雨のち晴れ...scbellen engel
見せかけだけの幸せ親子 - 2004年02月28日(土)


仕事帰りに、どこかの親子とすれちがった。
自転車こぐ私の前を小さな女の子を真ん中に3人で歩いてた。
3人の背中を見ながら思った。

私は、あんなふうに自分を真ん中にして
両親と歩いた事、一度でもあったかな・・・って。

すれ違う瞬間、お父さんとお母さんは何やら楽しげに会話してて
真ん中の小さな女の子は、しっかりと両の手を握ってもらって
大人の会話など分からなくても幸せそうだった。

私は本来、一人っ子ではないけれど
一人っ子同然に育ち今に至る。
今は母しかいない。父はどこにいるのやら・・・。

          「一人っ子はいいな〜」

この言葉を今まで何回言われてきただろう。
私には分からなかったよ。
一人っ子の良さなんて。
両親の愛情が全て独り占めできるって事みたいだけど
そんな事は無い。おもちゃや、お菓子が全て自分の物にはなっても
遊び相手や相談相手、喧嘩相手がいない寂しさばかりだった。
一人っ子じゃない子が羨ましくてしかたなかった。
だから、いっつも思ってたよ。

           「贅沢だよ・・・」

鍵っ子でいつも一人で虐めにあっても話せる相手がいなくて
そんな私がなんで羨ましいのって。
親の愛情なんて一人っ子だから全部注がれるなんて
簡単に決めないでって。
一人で食べる食事、疲れた顔の親、話しかけても
右から左で、うわっつらの生返事。
冷たい布団で一人で寝て・・・。唯一TVだけが友達みたいだった事。
分からないでしょ?って。
一人っ子全部が親の愛情めいっぱい
注がれてるなんて、勝手に決めないでって。
今だから仕事疲れで子どもの話、聞いてあげたくても
余裕なかったんだろうなって、少しは分かる気「も」するけど。
川の字に寝るなんて事も一度もなかったんだよ・・・。





やった☆ - 2004年02月27日(金)


つい、先ほどまであるラジオを聴いていました。
ラジオなんて聴いたの久々!
そこでテーマにそったエピソードを募集してたので
なんと4通も番組中にメールしまくった私(^^;
さすがに又しても読まれたり電話もらえるなんて事はなかったけど
んんーーーーーっと考えた挙げ句、そうだっ!! と、ひらめきっ☆
番組中、その様子を写真UPしていくというので
そっちから責めてみようと思ったのだ。
写真で、とあるポーズを撮ってくださいと・・・。

じゃじゃぁーーーーーん☆☆☆

         ヤッタ☆ゞ(∀^*))))((((*^∀)ノ”ヤッタ☆

メール送って5分後には、その写真がUPされたっ!
嬉しいなったら嬉しいなっ♪♪♪
こんな事もあるんだなぁ。。。と、しみじみ思った今夜でした。




はぁ〜・・・ - 2004年02月24日(火)


久々の鬱再来。
もう胃は痛いし頭痛はするし。
こんなはずじゃなかったんだけどな。

友人を一人失いかけてます。てか、彼女の中では、もう私はいらん存在。
だから正確には失ってしまったと書くべきかも。
なんだって、こうなるんだか。
なんの力にもなれなかった。
一方的に見切りをつけられた。
自分に腹が立つような悔しいような複雑な気持ち。
もう、ここも彼女は見ないだろう。
所詮・・・私には彼女をどうする事もできず
余計なお節介だけを残してしまったのだろうか。
病んでる人間に病んでる人の心は解らないのか。
だとしたら永遠に救われないな。

今後、私が近づく事を彼女は快くは思わないだろう。
彼女を心から理解してくれる、いや、少しでも理解してくれる人が
いる事が、まだ救いか。彼女を見放さないであげてくれるといいな。
寂しがりの子だから。
私の分まで彼女に幸あれ・・・。





こわいこわ〜い - 2004年02月23日(月)


家の前で怒鳴りあう声。

男1「なんだとーーー! おらっ!! ぶっ殺すぞ!!!」

男2「警察行こうじゃねぇーか!!!」

そーーーーーっと窓から様子をみる。

          ■■■・;)ドキドキ・・・

耳はダンボちゃん(笑)

タクシーと原チャの運転手同士の諍い。
・・・と、ここまで書くと普通は男1が原チャで
男2がタクシーかと思うでしょ?

