懊悩煩悩
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2002年02月28日(木) 眠りにつく前にあの歌を

 教習所は第一段階が無事終了し、次は仮免試験と相成りました。どうなることかとドキドキしましたが、いやはやよかったです。感覚を忘れてしまう前に受けておくのがよさそうなので、二日後に試験です。さてさてどうなるでしょう。とりあえず仮免学科試験の為の勉強と、修了検定の為のイメージトレーニングを励行。

 オリコンのウィークリーチャートでゴスが二位。やっぱり一位はバンプでした。しかし嬉しいものですね、自分の好きなアーティストがランキング上位というのは。今週は松本孝弘氏のアルバム二枚と久々復活のオザケンのアルバムがリリースされたのでちょっとランク落とすでしょうけども、奮闘を期待。それにしても松本氏の「華」が非常に気になります。聞いてみたいです(最近こんなこと言ってばかり…)

 明日はもう三月に入るんですね…相も変わらず月日の流れは残酷なまでに早く、手つかずのことが山積みになっています。時の流れにおいていかれないよう、食らいついていきたいものです。


2002年02月26日(火) 二十歳の日に寄せて

 普段絶対に手に取らない「Ray」や「non-no」や「JUNON」の今月号を必死で立ち読む私…何故かって?そりゃもう言うまでもないでしょう奥さん。ゴスの記事を読んでたのですよ。「MYOJO」も数年ぶりに見ましたよ…相変わらず賑やかな紙面ですのう。恥ずかしながら「HOTDOGPRESS」も立ち読み。結局、「TARZAN」だけ購入。家に帰ってから気付いたのですが、表紙はUSHERだったのね…数年前のベビーフェイスな初々しい彼を見たきり、全然追いかけていなかったので変貌ぶりに驚き。最早別人ですがな。歳月とは恐ろしいものであります。

 さて。今日は自分の誕生日、しかも区切りの年なのでちょっと真面目に書きます。以下の文ははっきり言って自分の為に、自分自身に向けてに書くのでちょっと読むのがしんどいかもません。おもいっきりひとりよがりな文ですがその点ご注意くださいませ。では。

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 この年まで無事に生きてこられたこと、これは決して自分だけの力ではなく周囲の色んな人に支えられてきたからこそのものだということを、近頃ひしひしと感じます。自分の力だけで生きてるんだ、と傲慢にも程があるほど思い上がった考えをもっていたこともありました。世の中の事象全てを疎ましく思った時もありました。なんで自分は生きてるんだろう、誰の役にも立っていないし、秀でた能力もない。かといって刹那的に快楽を享受するようなバカな生き方に徹することも出来ずに、中途半端に日々を過ごす自分に腹が立ったことも一度や二度ではありません。
 でも、こうやって日々悩み苦しみ過ごす日々は、やがて己の生きていく上での糧になるのだと、少しずつわかるようになってきました。そして、自分がこうして生きているのは、自分だけの力じゃない、周りにいる皆が支えてくれたから、励まして時には叱ってくれたから、ここまでやってこれたんだと。
 今日という日を祝ってくれる家族、友達。本当にありがとう。この二十年、ホントに色んなことがあったけど、こんな平穏な気持ちでこの年を迎えることが出来て、私は本当に幸せ者だと思います。本当に、本当にありがとう。
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 ここでムードぶちこわし発言。
 今日の教習所は、教官の声に萌え〜(おいおい)っつーかその声で「〜だぜ」とか素で使わないでください!似合いすぎてて笑ってしまいました。そして人をノセるのがすごく上手い教官でした。おかげで普段よりスイっとキレイに運転出来た気がします…というわけで明日はいよいよまとめの運転。今までの総まとめでコースに従って色々応用しながら、仮免検定に備えるわけです。明日でとりあえずの予約を使い切ってしまうので、なんとか合格して仮免試験を受けたいです。頑張りまっす!


