徒然草日記...至都

 

 

やきゅうのはなし・はち 〜かかわりかた〜 - 2002年03月31日(日)

開幕2連戦を終わって既に2勝。
近年に無い展開で嬉しいけど何か落ち着かない感じだ。
札幌遠征組はさぞかし楽しい遠征だったであろう。
ちょっとだけ羨ましいぞ。

何年か前までは野球で遠征なんて考えつきもしなかったし
そういう事を普通に考え実行するヒトは
非常に特殊なヒトと或る意味ネガテイブに捉えていた。
同様に観戦の際にユニフォームを着ていたり
横断幕なんぞ掲げているのもそういうもんだと思ってた。
まさか自分が率先してそんなことを仕出かす様になるとは。

年齢を考えると真面目な話かなりまずいかもしれない。
いい年齢の大人がするべきあるべき姿ではないはず。
解っちゃいるけど止められない。そんな感じだ。

今まで表のレールを一生懸命奔ってきたから
少し寄り道したくなったのかもしれない。
社会的責任を取れる間は
もう少しだけ此の時間を楽しみたいと思っている。



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男の言い分・女の言い分 - 2002年03月30日(土)

痛い本を読んで痛い思いを味わいました。が、
ふと気づくと両方とも著者が「男性」なんですな。
此れは見方や捉え方が或る意味偏っているのかも?
などと疑問がわいてきました。

まず女性は「何とも思っていない男性とは会う機会を持たない」
此れは余程の暇人でも無い限りは大原則と思う。
従って会って直ぐにどうこうなりたいかはともかくとして
或る程度はその気があって出かけて行くのですな。
だから流行歌にもあるけれど
初めて電話するときには声が震え〜る♪のです。
お互い手探りで始まるのが恋でしょうから。

そして別れの時には相手の心が離れていけば
やはり言葉にしなくても或る程度は判ってしまうよね。
きっぱり別れを口にされたら
潔ければ潔い程毅然とした態度を取ってしまう。
泣くのは幾らでも独りでできるから。
それを脅迫なんて云われたら。。。合わないですねえ。
というよりは相手の男の器が「それだけ」ってことか。

男と女と解りあえたくても解りあえない処かも。
また一つ勉強になりました。人生って人間って面白い。




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いたい・ほん - 2002年03月27日(水)

いろいろな意味で痛い本というのがある。
今までに明らかに痛みを味合わせてくれたのが
「自分の気持ちをきちんと伝える口のききかた」
と「メール文例集ワースト50」の2冊だ。
一昨年まで付き合っていた男とのやり取りを思い出すと痛みが。

最初に会う約束をした時「食事をしましょう」に対して
わざわざ「お酒も沢山飲んでね」と付け加えてきたこと。
此れは上の本によると「やりたい」男の下心そのものらしい。
そんなこと全然思いつきもしなかったから
気づかない無邪気な態度でがっかりさせてしまったのか。

二人で飲んでていきなり「住む世界が違う」と言われた事。
此れは「友達じゃあない」もっとはっきり言うと
「お呼びじゃありません」だったらしい。
だからその後いきなりメイルで
「他に特別な思いを持っているヒトがいるから、ごめんなさい」
なんて云ってきたんですなあ。
此れも全然判らなかった。
どうして急にそんなこと云うの?と困惑しただけ。

ついでに本当は辛くて悲しくて泪ボロボロなのに無理して
「はっきり云ってくれて有り難う。幸せになってね」
なんて返信してしまった。
此れは脅迫&ホラーメイルになるようだ。

為になると云えば為になるけど場合によっては痛いぞ。



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出る杭は打たれる。なのか? - 2002年03月25日(月)

