徒然草日記...至都

 

 

飛び石連休 - 2002年04月30日(火)

巷ではGWだというけれど
接客業やサービス業には稼ぎ時なのでとんと御縁が無い。
強いて云えば通勤電車が空いていて「楽」くらいだろうか。

不況不況といってるわりには
海外&国内旅行は賑わっているようだし
特に海外に関しては
昨年のNYテロで航空機危機と騒いでいたのが
まるで嘘か幻のように皆さんの出足が軽いように思える。

来月末にはサッカーW杯が始まって
キナ臭い国々からも観客とその他がやってくるのだろう。
横浜近辺などは予選から決勝戦まで開催されるのだろうから
おのずと理解不能の言語が飛び交う可能性も十分有りうる。
お客さんに来たら。。。困るなあ。

連休なんて有っても取れないとなると
ちっとも黄金週間じゃないぞ。
飛び石にもなってないとちょっと拗ね蔵になってしまふ。


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ひと足早い母の日 - 2002年04月29日(月)

此のGW唯一日程的に余裕を持って行けそうだった今日
野球観戦には行かなかった。

代わりに母と買い物に出かけた。
今年の母の日である12日は既に休日勤務が決まっているので
その日のサービスを早々と済ませてきた。

母とは毎月或は隔月に一度は必ず一緒に外出する日を作っている。
親子とはいっても年々考え方や生き方に違いを生じるのが道理で
だからその違いを認めあい理解しあうための時間を
互いに必ず取ることにしている。

親子であるけれども敢えて甘えあわずに
世代を越えた女性同士としての大人の付き合いができるように
と思っている。

職業婦人という言葉が有る時代に生きた親の世代と
女性が専門職に就いて社会の一部として生きられるのが
当たり前になりつつある我々の世代。
世代の格差や断層などという言葉と無縁の良い関係を
此れからも築いていきたい。と思う。

今日の買い物も昼食も楽しかった。
楽しい時間を共有できる事実を大切にしたい。







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似たようなもの - 2002年04月28日(日)

学生時代の部活と趣味の野球観戦と。。。
此れが結構似ている。
あと最近すっかり御無沙汰の感のあるザ副業の華道と。

何処の辺りが似ているかというと
最初は、楽しくて仕方がなく病みつきになる。
次に、ちょっと慣れてきて生活習慣の一部になる。
それから、何となく人間関係に詰まった様になり息苦しくなる。
そして、そうすることが仕事みたいになってしまう。
にもかかわらず、
行きたくないなあ。。。と思いながらも行くと最高に楽しい。

それならこんな処でグズグズしてないで
さっさと行けよ!   と思うが思っても足が重い。

ホント似てるわ。やれやれ。
此のGWに一回くらいは球場に行くか。やっぱり。
ストレス溜まっているもんなあ。
大声出して解消にはうってつけだし。



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難儀な人見知り - 2002年04月27日(土)

大ざっぱに云うと接客業なので一般的な人見知りは無い。はず。

だから、誰一人として見知った人のいない空間に
出かけていくのは全く苦になることがない。
ところが、或る程度の顔見知りが居る処に出かける方が
却って億劫だったりする。
此れも「人見知り」になるのだろうか?

或る程度知りあって顔見知りになっていたら
普通は気が楽になるはずなのに
今度は理由無く或は理由解らずに
いきなり無視されたらどうしよう。。。などと考えてしまう。

昔のいじめられた経験が何らかの心の傷になっていて
トラウマのように自分を蝕んでいると思う。

実際の処社会に出てからはそういう類の経験は無いし
そう年がら年中起るような出来事でもあるまい。
と頭では理解していても感情が制御できなくなることがある。

心が不安定で落ち込み気味だから余計に
そんなくだらないかもしれないことを考えてしまうのだろう。
此れも難儀な人見知り問題である。

遂に飛び石ながらもGWに突入。。。どうしたもんだか。


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完全愚痴もーど - 2002年04月26日(金)

最近とにかく「暗い」というか
「無理して」前向きになろうとしている感じがします。
無理はいけない。と云ってる傍から無理しているような。。。
愚痴や後ろ向きな考え方はいけない。と思っているのに
状況に巧く対応できない状態を認めたくなくって
そういう風に考えまいとしてますます泥沼化しているような。

