徒然草日記...至都

 

 

星占い - 2002年10月31日(木)

毎朝会社に出勤してPCを開き最初にするのが今日の星占い確認
良いことが書いてあれば一日気持ち良く過ごせそうだし
悪いことが書いてあれば行動その他を自重するし
という活用法でありそれほど信じているわけではもちろんない。

今日は一番ラッキーな日らしく珍しく100点満点だ。
金運は予定外の収入に恵まれるそうだし
仕事運もテキパキと進んで快調らしい。

確かに当っている。今日という日ほど
朝から快調に飛ばすように仕事が捗ったことがない。
あまりにテキパキと物事を進めるので
周囲は業務以外の言葉をかける隙に全く恵まれなかった模様。
というか単に逆鱗に触れそうで恐かっただけなのか。
払戻金という臨時収入にも恵まれそうだし
それ以外にもバイト代前払いなどという珍現象も起きた。

いろいろあれてるひとたちもいるようだけど
まけたほうよりもかったほうがあらしているのがおかしい。
こころにゆとりのないひとたちがおおいんですねえ。

何事も前向きに捉えていけば自ずから道は開けていくはず。
がんばれっっっっっ


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なんとなく - 2002年10月30日(水)

前夜から感じていました。なんとなく暗い予感を。
それでもいいと思っていました。

いろいろなホントに個人的にはいろいろなことを犠牲にして
たくさんのたくさんの思惑或は思いを抱えて向かった球場。

結果は見事なまで的中してしまった暗い予感でした。
12年前に起ったことの再来というか逆返し。
お返しされましたね。
なんとなくなんとなくきっとそうなるんだろうと
誰にも言えなかったけど最初から覚悟はしてました。

だから、その瞬間、泣く、と思ったけれど、涙、出ませんでした。

結果は結果としてきちんと受け止めるしかないし
ま、仕方がない、か、と思ってました。
悔しいとか情けないとか全くと云っていいほど思いませんでした。
負け惜しみでもなんでもなく。

いつもようにきゅうじょうにあしをふみいれたら
しぜんといつものばしょにあしがむいていました。
いつものようにあいさつしたのに
こたえてくれたひとはほんのわずかだけ。
こまったようにかおをふせてしせんをそらして
しらんぷりをきめこまれてしまいました。
だからきっとばちがあたったんだとおもいます。
じぶんにとってもいたいことではあるのですが。
このおおいちばんにいままでとはぜんぜんちがうこうどう
をしているじぶんがいました。
だからなにもかもしきりなおしになってしまったのだ
とおもいました。あくまでこじんてきなおもいですが。

だから、仕方がなかったのです。



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遠足前夜 - 2002年10月29日(火)

。の子供のように浮ついていて妙な気分です。
早く休んで明日は早く出勤して早退しなければならないのに
寝床についてもどきどきしてなかなか眠れません。
そんな遠足前のお子様状態です。

明日或ることはきっと今までにないほどエキサイテイングなこと。
良くも悪くもきっとそういうことが起るだろう。

約束した友達に裏切られるかもしれない予感や
また利用されるだけになるかもしれない予感が
頭をよぎるせいも有るのでしょう。

ま、それはそれでいいけど。

どちらにせよ
こんななんともいえない気分にしてくれる状況に感謝。


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女の敵は - 2002年10月28日(月)

職場における女の敵は女なんです。実は。
セクハラのわからずやのおやじ上司でも
小生意気で全然使えない小僧部下でも無く
同性の女だったりする。

女の女を見る目って、とにかく厳しい。
どうしても普通には見れない。というか見たくない。
まともに評価できない。認めたくないのかも。
自分の上も下も其処に或ることさえも許せないのかも。

数的には女が多い職場でもちょっとした職種の違いから
逆に女が少ない処にいると、些細なことでもちと厳しい。
ことがある。

毎日そういう生活をしているとだんだん辛くなって。。。
来るようならいいんでしょうけれども
全然ねたみやそねみが気にならない。というか
そういうふうに思われるなんて或る意味光栄ですよねえ。

此の辺りが会社で生き残っていくコツかと。




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ふふふ - 2002年10月27日(日)