民主党の辻本議員が辞職勧告を出されている。
罪名は資金流用にまつわる詐欺罪が適用されるらしい。

辻本は関西弁を駆使して国会弁論を展開していた。
此の弁舌は「よく云えば歯切れの良い」
「悪く云えば乱暴な」論調であったと思う。

曲がりなりにも国会は極めて公の場であるから
言葉遣いには十分留意して討論が繰り広げられるべき
であると常々感じていた。
誰にでも判りやすい論調とは、要旨を明確に伝える事であり
関西弁でまくしたてることでもなく、
べらんめえ調の親しみやすい言葉で話す事でもない。
ましてや大声を出したり
怒声や金切り声や泪声になることでもない。

更迭された田中元外相も最近まで糾弾されていた鈴木宗男議員も
そして今回の辻本議員も何かを大きく誤解しているように思える。

更に今回辻本の対応で最も悪い処は
「他のヒトもやっているから(悪いことでも)
自分だけが罰せられるのはおかしい」
という何処かの誰か(野村沙知代)が云っていたのと
同じ理論を持ちだしたことだ。
仮にも国民の血税で養われている国会議員の倫理観が
既に脱税者として法的に罰せられているヒトと同じである
というには呆れる。

最近の国会答弁で頭角を表したように見えていたが
やはり窮地に陥った時の対応のまずさに
中身が薄い底の浅いヒトであることが露呈されてしまったようだ。
決して女性だから或は出る杭は打たれるからの批判では無いことを
まず御本人が肝に銘じて戴きたい。

個人的政治に対する見解;
根本的には清濁合わせ持つものであり
単純に清廉潔白だけではなしとげられない。



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やきゅうのはなし・なな 〜今季初観戦〜 - 2002年03月24日(日)

今年も後残す処7日余りで開幕を迎える。
オープン戦も最終局面となり
此処数試合は開幕オーダーでの試合が展開されている。

今年は開幕が札幌ドームという事で残念ながら観に行けない。
ということでホントただのオープン戦なのだが
今日西武ドームに出かけてきた。結果は。。。う〜ん

先発は3年連続開幕投手と目されている松坂大輔@18。
捕手は今年21年目?を迎える伊東勤捕手@27。
アレックス@42、浩之@4、カズオ@7と健@8の内野陣。
小関@31、大友@37、和田@5の外野陣。
そしてDHがマック@3の布陣だ。

4回までの松坂は良いときの西口が乗り移ったかの様な好投。
しかし点数を取って貰った後の5回6回は別人というか
ほとんどいつもの松坂だった。
今年は違う。というけど本当かなあ???

それにどう考えても全試合出場は絶対無理な伊東がいないと
途端に打たれるというか厳しい状態になるのもなあ。。。

今年も肝心な時の踏ん張れ無さに憤慨したり溜息ついたり
楽しいけれど忍耐を試されるシーズンが始まるとしみじみ実感。


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やきゅうのはなし・ろく 〜楽しみいろいろ〜 - 2002年03月23日(土)

野球の良い処は何と言っても「のんびりもったり」と
弁当食べながら或は酒を飲みながら観戦できる処だと思う。

サッカーなんかだと試合中ずっと応援してる場合が多いし
だいたいシュートの瞬間とか正に「瞬間」なので始終目が離せない。
此れはラグビーにも通じる部分で
うっかりしてると試合展開に着いていけない。

ところが野球は。。。
「打った〜!」の声で慌てて驚いて顔上げて打球を目で追っても
弾丸ライナーでもないかぎりは十分間に合う。
見逃す惜しいプレーってのが少ないから万人が平等に楽しめる。

常時声出ししてるヒトなんかも当然少ないから
他人の妙に的を得ている野次も楽しめる。
場合によっては自分の声だって選手まで届いてしまう。
ことがある。
ホントに声援になったりして妙に嬉しかったりする。
こともある。

内野で観てたら選手の表情まで観れる楽しみ
外野で観てたら全体が見渡せる俯瞰の楽しみで
各々の楽しみ方があって場所によって違う楽しみがあるので
試合中に自ら移動で楽しみを増やすこともできる。

