現場監督の気まぐれ日記
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遅ればせながら「ユージ☆ザ・クライマー」を読む。 平山ユージは時々ストマジでお目にかかることがあるが、実物はオーラというかライオンのような風格さえ感じさせる。 それでも自分にできない課題があるとホントしつこいぐらいにトライをしているのが印象的。 これはBP2での小山田氏も同じで、周りの目を気にせず落ちても落ちても繰り返すその姿勢は、すぐにあきらめてしまうヘタレおやじの私とはワケが違う。 平山ユージはもちろんスゴイが、それに加えて改めてエルキャピタンのノーズを初めてフリーで登ったリン・ヒルは男女の枠を超えてスゴイ!と思った。 ☆☆☆☆
まだまだ寒い日が続いているが、最近のマイ・ブームはドイツの「グリュー・ワイン」。 これはホットで飲むことを前提としたワインで、シナモンが効いた甘い味が冷えて疲れた身体に心地よい。 とりあえず今シーズンの「冬山のテントで飲みたいアルコール部門」自分としてはこれが第一位!といったところか。
これはその名も「モン・ブランの雪」(だったかな?)・・とにかくネームがGood!
昨日のBP2。リハビリのつもりがついついS師に当てられムキになってしまった報いで、またしても小指が痛む。 日曜受診もやっている行きつけのスポーツ整形で再度診てもらうと、ヒビはくっついているどころかますます亀裂がハッキリしているとのこと。 結局、またフリダシに戻り三週間はジッとしていろとのお達し。あ〜ぁ・・。
このままではS師に差をつけられる一方なので、帰りにNatureMadeの「カルシウム&マグネシウム」を購入。 今夜から味噌汁にもたっぷり煮干を入れるとしよう。
午後からBP2。一階新装後、初めてのトライ。 とりあえずリハビリがてら六級辺りから。しかし新・六級全12本はすべて一撃。 むむ、ちょっとグレード甘くなってないか。 調子に乗ってそのまま一級飛ばしで4級へ。 「扇」の2本を片付ける(うち1本は一撃)。
その後、時々顔を見せるイケメン外国人と一緒に2級へ。 ジェームズ君というオーストラリア人で、こちらで英語教師をしているとか。私よりほんの少しウマイ。 だが、さすが二級で二人とも本日は撥ね返される。 うーん「ローマと二級は一日にして成らず」・・か。 結局本日の新たな成果は六級12本、五級2本、四級2本といったところ。
帰り際、真打S師が不敵な笑みを浮かべ登場。 閉店まで粘って四級3本を含む大漁クリアで、早くもぶっちぎりに飛ばすところが憎らしい(^^;)
話題代わってNHKドラマ「氷壁」は本日が最終回。 しかし、最後は「何だかなぁ。」といった感じ。いかりや長介なら「だめだ、こりゃ。」と言ったかも(^^;) まぁ奥寺も美那子もずいぶん勝手じゃないの。冒頭の山のシーンが良かっただけにちょっと残念。
本日はBP2工事中のため、久しぶりにストーンマジック。 そろそろ課題も一新されている頃だろうと思って行くと、案の定ツインモンスターのオートビレー課題はリニューアル。 例のクリア済み5.11cが無くなってしまったのは残念だが、またもっと上を目指すとするか。 負傷した小指がまた完治していないため騙し騙しで15本ほど。
5.9→1本 5.10a→2本 5.10b→7本 5.10bc→2本 5.10c→2本 5.11a→1本(OS)
本日のBP2。 来週から一階の壁がリニューアル工事に入るため、現課題最後のトライ。 しかし、結局新たな追加得点ならず。 名残惜しく例の二級課題など復習に務める。
職場の近くのpatagonia横浜店で毎年恒例のセールを覗く。 が、アウトレット品といえどpatagoniaは高い! 山ほど衣類を抱えてレジに並ぶのは、まるで冬山になど行きそうにないファッション専門のニセ・アウトドア派だらけに見えるのは偏見か? ま、貧乏オヤジの遠吠えということで・・。
トリノ・オリンピックを連日TV観戦。