2002年02月25日(月) 単純バカ上等

 昨日放送されたゴスのワールドカップ特番を見る。小野伸二@フェイエノールト萌えの人には物足りない番組だったでしょうが、ゴスファンの私にしたらそれはそれはもう大変おいしゅうございました(by岸朝子)ってなかんじで。ビデオ標準で録っといてヨカッターーーーーー!!!終始出ずっぱりでした。ナチュラルに嬉しそうなサッカーヲタのリーダーとか見てたらこっちまで幸せな気分になれました。途中で即興で「夜をぶっとばせ」をやってくれたのも嬉しかったです…!うおおおお早くコンサート行きたいですよおおおおおうううもう我慢出来ねえー(落ち着け)もう単純バカでいいんです。踊らされてたってかまいません。好きなもんは好きなんだからしょうがない。私の直感で「いい」と思ったんだからいい。人の意見なんて関係ないですよね。この境地に辿り着くまでにえらく回り道してしまいましたけど。

 今日はもうひとつ嬉しいことが。教習所は進路変更とちと難しいメニューだったんですが、数日前カーブの練習で当たった教官と同じ人が今日も指導してくれることに。それでまあ進路変更と格闘しながら運転してると、教官が「運転うまなったやん」と言ってくれたんですね。言われた瞬間ホントに嬉しかったですよ。数日前はボロボロでしたから。曲がるタイミングも切るハンドルの量もわからず、闇雲にハンドル切りすぎて怒られてたのが、ある程度スピードを出しながらすいっと曲がれるようになってきたんです。まだ運転して数日ですが、日に日に上達していってるのがわかるのが楽しくてしょうがないのです。あともうひとふんばりで仮免試験を受けられるので頑張りまっす。


2002年02月24日(日) フィギュアのエキシビション見損ねた

 ビックリマンチョコを2パックだけ買ってみたらキラが出てちょっと幸せ。魔スターPだったんですけどねー…。ヤマト爆神を手に入れるにはやはり大人買いしかないのでしょうか。

 唐突に「好き」ってどういうことなんだろうと考えてみる。
 日々ネットなどで色んな情報を見てると、自分の好きなものが意外とアンチが多かったりしてヘコむことがあったり。アンチはアンチ、自分は自分だと思いながらもどこか心にわだかまりが出来てしまうのは否めません。世界中の全ての人に好かれるものなんて存在しないとはわかりつつも、心がぐらついてしまうのです。賛美しか出来ない盲目的な「信者」にはなるまいとは思ってるんですが、やはり自分が好きなものが批判されてるのは辛い。特にかなりそれに熱くなっている時は。ある程度熱が冷めて、好きという気持ちを保持しつつ達観出来るようになってくると、批判もしっかりと受け止めることが出来るんですが、ヒートアップしてる時はどうもダメですねぇ…。ついヘコんでしまっていけません。人の意見でグラグラしてる自分が一番情けないんですけどね。

 なんかもう何書いてるんでしょうか。上手く考えがまとまってませんね。すんません。ちょっと頭を冷やしてきます。今日はTSUTAYAに行き損ねてプチ鬱。明日からまた連勤&教習所通い再開。

 


2002年02月23日(土) ゴスるんです。

 Mステにおいてもやはり彼らは踊ってくれました!やっぱり面白い。笑いをこらえきれませんでした。これからもどんどん踊って世間のイメージをぶっ壊しまくってください。応援してます。

 昨日はヘッドホンでじっくり「FRENZY」を聴いてたんですが、ヘッドホンはもうダメです!いやいやいけませんわアナタ、主人が帰ってきますわってカンジですよ!じんわりと耳に染みてきて良い。まさに「ヴォーカル・ワーク」。声の掛け合いが非常に面白いです。普通にプレーヤーで聞き流しているとわからないところがわかったりして、新たな発見がありますねぇ…というわけで勝手に個人的な曲感想をば。


1.FRENZY
→まさに一曲目に相応しい曲。ガーーーーーッと盛り上がっていくカンジが凄くイイ。テンション上がりまくり必須。ライブで早く聴きたい。何故か車の運転中に頭の中でグルグル回り出す曲でもあります。

2.Get me on
→酒井氏ヴォイス爆裂。ホントにこの人の声は好きだ…human beat boxもカッチョ良くて。歌詞の中に織り込まれてる英単語は、色々と意味が隠されてるようなのであとで英和辞典引っ張りだしてみようっと。

3.ポーカーフェイス featuring Rhymester
→出だしで沈没。ヘッドホンで聴くと尚撃沈度上昇。黒沢氏はこういう歌詞の歌を歌うと本当にしっくりくる声ですなぁ。Rhymesterのラップも良い感じに入ってきててかなりお気に入りの曲。

