いぬの日記

下着じゃないですよ。
実家から送ってもらって今日初めてこっちではきました。
サンタクロースのようで気に入ってます。
本当に真っ赤なので服があわせにくいんです。
（何でそんなのばかり買うかね、私）

赤い服にはまっていたころがあったのです。
中学生くらいまでは派手で毒々しくて嫌いだったんだけど、
高校生のころは妙に赤いものばかり気になりました。
女らしくしたいという意識が出てきてたのかな。
（意識ばかりじゃ何にもならないね）
最近は紫色も気になります。

・・・欲求不満・・・？
（言っちゃだめだって）

今日は試験４日目です。
１限目は「物質と科学」
前日深夜に数時間寝て明け方前に起きました。
まったりと楽しく時間をすごす。
能率の悪いこと、悪いこと。でも楽しかった。
８時１５分くらいにやっとテスト範囲まとめ終わって
「ああもう時間ないからこの教科もまとめただけで点数取れないな」
と思って学校に行きました。
すると先生が時間にこないじゃないですか。
何かが通じた気がしてせっせと教室で範囲を勉強してました。
結局先生の勘違いだかなんだかで試験は流れましたが、
私は勉強できたので不思議な満足感といえなくもない。
でも来週再試験があっても出られませんからね、先生。
怒りはないけど、個人的に気になるので家を出ても学校にたどり着けなかった事情をぜひ教えてほしいです、先生。

２コマ空き。
寝る。
（睡眠１時間の予定）

１時間後にまだ寝ていたら、
試験範囲英文の一部コピーを渡す約束をしていたNK君が部屋にきました。
おお！メール着てたのに気がつかなかったよ、寝てたから。
思いっきり寝起きでしょぼしょぼした目で応対してしまいました。
何でかびびらせてしまったようでごめん。
女子寮に一人でくるのはきつかったよな、すみません。
（よほど切羽詰っていたのだな）
（そりゃ試験の１時間ちょっと前だからな）

その後寝なおしたら、
（なぜ）
当然起きられませんでした。
試験開始時間に茜さんからの電話で起こされる。
「試験始まってるよ」
「・・・」
そういえば試験開始後にどうして電話できたの？茜さん。
本当に助かりました。
ありがとう！！

あまりにネタ的話なので書くつもりはなかったのだけど、
日記狩人（ハンター）何がし君に先日の統計試験のネタと同列にされたので書いてみました。ちょっとわざとらしい文章でした。誇張の有無はご想像にお任せします。

って全然タイトルじゃありませんね。
何も思いつきませんでした。
昔からタイトル考えるのは苦手で、
作文なんかも最後までタイトル開けとくか、
内容そのまんまのタイトルをぼーんとつけてしまう子供でした。
まれに思いつくんだけど、
自己満足要素が多すぎていまいち人に伝わらなかったりするんです。
りー。さんが小話にタイトルをつけた方が良いと言ってくださいましたが、迷ってますわ。
ぬー。

今日は試験3日目です。
私の中では2日半目くらいでしょうか。
分かる人にはわかりますね、はい。
後期の試験はレポートが多いので前期に比べると気分的に幾分楽です。
いや、大変さは変わらないんだけどさ。
暗記が苦手な身としては、筆記試験には常に
「ど忘れして一文字も書けないかもしれない」
という恐怖が付きまとっていていやなんです。
現に今日も、直前まで20分くらい部屋で寝て行った統計の試験で
｢点取り用・用語問題」をど忘れして７割書けませんでした。あー。
・・・あまりの眠さにすぱっと起きられず、
15分くらい送れて試験に出たことのほうがもしかしなくても問題かもしれません。


今週は慢性的に寝不足です。
ちゃんと食べているから元気です。
心配して下さる方、しかってくださる方、甘えててすみません。
本当にありがとうございます。

私が所属している競技ダンスサークルでは、
秋と冬、それに新入生歓迎会（つーか勧誘会）に
ダンスパーティーを年中行事として開催します。
それに伴って3日間ステップ講習会を開くんですね。
ステップは簡単なものなんで、1日でなんとか覚えられます。
この催しのメインは「接待」。
下級生が実地で客を楽しませる術を見につけ、
本番の新歓ダンパで1年生をゲットできるまでになる、
というのが真の裏目的です。
チケットは売りますけど、会員の自腹にかなり負担が来てます。
もうけなんてないです。

