徒然草日記...至都

 

 

W杯総括 - 2002年06月30日(日)

今回のW杯ほど一生懸命観たことはない。
年に1,2回だけだがそれでもサッカー観戦をする位だから
もちろん嫌いなスポーツではないが。

もっとも球技で嫌いなものなんて無いんですが。
特に生観戦では。

ルールはそこそこ知っていても
今回もどうしても理解できなかったのが「オフ・サイド」
此の基準って微妙なことが多いですねえ。何処でも何時でも。

特に御贔屓がいないので今回は「男前」を基準
で応援していたのですが此れがどうもいけませんでした。
どんどん「男前」敗退してしまうんだもんなあ。
スウエーデン、アルゼンチン、イタリア、フランス、
イギリス。。。
最後の最後にはドイツまで敗退してしまった。

男前基準の御贔屓選手もバデイ、トッテイ、ベッカム、オーヱン
などと変遷して、最後はカーンに落ち着いたのに。
っていうか、GK=捕手のイメージなのねえ。
結局、捕手フェチ。と実感。
で、トルコのGKも男前で好きでした。

さて7月からは、また野球三昧の日々復活ですね。




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不思議な光景 - 2002年06月29日(土)

W杯の間を通してずっととても奇異な光景を見せられてきた。

日本代表を応援する揃いの青いレプリカ・ユニを着た集団。
制服は嫌いじゃあなかったっけ?個性を殺すとかいって。

日の丸を掲げて応援する揃いの(以下敢えて略)。
国旗掲揚は軍国主義や国粋主義に繋がるからと禁止じゃないの?

にっぽん、にっぽん。と揃って叫び手拍子を叩く(以下略)。

国旗も国家も日本人であることさえも否定していたくせに
こう言うときだけは認めるんだね。

何故???

スポーツだから一つになれて構わない訳?
そうかなあ?おかしいなあ。

スポーツを例えば五輪を
国家掲揚のために使う事は過去の歴史で何度も繰り返されたのに。

ホント奇異な光景でした。迷走にっぽんの象徴。




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予感的中 - 2002年06月28日(金)

先週だったか
共同開催国のもう一方が勝ち進んでしまったら
嫌だなあ。と書いた。

こういう嫌な予感は大概的中してしまうもので
日本はあっさりベスト16止りだったのに
どういうわけだか韓国はベスト4まで勝ち進んでしまった。

やはり13人目の選手がいるチームは強い。
審判の誤審報道の真偽はともかく
そういう雰囲気を醸し出せる場を作れるのは
ある意味凄いことなのかもしれない。

で、結局FIFAの計らいで
審判をその場の雰囲気に簡単には飲まれない所謂ベテラン。
に代えたら、あっさり敗退した。

あっさりというと語弊を与えるかもしれないけれど
ロスタイムの1点はどうも相手に貰ったように思えてならない。
なんて云ってもあの雰囲気だし
追撃空しくという場を作らなければ無事に帰れなさそうな。

そういう意味でも予感的中。




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神様の贈り物 - 2002年06月27日(木)

待望の三大テノールW杯決勝前夜祭に行ってまいりました。
会場が横浜アリーナという所謂体育館というのや
いろいろ残念なこともありましたが。

ひとりひとりの歌声に三人揃っての歌声に
鳥肌が立ち我知らず涙がこぼれました。

素晴らしかったです。

パバロッテイは其の風貌からいかにも愛されそう。
しかし歌声自体は素晴らしくても
1曲終わる毎に肩で息をしていて観ていて痛々しいほど。
寄る年波に体力的衰えは隠せず
一演目を通して舞台を努めるのはもう難しいかな。と。
やはり此の面子での三大テノールは此れが見納めかと実感。

プラシド・ドミンゴはさすが男前の伊達男。
やることなすこと全て洗練されていて
それに加えて年齢を感じさせない艶やかな声に聞きほれました。
まだまだ現役で十分通用しているのが改めて実感。