試合時間も決まってなくて、その都度ペースが違うから
展開次第で長くも短くも楽しめる。

個人的には外野席¥800−だもんで
ホント安上がりな楽しみと毎回しみじみ思う。



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やきゅうのはなし・ご 〜飲む食〜 - 2002年03月22日(金)

野球に関することを幾つか書いてきたが
個人的にかなり重要なことを未だ書いていない。
球場で野球を楽しむ時に欠かせないモノの一つが酒である。
飲兵衛以外には「???」だろうけれど。

試合開始前の時間に応援への準備(ノリが違う)として
咽喉を潤す麦酒の旨さは格別だ。
熱い、蒸し暑い夏さえ心地よいものに変えてしまう。

麦酒はいろいろ有るけれどお薦めなのが銘柄指定。
しかも売り子指定までしてしまうと楽しみが倍増する。

決まった場所で決まったモノを決まったヒトから買って楽しむ
顔見知りが一人でも増えると其所は新たな自分の場所になる。

偶には「おまけ」してくれたりして1杯分で1杯半程飲める
こともある。
主にシーズン後半に多くてお互いに
「お疲れさま」と「さようなら」なんだよね。
名前も年齢も知らないけど場合によっては毎週会ってて
挨拶なんかもしてたりする。

西武ドームの個人的お薦めはアサヒスーパードライ。
美少年ていうか美青年なんだよなあ。
やっぱ美味しさを引きだすには見栄えも重要ってことで。



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花粉症あれこれ - 2002年03月21日(木)

東京の桜の開花が例年に無く早く
お彼岸の今日、既に見事なお花見日和である。
少々の風と花粉は此の季節の風物詩の一部
と思ってみると気分も幾分楽かもしれない。

とは云うものの実際に花粉症にお悩みの方には
此の季節、気持ち良いけど気持ち悪いのではないだろうか。
特に今年は花粉の量が半端じゃないらしく
毎日「非常に多い」濃い橙色マークが付けられている。
此の報道(情報公開)が却って
症状を煽っているような気がしないでもないが。

花粉症対策も昨今かなり研究が進められているらしく
花粉用特製マスクが駅のキオスクで売られていたり
薬屋の軒先に「花粉症相談乗ります」の横断幕が張られていたり。

一方では個人的に大嫌いな「あるある」や「もんた大先生」が
食品その他での花粉症治療&対策を謳っている。
「ヨーグルト」「青さかな」「有酸素運動」などをしていれば
花粉症とは「おさらば」できるらしい。

そもそも花粉症とは
季節性のあるアレルギー性鼻炎&結膜炎の通称で
日本人の生活習慣が欧米化したのに伴い増加してきた疾患の一つ。

終戦後国が早く育つ木々として杉(スギ)の植樹を促進した
50年前の付けが回ってきているとも云うが
それだけではないはずである。
其の証拠にスギ花粉の量と花粉症の発症率は相関しない。

あくまで推論であるが花粉症の発症及び増加は
花粉と排気ガスなどの非自然界の有害物質が共存によるようだ。

というわけで最も有効かつ必要なことは
多くの人たちが昔ながらの生活習慣に戻る努力をする。に尽きる。
つまり個人が自分の為だけのために生きるってのが駄目ってこと。



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日記三景 - 2002年03月20日(水)

今年になってから意識して文字を手で書き始めた。
何でも三十路過ぎの若年性痴呆が増えているらしく
そんな話を聞いたり読んだりしている間に不安を覚えたからだ。

ただ文章を書こうとしても限界があるから
手軽な処で日記という事になった。

このネット上の日記は行き掛かりの様に始めてしまったが
是はそういう意味では痴呆防止にはならない。
もっとも此れは此れで楽しいが。

それで敢えて他にそういう意味合いを持たせた
手でペンを使って書く日記が二つ有る。
一つは時間割りの手帳で内容は全て仕事のみの公用日記。
もう一つは一日4行程度の私用日記。

同じ日に三つの日記を埋めると
自分をが三人いるようで後から読むと興味深い。

正に趣味と実益を兼た日記三景である。




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文章を書く - 2002年03月18日(月)