だからデモンストレーションやります。
上手い先輩が4種目ぐらい踊ります。
すごく格好良いです。ぎゃーああ。
お客さんより確実に興奮してました。
ドレスじゃなくて私服っぽい格好で踊ってるのがまた格好いいんです。
普通の人に特殊技能を見せられたらいきなり格好良く見えるじゃないですか。
あのノリで。
私が来年ああなっているとは相当無理しても考えられない。
どうなっているのだろう。不思議。
仕組みから言えば、来年はああいうことやってるはずなんだけど・・・。


夜は先輩とご飯を食べに行きました。
初開拓の店でステーキを。
ひき肉じゃないけど1枚肉じゃなかったです。
さすが「学生ステーキ」と名前にあるだけあります。
美味しかった。
レポート？え？

原因は夕べの夜更かしです。
東京までいってきて疲れた体で延々おきていたからです。
あまり何も考えたくない感じだったので、おきてふらふらトイレにいって、漫画読んで風呂に入って人からもらったご飯を食べて漫画を読みました。
・・・うーわー文字にするときついわー。
私の中で今日という日はなかったことに。
（出来ないって）

結城さん卵焼きありがとう。
SZさんなべありがとう。
おいしくいただきました。

読んだ漫画も自虐的に並べて見ましょう。

「のぞき屋」山本英夫（小学館ヤングサンデーコミックス）
「１-イチ-」山本英夫（小学館ヤングサンデーコミックス）
「殺し屋-１-」山本英夫（小学館ヤングサンデーコミックス）

全何巻かは書きません。痛いから。
すごかった。えぐかった。濃ゆかった。おもしろかった。
寝る前に300hitが気になってちょろっとネットしてみたらとっくに越えててびっくりしました。
きり番近いから気にしてくれたのだね。
私も運命だと思うよ、あかねさん・・・。笑
オスアンってやっぱりリモージュちゃんだよなー・・・。
（アンジェリーク１をプレイしていない私）
明日何とかYJの授業に出てネタを考えよう。

以前購買で注文した
ホラージャパネスク叢書
「妖怪旅日記」多田克己/村上健司/京極夏彦
という本が届いたので受け取ってきた。
わーい。
おっさんばかしがマイナー・メジャー問わず神社仏閣・神事祭事をめぐるルポでございます。
楽しそうです。また京都行きたくなってきたなあ。
古い神社や寺はよい。ああまた行きたい。


寝不足で午前中は意識が飛んでいた。


午後はNGさんと西武に行き、本屋で新刊購入。
「からくりサーカス(21)」藤田和日郎/小学館サンデーコミックス
「てるてるX少年(1)」高尾滋/白泉社花とゆめコミックス

あと印鑑ホルダーを購入。
実は今まで朱肉を持っていなかったんだ。
印鑑を取り付ると簡易スタンプのようにぽんぽん押せるようになる。
かなり便利そうです。クリアブルーで格好よい。
ふふふふ。

なんだかもう、これから長期休暇が始まりそうな気分です。
好きなだけ遊べる時間があるような錯覚。
（夢見てる夢見てる）

夕飯は先輩の家でなべ（味噌味）を食べました。
その後ひさびさにマリオカートをしてたくさん叫びました。
楽しかった！

本屋で発見。
講談社のメフィスト賞何周年だかで、「密室」をテーマにした書下ろしをどんどん出版していく企画をはじめていた。
すごいのです。
表紙の中身が丸ごと分厚い袋とじになっていてまさに「密室」。
何て購買意欲をそそるこった作り。
ぎゃー。
第１・２弾は森博嗣と高田崇史。
ぎゃー。
森博嗣の作品は保呂草さんと西野園萌絵の競演。
高田崇史の作品はQEDで晴明伝説。
ぎゃー。ぎゃー。
かなり理性を失いかけていましたが、NGさんの冷静な突っ込みで寂しく正気に戻る。
あああ・・・。ありがとう・・・。くすん。
誰か買ってくれ。
あ、結城さん買わないかなあ。

