とりあえず目の前にあるひとつひとつの事から片付けていこうと思います…ウダウダ考えてテンパってても仕方ないですし。出来ることからコツコツと。しばらくは日記も分量控えめでやっていきます。まああと数日ぐらいしたらケロッと復活してると思うんですけどね。春はどうも心乱れる季節でいけません。

　無事倉敷から戻ってまいりましたが、ちょいと身辺が慌ただしすぎて頭の中が混乱しとります。紀行文はまた後日ということで…。うううまさしく「ゆうしゃはこんらんしている！」状態でございます。

　なんだかもう錯乱してしまっていてマトモな文章を書けそうにありません。昨日の晩とかもうやばかったです。精神状態が微妙におかしくて。狂気というものは日常の中に影を潜めてこちらを窺っておるのですね…成績発表とかぶってるから余計にテンションがおかしい。鬱状態と躁状態が交互に、時にはミックスされて大きな波のうねりとなって襲ってくるんですもの。いまだかつてこれほどまでの心臓の高鳴りがあっただろうか？…否。

　などとまた漢字に酔ってます系の文章書いてたらちょっと落ち着いてきました。研究している学問が学問なだけに、つい修辞に懲りすぎてしまって回りくどい文章にしてしまいがちです。先日もふと書いた詩を妹に見せたら「うーん…なんかこう難しい表現に酔ってるかんじがして伝わってけえへん」とズバリ指摘され。基本的に文章をアップするときは妹にチェック入れてもらってＯＫがもらえてからアップしとります。妹が忙しいときは勝手にアップですけどね…。第三者のひとでは言えないような厳しいこともビシバシ言ってくれるので有り難いんですが、ヘコまされることもしばしば。

　それではこれから風呂に入って身支度整えて行ってまいります。くれぐれも血管ブッちぎれないように気をつけつつ、思いっきり楽しんできます。

　昨日の酒が抜けきらず、朝っぱらから身体がダルめでいけません。随分と小さい頃から飲んでいるせいか、どうも酒に強いピークを既に脱してしまった気がします。法的に飲んでも支障なくなったのはついこの間のことなのに。

　気がつけばもう明日に迫ってきていますよライブが！あらあらまあまあどうしましょうどうしましょう。旅支度も何も出来てません。出来ているのはライブで思いっきりブッ壊れる心構えのみ。今まで一体何してたんでしょう。もっと早くから用意しておけっつーの。まあ一泊するだけなんで大した用意がいらないというのもまた事実ではあるんですが。観光も兼ねて行くので楽しみ〜いがらしゆみこ館へ行くのが自分的にはゴスのライブの次にメインイベントであったりします。連れは多分大原美術館をセカンドのメインにしてるはず。いやいや勿論大原美術館も楽しみにしておりますけどね。キャンディキャンディ〜。

　昨日のプチ同窓会はホントに面白かったー。久々に会えた人相手に相も変わらず萌えトーク丸出しでごめんなさい。ナイスミドルの素晴らしさについて熱弁ふるいまくって申し訳ない。月日は経りてこの無常の世の中、人の心ととて例外ならず変わるものですが、私（わたくしと読んでくだされ）の心は変わりません。全ては常に萌えと共に！萌えの心なくして何の生きがいやあらん。嗚呼一般道を逸脱した生涯に栄えあれかし。お母さん、娘は今日も変態道をひた走りに走っておりますよ。

　いよいよ待ちに待った着物を着る日でございます。やはり女と生まれたからには一度は着物を着て綺麗に着飾っておきたいもんです。記念にもなりますし。

　まあ着物というものはここまで身体（というより腹）を締め付けるものだとは思いもよりませんで。ぐ、ぐええ窒息死する…と喉から舌がはみ出しそうになりながら着せてもらいました。ってのは冗談で、親戚の方が上手に着付けてくれたので案外苦しくもなく。しかしぎゅうぎゅうに締めていることに変わりはないので、嫌でも背筋がピンとのびるのですねえ。よく着物を着慣れている人は姿勢がしゃんとしていると言いますが、まさにその通り。必然的にそうなるのです。普段のように大股でガッシガッシと歩くわけにもゆかず、自然小股でちまちまと動かざるをえないのです。日常でこんなモノを着て起居していた昔の人を思うと本当に感心の溜め息しか出ませんのう。そりゃ「奥ゆかしさ」っちゅーものも生まれますって。日本の精神文化形成にはまず衣服ありきなのかしら、などと考えを馳せつつ。

　なんだかんだで写真撮影も終わり、ホッとひと息…といきたいところだったんですがそういうわけにもいかず、その足ですぐプチ同窓会へれっつらＧＯ。

　ゴスペラーズのツアーが始まって早や一週間、ファンサイトさんのライブレポや日記でのミニレポなどを見ては興奮が高まってきています。もうあと３日なんだなぁ…と思うとそりゃもう嫌でもテンションが上がってきますって！当日はどのくらいのテンションになってるか自分でも恐ろしいです。血管切れたりしないように注意せねば。