そして今回最も素晴らしかったのがホセ・カレーラス!
まさに旬の歌手ですね。
どこまでもどこまでも高見まで上り詰めていく声に
大げさでないけれど感情たっぷりの仕草。
白血病から治療&移植後10年余り経過しての完全復活維持。
彼の声こそがまさに神様からの贈り物です。

とても良い想い出を戴きました。
神に感謝。





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くーるだうん - 2002年06月25日(火)

とにかく多忙ったら多忙。

時間外の緊急を要する業務が分刻みで入ってくる。

しかもしかもそれなのに
よりによってミスだとーーーーーーっっっっっ!

怒り心頭して倒れ込んでしまいそう。

もちろんそういうわけにはいかないけれど。

という訳で、日記も休んでました。

PCの前に座る時間も作れないし気分にもなれなかった。

ようやく少し復活したので
過去から遡って日記をまた再開させていただきます。

僅かながら読んでいてくれた皆さま此れからもよろしく。

そして心配してくれた方々有り難う&ごめんなさい。




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ごしん - 2002年06月24日(月)

素人目に見ても変だなあと感じる今回のW杯の判定。

韓国戦だけに限らず
韓国で開催されている全ての試合で1回は?があること。

そして前回の五輪に続いて今回も審判が誤審を認めた。

過ちを過ちとして公に認めることは
それはそれで大いに勇気を有する行為だが
そもそも審判とは過ちを決して犯さないのが原則。のはず。

ヒトがヒトのプレーを裁くのだから
ある程度のミスが伴うのは仕方がないことだと思う。
ビデオ判定が導入されていない限り
ヒトの見極める眼と判断に全てがかかっている
と云っても過言ではないだろう。

簡単に誤審を認めてしまう認めざるをえないという事自体が
もっとも大きな問題だと思う。


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愉しかった! - 2002年06月23日(日)

久しぶりの生野球観戦をしてきました。
最近W杯の関係で今月のプロ野球はスカスカ日程。
従って週末観戦組にとっては月に2回程しか観れない。

で、昨日の試合。
試合内容については。。。残念ながら語れる事が少なかった。
小関の強肩ダイレクト返球とか
カズオの浅いライトフライでの2塁タッチアップとか
垣内の追撃HRとか、無いことはないのですが。

ただし西ド外野観戦はとても愉しかった。
久しぶりにホント久しぶりに親しい女友達とじゃれあって観戦。
もしかして今季初かも?もう6月末だってのに。

麦酒に高菜のつまみも当ったし。
ていうか、皆で「麦酒もくれ!」とか言い合ってて
飾らず気取らず騒いで愉しんで最高でした。

試合は負けてしまったけど
沢山観ているといろいろあるのが当たり前だしね。


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ばーげん - 2002年06月22日(土)

今日久しぶりにバーゲンに行って来ました。
いつも季節の変わり目には必ず開催され必ず出かける
輸入ブランド物専門のバーゲンです。

しかし最近毎回感じることなのですが商品が今一つ。
此れは常連さん皆が感じていることらしく
顔見知りのお客さん同士がささやきあっているのが聞こえます。
「欲しい物が少なくなったね」

大概の欲しいものを獲得してしまったから
そんなことを感じてしまうのか。
それとも目新しい商品や格安感を与える商品が少ない為なのか。

いずれにせよ毎回購入品目と購入金額が減少傾向。
前回が2品で3万円弱。今回が3品で同程度。

集客自体も目に見えて落ち込んでいるらしく
「並ぶ」という行為がまず無くなりました。

今回は集客を狙ってか購入金額に関わらずの福引きを開催。
1等と2等のみですがエトロの商品が当ります。
以前は同程度の景品でも福引き権利を得るために
金10万円は購入しなければならなかったのに。