4.残照
→こってりバラードな曲。メンバー自身「濃い曲」と言ってましたが本当に濃い。各メンバーの声がスコールのように降ってきます。リーダーのファルセットが印象強し。ヘッドホンで聴くとボーカルが変わってゆくさまがよくわかって尚良し。

5.誓い
→シングル曲。ベタなバラードがもしれないけど、こういうの私は大好き。ちなみにシングル時のカップリング曲「砂時計」は激おすすめ。必聴。

6.告白
→自分的に一番「キターーーーーーーーーー!!!」なカンジの曲。これも出だしで沈められました。ちゅどーん。「永遠に」と「ひとり」の間に挟まれて注目されなかった悲劇のシングルですがこのアルバムでちゃんと輝いてると思います。リーダーと黒沢氏のツーリードが良い。

7.Body Calling
→Teddy Bishopの作曲とのことですが、なるほどあっちサウンド(←「洋楽っぽい」の意と取ってください)だなーという印象。

8.It should've been me(that loved you)
→カバー曲。酒井氏と北山氏のツーリードは聴いたことがなかったので新鮮。

9.ひとり
→言わずと知れたヒット曲。改めて通しで聴いてみて「ああ、ホントにアカペラだわー」としみじみ。

10.真夜中のコーラス
→メンバーがDJを務めるラジオのテーマ曲なだけあって、歌詞もそんな感じで、ノリが良い。これがオープニングで流れたりするのかしら。いいなー(←うちの地域は残念ながら聞けないのです)後半の歌詞はちょっと…。

11.約束の季節
→これもシングル曲。世間的評価はイマイチっぽいですが、私的には一押し曲だなぁ。メロディのラインがなんちゅーか上手く言えないんですが、じわり、じわりと心に染みこんでくるんです。サビも良いですがそれ以上にメロの部分がイイ。特に出だし〜歌詞カード4行分ぐらいまでがかなり好き。

12.DAWN〜夜明け〜
4曲目「残照」のようにボーカルがくるくる変わっていく曲。こちらはさらりと、ゆったりと曲が流れてゆく印象を受けます。


 ああすっかりゴスにどっぷりハマってしまっている今日この頃。まあでもこういう「好き」っつー気持ちが人間を動かすんですよ結局。何にもハマってない生活なんて私には考えられませんもの。常に何かに熱くハマってますから。(ちょっといつも情熱が暴走しすぎですけどね!)明日は久々にゆっくり出来そうなのでバンプのアルバム借りに行ってこようかな。一日中何もないのは久々なので嬉しい。いい加減部屋の片づけ再開しないといつまでたっても部屋が魔境のままでマズいのです。


2002年02月22日(金) こっそり業務連絡

 って大したもんじゃないんですけどね。やっとこさ掲示板のカスタマイズが終わったのでもうすぐ掲示板復活出来そうですー。あー長かった。ある人の一言がなかったら永久に埋もれさせたまんまだったかもしれない。言ってくれてありがとう。ここ見てるかどうかわかんないけど一応言っておこう。あなたのおかげで、やる気が出ました。もうすぐ開通させますので、その暁にはまた遊びに来てやってください。業務連絡終わり。


2002年02月21日(木) ゴスづくし

 今日から(というよりもう数日前からですが)ゴスのメディアラッシュですよ奥さん(誰よ)3月中旬くらいまでテレビに出まくりーのラジオに出まくりーの雑誌にも取り上げられまくりーのでもう凄いことになってるなぁ。ファンとしちゃ嬉しい限りですが懐が寒くなる一方なのは切ない。ヒュルルル〜。

 今日はうたばんに出演で、教習所から帰ってきてみたのですが・・・。もう妹と大爆笑。躍ってるゴスはなんつーかおもろい。「バラードな人たち」という世間様の印象を見事に吹き飛ばしてくれたよ!ありがとうゴスペラーズ!(?)ネット等で「ライブでは踊りまくり」などの風評をちらりとは聞いてたのですが実際目の当たりにしたときの衝撃ったらありません。衝撃といっても「ショック!ゴス兄さんたちがこんなことしてるなんて。イヤよイヤよ!」なーんて反応ではなく、「いいぞ!もっとやれー」ぐらいの気持ちを伴った衝撃なんですけどね。いいなぁこういうの。ゴスの魅力ってずばり「ばっちりキメようとしてるのに全然きまらなくてツッコミどころ満載のいでたち」にあると思います。特に天然ハイトーンの人。おかしすぎる…。ますますライブが楽しみになってきましたよ。