日本シリーズが始まりました。いきなり大敗の2連敗で開幕。

先発投手が大崩れで先取点を大量に取られて負ける。
という後手後手に回ってしまう悪いパターン。

直接球場で観戦&応援している方々はどんな感じなんだろう。
自分は実は此の2連戦ともテレビさえ見れない状況だから
携帯で結果(スコア)を見るだけ。
それでもこんな印象を受けてしまう。

やっぱり悔しいよね。
シーズン中の悪い処ばかりが出ている感じで。

それでも後半の6,7戦のチヶットを保有している者にとっては
此の展開にもそんなに悪い気がしない。
此れで間違いなく最後までもつれ込んでしまいそうですし
此れからもっともっと熱いシリーズが始まるような気がして。

お気楽なんでしょうか。最後まで解らないと考えていること。
そして全然獅子が負けると考えていないこと。



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神経戦 - 2002年10月26日(土)

何かトラブルがあると弱い処を相手に突かれる。
こちらに非がある時は
其処を手を代え品を替えて攻め立てられるとさすがに弱い。

とはいうもののこちらも長らく就業してますから結構タフ。
仕事のいざこざは会社でのみ処理して家庭には持ち込まない。
仕事で受けたストレスは仕事をこなす間に解消する。
例え上手くできないことがあっても
なるだけできるだけそうするように努める。

公私混同は良くないものね。何事においても。

公のことは公で処理。

私的な部分まで侵害されないようにしなくては。

神経戦になっても衰弱して負けてしまったらつまらないもの。


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喜怒哀楽 - 2002年10月25日(金)

時には喜怒哀楽をはっきりと表に出したほうがいいかもしれない。
何より心の安定というか平安というか健康のためには。

嫌なことがあっても無理して笑っているから
結果ストレスが溜まるのだろうし
泣きたいときに泣けないからますます自分を追いつめる。

だからといって怒ってばかりいると眉間にシワが寄って醜いし
血圧が上がったり潰瘍ができたりするかもしれないし
何より他人を怒るとか叱るとかって寂しい行為にほかならない。

嬉しい時に素直に人前でも憚らず喜ぶ行為が
時には周囲のヒトの顰蹙をかうなどと忠告を受けたこともある。

例え自分が幸せでなかったとしても
他人の幸せを喜べる或は祝福できる心の余裕を持っていたい。
そのためには心に水を栄養を与えて
リラックスして日々を送れるように努めなければ。

時には泣いたり吠えたりしながらでも。



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正直なはなし - 2002年10月24日(木)

久しぶりにしみじみと別れた過去の男の顔を写真で見た。
偶然友達から見せてもらった(彼にとっては)最近の写真。

ひとこと、気持ち悪い。

悪いけどホント悪いけど、そう思った。
こんなんだったっけ?

恋は盲目というけれど、何もかも良く見えていた昔と違って
今は全然関係無いから全くの客観評価。
一目ぼれだったから絶対に見た目から入った恋ではなかったはず。
なのになのにどうしてこんなに気持ち悪い雰囲気なんだろう。

以前は中身が良かったからかなあ?
でも別れた後の大人げない振る舞いには散々うんざりさせられた。
いまはもう顔を合わせても挨拶さえ返して貰えないほどに
冷えた間柄だからだろうか。

う〜む。決して負け惜しみでは無く
自ら関係をはっきりさせたのは良かったのだろう。結果として。
時間が経ったら、こんなに気持ち悪くなってしまう、ということは
もう少しダラダラ付きあっていたとしても
いつかは上手くいかなくなる運命だったのねえ。きっと。

命拾いしたかな。正直なはなし。




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生き残り - 2002年10月23日(水)

サッカーJリーグもいよいよ終盤。
今年はW杯のためにこちらも変則日程。
しかもその場で活躍した多くの選手が海外に移籍したりして
ちょっと後半は今一つだったかな。

此の時期の注目はひとつは優勝争いで
もうひとつはJ2降格、である。
いつもどちらかというと後者の方が盛り上がりを見せる。

今日もギリギリの瀬戸際に立たされたチームが
大逆転を狙って不屈の戦いを繰り広げている。

それはそれで熱く見ごたえが有るのだが
毎回思うのは、何で最初から熱く戦えないのか、ということ。
最後の頑張りも素晴らしいけど
プロだったら最初から最後まで同じ熱さで戦って欲しい。
何でそれができないのだろう。
でも、だからこそ、最下位或は降格対象となるチームなのだろう。

