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一段落(近況その2)   2004年08月27日(金)



またまたご無沙汰です。すみません。(^^;
原稿を書いたままアップするのを忘れていた日記があったので、今日それも一緒にアップしておきました。8月19日の日記。ひとつ前に戻って読んでくださいね。

ご無沙汰していた間、17日に伊豆のドールガーデン、22・23日に熱海で開催されたアロハ・フェスティバルと熱海街道祭りで踊ってきました。
熱海の方は2日とも、昼間はいろんなハラウ(教室)が交代でショーをやって夜はパレード。踊りながら約2時間、町の通りを練り歩きました。これは毎年恒例の行事で、私たちスタジオ生は参加必至。^^; 今年のパレードでは飾りたてたトラックの上で踊ったりもして、面白かったですよん♪

が、帰ってきたら例によって全身筋肉痛で吐き気と頭痛。立ってると吐く。−−; おまけに今回は腹痛まで一緒にやってきて、仕方なくベッドで寝込んでいました。毎回なんでこんなにひどいことになるのかなぁ。それにあの腹痛はなんだったんだろう。今でも時々きゅきゅ〜っと痛みます。
もっとも、私は夏の行事には半分くらいしか参加していないのですが、全部フルで参加した女の子は膝が腫れ上がってしまったそうで、サポーターを巻いて頑張ってました。ハードだったんだねえ・・・
ともあれ、夏のフラ行事はこれで終わり! 次の9月下旬のショーまで一休みです。^^

今回は泊まりだったので、私が出かけている間、そらからのお世話はパパにお願いしていったのですが、2羽ともとっても元気です。特にそらはここのところご機嫌ご機嫌♪
上の写真はぴよちゃんのクチバシに頭を押し付けてカイカイしているそら。いい顔しています。^^
乗っかっているザルは、買ったザル豆腐についていたザル。タワムレにこのザルの上にぴよちゃんを乗っけてみたら、グラグラ動く不安定さがいいらしくて、面白がって乗ってます。

ご無沙汰中にかららの2回目のPBFD検査にも出かけたのですが、そらの2回目、からら1回目・2回目ともまだ結果は出ていません。検査は北海道の研究所でしてくださっているそうなのですが、時間のかかるものなんですね。そらの1回目の検査は、特別に急ぎでやってくださったものらしいです。
まあ、そらの方は1回目でもう結果が出ていますからいいんですが、かららが気になります。まだ彼女にPBFDの症状は出ていません。抗体ができていたらいいなあ・・・としつこく願ってみる・・・


足噛み遊び   2004年08月19日(木)



これは、この前帰省した時に母にもらった写真。今年のお正月に実家に2羽を連れて帰った時、母が自分のカメラで撮ってくれていたそうです。左の大きいのがからら、右の小さいのがそら。2羽で顔つき合わせて、可愛いでしょ? 貴重な写真♪
この頃のそらはまだ羽根もふわふわだし、目も見えていたんですよね。見えていた頃は、こんな風にかららに接近して遊ぶこともあったんだということを思い出しました。
もしそらの目が悪くならなければ、そのうちかららとも仲良くなってくれたかもしれないなぁ・・・
なんて、未練未練。^^;

先日BBSでちょっと話の出ていた「ボタンインコの足噛み」ですが、その後、そらがしっかりやり始めてしまいました。ちょこっと噛んでみたら、パパが「わ〜!!」と大騒ぎしたのが面白かったらしい。今朝も床の上で遊んでいて、
「足、見っけ!」突進〜!カプ!
「わ〜そら!足はやめろよ〜! びっくりするんだよ。わ〜!!やめろって〜!!」
可哀相になって(パパが)、そらをオモチャを入れたカゴに乗っけてテーブルの上に上げました。そらはオモチャカゴを持ってこられると無意識に乗っかってしまうクセがあるので、こんな時はラク。(笑)
テーブルの上にあげられたそらは、「あれ、なんで?」とちょっと納得がいかない顔をしていましたが、しばらくするとまたひょいと床に飛び降りました。そして、パパの方へ向かいます。
が、パパは危険を察して足をソファの上に上げてしまった後でした。

「おかちい。この辺にあったはず・・・」
「パパの足があったはず・・・」
「くちょ〜・・・どこ行った・・・」

ウロウロ探し回るそら。残念でした。こんな時は、そらの目が見えなくて良かったかもと思っちゃいます。(笑)