2002年02月20日(水) Baby,get me on

 さてさてゴスペラーズのニューアルバムですが。昨日は結局疲れすぎてたので二曲目まで聴いて就寝。んで今日改めてフルで通して聴きました。

 通しで聴いたファーストインプレッションは、「これが果たして世間受けするのかしら…?」でした。勿論ファンな私からするとそりゃもう言うまでもなく「良い!!」なのですが、全体のバランスがちと悪いかな、と。バランスの良さは前作「Soul Serenade」のほうがまとまり感があってさっぱりとしていたかなーと思うんですよ。12曲中シングルが5曲というのはややシングルの占める割合が多すぎて曲間の落差が激しくなってしまいがちな気がします。(音楽素人なんであんまり偉そうなことは言えませんが)まあこれからじっくり聴き込んでいくに従って印象も変わるかもしれませんが。(数日後に全面的に大絶賛してたりしたら笑って放置してやってください…)

 あとこれはメンバーもインタビューで言っていたことですが、「バラードの人たち」というイメージをどれだけ払拭して尚かつそれが受け入れられるかどうか。ああーお願いだから皆CD買ってー!!そして来週のオリコンで上位に入ってほしい…。しかしきっとBUNP OF CHICKENに抜かれているでしょう(というよりむしろダパンプに抜かれてそうだ)…と書いてたらオリコンデイリーランキングで現在2位でした。(1位はBUNP OF CHICKEN)このまま頑張ってセールスを伸ばしていってほしいですねぇ…ランキング見てたらケイコ・リーのベストアルバム欲しくなってきてしまいました。CM見てから気になって仕方ないんですよねー。ううう。


2002年02月19日(火) 悶死寸前カウントダウン

 教習が始まる前日に風呂場ですっ転んで左足打撲なんつー今時漫画でもやらんことをやらかしてしまいました…幸い運転は右足のみでアクセル・ブレーキペダルを操作するので大丈夫ですが歩くと痛いです。アウチ。

 今日はそのドキドキの運転初日だったのですが、まあなんというかもう神経使いまくって倒れそうです。ビビってしまってなかなかアクセルをしっかりと踏めず、すぐに車を止めてしまって教官に怒られて(ってほどのものでもなかったですが)しまいますが、恐いもんは恐いんだよぉぉぉぉ(小声)更に遠くを見渡す癖がついていない為、カーブを曲がる練習で引っかかりまくり。どうもハンドルの切り方が悪いようです。むむむ。

 教習は一日二時限を上限としているそうですが、実際二時限を終える頃にはもう気力・体力を使い尽くしてヘロヘロになってしまいました。これがあと何日も連続で続くかと思うと辛いっす…。上達が早いという点では良いことなんですが。

 さーてこれからゴスのアルバムを聴きますーウフフフフ。運良く一日早く手に入って嬉しい限り。しかし明日発売のアルバム、BUNP OF CHICKENの「jupiter」も欲しくなってきてやばいです。ダパンプのニューアルバムもね…ああ金欠生活。


2002年02月17日(日) 明日から実地訓練開始

 五輪関連ではアイスダンスの不正問題が発覚しちゃったりなんかしてますね。採点競技なんて主観入りまくりなのはもう仕方ないというかそれが大前提とはわかりつつも、圧力かけるなんて論外です。っつーか他の選手に失礼だとは思わないのでしょうかね。戦後のへなちょこ日本で育ったもやしっ子日本人からすると、ナショナリズムを全面的に押し出した自国万歳的考え方にはついていけませんのう…自分の国さえよけりゃそれでいいのか。それこそ「ココがヘンだよ外国人!」とかスペシャル番組でやってください。
 
 しかし何故白人の主張は通るのに日本人の抗議はいつも通らないんでしょうねぇ…ショートトラックの失格とか見てて切ないんですが。何が進路妨害だ!どこで進路妨害してるんだ!映像見せろーーーーーなんかもうソルトレーク五輪は見てて気分が悪くなってばかりです。開会式からして米国万歳万歳感が漲っていてうんざり、その後も米国偏重の採点etcで、真面目に競技している人を踏みにじりまくっていて納得いきません。どーせアイスダンスもカナダの立場が日本だったなら、不正も発覚することなくうやむやにされて終了、だったにはらたいらさんに千点(しかも倍率ドン)

