Diary
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掃除ができない   2004年10月27日(水)









タマゴをあたためる からら。
タマゴの数は4つ。
まだ産むとしたら
今夜が5つ目のはず。
でも、4個で打ち止めかな。
体重が減り始めています。








ご覧の通り、今回のかららの巣材は切りとった紙です。二つ折りにしたチラシ広告の山になった部分を好んで切ります。少し厚みと歯ごたえ(クチバシごたえ?)がある方がいいらしいです。

さて、私は、ツマヨウジが巣材だった前回までは、卵があろーがなんだろーがお構いなしに毎朝ケージの掃除をしていました。かららが集めた巣材とタマゴを一度取り出して、掃除が終わるとまた元のように戻していたのです。かららもそれで構わないようでした。
けれど今回の紙。これには参りました。タマゴがあるケージの隅っこの周囲に細く切った紙をバリケードのように立体的に積み上げてあるのですが、タマゴがある所だけはほとんど紙がなく、こっぽりとくぼんで丁度いい具合の「巣」になっています。この巣材の細い紙は糞きり網にからみついていて、この巣の形のまま取り出すのは無理。崩して取り出したとしても、元の立体的な形の巣には、私には戻せません。えらいもんつくるよね、ほんとに。(^^;

というわけで、この巣の形ができた先週末から、かららのケージの掃除はあきらめました。毎日ウンチは確実に増えてるし、気になるんですけどねえ。みなさん、どうしていらっしゃいます?


右は、私がケージの中の写真をバシャバシャ撮っていると、たまりかねて入り口に出てきたからら。
「いい加減やめてくんない? タマゴに近づくと噛みちゅくよ!」
羽根を膨らませて一応威嚇しているんですが、
「まあそう怒んないでよ〜」
と私が手を出すと、ちょっと複雑な表情で、おずおずと手に体をすりつけてきます。タマゴに近づかれるのは嫌なんだけれど、ママの手は好きだし困ったな・・・といった顔で。
タマゴを持つと特に凶暴になるといわれるラブバードの女の子にしちゃ、うちの子、もしかしたら優しいのかな?
(あ、また親バカやっちゃった ^^;)


卵の気配   2004年10月22日(金)











床の上で意気揚々と
遊ぶからら。




















と、心細げなそら。
まー性格の違いがはっきり写真にでること。(笑)












からら、昨夜第2卵を産みました。
夜9時頃だったか、遮光カーテンをかけたケージの中で、そらが三角テントをガッタンガッタン振り回して暴れていました。こんな時間にどうしたんだろう、もしや? とのぞいてみたら、からら、ぐったりお疲れの様子。ケージの隅から動きません。やっぱり。

産んでいる最中だったのか産む前だったのか、その時は確認できませんでしたが、1時間ほど後でもう一度のぞいてみたら、トテトテ歩み寄ってきて「掻いて〜」のからら。お、もう動けるのね。
かららの首をケージの隙間から差し込んだ指でカキカキしてやりながら奥を見ると・・・ありました。卵2個。(^^)

三角テントを振り回して暴れていたそらは、
「からちゃん、なんかへん! なんかへん!」
と教えてくれてたのかな。この子は、かららがケージの中で飛行機ポーズをしている時も、「キャキャキャキャキャ!」とおかしな鳴き方をして教えてくれます。見えなくても気配でなにか感じるんでしょうね。

さて、明後日は小さなカフェで、私のフラ・ハラウの小さなショーがあります。私はソロで「エクゥ・スィート・レイ・ポイナオレ」という曲を踊ります。これ、アマアマ大甘のラブソング。感情たっぷりに、愛してるよーーーとばかりに踊らにゃなりません。苦手なのよこーゆーの。ほんとは。
曲目を決めた日(月曜日)にレッスンを休んじゃったから、欠席裁判とゆーか。
有無を言わさず決められてしまいましたのさ。(T_T)


飛び火   2004年10月20日(水)






「わ〜い。ぴよちゃん!」

ぴよちゃんの音を聞きつけて、
ヨチヨチ歩み寄って来た そら。
なんてまあ嬉しそうな顔をして。

「そらが嬉しそうだとパパもうれちーよ」
とは、パパの口癖。
同感♪(^^)











台風トカゲ接近中。
トカゲを避けて、本日だーは自宅にてお仕事。自営業なので、その辺かなり融通がききます。

夕方2羽を放鳥していたら、私とだーの間をびゅーん!と飛びぬけていったからら。
これは からら流の自己アピールです。もっと広い場所の方が飛びやすかろうに、わざわざ狭い2人の間をすり抜けて飛んでいくのです。
たまたまそこに灰皿がありました。かららの羽根が起こした風でふわっと灰皿の中の灰が舞って、買ったばかりのセンターラグの上へ。しかも舞い落ちた灰がポッと赤く色付いたからびっくり。まだ火がついてる!

