Diary
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模様替え   2004年09月30日(木)







リビングのセンターラグを
買い換えました。

「ん?なんか違う・・・」

ガラスのテーブルの上から
ラグを覗き込むからら。
真剣に見るときは片目。
インコってそうですよね〜







6〜10ヶ月に一度取り換える我が家のラグ。汚れを取りきれなくなってきて、もーガマンできん! と私が感じたときが取り換え時。
このガラステーブルの上がボタンズの遊び場なので、ラグは大いに汚れます。おやつのシードの殻がからみついてしまったり、ウンチ跡がついたり・・・かららは必ずテーブルの端からおしりをつきだしてラグめがけてウンチをするんですよね。なんでやねん。(−−;
見ているときは、とっさに素手で受け止めます。(^^; が、見ていない時にされてしまうと、気付いた時にはガビガビに固まっていたりして、だんだん汚れが累積してくる。汚れやすいラグ・汚れを落としにくいラグだと、最短6ヶ月で交換したことがありました。毛がループになっているものはダメでした。餌ガラもウンチもからむからむ。

しょっちゅう取り換えるので、お高いものは買えません。1万そこそこでデザインが良くて汚れにくくて、という条件を満たしてくれるものにはなかなか出会えないのですが、今回のラグは予算もクリア、おしゃれなトルコ風で汚れにも強そう。大満足なのです。あんまり気に入ったので、次回の取り換え用にもう一枚買っておこうかしらんと思ったほど。(笑)

写真のからら、新しいラグを気にしていたのはほんの一瞬のことでした。すぐに「別にどってことないわ」と、ラグのことは忘れてしまったよう。
毎回ラグを換えるたびに不思議に思うんですけれどねぇ、新しい小さなオモチャを見ると後ずさるくせに、こんな大きなラグが変わるのには無反応って、それ、なんかヘンじゃない??


おタマゴ準備   2004年09月28日(火)







ティッシュの空箱をあげたら、
中に入り込んで取り出し口をガジガジ。
一周回ってしまいそうな からら。

昔やったリンゴの皮むき競争を思い出すなぁ。
途中で切らずにどこまで剥けるか。
ちなみにうちのパパ、これ、得意です。(^^;








からら、発情中です。
早いもので、前回の3月の産卵から半年がたってしまいました。我慢させてばかりでも可哀相だし体にも悪いみたいだし、そろそろまた産卵させてみようかと、先週くらいから紙きり・潜り込み・飛行機ポーズ、すべて解禁にしてみました。たちまち体重が増え始め、現在53g。レッドゾーン突入です。まだ卵殻はできていないようだけれど、おちりもプヨプヨ。
前回まではまだあまり紙きりが上手ではなく、巣材はもっぱらツマヨウジだったのですが、今回はケージの中は切って運び込んだ紙だらけ。すっかり一人前のボタンインコの女の子、なのかな?(笑)




ただ、ケージ以外の場所にも巣材を運び込んでいるのが前回までと違うところ。この半年間ずっとケージを移動し続けていたので、ケージは完全に安心してタマゴを産める場所ではなくなってしまったのかも知れません。
ケージと同時に、お気に入りのキッチンのワゴンの下にも紙を運び込み始めたのですが、ワゴンはしょっちゅう動かすものだし、ここに巣を作られても困ってしまう。早々にまた出入り禁止にしたら、今度はプリンターの裏に紙を運び始めました。
ここにはミッキーのぬいぐるみを突っ込んで入り込めないようにしてあったのですが、今回はミッキーなんてなんのその。もうへっちゃらです。スヌーピーも追加してみましたが動じない。ミッキーとスヌーピーを乗り越えて、その裏に潜り込んで行きます。時々乗り越えざまに、ミッキーの鼻の頭に噛み付いております。

写真は、「ここに手を出ちたら許ちゃないわよ!」とすごむからら。巣を守る母の姿です。
でもさ、そこにタマゴ産んでもあたためられないでしょ。きみ、1日のほとんどがケージの中なんだから。

あ、そうそう。この写真でかららのシッポが分かりますか? もうほとんど元の長さに戻りました。(^o^) と言っても、どうやら元の長さに戻ったのは3〜4枚だけのようです。一番大きな3〜4枚だけが先に伸びてきたようで、シッポの根元からまた新しい小さな羽根が何枚も芽を出しています。
でもとりあえず、見た目は元通り。(^^)






そらはご覧の通り。
相変わらずご機嫌ですが、また噛みがきつくなってきたかな?
PBFDだと分かってから、また甘やかしてしまったようで。
いかんいかん。(^^;