招待券2枚で福引き2回。結果は「はずれ」と「2等」。
戴いたものは有り難いけれどなんか妙な感じ。

もっとお買い得感を与える商品の出品を希望。
元値が高いのは承知なのでお安いからいいとは思っていない。
というか、従来よりのお得意様を大切にしてほしい。
と切に思う。今回のバーゲンでした。




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いろいろ - 2002年06月21日(金)

サッカーW杯もいよいよ終盤。

日本代表も含めて個人的御贔屓チームが次々と敗退。

それにともない興味がどんどん薄くなる。

にも関わらずメデイアその他がW杯関係に割く時間は変化なし。

いやむしろ増加している。といった方がいいかもしれない。

当たり前といえば当たり前だが少々辛くなってきた。

此れで共同開催国が勝ち進んでしまったら。。。

国営放送も今以上に時間を割くことになるだろう。

そういう事態が来るような不吉な予感がしてならない。

現実にならないといいなあ。




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こりあ - 2002年06月20日(木)

隣国の韓国。今回のW杯の共催国。
過去には相互に千年単位で忌まわしき関係を継続。
現在は表向きは親しい隣国なのだろうか。

ハングル語をあやつる日本人の同僚や友達を持ち
韓国国籍の先輩、後輩を持ち
いずれとも好い関係を保っている。
所謂草の根レベルでは韓国は個人的に近しい存在だ。

にも関わらず何故か公的な感情では好きという気分になれない。
何故、自分の親しい人達が
その国に好意を持っているのかが理解できない。

かといって、その彼らから逆に
何故好きになれないのかを問われても答えられないのだが。

嫌悪とまではいかなくても漠然とした嫌なイメージが
つきまとって離れない。というのが正直な気持ちだ。

無知が云わせる言葉であり持たせる感情なのかもしれない。

今回のW杯開催で少しは気分的な変化が起るかと期待したが
どうもそういう気分になれないまま終焉を迎えてしまいそうだ。

なんかうさんくさい雰囲気なんだよな。あの応援風景。
以前も書いたが新興宗教の祈りみたいなトランス状態のような。

とにかく感情だけは理性では上手にコントロールできない。
ということだ。

ごめんね。コリア。







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サポ - 2002年06月19日(水)

あるチームやスポーツを応援する人々のことを
「ファン」とか「サポーター」とかいう。

サッカーJリーグが始まるまでは
応援するヒトを称する言葉は「ファン」だけで
「サポーター」という言葉じたいが無かった様に思う。

サッカーの応援と野球の応援の形式は全く違う。
サッカーは最初から最後まで立って大声を出して応援する。
その際、野球に付き物の鳴り物や太鼓の音はない。

プロ野球では千葉ロッテマリーンズの外野席の応援だけが
サッカーの応援に似ているように思える。
だから、彼らのことを称して「マリサポ」と呼ばれる。
それは非常に自然な成り行きで違和感を感じない。

しかし、それ以外のプロ野球チームのファンのことを同様に
「○○サポ」と呼ばれることには我慢ならない。
自分がそう言われると、虫酸がはしる。

個人的にはあくまで「ファン」であり「サポーター」ではない。
たかが言われ方だろうと云われればそれまでだが。




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13人目の選手 - 2002年06月18日(火)

テレビで韓国ーイタリア戦を観ています。
なんだかんだ言って今日もサッカー観戦。

野球。。。早く始まらないかなあ。

それはともかく韓国の応援ってホントにマリサポそのもの。
というよりは、
マリサポの元祖が此の韓国サッカー応援なんでしょうけど。

西武ドームでマリサポに晒されている側から云うと
此の応援雰囲気ってなんか新興宗教の祭典に紛れ込んだような。
慣れないと、えらい圧迫感を感じて呑まれるんですよ。

欧州の所謂応援とは全く異なる形式で
異文化の象徴といえばそうだけど不気味だと思う。

サポーターを12人目の選手というけれど
此の試合に関しては審判も13人目の選手の模様。
開催国に有利な判定をしているようにも見えますが。

どちらにせよ今日はおつかれさまモード。





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うまいっ - 2002年06月17日(月)