「わーっ! 灰が!火が!」
「わー! わー!」

私の声で気付いただーが慌てて手でもみ消しましたが、ラグにはぺこりと小さなくぼみがふたつみっつ・・・アクリルの毛が熱で溶けてしまったのです。

「わ〜〜! お気に入りのラグが〜! 買ったばかりのラグが〜!!」
「わーごめん! かららが〜!」
「なに!?」
「かららがこんなとこ飛ぶから・・・」
「共同責任! 火は必ずきちんと消す!」
「こら、からら! おまえのせいでパパ怒られちゃったじゃないか!」
「共同責任!!」
「からら〜!」

うるちゃい! 放鳥中はタバコ消したらすぐに灰皿のフタ閉めておくように! せっかくフタがついてるってのに。
え〜い、どうしてくれよう、このラグ・・・(-_-#)

騒ぎの間かららは、「あたちかんけーないもん」
せっせとチラシ広告を切り取っておりました。
はいはい、そうだね。きみはかんけーない。パパが悪いのよ!(台風はるり通過中)



産卵報告   2004年10月19日(火)



からら、無事に第1卵を産みました。
今日の夕方、私が針治療から帰って来たら(腰の痛みに耐えかねて、ついに針治療敢行。^^;)、ケージのすみにうずくまって、少し苦しそうなかららの姿。
これから産むのかな、産めなくて苦しいのかなとハラハラして見ていましたら・・・隅っこに卵の姿発見。(^o^)
どうも、産んだ直後で疲れていたようでした。

卵は血の跡もなく、真っ白できれい♪ 卵の形はその時々でちょっと細長かったり丸っこかったり色々ですが、今日のはまぁ〜るかったです。手に持つと、今までの卵よりしっかり重い感じ。きっと健康な良い卵なんでしょう。
クチバシでおなかの下に卵を押し込んで、もうちゃんと抱卵しています。この調子でこの後も頑張ってね。

今日は写真を撮れなかったので、上の写真は1ヶ月ほど前のもの。
6缶入りの缶コーヒーの空き箱の中でご満悦のかららです。(^^)


産卵間近   2004年10月18日(月)



コストコ・サンタをかじるからら。
頭の星飾りをガジガジガジ。
ああ、これも避難させないと・・・


最近かららの写真ばかりアップしているような気がしますが、かららばかりを可愛かっているわけではもちろんありません。
そらちゃん、目が見えないために行動範囲が非常に狭くなっておりまして、いつもキャリー周辺か丸カン周辺か・・・同じような写真しか撮れないのです。
いい顔するのにねえ。どうしたもんだろ。


先週はフラのコンペがありまして、後半はバタバタしていました。その間にいつの間にか、かららの体重がう〜んと増加。今朝は61gでした。びっくり。そろそろ産みますね。

卵を産ませることについては、やはり不安があります。もし万が一卵詰まりを起こしたら・・・後で、「やっぱり産ませるんじゃなかった。産ませないまま過ごせばよかった」と後悔するようなことになりはしないかと、胸の隅をチクチクと不安につつかれているような感じです。心配性かな。
どうぞ今回も無事に産んでくれますように。



例によってイベントの後遺症か? 腰が痛くて仕方ないので、今日はスタジオのレッスンを休みました。久しぶりに月曜のテレビ番組を楽しんでいますが、いつの間にか犬夜叉が終わってブラックジャックになってる〜 犬夜叉のラスト、どんなだったんだろう。見逃してちょっと残念。あ、今夜は「ラストクリスマス」も見れるぞ♪


嬉しいこと   2004年10月16日(土)







ジャスミンの葉っぱが欲しいからら。
うちの子たち、観葉植物には全然興味を
示さないので安心していたのに、
気付くとこんなことに・・・
慌てて鉢を室外へ出しました。

実はこれ、食べたいんじゃなくて、
巣材用に欲しいのです。
はい、また発情してます。
おちりプヨプヨに逆戻り。

この前いったん発情がとまったのは、
もしかしたら私が2日間家をあけたせいかな。
発情対象がいなくなったから発情も止まった、
ということなのかも知れませんね。








今日は、ちょっと嬉しかったことをふたつ。
キッチンカウンターの上でそらを遊ばせたまま、背中を向けてシンクで餌入れや止まり木を洗っていると、ばばばば、という小さな羽音が私の背中あたりから下へと降りていきました。同時に、ふわっと足元に小さな風が。
下を見ると、そらが床の上で途方にくれた顔で固まっていました。どうやら、私の背中に飛びつこうとして失敗したようなんです。(笑)