 まあそんなわけで五輪史上かつてないくらいに白人偏重ぶりで気分の悪いソルトレーク五輪、さっさと終わっちゃってください。そしていかさまなしのレギュラーシーズンのW杯をもっと放送してください。


2002年02月13日(水) そういえば明日はバレンタインなのです

 アルバム発売まであと一週間と迫ってまいりました。時の流れは早すぎて…いやいや今回の場合は早すぎるぐらいでも嬉しいんですけどね!睡眠時間ガシガシ削ってファンサイトを見てまわってます。なんつーか愛が溢れ出まくってて、「ゴスが好きで好きでたまらん!」というオーラがビシビシと伝わってくる。それがまた心地よいんですね。このままのテンションであと7日もつんだろうか…五連勤真っ最中なのに。しかも明日は早朝バイトの後USJなのに大丈夫なのか自分よ。そうそうUSJといえば1500人バイト募集らしいですね。この不景気なのにまあなんと羽振りの良い話でしょう。新聞の記事でちらりと読んだのですが、時給が気になって仕方なかったり。それとも日給かしら。

 そういえば五輪が始まって早数日が経ちますが皆様どうですか。夏季五輪の柔よく剛を制す的な某種目萌え萌えー!な私ですが、実は冬季も好きだったり。スキーすべるのが苦手なので憧憬の気持ちで見てしまうんですよ。(ケツが重たいので転んだら起きあがれないのでどうも好きになれないのです。なんつー理由)毎度毎度のことですがマスコミがメダルメダルと騒ぐのだけは勘弁してほしいです。入賞するだけでも立派なことなのに「〜位に終わりました」ってどうよ?男子ハーフパイプとかかなりすごんじゃないの?とか思ったんですが。まあその最たるものは某種目ですがねーあはは。いくら日本発祥の競技だからって金メダルとって当たり前っつー風潮はいかがなものか。五輪の時だけ騒いであとのシーズンはテレビ中継もしないくせに何を言うかって感じですよ。周りの反応も「ハァ?柔道?まだハマってんの?」ってかんじですしね。近頃マイナーなもんにはまってばかりで切ないです。唯一流行ってるの(?)ってゴスぐらいですか。でも今のフィーバーもいつまで続くやら。世間ってのは冷たいもんですからねー。ブームが去っちゃうと見向きもしなくなりますものね。まあ私は蛇の執念深さよろしくいつまでも追いかけると思いますけどね。うふふ。


2002年02月12日(火) 金欠続行中

 昨日久々にCD屋に行ったらばまあ知らない間にたくさんCDが出てるのですねぇ(当然ですが)ヤフオクで超高額取引されているウワサのTommy February6の初回限定盤はさすがになかったです…まあ邦楽はテレビ見ていたらだいたい情報掴めるのでいいんですが、ここ最近洋楽から遠ざかっていたので驚きの連続でした。エンリケ・イグレシアスがもうセカンドアルバム出してたり、リッキー・マーティンがベストアルバム出してたり、ケミカルブラザーズも出てるし…洋楽はCDレンタル開始が遅いので聴きたい時は自分で買うしかないですから、どうしても財布の紐が固くなってしまいます。結局、ゴスの新譜の予約だけにしておきました。

 そのあと、これも久々ですが文房具を物色してまた懲りずにペンを買いまくってしまったり、画材屋に寄ってスケッチブックを買ったり、だらだらと買い物しながら一日が終わってしまいました。2月に入ってからというものコミックスやら書籍やらCDやらで金が羽はえて飛んでいってもうピーピーです。早くなんとかしないと通帳がいつまでもマイナスのままなのは辛い。ヤフオクにでも出品して小金稼ぎでもしようかしら。