　昨日、親戚から明日着るための着物が届きました。なんとも鮮やかな緑地に華やかに模様がちりばめられていて、白のファーと合わせるとゴージャスな雰囲気が漂って良い感じ。襦袢も薄紅色とクリーム色との綺麗な組み合わせで、これだけでも充分着られそうな美しさ。着物を着るのは実に七五三ぶりなので、おそらく帯が死ぬほど苦しいでしょうが折角の機会なんで楽しみたいと思います。振り袖が似合うのも今のうちだしね…着られるうちに着ておかないと後悔しそうで。成人式をブッチしたので尚のこともう機会が見当たらないですし。明日が楽しみです。

　人混みの中に出かけるとどうも体力を使い果たして帰ってくるようで、１０時間ほど眠りこけてました。まあそこそこ良い買い物が出来たし良かったんですけどね。あ〜それにしてもヴィレッジ・ヴァンガードの雰囲気が好きでたまりません。本屋であって本屋でないあの特殊な空間。猥雑とも言える商品の数々が出鱈目に陳列され、マニアックな本が無造作に積み上げられていて、その傍を通ると独特の饐えた匂いが鼻を掠める。多分に仕組まれたカオスの空間が集まることによって計算していた以上の妖しげな雰囲気を醸し出していて、店内照明は充分にあるはずなのにどこか澱んだ光になっているような。毎日通うような店ではないけれど、ふと思いついたときにふらりと寄ってしばしの混沌を楽しむのにもってこいの場所。あと個人的に好きな作家の品揃えが良いのも大好きです。しばらく本屋に行ってないうちに原田宗典が色んな作品出してたことを知ったり、中島らもの昔の本を発見してニヤリとしてしまったり。大手の本屋でも置いてないような作品がずらりと並んでいて、未開の地に出かけるようなときめきを感じてしまいます。

　最近ミント系タブレット中毒と化しております。教習の時に酔い止めとして食べるようにしてから、クセになって気がつけばパクパク食べてしまってます。ピンキー梅味は教習所通いだしてから既に３ケース目、Ｃ１０００のレモンタブレットも３つ目。そして今食べているのはＭＩＮＴＩＡのカシスオレンジ。シュガーレスと書いてある割には結構甘くて全然ミント成分がない気がするんですが、５０粒１００円とリーズナブルでパッケージもかわいいのでついつい手がのびてしまいます。今までミント系はスースーしすぎて性に合わず敬遠してきたんですが、近頃は女性層をターゲットに取り込むためか甘めの味が増えてますね。次はフリスクのカシスミントを食べてみようかと考え中。

　期待してたバンプのアルバムは個人的にイマイチでした…ラストの曲は結構好きですけど。今狙ってるのはＳ.Ｏ.Ｓのアルバム「ＫＥＹ ＯＦ ＬＩＦＥ」。タイトル曲を有線で聴いたらいいカンジだったので期待しております。

　近年の邦楽ミュージックシーンのベスト盤乱発にちと納得のいかない日々です。不景気の波は音楽業界にも降りかかってきているのはわかりますが、個人的にベスト盤を出すというのは「満を持して」といったイメージを持っているので、２年や３年ほどの活動しかしていないアーティストがベスト盤を出してしまうのは違和感が拭えません。最低でも５年、アルバムはせめて３枚以上出してからベスト盤を名乗ってほしいものです。アルバム２枚ほどしか出していないのにベスト盤とか言われると、それは本当にベストと言えるのかと問い詰めたくなります。まあベスト盤なんてもんはレコード会社の意向なんでしょうけどね。アーティスト自身が先陣切ってベスト盤出したい！とかはあまりないのではないかと思います。

　ミスチルだってアルバム９枚目にしてやっとベスト盤発売ですからねぇ。どうせなら二枚組とかにしてほしかったんですけど…分けて出されると金銭的に辛いです。というわけでミスチルベストは買ってないんですわ。収録曲はほとんどＣＤで持ってますし。ウルフルズのベストはジャケットがかわいかったのでつい購入。「そら」が入ってなかったのはちょっと残念でしたがまずまずの選曲。ＤＡ ＰＵＭＰベストはきっちり初回盤でゲットー。単純にシングルだけを詰めたものですが、ＤＡ ＰＵＭＰはそれでよかったのではないかと思います。ミリオンいきましたし。ゴスペラーズの「ＬＯＶＥ ＮＯＴＥＳ」はベスト盤ではないので買ってません。あくまで『ＬＯＶＥ ＳＯＮＧ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ』、ラブバラード集ですから。ただし昔の曲の新録が入ってるのは魅力的ですけども。今度ベスト盤を出す時は是非アップテンポの曲を入れてほしいものです。いい曲がたくさんありますもの…。

　洋楽コンピレーションアルバムの増加も昨今とみに顕著ですよね。「ＮＯＷ」シリーズ、「ＭＡＸ」「ＭＥＧＡ ＨＩＴＳ」シリーズなどは以前から出てておなじみといった感がありますが、ここ最近は「ＷＯＭＡＮＳ」や「ＬＯＶＥ ＬＩＧＨＴＳ」など特定のテーマによるもの、「ｉｍａｇｅ」「ｆｅｅｌ」に端を発した『癒し系』音楽のコンピレーションが多くリリースされてますね。特に癒し系音楽の系統は「ｉｍａｇｅ」「ｆｅｅｌ」がミリオンセールスを打ち出したことによってひとつのジャンルとして確立したように思います。「ｆｅｅｌ」は個人的にはイマイチでしたが…「ｉｍａｇｅ」の方がアグレッシブさの中に流れるゆったりとしたリズムが心地よくて聴き入ってしまいます。