そこで敢えて嫌なこと、気になる具体的な事案を上げてみる。
・自分が楽しいから野球観戦する。
→そんな事をわざわざ言葉にしなければならない。ってことは
もしかしたら全然或は大分楽しくない状況になっている?
→それを認めたくないから無理して行っている?というか
その場から今逃げることで自分が負けたような気がするから。
→では其の原因は1彼女に利用されたように感じていること。
→結婚ということで彼女は絶対守られる状況になったから
何があってもあの場からはじかれる可能性が無くなった。
と思えること。態度がかなりでかくなったのは事実。
→2一方自分は別れた相手と同じ場を共有することが
かなりきつい。がその場には必ず相手も居るという現実。
→そして1人では球場に行けない自分にとって
全ての観戦仲間を同時にこんなことで失うのは耐えられない。
→時間が解決するから冷却期間を置けばいいのだが
其の間に自分が忘れさられてしまうようで恐いという思い。
→だから相反する思いを抱えていながらも観戦したい。
→結果その場で不機嫌な面を晒してしまうことがまま有り
そういう自分も許せない。
→だから自分が楽しいからと言葉にしてしまう。

ホントは社会的ストレス発散の場のはずだったんですけどねえ。
趣味の野球観戦は。
長く同じ場所にいるとただそれだけではいられなくなる。
の典型例でしょうか。
そのくせ未だその場をその空間を手放す気に更々なれない自分が
或る意味愛おしく情けないです。
GWか。。。どうしよう。。。。。



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悲しい時は思いきり - 2002年04月25日(木)

自分の感情に素直になって
気持ちを無理して押し殺したりしないでいられたら
どれだけ気分が楽になって落ち着くだろう。

無理して「いい人」であろうとするから
苦しくて辛くて息が詰まりそうになる。

他人の目を気にして自分を殺しているから
がんじがらめになってしまって身動き一つ出来なくなる。

悲しい時には思いきり泣いて
嬉しい時には思いきり笑う。

ただそれだけのことが自由にできたら
どれだけ生きやすくなるだろう。

できること、ゆるされることを、ひとつづつ
自分の意志で選んでいって
気持ちの積み木を丹念に積み上げて心のお城を造ってみよう。

白い積み木と黒い積み木と
その他のいろいろな色の積み木を組み合わせて
自分が一番無理なく「らしく」いられる環境を
造っていきたい。ゆっくりゆっくりでも。

とりあえず、悲しい時には思いきり。。。




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マツと杉 - 2002年04月24日(水)

花粉症の季節も終焉を迎えようとしている。
そんな時期の昨晩、福岡ではマツと杉が覇権を競い合った。
が、結果はマツの貫録勝ちに終わった。

昨年秋のドラフトから今季開幕前までは
話題はもっぱらマツと寺のはなしであった。
しかし、いつの間にか寺は淘汰されたようで
オープン戦の蓋を開けたら杉が満開になっていた。

その杉であるが職業実績がゼロの時点で
「獅子から5勝はします」などど随分大きな口をたたいていた。
前哨戦では、まあまあ通用していたようだし
例によってマスメデイアが持ち上げるので
天狗の鼻がだいぶ伸びていたらしい。

そして当然の樣に鷹側は獅子に対して杉をぶつけてきた。
杉花粉と左には滅法弱いことが周知の事実であるから
どうなることやら。。。と心配していたが
過去2回においては見事に杞憂に終わった。

しかし始まったばかりであり、そうは楽観もしていられない。
パの新しい名物に成長してもらうためには
忌々しいが今後の杉の成長を祈らざをえない。
此れからも安心感と不安感が交錯する状態が続いてほしい。


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いらいらの閾値 - 2002年04月23日(火)

最近イライラの頻度が高いような気がする。
怒りの閾値が以前より低いような気がする。
此れって社会的に不味いんじゃあないかな?
そんな気がする。

ではイライラの原因ってなんだろう?
人事異動に伴う新しい人間関係の柵かな?
新年度を迎えて更に増加した雑用のせいかな?
退職した後輩の尻拭いに奔走させられてるからかな?

そして閾値が下がっていると感じるのは何故なんだろう?
上手に怒りを処理しようとして却って溜込んでいるからかな?
溜込んだ怒りを抑え込もうと無理しているからかな?