とりあえず前半はスノーボード(ハーフパイプ&クロス)が面白く、また、フィギュア中国ペアの転倒したけど銀メダルなど感動した。 そんな中でどーも個人的に好きになれない競技が一つ。それが・・。
カーリング・・(^^;)
まぁ別にどうでもいいんだけど、やたらミーハー的にマスコミに騒がれているのをみると、あまのじゃくのオヤジとしてはちょっとアレは納得がいかない。 TVのインタビューの中で、日本女子チームが目を潤ませながら「前回負けた時の悔しさを忘れはしない。」とか言ってやたら「スポ根」アピールしてたけど、うーん、何だかなぁ。 他の競技・・スキーだってスケートだってスノボだって凡人にはとても真似できない。だからこそ輝いてみえるし感動も呼ぶ。 カーリングにも怪我とか故障とか血の滲むような努力とかあるのかもしれないけど、他の競技と同じメダルもらっちゃっていいのかねと疑問は残る。 だったら、さっさと夏のオリンピックでフリー・クライミングなど正式種目にならないものか。 ま、偏屈オヤジの戯言ということで・・。
本日は「千葉ロッテ監督の日」。 しかし、長引く不況はたまた異常気象の影響か、例年に比べ収穫量は激減。 別に高価なゴ○ィバでなくても、いただく側としてはロッテでも森○でもグ○コでもカルビー?でも一向に構わないのだが・・。 世論調査によれば、OLの実に七割がこういった「義理のしきたり」を面倒くさがっているとか。 まぁ、それはそれでわからないでもないけど・・。そんなんでいーのか?
この金曜から日曜までに見たもの
DVD
「隣人13号」 小栗旬、中村獅堂主演。獅堂の怪演が見もの。 ☆☆☆
「Lost in Transration」 ソフィア・コッポラ監督。アカデミー脚本賞らしいが、うーん今イチ。 雑多の東京の風景をエキゾチックに感じるアメリカ人には受けるかもしれないが、内容は盛り上がりに欠ける。 ☆
本「東京タワー」 リリー・フランキー著
母を持つ、あるいはすでに母を亡くしたすべての男性諸氏なら必ず感じる2005年のベストセラー。 私は都合6〜7回泣きました。
朝、Runを10km。
夕方から高校の腐れ縁仲間と久々の飲み会。 初めはビールを軽く飲んでいたが、途中から調子に乗って度数60の泡盛をロックで飲み撃沈。 それでも伊勢原から横浜まで何とか無事に帰り着いた。 山じゃなくても生きて還ることは大事だ!?
伊勢沢で痛めた小指を診てもらうため本日は一日休む。 今まで知らなかった駅裏のスポーツ整形外科へ行くが、常連のじいさんばあさんが待合室でやかましいのを除けば、処置も早くgood! 自分ではこの痛みと腫れは絶対折れているはずと固く信じていたが、レントゲンの結果、骨はきれいに繋がっており、せいぜいヒビ程度のこと。 全治約二週間と言われ、ホッとするやら自分の痛がりように情けないやら。 でも、しばらくインドアはお休み・・。とにかくまったく曲げられない状態。
しかたなくDVDを借りてきて家でのんびり鑑賞。
「ミリオンダラー・ベイビー」 ごく最近のクリント・イーストウッド監督・主演のアカデミー作品。 観る前は女性ボクサーの単純サクセス・ストーリーだと思っていたが、後半から一転・・・重い。 ☆☆☆☆
「オープン・ウォーター」 大海原に置き去りにされたダイバーのカップルという実話を基にした恐怖もの。 ☆☆
一日空いたので、一人でふらりと裏丹沢の伊勢沢へ。 周囲は思いのほか雪が少なく沢もしっかり流れていた。 出だしでコケて右手小指を負傷。最近ホントこの手のドジが多い。気をつけなければ・・。 目当ての大滝は半分氷結。 向かって左の氷のラインをトップロープで登ってみた。 しかし、むしろ核心はそこへ至るまでにいかに足を濡らさないかだったように思う。
本日のBP2。 ユーコさんもいてT師匠から直接指導を得ながらも新たな進展なし。 4級などの復習課題はバッチリなのだが・・。
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