　音楽業界も生き残りをかけて色々な策を講じているんでしょうけど、そろそろベスト盤発売攻勢も先が見えてきた気がします。過去の遺産ばかり食いつぶしていても、いつかは底をつくものですし。しかし、昔の曲が良いというのもまた事実なんですけどね。８０年代の曲にはロマンがあるよ。うん。風情というか。そう思うようになったのは自分が年を食ったのでしょうかね。

　昨日の件でひとつ書き忘れたことを思い出しました。講壇での説教の途中、突然一人の女性が踊り出したんです。あまりにいきなりで、あっけにとられて何も言えませんでしたが…。一種のトリップ状態なのでしょうか。くわばらくわばら。

　引き続き宗教話。イヤンな方は今日の日記読み飛ばしてくださってかまいません。人間の精神世界って万華鏡だから面白いんですけどねえ…。

　昨日はまああんな風に書いちゃってますが、宗教を信仰していることを否定する気は更々ありません。その人が生を全うしてゆく上で、何を拠り所にし何を生きがいとするかはその人の自由ですものね。私とて自分が生きがいにしているモノたちを否定されるのは辛いことです。けれど、何事にも限度というものがあります。その「モノ」に対しての熱狂の度合いがあまりに過ぎると、日常生活にも支障をきたしますし、ひいては自分の精神さえ危うくなる、と。その「モノ」で自分の生きるためのバランスをとっていたのに、その「モノ」によって自分の心のバランスを崩してしまうとは何と皮肉なことでしょうか。過ぎたるは猶及ばざるが如しの典型であります。

　個人的には「神」といったものを信じていないので、信者さんたちの気持ちはいまいちわかりません。こういう言い方はちょっと傲慢入ってしまうかもしれませんが、私にとって自分の神は自分自身なのですよ。思いっきり誤解を招きそうですが、多少の間接的要因で人生が進むとしても、結局のところは己が切り拓いていかねばならんのが人生ですし。かといって自分だけの頑張りで全ての事象がうまくいくわけでもないので、そのへんの折り合いをつけるのが難しいのもまた事実ですけども。何をするにも自分自身がしっかりと主体性を持って行動することが肝要ではないでしょうか。一度しかない人生です、欲望のままに生きればよいではありませんか。って私は己の欲望のままに生きすぎなんですけどね。ええ俗にまみれておりますとも。

　宗教も実に多種多様で、一概に物事を言えないのでなかなか簡単に喝破できる問題ではありませんよね。ひたすら禁欲を奨励する教義もあれば、ありのままに生きよ、と説く教義もあります。それらのどれが間違っていてどれが正しいと言い切ることは出来ません。ただそれが自分自身の中でのこととして結論を出してとどめておければ良いのではないかと。そこからオーバーヒートして己で制御出来なくなってしまうことが恐いわけであります。そうなると精神の瓦解を招くのは火を見るより明らかです。

　余談。気になったので昨日の某宗教法人名でネット検索をかけると、ぽつりぽつりと情報が釣れました。末端の信者はどうかわかりませんが、どうやら新興宗教系の御多分に漏れずやっぱりちょいとヤバげな団体のようです…。あああ友人のことがかなり心配になってまいりました。コトが人の心の問題にかかわってくるだけに難しいですがさしあたっては静観の方向性で…

　ってそんな大げさなもんでもないんですけどね。友人が入信してるという某宗教の会合（？？）に連れられて行ってきました。っつーか直前までそんなトコだなんて事情説明されてなかったんだよー…まさか宗教とは思わなかったです。「いい話があるから聞きに行かない？」とメールで誘われ「それって何かのセミナー？」と返事すると「メールでは説明出来ないからとにかく行こう」と返ってきたので行くことにしたんですね。そしたら当日説明を受けまして。おいおい宗教かよ、と思いつつもここまできては断れず、一路会場へ。個人的に宗教に走る人の気持ちってのに興味があるので、今日の日記は長文です。ちょっとしんどいですが、おつきあいくださいませ。

　
　ごく普通の建物っぽいガラスの扉を開くと、受付嬢らしき人がずらり四人ほど。信者である友人は、何かチケットのようなものを見せて手続きをしたあと、奥のホールへ。勝手がわからず所在なげにしていると、端の方へ誘導されて、円座になっている白い座布団に座らせられました。左隣には友人、右隣には見知らぬ人が座り、まず「宗教法人と言っても宗教ではないんです」と前置きをした上で、いきなりこの団体についての説明が。なんでも１０数年前ほどに結成された団体で、「幸せになる為の生き方、心の使い方」を研究するのを目的としているそうで、活動を続けてきたがこれ以上人数が増えると法人登録をしないといけない、ということになり、税金等の関係で宗教法人として新たに発足したとのこと。宗教法人となるからには、本殿・祭壇（？）などを作らなくてはならない等の規制があるので仕方なく作っているとか。まあ税金対策っつーのが最大の理由なんでしょう。