ブブゥーーーーーー( ̄ー ̄)b

逆でしたぁ。男1がタクシー、男2が原チャです。
タクシーの運転手が、あんな勢いでいいのか!?
もう60代くらいの人。
原チャは20代半ばくらいの人。
素人が聞いてても、言い分はタクシーの方がおかしい。
原チャのお兄さんも最初こそ、怒鳴ってたけど筋が通ってて
しまいには呆れてしまったのか冷静に淡々と話す。
それが又、タクシーのおじさんの頭にきたのか、胸ぐら掴みはじめた。
その地点で、私も警察に電話・・・と思ったら
お兄さんが携帯取り出して電話してた。

「今、胸ぐら掴まれてます・・・」

実に冷静。警察が来るまでも、おじさんのボルテージは上がる一方で
飲酒でもしてんのかと思ったほど。
警察来るまでに、お兄さん一発はたかれてたし。
警察来ても、おじさんの勢いは止まらなかった。
免許取り上げろだとか、色々言ってたなぁ〜。
結局、お兄さんは何も悪くなかったみたいだったけど
あんなタクシー乗ったら恐いわぁーーー。
こわい こわい こわぁ〜いっ☆





女性にお勧め - 2004年02月20日(金)


お勧め映画発見です☆
特に女性の方に。仕事と家庭を持つ方には更にお勧めかな。
勿論、男性でも女性の本音みたいなものがきけて
ある意味楽しめるかも。
あ・・・でも良心が痛む恐れも。(’’*)シーラナイット!!

「デブラ・ウィンガーを探して」という映画です。
ハリウッド女優34人が本音で語るドキュメンタリーなんだけど
監督は「グラン・ブルー」で有名になった女優ロザンナ・アークエット。
俳優一家ともいうべき家庭に育った彼女が自分探しの為に
作ろうと思った初監督作品だそうです。
最初は、あまりおもしろくないかも・・・と思いましたが
観ていくうちに34人もの女優さん達が仕事と家庭の両立や
女性としての生き方を様々に語り、それがとても魅力的で
いつのまにか引き込まれてました。(笑)
あの誰もが一度は映画で観た事あるであろうメグ・ライアンや
ウーピー・ゴールドバーグ、シャロン・ストーンなどなど。
映画では観る事のできない女優さん達の本音。
それは彼女達が女優という特殊な際立つ仕事を選んだだけで
私達のように普通の仕事をする女性にも同じ事が言える!と思う事などが
撮られています。時に真剣に、時にキュートに語る女優・・・
いえ、女性の本音を観てみませんか?
私? 私は勇気もらいました☆





変な人 - 2004年02月19日(木)


変なお客様が最近多い。
昨日の女性のお客様。
返却に来てカウンター前で並んで下さってる。

    「お並びのお客様、
     御延長でなければ、そちらのボックスに落として頂いて
     けっこうです!」ヽ(゜▽゜*)

    「・・・・・」聞こえてるはずなのに知らん顔。

    「お待たせ致しました、確認させて頂きます。」

   「たらら〜ららん♪たららぁ〜らチューチュートレェーイン♪
      (↑店内BGMを突然、大きな声で歌いだした!)

    「・・・」(゜0゜;)

    「はい、こちらけっこうです。有り難うございました。
     又、ご利用下さいませ。」
                  (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

本日の男性のお客様。

    「ご利用期間はいかがなさいますか?」(^▽^*)

    「マックスで!!( ̄ ^  ̄ )

    「かしこまりました。7泊のご利用でよろしいですか?」
                     ( ̄▽ ̄;)

    「おうよっ!!( ̄ ^  ̄ )

