29号の日記
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2004年06月27日(日) 買い物

 土曜日、「ドンキ」で、本来、1本1500円以上する値段のはずの、産地、ぶどうの品種名が分かる欧州産ワインが400〜700円前後と安かったので、4本まとめ買い。その後、あまり行かないスーパーでも、480円だったのでさらに2本買い足し。2週間に1本ペースと考えても3ヶ月くらいもちそう。(笑) 
 
 日曜日、MM地区の特設会場を使った「ブランド品・質流れ品大安売り、二日間限り」に行った。MM地区は観光客のマイカーで大混雑しており、原付得意の「すり抜け」を多用しても時間がかかった。が、これは大外れ。たいしたものがない。会場内を2周して、10分足らずで何も買わずに会場を後にした。

 その後、予め土曜日に広告にチェック入れておいたホームセンターへ。ミニ扇風機を自宅用と職場用と二台買った。ほかに、「吸汗速乾Tシャツ」「吸汗速乾下着」「優れた速乾性の半袖Yシャツ」等、暑さ対策グッズをあさりまくり。レジに行ったら会計が6400円也。一点一点は安いのだが、買い込んだせいか、結構な出費だった。

 帰宅後、以前携帯で撮った画像のいくつかをこの日記にアップロード。
6月9・10・18・19日の各日記を参照してください。 


2004年06月23日(水) イラクにおける人質殺害事件に思う

 朝、納豆御飯をかき込みながら、流していたテレビ、いきなり、「韓国人人質殺害」のニュース。昨晩で脅迫の「期限」が切れたとはいえ、韓国内で軍撤退論が高まるなど、テロリスト側の期待する「世論の変化」という「成果」を得ることができたのだから、2ヶ月くらい前の日本人人質事件と同じような経過を辿って、紆余曲折の末、なんとか解放されるのではないかと楽観的に予想していたが、甘かった・・・。
 俺は、「日本人人質も、一歩間違えば(いや、間違えなくても、運が悪ければ)今回の被害者の彼のように、斬首の上、晒し首という、「いつの時代だ?」と首を傾げたくなるような「処刑」の犠牲になったのであろうという厳然たる事実を噛み締めながら、出勤のため、テレビを消した。
 
 その後、ネットで記事を読んで、彼等テロリスト集団の名前が、直訳すると「神の唯一性の聖戦団」・・・「唯一神聖戦団」とでも言えばよいだろうか・・・ということを知った。「聖なる戦い」を叫んでいるのに、彼等が覆面をしているのはどうしてなのだろう?覆面をしているからには彼等には、「我々は人様に顔を見せられない、やましいことをしている」という自覚があるのだろうか?それとも、彼等の言う「唯一神」への忠誠の余り、それすらもわからなくなっているのだろうか?


2004年06月20日(日) たっぷり睡眠と昼寝

昨日の疲れが残っていて、昨夜は午後9時半に寝て、今朝起きたのは8時だった。それでも電車の中で昼寝するわ、夕方、家でパソコンをいじっている際も眠たくなって昼寝するわの一日だった。


2004年06月19日(土) 村湯消失


 昨日夜は職場から実家に直行。今朝、実家から車で上越国境の山に、日帰りで登ってきた。天気はまあまあ。(写真参照)、山小屋が太陽光発電装置と風力発電装置のついた近代的なものに変貌していたのには少々びっくり。(写真参照)天気予報では雨とか言っていたが、降られずに済んでよかった。


 帰り道、数年前にも寄った、「村湯」と呼ばれている地元の共同温泉に立ち寄ろうと、記憶を頼りにその場所に行ってみたが、それらしいものがない。確かにこの辺りにある筈なのにおかしいと思い、観光案内所で問い合わせてみたところ、「3年前に大雪で建屋が破損したのを期に、惜しくもそのまま取り壊されてしまった」とのこと。惜しい、惜しすぎる。心癒される一種の「聖地」だったのに・・・。


2004年06月18日(金) 携帯バーコード

 ここしばらく、NTTドコモでよく、「カメラ付携帯で撮ると、面倒なURL入力作業なしで目当てのホームページにアクセスする」バーコードの周知宣伝を行なっているため、昨日深夜、コンビニの入口の「バーコード」を試しに写してみた。・・・何も起こらない。単にバーコードの写真が撮れただけ。