　とまあこうして説明されたあと、もう一度「これは宗教じゃないんで気軽に入信してみてください」などと言われたり。ここの方針は、「家族との関係と、外での人間関係はバランスする」というもので、家族との関係を大事にしていればおのずと人間関係も良くなるということらしいです…。具体的な活動はよくわかりませんが、とりあえず定期的に集まって男女問わず適当にしゃべりあう、といった様子。そのへんはあまり宗教らしくなくて（言うなればミニ出会い系なのかしら？）特に拒否反応もないのですが、話をしてくれる人たち（主に同年代ですが）が皆「ここは素晴らしいところです！ここに来て人生が変わりました！」なんてキラキラ目を輝かせてるのを見ると「も、もしかしてヤバイとこに来てしまったのか…」とやや鬱に。

　後半は講壇からの説教そっちのけで単なるおしゃべりーといった感じでとりとめもない話をしてたんですけどね。普段は基本的には静かにしてるタチなんですが、いったん語りのスイッチが入ってしまうと際限なくしゃべってしまうというなんとも厄介な性質を持っております私でありまして、御多分にもれず今日もその語りのスイッチが入ってしまい、信者さんたちを差し置いてあらゆるジャンルについてもう語りまくり。誰か私を止めてくれと思いつつも誰も止めないので思いっきり語ってしまいました。こっちが見学に来てるんだからむしろあんたらがしゃべれよ、と思いつつ。いいのかこれで。と思っているうちに、会合は終了。

　
　なんというか、教義がありきたりすぎて何も感動を覚えなかったのですよ。「すべての原因は自分にあり、悪いことも良いことも」…うーん。それはある意味真実かもしれないのですが、それだけではないと思うんですよね。やっぱり自分でもどうにもならないことって絶対ありますし。家族関係を良くしても、人間関係が悪くなるときもあると思いますし。講壇から説教してる人の言葉も、全然胸に入ってこなかったんですね。むしろいつも読んでる漫画の方が何十倍も胸を打つし説得力あるよ！ってなかんじで。

　おそらく、心が弱ってる時にこういうところにくるとコロリとハマってしまうと思うんですが、幸いにして現在は非常に心満たされるものが私にはたくさんあるので、心の琴線に引っかからないんです。入信されてる方にとってはこの団体が拠り所なんでしょうけど、私にとっての拠り所はゴスその他幸せにひたれるものたちですからねー。基本概念としては他の宗教と同じようなもので、「他人のために進んで嫌なことも引き受ければ、巡り巡って自分のところへ返ってくる」といった考えは、身内が入信している某宗教と共通しております。信者さんは「お祈りとかそういったものはないから宗教ではない」と言ってましたが、外部の人間から見ると充分宗教ですよ…っつーか宗教そのものです。

　宗教ってどんなものでも基本通念は変わらないというのが私の考えです。何かにすがって(orそれに準ずるもの）、人のために何かをする、自分が幸せになるために自分を変えていくetc.そして教義はごく当たり前のことを言っているにすぎないんです。どの宗教もね。ただ、その言葉を聞く時の精神状態によって、それが天啓に聞こえたりする、と。人間誰しも自分が幸せな時はそういった言葉に耳を貸したりはしません。けれど、精神状態が不安定な時、何かで悩んでいる時、不安を抱えている時は不思議とこういった言葉がすぅっと入り込んでくるんです。つくづく人間って不可思議な生き物ですねぇ…。

　
　というわけで、宗教法人一日体験談でした。とりあえず友人が深みにはまらないよう静かに見守っていきたい所存です。ただ、入信するのに月３０００円は正直高いと思います…。金払ってまで癒されたくねえっす。それだったら漫画とか小説を何冊も買ってまったり時間を過ごしたほうが何倍も有意義です。会合を通じて色んな人と知り合えた、とか信者さんは言ってましたけど、そんなのネットでも充分出来ることですしね。この宗教に入信するメリットを感じないので一日見学だけにとどめておきましょう。暇な方は友人のツテをたどって一度行かれてみては如何でしょう。なかなか面白い世界がのぞけますよ。私はもうおなかいっぱいですけど。うーん宗教って深い。

　新しいビデオデッキを買ってしまいました。
　
　先日なんとか復旧したデッキがまたかんしゃくを起こしてスネてしまいまして、またビデオが中に入ったままウンともスンとも言わない状態に。頼みの綱の理系人間の父はお出かけ中。しかし録らねばならぬものがある…ということで仕方なく自力で解体して救出したのはいいのですが、今度はビデオが一切入らなくなってしまいもうどうしようもなくなったので、嫌がる妹を無理矢理引き連れてディスカウントショップまで出かけていって購入してしまいました。これからはもうＳ−ＶＨＳの時代よね！ということでＳ−ＶＨＳ＆Ｓ−ＶＨＳ ＥＴ対応機を。悪戦苦闘しつつ繋いでなんとか録画。いやはや今までＶＨＳの畑にいたのでＳ−ＶＨＳの美しさに感動すら覚えてしまいます。ビバＳ−ＶＨＳありがとうＳ−ＶＨＳ。もうこれからは手放せそうにありません。