一流と三流の違いといえばそれまでだけど
本来同じ土俵で戦えるはずのチームなんですよねえ。残念。



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時には - 2002年10月22日(火)

一番デブに見える服を着てみる。
いつもは体形を上手に覆い隠す服装を心がけているけれど。

そうやって時々は自分の真の姿を確認しないと
うっかり油断して結果取り返しのつかないことになってしまうと
そっちの方がずっとずっと困るから。

わざわざ一番デブに見える服を着て
鏡をしみじみと眺めて徐に勇気が有れば体重計に乗る。
恐がって真実に背を向けてばかりいないで
きちんと現実をみつめるようにしないと。

それからいろいろ考えて
ストレッチを再開したり食事を見直したりしてみる。

考えたことを実行にうつしてしばらくしたら
ちょっときつめだった服をもう一度着てみる。
もしかしたら今度は少しはゆるめだったりするかもしれない。

そんな事がすこしでもあればそれだけで少し幸せ。


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すかうと - 2002年10月21日(月)

此処半年ばかりの間に何回かスカウトされている。
大概は文書で、或るときは人買いが直接会社にやって来る。

年代的にも経験的にも
そろそろ独立したいヒトは独立するでしょうし
したくないヒトも転職を考える時期にはなっています。

かくいう自分もこの先どうするのかを
しみじみと真剣に考えなければならない時期。
自営業である家業を継ぐのか継がないのか
それとも此のまま現職以上になることを目指して頑張るのか。

今まで取得した資格のいくつかを目当てにして群がってくる人買い。
それを浅ましいと感じるか、或は
逆にそれを武器に盾にしてより良い境遇を探すべきか。

いずれにせよ我々の世界にも
スカウトが行き交う時代になったのだな、としみじみ。


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宿題を果たす - 2002年10月20日(日)

長年の宿題のひとつでした。
両親を連れて両親の望んだ場所で家族で会食すること。
やっとそれを果たせてホッと一息。

何年も前からそのはなしはあったのだが
なかなか全員の予定が揃わずかつ希望場所が取れず。
というか予約を取ることじたいも気が重かったのだが
ネットの力を借りて予約が比較的容易に取れるようになり
どうにかこうにか重荷を降ろせました。

部屋はこじんまりとした好い感じ。
雨には祟られてしまったけれども自慢の日本庭園も散策できて
しかも庭園は雨に煙って却って石や緑が濃く美しい。
食事は目に麗しく胃に優しい和会席。
量もほどよく多くも少なくもなし。

時間も昼過ぎから夕方までで帰宅も楽々。
何よりも両親が愉しげだったのが良。
個人的には宿願果たして一安心。



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ながでんわ - 2002年10月19日(土)

久しぶりに北の大地の友から連絡があった。
懐かしさと気安さで気付けば延々120分弱の長電話に。
お互い携帯電話での有り様なので今月の請求がちと恐い。

職種が同じで経験年数も同じでというわけで
仕事関連のはなしもできる。
趣味も似ていて趣向も似ているので
お互いの愉しみのはなしもできる。
性格はちょっと違うけど金銭感覚が似ているので
一緒の時間をわだかまり無く心地よく過ごせて有り難い。

時にはお互いにきついことも言い合ってしまう
こともあるかもしれないけど
時間とお互いの余裕がそれを好い方向に持っていける。

得難い友。
ながでんわ。愉しかったよ。ありがとう。



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習性を修正 - 2002年10月18日(金)

