いぬの日記

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2006年12月27日(水)

中川翔子さんが、蜷川実花さんに写真集を撮ってもらうそうです。
すげー!すっげー!
一つ一つ、自分の好きなものを信じながら、目の前の仕事を一個一個真面目にがんばって、着実に夢を形にしていく彼女を見ていると、少しだけ感動のようなものを覚えます。
お正月は仕事立て続けのようで、一体どうやって体力続いているのか良く分からない。
若い女の子は一気に売れる時期があるって聞くけど、そういう時期なのかなー。
売れてる芸能人ってもっと凄まじいのだろうな。芸能人って大変だ。
有名になっていく彼女が、変な悪意に傷つくことなく、大事にしているものを大事にしたまま、彼女の望むように成長しながら、元気で楽しく過ごせるよう願います。
それがタレントとしての活躍という形ならそれでもいいし、そうじゃないなら、それでもいい。
私にとってテレビタレントという仕事は、例えば好きな友人とかには、心配だからあまり長いこと深入りしてほしく無いなーと思う仕事なので(偏見極まりないですが)、もしも彼女がテレビの仕事をしなくなっても別にいいやぐらいに思っています。
何かの形で表現を発信してくれる限り、今とそう変わらずに応援するでしょう。
テレビは楽しいけど、あまり信頼していないのです。






自分が年とともに段々偏屈になっていくので、面白いです。
でも、周囲にとっては(特に家族ぐらい近しい人にとっては)厄介になっていくんだろうなあ。
私の性格は父親に似ていると、母上がよく口にします。まー自分でも時々思う。
小学生のころは、とりわけ嫌いなものというのは無く、かわりに特別に好きなものも少なかった。
自分で選ぶための基準をあまり持っていなくて、だから、選ぶ必要もなかった。
時間をかけて一つ一つ試しながら、手探りで、今の自分の嗜好を作ってきたことには満足しています。
自分の好きなものに対する、寝食を忘れるようなのめりこみ方はたまにうんざりしますが。
まあ楽しいことも多いし。(後で困ることも多いけど)
でも、評価して選ぶことにばかりかまけすぎて、自分で何かを表現したり作ったり(ダンスでも料理でも絵でも なんでも)、自分自身を磨いたりってことには全然力を注いでこなかったのかもしれないなー。
と最近ふと思います。




今はどうなんだろう。
もうちょっと眠くて訳が分かりません。




正月、上京します。4日に札幌に帰ってくる予定。
上京します!てメールを放り投げた後、ぱたりと連絡途絶えててすみません。
携帯忘れて会社に行ったりしてます。だめじゃん。
先日2階と3階の間の踊り場から、手すりの隙間を縫って1階まで一直線に携帯を落としました。
身代わり身代わり。多分正月あたりの私の身代わりになってくれたのでしょう。
マイメロストラップがぶっ飛んだだけで、携帯は壊れなかったみたいです。
マイメロありがとう!と言いながら拾っておきました。
チャームは無事なのでどっかに付け直します。


2006年12月21日(木)

生理の時に不安定になるようになり、多少お腹痛かったりぐるぐる貧血気味になったりするようになりました。
なってみると、自分がいかに大学生の時まで生理に影響受けていなかったのかが良く分かるよ。
まじでなんにも悪影響はなかった。
まー多少眠くなるかなーぐらいで。
今はなんだ。
やっぱり環境の変化や気持ちが影響するのかなーそれとも年齢かなー。


寂しいのに一人になってしまう。駅の本屋はしごしたり薬局のぞいたりうろうろ。
よく分からんけど寂しい気分のときほど一人になろうとするのです。
逆か、だるくて無気力→一人が楽→やっぱちょっと寂しい→人に寄り添うのも面倒くさい→でもちょっと寂しくて弱る→でも一人が楽
なのか?


でもまー家に帰れば人がいて、ご飯があって、布団は暖かくて、本も漫画も売るほど部屋にあって、私はとにかく幸せである。
持っているものは全て何かの代価が支払われるべきで、私もきっと何かをしなければならない。
それは、例えば突然の不幸とかそんな台本みたいな話じゃなく、普通のことで、「貴族の義務」じゃないけど、そういう精神を何となく信じている。
持っているものを失わなければならないってことはない。
お金を儲けようとすることも全然悪いことではないと思う。
持っている事も、幸せであることも、いけないことではないと思う。
だけど、持っている事を自覚するならば、何かの形で返すことができる。
と思う。
もちろんお世話になった人や大事な人に返すほうが先の話なのだろうけど。
でも、自分の返したものは、きっと巡り巡って、自分の大事にしているものにも返って来るのだ。
あー頭が沸いていて変なスピリチュアル(今日本屋で見かけた単語。意味が良く分からんだけに怖い単語)論みたいになっちゃった。
明日元気になって読み返して、気持ち悪かったら消します。
すまん。


