幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

実にどうでもいい話 - 2004年07月30日(金)


実際、廻転寿司に行き過ぎな気がするごとうです。

先日髪を切りに行ったとき
M内さんとも廻転寿司談義。

「サバとかイワシとかあじとかが好きだ」
という話をしたらば

「へ〜、意外!!」

というお答え。じゃあ何を頼みそうなイメージか、と聞くと
「たまごとか。」という答えだった。
…かわいいじゃないか。



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余計なことを - 2004年07月28日(水)


私はうどんという食べ物がとても好きで
乾麺のやつを常備しておいて、よく食べるのですが
うっかりすると切らしてしまうのが「つゆ」です
(つゆを作ったりまではしない)。

そんなときは茹で上がったうどんに
卵をぶちこんだりしょうゆをかけたりして
「ぶっかけ」にして食べます。

この前ふとした思いつきでそこに「酢」を投入したところ
なんというか全体が急に「マヨネーズ」のような味になってしまい


まちがった、と思いました



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水よ! - 2004年07月27日(火)


この季節はさすがに
水やお茶をゴクゴク飲む。が
飲み終わったと思ったら即尿意。

乾いているからこその補水なのに…
私の体は筒か。筒なのか。

細胞にちゃんと水分が届いているのか不安。



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我がアイドル - 2004年07月26日(月)


昨晩購入いたしました
「ユニコーンベスト」を聴きながら
会社へ向かった。

初期の曲を聴いているとき
「目の前の景色と耳から入ってくる音がまったく合ってない」
という不思議な状況になりました。

時代の音ってあるんだな。



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夏まつり - 2004年07月25日(日)


午前中、ひさびさにM内さんとこに行って
髪を短くした。理由は暑いから。

夜、近所の商店街(西屯田通り)の夏祭りをのぞく。
この辺に引っ越してきてから、見に行くのははじめてだ。

車道を通行止めにしてあるので、
そこいらじゅうに畳やゴザをひき
近隣の人という人が道ばたにちゃぶ台をだして
ビールを飲んだり焼き鳥をつまんだり煙草を吸ったり

その様はまるでアジアの南の方のどこかの街角のようで
札幌にもこういうところがあったんだなあと思った。

CD1枚50円という露店で
ゾンビーズと奥田民生とユニコーンベストと
はっぴいえんどトリビュート買ってなぜか150円だった。

歩道の縁石にこしかけてビールを飲んでいたら
甚平を着た、ちいさいおじさんが寄ってきた。

「血 見ないか!」

おじさんが掲げてきた手からは傷があるのか血が流れていた。

「頑張って血見ないか!なあ!」

えーと、ちょっとした変質者です。

いや、あの、いいです。大丈夫ですから。とうろうろ逃げたら
「そうか!大丈夫か!」と言ってまたふらふらと人混みに消えていった。
よかった話が通じて(?)。

しかしどこに行っても犬連れの人ばかりだ。



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コモンマーモセット - 2004年07月22日(木)


火曜の日記に書いたオサル
たしかこれだったように思います。
でもどのサイトを見ても「臭いが強烈」とは書いてない。
もしかしてあれは個体によってちがうのか。
そうなのか。

しかしこうして見るとかわいいね。
かわいい!
が!



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聞こえすぎ - 2004年07月21日(水)


バスで私の後ろに座った
ギャル系女子2人組の会話が聞こえすぎ。

なんでも「マミ」の方は元彼をふって「はとこのシンスケ君」
に狙いを定めているらしい(マジ本気)。しかしその元彼は
「アタシに未練ありありで、ズルズルしてて自殺もしかねな
くてマジまいってるんだけど情にほだされて今朝やっちゃっ
た、」という話をほがらかに(そして声高らかに)語ってい
ました。みんなに丸ぎこえでした。いやあ、げんだいっこは
はっちゃけてるなあ(思わずひらがな)。


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地球は広い - 2004年07月20日(火)


サルといえば(昨日の日記参照)、
先日取材に行ったトリマースクールで、
見たことのない外国のサルを見ました。

かなり小さく手のひらサイズに近いのですが、
その小さな全身からは得も言われぬ
猛烈なワキガ臭がしました。まるで生物兵器です。
その匂いを嗅いだだけで彼と自分の遺伝子の違いを感じ、
地球の広さを感じました。
しかしいくら手のひらサイズでも
手のひらにのせたくありません。