　こうしてまた冷静に書いてますが、デッキがいかれた時は先日と同じく錯乱状態で、ワケのわからんことを喚きながら「今からビデオデッキ買いに行くからついてこいやァ〜！」と妹を引きずって一路ショップへと向かったのです。衝動買いはいかん、と諫められてもお構いなし。ゴスのためならえんやこら、西へ東へ愛のためなのです。ああヲタクって恐いですねえ。

　いよいよ今日からゴスのコンサートが始まります。自分が参加する日も刻一刻と近づいてきました。あああ楽しみで楽しみでなりません。こんなに胸がドキドキワクワクしたのは一体何年ぶりでしょうか。愛ってスバラシイ。それまでは教習は気合い入れて事故らないようにしないと…。２６日までは何があっても死ねません。根性で生きます。

　胸をえぐられるような衝撃。
　
　古本屋で購入してから長らくほったらかしにしておいた漫画「ニジンスキー寓話」（有吉京子・秋田書店）をふと思い立って読む。バレエの振付師とダンサーの相克を描いたもので、魂の底から揺さぶられるような、人間の内面に深く切り込んだ作品。読みすすめていくうちに、自分ですら覗いたことのない胸の奥を掴まれたような言葉に出来ない痛みが身体を巡っていきました。この作品は全４巻で、最初は２巻ぐらいで読むのをやめておこうと思っていたら作品がそれを許してくれず、ぐいぐい引っ張りこまれて最後までもっていかれてしまいました。よどみないペンタッチから描きだされる魂の叫び。躰の奥のまだ更に最奥の、未知の領域を引きずりだす黒と白と――灰色の世界。決して大衆性を獲得する作品ではありませんが、人の心を激しく揺さぶる何かがあります。時間のある時に、ゆっくりと読みすすめていただきたいおすすめの漫画です。
　

　なんとか生還してまいりました。初路上は、なんとも言えない複雑な感情が入り乱れていて上手くまとめることが出来ない感じです。二週間ぶりの運転で、腕がにぶっていないかと不安でしたが、その点は一応大丈夫でした。しかしやはり車両感覚が随分衰えていて、何度も電柱にぶつけそうになってしまいました。「あと５cmでぶつかってたよ」などと言われながら、なんとか避けきれたのでよかったんですが。所内ではとても出せなかった速度でガンガン走るのが普通の一般道。ビビってアクセルを踏むのを躊躇っていると、後続車に警笛を鳴らされたり容赦なく抜かされたり。しかし調子に乗ってアクセルを踏みすぎると今度は速度超過…その速度表示とて他の車との調和を考えると標識が絶対的な表示であるわけでもなく。流れに乗って丁度よい速度で走行するのはなかなか難しいです。

　そして今日はＨＭＶへダレン・ヘイズのソロアルバムとゴスの昔のアルバム「vol.4」とマキシシングル「ひとり」を買いに。ダレンのアルバムはともかく、ゴスのアルバムはレンタルショップで借りられるんですけど、やっぱりファンとしては売り上げに貢献したいので。５枚目のアルバム「ＦＩＶＥ ＫＥＹＳ」とマキシシングルもいずれ全部揃える予定。ミスチルに対してもそうなんですが、カップリング曲がいいとレンタルするんじゃなくてきちんとＣＤ音源で欲しくなってくるこのヲタ根性。「ひとり」もc/wの「東京スヰート」と「永遠に」のピアノver.がまた良いんですよ。ジャケットも黒沢氏が伯爵っぽくて良い…。

　これからまた教習です。張り切って行ってきます。

　昨日のＢＳでやっとりましたゴールドディスイク大賞は、ゴスヲタ的には非常においしゅうございました。小沢征爾氏との絡みが良かったーっつーかあんなにオモロイ人だとは思いませんでしたよマエストロ。なんとなく新聞などで取り沙汰される「巨匠」や「偉業」といった仰々しい言葉ばかりで形取られた氏しか知らなかったので、昨日の「すんごいうかれたオッチャン」的な氏は新鮮でよかったです。昔クラシックをやっていたという北山氏がすごく嬉しそうなのもよかよかー。リーダーも少し前のおばちゃんパーマ状態から脱していてホント格好良かったですわ。黒沢氏の声の調子も良さそうで、会場に彼らのハーモニーが響きわたっておりました。「ＰＲＯＭＩＳＥ」はホントにいい曲ですなぁ。しみじみ。ただし、またしても黒沢氏が首にラメを付けていたのがちょっと…。お願いですからファッションには似合う人と似合わない人がいるってことをわかってください。まあ見てて楽しいからいいんですけど。

　なーんて書いてますけど、昨日の晩はビデオがいきなり中に入ったまま出てこなくなってかなりオロオロしておりました。しかも大事な大事な萌えビデオもといゴスビデオだったのでもう心拍数上がりまくりで倒れそうでした。安物を買ったのが悪いとはいえ、よりによってこんな大事なビデオ入れてる時にかんしゃく起こさなくてもいいじゃないのよＳＡ●ＹＯのビデオデッキさん…と気が気ではなかったのですが、なんとか父が救出してくれました。ありがとう、ありがとうお父さん。ホントは自分で解体しようかとも思いましたが、生まれてこのかたほとんど文系科目で生きてきた私が解体すると事態がますます悪化しそうだったので、大人しく理系の父に任せることにして正解でした。ああよかったよかった。