最近妙に公私ともに多忙に継ぐ多忙だったからか
些細なことにも神経質になってしまい
結果情緒不安定になってしまっていたかもしれない。

出来うるかぎり冷静沈着に行動しなければならない公の顔。
自分の素で全然かまわないかもしれない私の顔。
両方に或る程度以上の差があってこそが自分なのに。

精神の感受性が高くなると不思議と此の差がほとんどなくなる。
自分でも気持ち悪く成るくらいに或る意味無表情になってしまう。
無愛想とも云えるかもしれない。
とにかく一つ誤ると取りつく島の無い有り様になってしまう。

嫌なことは何もかも最初から無かったことにしてしまうから
全てを暗黙のうちに切り捨ててしまうことがある。
俗に云う心のギロチンシャッターがバサリと落ちる。

今までも沢山の事を切り捨ててきたね。
大切にしていたものこそそれが壊れるかもしれないと悟った時
自らの手で跡形もない程破壊しつくしてきた。
そうすることが自分を守ると信じてきたから。

そろそろそれを止めないと。
後に何も残らなくなってしまうよ。きっと。
ホントに独りになってしまうから。習性を修正しないと。




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せきとり - 2002年10月17日(木)

最近とにかく悩まされているのが此の席取りである。
外野でも内野でも自由席で観戦する限り
此の悩みからは解放されそうには無い。

とうのは、いつも仕事後に駆けつけるだったり
球場まで時間がかかるとかだったりして
到着が試合開始ぎりぎりとか開始後だったりするので
開門前に到着して並ぶとかいうことをしたことがない。
というか、物理的にできない。

つい最近までは観戦仲間の方々の御好意で予め席取り
をして戴いていたのだが此れが無くなってしまい実に痛い。
いつまでも甘えは許されない。という訳だ。

となると、やはりこういう境遇のモノは
指定席で観戦するしか道が残されていない、ということか。
大きな声で声援を送りたかったり立って応援したかったり
は、もうできないのねえ。寂しいわ。

目下の悩みは日本シリーズの席取り。
外野自由席しか取れなかった4戦目、どうするか。
やはり何方かにおすがりするしかないんだろうなあ。さて困った。


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自分の力 - 2002年10月16日(水)

何事も自分の力で遂行することが大事と自身は考えている。
仕事でもその他でも、だ。

自分は海外ブランド物が好きだったり
海外旅行が好きだったりするけれど
いずれもが自分の力で
自分の稼ぎで手に入れられるようになってからはまった。
だからそのことで誰からも何かを意見される所以は無い
と思っている。

最近の若いヒトは、と云われるけれど
実際自分の力や稼ぎが無いうちから贅沢をするのは良くない。
モノの価値が理解できないうちからそうであるから
時々妙な誤解が生まれて結果困ったことになってしまうのだ。

何事も自分の力でできるようにしておくこと。
自分で為したことの責任を全て自分で取れるようにしておくこと。
それが何よりも大切と思う。

何かことが有っても自分の力を信じられるように。




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あこがれの・・・ - 2002年10月15日(火)

昨日の歌舞伎、一番観たかったのは実は「道行」

マンガや小説で比較的よく使われる題材なのだが
本物の「道行」は未だ観たことは無かった。
だから、此れだけは押さえておきたかったというのが本意。
それなら一幕観でもいいだろう、とも云えるが
それは私だから全幕観になってしまうのだ。

昨日の配役は、勘平が勘九郎でおかるが福助だった。
男前だけどやや小さい勘平と綺麗で可愛らしいおかる。
両者の動きは細やかで美しかった。とても。

忠臣蔵自体は男のドラマなので舞台は全体的に渋い。
その中に有って「道行」は華やかで明るい。
富士に桜に、道化役の伴内のコミカルな巧さ。

あこがれの「道行」に十分満足したひとときに感謝。



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今年2回目の「かぶく」 - 2002年10月14日(月)