飽きた飽きたと云いながら
毎日仕方ない感じでサッカーW杯を観ています。

Jリーグも年に1回程度は観戦するので
元来サッカーはそうは嫌いではないんだけど。

昨日はアイルランドースペインの熱戦に息もつかずに魅入り
今日はブラジルーベルギーを魅入ってしまう。

当たり前なんだけど非常に巧いっっっ

ラフ・プレーも含めて非常に巧い。

今回の日本代表チームもかなり巧いとは思うが
その一つ一つのプレーの切れというか冴えというかが
全然違うんだなあ。

と、毎日同じことを思いながら観ています。

でも週末は野球観戦を予定している。



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なつのりょこう - 2002年06月16日(日)

毎年必ず夏季休暇を取る。
普段連続して休暇が取れないので取るときはまとめて。
こういうと欧米のような豪華さを感じるが
実際には贅沢とはほど遠い7日間前後が良いところだ。

今年は人員整理によって人数減少業務増大なので
本来ならご苦労様休暇で多めに取りたい処だが
代理の確保が無いことからなかなか難しそうである。

通常は7月20日の母の誕生日祝いも兼ねて母子旅行
と決めているが今年は其の日程の確保さえままならない模様。

それでも8月22-24日まで函館・小樽に出かけることにした。
北海道は母にとっては未知の大地。
以前から一度は出かけたいと常々云っていたところ。

母子ともに自動車に弱いため移動は鉄道を利用したい。
ということで所謂パックではなく
久しぶりに全て自分で計画する個人旅行の形式をとることとした。

なんか鉄の血(智)が騒ぐなあ。




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ちがうちがう - 2002年06月15日(土)

サドンデスが待っている決勝リーグが始まった。

途端に今までの戦い方とは全然違う。

戦い方というよりは「動き」が違う。

サポーターも沢山来ていて数も盛り上がりも全然違う。

本当の意味でのW杯が始まったんだなあ。

その中に開催国の日本と韓国の両方が入れて良かった。

それにしても日本代表、勝負強い。

「頭」をホントよく使っています。いろいろな意味で。

前回の仏蘭西にあやかれ。にっぽん。




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ろみじゅり - 2002年06月14日(金)

巷はW杯日本代表の試合に注目しているというのに
その試合をテレビ観戦できる機会を蹴って
渋谷オーチャード・ホールまでバレエを観に行きました。

演目は「ロミオとジュリエット」チューリヒ・バレエ
主役は熊川哲也。

旬のダンサーである熊川は踊りじたいは素晴らしかったです。
しかし、やはり体形が東洋人。予想外に小さくて貧相。
ジュリエットより小さいロミオなんてなあ。。。

本人の当たり役というのが此の演目のマキューシオ
というのが十分理解できます。
ひとりで元気に跳んだり跳ねたり回ったりの方が
熊川の良さがより良く反映されると思う。

舞台全体としては、音楽が良かった。
生演奏だから、というだけでなく、旋律じたいが綺麗。
聞きほれました。

振り付けや衣装については。。。
シェークスピア物ってこういう雰囲気なのね。どれも。
2月に観た「バレエでないバレエ」と称してしまった
じゃじゃ馬馴らし、にある意味似ているかも。

ただし喜劇でなくて悲劇の分だけこちらの方が好み。
やはり舞台は感動で泣けなくっちゃ。



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○○がいなくとも - 2002年06月13日(木)

最近、獅子の調子が良い。

5月下旬によもやの怪我で
主力を大きく欠く結果となりヒヤリとしたのが嘘のよう。

5月31日から6月12日まででなんと驚きの8連勝。

最近大連勝を見慣れ無くなって久しいのでどうも妙な感じだ。

嬉しいんだけど嬉しいんだけど落ち着かない。

此処数年の不調ぶりですっかり貧乏性になってしまった。

やはりまつざかが貧乏神だったのね。

ヒトによってはまつざかのいない獅子にもぱにも興味が無い
というけれど。

真の野球好きは好ゲームを展開してくれることこそが喜び。

○○がいなくとも獅子が好調ならそれでよし。




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おおやけ - 2002年06月12日(水)