　今日はいよいよ路上教習でございます。もうかれこれ二週間ほど車に乗ってなかったのでかなり不安です。違法駐車だらけの街・大阪を無事走り切ることができるのでしょうか。ビビってスピードを全然出せない私に明日はあるのか？仮免で事故起こしたら免許取り上げなので気合い入れて頑張ってきたいと思います。無事生きて還ってこれますように…。

　２００２ＦＩＦＡワールドカップの公式アンセム（ヴァンゲリス「ＡＮＴＨＥＭ」）が非常に気になる今日この頃です。サッカーは一回しか観戦に行ったことがない超初心者ですが、この曲を聴いているとものすごく闘争心をかきたてられて、「ウォォォォー」と叫びたくなってくるような…。リリースが楽しみです。などと書いていたら、ＦＩＦＡのサイトにコリア・ジャパン公式アルバムの参加アーティストが発表されていました。日本サイドはゴスのみならずミスチルまでも！しかも平井堅もですか！その他Ｂ’Ｚ、ドラゴンアッシュなど非常にツボな面々であります！しかし倉木麻衣は勘弁してほしいのであります。それはさておき、私へのごほうびか？と勘違いしてしまいそうなメンバーです。ありがとう、ありがとうＦＩＦＡ。

　ヤフオクにて某ゲームのレアな懸賞品をゲット。まあ五千円くらいなら安いもんでしょう、たぶん。ホントはサターン版の更にレアな方が欲しかったんですがそっちはだいたい二万円は下らないので断念。でもいつかはゲットしたいですけどね…まったく、ヲタクに金持たすとロクなことがありません。

　今日はいよいよダレン・ヘイズのアルバム発売なのに時間がなくて買いに行けません…明後日までおあずけ。その明後日とて限界ギリギリの日程で行けるのかどうか。誰か私に時間を売ってくだせえ…よよよ。

　とりあえず間食をやめることから始めてみました。

　今日はうっかり寝坊で一時間遅刻という大失態。ここまで寝過ごしたのは久々かも…鬱鬱鬱。

　昨日は久々に服を買いに行ってました。そろそろ時期的にも気候的にも春到来といった様相で、商品も春物中心に。色もパステルカラー系の淡色が増えていて、さわやかな雰囲気が店を彩っておりました。目に止まったものを試着してみると、…うっ、キツイ。生地が引っ張られていて、「もういっぱいいっぱいです」と服が主張しております。鏡を直視するのが辛くなってきたので早々に次の服を試着。またもや正視できないようなひどさ。シルエットがモロに出るタイプのものだったので体型がバレバレ。切なくなってきたので試着室をあとにして、レジへ。薄手のジャケットと黒のサテンっぽいパンツを購入。

　冬の間にコートで隠していた贅肉が白日のもとに晒される日が近づきつつあることを、嫌でも実感せざるをえません。というわけであえて購入したのは、今より少し痩せたらすんなり着られるであろうサイズのものにしました。この服を見ながら日々痩身に励もうかと。無理のない範囲で贅肉を落として、春には陽気に街を闊歩できたら…。♪ダーイエットは明日からー、ではなくて今日から（正確には昨日から）開始。

　昨日は京大アカペラサークルのライブに行ってきました。４時間近くという長丁場だったのでちと腰が痛かったですが、非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。いやーホントにアカペラっていいですね！（今更…）声ひとつで無限の広がりを感じることが出来るんですもの。難しい楽器はいらない、あるのは自分の声だけ。それが、どんな楽器より雄弁に音を奏でるということが、ひしひしと伝わってきました。アカペラというと、つい「美しくハモる」といった固定イメージがつきまといますが、それこそ純粋なハーモニーからロックからジャズからボサノヴァからゴスペルからポップスからお笑いまで、ひとつのジャンルに囚われないしなやかさを感じさせてくれるステージを見せてくれました。

　見ていて伝わってきたのは、「音楽って楽しい」ということ。陳腐な表現で申し訳ないですが、「音楽」って「音を楽しむ」と書きますよね。まさにその通りのことが、あのステージの上には在りました。今回の３月ライブは解散ライブも兼ねているらしく、いくつかのグループが卒業し、解散するわけですが、こうしてかけがえのない仲間と過ごした時は、これからもずっと煌々しさを失うことなく輝き続けるのだろうと思います。誰もが青春の時代を持ち、そこから巣立つわけですが、この青春というひとときは誰の青春であっても美しいものなのだと改めて実感しました。何かに熱中することは何歳になっても出来ますが、溢れるばかりの若さをもって何かに打ち込むことが出来るのはごく短い間だけです。そして、その時、人は人生の中で最も美しい光を放っているのだと思います。

　気がつけばpainterの試用期間が終わっていました。一か月の間何してたんだ私。あ、ゴスサイトばっかりまわってたんだ…チーン。

　ＨＭＶのフリーペーパーを読んでいたら、愛しのサヴェージ・ガーデンのヴォーカル、ダレン・ヘイズのインタビューが。もうすぐソロアルバムが出るので、アルバムについてのコメントが少し。写真も二点載っていたんですが、サヴェージ・ガーデンの頃とは違い、金髪だったのでびっくり。そのわけはインタビューに書かれており、「今までは髪を黒く染めてポップ・スターを演じていた気がする。ダニエルがもうバンドを辞めたいと言ってきたときは、打ちのめされた気分になったけど、バンドが解散したおかげで本来の自分に戻れたんだ」と…。