今年は史実としての赤穂浪士討ち入りから300周年。
と言うわけで、今月は関東版の来月は関西版の
仮名手本忠臣蔵全幕が歌舞伎座と国立劇場で連続して上演される。

今月の歌舞伎座では
昼の部で大序から道行まで夜の部で5段目から11段目まで
で、一日がかりで全幕上演である。

今日はその昼の部を観てきました。
さすが芸術祭参加作品かつ顔見歌舞伎で大御所&御曹司の揃い踏み。
通常では考えられない位の豪華な顔触れ。

勘太郎、瓜実顔で公家顔で美男。好い役者になりました。
勘九郎、見目は麗しいのだがやや小柄。相変わらず踊りが下手。
福助、綺麗ですねえ。女らしい仕草にうっとり。踊りも上手。
吉右衛門、悪役を見事に演じきっていました。品の或る悪役ぶり。
団十郎、押しだし一番。迫力のある役者さんですねえ。
鴈治郎、初めて生で観させて戴きました。眼の魅かれる方です。
かん雀、コミカルな演技が素晴らしすぎ。

後半はまた別の日に観に行く予定。
っていうか何時からこんなに歌舞伎好きになったのだろう。



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申し訳ない - 2002年10月13日(日)

誠に申し訳ない話である。
今回幸運にも日本シリーズのチケットが先行予約で買えた。
あるかないかわからん7戦だけど。
でも、もしも開催されたらどう転んでも貴重な一戦になるはず。
その幸運を自身で喜んだ後、観戦仲間の何人かにも声をかけた。
すると思いがけずその内のひとりから
第4戦のチケットを分けて(交換して)貰えることになった。
此の幸運だけに満足していれば良かったのに。
他の仲間が遠方から第6戦を観戦しに上京してくると聞くと
自分も一緒に観戦したくなってしまった。
手持ちに残っているのは7戦の3塁側内野指定2枚のみ。
此れを元にして第6戦のチケットと交換などと考えてしまった。
しかも声をかけた相手は
11日深夜から並んでチケットを手に入れた知りあい。
此の発想自体が罰当たりでした。ホントすみませんでした。
昨日はとにかく自分も行きたい一緒に観たいになってしまったけど
よく考えればあって7試合の内の2試合は観戦できるのだから
今まで一度も観戦機会が無かったことを思えば十分なのに
なんでもっともっとなんて思ったり考えたりしてしまうのだろう。
誠に申し訳ない。ごめんなさい。です。


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豹変する - 2002年10月12日(土)

或る時までは非常に馴れ馴れしくて親しげなのに
何かひとつでも気に入らないことがあると
途端に手のひらを返したように豹変するヒトがいる。

大概そういうヒトはそういう雰囲気を持っているので
最初の頃から胡散臭いと思って接することにしている。

それでもこちらの思惑とは違う動きをされると
ほんの少しだけど戸惑うことがある。

今日はそんな日。

いろいろなヒトと接する仕事だから
豹変には慣れているといえば慣れているけれど
それでもその度に心が揺らされてしまうのも事実。

でも、ホントに、ヒトが豹変する瞬間、って恐いです。
できれば、あまり豹変はして欲しくない。
やっぱヒトなんだし獣じゃないからね。


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不景気の風 - 2002年10月11日(金)

巷では不景気だというけれど
その割には連休ともなると沢山の人達で成田は埋まるし
何処に行ってもまだまだ人込みだし、と感じていた。

今年は両親が結婚40周年を迎える。
というので、ささやかながらもお祝いをすることにした。
家族で食事である。

食事処その他は両親の希望で都内某料亭の貸し切り座敷で和会席。
日程的に迫っているしちょうど希望日が大安なので
予約は困難或は不可かと憂慮していたが
あっさり、ホントあっさりと取れてしまった。

相手側の対応も穏やかで丁寧だし
やはり高級日本料理店というか料亭は今どきは流行らないのねえ。

というか、やはり、不景気なのか。
不景気の風に頬をなでられたような気分がした。



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当ったけれど - 2002年10月10日(木)

日本シリーズのチケットが当りました。

とはいっても先行予約分でお金を払うんですが。
おまけに当ったのが第7戦なので
実際に試合が開催されるかどうかさえ微妙。

此処まで縺れずにウチの優勝が決まってしまえばそれも良し。

というか
今回ほど日本シリーズを観たかったことってないんですけどね。
やはり此の3年間ほど
球場に足を運んで一生懸命応援したことはないので
その集大成というか縁切り前のまとめというか儀式で
どうしても実際に観たかったのです。