結城さんに教えてもらって、ことにん。さんにいただいたバナーを設置してみました。
そして少し日記を更新しました。
あかねさんに更新しなよーと言ってもらったので。

もうねえ、見に来てもらえるうちが花ですね。きっと。
（眠くてわけが分からなくなっているらしい）
いつの間にか２００ヒット超えてたし。ありがとうございます。

それから明け方までかかって小説ページを開拓しました。
上のディレクトリにリンクできなくて困りました。
あとで結城さんに聞きます。すみません。
（頼りっぱなし・・・調べろよ）

今日の夕方は時間の余裕があったのに、普通にレトルトのハッシュドビーフを用意してしまいました。
最近料理してないからなあ。
そしてMSさんに大根の煮物と煮込みうどんをいただきました。
豊かな食事でした。ありがとうございます！

夕方３０分くらい舞研で練習してきました。ぜんぜん練習が足りないです。
最近少し楽しくなってきたので、この勢いで少しずつ練習時間を延ばしましょう！というのが今の方針。
（かわりに学校いかなくなったりして）
（いや、練習行ってない時も朝起きていなかったから実は関係ないのだ）
（むしろこれで生活のリズムが出来ると・・・いいな）

｢ディスコミュニケーション」植芝理一(講談社・アフタヌーンKC)
というマンガを借りました。

おもしろい。すごい。
読みながら、声をあげて「すごい！」というほどすごい。
不思議少年と好奇心少女の恋愛は、
｢わたしはどうして松笛くんのことが好きなんだろう」という根源的な疑問を探す旅であり、
二人は運命の輪や生と死にまで触れるはめになります。
すごく変だけど、これぞ本当に｢恋愛」という微っ妙な雰囲気の交際が素晴らしい。
色気のなさそうな話なのにいい意味で変にエロいです。うわー。
大好き。
（おいおい）

しかし1番すごいと思ったのは、
主人公二人が冥界にまで行って人が｢生きる｣ということの本質にまで触れても、
やはり｢わたしはどうして松笛くんのことが好きなんだろう」
という最初の疑問は解決しないままで、
その後日常生活に戻った主人公の女の子にとっては
冥界行きさえも｢松笛くんと一緒に居ると起こる不思議なこと」
のひとつとして収まってしまったことだ。
こっちは話のダイナミックさにいっぱいいっぱいだったというのに。
いやーすごい。

ほとんど作者の趣味のような細かい書き込みや、
少女漫画のような柔らかな線のなめらかさや、
異形のもののデザインとか神仏関係の趣味とか、
まさに「噛めば噛むほど（ｂｙりー。さん）」オイシイです。
松笛君格好良いです。明らかに人の思考回路じゃないです。
格好良いです。
いやー好き。

面白かった。わー、NK君ありがとう！
そして本を紹介してくれたりー。さんありがとう！

夜は舞研に行きました。
まだまだ練習不足でやばいです。

今日は「レポートをしたくないよう」という感じでいっぱいだったので、
出かけもせず、レポートも進められず、じっとりとうちに居た。
夕飯を作るのが面倒だったのでインスタントラーメンを食べることに。
YumYum（ヤムヤム）というタイのインスタントヌードルのキムチ味に、
先日冷凍しておいたほうれん草とMさんにもらったワケギと生卵を入れて食べた。
うっわー一人暮らしの大学生っぽい栄養摂取・・・。
（いや、むしろずぼらな若い男の一人暮らしみたいだ）