というわけで、そらの場合は足を噛むのは完全に遊びのようです。私たちが騒ぐのが楽しくて仕方ないみたいなんですね。そらのやることを見てパパとふたりで大笑いしたり大騒ぎしたりすると、そらはヒョっと伸び上がり、嬉しそうに目をくるくるっと見開いて私たちのほうを見ます。それがまるで「ウケた?ウケた?」と喜んでるみたいでまたおかしくて。


右の写真も、母が撮ってくれたそらです。
いつの間にか、こんな可愛い写真を何枚も撮ってくれて
いました。感謝感謝♪



そら・から・はるの近況   2004年08月15日(日)


すっかりごぶさたしました。
今日はすっかり涼しくなって人間には過ごしやすいですが、ボタンズには少し寒いですね。サーモスタットにつないだケージのヒーターが、久々に作動していました。

右は、私の手の中にすっぽり潜り込んでいる からら。
なにをしているのかと言うと、飛行機ポーズをしようとしているのです。体をくいくい手にすりつけてくるのが可愛くて、パパに写真を撮ってもらいました。
こんなことをしていますが、骨盤はまだ開いていません。このままやらせておくと開いてしまうでしょうから、写真を撮ったあとは、「もうだめ」と手を隠してやめさせました。やな飼い主だね。^^;

かららは私の手に向かって飛行機ポーズをすることがよくあるのですが、「だめ!」と手を隠してしまうと、しばらくムッとした顔で手のあった場所を睨んでから、
「じゃ、いい。」
あっさり他のところへ飛んでいってしまいます。
あきらめはいい方らしいです。(笑)






こちらは現在のそら。
風切羽が揃っておらず、ツンツンおかしな具合に飛び出ています。
きれいな水色だったおなかは、今は水色と白のまだらになりました。水色の羽が抜けていってるみたい。
羽毛の量が減ったせいで痩せたように見えるのですが、体重は変わっていません。
元気もご機嫌もいいし、食欲もちゃんとあるし、ウンチもきれいだし、羽根のことさえなければ申し分ない状態なのです。
ビタミン剤とアガリスク、効いてくれないかな・・・









私はといえば、昨日、海辺のプールサイドでフラダンスショーがあって、踊ってきました。
只今フラ・シーズン真っ盛りで、毎週なにかしらイベントが入っています。そしてそのほとんどは屋外でのショー。
あーもう暑い!暑すぎる!! 滝のように流れる汗で、特濃舞台メイクがぐちゃぐちゃ。化粧なんてあってなきが如し。真夏の屋外はつらすぎる。−−;

そうそう、昨日は初めてココブラを付けて踊らされました。
ココブラ=ココナッツ・ブラ。ココナッツの実の殻を半分に割ったものをブラジャー代わりに胸にあてる、アレです。
フラダンスというと腰ミノとセットで多くの人が思い浮かべるであろう、アレです。私は初体験。
ココブラだけはやめましょーよ、と先生にあーだこーだとダダこねメールを送りつけてはみました。が、きっぱり却下されました。この歳になってあんなカッコで踊らされるとは。ーー;;

場所がプールサイドだったのがまずかったみたいです。
来年からはプールイベントは逃げるぞ。






かららの検査   2004年08月08日(日)


写真は水浴び後、羽根を乾かしているからら。
風切羽が垂れ下がってる〜(笑)


今日はかららを病院へ連れて行きました。
PBFDは空気感染なので、ずっとそらと同じ部屋で過ごしていたかららにも感染している可能性があります。かららは今現在とてもきれいな羽根をしていて、発病はしていないように見えます。が、PBFDの潜伏期間は一定ではなく、感染してから数週間で発病するもの、何年もたってから発病するもの、様々です。いま健康に見えるかららもPBFDのキャリアになっている可能性があるので、検査してもらうことにしました。

診療室では、病理検査用に中に血液のつまった筆毛を1本と、大きな風切羽を3本抜かれました。
2週間後に、今度は抗原検査用の検体をとるためにまた病院へ行きます。ひとつの検査で陰性と出ても別の検査で陽性と出ることもあるそうで、確実を期するために2種類の検査をするのだそうです。

帰ってきてキャリーのふたを開けてやると、飛び出てきたかららはキャリーのふちにとまって下からじと〜っと私の顔をにらみあげ、
「ぶぶ。ぶー」
怒ってました。^^;
そりゃ3本も羽根を抜かれちゃ痛いよね。怒るよね。でも2週間後また頑張ってね。^^;;