　つまり何ですか、今までは自分を偽ってきた、と？二枚もアルバムを出して、大ヒットして、世界各地でコンサートもして、と多岐に渡って活動してきたあの数年は、自分を偽っていたと…？なんといいますか、正直ちょっとショックを受けてます。まあたしかに彼らのビジュアルを含めてサヴェージ・ガーデンを好きだったことを否定する気はありませんが、何よりダレン・ヘイズのヴォイスが好きだったし、ダニエル・ジョーンズの書く曲が好きでした。

　レコード会社の意向かなんだか知りませんけど、黒髪にすることに抵抗を感じていたのならばわざわざ黒髪にする必要もなかったのでは？いや、黒髪の件は置いておくにしろ、サヴェージ・ガーデンとしての数年を否定されると、サヴェージ・ガーデンを愛したファンとしての日々まで否定される気がして切ないのです。ビジュアル込みで自分たちを売り出す、ということにきっちりと折り合いを付けきれていなかったのかもしれませんが…。うーん。

　何にせよ、１３日にダレン・ヘイズのソロアルバム「ＳＰＩＮ」が発売となります。あと一週間弱、楽しみに待つことにします。

　今日は遂にゴスのプロモビデオのＤＶＤ版をゲットしてしまいましたーあはは。とうとうＰＶにまで手を出すのか私。まあ千円割引の券があったから、というのもあるんですが来るところまで来てしまったという感じですか。とりあえずってことで99年〜01年までのを。それ以前のはまた今度ということで。

　で、パソコンを使って見てたんですがもう楽しい楽しい。いやーもうなんといいますか突っ込みどころ満載すぎてどこに萌えていいのかわかりません。ときめきや胸の高鳴りといった背中の痒くなりそうな乙女ちっくな感情の前にまず笑いがきてしまいます。彼らが真剣にやればやるほどお笑い指数はぐんぐん上昇もう止まりませんどこまでも。たとえば某天然ハイトーンさんが大胆にもシャツの前をはだけてたりするのですが、その惜しげもなく見えるおなかがタプタプなのですよ…ああ曲はとってもいいのにあなたのおなかが全てをお笑いに変えてしまうなんて。んもう黒沢さんったら罪なひとなんだからー。さすが「自称」ファッションリーダー、素晴らしきセンスをお持ちのようです。一週間ほど前の特番でも言葉に出来ないほど素敵な服装でいらっしゃいましたね。日本狭しといえど、３０歳にもなって目のさめるような真っ赤なコートを着て平然としていられるのはアナタぐらいなもんです。

　とまあこうして色々突っ込みまくってますけども、そこはそれ、愛あるゆえにですから。本日はさらに、妹から遅ればせながらの誕生日プレゼントにゴスのシングルＣＤをもらっちゃってスキップスキップランランラン状態。コンサートまでいよいよあと三週間を切って、ますますゴス熱のボルテージが上がり続けている今日この頃であります。

　オリコンアルバムランキングのウィークリーチャートで、ゴスが二位を維持。このままじわじわ売れていってくれると嬉しいなぁ…。ホントにいいアルバムなので。

　テレビ録画をしている時にいつも思うことですが、早くDVDレコーダーが安くなってくれないかな、と。DVDレコーダーが普及すると夢の生活（は言いすぎですが）が待ってると思うんですよ。現状だとビデオテープで録画する限り、画質の劣化は免れないわけです。そうなると、気に入ったビデオを見続けていると、当然テープが擦り切れてきて最後には見られなくなってしまいますよね。それがDVDさえあれば全て解決！なんですけどねぇ…。編集も自由自在ですし。まだまだ値段が高すぎて、敢えてメーカーが普及を止めてるんじゃないかと勘ぐりたくなるぐらいです。ううう。とりあえずの策としては、標準録画することで少しでもいい画質にするってことぐらいしか思いつきません。S-VHSはウチは対応してなさそうなので…。

　ふらりと蔦屋に寄ってみると、ケイコ・リーのベストとリッキー・マーティンのスペイン語バージョンベスト発見。即借り決定。今から聴きます。楽しみ〜。

　今日はこれといってネタがないので、先日教習所でやった適正試験の診断書からコピペをどうぞ。（いらんっちゅーの）

●総合診断●
あなたの性格はいろいろな特徴をもっていて、普通の人に比べて少し複雑です。そのときどきによって、さまざまな面をみせるやや多面的な性格です。しかしどちらかといえばいつも自分が正しいと思いがちで、相手の気持ちをくみとることが苦手です。自分本位なところがありますので、事故を起こさないように、くれぐれも気をつけてください。健康に関して運転上、特に問題となるようはものはありません。