以前は怒りが溜まりそうになると
会社以外の場所で私的な形でストレスを発散させてきた。
その時間さえもその機会さえも確保できなくなりつつある
今の現状に息が詰まりそうになっているからなのか?

現実から逃げても解決は無い。
現実と向き合って上手に御していかなければ。
それができて初めて一人前の社会人。
新しい局面を迎えた今こそが
逆にとても大切な時期かもしれない。
では、心してかからねばっっっ




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訃報 - 2002年04月22日(月)

一昨日の明け方学生時代からずっとお世話になっていた
学食のおばちゃん、が亡くなった。

此処数年は胆石の手術を受けたとか
心筋梗塞で入院したとか、その後肺炎・心不全になったとか
いろいろ調子の悪い話は聞いていたけれど。

毎年やり取りしていた年賀状。。。も
今年は娘さんからの代筆だった。
草津の方の温泉で療養・保養しているってことだった。
暖かくなったら帰ってくるからとあったのに。

一昨日の夜更けにかかってきた一本の電話。
初めて娘さんと話したことがおばちゃんの訃報だなんて。
娘さんのことは、おばちゃんからよく聞いていた。
娘さんも、私のことをおばちゃんから聞いていたと。
悲しすぎる。。。

合掌。御冥福を心からお祈りいたします。




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てつなひ - 2002年04月21日(日)

昨日は鉄な一日でした。
鉄とは「鉄道まにあ」の略ですが。

往路、小田急線某駅を始点として
新宿経由中央線快速で東京駅着。
東京発JR高速バスにて常磐道へ道行き。

復路、東武野田線川間駅を始点として
春日部にて東武線浅草往きに乗り換え新越谷下車。
更にJR武蔵野線南越谷駅から府中本町往きに。
府中本町でJR南武線に乗り換えて
登戸経由小田急線始点に戻る。

ただそれだけなんですけどね。
いつもの常磐道行きと往復路ともに違うので
個人的にはかなり楽しかったです。

ちなみに通常の経路は小田急線代々木上原駅から
常磐線直通千代田線に乗り換え柏駅下車。
そこから東武野田線乗り換えて。。。なので。

時間的には全て大差無しでしたが
金銭的には今回の復路が一番安くかつ座れたので楽だった。





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試される時なのか - 2002年04月20日(土)

といっても、それ程大げさなことではない。

今年はオールスターの開催時期が例年より早い。
それにともないファン投票の開始時期も早まった。
で、その投票内容について考えると
どうも試されているような気分になってきている。

素直に御贔屓球団の選手一覧から選手を選択していれば
何のことも無かったのに。。。
各球団の推薦選手というのがあって
此れをうっかり見てしまったのがどうも失敗の元だ。

だって先発投手のトップに岩隈君@牛が出ているんだもん。
つい見惚れてうっかり投票してしまいました。
しかも内野手にはノリ@牛や小笠原@ハムもいるし
純粋なるパ・リーグファンとしては心騒がされずにはいられない。

でも今年はインターネット・ファン投票が一日五回もできるから
いろいろ投票しても。。。いいんだよね?ねっ?



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意思を文書で伝える - 2002年04月19日(金)

此れ考えているよりも実際には難しいことです。

例えばよくROMしている某掲示板では
年に何回かお互いの意思疎通が不十分なことから
他の方々も巻き込んでの不愉快なやり取りが起ったりします。
そういうのは「荒らし」と流してしまえばいいのでしょうが
やはり、つい、読んでしまって
不愉快さを分け与えられてしまったりもするわけです。

毎回こういう事が起るのは
やはり書き込む側と読む側に或る温度差がある為なのでしょう。
同じ趣旨で集ったとしても
その思い入れの深さや範囲は個人差があるのが当然のことですし
その違いが時にそういう騒動を産んだりするのでしょう。

とはいうものの今回の一件では
ROM専の自分も十二分に不愉快な思いを味わいました。
で、思わず堪えきれずに某所で毒を吐いてしまいました。
*某所は毒吐き&ガス抜き専用板です。

或る一定の趣味の世界の板だからその場にいるかぎりは
そのヒト個人の社会的背景(年齢、性別、職業など)は
或る意味同一とお互い考えてしかるべしだと思うのです。
その前提が守られない守れないヒトが1人でもいると
その場の雰囲気は嫌な感じになってしまいます。
それは本当に残念で悲しいことです。