羽根は、少なくとも悪くなってはいません。
新しい羽根も生えてきているのですが、残念ながら、そらが羽づくろいをするとホロホロと刃こぼれするように部分的に抜けていきます。
やはり健全な羽根ではないみたい。
でも、サヤのまま抜け落ちたり、サヤがほぐれきる前に落ちるよりはいいのでしょうね。(と思いたい)
一応いったんは羽根の形を見せてくれるので、ちょっと嬉しい今日この頃。お薬、それなりに効いているみたいです。(^^)






ひなたぼっこ   2004年09月20日(月)






気候が良くなってきたので、少し前からボタンズにひなたぼっこをさせ始めました。
と言っても、我が家の周辺にはネコもカラスも多いので、ケージを外に出すのはかなり怖い。ガラス戸を開けた室内での、網戸越しのひなたぼっこです。
これ、みなさん良くやっていらっしゃるようですね。(^^)







写真は光を浴びながら羽繕いをするそら。
そらはひなたぼっこが大好きなようです。おひさまの光を体の前面に受けて、うっとりと気持ちよさそうに目を閉じます。30分くらいで切り上げようと思っていても、そらの気持ちよさそうな顔を見ていると、ついつい時間延長・・・料金追加だよ、お客さん。






かららはと言うと、日向にいようが日陰にいようが変わりません。(笑) ちょこまかと忙しそうにケージの中で遊んでいます。
2羽のケージの横に寝転がって写真を撮っていたら、
「なにちてるの? 出ちてくれるの?」
と、しきりに私の顔を覗き込みに来ていました。
かららのしっぽは順調に育っています。(^^)











撮れた!   2004年09月18日(土)






かららのちびシッポ。
昨日より長くなってます。
芽が出て双葉くらいに育ってる感じ。












シッポナ返上   2004年09月17日(金)



シッポナからら、シッポナじゃなくなりました。昨日の朝気が付いたのですが、かららのおしりから1センチくらいのちっちゃなシッポが生えていました。(^O^) まだ風切羽より短いんですけどね。
おしりの綿毛がかぶさっているので見た目は1センチですが、水浴びした時に見てみたら羽軸の長さは3センチくらい。これって、抜けた後すぐに生えだしたのかしら?
事故があったのが一週間前。一週間でこんなに伸びるんですね〜。もとの長さになるのには、どれくらいかかるのかな?
ホントは、もしかららがPBFDだったら、もし運悪く発病しちゃったら、この尾羽根はもう生えてこないかも知れないと思っていたので、ほっとしました。^^

ところで、かららの病理検査の結果はまだ出ません。^^; 病院の先生は催促しておくとおっしゃっていましたが、助手をされている女医さんが、
「あそこはいつになるか分からないんですよね〜」
とボソッとおっしゃってました。^^;;;

が、最近私はなんとなく、体格も良く健康状態も申し分ない かららは発病しないんじゃないかと思い始めています。PBFDは、例え感染しても免疫力の強い子は発病しないそうなんですよね。かららは強いから、平気なんじゃないかな・・・(ただのカンと言われりゃそれまでですがー)
大型鳥にとっては治癒不可能で死に至ることを免れない恐ろしい病気PBFDも、小型のインコにとってはそれほど脅威ではないらしい。発病後治癒する例もけっこうあるみたいです。
発病してしまったそらも、たとえ羽根が全部抜けて丸裸になっても、そこからまた完治に向かう可能性もないではないらしい。PBFDに感染した大型の鳥たちの悲惨な最期の様子ばかりを聞いていた私には、しばらく信じられませんでしたが。どうもそういうことらしいです。
というわけで、PBFDに関してはかなり気が楽になったような気がします。

下はちょっと分かりづらいですが、ティッシュをカミカミして遊んでいるそら。上のかららの写真と比べると、羽根の状態の悪さが一目瞭然。ですが、ここのところ、「おまえいったい何があったの」と聞きたくなるくらいご機嫌なのです。羽根はボロボロ抜けてますけれどね。
いいよいいよ、悪い羽根はぜ〜んぶ捨てちゃえ〜!



シッポナからら   2004年09月14日(火)







カメラを向けられて
ポーズをとるからら。

ですが、なんかヘン。
どこがヘンなのか
分かります?