これはネット情報なのでどこまで信用できるのか確かではありませんが、PBFDはヒナ鳥と若鳥が感染する病気だそうです。成長してしまうと抗体ができるのだとか。また、発病するまでは感染力は弱く、発病すると感染力は強くなるのだそうです。

そらの羽根がちょっとヘンかも、と私が思い始めたのは、そらの白内障が発覚した今年の2月頃だったと思います。まさかね、とすぐに疑惑を打ち消してしまったほどのちょっとした変化でしたが、そらの発病があの頃だったとすると、かららはおタマゴおタマゴで大変だった頃。性成熟期にはなっていたわけですから、私としては、かららはすでに感染して自力でサーコウイルス排出済み、つまり、もう抗体ができている、という結果を期待しているのですが、都合良すぎるかな〜
もっとも、検査で抗体ができているかどうかを確認できるものなのか、知らないんですけれどね。^^;;;


PBFD   2004年08月07日(土)

今日はそらを連れて病院へ行ってきました。2度目の検査用の検体をとるためだったのですが、行ってみたら、大阪へ行く前に出してあった病理検査の結果がもう戻ってきていました。
PBFD陽性でした。

聞いた瞬間さすがにぐらっとしましたが、そらの目が白内障で見えなくなると聞いた時よりは落ち着いていられました。
大阪にいる間もそらの病状のことは考えるともなく考えていました。検査に出してから結果が返って来るまでの2週間、その間にある程度心の準備ができていたようです・・・

PBDFは有名な(そして最悪の)病気ですから、ご存知の方も多いでしょう。簡単に言えば人間のエイズのような病気。免疫不全をひきおこし、感染した鳥はあらゆる病気に対する抵抗力を失います。多くはPBFDそのものではなく、2次感染で亡くなるそうです。
羽毛の異常・脱落、クチバシや爪の変形がその主な症状です。治療方法は発見されていません。

今後考えられることはふたつ、と先生はおっしゃいました。
ひとつめは、そらが自身の免疫力を高め、自分でPBFDのサーコウイルスを体外へ排出すること。つまり、完治。
ふたつめは、突然死。
そらの体力次第ってことかな・・・
が、私が調べた限りでは、完治した例はとても少ないのです。

今後そらには、これ以上の羽根の脱落をできるだけくいとめるためのビタミン剤(ネクトンBIOとE)、そして免疫力を高めるためのアガリスクの粉末を与えることになりました。
あとは2次感染を防ぐための衛生管理、栄養を取らせ、できるだけストレス少なく過ごせるよう気をつけて・・・つまり、今までと同じです。何も変わりはありません。
もちろん、PBFDが治るものならばできるだけのことはしてやるつもりです。が、PBFDで亡くなろうが他の原因で亡くなろうが、いつかくるその日まで、この子が病気にならないように気を配り、できるだけ良いものを食べさせ、この子ができるだけ楽しく過ごせるように心をくだく・・・なにも変わりはないのです。
これまでと同じように、私はこの子との時間を楽しんでいくつもりです。
落胆はしません。

大阪にいる間考えていたのは、そんなことでした。


無事帰宅   2004年08月06日(金)



これは実家でのからら。右上の黒いのは壁掛時計です。
この時計とロールカーテンの間にいるのが心地良いらしくて、カーテンレールの上を右へ左へ、うれしそうに行ったり来たりして遊んでいました。
狭いところが好きなラブバードには、閉所恐怖症なんてないのかな。

昨日実家から帰ってきました。
家に着くとすぐに、かららは自分のケージにへばりつきました。閉じてあった扉にしがみついて、
「あけて! 入れて! あたちのおうち!」
扉を開けてやると、中に入ってうっとり満足げ。
ん〜やっぱり気に入ってなかったのか、実家の35角は。^^;

見えないそらの方は、まずキッチンカウンターの上をいつもより広範囲にウロウロ。
あっちに行っては「これはぁ〜 テーブルパーチ。(テーブル上に置く止まり木)」
こっちに行っては「ここはぁ〜 行き止まり。(カウンターの端に到達した)」
だんだん表情が嬉しそうになってきて、
「やっぱりここ、ボクのおうちだ!」
ちょいと時間をかけて確信したようです。(^^)

体重を計ってみると、からら49g。増加傾向にあった体重が平常に戻っていました。(笑)
そらの方は38g。帰省前にやっと40gになっていたのに、また振り出しだねえ。この子は一度体重が落ちると、元に戻るのに時間がかかるのです。頑張って食べようね。
にしても、前回は2羽とも少しも体重を落とすことなく済んだのに、今回は大阪の蒸し暑さで夏バテでもしたのかな。