個人を標的にして誹謗中傷するのは絶対にしたくないですが
あの方は正直苦手です。(って誰のことっ ですが)
実際に会えば案外いい人なのかもしれないけれど
面識の全く無い状態で年上な態度で書かれたり語られたりすると
結構かなり嫌な気分になります。

文章を書くことを生業にしているなら尚のこと
もっと気をつけて書いて欲しかったです。
というか
だから自分の文章に自信があるとか弁明して欲しくない。
というか
間違っても金払ってそれを読む側にはまわりたくない。

最も金を貰う文章では御立派な書き方なのかもしれないけど。
で、そういう使い分けしてるとしたら
それはそれですごく嫌。






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なにかがちがう - 2002年04月18日(木)

或る仕事に対して支払うべき報酬が法で決められている時
それに従わず安く支払う形にして数で稼ごうとすることを
薄利多売による益というのだろうか。

専門職に対する報酬だから
法で決められたしかるべき基準というのが存在するわけで
自分勝手にそれをデイスカウントするという行為は
その専門職に就いている全てのヒトに対して
甚だしく無礼であると思う。

最近独立する方々の中にそういうヒト達が現れ始めた。
其の行為の禁止が独占禁止法に当てはまる
とかいうのは少し意味合いが違うんじゃあないかな。
やはり或る程度の修養を経て培われた専門技術
に対する報酬なのだから或る基準があってしかるべし。

それとも或る程度の修養は積んでないから
気軽にそういうこと仕出かしてしまっても
何とも思わないのか。
理解不能。





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窓と林檎 - 2002年04月17日(水)

パーソナルコンピューターが一般家庭にやってきて
どのくらいの時間が経ったのだろう。
気がつくと何処の家にも一台ならずのPCがある。
ヒトによって使用法や使用頻度に大きな隔たりはあるだろうが
とりあえずは置かれている状況だ。

先日或る専門誌(PC関連ではない)に
使用者の自慢げなコメントが掲載されているのを発見した。
曰く「世界的には窓が主流だが
日本人は騙されているので林檎保有者が多い」というのだ。

そもそもPCなんてヒトの作った機械に過ぎない。
だからそのヒトの使用目的に適した
使いやすい機械を使えばいいわけで個人差があるのが当たり前。
どちらの機械を選択したかも
騙す騙されるという基準ではないはず。
むしろそんな捉え方をしているヒトの方が
自分の基準が無く誰かに唆されているとしか思えない。

というか窓と林檎という言い方自体が既に死語なんじゃあないか。
年寄りの冷や水なんて言葉が頭に浮かんだ。



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転んでも?ただでは起きない - 2002年04月16日(火)

新人歓迎会という会合にお仕事として出席してきました。
実際の処ミスしても開き直る方々との宴会は
絶対回避希望事項の一つです。

しかも当初の開始時間が大幅に遅れて開始が20時半過ぎ。
決められた仕事を決められた時間内にできないというのも
ホント困ったことです。

当然2次会が1次会様の有り様であり
回避願望がかなえられないどころか
あろうことか23時過ぎまで付きあうはめに。

此れも「お仕事」の一環として割り切っての参加ですから
当然楽しい宴席というわけにはいかず
それでもお付き合いの一環としてカラオケも歌ってきました。

唯一の良いところといえば
まだ無理すれば前日睡眠時間ほぼゼロでも深夜まで頑張れる。
ということが身をもって確認できたこと。
此れはナイター行けますな。
実は体力的自信が無くて今季は諦めモードだったんですけどっ



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きゅうようきゅうよう - 2002年04月14日(日)

慌ただしい日常から離れてゆっくり過ごす。
それには何も遠出をする必要などない。
自宅で家族に囲まれていても十分できる。

ただ「〜する」「〜しなければならない」など
の行為をしなければいいだけだ。

ただ自分の部屋で自分のペースで自分のしたいなあ
と思ったことだけをすればいいのだ。

実際にはそうそう思った通りにはいかない。
しかし、できうる範囲でかまわないのだ。
此処で重要なのは
できなかったことにとらわれず、できたことを喜ぶこと。

心の休養は怒りの閾値を低くして、もったりのんびり過ごすこと。
簡単なのは昼寝かな?
昼からゆっくり眠れるなんて最高の贅沢だものなあ。



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みーはー全開 - 2002年04月13日(土)