美味しかったです。

YumYumはカップヌードルとインスタントラーメンがあって、近所の輸入食品の店「やまや」でたまに買う。
キムチ味、トムヤムクン味、シーフード味、チキン味を食べたことがあるが、どれも馬鹿みたいに辛い。
タイの人のご飯はカップヌードルでさえ辛いのか？てくらい。
トムヤムクン味はしっかり酸っぱくて、フウフウやるついでに刺激臭を吸い込んで何度かむせたくらいだ。
でも味は美味しいです。ちょっと癖になります。
今回卵を入れたのは正解だった。幾分緩和されて食べやすかった。
ごちそうさまでした。

レポートは終わりませんでした。
翌日終わらないまま提出しました。
（え？！）

１２月２８日の舞研の大会の後、東京の祖父宅に泊まり、
次の日始発の飛行機で札幌に帰りました。
おばあちゃん、せいこちゃん、朝早く起こしてくれて本当にありがとう。
一人では始発で帰ろうなんて思わなかったでしょう。
始発の時間といえど、羽田には結構人がいました。
スキー担いだ観光客を見て自分も１度はスキーに行こうと決意。

風邪気味のせいか耳の調子が悪く、機内では寝るどころではなかった。
せっかく眠気覚ましに「遥かなる時空の中で」のヴォーカル＆語りＭＤを持参していたのに。
とにかく気圧の変化がもろに左耳に来るようでした。
ぐーっと押されるように痛くて、その内パチンと破けるかと思った。
飛行機下りても半日くらい引きずってました。

（札幌に着いてから毎日遊びまくってせいで風邪は未だに完治していない）
（帰りもあれかと思うとちょっと嫌だ）
（自業自得っちゃーその通り）

３０日は父上と「ハリー・ポッター」の映画を見に行きました。
事前調査不足で、字幕スーパーではなく吹き替え版を見る事になってしまいました。
ううう。英語で生声で見たかったなあ。仕方ないし、いいけど。
内容は小説のダイジェスト版という感じでした。
映像はイメージ通りでとても良かった。
ハリーもハーマイオニーもかわいくてかわいくて。あーかわいい。
動物もかわいかった。梟とか犬とかドラゴンとか。
特にハグリッドのあの犬はでかくて素晴らしい。かわいい。
あと、こども達もかわいいけど、大人達も良かったです。
個人的にはスネイプ先生が非常に楽しかった。
大人気無さすぎるよ先生！（笑）
受け持ちのクラスが勝ちそうな時の無表情に激しく拍手する喜び方が好きでした。（笑）
いれて欲しいシーンは他にもあったけど、
映像ならではのおもしろいシーンがたくさん実現されていたので良かったです。

３１日には友人とスキー！真駒内スキー場へ。

朝から大雪。
しかし中止の連絡は無いので行った。
着いても大雪。
しかも気温は暖かいのでベタ雪。
次から次へと雪がゴーグルにへばりついて視界困難。
斜面には上級者のエッジが作った溝が固まっている。
今シーズン初スキーにはちょっと厳しいです。
結局上級者コースには２度しか行けませんでした。

友人の母上がスキー場の職員なので、割引でした。半額！
ロッジでポテトとココアをご馳走してもらいました。
幸せ。美味しかった。
しかしさすがは秋田いぬ、やってしまいました。
間違えて弟のスキー靴を持って行きました。
靴のレンタル代で割り引き分パーです。あああ。はあ。
「あなたといるとこの世のありとあらゆる間抜けを見られる気がするわ」
友人は喜んでいました。はあ。

帰りに友人宅に寄った後、１時間に２本しかないバスを逃して
吹雪の中２０分ばかし呆然と立ち尽くしました。
その時秋田いぬのカバンには、自分のスキー靴とともに、
友人に持たされた「吸血鬼ハンターＤ」（菊地秀行）二十冊と「終わりの無いラブソング」（栗本薫）全八巻が。
泣くぞコラ。
重かったです。重かったです。
血迷った私がバカでした。

１日の今日は、映画の日。
８００円で「ムーラン・ルージュ」を見に行こうかと迷うも面倒になってやめました。
正月のまったり感に負けた。
見たいなー「ムーラン・ルージュ」ＣＭすごい格好良いです。

目次｜前｜次

My追加