・・・以下、略・・・

上の女性も下の男性も20代半ばの方でした。
下の男性には、思わず突っ込み入れたくなっちゃった。

    「MAXのCDですか?」ってね(爆)
それともRAG FAIRでも勧めれば良かったかな。
だって、冗談抜きでRAGのメインボーカルさんと似てたんだもの。
派手な衣装にサングラスで。(≧▽≦ )
かと思えば、ヘッドホンつけてて話聞いてない方や・・・。
聞かないなら、せめてレジの料金見て下さい・・・って・・・。
接客業やってると、いろんな意味でおもしろいですよ。
頭にくる事も多いけど、タレントさんに会えたり(←ただのミーハー)
お客様に親しんで頂けたり・・・。
こちらにしたら仕事だからする事も、お客様に喜んでもらえたりすると
本当に嬉しいですね。

今日から年甲斐もなくポケモン始めました。(ゲーム)
元々、下手だけどゲーム好きの私はポケモンは初期の頃から
やってました。そのうち、家族も巻き込み・・・(笑)
うちの家族が映画好きなのもゲーム好きなのも皆、私の影響です☆
ゲームはけっこう集中力いるんで、ここ数年はクリアしないまま
放置してるのが多いんですが、久々にポケモンははまりそうです。
うちのスタッフ間でも流行ってます。
さて・・・レベル幾つまであがるか!? 幻のポケモンは入手できるか!?
レベルあがったら、対戦相手(御近所さんに限定になるけど)募集します。
・・・って、放置したらどうしましょ(笑)

【PS】芥川賞で話題の[蛇にピアス]を読んだ。痛いものがあった。
 ピアスも自傷行為だと以前、何かで知った。私もまさしく。
 この本著者には及ばないが何度も開けては塞いできた。
 ピアス=おしゃれとだけ考えるのはどうなのか・・・この本で改めて
 感じた。活字苦手な人でも、読みやすいく私でも1時間で読み終えたので
 興味のある人は(ピアスやメンタル系は苦手な人はやめた方がいいかも)
 読んでみるといい。人を愛する事、愛される事に鈍感な人は読んで損は 
 ないだろう。 




休日 - 2004年02月17日(火)


ここ最近、ずっと休みを2日連続でとってる。
一日目は疲れで何もできないから
二日目に、やりたい事ややらなければいけない事をしようと
考えているから。

しかぁーーーし!!

甘かった。若い頃のように一日寝れば治るなんて体力は
もう通用しないのだ。

            (TーT*)キモチハワカイハズ・・・

寝ていたいし、でも寝てるとあっという間に休み終わるし。
ジレンマ・・・。
あーーーーーまとめて一ヶ月くらい休みたいよーーーー!
でも、そんなに休んだら、きっと世間に置いていかれるような
取り残されるような、全く逆に仕事行きたくなくなるんだろうな(笑)
こういうのを、悪あがきっていうのかしらん?
そうだよね。働きたくても諸々の事情で働けない人もいるんだから。
例え、お給料安くても頑張りますとも!
えぇ!!頑張りますよ☆

        オッシャッ!! └(≧◇≦)┘

2日前、久々にお酒を呑んだ。
いつもなら、あのくらい期間空いて呑むと酔うんだけど
全く酔わなかった。何? 私、お酒に強い人になってる?!
いや・・・所詮、居酒屋のお酒だし。
氷溶ける方が多かったし。薄まってるわな。
酔える感じの雰囲気でもなかったし。
気が張ってた方が強かったんでしょうな。
お酒は楽しく呑みたいもんやね〜♪
でも・・・昨日起きた時、頭痛かったのは・・・二日酔い?
いや、そんな呑んでないし。
仕事の後だったからかな。びみょ〜!!
あ! そっか!! 朝まで外にいたなんてのが1年ぶりくらいだからか。
朝の通勤の人の波とか見たの、久々だったしなぁ。
でも、朝までコース(オール)は もうきついな。
自分の限界を知った私でしたとさ(爆)





鬱病をとりあげた映画 - 2004年02月16日(月)