始まりはミーハーでも今は違う。って云い続けて来ました。
ホント今でもそのつもりなんですけど。
昨日は久しぶりにみーはー全開になってしまいました。

いつもは球場到着が試合開始ギリギリか開始後なので
球場周辺をゆっくり見て回るなんて時間が無いのですが
昨日は早くに到着したので初めて周辺探索ができました。

で、同好の連れがいたためもあり選手の試合前のアップを
わざわざ第3まで見に行きました。
本球場よりもずっとずっと近くで見る選手は「大きい」
ただ走ったり柔軟したりしているだけなのに
見惚れてしまいました。

おまけにすぐ目の前を歩いて行くのです。
思わず出待ちの過去が蘇り声を掛けてしまいました。
女友達3人で一緒に写真を撮って貰いました。
「大きくて」「優しくて」「暖かかった」です。
素直に「嬉し〜い」と嬌声をあげてしまいました。
選手も嬉しそうに見えました。

幸せな気分いっぱいになって未だ浮かれている状態です。




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一日完全有効利用日 - 2002年04月12日(金)

というわけで或る一日の話。

朝、定刻起床で着替えて定時出勤。
しかし行き先は職場では無く、水道橋の東京ドームホテル。
といっても遊びではなく此処で学会が開催されるのだ。
聞きたい演題が午前10時から12時までの2時間。
此れを聞いてから会場内の書籍売り場で専門書を物色。
此処でしか買えない、今どうしても必要なモノを購入。
鞄がズシリと重くなった。

昼、総武線で新宿へ。
某デパートの海外ブランド・バーゲンが今日まで。
ちゃっかり招待状を家から持ちだしてきている。
しかし、目ぼしいものが無い。がっかり。

午後、ちょっと早いかなあと思いながらも山手線で池袋へ。
此処で今まで試したくてできなかった
西武池袋線への乗り換え経由と時間をチェック。
そのまま急行西武池袋線で西武ドームへ。
池袋出発から40分余りで到着してしまう。早いっっっ
次回は此のルートも堅いなと思う。

夕刻、関西から遠征してきた捕手フェチの女友達と合流。
しっかり内野指定席を確保して獅子で腹ごなし。
そして、試合観戦&今季観戦初勝利。
試合時間も短く午後9時前に球場前駅を出れるとは。
大人に優しくなった松坂に感謝。

よろしく午後10時30分過ぎに無事帰宅。
今日はホント濃い一日だったなあ。充実充実。



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脱力感 - 2002年04月11日(木)

此の4,5日は洒落にならないくらい多忙だ。
公だけで此れだけ時間を取られると
私的な生活空間はほとんど無いようなものだ。

多忙な時にミスをされると(すると、ではない)
特に苛立たしさが増す。
従って叱責が厳しくなってしまう。
ヒトを使う側の許容量が少なく狭量である
と云われればそれまでだが。

そんな中で詫びの言葉も態度も無く却って開き直られると
困惑や怒りを通り越して「脱力」してしまう。

曰く「○○さんの云う事は正しいですけれども
私たちも絶対悪くありません!」と。

相手の云っている言葉の意味が見えない。
というか、ミスしたこと、悪いと思ってないのか?
だから、何度も繰り返すのね。。。
疲労感&脱力感倍増。



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携帯着信音 - 2002年04月09日(火)

携帯電話を使い初めて早6年余り。
昔は持ってることだけで珍しがられたのに今では。。。
それと、何年か前からは着信音の種類が増えて
登録曲のみならず好きな曲も使えるようになった。
此れは全体的な経費が下がったこととは別の
新しい大きな楽しみを与えてくた。

で、その登録曲の変遷。
十分にその時代を表しているような印象がある。
理由はCMソングや流行歌が登録されているからだろう。
それと、クラシックも各世代の機種で必ず入っている。
で、此れにも流行があるような。。。
「越天楽」なんて東儀さんが出現しなければ
たぶんぜったい登録されなかっただろうし。

ジャンルを問わず息の長い登録曲もある。
「RYDEEN」「四季の春」「花のワルツ」などなど。
自分の携帯がNシリーズだけなので偏りはあるかもしれない。
(此れしか使わないのは他機種の使用法に慣れるのが面倒だから)