・・・そう、シッポが
ないのです。(;_;)







5日前の9日の木曜日のこと。タオルで封鎖し忘れたキッチンワゴンの下に、かららはまた潜り込んでしまいました。こんな時私は、ワゴンを収まっているキッチンカウンターの下からゆっくりと引き出します。ワゴンの下には四隅に移動用の小さな車輪が付いていますので、うっかり引き出すとかららが車輪にひかれてしまうかもしれない。かららに逃げる時間を与えるために、ゆ〜っくり、ソロソロと引き出すのです。
ワゴンが動き出すと、かららはいつも憮然とした顔でワゴンの下からトコトコと出てきます。
「なにちゅんのよ、もう・・・せっかく気持ちよくお昼寝ちてたのに」
そんな顔です。^^;

ところがこの日、かららはなかなかワゴンの下から現れませんでした。今日はやけに粘ってるなぁ、とワゴンを引っぱりながら思い始めたとき、ふいに
「きゃきゃきゃきゃきゃーーっ!」
と、かららの大きな悲鳴!
とっさに、しまった! 車輪に足でもひかれたか!と、頭の中が真っ白になりました。中の様子が見えないので、どちらにワゴンを動かせばかららを助けられるのか分かりません。引くか、戻すか!?と迷ったのは一瞬のこと。すぐにかららが、いつものようにトコトコとワゴンの下から現れました。
「からちゃん、足は!? 足、だいじょぶ!?」
慌てて体を確認しようと近寄ってみると・・・からら、いつもと同じく憮然。ムッと怒って私を見上げてます。体は大丈夫そう。でも、なんかヘン・・・あーーっ!シッポがない!?

見事に、一本残らず尾羽根がなくなっていました。(泣)
とりあえず興奮気味のかららをケージに戻して落ち着かせてから、ワゴンをキッチンカウンターの下から全部引っ張り出して中を覗くと、ワゴンが納まっていた場所の下にきれいな羽根がごっそりと抜け落ちていました。出血などは一切なく、きれいにすっぽ抜けた、という感じだったんですが、落ちている羽根の数を見てメマイがしました。こんなにいっぺんに引っこ抜かれたんじゃ、さぞかしショックだったろう・・・

ところがどっこい、かららはケージに戻るとすぐに立ち直ってました。さすがに尾っぽの抜けたオシリは多少痛むのか、しばらく気にしてクチバシでコショコショやっていましたが、
「からちゃん」と呼ぶと、ヒョイとケージの一番前に飛んできて、
「ママ呼んだ? なに?」と小首をかしげてにっこり。私の顔を覗き込んでます。
すごい。ダメージゼロ? あんたって強いよ。ママのせいで尾っぽ抜けちゃったのに、なにもなかったように笑ってくれるんだねえ・・・(心からの謝罪と感謝を込めて。m(_ _)m)

尾羽根は鳥が飛ぶときに舵取りの役目をします。かららも尾っぽがなくなった直後は、その舵がなくなって上手くバランスがとれないようでした。が、2〜3度飛ぶとすぐにコツをつかんだ様子。今では以前と同じように、部屋中を平気でビュンビュン飛び回っています。

かららの飛行能力はすごいんですよ。全速でびゅん!と飛んでるかと思ったら、空中でキュッと減速、ホバリング、垂直上昇、垂直下降、自由自在。私がそらと遊んでいると、そらと私の間をわざとヒュン!とかすめて飛び抜ける、といったイジワルをすることもあります。もしこの子が飛べなくなったら、ストレスがすごいだろうなぁ。

右は、今回抜けたかららの尾羽根。
いっぺんに羽根コレクションが増えてしまった。
(T_T)
これが全部生え揃うには、どれくらいかかるんでしょう。とうぶんの間は、かららはシッポナのままなんでしょうねえ・・・


ところで、「シッポナ」ってご存知? シッポがないからシッポナ・・・かと思っていたけど、違うみたい。(笑)


ご無沙汰すみません   2004年09月03日(金)



そら・からの2回目のPBFD検査(遺伝子検査)の結果は出てきました。2羽とも陰性でした。が、病院の先生は、この検査結果の信憑性は低いと考えている様子。詳しくは後日書きますが、今は残るひとつ、かららの1回目の検査(病理検査)の結果を待っています。

私はといえば、PBFDに関して調べたり、いろんな方のお話を伺っているうちに、まとまった文章が書けなくなっていました。どうも私自身が混乱してしまっていたらしい。PCに向かっても、何をどう書けばいいのか訳が分からなくなってしまって。
が、今日、ネットで注文しておいた「コンパニオンバード」が届きました。(今頃かい!^^;) 中のPBFDに関する記事を読んで、やっと少しすっきりしてきた感じ。そらも絶望的というわけではないらしい。
またボチボチ日記再開します。
メールを下さっていた方々、お返事が滞ってしまってすみませんでした。1〜2日以内にお返事できると思います。

そらからは相変わらず元気です。
写真は、なんとなく癒し系?な昨日のからら。
以前はカメラなんて目に止まらぬといった風で撮影に苦労しましたが、いつの間にかそらのように、カメラを向けるとちょこっとポーズを撮ってみせてくれるようになりました。そらの指導でもあったかな?(^^)


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