クリスティーナ・リッチ主演
【私は「うつ依存症」の女】という映画を観た。
ずっと興味がありながら、なかなか観れなかった。
今日は通院日だった為、病院近くのとこでレンタル。
あくまでも私の感想だけど、この作品、できるだけ多くの人に
観てもらいたいと思う。
私のように実際に鬱+ボーダーなどを持っている人間でも
これはよくできた作品だと思った。
原作はエリザベス・ワーツェルという人でその人の実体験が
映画化されたもの。80年代が舞台で19歳の女の子が主人公である。
彼女は重度の鬱。
「鬱病」といっても、鬱だけに留まらず他に色々な症状が+されてる人が
実は多かったりするのが実状であるが、この映画に至っては「鬱」が
浮き彫りにされている。
観ていて、数々のシーンに共感できたり涙したりした。
今でこそ珍しくないであろう「鬱病」ととりあえず名の付く
病名をもらってる人は何かしら共感するのでは? と思っている。
この映画、フラッシュバック可能性は大かもしれない。
(事実、私がそうだったし。)
だから観てはもらいたいけど、患者側にあたいする人は注意が必要かも。

この映画は、できれば鬱に悩む人の傍にいたり鬱とはなんぞや? と
思ってる人に観てもらうといいかもしれない。
できればDVDで。
何故かというと出演者達のインタビューが特典で入っていて
鋭い質問に対し出演者達が、実にいいコメントの数々を残しているから。
代表として主演のクリスティーナの言葉の一部を載せておきます。

『例えば鬱病の経験がない人は{さぁ起きて服をきろ。ふさぎ込まず
頑張れ}というわ。でも映画からも分かるように克服の難しい病気だし
恥じる事はないの。』

『{くじけるな}と言うだけでは何も変わらないと思う。』

など・・・。
出演者の中には実体験として鬱病と関わった事のある人もいる。
病を抱える人達、全てがよくできた作品と思うかは断定できない。
人それぞれだから。ただ、親、自分、友達との関わり、苦しみ、孤独は
少なからず伝わり得るものがあるのではないかと思う。




写真日記 - 2004年02月13日(金)



写真日記に載せたこと。
あまりに許せないから、詳細を書こうと思う。

以前も書いたけど、もともと私はこういう募金活動に常に疑問をもっていた。

本当に目的のとこに寄付されているのか?


信じたい。
でも、今日みたこのことがまた更に不信感を私に植え付けた。
この団体は、今はどうか分からないけど
ついこの間まで蛍光緑のジャンバーを着て
駅前(拠点は大阪らしい)で募金活動をしていた。
「困った子ども達(難民)」を前に出して。
最初は海外の子ども達。その次が日本の子ども達。
何故、日本の子ども達に変えたかというと
日本の子どもと書いた方が気を引くからという理由。
(この団体、私が暮らす街や近所でも何度か見かけたことがあるので
大阪方面に暮らしている方は一度は目にしたことがあるのではないだろうか?)
ここまで書けば、感のいい方なら分かると思う。
そうです。この団体の集めた自称「寄付金」は行方が分からないそう。
ちなみに集める活動をしている人達は、求人誌を見て
「ケーキの試食販売」「チラシ配り」など時給1000円の広告を見て
応募し、実状を何も知らないでいる人ばかり。
応募の電話をかけると「◯◯駅の何口まで来て下さい。担当がいます」
みたいな返事をされる。
当然、働きたくて応募する側は指定の場所にくわけで。
行ってみると10人くらいの人が集まっていて
そこに「代表」と名乗る人物が現れ、その場で履歴書を見て面接。
そしてコピーされた「規約」めいたものを渡され、読んだら回収される。
面接時に言われることは
「試食販売にはむいてないからボランティアの募金活動にまわって」
など、結局は全員が募金にまわされる。
(そもそも、それ意外の仕事などない)
何も知らない応募者達は、そのまま駅前に立つことになるわけ。
そして、わずかな給料をもらう。(もらってない人もいる)
以前やっていたという人達がインタビューに答える。

