ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2022年03月21日(月)

母と同居しだして思うのは、やはり男手が必要な時があり、
そういう時に独身だとものすごく困る、ということだったりする。

大きな買い物などのときは女性だと相手にしてもらいづらく、
少し前に車を買った時は当時仲の良かった男性についていってもらった。
田舎なので車は必須だが、買うときに男性がいないと足元を見られやすい。

家での力仕事や高所作業は実際に苦労しながらやっているが、限界がある。
やや都会に住んでいる独身の弟を呼びつけることもあるが、
このご時世では田舎に呼ぶのも気が引ける。

だからといって結婚したいと思う人もいないし、
私自身が結婚してもらいたいと思ってもらえるような状況でもない。
年齢が年齢なので、お互いに親の介護が必要な未来が見えている。
婚活なんてそんな困難で面倒なことできるはずもない。

現実が厳しすぎるから、せめて小さなことでも面白おかしく過ごすことを
誰にかわからないが許してほしい。
親を送ったら、下の世代が生きづらくなる事を理由に、安楽死を許してほしい。


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襖 [MAIL]