「子供の頃から〜だった。」という言い回しをよく聞く。
「〜」の処にはいろいろな名詞や動詞がはいるだろう。
それはヒトの数だけヒトの思いの数だけあるだろう。

私の場合は、「本が好き」と「作文が好き」がはいるだろうか。

誰かが書いた本や文章を読むのが好きで
かつ自らも文章を考えて作って書くのが好きだった。
で、可能であれば書いたモノを誰かに読んで欲しかった。

それが高じて小学校から文芸部、新聞部と渡り歩き
今に至っていると思う。
残念ながら物を書くだけを生業とすることはかなわなかったが。
それでも公私ともにとりあえず
何らかの書くことは続けられたのだから僥倖と思わねばなるまい。

で、今も日記の名目で伝えたいこと考えていることを
文章にして発信しつづけている。
読んでくれるヒト、いたらいいなあ。



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今日という日は - 2002年03月17日(日)

オープン戦もたけなわから終盤となり
いよいよ在京球団も本拠地に帰って来た。
我が西武ライオンズも今日は本拠地にての今季初試合を迎える。
相手は今年も開幕の相手となる千葉ロッテマリーンズ。

今年の開幕は札幌ドームなので
そこに駆けつけられないファンの多くには
開幕前哨戦という趣を強く感じる。

そして今日は西武と関東応援連合からの申し出もあり
今季初の「青の日」だ。
「青の日」というのは1塁側のスタンド全てを
チームカラーである「青」で占めて
応援の気持ちを一致団結態度で現そうという新しい試みだ。

今年は極めて不評の声が高かったファンプレの青のフリースは
西武ドームの防寒対策の為だけではなく
此の「青の日」のために用意されたのではないかと思っている。
実物は見ていないがちょっと町着には厳しい代物らしいので。

そんな大切な日にもかかわらず私は欠席。
今日は親孝行にあてる予定なのだ。
試合の様子とその他(後者がより重要)は
後で仲間たちからゆっくり報告を受けるとしよう。

幸い今日は天候に恵まれ花粉も一段と凄いんだろうなあ。
頑張ってね。花粉症の選手および外野の皆さん。


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ヒトを使う - 2002年03月16日(土)

責任ある立場になるとまず直面するのが
部下を信頼できるか否か。ということである。
部下を上手に使う。と言い変えてもいい。

信頼してまかせた仕事を
いいかげんに取り扱われることは我慢ならない。
その人なりに懸命にやった結果
十分な成果を挙げることができなかった。
というのなら仕方がない。と思わなければならないとしたら
それも個人的には立腹ものだ。

その人に見合った仕事のみをまかせればいいのかもしれないが
現実にはそれ程豊富な人材が配置されていることは少ない。
適材適所がなされていないことが多く
その中で何とかやり繰りをしていかなければならない。

我慢して、有る程度までは我慢してヒトを使うこと
そしてヒトを育てて使うことも
ヒトの上に立つモノの責務の一つであろうが
現実にはかなり辛い。

ホント何とかして欲しい。
権利を主張する前にやるべき責務を果たしてこそが社会人。
社会を構成するヒトの原則を思い出して戴きたい。
というかそれさえ知らないのだろうか?



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ただそれだけのこと - 2002年03月15日(金)

ネットで知りあった或る女性とのことである。
個人的には「結果」かなり傷つけられたのだが
決して誹謗中傷ではない。
ただ、そういうことがあったのだ。という記録である。
言葉にして書くことで気持ちを整理し
次回顔を合わせた際に普通に接っしたいと思うからだ。

彼女とは或る趣味のチャットで知りあった。
何回かチャットで会話を楽しみオフ会で顔見知りになった。

実際には世代が違うのだが其の差を感じなかったので
その後のオフ会でもしばしば席を一緒にした。
彼女は関西方面在住だったのだが
関東で行われるオフにも何故か毎回のように出席していた。

