時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2002年05月27日(月) えっ! 『アルファード』発売?

相互リンク先EXISTRANCEの天城さんが感想掲示板で教えてくれたんですけど、トヨタから、『アルファード』って車が出るんですって!
うわあ、困った。だって、これからは、『イルファーラン物語』を読む人が、彼が出てくるたびに車を連想することになるのでは……(・・;)

前に日記に書いたのですが、アルファードというのは実在の星の名前なので、誰がどこで使っても、別におかしくありません。
実際、前に、yahooで検索してみたら、プロの方の小説のキャラにもアルファードがいましたし、馬の名前、人の名前、ショッピングセンターの名前、喫茶店の名前など、いろんな『アルファード』がぞろぞろ出てきて、けっこう笑えました。
『アルファード』って車も、前からあったみたいなんですよ。イタリア車で。
でも、イタリア車なら、『アルファード』って聞いたら真っ先にそれを連想すると言う人の数はそんなに多くないと思し、もし連想されても、そんなにかっこ悪くない気がするけど、トヨタの車じゃ、ちょっとねえ……(^_^;)

うちのアルファードは、構想段階から数えると、もう十年近くも、ずっとアルファードって名前だったんですよ〜。
しかも、この名前は、中学生の頃に考えたお話の中の別のキャラクターの名前だったのを流用したんです。私にとっては大昔から付き合ってる名前なんですよ〜。

しかし、アルファードって、どんな車でしょうね。
トヨタの広告、気をつけて見ててみようっと。



2002年05月26日(日) 一万HIT御礼&『ぶりっこ』って死語?

当サイトも、ついに10000HIT達成です\(^o^)/
この、動きの鈍い、のんびりしたサイトでの、望外の高ヒット達成には、『カウンターの二度踏み・三度踏みは当たり前!』なサイト構造が大いに貢献してると思われますが……(^_^;)
それとあと、キリ番企画をはじめて以来、管理人が毎日のように自分でカウンターを回すようになったことと……(^_^;)
まあ、なんにしても、とりあえず達成は達成なので、とっても嬉しいのです(*^^*)
ご来訪くださった皆様、ありがとうございましたm(__)m

一万人目は申告がありませんでしたが、9999番の方が申告してくださいました。
なんと、4000と8000をダブルゲットしてくださった方が、3度目のゲット!
すごい! 私だって、自分のサイトにトップページを通って通っていながら、一度もキリ番踏んだことないのに!
(ホントです。毎日自分でカウンターを回してて自爆経験が無いとは、運がいいというか悪いというか……^_^;)
この方は、既にキリ番企画1にも参加してくださり、2の参加資格もゲットしているので、もうこれ以上、差しあげられるものがありませんが、心の中で、熱い感謝と当サイトの『VIP』の称号でも送らせて頂こうと思います。ありがとう!

そして、大変永らくお待たせしました!
イラスト御礼兼キリ番記念企画第一弾、やっと実施です!
最初のうちは、10000HITより前に準備が出来るだろうと思い、「出来たらすぐUPするか、それとも10000HIT記念を兼ねさせることにして、それまで出さずにおこうか」などと甘いことを考えていたのですが、実は、全然それどころじゃありませんでした(^_^;)
一時期は、企画実施の準備のほうがあまりにも遅れて、10000HIT時にも間に合わないんじゃないかと思ったくらい……。それも、10000HITが予想以上に早まったからというならいいけど、ただ、私の準備が予想以上に遅れたから(^_^;)
が、結局、最終的には、10000HITに、ちょうどぴったり、間に合いました。なんてGoodタイミング!

今回の宴会シーン、はっきり言って、長いです(^^ゞ
あんまりファイルが大きくて、文章を編集する際に作業の実行に時間がかかって画面の動きがタイピングについてこられないという不都合が起こったので、二ページに分けました。あんまり一ページが長いと、読み込みにも時間がかかるでしょうし。
DL版のほうは一ページにまとめてしまったんですが、さて、大丈夫なのでしょうか?

しかし、番外編ではなく本編中で、こんなお遊びができちゃうなんて、それだけ構成に無駄なゆとりがある物語だって証拠ですね。無駄なく隙なく計算され尽くして綿密に構成された物語の中では、きっと、こんなふうに遊べません。本気でシリアスな、ストーリー展開上で重要なシーンでこんなことをやったら、ストーリーから気が散ってしまい、物語世界を台無しにしてしまいかねないですから。
この宴会シーン、そもそも、ストーリー展開上、別にどうしても必要というわけじゃなく、もともと、シーン全体が『無駄』であり『お遊び』でした。だからこそ、気兼ねなく、こういう企画の舞台に出来たのです。おかげで楽しんだんだから、この『無駄な遊び』は、私にとっては無駄じゃなかったのですね。
そもそも、こんなふうに無駄だらけ、隙だらけであることそのものが『イルファーラン物語』の個性なんだと、最近、開き直っています。ていうか、よく考えてみると、『イルファーラン物語』からストーリー展開上の必然性の薄い無駄な枝葉を全部除いたら、たぶん、ほとんど何も残らないです……(^^ゞ 物語全体が、原稿用紙2000枚分の壮大な無駄?

まあ、とにかく、今回は、作品としての出来には目をつぶって、企画モノとして気楽に楽しんでいただけると幸いです。お祭りですから、はい。

ところで、今回、作中で使った『ぶりっ子』って言葉、死語ですか……?
私、『ぶりっ子』に相当する普通の言葉(俗語・流行語で無い言葉)が、どうしても思いつかなかったんですけど……(^_^;)
このあいだは、『いまいち』という言葉が俗語だということをすっかり忘れていて、何かに「『いまいち』は俗語だから正式な文書には使ってはいけない」と書いてあったのを見て、えっと驚き、しば〜らく考え込んでから、「そういえば『いまひとつ』という言葉があった」と、やっと思い出したのですが。


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冬木洋子 [HOMEPAGE]