2002年02月10日(日) ドライバーズ・アイ

 おかげさまで学科試験その1は満点で合格いたしました…これから技能いれるとあと5回試験があったりしてちょっと気鬱ですが頑張ります。

 教習所に通うようになってから、遠くを見渡しながらちゃりんこをこぐ練習をしているのですが、今までまあなんと下ばっかり俯いてきたのかと自分でもあきれてしまうくらいに、道路には様々の標識・標示があるのですね。最高速度表示にはじまり、追い越し禁止、駐車禁止などなど…。信号にしても、黄色で点滅している信号は「他の車に注意して進む」など、今までぼんやりと視界に入れていただけのものが命を持って生き生きと輝きだした気がします。それと同時に、歩行者がどれだけ交通弱者であるかということも、非常に重要な事実として認識せざるをえなくなりました。ドアミラー・ルームミラーの死角・曲がり角からの突然の飛び出し・横断がどれだけ多いことか。「運転者」の立場に立ってみてはじめて、今までの「歩行者」としての自分の行動がどれほど危ういものであったかが、痛いほど身にしみてわかったのです。

 運転能力適正試験では「かなり向いていない」私ですが、努力に努力を重ねて優良運転者になりたいものです。


2002年02月08日(金) 命の洗濯

 先週からバイトが週5という恐ろしいシフト編成で、更に来週から週6になりそうな予感。いくらなんでも週に一日しか休めないのはキツすぎます。早く新しい人員補充しとくれーと血反吐を吐く思いです。バイトから帰ってきて昼寝→教習所の生活ですっかり精神もズタズタであります。そんな中、ものっっっっっすごい久し振りに小説を書いてました。あんまり久々だったのでなんだか変な感触でしたが。今まで書かなきゃと思いながら、どうもパソコンに向かってみると書くことができずにいたんですね。そこで前から漠然と考えていた、昔ながらの手法である手書きをしてみようとペンをとったわけです。頭に浮かんでくることを徒然なるままに書き連ねていくと、どういうわけだかパソコンに向かって書くよりすらりすらりと言葉が連なっていきます。時々、落書きもしたりしながら、心のおもむくままに。あんなにうんうん唸っていたのが不思議なくらいすんなりと一本出来上がりました。まあホントに短い、どうってことない話なんですがね。(しかも教習所での授業中に考えついたという…)

 何と言いますか、「書き上げる」という行為は一種カタルシスのようなものを得ることができると思うのですよ。自分の中に籠もっているものを引きずりだして白日の下に晒しだしたことで、爽快感を感じるというか。短編にしても、長編にしても。長らく感じ得なかったものなので、新鮮な気持ちになってしまいました。今年の春休みはゆっくり過ごす予定が、いきなりバイトの人が辞めたり教習所が思いの外忙しかったりと、予想外にドタバタしてしまい、なかなかゆったりとした時間を過ごせずにいるのですが、こういう時間は大切にしないといけない、と改めて思い直した次第です。

 上手くいけば明日で学科第一段階は終了できそうです。明日の試験にさえ合格すれば、ね…。そして18日からいよいよ運転開始です。どきどき。


2002年02月06日(水) 待ちきれない2/20

 えー只今非常にヤバげな状態です。精神が。ちょっと頭の線が一本や二本切れてそうでーす。何故かというとそれはゴスペラーズのせいなのですよシュビドゥバ〜オーイェ〜(しっかりしろ)出来ることなら今すぐ夕日が射し込み水面がキラキラとまぶしくきらめく砂浜を猛ダッシュで駆け抜けながら「好きだ好きだ好きだ好きだぁぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!」などど荒木飛呂彦風に叫びたい衝動にかられております。一刻も早くNewアルバム「FRENZY」を出してください。あと二週間なんてもう待ちきれません。オフィシャルサイトの試聴もサーバーの調子が悪いようでいっこうに聞けません。メンバーがDJのラジオ番組もウチの地域は周波数が合わず聞けません。プロモCM・TVも東京オンリーで見られません。ゴスファンにとって関西は天中殺なのですか…?こんちくしょー東京に住んでやる!(無理です)

 近頃こういった「熱中症状」的状態になるたびに思うのですが、やはりインターネットの力は大きいものなのだな、と。ネットがここまで力を持つまでは、「何か」にハマり、それを「布教」するのはせいぜい周りの人ぐらいで、コミュニティとしても雑誌などを通して細々と縁を繋いでいく程度だったと思うんですね。しかし、今やネットを通してあらゆる地域の人々と交信することができ、情報の共有度合いも広がりました。以前某サイトでどなたかがちらりと書かれていたことですが、情報・価値観の共有というのは非常に快いものなんですよね。それは一体何故だろう、何故「快い」という感情になるのかと考えてみると、「同族意識」といったようなものではないかと。そして、その「同族意識」は、掲示板やチャットなどを通して更に絆を強めることができ、その絆の安心感(?)で自分の中の熱中の度合いがますます高まるのだと思うんです。しかも、そういった媒体は現実に会って話すのとは違い、容易に記録しておけるということも見逃せない点で、この記録により更に大勢の人が情報を共有し、コミュニティが広がってゆく…ということなのではないかと考えるわけです。