「そもそもボランティアなのに給料をもらうことに抵抗はなかった?」


「ありました。寄付金を入れてもらうとあ〜これが給料になるのかなって。
罪悪感があって辞めました。」


代表なる人物は、勿論インタビューには応じない。
「ケーキの試食販売」というからには、お店の名があって
そのお店の店主は
「常連さんに知り合いが事業の募集をかけたいから名前を貸してと言われました。全く知らなかったです。いい迷惑です。」
そう語っていた。(なんで、OKしてしまったかが私は疑問だけど)

今の法律では「ボランティア」と称することを
取り締まることができないそうで、この代表もまだ野放しらしい。
(取材の結果、この代表は4件もの詐欺罪を訴えられていて、破産しているらしいです)
取り締まる為には、募金をした人達が訴えるなどの手段をとらないと
だめなんだって・・・。

こんな現状が野放しになっていて
きちんとしたボランティア活動をしている方達までもが
同じように見られることになってしまうことが、本当にやりきれないと思う。この団体、ここ最近はジャンバーを止め普段着で活動中。
その名目は・・・「スマトラ地震募金」「新潟中越地震募金」。

募金する側は一体、何を基準に見極めたらいいんだろう。
善意と悪意は背中合わせ・・・。





初挑戦なるか?! - 2004年02月11日(水)


「ロード・オブ・ザ・リング」三部作目がもうすぐ公開ですね。
この映画、私にとっては かなりの思い入れがあり
全作までは一緒に観に行く人がいました。
(誰かは、確か前にも書いた気がしますので気になる方は探してみて下さい)
DVDも持ってて、その人と一緒に買いました。
これから公開の作品も、その人と観にいくはずだった。
そしてDVDが出たら又、一緒に買う予定だった。
でも。
もう、その人とは観にいけません。
DVDも買えません。いや、私は買いますよ(笑)
でもその人には予約してあげる事などはできても渡す事ができない。
何故なら、その人はもういないから。
お家に持って行きたくても、お家もないし、あっても本人はいない。
何よりも楽しみにしてたのは、その人なのにね。
私、映画って一人で観た事ないんですよ。
だから、あんなに観たかった「ニモ」も観に行けませんでした(T T)
一人で観に行ける人が羨ましいです。
「ロード・オブ・ザ・リング」は劇場で観なければ意味ないので
今回、私の一人映画鑑賞デビューになるかも(笑)
どうなったかは観に行ったら又、ご報告します♪





怒濤の一週間 - 2004年02月08日(日)


なんか凄い題名つけちゃったな(^^;)
いやぁ〜やっと恒例のキャンペーンが終わったもんで。
すいません!
又、すぐやるんだろうけどね・・・アハ・・・ハ・・・。
ここんとこ、スタッフの人が何人か辞めたり入ってきたりで
バタバタしてる感じの仕事場。
雑談もろくにできないくらい疲れてるせいもあって
まだ顔は覚えても名前知らない方がいたりしてます。(苦)
名前覚えるの苦手な自分には、こうも沢山新人さん入ってくると
大変です。時間帯が違う方が多いからなおさら。
うぅ・・・。

さてと。本題。
どうも私、人との距離の取り方がへたくそです。
最近、特に思います。
深からず浅からずってのができない。
深みにはまるのは今はかなり無いんですけど
浅からずってのも、どのくらいが相手にはいい距離なのか分からなくて
苦労してます。あんまりそっけないのも自分はできないし
かといって深みにはまるほど親しくなるのも(男女問わずですよ)
どんなもんかな・・・と。
こうしてPC上で書いてるぶんには、私が一方的に発してるだけなんで
いいんですけどね。
こんなんで、よく今の仕事してるなってのもあったりして。
仕事関係、プライベート、身内。
どれをとっても苦手かな〜。
世渡り上手な人って、沢山いるじゃないですか。
実に羨ましいです。
コツを教えて下さいって感じ?(笑)
・・・てか、ほんと上手い方法知ってたら教えて下さいな♪





ヘリコプター - 2004年02月05日(木)


自転車をこぎながら空を見た。
真っ青な空にヘリコプターが一機。
あの丸っこい形を見て思い出した。
幼い頃、TVでヘリを見ると一度でいいから乗ってみたいなぁ〜と思ってた。それから◯◯年・・・。
ヘリに乗れる時が訪れた。
私を含め、操縦士さんとで5人。
これ読んでる人で、ヘリ乗った事ある方、どのくらいいるかな?
乗った事ある人。お手手上げてぇ〜!

