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SM紀行
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2002年02月27日(水) 休憩・・・

私の中で・・・

ある出来事が、ありました。

それで、しばらく休憩します。

又、その日まで・・・

日常を見詰めて、歩いて行きます。


2002年02月18日(月) SMチャット

僕は、あるSMチャットに出没している。
メッセ中心の僕だが、最近は週に4〜5日はお邪魔してるかな。
(行かなくなると、全くご無沙汰してしまうけど^^)

僕は、何の目的で出没するのだろうか?

M女を求めて・・・PLAYしたいからだろうって !
確かに、それは否定しないけれど。

M性を保持する女性に興味あるからと答えると綺麗すぎるかな^^

何時、彼女がM性を認識したのか、それは何故なのか・・・
彼女がマゾを自覚した過程に興味を抱く。
Pの有無に係わらず、好奇心を擽られる。

チャットの世界も小さな社会ですね。
縮図という文字に換言されるかも。

特にM女さんは連帯意識が強いですね。

僕がお世話になってるチャットは、一言で、イイM女さんが多い。
話してみたい。そう思わせる女性が多い。
素敵なM女さんがいるチャットにはS男性が群がって来る。
だから、いつも満員。
人気が人気を呼び、より群れをなす。

これは、自明の理ですよね。
競争社会の原則ですよね。
(僕が、昔2年間ほど通ったチャットは 今、ひとが疎らだ・・・)

結語として、素敵なM女さんは、謎の人が多い。
謎だからこそ、神秘のベールに包まれたM女さんを僕は今日も追い求めて行く。

【追記】
このSMチャットのwebmasterに対し、感謝しています。
有難うございます。



2002年02月14日(木) M性の女性達

M性を持つ女性・・・ここでは、マゾさんと呼ばせてもらいますが。

単にマゾさんと言っても十人十色。
一万人いれば、一万人の嗜好・考えが、あると思います。

例えば、最近は主従関係が主流を占めています。
ご主人様の為に・・・。
尊敬し、敬愛する主の為に私は存在する。
だから、主に服従し、主の求めに応じる。それが私の努め。私の喜び。だから痛みも快感に繋がる。
petであれ、奴隷であれ、精神的にも、肉体的にも、奉仕する。
それが自分の被虐の放流。

又、あるマゾさんは・・・。
主を求めない。
自分の中に介在する被虐の響きに心を揺らす。
冷徹で、冷たい、とある異性に陵辱されたい。辱められたい。虐められたい。
心はいらない。心の繋がりを拒否してこそ・・・マゾとしての自分を愛するからこそ。

いろんなマゾさんがいます・・・

ただ、マゾさんは怖がりです。
殻を被っています。なかなか素顔を見せません。
自分を守っています。女性ですから。
その殻の破り方は、人それぞれ違いますからね^^

殻の破り方?
優しさだけでは無理でしょうね。
勿論、冷たさだけでも^^

どうすればいいって?

それが判れば、苦労しませんね^^ご同胞^^


2002年02月04日(月) 嗜好とPLAY

つい、最近あるM性願望の女性に問われた事がある。
貴方の得意なPLAYは何ですか?どういう風に責めるんですか?って・・・
(ちなみに、彼女はTVで偶然に、お姫様が縛られたのを観た時に、ああ、なんて綺麗なんだと感じたと同時に胸がドキドキしたそうな・・・)
勿論、SM未体験の女性であるが^^

果て!得意なPLAYは?ふと考えた。SMなんて総合的なPLAYだし・・・相手のM嗜好に合せて来たからなあ;;

妄想的には拷問刑罰派である。

木馬(鋭利な角度に削られた)に女囚が乗せられ、彼女の縦に裂けた襞が木馬の背にめり込む。両足首には重石がぶら下がっている。
縛りは後手高手小手、前屈しようとする彼女の髪は束ねられ天井から吊られている(これ必須)。笞が飛ぶ。気を失うと冷水が容赦なく浴びせられる。

でもなあ、街頭で首枷をされ晒されている女囚を夢想するだけでも胸が高まるし・・・(まして、両足首を首の後ろで固定され局部ご開帳なら最高^^)

白装束で、高い磔台に架けられて、これから惨い死を遂げねばならぬ、可憐な乙女・・・これだけで何も要らない。
欲を言えば、全裸開脚磔で串刺し 或いは 逆さ磔水責め。。むむ、脱線。

まだまだ妄想は止らないからこの辺りで。

西洋における魔女狩り的拷問も、大好きである。あちらの器具は大掛かりで凝った物が多いし。冷たく重い鎖も大好き。。

ああ、俺って、鞭も、蝋も、クリップも、性器責めも、菊門責めも、顔責めも、鼻責めも、拡張も・・・ううう、何でも好きじゃん。

しばし、瞑想。

そうだ、拘束に拘れば・・・

吊りが好きだ。特に両手吊りが。無論、足は床から離れている・・・。全裸両手吊りがいい。
逆さ吊りも、凄艶さでは優るが、時間的な長さと両手吊りと比すると苦痛度では劣る。でも、好き。
いずれにしても、回転を加えたりして、煙草を燻らせながら眺めていたい。