もしあれを…素の状態のあれを…
私が運ばなければいけないとしたら…

麻酔銃で眠らせた後(とにかく動いて欲しくない)、
ちりとりにのせて鼻をつまんで運びます
(そしてちりとりは捨てます)。





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足の指が - 2004年07月19日(月)


自慢ですが、私は足の指という指が
けっこうよく開きます(自慢か?)。
この時期、会社では素足に会社用のサンダルを
履いて仕事していることが多いのですが

その状態で「わきゃっ」と
足で地面をつかむように歩くと大変気持ちよく、
自分がかつてサルだった頃を
思い出すような心持ちがいたします。

なぜか丁寧にお送りしております。


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古びた犬 - 2004年07月18日(日)


仕事がらみの所用で海辺の某所にいた。

待っている間、近くのボロ家に犬小屋があったので
ホーとのぞき込んでみると中の犬と目があった。
中の犬は「やれやれもう昼ですかい?」
という感じでものすごーくめんどくさそうにだらだらと出てきて
私の前でむ〜〜…とのびをした。けっこう年寄りっぽい。

犬は好きだが知らない犬にはそれなりに用心が必要。
なので少しずつ近づいてみた。
夏のせいか抜け毛が多く、薄汚れて、
目もなんだか眠たそうで、お世辞にもかわいくはない。

こぶしをそっと差し出すとフンフンと匂いを嗅ぎ、
すぐに飽きて興味なさそうにしていた。
大丈夫そうだったので首をなぜた。

ちょっとの間触っていたが、犬はべつに嬉しそうでもなく
かといって嫌そうでもなかった。

犬の毛は古くなった歯ブラシみたいにごわごわとしており、
私も触っていて別段楽しい気持ちにならなかったがしばしそこにいた。

なんで私達いっしょにここにいるんでしょうね。
みたいな時間がゆっくり過ぎた。
でもまたいつか思い出すかもしれない。


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実体はあるのか - 2004年07月17日(土)


私は頭がけっこう大きい。
それに気づかれるたびに

「頭が大きいのは中身がいっぱいつまってるからだよネ!」

ということにされてきたが、
それは実際のところ果たして本当だろうか。
つまっているというより
余白が多いだけではないのか。
だいじょうぶか。


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網戸をください - 2004年07月16日(金)


きのうの自分の日記を見ていて、
「椎名林檎のホクロ問題」を思いだした。

ホクロって顔の中における句読点なのだろうか。
わたしは何を言っているのだろうか。

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会社のクーラーは20時頃止まってしまう。
ので、当然窓を開けることになるのだが
なんといっても「網戸」という
原始的かつすぐれたアレがこのビルにはないので
もう。虫という虫が。わんわんと入ってくるわけですよ。


ばささささっ ばしっ! ばしっ!(巨大なガが蛍光灯に…)

もそもそもそ、もそそそそそそそそそ(謎の羽虫がキーボードの上を…)


ただでさえ気持ちがアレなのに
こんな状況ではますますアレです。


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大きな本屋がつぶれる世の中なのか。そうなのか。


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点いらない - 2004年07月15日(木)


「世界の中心で、愛をさけぶ」
の「、」がどうも引っかかる。
もうひとつ「叫ぶ」が平仮名なのも、どうも引っかかる。


「世界の中心で愛を叫ぶ」

「世界の中心で、愛をさけぶ」


うまく説明できるかどうかわからないが
後者の方が、何かが作為的な感じがするというか。
間の持たせ方にある種の含みがあるというか。

…というわけで、この日記のタイトルにある
中央の「、」も、実は取りたいなとか消しちゃおうかなとか
微妙に気になり出しています。
でも悔しいのでそのままにしておく。


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なんでこんなに仕事が - 2004年07月14日(水)



でいやっ! たっ!! はっっ!!!