自分が苦しくない、楽な範囲で、でも何か返したいって非常にぬるいですが本音です。
私はボランティア精神少ないし、自己犠牲よりも自己満足の方が気持ち良い。
でもぬるい覚悟でも、ゼロよりはましなのでは。
それともゼロより酷いこともありうるのかなー。
いいとこ取りだけして、責任取らないとか?
どうなのかな。思考が動かん。また思い出したら考えます。あーぼーっとする。


2006年12月19日(火) ネット開通

インターネット開通!
わーい


といっても、ないからと言って物凄く困る訳ではありませんが。
せいぜいジャンプ感想サイトと、あまぞんかな。
友人サイトは携帯で見れるしな。
ネット繋がらなくなってからホットメールも携帯で見られるようにしました。
でも何故か嬉しいです、開通。
インターネットがないと感覚的に不便を感じる身体になっています。


関東に行った時、乗り物の中で北森鴻の「メイン・ディッシュ」を読んでいました。
面白かった!
洒落てて味わい深くてさらっとした、大人の小説でした。
あーいうのを楽しく読んだ後は、大人になって良かったなーと思います。
多分中学生の時に読んでも大して面白くなかっただろうな〜。
主人公の舞台女優さんも、いい感じでした。
私もお相伴に預かりたい・・・ラーメンもパスタもブイヤベースも美味しそうだったけど、さっとひと手間かけた朝食がすげー美味しそうです。
構成も凝ってて面白かった。
てらい過ぎた構成って、読んでてちょっとムッとすることあるのですが、あの愛すべき劇作家さんのおかげで楽しく読めました。
作者の得意なジャンルは骨董みたいですね。
骨董の小説ってどんなのだろう・・・私のイメージではギャラリーフェイクしか浮かばないよ。
他のも読んでみよう。楽しみ〜





「ブレイド」1・2・3と観てみました。
父上が面白そうだから3まで観るんだと言い張るのでお付き合い。
うーん、手を変え品を変え、あれこれ出してくるもんだ。
3作ともまるで別作品のようでした。
ある意味面白い。
これはアメコミ原作なのかなー。
とりあえずガチな肉体バトルよりも、流麗なカンフーバトルの方が観てて楽しいということが分かった。
ジェット・リーのワンス・アポン・イン・チャイナが観たいなあ〜。
でも、ブレイドを演じている俳優さんの、捨てられた犬のような哀しげな目は良かった。
ゴツイ肉体でゴツイ顔の俳優さんなので、まるで彫刻のように立派な身体と顔立ちだった。
あの顔だけで絵になるわー。
肌の色が、茶色系の黒ではなく、青みがかったような黒でカッコよかったです。


「王の男」が観たいなー。
まだ公開してるのか調べてみよう。




壁本(読了後、壁に投げつけたくなる本)と名高い、清涼院流水御大の「コズミック」を読み始めました。
四分の一ほど読み進めたのですが、さくさく人が死んでいくだけでちっとも話が進みません。
あれー。




ジャンプの脳噛探偵ネウロが素晴らしいです。すごい!神がかってる・・・!
ジャンプであんなネームを読むことができるなんて思わなかったよー。
「シェイクスピアを見たこともない男が、キーボードの上に猫を歩き回らせて、偶然シェークスピアが書きあがるのを待っているようなものだ」(ウロ覚え)
松井せんせー凄い。
日付の変わった(この表現もすごい・・・!伏線が何重にもなってるぜ)ヤコちゃんは今後活躍の場が増えるのかな。
ヤコを理解しないネウロ、ネウロを理解しないヤコ。
2人が理解しあうことは絶対にない。
けど、お互いがどういう存在であるか誰よりも知っている。
ベクトルの全く異なる2人が、少しずつ同じ立ち位置に並び始め(ヤコちゃんがネウロに追いつき始め)、理解の及ばない互いを認め合っていく関係が、すごく良いです。
ヒロインが主役で、こんなにきちんと成長物語になっているのも、WJじゃ珍しいかも。
でもこの2人の雰囲気は、ヤコちゃんが男だったらまた違ったものになっていただろうなー。
松井せんせーGJ・・・!ヤコちゃん好き・・・!
「ランドリオール」は「妹1人にお兄ちゃんがたくさん」なもえ漫画(作者がそんなこと言ってた)だけど、脳噛探偵ネウロも「妹(ヤコちゃん)1人にお兄ちゃんがたくさん」漫画だと思うのよ・・・。
ヤコちゃんを取り巻く色んなキャラクターが段々シスコンの兄ちゃんみたいになっていけばいいと思う・・・。
そんな話を妄想するだけで会社の帰り道をニコニコと過ごせます。
(変なやつだ・・・!)





