いぬの日記

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2005年08月30日(火) 何か瞬発力はないけどジワジワと染みてくるような

地味に広がりつつあるのを見ているので気になっていた。
というわけでやってみたよ。
マイナーバトン。






相原茜バトン


1.知り合ったきっかけ
大学1年生の寮で同じ階に住んでいた。
あとクラスも一緒だった。


2.何かエピソードがあればどうぞ
実は彼女がネオロマに進むきっかけを間接的に作ったのは私と言えなくも無くて実に思い出深い。
色んな意味で責任は取りません。


3.相原の今後について考えてみる
身体壊さないでね。
元気でいてくれれば何かしら楽しいと思います、彼女を見てると。


4.実は相原って?
お仕事有能。
多分同僚だったらとても助けられる。
(そして茜さんに仕事が回る)


5.次にバトンをまわすかわいそうな人5人
誰一人指名していないのにじわじわと広がるのがこのバトンの不思議なところ。


2005年08月27日(土) 色々あって良く分からなかったけど

MP3プレイヤーを買いました。
色はメタリックな赤!シャア専用。


こういう金の使い方してるからすぐに無くなるんですよ。
私が毎月お給料をがんがん使っているという話をしたら、堅実な自宅通いの同期がすっごく不思議そうに「ねえ、毎月何にお金使ってるの?私全然使う機会無くて馬鹿みたいに貯まりっぱなしなんだよね・・・」と何故だが知らないけど少ししょげたように聞かれました。
ちょっと驚いた。
ストレス発散で浪費癖があるんです。
あとは本とか本とか本とか本とか。
あとは夏の祭のぐれーりてらちゃーとか・・・!
ろくな使いかたしてないんです。
その通りに答えたら「でも趣味にお金を使うのはいいことだよね・・・私もちゃんとお金を使おう。色々調べるんだけど実際に買わないんだよねー」とのことです。
彼女はおっとりニコニコマイペースで話すテンポとかちょっと私に似てるけど、中身はアグレッシブかつ堅実でしっかりしてるのです。
あーそれは逆に私が反省するところですよ。ほんとに。


じつは理想はミニマムな生活なのです。
(これでも!)
自分が必要とするところをきちんとわきまえた人はカッコイイと思うんだ。
でも、明らかに無駄なものって楽しいんですよね・・・。
今の生活も楽しいけど、ちょっと物が多すぎるので理想に近づけたい、でも無駄遣いする楽しみはそれなりに持っていたい。
(無駄遣いといっても、別に高いものじゃなくていい、というか高けりゃいいってもんではない。)


23年間同じようにだらだらと生活してきているけど、とにかく一人暮らししてみて色々なものをちょっとだけ見直すことができた気がします。
自分の好きなもの、好きなこと、楽しいこと、嫌なこと、気になること、今まで無自覚だった生活についての嗜好を見つけることが出来ました。
趣味とかはまた別ね。それは元々あって、まーより濃く煮詰まって手広くなったというか・・・。
些細な事を「好きだ」と自覚することによって、今まで気が付かなかった楽しみが生まれるってこと、そしてそれは特別なご馳走とかイベントとか行楽ではなく「生活」の中にある幸せだってこと。
それは、一応自分ひとりで実際に色々選んでみてようやく分かったことです。
あーでもキチンと「生活」を営むことはできなかった気がするなあ。
本能の赴くままに食って寝て食べてたけど、それって「生活」じゃないよね・・・ケモノだ・・・。




ちなみにMP3プレイヤーの感想。
あ、ipodではありません。
あれは物理的に重いしかさばる。あれならMDプレイヤーの方が軽いです。
かといってipodミニは無印良品のアルミ製品のような手触りが苦手。
ipodシャッフルは値段が可愛いわけでもないのに曲数少ない。
あと曲名が確かめられないと不便なので、メモリ型ではなくてハードディスク型が欲しかったのです。
耳も特に良くないし音にこだわりも少ないのですが、実際に使ってみると確かにMP3プレイヤーって音が薄いです。
BGMとして流している分には十分だけど、演奏とか音を楽しむには向かないなーMDの方が迫力あります。
ただ、CD→MDの録音の手間に比べるとやはり楽。
MDって結構高いと感じるので、いちいち記録媒体を購入する必要がないのも気が楽です。
あと、以前イヤホンの(私にしては)ちょっと良いヤツ買ったのは正解でした。
一度ちゃんとしたイヤホン使ってみると、もう他のヤツ使えない感じです。
何がどういう仕組みで違うのか良く分かっていないのですが、低音の聞こえ方が全然違う。
はっきりクリアに聞こえます。


こんな小さな機械に2500曲も入るんだから凄いよな〜とは思うのですが、2500曲も入れたら絶対に聴き終わらないなあ。
元々気に入ったアルバムを数週間聞き続ける人間なので、曲数はこんなにいらんのです。
でも、買うとなったら曲数少ないとつまんないなーと思ってしまう。
まーそんなものでしょう。