自分の着信音の変遷を振り返ると其の時代の気分がよみがえる。
敢えて「普通の音」→「RYDEEN」→「花のワルツ」
→「天空の城ラピュタ」→「Mickey Mouse March」
そして今は「華麗なる大円舞曲」

音にこだわらない時は携帯が仕事以外で鳴らない時間
純粋に好きな曲を選んだ時は私用電話が増えた時間
切ない曲を選ぶ時は気分が落ち込んでいる時間
騒がしい曲を選ぶ時は自分を励ましたい時間
そして、華麗なる曲は。。。。。今の気分。



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今年と去年は - 2002年04月08日(月)

公私共にいろいろ違う。
公の方はともかくとして私的な方を考えてみたい。

趣味の野球は昨年は西武ドームで開幕第2戦を観戦。
今年は札幌開幕でネットで結果を知るのみ。
勝ったり負けたりして今一つピリッとしないチーム状態。
此れは。。。結果あんまり変わらないかも。

本気で好きだった男には見事に2回も振られて
ボロボロなのに無理して普通に接しようとしていた。
今年も挨拶さえも交わせ無そうな状況は継続中で
一応友達らしいが遂に3年越しに会話してない。
此れも極端といえば極端なはなし。

昨年度末は仕事に行き詰まりを感じて煮詰まりかけていた。
今年はやりたい事やらなければならない事が盛り沢山で
のんびり煮詰まっている暇さえ無い。

親との関係もギクシャクして独立を本気で考えていたのに、
何時の間にか解決方向だ。

いずれもが少なからず好い方向に変わっているようで
それだけでも嬉しい。



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不完全燃焼 - 2002年04月07日(日)

新年度が始まって一週間。
人事移動に部署移動に役職追加と
個人的にも社会的にも慌ただしい事このうえない。

ストレス解消を狙って野球観戦に出掛けたが…
これまた敗戦&惜敗でストレス増大。
しかも慣れない内野指定での観戦で
声は出せないし身体は動かせないしで
不完全燃焼も甚だしい。

もっとも麦酒、サワー、カクテルなどと
酒に関しては十二分に充実していた。
試合開始前からベースボール・カフェで黒麦酒を愉しみ
その後、だから、実際の処は完全に
もったりのんびりムードに突入していたのだが。

最近言葉に尽くせぬ雑多なことがあったけど
こういう解消方法で完全に燃焼しようなんて
土台無理なことだろうから
此の辺りで良しと手をうたないと。

まこと、この世は常成らぬものである。



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しらがとはげ - 2002年04月06日(土)

最近気になる程目立ってきたもの。
「しらが」と「はげ」である。

昔から所謂若白髪で
額の右上に銀髪のメッシュが入っている。
此れが最近、量及び範囲ともに増えた。
お洒落でメッシュなどという冗談が云えなくなってきた。

加えて部分的な脱毛部分が目立ってきた。
所謂禿というか円形脱毛症である。

原因は心因性ストレスだろうか。
年度の末から始めの間に
余りにもいろいろな「事」がありすぎた。
個人的にも社会的にも。

しかし心が傷つくよりは身体が反応するほうが
ずっと気分が楽と正直に思えるのは
或る意味幸せなことなのかもしれない。



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せくはらを考える - 2002年04月04日(木)

男女雇用均等法が成立したり
セクシャル・ハラスメントに関する法が整備されたりして
随分時間が経つが実際には何が変わったのか。

就職後性差を全く感じさせずに業務をこなし
それなりの業績を上げ続け公的な資格取得に努めても
個人的には全然待遇が良くならない。
それどころか年々男性陣の僻み嫉みが増大傾向にあり
そちらの対応の方に辟易している現状である。
此れは同僚の女性陣からも聞こえる。

我が社では施行後未だ活用皆無の
セクシャル・ハラスメント・マニュアルがある。
此れに沿うと現時点での賠償予想額はおおよそ3〜5億相当。
今後もしも何らかの形で職を追われることになったら
退職金代わりにしようかとも検討中。
もっともそんなくだらない事態が起こらない方を切に希望。