 ごちゃごちゃと御託を並べたててしまいましたが、更に言うならば、情報の共有の多角化での最大のメリットは「情熱の継続のしやすさ」ではないでしょうか。自分ひとりで熱中し、盛りあがり続けるというのは、非常に困難なことですし、自分が所持できる情報量も限られています。最初は熱烈であった情熱も徐々に冷めていくのは当然といえます。そこに、ネットという媒体が顕れたことで同じ「何か」を好きな者同志が簡単に集まれる場が生まれ、ひとりひとりが持ち寄った情報が大きなデータベースとして形成され、しかもその情報は日々新たに更新される。いわば閲覧者は常に「生きた」情報をたやすく手に入れることができるようになったわけです。情報が沢山入ってくることで、自ずから情熱も持続していく、と。

 うーなんだかごっちゃごっちゃと書いてしまいました。ゴスペラーズ最高!イエー!ってのを書きたかったはずなんですが。いやはやなんとも。


2002年02月04日(月) ギリギリチョップでたりらりら〜ん

 蔦屋のCDレンタル料金が安いのをいいことにゴスペラーズのアルバム借りまくってしまいましたーウヒャヒャ。

 今日から免許取りが始まりました。最初の説明が生ぬるい感じだったのでナメてかかっていたら、次の教官からはもうビシバシビシバシビシバシッと容赦のない攻撃…もとい説明で、かなり精神的にまいってしまいました。授業中の居眠りは即刻退場、遅刻は一秒たりとも認めないetc.etc.、空気がビリビリとしていました。しかし久々に「ああ、授業してるなぁ」という実感があってよかったのも事実。大学はかなりヌルいですから。適正テストの後に早速一時限目の学科があったのですが、ものすごく濃い50分でした。教官が早口だったのでノートをとるのも一苦労でしたし。

 こうして初日から厳しい現実を突きつけられたわけですが、そこで感じたのは教官の態度が非常にプロフェッショナルなんだということ。人の命を左右する乗り物だからこそ、本当に真剣に取り組まなくてはならないのだということがひしひしと伝わってきました。なんたって学科試験が四回もありますしね!(涙)これからしばらく猛勉強の日々になりそうです。ああゾクゾクする〜!(マゾかあんた)


2002年02月03日(日) 阿鼻叫喚の黴地獄

 しばらく風邪やら頭痛やらでダウンしてました。早いものでもう二月なのですね。んでまあちょっと風邪がよくなったからと掃除に精を出していたのですが、……。いきなりですがここで質問です。

Q.日本のごく一般的な家屋において壁にカビなんてものがはえたりするんですか?

 答えを聞くまでもないんですが、状況次第ではカビなんて増殖し放題なのですねぇ…。特に私の部屋は窓が二つあるので、余計に湿気が溜まりやすいという状況な上に、寒くなるのを嫌って換気を怠っていたのがたたってカビ地獄と相成ったようです。カビ発生地帯の荷物をどけたときの私の顔はおそらくハニワ顔全開だったと思われます。ああもう思い出したくもない。今まで「阿鼻叫喚」なんて言葉とは縁のない生活を送ってきましたが、まさにこういった時のためにある言葉だとひしひしと実感いたしましたよ。叫びたくなるのをこらえつつ、まず浴室マジック●ン、次いでカビとりハ●ターを取り出し、10cm離してシュシュッとスプレー。5分放置の後にスポンジ等でゴシゴシこするべし、という説明書通りに行動し、なんとか元の壁に近い状態にまで戻りました。たかだか100平方センチメートルごときのカビでこの騒ぎとはなんとも片腹痛いかもしれませんが、それだけカビの繁殖力っつーのは凄まじいものなんですよ。くわばらくわばら。

 もうあの場所には二度と荷物は置きません。


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