( ̄ー ̄)ノハイッ☆

あ、そこの人、もう一度乗りたいと思いました?(笑)
そうですかぁ〜。貴方は偉い!!(何がじゃ・・・)
私は二度とごめんです・・・
空は確かに綺麗で下に見える街並みは、おもちゃのようだった。   
ちょっとだけ感動。
あくまでも、ちょっとだけ。
あのねぇ〜、揺れと振動が凄いんですよ。まじで。
「揺れ」は、操縦士さんの大サービス付きだったってのもあるんですけど。
高所恐怖症の私には、両側に座る人の楽しそうな おたけび♪が
信じられなかったです。はい。
私以外に乗り合わせた人達は、もう操縦士さんにリクエストしちゃうくらい
大喜びで「もっと、やってくださーい!!」なんて調子・・・。
私? 怖さの「きゃー」という声も出せず乗って5分後には
「おろしてーーーー」って。(←あくまでも心も声です;)
元々、車も酔う人だったから高いとこに上がった上に
上下左右に回転されて、もう口から胃が飛び出そうなくらい。
30分・・・長かったなんてもんじゃございません。
降りた瞬間に「顔青いよ」と言われ返事もする間もなく
トイレにダッシュしてました・・・(*TдT*)ウェ・・・

懐かしい思い出ですよ。ほんと。
ずっと忘れてたけど(爆)
ヘリに乗った事は貴重な体験。
でも、乗ったメンバーが今思うと最悪。
思い出して良かったんだか、なんだか・・・(;¬_¬)
ま、良しとしておこう!!
だって、おかしな事にその時のメンバー(私以外)って
誰一人、車酔いとかしなかった人達なんだけど
「船」だけは全員ダメで、私は「船だけ」は当時、平気だったんです。
広い広い海の上、皆が海とお揃いの顔してる中
私だけは、海や空、そして地平線をのんびり眺めて楽しんでたから♪
空は見てればいいんですよ。わざわざ、近づかなくったって(笑)
あ! でも普通の飛行機は一度だけ乗りましたが全く平気でしたよ。
雲の世界は幻想的だったし。
又、いつか乗りたいなぁ〜・・・。
ヘリだけは、勘弁願いたいけど。ってか、もう乗る事は無いか。




変化? - 2004年02月03日(火)


知り合いの尊敬する一つ上の女性が子宮癌の為、
子宮摘出手術を受けていた事を知った。
退院2日前くらいに知り、まだ寝込んでいた私は
お見舞いにも行けず、ただただショックと肝心な時に
お見舞いにすら行けない自分が、とても情けなくなった。
知り合いを通して、とても久しぶりにメールを送る。
正確にはメールするのは初めて。
十日も寝込んでしまってる私より、遙かに自分のが元気だよと
逆に心配してもらい励ましの言葉を頂いた。
嬉しさと同時に悲しかった。本当に一人の女性としても
お母さんとしても妻としても、とても尊敬してた方で
とても人を励ます気になんかなれないのが普通ではないかと
思ったのと、どんな困難にも凛として立ち向かう、その人は
ご主人が私と同級生であり、ご主人も又、脳に腫瘍を持っている。
子ども三人抱えてこの先、どんなに大変かを思うと悲しくなってしまったのだ。私ごときが心配するのは、おこがましいくらいの夫婦であり
子ども達も本当に良くできた優しく素直な子ども達。

