現場監督の気まぐれ日記
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本日はインドアか、もしくはミニベロで湘南辺りを流してこようかと考えていたが、家の用事やら山の準備やらで何かと忙しい。 それにしても、このところインドア、外岩とクライミング続きで、今週末の「剣」に向かうには体力的にやや不安が残る。 そこで、今さらながらの「付け焼刃」だが、何とか夕方に時間を作り、近所の公園でクロカン走。 箱根駅伝で名高い「権太坂」のすぐ近くにあるだけあって、ここの周回コースは緑の中に変化に富んだアップダウンがあり、なかなか厳しい。
先日NHKでボクシング世界チャンピオン内藤選手のドキュンタリーをやっていたが、やはりスタミナと心肺機能の強化には坂道や階段ダッシュが効くらしい。 そんなわけで、普段は3〜5周で十分な感じだが、今日は頑張って10周を目指す。 しかし、7周目の「心臓破りの坂」をダッシュで上がり切った所で貧血&吐き気に襲われ、意気消沈。 まぁ、今日の所はこれで勘弁してやろう???
家に帰って風呂に入る前に体重計に乗ると軽々60kgを割っている。 身体が軽い分にはクライミングには有利だが、重荷を背負った体力勝負のバリエーションではやや力負けの感がするが大丈夫だろうか。
夜、新番組の世界紀行もので、インドのガンジス川源流が紹介されていた。 懐かしのガンゴトリ山群−シヴリン、バギラッティ、ケダルナート・ピーク、そして雲に隠れてほんの一瞬だけカルチャクンドの方角が映し出された。
二週間置いてまたまた湯河原幕岩。
本日はju9cho氏、M田氏と正面壁へ。 最近、落石の怖れありで禁止となっていた正面壁だが、解禁と共にけっこう賑わっていた。 5.9〜10bを数本登る。グレードは低いが、一応OSできたし、まっいいか。 隣では、かの「O岩夫妻」がスクールをやっていた。
ラストは前回の宿題となっている希望峰の「帰還兵(5.10c)」へ。 こちらは結局、今回もNG。 そろそろ岩もヌメってきたし、幕岩のシーズンも終わり。はたして秋までムーブを覚えていられるだろうか。
TSUTAYAに行ったらたまたま見かけたので借りてきた。 松田優作「探偵物語」
松田優作は「太陽にほえろ」のジーパン刑事から始まり、「俺たちの勲章」などよく見ていたが、なぜかこのシリーズはリアルタイムではほとんど見なかった。 おそらく裏番組を見ていたのだが、一体どの番組を見ていたのだろう。 しかし改めて見ると、今や伝説のキャラの「工藤ちゃん」もイマイチ。 なんつーか、いたるところ「傷だらけの天使」っぽい。 ショーケンが「俺の真似ばかりしている」と言ったとか言わなかったとか何かに書いてあったけど、たしかにそんな気も。
今日は職場で新人歓迎飲み会。 最近の新人は真面目でなかなか崩れない。 オヤジはめっきり酒に弱くなって、帰りの電車ではまたまた一駅乗り過ごしてしまう。 ・・・大丈夫か?