(眠気と邪気を払拭中)


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父ちゃん - 2004年07月13日(火)


そっ。

そういえば明日はもう父の誕生日ではないの。
まっ。間に合わないではないの(プレゼントが)。

という旨を実家の母に電話相談。
まあいいじゃないの当日じゃなくても。ということになったのだが
母曰く「お父さん最近真っ黒」とのことで
理由は「毎日25km歩いているから」。

…にじゅう? ごきろ?

私の父は数年前すでに定年退職しておりまして、
あれやこれやと自分の趣味を楽しむ毎日のようで
38年の教員生活をまっとうしたことを思うと
ぜひ今の生活を楽しんでと娘は遠くから思っているのですが
そんな父の趣味(?)の1つが「歩く」こと。

しかし25kmというのは娘の聞き違いでしょうか。
父はあれか。伊能忠敬か何かか。

--

万が一。将来、父に「老い」が訪れた際。
かなり猛烈な「徘徊老人」になるのではないかと
娘は今からやや危惧しています。



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母ちゃん - 2004年07月12日(月)


軽く極限状態ないま(どういうことだ)、
したいことはといえば。

「リフレクソロジーで癒される」でもなく
「彼氏とデート」でもなく

「母ちゃんと買い物にいく」

です。


母ちゃん…。



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仕事とか選挙とか吉野屋とか - 2004年07月11日(日)


「徹夜で片づけて日曜を休む」か、
「あまり無理しないペースで土日で片づける」かの二者択一。

最近「徹夜で〜」をものすごく辛く感じるようになったので、
(疲れて効率が悪くなる)
今週も土日出ることにする。
このまま行ったら三週間出っぱなしですおろろーん。


午前中、広告用の撮影に立ち会うため
円山方面のブライダル系教会へ。
ウエディングドレスのファッションショーを見る。
結婚式は「産業」なのだな、と感じる。

朝行きそびれたので
家の近所まで戻って参議院選の投票。

そのあと会社へ。
あれこれあれこれあれこれやって21時過ぎ退社。
吉野屋で豚キムチ丼とサラダ。
ラーメンに吉野屋ってなんかもう…(でもどっちも美味しい)。
帰り道、実は家の近所にある「鈴木宗男事務所」の前を通ってチラ見。
外からはあまり中の様子わからず。

ずっと休んでないことを
疑問に思わなくなっているのがなんかやばい。


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赤ウィンナーと生キャベツ - 2004年07月10日(土)


本日も出社・・・21時すぎに退社。

やきとりが食べたくなりさまようが、
目的としていた店がいつのまにか
激安昭和レトロ居酒屋に変わってしまっており。

安…いことは安いのですが
量が少なく、空腹時にはかなり空振り気分。
「三軒目」とか「四軒目」あたりに、
かる〜く飲みたいというのには
いいのかもしれません。安いし。

ひとつ発見だったのは
「赤ウィンナー」を炭火焼きにすると
けっこう旨いということです。びっくり。

赤ウィンナーの炭火焼き(串にささってる)をつまみながら、
生キャベツ(これがお通し)に辛みそをつけてかじる
…のが、貧乏くさいですが意外においしかったです。
キャンプなどでオマケ的にやってみるといいかもしれません。




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目の中の - 2004年07月09日(金)


よく青い空とか白い紙(雲じゃなくて紙)とか
じーっと見ていたりすると
視界の中に虫みたいなゴミみたいなものが
見えたりすると思うのだが。

それの「けっこう気になる大きさのもの」
が、ここしばらく左目の中にある。

動いたり歩いたりしていると忘れているが、
じーっとパソコンの画面を見ていたり
デスクワークをしていたりすると
けっこう気になる。

2個、ならんでいていつも同じ形で同じ向き。

やだなあ。




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商品価値 - 2004年07月08日(木)


昨日「ドッグトレーナー」の取材に行ったのだが。
撮影に協力してくれたボーダーコリーの「ピーチ」ちゃんは
よく走りよく言うことをきき知らない人(我々)がいても
ちゃんとお行儀良くしているそれはそれはいい犬だった。

しかしトレーナーさんによると
ピーチ嬢は押しの弱い性格なので、あまり叱らずに
ほめながら訓練しないと伸びない。ということだった。
たぶん私もそういうタイプと瞬時に思ったが
そんなことはいちいち言わない。おほほ。