以前のそらは、よく、洗い物をしている私の背中に甘えて飛びついてきたものでした。けれど、目が見えなくなってからはまったくしなくなっていました。(見えないんだから無理もないんですが。)どころか、人の体に乗りたがることはほとんどなくなっていましたので、また人の体に触れたいと思うようになってくれたんだなと嬉しくなりました。
「そらちゃん、おいで」
と、腕を足元のそらの前に出してやると、一生懸命よじ登ってきましたよ。
この前かららに追いかけられて私の肩に逃げてきた時も、実は久しぶりのことでちょっと驚いたのですが、あれがきっかけだったのかな? あれ以来、かららが近づくと、そらは私の腕や肩に避難してきます。腕の上で 「ここはあんちん♪」 とくつろいでいるそらを見ると、やっぱり嬉しいです。かららさまさま。(笑)

それから、からら。
かららは私が餌の交換などでケージの中に手を入れると、「掻いて」 と頭をすりつけてきます。いつもしばらくコチョコチョと掻いてやってから、「はい、もうおちまい!」と、名残惜しそうなかららをケージに残して手を引いていました。が、2〜3日前から、「掻いて」と頭を差し出す時に、かららは必ず片方の足で私の指をつかむようになりました。
初めは、単にその方が体が安定するからそうしているのかと思っていたのですが、ふと、これは私の手が逃げないように押さえているんだなと気付きました。自分のそばから私が離れて行かないように工夫しているんだと思ったら、なんだか嬉しくて可愛くて。

小さな2羽は、こんな小さな「嬉しいこと」を日々私に与えてくれるのです。


コストコ   2004年10月11日(月)


今日はコストコで買い物をしてきました。

タマネギ1ネット、ジャガイモ1ネット、ナッツとレーズンのパン2個(でかい)、ラスティック・ブレッド1本、ドミノステーキ1kg、ベーコン500g、卵20個、ミルク2パック、ブルーチーズのドレッシング1本(1ℓ入り)、米10kg、ポテチとぼんち揚げの大袋、マサラ・チャイ2缶。
2人家族だと言うのに食品買い過ぎ。ここ、大量パックでしか売ってくれないのがネックです。

更にティッシュ10箱、植物の活力剤50本、クリスマスツリーとサンタのぬいぐるみ。
今年の我が家のクリスマスは長いです。(もう飾った)

大量の買い物をキッチンカウンターの上に置きっぱなしで放鳥したら、早速かららのチェックが始まりました。

「なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれ・・・・」

見慣れないものてんこ盛りでおおはしゃぎ。かじってつついて潜り込んで、いつまでたっても終わりません。特にジャガイモが気になるらしい。

・・・あれ、そういえば、かららって初物嫌いじゃなかったっけ。宗旨替えしたのかな?


























芯たおし   2004年10月10日(日)



キッチンペーパーの芯を立ててもらって、
嬉しい からら。

最近かららは、朝ケージから出ると真っ先にこのキッチンペーパーの芯のところへ飛んで行き、クチバシで芯をコンコン。
「これ! これであちょぶ!」
と私たちに訴えます。
「はいはい、これね。これであちょぶのね」
と芯を手に取って遊び場のリビングテーブルの方へ移動すると、嬉しそうに後を追って飛んできます。
立ててやった芯をコン!とクチバシで倒し、また立ててやると、コンコンコン!と小さくつついて微妙なゆれ具合を楽しみ、或いは助走をつけて勢いよくコーン!

かららの芯たおしの様子は、下の3コマでどうぞ。







<倒してうれし♪>




台風の日はおうちにいよう   2004年10月09日(土)








か「入れて!」
そ「だめ」
か「あちょんで!」
そ「いや」














今朝のそら・から。一昨日は大荒れで、そらのキャリーや丸カンを乗っ取りまくりだった かららも、普段はこうやって一応そらにお伺いを立てます。そして必ず断られます。
そらがいない間にうまく潜り込むこともありますが、そらはすぐに気付きます。「そこはダメーーーッ!!」とクチバシをあけて突進してくるそらに、必ず追い出されるのです。考えてみれば、かららの方が可哀相かも・・・たまには一昨日みたいにキレてもしょうがないよね。