一方此れは男性にも適応されるそうな。
禿・デブ・ちび・胴長短足・茶髪でお猿樣顔貌などなど
普段我々が素面で語っているお茶のみ話が対象なんですと!?
ちょっと驚き。
というかそんなことでわざわざ反撃するなよ。
男らしくなくて情けない。と、此れも対象言語だそうな。
却って妙な感じ。だから適用されないのか。納得。



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続・いじめの構造 - 2002年04月03日(水)

「いじめ」について個人的見解を初めてまとめてみた。
現在の生活状況下でもしばしば此の話題が上ることがあるが
不思議と現在の私が
かつてはいじめの対象であったことを信じる者はいない。
いじめる側である「加害者」ではありえないにしても
いじめられた側の「被害者」になるはずがないというのである。

「被害者」は被害にあったことを忘れない。
というよりは忘れられない。
其の経験を
良い方向にもっていけるか否かは個人差があるだろうが
少なからず私は
自分が辛ければ辛かっただけ我慢したら我慢しただけ
周囲に対して或る意味寛容でありたい。
また出来うるかぎりヒトの個性を認めたい。と思っている。
その態度や在り方ができて初めて
かつて被害者であった自分を認められる。と思う。

一方「加害者」大概其のことを忘れている。
彼らにとっては最初から「無かったこと」だからだろう。
自分のストレスの捌け口として誰かに代償を求めたことなど
およそ正面から認められる行為では無いだろうし
常に或る意味強者たりえたヒトにはヒトの痛みが判りにくい。

今回こんなことを改めて考えたのには訳がある。
先日の新任職員オリエンテーションを受けたヒトの中に
かつて私をいじめた「加害者」が何人か混じっていたのである。
彼らはいみじくもそんな事が微塵も無かったかのように振る舞い
(実際忘却の彼方の出来事なのだろう)
「貴方の講演はとても判りやすかった。立派になったね」
などと、非常に親しげに話しかけてきた。
で、「此れからも宜しくお願いします」と頭を下げた。



...

いじめの構造 - 2002年04月02日(火)

過去に2回所謂「いじめ」にあったことがある。
いずれも十代で、最初は中学に、2回目は大学に入学直後だった。

両者に共通するのは「突然」「何の前触れもなく」始まり
終わりもまた「突然」であることだ。

実際に起こる主な事も
1)朝教室に入るとシンと静まり返る。
2)当然挨拶は返して貰えない。
3)お昼を一緒に食べるヒトもいない。で、いつも独りで食べる。
4)団体行動をしなければならない時、必ずあぶれる。
などであり、こちらも共通している。

何れの時も凍りつくような沈黙の中で
黙々と通学し学び、時間が過ぎるのをただ待った。
何時か風向きが変わる時が来るだろうと独り考えながら。

何が原因で何がきっかけで起こったのかが未だに判らない。
判らないから修正しようが無い。
そして、何時でも誰も何も語ってはくれない。

終わりは「進級」や「クラス替え」で訪れる。
周囲を取り巻く人間が変わると「突然」終わる。
自分自身が大きく変わった訳ではない。
周囲が変わっただけである。

「いじめ」とは
もしかしたら集団ヒステリーの様なものではないか。
誰か核となるヒトのストレス解消希望が周囲に伝搬し
結果多くのヒトが参加して独りの生贄を求める行為になる。

だから何時までたっても解決の道がない。



...

年度初め - 2002年04月01日(月)

今日はエイプリル・フール。
そして平成14年度の最初の日だ。
年度の最初といえば新任職員オリエンテーション。
今までは対岸の火事だったけれど今年は違う。
いつの間にか自分が壇上で講演することになっていた。

そのことを聞かされたのは先週初め。
正式な依頼が来たのが先週末の土曜日の朝。
いつもながらギリギリというかイイカゲンというか
いかにもウチの会社らしい。
しかも巷には不景気で失業の風が吹いているというのに
ウチではどういう訳か入職者が近年に無く多いらしい。

今年は会場を広い会議室に変えて集まったのが35人余り。
壇上から眺めると気のせいか
見るからに自分より年上と思われる白髪頭が目立つ。
此れは何かちょっと或る意味危ないのか。
と、複雑な思いが頭に浮かぶ。

懇親会の美味しいはずの中華料理も不味い。
新年度早々ちょっと不安な幕開けとなってしまった。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
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