その内オフ会前後には個人的に連絡を取りあうようになった。更に
彼女とその他の個人的な話もメイルしたりするようになった。

そんな彼女が年明けから関東近郊に引っ越してくることになった。
と「彼女から」知らせてくれたのは去年の年の暮れ。
”此れからはもっと会える機会も増えるので
また遊ぼうね。よろしくね。”という内容のメイルだった。

で、新年年明け早々のオフ会で会った時。。。
彼女、同じオフで知りあった我々共通の男友達と
年末から同棲→結婚していたことが判明。

知ってるヒトは知ってたようで(相手の男友達経由)
何だか仲間外れにされた気分。それと、
祝福の機会を与えてくれなかったことに対する憤り。を感じた。

ま、遅れて祝福でもいいんだけど、ね。
「同性」の友達としては水臭いというか情けないというか
友達だと思ってたけど違ったんだなあ。と正直裏切られた気分。

それでも「おめでたいことだから」と気分を入れ替えて
遅ればせながらと祝福したことに対しての反応も無し。
というか、それ以降全く音信不通になってしまった。

彼女と共有した時間、約1年半余りって何だったんだろう。
その時その時は楽しかったけど、けど。

相手の男友達とはわざわざ知らせてもらうほどの仲では無し。
会ったら報告、程度かな。だからいいんだけどね。

ホント人間関係って難しい。
特に私的な付きあいだと公的な時よりも
感情的な期待を持ってしまうから却ってややこしい。
期待したり信じたりしなきゃいいんでしょうけど
それが無いと寂しいですからねえ。

来月オフで顔合わせるでしょうけど今までとは違うでしょうね。
きっと。残念だけど。

勉強になりました。いろいろ。
それだけです。それだけ。



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BBSへの書き込み - 2002年03月14日(木)

日記を書き始めてから各板への書き込み意欲が減退した。
自分の云いたいこと伝えたいことを吐きだせる場所を
他に見いだしたからからだけではない。

一つには日常の小ネタを書き込めるBBSの一つが
管理者の私的な都合で一時閉鎖になったからかもしれない。
それとネット社会との関わりが年数単位になってきて
少し人間関係に疲れたからかもしれない。

ネット社会は顔が見えない世界とよく云われるが
個人的にはそうでもない。
オフ会もどきが頻回に行われ
かつその場に比較的マメに顔を出しているので
顔も知らないヒトとの付きあいが少ないせいかもしれない。

顔見知りができて比較的定期的に会う機会を持つようになると
それが例えば趣味の世界で
本来楽しみを目的とした会合であるはずなのに
いつのまにか日常に一般的にある人間社会にすり替わってしまう。

何処の世界でもきっかけがどんな形のモノであれ
行き着く先には常に同じであることが改めて認識できた。
結構笑える。

此の世界には何処にもユートピアは無く
いつもシビアな現実だけがある。

期待をしてはいけないのだ。
期待と信頼は裏切られるためにだけ存在するのだから。




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土瓶を探す - 2002年03月13日(水)

自宅でお茶を飲む際に必ずかかせないのが急須である。
最近の急須は造りが雑なのかすぐに網の目が詰まる。
そうするとお茶が速やかに注げないので
食後の一服まで時間がかかる。
従って些細なことにも関わらずストレスが溜まる。

というわけで、今最も欲しい日用品が土瓶である。
しかも、蔓でできた持ち手が付いていて中に網が入ってなくて
きちんと陶器のぶつぶつした穴(本当の名称は何だろう?)が
中にあって注ぎ口につながる形になっていて、かつ
陶器の柄ゆきは青色が主体となっている日本風なモノが良い。
で、値段は個人的希望で¥2000-以下。

此れが中々見つからない。
此の時期新生活を始める人が多いためか
各所で陶器市を開催している。しかし
そういった処には決まってという程その手のモノは無い。
需要が少ないのが原因なのか。
それともコスト・パフォーマンスが合わないモノなのか。

いずれにせよ有るようで無い日用品の一つなのかもしれず
今しばらくはさすらって探す日々が続きそうである。


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エンピツと私 - 2002年03月12日(火)

