現場監督の気まぐれ日記
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GW前半三日間で穂高へ行ってきた。 計画では奥穂南稜を登って槍までつなげるつもりだったが、力不足で前穂まで行った後、涸沢へ下山。 まぁ、一本バリエーションは登れたので悔いはないが、それでも悔しさが湧いてこないのは歳を食った証拠か。 とりあえず天気に恵まれ満足。 残雪の山も今回で終わり、そろそろ沢モードに切り替えようと思う。
今日は気持ちの良い小春日和。 こういう日こそ「沢開き」にしたかったが、女房が仕事で出かけることになっていたのでお留守番。 仕方なく朝のランニングでお茶を濁したが、トレーニング不足の割には身体が軽かった。
掃除、洗濯の後、昼間はGWのためにザック詰め。その後、娘たちとバドミントンなどして遊ぶ。 実はワタクシ、高校時代に一年間だけバドミントン部に在籍していたことがあるのです。女子部員目当てといういたって不純な動機でしたが(笑)
今朝、郵便で「岳人」の最新号が届いた。まだ発売日前なのに。 「今月のワンショット」に1月に登った富士山の写真(小さいが)を掲載してくれたのだ。(p70参照) 「岳人」は良心的でいい。片や某Y誌は読者に対して高ビーで私はあまり好きではない(理由は山ほどある) しかし、「現場監督」という名前を使っているだけに本名が載ってしまうのは、正体がバレてしまったタイガーマスクのようでちょい恥ずかしい(笑)
先日死んでしまったハムスターのチョコちゃんの墓に御供物としてヒマワリの種を撒いておいたのだが、何と知らない間に芽がスクスクと伸びている。 ヒマワリとして生まれ代わったのだろうか。 大人げないけど、何かこういうのって、けっこう胸にキュンときたりする・・・。
長男がこの春から地方の小さな高校へ行くことになった。今日はその入学式。 山間の所でまだ校庭には1m近い雪が残っている。 全寮制でこれから3年間、親元を離れて暮らすわけだが、親子で一緒に過ごす時間なんて本当に長い人生の中でほんの一瞬だなとつくづく思う。 とにかく自分で選んだ道。辛いこともあるがガンバレ!(←親バカ)
校舎の裏山には雪割草とカタクリの花が咲いていた。 何かTVドラマ「北の国から」のさだまさしの歌が聞こえてくるような感じだった。
今上映中の戦争映画で「エネミーライン」ってのを観た。 私は戦争は嫌いだが、戦争映画はいろいろ考えさせてくれるので割りと観る方だ。 こうした極限のサバイバルものというのは、アウトドアで何かあった時などちょっとしたヒントをくれるような気もするし。 まぁ、映画の方は五点満点で星3つといったところかな。
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