2004年06月17日(木) 模範リーマン

 先日の日曜、数年ぶりに、美容院ではなく「床屋」で髪を切った。今迄の半額以下の値段。1900円也。
 茶髪禁止令のせいで黒髪だし〜、と思い、「40〜50代の管理職からみて好感を持たれるような髪にしてください」と完全に開き直りモードで注文。
 さぞかしダサダサの髪になるかと期待したが、まあ、「しゃれっ気のないタダの人」状態。
 上司迎合効果は抜群で、昨日の飲み会では上司(40代・男)に「髪がマトモになってシャキっとした」と言われるは、今日は隣の係の50代女性に「その髪似合ってるよ」と言われ、極めて複雑な気分・・・。はっきり言って、誉められても全く嬉しくなく、逆にむかつく・・・。


2004年06月15日(火) 七福神亀萬歳

盛岡で自分用に買ってきた地酒「七福神亀萬歳」激旨。


2004年06月14日(月) 水戸黄門(2)

 究極のストレス解消番組である「水戸黄門」(その理由は先週月曜の日記参照)、ビデオに撮ろうと思ったものの、半年近く使っていない間に録画設定の方法及び、リモコンをどこに置いたか忘れてしまった(注)ため録画予約ができず、そのため仕事をかなり強引にあがって帰宅し、20分遅れで観始めた。
 今日のテーマはまたもや現代社会に心当たりのある話。それは今風に言い替えると、「内部告発」。

 某商人が、海外からの禁制品(=輸入禁止商品)を荷抜け(=密輸)していることを知った一人の奉公人(=従業員)が、お役人に内部告発したが、運悪くその役人は、その商人の密輸品のコレクターであり、要するに両者は癒着していた。
 ということで、証拠隠滅の為、役人と商人が差し向けた刺客に、奉公人は暗殺されかかるも、黄門様と手下と、内部告発従業員の息子(子供)の活躍で、めでたしめでたしという内容。


(注)嫌らしいことに、説明書によると、本体のボタンだけでは、録画以前の基本設定である「時刻あわせ」が不可能で、リモコンが見つからないと録画がままならないのだ・・・。


2004年06月13日(日) 冷麺

 木曜日は業務説明会開催のため出張だった。終了後、「冷麺のおいしい店があるんですが行きませんか」と誘いを受けたが、(たとえ割り勘でも仕事相手とは一切飲んだり食べたりするな)という厳しい禁止令が出ているため、断ることに。駅前の地下街で「ひっつみ」という「ほうとう」と「すいとん」を足して2で割ったようなものを食べたという話は少し前に書いた。

 で、今日は日曜日。疲れが残っていて、あまりやる気がない。
たまたま新聞広告に割引券が入っていた拉麺チェーン店「日高屋」
 「拉麺100円引」の券は既に1週間程前に使ってしまっていたが、「冷麺100円引き」の券を使ってみることにする。
 以前、冷麺なるものを食べたのはかれこれ8年くらい前。盛岡で。「冷たいのに辛く、また、微妙に酸っぱい」スープが何とも妙というか、舌にいまいち合わなかった記憶がある。
 で、今回も、「冷たいのに辛く、微妙に酸っぱ」かったが、それなりに美味しく食べることが出来た。
 で、新たな事実発見。実は「冷麺」は原材料(もしくは副原材料)として「そば粉」も使っているとのこと。道理でたまにスーパーで見かける冷麺(乾麺)は、泥でも混ぜたかのような色をしてるのか、と初めて知った。


2004年06月10日(木) 盛岡

 盛岡に出張。新幹線「はやて」初乗車。
 途中の車窓の感想。一関(岩手県最南部)は雰囲気の良いところだ。「住みたい街」一覧に加えてもいいかもしれない。
 時々居眠りしながら2時間45分で盛岡着。さすが北東北、美しい新緑と爽やかで快適な空気。
 用件は予定通り終了。
 12年前の聖地「ビバークポイント」付近を通りかかったので巡礼&携帯の写真に収める。「ビバークポイント」は当時と変わらずほっとする。
 その近くにはスタバがあった。しかし同じビルの二階がパソコン教室「アビバ」。すごいミスマッチ。
========(写真あり。土日にアップロード予定。)======



 駅で帰りの新幹線を待つ間、地下街で、主に地元の人が立ち寄ると思われる、ひなびた食堂にて、名物「ひっつみ」定食を食べた。「ほうとう」と「すいとん」の中間のような素朴な麺。醤油味。
 その後、駅ビル内の土産物売り場で「ずんだシェイク」購入。タイミング悪く、丁度機械の清掃中で、作りおきの、やや溶けかかったシェイクを渡される。作りたてはもっと美味しいのだろうが、でも美味しい。ただ、もうちょっと量が多い方がよい。近くの別の店では「ずんだソフト」が売られていた。が、食べたかったが、定食を食べ、シェイクも食べた(飲んだ)ので、また別の機会に・・・。
 東京駅で新幹線から降りると、じっとりと蒸し暑い空気にまた憂鬱になる。帰宅後、速攻で風呂に入った。
 


