稀春の日記
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2002年09月28日(土) 罪と罰

「…彼はちょっと考えて、中へ入った。控え室は真っ暗で、すっかり運びだされたみたいに、がらんとして、人気がない。彼はそっと、爪先立ちで客間へ入った。月の光が部屋中に冷たくさしこんでいた。すっかりもとのままだ。椅子、鏡、黄色いソファ、額の絵、大きな、まるい、銅のように赤い月がじっと窓をのぞきこんでいた。《こうしずかなのは月のせいだな》ふとラスコーリニコフは思った。《月は、きっと、いま謎をかけているんだ》彼はじっと立って、待っていた、長いこと待っていた、そして月がしずかになるほど、胸の動悸が激しくなり、痛いほどになった。あたりはしーんとしずまりかえるばかりだ。…」(ドストエフスキー『罪と罰(上)』新潮文庫。p.485より)。

 電車の中で、『罪と罰(上)』を読む。以前、途中まで読みかけだったのの続き。

 ●袋到着。学校へ。外は雨。
 たしか11時半過ぎくらいに、履修届を提出。

 それから、図書館本館に戻って、宿題か何かをやろうと思ったが、結局『罪と罰』の上巻を読んでしまった。15時過ぎ(15時半くらい?あー、もしかしたら16時過ぎとかだったかもしれないな…)までかかって、読み切る。

 で、その後、学校近くの吉野屋で牛丼並ツユダク+たまご。それから、その向かいの古本屋にて「欲しいかも」と思った本を一冊購入。たしか900円が560円になったのかな。
・武満徹+川田順造『音・ことば・人間』(同時代ライブラリー128)岩波書店

 それから、ジュンク堂書店へ。散々あちこち見て回ったあげくに本を一冊だけ購入
・芥川龍之介『藪の中・将軍』角川文庫

 もう少し早く帰るつもりが、結局帰りの電車は19時半になってしまった。
 う〜ん、恐るべき吸引力、本屋さん。


2002年09月27日(金) 社会・バッハ・監視

 朝寝坊。駅に着いたら、授業が始まる時間、という電車になってしまった。
 電車の中では昨日買った三島の『潮騒』を読んでみる。あと、最後10〜20分くらい寝た(?)。

 2限、相互行為論。10分ほど遅刻。でも、まだ本題に入ってなかったので良かった。今日は、「社会」という語の歴史について。そもそも日本語で言う「社会」と、元々の言葉であるsocietyには、意味のズレがあるという。societyには、日本語で言う「社会」にプラスして、「産業」と「市民」という概念が入っている。「産業」の方は、日本語でも含意されていることが多いが、「市民」という概念は日本語の「社会」から抜け落ちてしまっている。ここでいう「市民」というのは、異なる意見・個性を持った、個々の人間が集まって、それが国を動かしていく、そういう存在のこと。…みたいな感じかな。結構面白かった。

 3限、音楽と社会1。バッハの音楽。今週と来週は先生が外国いってしまっているので、R小学校の音楽の先生が来て授業。オルガン曲はやらないという話しだったが、いきなり一曲目がオルガン曲。結構好きかも。あと、バッハの音楽に出てくる数字について。3は三位一体とか、14はバッハ自身を示すとか、色々。来週は小学校に行ってチェンバロやらパイプオルガンやらの実物を見たりいじったり…の予定。

 4限、逸脱の社会学。少し寝てしまった。記憶が…。

 5限と6限は、現代社会学特論2。今日のゲストはT新聞の人。テーマは「監視される市民とメディア」。う〜ん、ちょっと極論なところもあったかもしれないけど、納得できない訳ではないかな。まあ要点は、
・監視されることに慣れきってしまっている
・監視をするにしても、その情報の扱い方のルールはきちんと透明にするべきである
・メディアの側の感覚も麻痺している部分がある
 とか、そんな感じだろうか。ちょっと足りないかな?

 6限後、ゼミ2のサブゼミの打ち合わせ。学校を出たのは20:30過ぎ、あ、20:45くらいだったかな?

 帰って、お風呂。それから、夕御飯、で、0時をまわる。
 その後、履修登録の用紙に記入をしたり。


2002年09月17日(火) ゼミ補講

 ホントに朝まで全然寝なかった。だりー。

 でもって、お風呂も入ってなかったので、シャワーなど浴びてから、用意とか。

 T上線で学校へ向かう。勿論電車の中では爆睡。

 しかし、なんか、ほぼ一週間ぶりに自宅の外へでた(^^;引きこもりだわな…。

 学校、久しぶり〜。ちなみに、地下道を出たら雨が降っていた。

 あまり食べる気はしなかったのだが、大戸屋でお昼御飯。お昼御飯は「鶏ソースかつ&うどん」を、また。徹夜明けでとてつもなくだるかった…。御飯待っている間、半ば寝ていたようなもんだし。

 そして、ゼミの前に先生の研究室へ。レジュメとかをコピーさせてもらいに行った。
 コピーして部屋へ戻ったら、先生にお菓子などいただいたりした。中国のお土産のナゾのお菓子(練って揚げた小麦粉?)とか、ミルクなんとか、とか。あとちょっとおしゃべりをしたりとか。

 ゼミ終了後、S部線に乗って、T沢へ。今日は古本市の最終日だったので、疲れていたけど強行突破。本を4冊購入。


2002年09月16日(月) 夏休みの宿題(徹夜)

 一息ついたのもつかの間。(今行っている大学の)Mゼミの課題が4つあり、全てが終わっていなくて、大変な目に…。

 結局、夜中は一睡もせずに、「やだー」「めんどくさいー」「やりたくないー」「(TT)」という感じでぶつぶつ言いつつ、でも、コーヒー飲みながら、なんとか頑張って課題を終わらせた。