自分の積み上げてきた業績などが
正しく評価される機会さえも与えられなくなって久しい。

会社の中での構造改革や上の方のゴタゴタに巻き込まれた後
幸か不幸か抹消された部でただひとり生き残れてしまったことへの
意趣返しのような振る舞いを受け続けてきた。

反論や異論を申し立てることもできたが
敢えてそうすることを選ばず
ただ黙って黙々と自分に出来うる範囲の業務をこなし
伏してただ時が来るのを待っていた。

先週、本社から一通の通知が来た。
昨年度の研修生からのスタッフ指導能力評価の結果である。

我が社では平成9年から、
指導する側がされる側を評価するだけでなく
指導される側がする側の能力評価を名指しで行うことができる。
しかも、その結果は
評価された本人のみならず部長以上の上司全てに公表される。

平成10年から毎年指導を続けてきたが
何故か評価対象に上げられることはなかった。

今回その評価結果が初めて下され、良否は「模範」とあった。

素直に嬉しい。
今後も何事も当たり前に公にされることを望む。


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美男敗退 - 2002年06月11日(火)

特に御贔屓チームを持たないスポーツ観戦の際
まず基本は「男前チェック」。

現在開催されているサッカーW杯においても
もちろんそれは適応されていて
個人的イチ押しは元より客観的イチ押しも含めて
大会前からチェックには余念が無かった。

一般的にはイタリアがモデル集団として知られており
それから仏蘭西も伊達男には事欠かず
某女性誌ではイングランドが大きく取り上げられていた。

その内の、仏蘭西が、なんと
3戦全敗で1点も取れずに予選リーグ敗退となった。
仏蘭西チームは韓国で予選を戦っていたので
結局日本には一度も来てくれなかったことになる。

美男敗退で悲しい。

ちなみに個人的イチ押しはアルゼンチンの長髪のパの付く選手。
是非勝ち残って欲しいなあ。。。


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たいき - 2002年06月10日(月)

W杯期間中、もしもの時のために、
待機が義務づけられているが
「もしもの時」って具体的にはなんなんだ?

昨晩のロシアのような暴動だろうか?

結局、昨晩の出動?機会は6回で
その内、緊急性を要したモノが3件に留まった。
しかも件数が少なかった為か全て横浜管轄で処理できた模様。

もっとも今回は日本が勝利に終わったので
ハッピーな宴の後となったため此の程度ですんだのかもしれない。

日本戦はしばらくは無いが、横浜国際競技場では
この先も試合が行われ最終的には決勝戦が開催される。

本格的な待機の意味を知るのはまだまだ先のことだろう。
というか、できるならば、知りたくない。。。




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勝った! - 2002年06月09日(日)

W杯サッカーで日本代表が「初」勝利。

前半押せ押せおムードながらも点に繋がらず
前半終盤間際には逆に攻め込まれヒヤリとすることしばし。

後半開始早々に待望の1点が稲本によってもたらされた。

日本ではあまり活躍してはいない選手が
こういう処で脚光を浴びるというのはとても気分がいい。

ベルギー戦では不味いプレーも目立ったGKが
今回はとても良い動きを魅せているのもよい。
やはり代表選手はこうでなくっちゃ。

戦いながら成長する。
こういう形がとれなければ勝利はやはりつかめない。
と思う。

地元開催で地の利を活かした「初」勝利。
おめでとう。日本代表選手。



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その後のおまけ - 2002年06月08日(土)

