりついつい焦ってしまう。

　この前そんな調子でハンドルを回していたら
　ワイパーのレバーをチョップしてしまった。ひー。

■もひとつ車の話。
　シフトレバーがパネルにあってサイドブレーキが足で踏む
　（ブレーキペダルの左。MT車だとクラッチペダルの辺り）タイプなので
　運転席と助手席との間がスッキリはしているのだが　
　たまにエンジンを切ってからサイドブレーキを引いたかどうか
　妙に気になる時がある。
　目で見て分からないというのはちょっと不便。

■ラジオで久々に聴いた曲の一部分が頭に残っていて
　何となくアルバム一枚聴きたくなってきた。
　案の定もう廃盤になっているし、レンタル屋にも見つからない。
　とはいえWebで見つけた中古盤を買うほど聴きたいというわけでもなく
　ものすごく微妙なライン。

　野沢直子の『はなぢ』。

いつも髪を切ってもらっている美容院にて
座るなり突然『そこの空き地がねー・・・』と話が始まった。

何でもその美容院の隣の隣がモデルルームのプレハブだったのが
今度はパチスロ屋になるという。
駅前だしそれは仕方のないこととはいえ、駐輪場を3階建ての
屋上に高さ110cmしかない柵で囲って設置するのが困るらしい。

そのパチスロ屋と隣のビル（店舗兼住宅）と
美容室のあるビルの高さがほぼ同じで
ビル同士の幅は大人が跨ごうと思えば余裕で跨げる幅だから
『防犯上不安』だというのがその理由。
それまでは周囲のビルの屋上なんて住民など決まった人間しか
入れない場所だったため、不安に思うことはなかったわけで。


そこまで聞いていると、何となく
『防犯上不安だって言ってもキリないんじゃ？』とも思うが
それを言ってしまえば話はオシマイになってしまう。
髪を切ってもらいながら2人で色々考えてみた。

・別の場所に駐輪場を借りるのは、早い話その分経費がかかるので
　できないとやんわり断られた。

・別の階を駐輪場にするのもやはり断られた。

・柵を高くするor鳥かごのように屋上ごと鉄の網で覆うのは
　建築上問題がある（らしい）のでNG。

・低い柵の上に有刺鉄線を巡らすのは『お客様に失礼』だからと
　これまたNG。


ざっと考えてみても（自衛以外）なかなかいい考えが浮かばない。
別に自分自身のことではないのだけれど
5年以上のお付き合いになるせいか
帰宅しても頭の中に残ってしまっていたりする。

午前中、車を取りに行く。

ディーラーで持ち込んだナビやETCの取り付け料を支払い
一通り説明を受けていたら、あっという間に1時間半。

そのまま氏神様へ『車祓い』に。

実家ではずっと車のある生活をしていたが
そんなことはしたことがない。
ただ、義理親が川崎大師のパンフを持ってきたことに端を発し
遠回しに勧めてきて初めてそういうものがあると知ったのだ。


12：00、社務所に車祓いの予約を入れた旨を告げると
社殿前まで車をつけるよう指示され
控え室に通されて後、社殿内に案内された。

まずは人と鍵を清めるらしい。

神妙な面持ちでそれを聞いていたのだが、途中あの独特な口調で
ナンバーを言っていたのには思わず吹き出しそうになる。
おまけにお昼時、しんと静まった社殿内で
空きっ腹の音までさせる始末。

人と鍵が済んだら、今度は車だ。
宮司さんが外へ出て車内までお祓いして下さった。
で、それを散歩がてらお参りしにいらした方々が
物珍しそうに眺めているうちに、車祓い終了。

少し大きめのお札と小さいお札、交通安全祈願のステッカーと
（理由は分からないが）スティックシュガーのセット
それと何やら白い箱に入ったものを戴いてきた。
とりあえず小さいお札とステッカーは封筒に入れてダッシュボードに入れ
ふと気になったのは、白い箱の中身。


・・・神棚が入っていた。

今年に入って3ヶ月、タイトルなしで後記を書いていたが
月日が経ってみるとどうも具合が悪い。

何を書いていたのか時々分からなくなるため
今月からタイトルもつけることにした。


* * * * * * * * * *


朝イチで光ケーブルの宅内工事。

先月ルータが調子悪くなったのを機にADSLから
乗り換えようとお願いしていたもの。
工事費用タダのキャンペーンやっていたし、まぁいいかと。

外からケーブルを回し、エアコンのダクトから引き込むのだが
どうもこれがうまくいかない様子。
片方の男性が一生懸命エアコンの室内機を持ち上げている最中
ミシミシ音はするわ、室内機は外れそうに見えるわで
ちょっと内心ヒヤヒヤしながら様子を窺っていた。

そんなこんなで1時間ほどで工事終了。


早速デスクトップを立ち上げ、思わず『うぉー』なんて
一人で感動してみたりする。
ここのところ鈍足ノートの日々だったせいか
それをオンラインゲームで余計に実感してみたり。


それにしても、光ケーブルって
スニーカーの靴紐くらいあると思っていたら
木綿糸くらいの細さしかないのには驚いた。
そのため『切れやすいから注意して下さいね』と言われたものの
あんなにエアコンをガタガタさせた挙句に通しても大丈夫なのだろうか。

ヘンなところが妙に気になる。