最近私は自分の「商品価値」について考える。
人と一緒に働くにあたって、私は何が売りになるだろう?
と。

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どうでもいいですが「キリ番」を
自分でふみまくっています。
22000も。23000も。私が。自分で。



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猛暑? - 2004年07月07日(水)


札幌は暑くありません。




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小人の会話 - 2004年07月06日(火)


みちこA 「はたらきすぎや」
みちこB 「はたらきすぎやで、なあ」
みちこA 「かなわんな」
みちこB 「かなわんな、ほんまに、なあ」


ひそひそひそひそ。


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あったためしはない - 2004年07月05日(月)


小学生の頃なにかで

「デパートやビルの柱や壁に使われている大理石には、
ときどきなにかの化石が混じっていることがあります。
よ〜く探してみましょう」

というのを読んだことがあるのですが、
それ以来、大理石っぽい柱や壁を見つけると
今でもよ〜く探してしまいます刷り込みっておそろしい。

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私が、人といるのにボンヤリしていて
「いま何考えてるの?」と聞かれるようなときは、
だいたいそんなことを考えています。


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小銭の追跡 - 2004年07月04日(日)


一気に徹夜して一気に休むというやり方は
逆に疲れるということがわかったので
ゆるやかに、そしてしなやかに土日出社。

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以前ふと思ったのですが「小銭」の行方を追跡してみたい。
さっきコンビニのレジで支払った100円玉。
次に誰の手に渡ってどこでどうしてああなってこうなって海を渡って
気づいたら20年とかたっている。
大抵はお財布の中の闇で過ごしているんだろうけど。

しかしそれをたとえば具体的にどう追跡し取材するのか
考えただけでめんどうでクラクラします。
たぶん私が見たいのは小銭そのものではなくて
小銭のまわりの人風景。



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置きみやげ - 2004年07月03日(土)


たいていは「流し忘れ」という
致命的なケアレスミスだったりするのでしょうが。
「他人の運湖」を見てしまった瞬間というのは
なんとも言い難いものがあります。

でも水洗トイレに慣れてしまったので
すっかり忘れていましたが、
よく考えたら私は中学2年くらいまで
実家のトイレが「ボットン式」のくみとり便所でした。

つまりあれはですね。
排泄したものは重力によって落下するだけで
どこにも行かないものなので。
常に前に入った家族の出したものを眺めながら…
ということになります。

じいちゃんの…とか。
父さんの…とか。
つまりこう、出した物たちまでがこう、
家族だねえ、アハハウフフ
みたいなことになっているわけですね。



…トイレで見てしまったもののせいでで
思わぬ回想にふけってしまいました。



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食べたい - 2004年07月02日(金)


Tommyさんとピカチュウの2ショットを見ていて思ったのは

「ピカチュウっておいしそうだよな…」でした。

アンパンマンを見ていても、
実際あまり食欲ってわかないのですが
(メロンパンナちゃんはちょっとおいしそう)
このピカチュウはおいしそう。

かじったら「ほんのりレモン風味のレアチーズケーキ的な何か」
がみっしり詰まっているのですよたぶん。



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器の小さい女でして - 2004年07月01日(木)


仕事をいただいているR社へ営業さんとの打ち合わせに。
行ったところ、「胃」のオブジェが先っちょについた
奇怪なボールペンを見せびらかされた。
わあ何ですかそれは。と聞いたらば
あの「人体の不思議展」で販売しているグッズだという。

欲しく…はならなかったが、
確かに人に見せびらかす価値はあると思った。
きっと普段の私ならば…もう少しその
「胃ボールペン」に夢中になっていたと思うのだが、
それよりも私は目の前の仕事の不安と焦りでいっぱい。
よってそのおかしなボールペンの優先順位はなんだか下。

「いま不安なこと」の方が「面白いこと」よりも
気持ちの優先順位が高いってどうなの…と、
自分の器の小ささというか神経の細さというか、
そういうのを見つめ直した気がしました(胃ボールペンで)。

しかしあの「胃ボールペン」の造作の粗さは
「海洋堂フィギュア」などを見慣れている人には
逆に新鮮なのではないだろうか。
写真がなくてすいません。


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