昨日気持ち良く試合観戦して気持ち良く酒に酔ってたら
いきなりの会社からの呼び出しコールが。。。

もうアルコールも入ってるし
今から会社に戻っても所要時間が2時間弱かかるから
などなどいろいろ言い分はあったけど

遊びに行ってて呼び出しに応じないでは
公的に非常にまずいので
エビアンをごくごく飲んで酒を抜きながら
電車に揺られて会社に戻る。

会社到着時点で既に午後11時半過ぎ。
それから呼び出しに応じた業務をこなして
退社したのが午前1時半過ぎ。。。。。

電車も無いのでタクシーで帰宅。金3700円也。
疲れた。


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さよなら勝ち - 2002年06月07日(金)

約1ヶ月ぶりに野球観戦してきました。
しかも今季「初」西武ドーム「外野」観戦。

そこが自分の指定席。
と云って憚らなかったのに今季は6月になってからの
「初」「外野」。

久しぶりだからなのか蟠りが取れかかったからなのか
前の日から眠りが浅い遠足前の子供状態。
当日は朝から早起き、仕事もテキパキ。
此の感覚が行きたい時の自分のあるべき姿。

此の暑い時間に出かけていくのは辛いけど
の時間に家を出てまっしぐらに球場に向かう。

今日は外野500円の日だから外野席混むかな。
などと思いながらも球場入り前に獅子で冷麺で腹ごなし。
ついでに中生もジョッキで。

試合開始前から顔見知りの皆さんに御挨拶。
試合開始後も続々と仲間が増えてくる。その都度、挨拶。

試合は追いつ追われつの客観的には好いゲーム。
結局延長10回満塁から大友の安打でさよなら勝ち!
勝利の花火を外野からまじかに観て感激。

やっぱり野球好きです。応援も好き。







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あきた - 2002年06月06日(木)

サッカーも嫌いでは無いけれど
そろそろ飽きてきたのも事実。

特に今日の試合。仏蘭西対ウルグアイ戦。

どうしても、なんとしても、勝ちたい。

勝ち点3を此の試合で得なければ
予選敗退が決定してしまう仏蘭西。

4年前にはまさかのW杯優勝を飾り
その後今までの間王者の名を冠されていた仏蘭西。

其の気持ちはよく理解できる。できるけど。

今日の試合のプレーは観ていて正直気分が悪い。

サッカーにラフ・プレイは付き物であると
知らないわけでは無いけれど。

ああ、生の野球が観たいなあ。。。



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かばんふりーく - 2002年06月05日(水)

通勤電車で座っていると
前に立っているヒトの持ち物や服装が意外に気になる。
例えば、かばん。

男性は背広に書類鞄がまだまだ定番スタイルだが
最近はもう少しラフなシャツにリュックのヒトも増えている。

今朝、目の前に立っていたヒトは
プラダの書類鞄を肩から下げていた。
その人自身の風貌が普通のしょぼくれたさらりーまん。
だからか目の前のプラダのタグがあまりにまぶしい。

一方女性は
今の時期夏鞄の定番ともいえる籐のカゴ系を持っているヒトが
意外に未だ目立たない。
季節的に流行モノは、早め早めにもつのがお洒落なはずなのに。
通勤&通学鞄に取り入れにくいモノだからなのか
それとも服装だけは、簡単に真夏になれても、
持ち物までにはまだまだ気が回らない為なのか。

かばんフリークとしてはちょっと淋しい。


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かちてん・いち - 2002年06月04日(火)

巷ではサッカーW杯で持ちきり。
何処の家庭でも此処何日かは俄サッカーファンが現れている。
特に今日は日本戦であったというわけで
帰宅の電車は比較的早い時間であるにも関わらず
これぞ満員すし詰め電車。

結果は惜しい形ではあったが結局引き分け。

しかし今回は前回に比べて勝ち点1を獲得し
何よりも得点力不足、決定力不足と云われた攻撃陣が
W杯本番で2点も取ることができた。

此れで何とかなるかも決勝リーグ進出。
なにしろ開催国の予選敗退は史上無い出来事だっていうし。

でも合点がいかないというか不可解なことがひとつ。
セットプレーからの決まりきった攻撃パターンしかない
と思われていた日本代表チームは
意外とその場に合わせた突破力と応用力があるんですねえ。
今回の2点はそういう点の取り方でしたし。