エンピツで日記を書くようになって7週間程過ぎた。
最初は毎日吐きたい毒を吐いていたのですっきり感を満喫。
次に「継続は力なり」と自ら云っておきながら
自己管理能力欠落により体調不良となったため
連日更新が不可能になりストレス増大。

動物占いでは完璧主義のライオンなので
自分で決めたことがきちんと消化できないと
ただそれだけでも
例えそれが遊びであってもストレスを感じてしまう。
欠点であり長所だと思っているが中々厳しくかつ侘びしい。

それとは別に他所様の日記を読むのが日課になった。
覗き見のような気分もするが自分のもをこっそり読んでいるヒトも
きっと少しはいるはずだろうからお互い様かとも思う。
時々ぎょっとするほどカウンターが回っていることがある。

特に最近某所でOEO・オフが催されたことに大きく刺激を受けた。
似たものの飲んだくれが沢山いるようで嬉しい。
酒を楽しめる環境にある人々が集うのは良いことだ。
次回は混ぜて戴きたい。

という書き方自体が誰かの影響を受けているような印象がある。
が、そうでもないか。どうなのか。自己判断に迷う処である。

まとめ;エンピツは新しい世界をくれたので優としましょう。



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完治までの長い道程 - 2002年03月10日(日)

今年の2月20日頃を境に3年半ぶりに風邪をひいた。
此れが不調法なまでに長引いた。
個人的なことだが折角なので記録しておこう。

2/20 午前 何故かボーっとしていて同僚に咎められる。
おまけに腹が空いているのかと思われ黒糖ノド飴を貰ってしまう。
午後 時計の針で帰宅後そのまま寝てしまう。

2/21 午前 悪寒戦慄を繰り返す。午後3時過ぎ 
そろそろ引き上げようと準備中に重大事件発生の報を受ける。
直ちに対応に追われるが腰が重く部下に口頭指示のみで
逃げるように定時で帰宅してしまう。帰宅後検温38.8℃!

2/22 休日終日ダウン。朝39.2→昼37.4→夜39.4
明日出社通常勤務ができるか否か不安なまま眠る。

2/23 午前 朝38.4℃だったが解熱剤を飲んで出社。
冷汗&脂汗の状態で業務をこなす。通常業務に加えて
21日の事件の対応にも追われる。現場は混乱している。

2/24 日曜日にも関わらず休日出勤日。代理はいない。
解熱剤と親友の状態で業務をこなす。

2/25 泊まり明けで今日も通常業務。しかも午後定時まで。
それでも23日よりはるかに楽だ。咳がひどくマスク同伴。

2/26・27 定時帰宅だが通常業務。

2/28 熱は下がったが相変わらず咳がひどい。
胸にゴロゴロ云う猫を飼っているような有り様。息苦しい。
夕刻 社長同席の定例部課長会議出席。規定発言+α

3/1〜3 待望の3連休!ゆっくり休みたいのはやまやまだが
溜まりに貯った私的雑用を片付けるはめに。仕方がない。

3/4 通常業務後定時帰宅。咳はあるがマスクと縁が切れた。

3/5 体調今一つだが今日も通常業務後宿直。
誰か代わってくれとは口が裂けても云いたくない。成せば成る。

3/6 誕生日♪メル友からもその他からもお祝い戴く。
頑張っていた御褒美か。しかし午後役所の査察が遂に来てしまう。

3/7 通常業務後夕刻より月例会議。
今回の事件のあらまし説明及び今後の対応その他について討議。
恵比寿パステルのケーキを自分への御褒美に買って帰る。

3/8 やっと雑用もない本当の休日。

3/9 午前のみの業務が何故か午後4時までかかってしまう。
が、その後銀座まで買い物。体力回復を祝い白のジャケット新調。

結局18日も完全復帰までにかかってしまった。
しかし重大事件発生と解決、休日出勤含む宿直2回、そして
定例部課長会議と定例会議の責任も無事果たしたのだから
全般的には良しとするか。