　
　…。さらにもういっちょコピペ。


＊＊＊安全性についての注意点＊＊＊
一つのことにとらわれてしまい、運転中に自分を見失ってしまうことがあります。危険なので注意が必要です。ちょっとしたことで、心の平静がくずれる傾向があり、危険です。常に、ゆとりのある運転を心がけてください。非常に気分の変わりやすい性質です。興奮すると、大きな事故にもつながります。用心してください。子供っぽい性格が、まだ残っています。わがままで自分勝手な面が少なくなるよう努力してください。とっさに判断し、決断しなければならないとき、ややそそっかしい傾向がみられます。あなたは非常にまじめな人か、多少背伸びをしたがる人のどちらかです。後者の場合は、その点を改めましょう。運転には、充分に注意してください。

　
　…なんだかもう当たりすぎててぐうの音も出ません。コンピュータにまで見抜かれてる私の性格。もう笑うしかありません。

　昨日は思いっきり楽しんできました。二年ぶりというブランクを感じさせない、まるで数日前に会っていたかのような空気が心地よかったです。またこういうのやりたいなぁ。

　今日の教習は応急救護。人形を使って人工呼吸・心臓マッサージの練習などをやりました。しかし、難しい…。気道確保してから呼気を吹き込むのがなかなかうまくいきません。むむむ。

　近頃フィットネスクラブにでも通おうかとぼんやり考えております。毎年毎年のことですが冬になると身体が膨張しすぎて顔がパンパンになってしまうのです…無論顔以外の場所も。原因は勿論食べ過ぎるくせに運動しないからというどう考えても１００％自分のせいんなんですけども。二十歳を過ぎれば筋肉等の生成も終わり、そちらにエネルギーが使われなくなる、ということは余ったエネルギーは全て身体に蓄えられてしまうということで、ということはもう想像する余地もなく脂肪が確実についていくということで。脳細胞は壊れるわ脂肪はたまるわで全く成人するってのは何もメリットがないのかしらと情けなくなるばかり。ここらでいっちょ筋肉をしっかり付けて脂肪を減らそうかな、と思い至ったわけです。水泳あたりが妥当なラインでしょうか。あとは通うための金の問題だけ。

　今日は昼から数人プチ同窓会なのですー。約二年ぶりに会う人もいるので楽しみ。つい中学・高校時代のように毎日会えた時代が懐かしくなりますねぇ…今は自分から積極的に連絡取らないとフェードアウトしてしまうばかり。お互いの環境が変わると本当に予定が合わないものなのだとひしひし実感します。十年来の友人ともなかなか会えないし…大阪と京都というそんな遠くない距離なんですけどね。今日はよもやま話で旧交を温めてきます。

　家の電話と携帯のダブル作戦でコンサートチケットを取ろうと奮闘の末、約３０分後に「チケットは完売いたしました」の無情な機械音声が。思わず数年前、ミスチルのチケットを取ろうとわざわざ公衆電話ボックスまで出かけた記憶が甦りました。燦々と照りつける太陽の中、蒸し風呂状態のボックスで延々と電話をかけ続けて…結局、チケットは取り損ねて、ただ夏の暑苦しさだけが残ったという…。ああ切ない。

　というわけで、喉から手が出るほど欲しいチケットですがヤフオクだと今は値段が尋常じゃないんでねぇ…（遠い目）ホントに行けなくなったから売る、とかならいいんですがあからさまに商売目的でヤフオクに出すヤツぁ…（怒）お前のせいで涙を飲んだファンが何人いると思ってるんだぁぁぁぁぁぁっ！いや、一公演行けるだけでも有り難いことなんですけども。

　明日からまたどったんばったん生活が…。バイト→遊びに行く（更に教習所行きも加わったり）というパターンが増えそうです。人類の限界に挑戦か。

　本日は朝も早よから出かけてまいりました。で、無事仮免ゲットです。検定でちょっと文句言われたのでドキドキしてしまいましたが（スピードがトロすぎる、と）なんとかＯＫ。学科も満点こそ逃しましたが合格。これでやっと路上教習へＧＯ！となりました。よかったよかった。路上教習の予約も思ってたよりスイッと取れたので、４月までには免許が取れそうで一安心。

　

　今までついぞ手にとったことのなかった「ef」っつー雑誌を購入してしまいました。まあ私ぐらいの年代が買ってもおかしくないというかターゲットにされてる年代だと思うのですが、購入目的が激しく邪でいけません。たった３ページの為に買うのか私よ…己の欲望に忠実すぎて涙が出てしまいそうです。ハマっているモノに対しては財布の紐がゆるゆるになってしまい、また今月も書籍のエンゲル係数がバリ高になりそうです。もう数年前からですが。

　母の代理でスーパーに行く度に自分の主婦度が上昇していることに少なからず哀しい気持ちになってしまいます。セール品を目敏く見つけるアビリティは既に母より高い自信大有り…デフレスパイラルで価格破壊を続く裏で、エセ主婦はこっそりほくそ笑んでおるのです。コンビニでの価格と比べると、スーパーは桁違いに安いですから。某●印のコーヒー牛乳が、コンビニでは１９８円ですがスーパーの安売り日では１００円。約半額です。その他諸々、安売りをしていなくても基本単価が安い。方や、年中無休２４時間いつでも手に入れることが出来るかわりに、単価が高い。安売りもなし。安さを取るか、利便性を取るか。近年の商業形態の多様さは観察していても飽きない、非常に興味深い対象であります。

えもんかけ ｜MAIL

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