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2004年12月31日(金) 2004年12月31日

時の流れは速く
僕に何が残せると言うのだろう
変わっていったモノと未だ変わらぬモノが
良くも悪くもいっぱいあるけれど

最後の曲が終わり音がなり止んだ時
僕はそこで何を思ったのだろう
選んだ路とはいえ 時に険しくもあり
些細な事で僕らは泣き笑う

いろんな街を歩きいろんな人に出会う
これからだってそれはそうなんだけど
そして今想うことは たった一つ想うことは
あぁ いつかまたこの街で歌いたい
あぁ きっとまたあの街でも歌いたい
あぁ そして君にこの歌を聞かせたい
(Mr.Children『1999年、夏、沖縄』)


2004年12月27日(月) なりたいイメージ

「学問的な勉強ができる人間なんて探せばいくらでもいると思います。それはそういう勉強がたいして重要でないという意味ではなく、学問ができるのは前提で、それに加えてもう一つ、あるいは二つ三つ何かある。そういう人間になりたいと思うようになりました」


2004年12月26日(日) 日本語

僕は日本語で思考する。
それは実は不思議なことなのかもしれない。

僕は日本に生まれ、日本に育ち、
基本的に日本語を使用してこれまで生きてきた。
だから日本語で思考する。
思考する言語が違っていれば、
思考の内容も異なっていたかもしれない。

日本語で自分の思考を伝えられる相手は限られている。
だから、International Englishが必要だし、
もしかしたら、他の言語も必要になるかもしれない。
でも結局のところ、僕が自分を最高に表現できるのは、
これまでも、これから先も、日本語なのだろうと思う。


2004年12月25日(土) Science→Engineering

「どちらに決めても、それは好みの問題です。自分で決めたことなら、それで良いと思います。立派な社会人になってください」


2004年12月24日(金)

みんな、色々な思いを抱えて生きている。

きっと誰もが
何か足りないものを
ふいに期待しすぎて
人を傷つけている
(Every Little Thing『Time gose by』)



多くの人と話し、
多くの人のことを理解できたとしても、
自分を理解してくれる人が多いとは限らない。

この人は本当に自分を理解してくれている。
そう思える瞬間の嬉しさは、形容しがたい。


2004年12月21日(火) 研究12・答え

やりたくないわけでも興味がないわけでもない。
でも、これにすべての時間を費やすことはできない。



「我々の仕事は、事業部におもちゃを渡すことじゃない」
とある企業の研究員が言った。



「もう答えは出ていると思う。選択の余地は残されていない。
ただ、そのためにすべき事から眼をそらしたいだけじゃないかな」


2004年12月20日(月) 何が大事か

「あなたは本当はやりたいことなんてどうでもよくて、そこにいる人や環境が大事なんでしょう?」


2004年12月19日(日) SEASONS

一つの時代の終わり。
中心にいない俺にできることは、
その終幕の演出のためのささやかな助言を与えることだけだ。
でも、このとき、この場所にいれたことを大切に思う。
かけがえのない時間を今、過ごしているのだと。

たくさんの人がいて、
そのすべてと深く関われているわけではないが、
少しずつ、関われる人が増えている。
人と話すという機会を大切にしていきたい。
それなしでは俺は生きていけないだろうと思う。


幾度巡り巡りゆく
限りある時の中に
僕らは今生きていて
そして何を見つけるだろう
(浜崎あゆみ『SEASONS』)


2004年12月16日(木) 美しき空

いつかまたこの場所へ来ても
同じ空を同じ様に見て
美しいと言えるのかと
僕は考え過ぎたのかも知れない
少しの眠りについてまた明日急ごう
(浜崎あゆみ『Fly high』)

空の美しさは
思い出とともにある。


2004年12月15日(水) 仕合せの糸

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合せと呼びます
(中島みゆき『糸』)

そして、
出逢えた糸が断ち切れないように、
紡いでいきたい。


2004年12月14日(火) 仕事の基準

仕事を選ぶとき、

「興味、能力、価値観」

が大きな軸となる。
そして、それらを支える生活基盤が必要となる。

何がしたいか・何ができるか・何が大切か


2004年12月13日(月) 優しさの後始末

僕が手を差しのべることでその人を幸せにできるのなら、
そうしたいと思うと同時に、そうするべきではないと思う。
そういう相手、そういう瞬間が存在する。
優しくするには、責任が伴うから。

みんな幸せになれたらいいのにね。



君と好きな人が
百年続きますように
(一青窈『ハナミズキ』)


2004年12月12日(日) 連れ合い

「連れ合い」

人生を旅に例えた場合の言い方。
人生という長い旅を、ともに支え合っていける相手。
今日、神父がそんな話をしていた。



親しい友人の結婚式には、
招待してほしいし、
出席して祝福したい。
一生に一度しかない時間を、共有したい。
そう思った。


2004年12月10日(金) 仕事への道

「内定してから配属先が決まる場合もあれば、配属されるチームまで最初から決まっている場合もある。
たとえば、私が君を推薦して、君が面接をクリアすれば、君は私のチームに来ることになる。ルートは一つじゃない」


2004年12月08日(水) Never Forever

価値観というのは変わっていく。
それが諦めなのか成長なのかを議論するよりも、
自分の変化に対して後悔していないか、
満たされているか、
そういうところを大事にしていきたい。


気付けば こんなに
遠い所まで
走って来ました
だけどそれも決して
後悔ではなくて
あの頃の君が
いたからでしょう
(浜崎あゆみ『vogue』)


2004年12月05日(日) 心を開いて

「日常の楽しみも、真理の探究も、どちらもほしいんだ」

今この瞬間、幸せだと思うこと。
そのためだけに生きているわけではないが、
それがなければ生きていけない。


例えば何か捨てても無くなったとしても不安になる事はない
自分自身に嘘をついてまでやれる事に意義があるとしても
雨は降り太陽は輝き雲が僕らを追い越していくように
君は君でいいし僕は僕のままに時が流れればいい
(SMAP『freebird』)


2004年12月02日(木) 目的

「わけのわからないことを調べていた頃が、研究としては一番面白かった。
その後にしたことは、明確な目的があり、そのためのお金があり、頭の良い連中がこつこつやれば誰でもたどり着けるものだ」

人生に目的はない。
目的がないということが重要なことだと思います。
(森博嗣『臨機応答・変問自在』)

(でも、その時々の目的は、あるほうが生きていきやすい)


2004年12月01日(水) Voyage

浜崎あゆみ

彼女を初めてテレビで見たとき、
どうせすぐに消えるのだろうな、
と思った。
それが何年前だろう。
彼女は今もテレビの中にいる。

浜崎あゆみは「商品」だ。
それを浜崎あゆみ自身が自覚していて、
それを踏まえた上で、
自分の居場所を模索してきた結果が、
今として存在しているのだろうと思う。
商品価値を保ちつつ、自分の居場所を見つける。
社会的現実の中で自分の居場所を探すということは、
そういうことなんだと思う。


心が焦げ付いて
焼ける匂いがした
それは夢の終わり
全ての始まりだった
(浜崎あゆみ『Moments』)

僕達は幸せになるため
この旅路を行くんだ
(浜崎あゆみ『Voyage』)


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