そんな人達が身近に存在していると知った矢先・・・
私の携帯に一通のメール。
スタッフからだ。本人からシフトが一緒になると聞いてはいたが
彼女も又、昨年暮れから体調不良をうち明けてきてた。
おそらく今回、結果が出るまでは他のスタッフは誰も知らなかったと思う。
何故なら彼女は一度、今の職場を辞め、昨年私が入って少しした頃
再び事情あって職場に戻ってきた方で以前からいるスタッフには
なかなか馴染みにくいとこがあったようだったから。
だから彼女を何も知らない私に話しやすかったのだと思う。
私も色々な事情ゆえ戻ってきたという彼女に(噂は聞いてはいたけど)
何も言う事はしなかった。できるわけもない。
しかし戻ってきて私と初対面の日に
彼女は自ら以前の自分(戻る前の自分とスタッフに何があったか)を
語り出した。その後も、一緒になる度に様々な話を聞かされた。
彼女は人に弱みを見せるのが凄く嫌いな方だったんだと思う。
なのに、私には話してきてた。
私は、これといって以前いた頃の事にコメントはしなかったけれど
彼女にとって、それが良かったのか暮れに体の不調をうち明けてきた。
事が事だけに私は人には言えなかった。言ってはならないと思ってた。
その彼女からのメール。
検査を勧めた私の言葉に頷き、その後、検査に行った彼女。
結果は悪性だった。そう・・・。彼女も子宮関係の腫瘍。
暮れの段階では良性らしいと告げられてた彼女のショックは
計り知れない。職場を辞め、手術をするという事だった。
私の周りからは、ここんとこ、そんなニュースばかりが届く。
他からも私と同じように胃腸関係を崩し、今まだ寝込んでいる人もいれば
自分も体調崩したと言いながらも私の事を気遣ってくれる人も。
そして、いつ歩けなくなるか分からない病に冒されてる人。
そんな人達を思い、自分も寝込み、生きる事の大切さを学んだ私。
TVで他国の難民のニュースを観ても気の毒と思う自分は
どこかに少しいたけれど実感としてとらえられずにいたと思う。
気の毒なんて思うのは失礼なくらいに。
それが、こうして身近で次々と病に冒されたりしてる人が出てくると
やはり身につまされる。

自分でも驚くくらい、酷く冷静で一歩間違えば「冷たい人」と
思われるくらい自分に対しても、人に対しても変化し始めている。
人との距離の取り方は、まだまだ上手くないけれど
言うべき事は言うようになりつつある。
勿論・・・こんな自分ばかりがいるわけでもなく
今までのように弱い私も、きっとどこかに隠れてる。
ただ今は顔を見せないだけで。欠かさず、ここを読んでた人が一人
減った事も最近知った。悲しくもなかった。
むしろ、私には表現の場があり自分には無いと言ったその人に
怒りを覚え、ぶつけたくらいだ。今までの自分では、例え悲しくなくとも
怒りになったとしても、ぶつける勇気はなかったろう。
その私が、ぶつけたのだ。表現の場ではあるかもしれないが
その人物と知り合う以前から書いていたものであり
又、読んで下さる方も楽しい事書いた時や私の体調を気遣うくらいの事しか
メールしてきたりしない、相談にのってもらってるわけでもない! と。
心外だと。その人物は自分の勝手な思い込みにより、この日記を削除したらしい。又、ほぼ同時期に別の人からも日記に関してではなく
色々な事をぶつけてきて私に連絡を断ってほしいと頼んできた。
私はその人にも怒りを覚え、ぶつけた。
先に書いた人物同様「人の気持ちを勝手な思い込みで決めつけるな!」と。
今までの私には考えられないくらいの発言の数々。
これで私がイヤな奴と思うならそれでけっこうとまで・・・。
許せなかった。信じてた二人だけに。
相手も「信じてる」「分かってる」と何度となく私に伝えてきてただけに。
ぶつけた事で二人を失っても私は怖くはなかった。
幸い、二人共 自分の過ちに気づいてくれたようだが。
言葉は簡単に発する事ができる。
でも反対に簡単に人を粉々にもする。
その方が、よっぽど怖いね。
でも・・・私は敢えてその怖さに怖さを感じず挑んでしまったけど。

生きる事の大切さ、人との関わりの難しさ、それは簡単に答えは出せない。
一生をかけて学んでいく事かもしれない。
でも・・・。
今まで臆病で不安だらけで言葉を失い、涙したり涙さえ失ってた私が
確実に動き出した。それを今、ひしひしと感じている。
転ぶ事の怖さを感じもせずに・・・。
暴走だけはできないけどね。





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