現場監督の気まぐれ日記
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2008年09月28日(日) 幕入

 今シーズン初の幕岩。S師、M田氏、Dスケくんと。

 「ガリバーの岩場」「ピーターパン・ロック」「割礼塔」などで遊ぶ。
 成果としては、シンドバッド5.10bをMOSがせいぜいといったところ。
 今シーズンも通うぞ。

 


2008年09月23日(火) 谷川

 タケちゃんの谷川南面の鷹ノ巣A沢へ。

 出合からいきなり伏流のゴーロで期待薄だったが、中流部は見事なゴルジュ。
 途中、スペシャル・ゲスト?のmoto.P氏&カッキー氏らとの遭遇もあり、稜線に出れば山は秋色。(やはり上越には秋がよく似合う。)
 内容的には連続するチョックストン滝を小まめに直登していくと、ちょいと辛めで、今回もタケちゃんに大いにお世話になりました。

  


2008年09月22日(月) 熊鈴

 本来は本日休んで秋の四連休となり、山も遠出ができるとこだが、台風の余韻ですっきり晴れず、本日はストマジ。
 「アメリカンピナクル」のホールド替えがあり、そこと「アルパインタワー」のスラブ壁をメインにオート・ビレーで取り付く。
 5.9×5本、10a×3本、10b×1本、10c×1本、11b×1本(OS)の計11本。
 
 新作の5.11bはお買い得で、本当に11bもあるのかなぁと思ってしまうが、柴田MAXくんが付けたので(ストマジ・グレードとしては)適正なのだと信じたい。(今度行ったら格下げになっていたりして・・・)
 その他、いくつかイレブン課題にトライしたが、いずれもダメ。ただ、もう一つの11cは何回かやれば何とかなるかな。

 今夜からタケちゃんと谷川の沢。
 あの山野井氏も襲われたということで、急遽モンベルで「熊除け鈴」を購入。

 

 この手の鈴はいろいろ種類があり、比較的大きいのだとたかが鈴に\3,000もしたりするのだが、これは比較的安いし、音がへんにキンキンしないのがいい。


2008年09月18日(木) SD

 本日はTV「アメ・トークSP」で漫画「スラム・ダンク」好きの芸人が大いに語るという。で、残業も手につかず急いで帰ってきたのだが・・・うーん、なんか中身が薄いというか生ぬるい!
 まぁケンドー・コバヤシ、麒麟の田村、アン・ガールズの山根あたりは少しは読み込んでいるようだが、あとは上っ面のトークのみ。
 もうちょっと「ハルコさんの友達その1・藤井さん」とか「口の悪い豊玉の板倉」とか「チエコ・スポーツのヒゲ店長」とか、その辺のキャラまで突っ込んでほしかったぞ。

 それにしても「スラム・ダンク」の中での印象に残る名セリフとしては、

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」(安西先生)
「・・・バスケがしたいです。」(三井)

あたりがやはり人気のようだが、私としては仙道の

「さぁ、行こうか。」

がシンプルでありながらたいへん好きな言葉である。

(これ以上、続けると終わらなくなりそうなので、今日はこのへんで。)


2008年09月15日(月) 錫杖

 秋の三連休第一弾は、ju9cho氏、ヤマダくんと三人で、当初、奥又白定着で前穂東面を登るはずだったが、天気予報に振り回され、結局、北ア前衛の錫杖岳へ転進。

 一日目=1ルンゼ、二日目=3ルンゼと二本のクラシック・ルートを登ったが、幸い天気に恵まれ、思いのほか快適かつ手応えのあるアルパインを楽しめた。
 私は今回が錫杖デビューとなったが、立った壁、堅い岩、近いアプローチと谷川岳より好印象。
 クルマでの距離がもう少し近ければ文句なしなのだが。

  

 でも、帰宅したらセットしておいたTV「情熱大陸」の小林由佳嬢・編がなぜか録画されていなかった。ショック!(誰か録画した人いたらよろしく。)


2008年09月12日(金) SALE

 本日からpatagonia直営店のセール開始。
 で、職場の近くにある横浜店へ駆け込み、物色。

 今回のお買い上げは(以前も買ったけど)、夏の定番「パッカーウェアー・シャツ」。
 ポリエステルとオーガニック・コットンの混紡で、汗でベトつかず、何とも着心地のいいお気に入り。

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 ちなみにpatagoniaの公式サイトに書かれているこのシャツの「最適な用途」が洒落ている。
 すなわち
○ビーチでの即興の結婚式に
○ガジュマルの木の下で日記をつけるとき
○熱帯地方へのバカンスに
○仕事着として
○本屋での立ち読みに
 ・・・だとか。
 クール・ビズの時期の「仕事着として」、そして「本屋での立ち読みに」というのは、すぐに私にも適用可だが、「ガジュマルの木の下で日記をつけるとき 」なんて、はたして自分にあるのだろうか?(そんな木、近所にもないしねぇ・・・。 )


2008年09月11日(木) 懸賞

 帰宅すると雑誌「岳人」から封筒が届いていた。
 ん?何だっけ。特に写真や、ましてクロニクルなど投稿した覚えはないのだが・・・と思いながら開けてみると、少し前に懸賞プレゼントに応募した品物が。

 ファイン・トラックの「パドル・グローブ」
 

 要するに「沢登り用の水掻き付きグローブ」。
 しかし、空身でプールで泳ぐのと違って、「重荷、冷水、流れ」の三要素がある沢の泳ぎはなかなか難しい。
 やっぱ数こなすしかないな。


2008年09月07日(日) セッション

 本日は久々にPump-2。

 Sakurai師、M田氏、そしてその友人のI 君と四人で交替しつつリード。
 日中は晴れていたので、皆、外岩へ出かけたかなと思ったら、けっこうな混雑。
 出だしの10bレベルまではフツーに行けたものの、その後のイレブン課題から調子が崩れ、本日もとりたてて成果なし。
 木村理恵さん課題は必ず2手ぐらい持ちにくいホールドがあって、そこで考えてしまうとパンプして落ちてしまうというクセモノ。
 S師、M田氏もハネられていたので(^^;)、まぁ次回の課題としよう。

 夕方からまたゲリラ雷雨。
 しばしの缶詰状態から雨の間隙を縫ってジムを後にしたが、電車は東急は乱れ、JR横須賀線は不通という有様。やっとの思いで帰ってきた。やれやれ。

 


2008年09月06日(土) 旧作

今日は一日家で雑用。
TSUTAYAへ行ったら懐かしの邦画を見つけたので借りてくる。

 

「青春の殺人者」
(長谷川和彦監督、水谷豊主演)
学生の頃、新宿などで何回も見直した想い出の映画。
今見るとさすがに色褪せた感があるが、市原悦子の怪演と原田美枝子の初々しさは必見!
☆☆☆1/2

「太平洋ひとりぼっち」
(市川 崑監督、石原裕次郎主演)
あまりにも有名な堀江謙一氏の太平洋単独ヨット横断を映画化した作品。
単独行の辛さ、厳しさ、寂しさがよくわかる。何にしても自分は船酔いには耐えられそうにない。
☆☆

夕方、久々にRunを9kmほど。
あまりの汗に、帰ってくるなりチューハイをジュース代わりに2本イッキ。


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