りー。さんから頂いたガンダムのアルバムをやっとちゃんと聴きました。
台詞笑ったー。いやーファーストのビデオ見たい・・・!
「きらめきのララァ」の電波っぷりと台詞の意味わからなさが面白かったです。
きらめきのララァの前に一年戦争に関わった色々な人々に呼びかけてるのって、ミライさん・・・だよね?
あれ、違うの?初めララァかと思ったんだけど、ブライトさんとかカツ・レツ・キッカに呼びかけたりしないよねララァ・・・?
ごめんなさい声で分からなくて。
あと、「シャアが来る!」の前フリも笑った。
あっはっはあの前フリで「シャア!シャア!シャア!」なのか〜。
意味がわかんないよ。昔のアニソンってすごいなあ〜。


そんで、せっかくデータ編集が容易な環境になったので、とうとうプレイリスト製作を始めました。
井上和彦リスト。潔くリストの名前もそんなん。はっはっは。・・・。
つきましてはその内茜さんにもご協力いただきたい。
具体的には今度あったときに持ってるCD録らせて。(わあ)


2005年08月19日(金) うわあ

勝ったねえ、勝ちましたねえ。
びっくり。
職場では仕事中に部長自ら率先してテレビをつけっぱなし奨励など、地味に大変な盛り上がりでした。
高校野球経験者はもー半分仕事に手がついてなかった。我慢して仕事しててほんと偉かった。
お客さんとこ行っても仕切りの向こうからうおお!拍手!とか聞こえてくるしさ。
みんな野球好きだなあ・・・働くおじさんおにーさんってのは何であんなに野球が好きなのか・・・。
しかしお客さんとの話のネタになることを勉強したので点差と展開はチェックしてみました。


『まさか勝つとは』第二段な感じの盛り上がりです北海道。
いやー前回まぐれじゃなかったんだねえ!とかって皆嬉しそう。
にこにこしてる上司や先輩方がとても可愛かった。


しかし、どうせ残り一試合しかないんだから、球児たちを少し休ませてあげればいいのになあ。
疲れている時に無理すること自体には、別に何の価値もないよね。
無理して故障したりしたら可哀相だし、明らかに体力の限界って時にやることないじゃないか。


明日の北海道は熱いです。
でも茜さん、何かちょっと冷えてきた気配だから上着忘れないようにね!








全然まとまらなかったのでグダグダ本の感想書いてます。
頭の中身もれてます。
夏だから勘弁してください。



石田衣良の新刊「東京DOLL」はイマイチ。立ち読みですが。
中盤〜終盤の肝心な事件をまともに読む気がしなくて飛ばしてラストまで読んでしまいました。
なんだかこの作者、綺麗な女の子を中心に書くと妙につまらなくなります。
男性はあんなに格好良く魅力的に書くのにな〜。
ビニル製品のように透明できれいだけど味気なくてチープ。
「I love you」という短編集に収録されている短編はとても良かったです。
可愛かった!
石田衣良の書く話にしては主人公の男の人が冴えない感じで、女性キャラがちょっと魅力的でした。
冒頭に入っている井坂幸太郎の短編も良かったです。
(あの動物園はきっと旭山動物園がモデル。作者も行ったのかな〜いいな〜)
なんか凄く井坂幸太郎らしい話の感じでした。
白熊は凶暴そうでいいよね!
人間の頭くらい吹っ飛ばせそうな太い前足と全然ぬいぐるみと似ても似つかない細長い顔がチャーミングだと思います。
「死神の精度」はどうなのかな〜、ハードカバーで新刊出るのが恨めしい。
買いたくなっちゃうじゃないか。
「ラッシュライフ」は私はイマイチだったのですが、死神は世界観続いてるのかなあ。
井坂幸太郎・私内ランキングでは一位が「オーデュポンの祈り」、二位が「陽気なギャングが地球を回す」、ちょっと下がって「チルドレン」かな。
「重力ピエロ」は確かに面白いけど、弟君にあまり思い入れがないので終盤は困った。
主人公の兄ちゃんは好きなんだけど。




金城一紀の新刊「SPEED」は買わない。
ちょっとリアルに切なくて辛いラストでした。
なんつーか、男の子は女の子が自分たちと違う生き物だって分からないんですよね。


だから平気で走って置いて行ったりしてしまう。
まさか付いて来れないなんて思わないから。
でも女の子は、男の子になりたいという憧れゆえに悟ってしまう。
自分は違う生き物なんだってことに。
女の子はいつまで経っても「女の子」であり「女」であるけど、男の子がそれに気づくころには彼らはもう「女の子」がなりたいと憧れた「男の子」ではない。
だから「彼ら」はずっと気づかない。
別に残酷だとか冷たいとか高次元な生き物だからじゃなくて、単にアホなだけだけど。
悔しくて眩しくて、悔しくて悲しい。
だけど女の子が「彼ら」に追いつくためには、『自分は彼らとは違う生き物だ』としっかり自覚して少し大人にならなきゃならない。
男の子は自分を知らないからこそ突っ走れるけど、女の子は自分を知ってからじゃないと走れない。
自覚が少女を行動させる。
金城一紀は、切ないラストではなくて明るいスカッとしたラストのつもりで書いたんじゃあるまいな。
だったらムカつくぞ!
どうかあの、ようやく自分の足で走り始めた、勇気ある少女に祝福がありますように。
彼女の物語は、やっとラストのページから始まるのだから。