今回は西武ドーム分のチケットと違って
周囲にも当った方が結構います。
みんな徹夜で並ぶ覚悟もしていたようなので
ホント良かった良かった。
特に去年苦渋を飲んだ関西組が当って良かった。



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9451万! - 2002年10月07日(月)

↑ 自分の値段だそうな。

或るHPの「自分の値段鑑定」ではじき出された数字。
もちろん「安い」より「高い」方が嬉しいのだが
此の金額「銀行頭取クラス」49段階の上から9番目にランクイン。

鑑定は幾つかの項目に対して答えるという形式で
各々「心」「技」「境遇」「人徳」「運」に分かれている。
この中で一番いい成績でパーフェクトに近かったのが「心」で
予想に違わず悪かったのが「境遇」。
で、結構恵まれていないのが「運」である。

心がいくら優れていても、それだけでは世渡りはできない。
もっと、したたかさを持て。と忠告を受け

技は見事なものを持っているが人徳無くては意味なく
慢心は禁物。だとか

人徳は有るがその割りには境遇に恵まれておらず
持って生まれた運の悪さが。。。。

運がBクラスなので確率通りにしか事が運ばず
従ってラッキーと思えることが少ない、と。

結構当たっていて可笑しい。ていうか、
だから、なのね。と妙に納得。



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傷つかない - 2002年10月06日(日)

そう簡単には傷つけられはしない。

ヒトの裏切りには慣れているし利用されるのにも慣れている。
昨日までの隣人が突然他人に或は敵になるのには慣れている。

今までの人生もその繰り返しだったのだし
その中で残った人間だけを信じていればいいのだから。

ホントの処ではヒトのことなんて信じていないのかもしれない。
でもその割にはよく騙されたり利用されたりしているなあ。
根本的にはヒトが好いから損ばかりしてしまうのか。

とはいってもホントのホントの処では
そういうつもりのヒトでも結局は許してしまうので
損したなどと考えたことはないのだが。

どんな繋がりであったにせよ
そこから学ぶべきことがひとつくらいは有るのだし
ひとつやふたつは良い思い出も有るのだからと納得する。

だから傷ついてなどいない。

ダイヤモンドは傷つかないのだから。


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あはは - 2002年10月05日(土)

すっごく笑える。

外野で応援していた一年間。いや3年間か。
その間一度も?疑ったことなんかなかったのに
見事に最後に裏切られた。

此の三年間、最終戦後に毎年行われていた打ち上げ。
今年も、何となくはあるんだろうなあ、と思っていたけど
最近全然飲み会にも参加してなかったから
今回も誘われても御遠慮かなあ、などと考えていた。自分勝手に。

それが正に自分勝手だったよね。
そうだよ。彼らは、みんな、いつもそうだよね。あはは。
いつも誰かを省く時には、黙ってそうするんだったね。

今までも、誰かを省く時にはそうしていたから
何時かは自分がそうやって省かれるだろうと、
覚悟はしていたけれど。でもねえ。他の掲示板では公示してたのに
敢えて溜まり場では公示しなかったのは、こういうことか。

最初から、最初から、私ひとりを省く為だったんだね。
だから、今日だって、先に行って席取っておいて、と頼まれたから
早起きしていったのに、何でそんな席なの?とか云われて
ひとりで観戦するはめになったんだね。納得。

何となく此れが最後の外野観戦と感じた今日の試合。
予感的中だねえ。あ〜笑える。可笑しすぎて泪が出そう。


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といって不平等でもない - 2002年10月04日(金)

ヒトは誰でも「みんなおんなじ」
という教育をしているような気がする日本。

ヒトという個人の基本的な権利や義務は「みんなおなじ」
かもしれないが
社会というひとつの枠組みの中で生きていくには
各々の役割や責任に違いがあってしかるべし、と思う。

どんなに良いことだけ云ったって
此の社会はいくつもの縦社会が組み合わさって出来ているのだし
縦社会にいる限り上下の区別は常にあるのが当たり前。

出来高制とか能力給とかいうと
一見横並び社会みたいに見えるかもしれないけど
こういう実力勝負の処ほど上下の区別がはっきりしてしまう。

各々の役割や義務に優劣は無いけれども
その責任やら何やらに掛かる重みには差があってしかるべし。
その辺りの処をきちんと教えておかないから
現状のような何か誤解している困ったちゃんの蔓延を招く結果に。

