雑記帳

2006年11月21日(火)

モタ先生、ありがとう!!!

斎藤茂太先生が亡くなりました。
実家の過干渉に参っていた頃読み始めたモタ先生。
精神科医で、医学に裏打ちされたとても前向きな素敵なご本を、つい最近まで出されていました。
この先生には、ご冥福を……なんて言えない。
ありがとう
これだけ。

先生、ありがとう



2006年11月13日(月) 死ぬな

私は学校でいじめを受けたこともあれば、会社でパワハラを受けたこともある。
心身症っぽくなりもした。
でも今、ここにいる。

いじめをする側は、いじめていると言う自覚はない。
パワハラなら、上司は心底その人のためと思って疑っていない場合がある。
だから、あなたが死んだとしても、誰も何も思わない可能性の方が高い。
復讐になんかならない。
死ぬ勇気を、ベクトルを変えろ。歯を食いしばれ。
石にかじりついても、貴方が其処に居ることこそ、最大の復讐だ。

人は誰でも死ぬ。いつかは死ぬ。生まれた瞬間死に向かっている。
遅いか早いかだけだ。
極端な話、いじめの加害者だって明日にも死ぬ可能性はある。
なのに自分から死期を早めるのは馬鹿らし過ぎる。

死ぬな。生きろ


↑↑↑↑↑(追記)↑↑↑↑↑

えーっと、これを原文のままNACK AFTER5に投稿したところ、ケイザブローさんに読まれました(ラジオで読まれたの、初めてかも・汗)
ちょっと強い調子だったかな、力入ってるな(汗)
書いてる時に当時実際に食いしばった力が思い出されたと言うか、パワハラなんかつい半年くらい前の話ですし(汗)
でも、あんまりカウントの上がらないこの場で書いてるより、ちょっとは多くの人に届くかと、今死のうとしてる誰かの耳に心に、届けばと思った。
ケイザブローさん、ありがとうございましたm(__)m

(今回は育児日記とマルチになっています)



2006年11月02日(木)

十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 狐狸庵先生の心に届く手紙
遠藤 周作・著/ 海竜社・刊/ 1575円/ ISBN4-7593-0949-7


遠藤周作は実は初めて読みました(恥)。とりあえず10頁以上読めてよかった(笑)

齋藤茂太先生の本だったかがきっかけで、文具店や本屋でよさげなポストカードがあったら求めて、手帳にはさんで持ち歩いているのだけど、実際はそんなに出さないです(汗)
普段メールで済ます人でも、住所の分かる人だったら、何かの時に出してみるのも、心遣いのひとつかな。


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