雑記帳

2006年12月31日(日)

今年はお師匠さんが走るようになってから、仕事が始まったり家人が患ったりで、例年より更に満足な年越しの準備ができませんでした。
でも、人災、天災で苦しむ人の多い中、
穏やかな年の瀬を迎えられたことに、感謝。

今年も一年、ご愛読いただきまして有難うございました。
来年もよろしくお願いします。



2006年12月29日(金)

ぼく、ドラえもんでした。 涙と笑いの26年うちあけ話
大山のぶ代・著/ 小学館・刊/ 1500円/ ISBN4-09-387654-1

大山さんはじめ、ドラえもんの主要キャラの(声優の)方々は、とても子どものことに心を砕いていたんだと改めて感じ入りました。それから大山さん自身いじめにあったことがあって、克服されて、そのことが役者と言う職業にもつながっている。
いじめって、被害者本人の回復まで本当に長い長い時間が必要。そこが、ポンと答えを求めたがる今の子どもには耐えられないかな……語彙が乏しいこともあって、すぐに『死にたい』と言う言葉を使ってしまう、とも先日の新聞で読んだ(本読め>娘)。でも、回復した人は皆、すごく輝いてる。魅力的な人間になってる。人生80年。いじめなんて、続いて2〜3年のこと。クラス替えなどで面子が変わるとあっけなく終わってしまうことも多いんだから。だから、耐え忍ぶのもよし、大山さんのように欠点を却って前面に出してひっくり返すもよし。どちらにしても、ちょい踏ん張り時と思ってほしい。
あと、P250より先人の言葉として。

腰を軽く、さっと立って用事して、端ハタの人を楽ラクにしてあげる。これが本当の働く、ハタラクっていうんだよ。
労働って、もともと人のためにすることなのですね。

最後になりましたが、この本は大山さんのパートナー、佐川さんの書かれた下のご本と是非一緒に。
カミさんはドラえもん
砂川啓介・著/ 双葉社・刊/ 1300円/ ISBN4-575-29295-8



モタさんの明るく生きるヒント ストレスなんてへっちゃらさ
斎藤茂太・著/ 清流出版・刊/ 1300円/ ISBN4-86029-163-8

モタ先生まだまだ読んでいます。
今年も沢山の訃報がありました。不思議と直接面識があって葬儀に参列しなければならない人はいなかったけど、『今の私が有るのは〜』と言った方が多くて、特に後半は辛くて痛くてしょうがないです。でも、歩かなくちゃ


今日もこの拙い日記を読んでくださって、ありがとうございます。



2006年12月28日(木)

役所に急用が出来たので、確認したらまさに年内は今日までとのことで、滑り込みで行くことに。
役所に着いて自転車を停め、ふと、ほぼ同時にやはり自転車を停めた人を見ると、なんと前のパート先でご一緒した方。この方とはちょっと気があって、生地や花をを買い出しに行ったりご飯を食べたりしています。
なんか嬉しかった。偶然に百万の感謝を。

今日も、ありがとう



2006年12月19日(火)



ありがとう



2006年12月16日(土)

ようやくバイトが決まって、12月に入ってから働いています。
なんと今回、半年近いブランクがあったと言うのに、いきなり9時〜5時の週5日!
正直かなりしんどいです。
おまけに場所が私鉄本線の終点(始発)なので、本線沿線の私は一応一本で行けるのですが、ひとつ手前で支線が分岐するためダイヤが複雑で、実際は乗り換えたり待たされたりでこれまた大変です。

あ、仕事はですね、大手書店の営業所の事務です。
私は学生時代、書店でアルバイトをしたことがあるので、今本屋はどうなっているんだろうと思ったんですね。ハイ。全くストレートに正直に。
でもね、その学生時代って、既に20年くらい前なんですよ(爆)
「やったことあるなら、思い出しますよね〜」
などと、あまり期待しないでくださいませ(^-^;>所長

店舗は無いですが、本はそれこそ売るほど有りますからもう腰痛・腰痛・腰痛!
今回は、今のバイトの方が年末で会社の規定いっぱいの雇用期間満了とのことで交代要員で入りました。お仕事憶えきれるか不安で不安で仕方ないです。

なんかこうして書き出すと、読み返すだけで目眩がするけど(笑)、大変な時こそ幸せなのだからまず働けることに感謝して、また『3日、3週間、3ヶ月、3年』の精神で、ひとつづつクリアしていきたいですね。


ありがとう!



2006年12月12日(火) また『僕の歩く道』

ああこれは、みんなが変わってゆく話でもあるけど
SMAPの歌うのは『ありがとう』だけど
許しの話なんだなと。

……ありがとう



2006年12月02日(土) モタ先生追悼

幸せを呼ぶ孤独力 “淋しさ”を「孤独力」に変える人の共通点
斎藤茂太・著/ 青萠堂・刊/ 1200円/ ISBN4-921192-35-9

(合掌)モタ先生追悼で一冊。
やっぱり「すごいおじいちゃん」だったんだなぁと感嘆。
これ、ちょうど一年位前に出た本ですが、90前後のおじいさんから、普通ブログなんて勧められませんて。
「カラ元気も元気」をアニマル浜口に見習った、とか
ケータイメールの問題点を突いたり
少し前に流行った米のTVドラマ「アリーmyラブ」やら
プレゼンソフトのパワポ(Microsoft PowerPoint)が、たとえ単語だけでも出てくるなんて、もう脱帽どころかひれ伏すしかありません。

明日の告別式、ちょっと出たい気もしますが「千の風になって」式でいこうと思います。
もう新しい本は出ないけど、もうちょっと読んで、前向きに、ポジティブにいっぱい力を貰いたい。日本語ヘンですが。
モタ先生ありがとう。(再拝)


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