話は変わりますが、おねがいマイメロディのキャラソン(BoysとGirls)がやばい。
(はい買いました)
めっちゃ高クオリティ。すんげーーーーーーーー。
キャラソンってあまり知らないのですが(茜さんに聞かせていただいたゲームとテニプリぐらい)、これは相当完成度高いのではないかしら。
Girlsの方が電波ゆんゆん。おんもしろい。頭がピンクの何かで感染しそうな感じになります。
一番まともに可愛い女の子な萌えソングは琴ちゃんでした。
可愛かった。琴ちゃんはいい女になるのだろう。ていうか潤琴に聞こえたよ!(気のせい)
奏ちゃんの歌がないのは不満です。なぜだ。


完成度はBoysの方が高いかも。各キャラごとに物凄く凝ってて外れがないです。
一番訳分からなかったのは某柊様かな、全く歌詞の意味は分かりませんでしたが、中の人は相変わらずキャラソングお上手です。
何言ってるか理解できなくてもかっこいいよ・・・!
(処置無し)


青春小僧にはあまり燃えない私ですが、この小暮には思わずときめきました。
途中で、今までの小暮の台詞「夢野のばーっか、へちゃむくれー」とか「夢野ー、おーっす」とか「夢野を・・・助けるんだ!」とか、いかに歌ちゃんに構いまくって心配して想ってきたかが伝わる台詞が挿入されています。
やっばい、甘酸っぱい!ときめく!いやーきゅんとした!ぎゃあ!分かった、キミに任してもいいよ歌ちゃんと幸せになってしまえよ・・・!!
いやー、やばいよあれは。マーマレード・ボーイばり乙女ときめき。
てことは小暮は大きくなったら銀太になるのか・・・。
(違う)


2006年12月02日(土) いくよ

サークルの、後輩たちの最後の試合を観に行くことにしました。
結構きっついし、本当にただ試合を観にいくだけのために、交通費出してお休み潰してコンサートのチケット諦めて(谷山浩子!あんまり楽しみで金・土とチケット両方取っていたのです。自分の好きな歌手のコンサートチケット自分で取ったの初めて。金曜日はもしかしたら開演間に合わないかもしれないし。10月からずっと楽しみにしてたのです。泣き言)、行く意味あるのかなーとか考えて迷ってたのですが。
まー多分行かなかったら後から後悔する。
から行く。
月曜日は半休にして、朝飛行機乗ります。
スーツ持って行けば札幌駅から直接会社にいける。
そんで辛くて無理そうだったら全休にしよう。


HSY連絡せずごめんよ。
そういうわけで10日は行きます。
多分。懐かしい慕わしさと同時に、自分勝手に後悔や情けなさやみじめな思いもする、そんな場所ですが、久々に生で踊っている姿を見られるのは楽しみだ!


後はお泊り先ですな。
お宿が見つからなかったら上野のビジネスホテルで一泊か。
しかし大会後の飲み会参加したいなあ。







小学校の時の友人と会って、大通公園で開催されているミュンヘン市に行ってきました。
面白かった!
北海道の合理性がドイツのいい所とつながったらいいのになー。安易ですが。
クリスマスツリーのオーナメントと、シュトレンを買いました。
シュトレンは心ときめくおかしですね・・・!
オーナメントはべっくらするほど良い値段でした。(でも輸入ものと考えたら妥当なのか?そうなのか?)会計で値段聞いて引いた。
でも一番可愛かったんだ・・・見た目は実際の金額の半分ぐらいにしか見えません。とても素朴。
でも買っちゃった・・・。
ガラスでできた雪の結晶のオーナメントも可愛かったなー。形が微妙にいびつなのが、本当に氷でできたっぽかったです。
そんで、アップルホットケーキを食べ、人形劇を見ました。面白かった。
人形劇では12匹の子豚と狼の交流の物語で、おおかみうけだーとか思って楽しかったのは多分あのプレハブ小屋の中で私1人だけでしたすみません楽しかった。


「プラダを着た悪魔」の中でアンディがつけていたような、大ぶりでじゃらっと長いピアスが可愛いな〜と思ってあちこちのぞいているのですが見つかりません。
今年の流行は繊細できらきらした感じらしい。細いチェーンと石、とか、まあ可愛いけど。
私の中の流行は大ぶり長めピアスなのです。どこにあるのかなー。


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