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「仮面舞踏会」講談社文庫 - 2002年06月03日(月)

伊集院大介の帰還という副題が付けられた栗本薫の作品です。
発行年度は1998年4月。
栗本薫作品はグインサーガ以外ほとんど全て読破
してますので、もちろん今回は再読です。

此の作品、今までの伊集院モノと違って舞台は
「まぼろしの街」と表現されていますが「ネット」です。

此の作品を初めて読んだのは文庫版発行直後。
ちょうど「ネット」を始める約1年程前になります。
従ってその頃の読後感と今の読後感は大きく違いました。

「ネット」の話が机上の空論に過ぎなかった時は
此の作品に書かれていることに近い出来事が
自分の身に降りかかってこようとは考えもしませんでした。
しかし。今は。。。他人事とは思えません。

此の作品が一番伝えたかった事はおそらくただ一つ。
「ネットで別人に生れるように見えても実際には生れず
必ずその人の姿はそのまま寧ろ真の姿が映ってしまう。」

ネットは決して
現実の世界から逃避するだけに利用する場所ではない。



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ほてる・チェック - 2002年06月02日(日)

ということで今回宿泊したホテルの話。
元々ホテル・ジャンキーとまではいかなくても
個人的には「注文の多い泊まり客」を標榜。

今回の採点は。。。60点。合格ラインぎりぎり。

まず長所から
・在来線利用の場合には駅構内から直結はやはり便利。
・駅構内に伊勢丹などがあり飲料水その他の補給が容易。
・部屋が広い。但し今回はツインのシングルユース。
・2Fのカフェレストランが美味い。
・フレックス・チェック・アウトが可能。

短所は
・新幹線利用だと、とにかく遠い。
・しかも階段が多い。登り45段+下り20段。
・従って大きな荷物を持ったヒトその他に優しくない。
・更に最短連絡通路が狭い。暗い。
・15Fのビュッフェ・レストランの朝食バイキングが不味い。
・自慢の展望は。。。詐欺です。あれは。
・室内の防音設備が不十分。駅のアナウンスが早朝深夜まで。

駅直結でも同系列の三ノ宮ターミナルホテルやグランヴィア大阪
さらに名古屋のアソシアはずっと静か(宿泊チェック済)

宿泊料金はやや高めだが、
今回の朝食付きツインシングルユースで16000円
は個人的には許せる範囲。

次回ビジネスユースで使用するか否かは、5分5分ですな。



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きょうとの日々・3 - 2002年06月01日(土)

3日目。今日で休暇も終わり。明日からはいつもの日々。
だからこそ1日をゆっくりと悔いなく過ごしたい。

今日の朝食は2Fのカフェ・レストランで。
美味いっっっっっっっ 同じホテル内とは思えない程美味い。
しかも卵の焼き方から肉の種類と焼き方も選択できる。
ジュースも選択できてお替わりも自由だ。
素晴らしい。ホテルを少し見直した。

荷物をクロークに預けて再び地下鉄で会場へ。
カードの残額は未だ2000弱ある。次回に持ち越しか。

会場ではまっすぐポスターセッションへ。
今日は此処だけ。知りあいを探すが中々見つからない。
そろそろ誰かに会いたいなあ。現場証明として。
開始10分前に上司にやっと巡りあえる。一安心。
すると先輩にも後輩にも会えた。不思議なものだ。

ポスターも無事終わり上司との食事へ。
宝ヶ池プリンスホテルで中華を。昼からシャンパンで乾杯。
此れが緊張して疲れた。初日だったら良かったのに。

食事後別れて、帰宅の途へ。3日間なんて短いものだ。



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