という具合に妙にセンチメタルにむかつきました。
アホですね。上の文章はちょっと走りすぎた。
偏ってるな・・・まあいいや。
くっそー。
女の子だって楽しいんだぞ!うんと楽しいんだぞ!
平気で読み飛ばせるようになるまであの本は買いません。
まあアギーの天然たらし具合と南方君の人懐こい笑顔にはときめいたけどね!
アギーは本当にアッサム(@紅茶王子)のビジュアル希望なんだよ・・・新装版レボリューションNo.3の表紙の外人は認めん、認めんぞ!!
何だよあの英語の教科書に出てきそうな「外人!HAHAHA!」みたいなの!


しかし、あのシリーズは金城一紀よりも出版社側がノリノリでシリーズ化したがっている感がいっぱいで何だかなあ・・・。
映画化もしたしシリーズ作品を一本作っとけば楽なのは分かるけど、何か全体的に出版状況がチグハグなのが気になります。
何なのあれ。
作者と出版社の意図が噛み合ってないんじゃないか?とか邪推です。


2005年08月17日(水) ネウロ

脳噛探偵ネウロ1巻発売!やったー。
東京で買ってくる意味がわかんないよ、自分。


なるしまゆりの新刊も買ってきてしまった。
サトリの人カップルがまた出てきて嬉しいけど、今回は確かに好き放題書いてみたって感じだな。
ある雰囲気や、あるエピソードやテーマだけを書いてみたって感じで、ちょっと実験的だった。
一冊で物語としてはちゃんと簡潔しているからいいんだけど。
悪く言えば同人的。
でも、色々やってみてほしいから全然ウェルカム。
つまり私は「なるしまゆり」なら何でもいいってところがある。


うん、信頼するほど好きになった作家ならある程度までは何でも許すよ、私は。
傑作も駄作も秀作も、その作家の一部だと思うし、どんな駄作でも自分が好きになったその人「らしさ」があれば許せてしまう。
同人からプロになった作家さんは特に、もっともっと色んな作品を書けると思うから意欲的に取り組んで欲しい。


空港の本屋って品揃え悪くてつまらんけど雑誌は確実にそろえてあるのは良い。




東京は暑かった。
蒸し蒸し。
でも楽しかった!
宿提供してくれたりー。さん、本当にありがとう。ご迷惑おかけしました。ちょう楽しかった。
遊んでくれた人々ありがとう。会えなかった人々残念です。
hassy、結局つ@ばには行かずに祖父宅で疲れてグロッキーでしたよ。
札幌来たら歓待しますので許してたたもれ。
さすがに強行軍で疲れたらしく一日頭が痛かった・・・。
祖父宅でしっかり甘やかされて休養して来ました。
地震が来たときにはちょっとこの家潰れるんじゃないかと思ったけどね!木造!


また次いつ行けるか分かりませんが(冬だろうというツッコミは受け付けません)、なるべく行ける時に行きたいです。
祖父母がやっぱちょっと心配。
私が行ったところで全く物の役にも立たないんですが、多少刺激とメリハリにはなるかな〜。
元気でいてほしいです。


東京遊覧記は面倒なので気が向いたら。
それでは明日から仕事人復活!


2005年08月11日(木) あっついす

はい、東京に来ました。
こんなくそ暑い時期になんでまた・・・。
空港もめっちゃ空いてました。
今日当たり、羽田行きの便は空席多いです。
そりゃそうだよね。


いろいろ情報精査してくることができなかったので、りー。さんちに行く前にネットカフェに寄りました。
一時間過ぎました。
不思議だ・・・やばい出れなくなりそう。
でも美女が野獣のおまけ漫画が見られて嬉しかった・・・。
(駄目駄目だ!!!!!!!)



17日まで関東にいます。
りー。さん宅には14日までいます。
15,16日は祖父宅に。
あと、13日につ@ばからYMIちゃんが上京してきてくれるそうなので池袋探索します。
お暇な方は連絡ください!!
て、色々予定が決まったのが昨日のことなので全然連絡しなくてすみません。
りー。さん宅はオフラインなので、メールを駆使して連絡取りたいです。
それではまた。





北の大地に帰ったときに夏ばてで倒れないように、睡眠だけはしっかり取ろうと思います。
しゃれにならん。


2005年08月07日(日) ゆらゆら

暑さのあまりハンモックを衝動買いしてしまいました。
1週間以内に届くらしい。
アホだ!アホがいる!
ていうか1週間後にはいないし、札幌に。
まあいいや。
楽しみ〜ゆらゆら〜。
まったく酔狂としか思えませんな。わーい、すごい楽しみ〜。
ゆらゆら寝っころがりながら読書したり昼寝したりするのさ!


どこでハンモックに乗るのかというと、とりあえずベランダです。
試してみて使えそうだったら、思い切ってハンモックの自立スタンド購入も考えよう。
ステンレスパイプのスタンドに吊るすと、繭のようでちょっと面白い見た目になるみたいです。


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