自分で自分にごくろうさま。  


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ぼでい・しぇいぷ - 2002年03月09日(土)

昨年11月始め友人から結婚式の招待状を受け取った。
期日は暮れも押し詰まった12月16日。
いろいろ多忙な時期だが大概は一度きりのことだから
浮き世の義理で行かねばなるまい。

という訳で式服をたんすの奥から引っ張りだした。
で、ふと思い立ち試着・・・
入らない訳ではないが長時間同じ姿勢でいられるだろうか・・・

永らくご無沙汰だった体重計に乗ってみた。
個人的に許せるべスト体重より10%弱オーバー。

早速無糖の紅茶・珈琲および軽いストレッチ
と日常生活全てを可能なかぎり徒歩と階段の生活を開始。
忘年会に難儀したが当該日には目標達成。

その後正月休みに温泉で油断したが
結果努力で現状維持。



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やきゅうのはなし・よん〜食べる食〜 - 2002年03月07日(木)

野球場は別名ボール・パークとも云われる。
屋根無し球場が次第に減り最近はドームばかりだが
それでも相変わらない楽しみの一つに球場での「食」がある。

食としてまず思い浮かぶのは
各チームの看板選手の名前の付いた「〜弁当」である。
大概何らかのオリジナル・グッズが付いていて
そのかわりと云っては何だが
値段がとびきりに良い割には味は今一つの感がある。

次に思い浮かぶのは名物があることが多い麺類である。
かつてあった川崎球場でも拉麺や焼きそばが旨かったし
それは後楽園球場でもそうであったように思う。
もっとも子供にはやはり拉麺よりは焼きそばだが。

今でもGS神戸の「ぶっかけうどん」はかなりいけるし
西武ドームの麺類(そば)は長い行列だ。

其の一方最近では所謂ジャンク・フードの支店が多く入り
そちらの方が子供連れには人気のようだ。

個人的な定番@西武ドームでは
カレーライスとソフトクリームの組み合わせか
スパゲッテイとドーム焼きの組み合わせのいずれかである。

で、此れと欠かせないのが何と言っても「麦酒」
というわけで明日はより美味しい麦酒の楽しみ方について。







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やきゅうのはなし・さん〜応援する〜 - 2002年03月06日(水)

プロ野球の御贔屓球団は西武ライオンズだ。
チームが好きなので
特に特定の個人を応援することは原則的にはしない。
ただし個人的に注目度が高い選手を何人か作っておくと
応援にも力が入るので毎年御贔屓はいる。

基本は今年総合コーチの肩書きがついた伊東勤捕手である。
それに加えて投手は今年も(個人的心のエース)西口文也、
若手が外野手の佐藤友亮、高山久、捕手の野田だろうか。

この内高山が現時点で早くも2軍行きとなっている。
今後オープン戦が終了するまでに
何人かが同じ状態となる可能性は否定できない。

常々えらいなあと感心するのは応援する選手が何処に居ても
変わらず応援しつづける(一部の)ファンの意志の強さである。
表舞台の強者(この場合1軍或いはスタメン)を
注目するのは容易いが
裏方で頑張っている弱者(2軍或いは控え)を
見つめ続けるのは難しい。
いつでも変わらぬ愛を持って応援することは
口でいうよりはるかに困難であると思う。

しかしそうすることことこそが
本来応援するということかもしれない。



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やきゅうのはなし・に〜観戦大原則〜 - 2002年03月04日(月)

スポーツ観戦は好きだが唯一問題がある。
それは原則的に一人観戦ができないという事実だ。
大概のことは何でも一人でできる。
映画や観劇も一人で出掛けて楽しめる。
しかしスポーツ観戦だけができない。

というよりは一人で出掛ける気分になれないのである。
何故かと云えば
これだけは誰かと複数で楽しみたいからだ。

贔屓があってもなくっても
好いプレーには大きな歓声と拍手を与え
得点時にはハイ・タッチで喜びを分かち合う。
身も知らない相手とでも時と場合によっては可能だが、
できれば有る程度心を許せる相手とそうしたい。