叱られて嫌な思いをしたくなければミスしない。
下に居るのが嫌なら上昇気質を持ってことに望むこと。
努力無くして得られるものなど些少なことであると知ること。
自分の甘えを許してくれる処に居たいのなら多くを望まないこと。


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皆同じな訳は無い - 2002年10月03日(木)

ミスした部下を連れて上司に報告にいった帰り道。
ミスした部下がポツリと言った。
「。。。有り難うございました。
こんなに親身になってくれるとは思いませんでした。」と。

普段は小生意気で何か自分の役割を誤解しているようで
どうしようもない奴、と思っていただけに
此の愁傷な言葉に正直やや驚いた。

ミスした本人の口から出たらもっと良かったかもしれないが
その言葉を口にしたのは同行した部下で
実際にミスを犯した本人では無い。
彼女にしても自分の部署のミスだから部署の長として
詫びと報告をしに来ただけにほかならない。

些細なミスを繰り返す度、
常に声高に小言のように叱り続けてきた。
ヒトを叱り飛ばす、なんて、している方だって辛いこと。
でも、ひとつひとつをいいかげんにすませてきたから
今回の様なことが起ってしまったのだろう。

「上」が「下」の尻拭いをするのは「縦社会では当たり前」。
横並びでない仕組みの中に組み込まれているのだから
歯車のひとつとして為すべきことをしているだけ。

だから
「そう思うなら次からはきちんとやってくれ。」
といつものように云った。

しかし、現実問題としては全ての
意識が大きく変わるのはかなり難しいだろうなあ。
やっぱり。何しろ日本は
「みんなおんなじ」という誤った教育をしてますからねえ。









...

煮詰まってます - 2002年10月02日(水)

というわけで、仕事、煮詰まってます。
とにかく、佃煮の様に、煮詰まってます。

10月1日は、衣替えの日。ではなくて、人事異動の日。
従って、急に、新人さんが、また、増えました。
此れが、どうしてか、揃いも揃って、、、、、

で、いろいろ困ったことが起きるのは
大概こういう変わり時なんです。

自分のミスで困ったことになって
結果、煮詰まるのは全然かまわないのですが
他人のミスで困ったことになって煮詰まるのはたまりません。
ま、他人というか、部下のミスを被るのは
或る意味、上司の努めなのかもしれませんが。

とりあえず、しばらくの間は、
此の煮こごりの様な生活が続きそうなのが不安。
というか、いつごろになったら落ち着くんだろ。。。。。



...

やはり - 2002年10月01日(火)

昨日の西武ドーム。
試合には負けたものの最後のセレモニーにみんな酔った模様。
各所のBBSへの書き込みから愛が伝わってくるなあ。

関東在住でありながら此の最後の時にきて
それを見逃すというか体感できないとは非常に残念。
でもやっぱ本業が大事だし。
そっちを優先せざるをえないのが社会人の辛い処。

さて昨日の出来事の書き込みを読んでいたら
事情を知っているヒトだったら誰でも判る#64の行動。
ボールは捕れなかったけど投げてくれた行為と気持ちが嬉しい。
そうだよねえ。実際横断幕持ってるとボールは捕れないから。

で、昨年の最終戦を思い出してしまった。
私のすぐ目の前に投げ込まれながら捕りそこなってしまった
ボールのサインは#27だった。
他のよりも遅れてフェンスぎりぎりから投げてくれたボール。

捕れなかったけど、けど、やっぱり、あれは、
一年間(いや二年間か?)外野からコールし続けた自分を
認めてくれて投げてくれたボールだったんだね。
いや何となくそうなんじゃないかなどと勝手に思ってはいたけれど
昨日の#64もそういう行動を取ったのならやはりそうなんだね。

ボール、一瞬目の前で#27を確認しながら
他のヒトに捕られてしまったけど
嬉しかった。その気持ちが。今更ながらジーンときて有り難う。



...




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