(恥かしい話でもあるが、吊りの実体験で中野のQに行った事がある。TVやビデオにも出たkママが指導してくれた。)
<逆さ吊りでは両足首の踝が当たらない様にするのよ。>
<縄が多いと残酷そうだけど、苦痛は少ないのよ>etc.
その後ママが消え、オーナーも逝去され、しばらくして店は閉じた。老舗が消えた;;

後手合掌縛りが好きだ。過去のPで出来たのは先日再会したCさん一人。
完全に掌を合わさせて、互いの指も全て細い紐で縛り付ける。(これ、重要)

Cさんと言えば、ある時、後手高手胡座縛りで、手拭いで目隠し、猿轡。
そうして、黒いゴミ袋の中に入れた。その上からガムテープで身体中縛り上げ、顔には二重三重に袋を被せその上から麻縄でグルグル縛りにしたことがある。
無論、酸素の確保は充分に考慮した。そのまま数十分、彼女は微動だにしない。限界のサインも出してこない。
こちらが焦った。呼びかけても返事がない。直ちに、縄を解き、ビニール袋を破った。ふー、気持ち良かった。このまま、死んでも良かったのに・・・
このやろー、;;。そう言えば彼女、首を絞められたり、圧迫責め・窒息責めが好きだったなあ。

教訓:マゾさんが真性の場合、彼女が好む責めは適度に手加減すべし。いや、やらない方が無難かもね。

話が、何だか支離滅裂。自分でもよく判らん;;
今日は、ちょいブルーだったので失礼。

【追記】

その話の後、僕に問い掛けた 彼女は、今度縛ってね、って微笑んでくれた。
彼女は、先日、紹介された同じ市内に住む女性です。

僕が、なんて答えたかと思いますか^^
残念、全員、ハズレですー。

今、僕は、果てしない憧れを追いかけていますから・・・
誰って? あなた、あなたですよー^^この日記を読んでいる あなた です。
(ひょっとして、読んでくれてないかも;;)


拷問・刑罰は史実に基づいていません(笑)


2002年02月03日(日) 志摩 紫光 氏

彼の縛りは華麗ではない。繊細でもない。激しい縄である。

縄の基本は勿論、捉えている。捕縛縄、男縄、女縄、囚人縄も会得している。

これも昔(ああ、昔の話ばかりだ・・・)

彼が独立して、志摩ビデオを製作し始めた頃、事務所に電話した事がある。

と、言うのは町のレンタルビデオ屋には、置かれてなかったからだ。

確か、NO.1とNO.2は 淫虐 と 挑虐であったと思う。

その2本を購入する為に電話した次第である。

もしもし・・・温和で落ち着いた声が受話器から漏れてきた。

志摩先生ですか?思わず、口に出てしまった。

はい、そうですが・・・・


彼は、私と同じくキタンクラブにSMの熱情を傾けていたそうだ。

新聞記者をされ、それ以降、大共社でカメラとペンを走らせていた。

大共社、知る人ぞ知る・・・スペシャリーSMの出版元である。

この雑誌は、当時発売されていたセレクト・ファン・コレクターとは違い、

過激な写真主体のSMマニア雑誌であった。

この雑誌は、写真増刊号と共に、全冊持っている。(ちょい自慢)

併せて、SMビニ本も発売していた。(これも持ってる俺はコレクターか^^)

そして、SMビデオにも着手する。

マニアックな作品が多かった。

ほとんどの作品が、当時の私の嗜好を満たしてくれた。

確か、明智 伝鬼 氏も 雪中花という素晴らしい作品を出していたと思う。
(押入れにあるけれどね・・・)

当時、志摩 氏は、髪もあり、サングラスもせず、顎鬚もなかった。

でも、既に、今の形態は確立されていた。

以後、シネマジック、名を変えて日活SMビデオにも挑戦される。

11PMにも出演した。(藤本義一 氏と歓談されている)

この番組を収録したビデオも持っている。(何か、自慢ばかり;;)

何年か後、志摩ビデオのリストをエクセルで作成し、その95%は見続けてきた。

ストーリーは単調で、作品の出来、不出来はあるものの、今でも 彼の作品を

私は見続けている。


他に、辻村 隆 氏、濡木 痴夢男 氏、雪村 春樹 氏、明智 伝鬼 氏、千葉 曳三 氏

各氏がおられるが・・・メール交換、電話等 させてもらった。

(勿論、辻村 氏は除いてです、氏のカメラハント、徳川女刑罰史の緊縛指導は良かった)


各先生は、覚えてはおられないだろうけれど・・・

ああ、それと資料見ないで書いてます。誤記がありましたらご容赦を^^





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