敗戦の悔しさも勝利の嬉しさも常に誰かと分かち合いたい。
だからスポーツ観戦だけは一人ではしたくない。
此れは決して譲れない観戦大原則である。






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やきゅうのはなし・いち - 2002年03月03日(日)

というわけでネタ切れの端有り。
此の話を書くとそれだけでいつまでもいけそうな雰囲気なので
或る意味禁じ手かもしれないと思ってました。
しかしそろそろオープン戦も本格始動しましたし
開幕まで1ヶ月をきったので野球のムシが騒いできました。

野球は観るのもやるのも大好きです。
両方とも黙ってないで声出しして身体を大きく動かすので
大変良い運動になります。
個人的には精神と身体両方のリフレッシュ効果が絶大です。

観るほうの野球はパ・リーグ専門。
本拠地は西武ドームと東京ドームの外野席。
とにかく黙って観ていることが全くできないので
周囲を慮っての外野観戦がメインとなる。

西武ドームは芝生席なので空いていれば寝転がって観戦も可。
東京ドームは傾斜がきつくて毎回転げ落ちそうな感覚と
HRが直撃するスリリングさが絶妙。

いずれにせよ今年も病みつきの予感あり。









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新潮文庫の・・・ - 2002年03月02日(土)

世に文庫本は沢山あれど
「必ず貰える○○」とか「読書好きの心をくすぐる○○」とか
というフレコミを掲げる文庫は少ない。
本離れが噂される昨今各出版社が様々なフェアを開催するが
実際の処どの程度まで売り上げに貢献しているかは謎だ。
で、冒頭のフレコミを
時期を区切って何度も掲げているのが新潮文庫だ。

毎回こんなのに乗せられたらあかん。と思うが思うのだが
ついグッズに魅かれてのってしまう。
今回のフェアも昨年9月からスタートしたのだが
グッズが微妙に変わっていてまた心を捕らわれてしまった。

おかげで此処のところしばらくは新潮文庫以外を買ってない。
本屋で文庫棚を見るときもそこばかりを物色してしまう。
ついでに本の裏扉に「今回の」応募券が印刷されていることを
必ず購入前に確認するくせまでついてしまった。

先日やっと希望商品分の応募券が貯ったので応募した。
景品の到着はおおよそ4ヶ月後ということなので
先送りの忘れたころの予期せぬプレゼントとなるだろう。

今月の新刊に目ぼしいものが無かったので
此れでやっと一安心。






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年齢不詳は良いか悪いか - 2002年03月01日(金)

年齢にはいくつかの意味がある。
一つは実年齢でありもう一つは精神年齢である。
それ以外にも見た目年齢というのが存在するような気がする。
所謂年齢不詳のヒトというのをまま見かける為である。

見た目年齢はまず髪形や服装などの主に外観に左右される。
その後少し接して物腰や言葉遣いが加わり若干加味修正される。
しかし其の結果が必ずしも
そのヒトの実年齢と一致するとは限らない。

ところで社会生活を送る上で
見た目年齢は実年齢を上回る方がいいのか
それとも下回るほうがいいのか、という問題がある。
職種や職務によってそのどちらがよりいいかは分かれる処だろう。

個人的には上回っていたい処だが、どうもそれがうまくいかない。
実年齢ピタリというのはほとんど無く、
かといって下回ることもないのだが
自身は困ったことに「所謂年齢不詳のヒト」らしいのだ。

お陰でしなくていい苦労を余計にしている気分である。
若造でもなんでもないので当たり前に年を重ねて
結果今があるにも関わらず
特に初対面に近いヒトに会った場合には正当な評価を受けるまでに
余分な手間と時間がかかる現状である。

まあだからといってこれ以上
不細工な外観になるのは決して望みはしない。
更に特に私的には困って無いし。



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