2004年06月09日(水) びしょびしょ

 スポクラで一時間、脂肪燃焼系エアロビのプログラムをやってきた。いつもでも、Tシャツがびしょびしょに汗でぬれるのだが、今日は湿度が高かったせいと、既にスポクラに着いた時点である程度雨にぬれていたことで、いつもにも増してすごかった。片手でTシャツの裾を絞るとポタポタ垂れるくらい。。。でも、最後の頃、柔軟体操とかしている間に多少(絞っても垂れないくらいに)乾いてきた。
 帰宅後、ありあわせの食材を使って、スパゲティーを調理。調理後、「麩チャンプルースパゲティーチーズ入り」と命名。

使った食材と調味料は、お徳用スパゲティー(乾麺)の他に、
○沖縄で買ってきた「麩チャンプルー(注)」用の麩
○シュレッドチーズ(ピザ用とろけるチーズ)
○卵
○長ねぎ
○人参
○味醂少々
○塩少々


注:巨大で食べ応えのある麩を具材のひとつとして使った、あり合わせの具で作る炒め物


2004年06月08日(火) イケメンフリーター

 昨日はじっとりと暑く、不快な一日だったが、(冷房効いてる筈なのだが、殆ど効いてないような・・・。)今日は外が比較的涼しかったせいか、冷房の効きも比較的良かった。外に出ると一瞬肌寒く感じるくらいだった。
 帰りの電車では20代半ばくらいと思われる茶髪の美形、サッパリ系が座席に座っているのを発見。うまく斜め前のポジションの吊革を占めることができ、チラチラと観察。美形なのに筋肉もついているなあとか、髪に隠れかかっているけど、両耳ともリングピアスしてるのか、似合ってるねとか、観察しまくり。手には無料求人雑誌。開いているページは「請負スタッフ募集!勤務先−愛知県大手メーカー○○工場」といったもの。彼はフリーターなんだな、これからひょっとして愛知県に行くのだろうか、でも荷物持ってないから説明会にでも行って、帰る途中なのか、それとも単にどこかで雑誌をたまたま手に入れて、たまたまそのページを開いているだけなのか、とかいろいろ考えているうちに降車駅に到着した。
 昨日に引き続きスポクラのプールで30分弱、泳いできた。

 


2004年06月07日(月) 究極のストレス解消

 朝から憂鬱な感じで、仕事もまるではかどらなかった。
定時プラス1時間で帰宅し、3ヶ月ぶりくらいにテレビの「水戸黄門」を観た。やっぱり感動で涙が出た。今までも何度か考えたことがあったけど面倒で今までしてこなかったけど、今度からビデオに録画しておこうかと思う。
 黄門様の大活躍のお陰でちょっと元気が出てきて、夕飯を作って食べ、スポクラに行って30分ばかり泳いできた。


2004年06月06日(日) トロイ

 映画「トロイ」見てきました。エリック・バナという俳優が演じる英雄ヘクトルがかっこよかったです。
 ところで、最後のあたり、神殿の神々の像が破壊される場面が出てきていたけど、仮にこの神像が十字架だったりした場合、ここまで映像で表現したのだろうか、と思った。きっと現存しない神々だからこそ、あそこまで無力に描いたんだろうな、と・・・。


2004年06月02日(水) 砲声?

 最近、物騒な世の中(国内の治安が悪くなってきたという意味で)になってきたせいか、はたまた戦争のニュースが毎日のように新聞等で報じられているせいか、桜木町の駅構内の本屋でちょっと立ち読みしている最中に、腹の底を振るわせるような、低く大きな砲声がとどろいたのを耳にして、どきりとした。一瞬、「発砲事件か!?」と思ったが、それにしては音が低すぎる。まさか大砲の音じゃあるまいし?と思い、外に出てみると、夜空に花火があがっていた。いわゆる「横浜都民」のため、今日花火大会があるなんて話、寝耳に水であったが、以前はワクワクした筈の、大きな打ち上げ花火の音が、何故か不安を掻き立てる、おどろおどろしい音に聞こえてくる。しかも、以前、新聞かニュースで読んだか聞いたかした、『このイラクの子供は、米軍の空襲が始まって以来、以前は好きだった筈の飛行機の音を聞く度に怖がって泣き叫ぶようになってしまいました』という記事を思い出す始末。治安悪化と戦争のニュースに毒されまくっているということなのだろうか。


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