台風が接近していますね。今日は御殿場でイベントがあるはずだったのですが、中止になってしまいました。台風の中、車を走らせて出かける心構えはできていたのですが、ちょっとほっとしたかな。(笑)
昨夜はフラスタジオから2時間半ほどかけて車で帰ってきました。高速はヤバそうだったので一般道を地道に走ってきたのですが、途中、ところどころが川になりかけていました。バシャーッ!と派手に水溜りに突っ込むたびに、「きゃ〜!すご〜い!!」と喜んでいた私達(隣に先生を乗せていた^^;)、家に帰り着いたのは夜中の1時半頃だったか。
「こんな日になに考えてる!早く帰って来い!無謀!」
と、旦那に怒られました。イベントの練習がおしてて、なかなかスタジオを出られなかったのよ・・・
でも確かに、状況をなめてかかるのは事故のもと。反省。

今日は大人しく、一日家におこもりしています。
台風の日と雪の日は、運転しないがよろし。


からら、大荒れ   2004年10月07日(木)


覗き見そら。片目だけ出して、こそっと外をのぞきます。
キャリーの隅っこに潜み、緑の壁の影から顔半分だけ出して
私やかららの様子をうかがう「明子姉ちゃん」も得意。(笑)



今朝のかららは大荒れ。
そらがキャリーの中にいるとキャリーを襲撃してそらを追い出し、仕方なくディズニーの丸カンに避難すると、今度は丸カンを襲撃してそらを蹴散らす。そらはその都度パニックを起こし、走るわ飛び上がるわテーブルから落ちるわ、大騒ぎ。そのうちどこにも安全な場所はないと思ったのか、私の前に駆けてきて、
「乗せて! 肩に乗せて!」
とこちらに向かって一生懸命伸び上がってきました。乗せてやると、私の首のうしろに貼り付いてじっと息をひそめている。あーあ、細くなっちゃって、かわいそうに・・・

「こら!からちゃん! お兄ちゃんを襲っちゃダメ!」

聞く耳持ちません。私の首のうしろにいるそらを目がけてまた飛んでくるので、こちらもそらをガードするのに必死。いつも朝の放鳥時にケージの掃除をするのですが、もう掃除どころじゃありません。仕方なく、かららには早々にご退場願いました。つまり、ケージへお帰り〜。(ノ-_-)ノ"....(((((((●
襲うと言ってもケガをさせるほどひどく噛み付いたりつついたりするわけではないのですが、そらの怯え方がひどかったので仕方なかったのです。たぶんそらも、目が見えていれば、これほど怯えずに済んだのではないかと思うのですが。

かららは人恋しくなると飛んできて甘えます。しかし目が見えない、飛べないそらは、じっと私が来てくれるのを待っているしかない。あまりかまってやれない日が続くと、だんだんそらの元気がなくなってくるので、昨日・今日はそらの前に陣取って、お話しながらじっくり遊んでやっていました。かららは、どうもそれが気に入らなかったようですね。ご機嫌悪いったら。普段はそうでもないのに、今日はそらがどこにいても、そこへ行ってそらを追い出す。場所を移すと追いかけていって、また追い出す。イジメですな。(−−;

どちらの相手をしていても片方が怒るか拗ねるかするし、仲が良いわけではない2羽を同時に相手するのはなかなかホネが折れます。5羽だの10羽だのといった たくさんの鳥を飼っていらっしゃる方は、この辺どう対処されているのでしょう。そこまで多くなると、鳥の方もある程度あきらめてくれるのかな。鳥同士の間でルールができたりするのかな?


おタマゴやめた   2004年10月06日(水)






おタマゴやめたの。
産むのやめたの。
文句ある?

・・・の、からら。













土曜・日曜とフラのイベントで家を留守にしていました。
帰ってきて月曜日にかららの体重を計ってみたら、52g。出る前は53gだったので、−1g。あれ、減ってる。
相変わらず紙きりはしていますが、以前のような切迫感はありません。気が向いたときに切ってるよ、というのんびりした感じ。で、おしりを触ってみたら・・・骨盤、しまってました。(^^;

やー、産まないんならそれでいいけど、その方がありがたいけど、いったいどうしたんでしょうね? やっぱりあれかな。頻繁にケージ移動をしていたから、我が家は安心してタマゴを産める良い環境ではなくなってしまったのかな。それはそれで寂しいような悲しいような。

ところで、やっとかららの病理検査の結果が出ました。
PBFDのサーコウィルスは、患鳥の体細胞の中に封入体、と呼ばれるものを形成します。病理検査と言うのは、この封入体があるかどうかを調べることによって、その鳥がPBFDに感染しているかどうかを確認する検査だそうです。
かららの体細胞の中に、封入体は見つかりませんでした。(^^)

こうなると気が大きくなってきました。ここまでそらと一緒にいて、つまり、PBFDのウィルスにさらされていて、それでも感染していないというのですから、かららはきっともう大丈夫でしょう! 
え〜え、希望的観測ですとも。思いっきり。悪いか。(笑)


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