というわけで、何事もなくほぼ無事に戻ってきました。
次回は秋の予定です。(^^)


ご機嫌ナナメの原因は   2004年08月04日(水)





かららのイライラの原因、わかりました。
発情です。(−−;
私がテーブルの上に手を置いていると、キュキュキュと体をすりつけてきて羽根をひろげます。

実家に来てる時に、しかもケージだっていつものとは違うのに、それでも発情するのか、きみは。(−−;;;





どうも実家には、かららの潜りこみの対象になる所がたくさんあるらしい。背中合わせに置いているソファとカウンターの間とか、テレビ台の下の隙間とか、カーテンレールとその上にかけてある時計の間(!)とか、背の高い書棚と天井の間とか。潜りこんでは「かららっ!かららららっ!」と嬉しそうに叫んでいました。これが発情の原因かな。
でもこちらは間借りしている身だし(^^;、宿主の意向を無視してこれ全部ふさぐのは無理ですねえ。
書棚の上で、かららが大喜びで興奮して走り回っている足音がタカタカタカタカ聞こえると、可愛いくてつい笑っちゃうんですけれどね。笑ってちゃいけないのかもしれないけれど、あと一日のことだし。なんとか誤魔化しながら過ごしてしまいましょう。

というわけで、明日、神奈川に帰ります。
移動のショックでかららの発情もおさまってくれるんじゃないかと期待しつつ。
そろそろ荷造りを始めようかな。


実家での近況あれこれ その2   2004年08月03日(火)

嬉しい顔のそら。
実家に来てから妙にご機嫌。
「おうち帰るよ〜」と言っても
「やだ。まだあちょぶ。」
ケージのステージの上でウロウロ。私の方へ来ようとして、こちらに向かってう〜んと伸びます。素直に入ってくれません。実家のダイニングテーブルの上で遊んでいるのがかなり楽しいらしい。
でも、無理やり入れて怒るかといえば、

ギョリギョリ、ギョリギョリ

気持ちよさそうに目を閉じてクチバシ研いでます。
これはそらの、「満足ちたよ」というサイン。

逆にかららは、こちらに来てからちょっとイライラ気味。
訳もなくカプカプ噛みにくることがままあります。
かららは見えるから環境の変化をちゃんと把握しているわけで、見えないそらよりはストレスが大きいんでしょう。
また、放鳥すると、そらのケージの中に入り込んで長い間気持ちよさそうにくつろいでいたりするところを見ると、慣れたとはいえ、実家で使っているケージ35角に納得の行かないところもあるのかな、という気が。そらのケージだけは家で使っているのと同じIMH-42ですからねえ。
「なんで兄ちゃんだけいつものおうちなの。なんであたちだけ小さいおうちなの」とか思ってるのかな。(^^;
小さい方が実家での自分の家だ、という認識はちゃんとあるようですが。

日曜のPL教団の花火は、さすがのハクリョク。きれいでした〜。さすが12万発♪
けど、毎年見ている友人に言わせると、「今年はちょっと迫力なかったな」
また別の友人に言わせると、「今年の新作花火はイマイチ」
ほぼ5年ぶりに見た私にとっては、「お〜やっぱすごい!」だったんですが。^^;
この夜は大阪でダイバーをやってた頃の友人たちとも会えて、大阪弁で思いっきり話して笑って飲んで、あ〜気持ち良かった♪
みんなと騒ぎながら、関東にいる時とは私、人格違うかも、なんて思ってました。普段あまり意識していないけれど、生まれ育った土地の言葉を思いきり話せないことって、案外けっこうなストレスになっているのかもしれません。

昨日は、持参してきたボタンズのエサが足りなくなりそうだったので、ミナミとキタの百貨店をラウディブッシュのペレットを探して歩き回りました。
ペレットは、4軒目の梅田阪急百貨店の屋上ペットコーナーで発見。清算しようと並んだレジの横で、ビーズでつくったシロボタンのストラップを見つけて、こちらも一緒に購入してしまいました。シロボグッズって少ないんですよね〜。嬉しくてついつい。
それにこのビーズストラップ、実に良く出来ている。ビーズでつくった鳥って形がいびつになって「これなに?ほんとに鳥?」ってことが多いのに、これはちゃんと形ができています。くちばしはピンクのビーズ、写真では分かりにくいけれど、二本の足もちゃんとそれとわかるビーズがついているし、翼の部分の形がきれいなんです。
お値段が少しお高くて迷ったんですが、パパには内緒ってことで。(笑)



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