2002年09月15日(日) 夏休みの宿題(汗)

 Yゼミの宿題。今日中に終わらせてメールで出さなくちゃいけない、ということで、ワリと頑張っていたと思う(たしか(^^;)。


2002年09月10日(火) 箱根へ!(2日目)

 朝御飯の後、9時からゼミ。
 ゲストの大学院生の方の発表もあって、凄い!と思った。しかし、その発表の途中でトイレに行きたくなって、結構辛かった。イスに座る姿勢が段々傾いてしまったりして(^^;…しかも、最後の方は、かなりかなり辛かったので、内容があまり頭に入ってこなかった(>_<)

 入り口付近の売店でお土産を購入。自宅用に、250円で10個入っているモチ(わらびもち…だっけ??)を購入。あと、「温泉のおすそわけ」っていうのを買った。絵とか文字の書いてあるのし袋に入っている。天然湯の花、とのこと。

 で、お宿を出る。それから、山の下?で、お昼御飯を食べる。
 高いワリには不味い。スパゲッティーミートソース(ソーセージが上に2本乗っていた)だったが、麺、明らかに茹ですぎ。何だよ、このふにゃふにゃの麺は!?(絶対茹ですぎ!)。ソースの味も別に取り立てて美味いとは思えなかった。下手すると大学の学食と同レベルじゃない?う〜ん、これで1300円かよ…。幾ら窓からの景色が良いとはいえ…。酷すぎる。

 H能到着。4人くらいで「一枚皿」に行く。

 あと、友人のところへ押しかけてみたり。


2002年09月09日(月) 箱根へ!(1日目)

 朝、早起きする。多分6時前後くらいには起きたハズ。久しぶりの●高線で出かける。
 前に私がいた大学の(前に所属していた)ゼミの合宿について行くのだ。

 駅に到着。近くのファミマへ。お茶とミニシュークリーム(10個入り、値段は忘れちゃったけど、ワリと安かったと思う)を購入。

 そして、H能駅近くの集合場所へ。もう2〜3人来ていた。ベンチに座り、朝御飯。昨日買っておいたおにぎり一つと、朝買ったシュークリーム。

 ぼちぼち人が集まりはじめる。
 出発したのは9時半を過ぎていたと思う。
 僕とS君はK君の車に。ちなみに、K君、今回の合宿には参加できないのだが、大学院の先生のゼミの合宿が箱根である(日程が重なっている)ので、ついでに箱根まで送ってもらうことに。

 カーナビを活用して、あまり高速などに乗らず、下の道をバリバリ走った。
 お昼御飯は、散々あちこち「どうしようかねぇ」と言って、結局、合宿所近く(たしか6キロくらい離れていたくらいかな?)で、食べる。洋食屋さんというか喫茶店というか、なんかそんな感じの所かな。たしか、ナポリタンを食べた気がする。800円くらいだったかな?味はまあ、普通。

 でもって、お宿でおろしてもらう。すさまじい霧。
 ちなみに到着したのは14時〜15時位だったかなぁ?あまり記憶が定かではない。

 中へ。始め、変な所に案内されて、そのまま置いて行かれた。後で聞いたところ、どうやら新人らしい。まったくもう。あんまり感じも良くなかったし。っていうか、案内くらいちゃんとできろよ。(ぷんぷん)。
 ちょっと入り口のカウンター?でやりとり(^^;もう一度ちゃんと案内してもらった。今度の人は大丈夫だった。

 でもって、部屋に荷物を置いて、ふぅ。結構広い部屋で良い感じだった。庭も雰囲気あって良いし。

 あとは、部屋の留守番をしたり、売店を見に行ったり。
 3年生の車が、長野県方面に迷い込んで、こちらへの到着が遅くなる、というので、結構時間がヒマに…っていうか無駄になったり…。

 ゼミの前に、お酒などの買い出し。

 お宿に戻り、早速ゼミ。…早速と言っても、17時から1時間くらいで、たいしたことはできなかったが…。

 そして、18時半くらいから?夕御飯。
 ワリと美味しい。
 席は、先生の向かい側。先生が執筆中の本(知識社会学の本)に関する話しを聞いて感動。

 で、宴会。ちょっと凄かった。面白かったけど。
 久しぶりに●さんがお酒に飲まれていた気がする…(^^;

 あとは、ぼちぼち。お酒が覚めてからお風呂に入ったり。


2002年09月06日(金) 交響曲第2番

 吉松隆の交響曲第2番改訂全4楽章版の初演に行った。

 外は結構スゴイ雨。
 久しぶりのサントリーホール。

 演奏前に、指揮者の藤岡氏と作曲家の吉松氏のプレトークがあったけど、なんかこぢんまりしていて、もうちょっとしゃべって欲しかったなぁ…。物足りない。

 で、いよいよ演奏。おぉぉー生だー(TT)
 1楽章熱いっす。2楽章は新たな章、ジャズっぽかったりミニマルっぽかったり色々、冷たい感じかな。3楽章、泣ける、が、斜め前の方の席で、アメか何かをガサゴソやっている大馬鹿野郎がいて、前半ぶちこわし(怒)。それにしても、あのピアノ、良いなぁ(涙)。4楽章、ミニマル風(リズムが)。パーカス偉い。良い感じである。

 しかし、演奏が終わった後に作曲者が出てきて、拍手を浴びるというのは、格好いいなぁ…。生身の作曲家って凄い。


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