午後からコソ練。オートビレーで 5.9×1本、10a×5本、10ab×1本、10b×3本、10c×1本、10d×1本、11a×3本、11b×1本の計17本。 本日はガキンチョ、もとい「お子ちゃま」が多く、割と混んでいた。 前回、何とかOSした11aは11bに格上げされていて、喜んだのもつかの間、途中のホールドが一個消滅していて再登ならず。 Y店長課題の11dは半分まで。そこから上は固まって一歩も動けず・・う〜ん。
朝、まずRunを10km、片足スクワットを各20回。 掃除、洗濯等、家事全般こなした後、オートバックスでスタッドレスから夏タイヤへ交換、その合間に女房の実家に雑用の手伝いに行ったりして、なかなか忙しい。 夕方やっと少し落ち着いて、DVDで映画「東京タワー」を観る。 既に小説、TVドラマ共に見ていたが、映画版は限られた短い時間に無理やりストーリーを凝縮させた感じがして、どうもいただけない。 キャスティングも大泉洋(=ボク)と田中裕子(=オカン)のTV版の方がしっくり来るような・・。☆☆
昨日の幕岩で汗が冷えたのか夕方から悪寒と鼻水。 どうやら風邪をひいてしまったよう。 まったく虚弱体質で情けない・・・。
S師、M田氏と三人で湯河原幕岩。 本日は茅ヶ崎ロック「希望峰」周辺で。 体調、天候ともに問題ないはずなのに、収穫は特になし。 1月の粉雪舞い散る着込んだ状態の方が成果があったのは、どうしたわけだろう? そんな中、いつものようにチャッカリS師だけが10bをFL、10cをRP。う〜ん、どうも納得がいかない。
・今回、たまたま居合わせた人が私のHPを見てくれているとのことで声を掛けられる。ありがたいことです。 ・フリーをやる人、特に幕岩に集まる人はマナーがよく、いろいろ話しかけてくれて気持ちが良い。 最近山では(甲斐駒や谷川で)わがままでマナーの悪いアホ山岳会に辟易しているだけになおさらそう感じる。
昼間、家の掃除、洗濯などを終えた後、夕方床屋へ。 その後、BookOffを覗いて、たまたま見かけた次の三冊を購入。
・「垂直の記憶」山野井泰史・著 ・「灰色の北壁」真保裕一・著 ・「スラムダンク解析書」ローリング・ストーン編
日頃めぼしい本が見つからないBookOffだが、この季節、引越シーズンなのかけっこう掘り出し物があるような・・。
本日はカラファテのsale「リアル・チープ・マーケット」へ。 しかし、高田馬場や池袋は何度も来たことがあるが、その間にある目白で降りたのは生まれてこの方初めてだったりして・・。
目白といえば、何といっても「学習院」。 駅前なのに何とも落ち着いた雰囲気で、なかなかいい感じの街である。
で、本日の目的地「カラファテ」へ。 「patagonia」の地下にある店内は決して広くはないが、品揃えは粒選り。 今回の収穫は、以下のとおり。
・5.10の「ガリレオ」 定価\17,325→\9,900 ・ノースの速乾ジップネック・シャツ 定価\8,190→\4,980 ・BDの冬用グローブ 定価\6,090→\2,980 ・VERVEのTシャツ 定価\3,045→\1,580 ・フランクリンのチョーク・バッグ 定価\1,680→\840 ・カナダ製のビーニー 定価\1,155→\735
「桜咲く 道を歩けば びーぱんぷ」
本日は横浜BP2に世界の女子トップ・ボルダラー"Lisa Rands"が登場。 ボルダー道場でその華麗な登りを見る。
先に中野島P2で見たS師も書いていたが、筋骨隆々の肩周りの割にその登りはけっして力任せでなく、実にサイレント。 実物は写真で見るよりずっと小柄で、キュートな感じでした。
本日は日本の女子トップ・尾川智子さんも来てたが、それよりも驚いたのが道場参加の小柄な三人娘。 ジャパン・ユースのメンバーなのだろうか。 一見、フツーの中学生(もしかして小学生?)といった感じなのだが、メチャクチャ巧くてLisaに追随! 日本の将来も明るいというか、ヤング・・いやジュニアパワー畏るべし!
で、何となくモチが上がったので、自分も一階でコソコソやるが、相変わらず二〜三級の復習がいいところ。
最後はお約束のサインと握手とツーショット。 またもやイイ歳こいてミーハー全開してしまった。
↑ チョーク・バッグのサイン。上から時計回りに、 クリス・シャルマ→榊原Y子さん→リサ・ランズ→尾川智子さん。お宝です!
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