深夜 歩いていた 自主トレの最終行程 その「道」は、 もはや「いつものコース」になっていた 最初はただただリハビリのためだった なにしろ痛みがあるとまともに歩けない かといって歩かないことはまずい そうやって開拓されたのは
起伏のほとんどない道筋
いつの間にか「その道筋」になっていた
自分自身の1st復帰公演『Choice』 未だにそのタイトルに震えるときがある 今の自分のカタチは間違いなくその集積だからだ そのタイトルは今もなお自分自身といえる おそらくほとんどの人が知るまい 小さな段差がどれくらい危険だったかを ダンサーが段差につまずいた、 その「ちょっと」が 「あともう少し」が終わらない日々に 毎日つまずいてきた
通院卒業レベルにまで到達した今も 準備なしには不安が常駐する
この時間は いつもなら本気で誰とも会わない 人間に出会うことがない 人類が滅んでいると思えるくらいに
そんな道が今日は違った
前に停車した車はヘッドライトが点いたままだ 路側帯でヘッドライトの点いた車の先には 杖のようなものを持ったおじいさんが 《道路の真ん中》を歩いていた
すぐに察した これは自分には経験がある
その(仕事)をしたことがあるからだ
考えてみれば、それは、いつかそんな日が 誰にとっても起こりうるかもしれない姿 そのおじいさんは道路のド真ん中を歩いていた ただただ真ん中を
痛みを消してある自分の歩きは速い 足音に振り返るおじいさんを横目に 一息に追い抜いた
俺も、、 俺もいつかあなたみたいになるかもしれない
毎日痛みとたたかいながらも 苦痛が抜けない日があっても 今はまだ選択肢がある 選べる選択肢は少なくなってきたけれど 自分の意志が通せる日が来るはずだ
心が躍る日は 消えない
不本意ながら更新がおそろしく遅延中です。。 実生活ですごく色々と続々なのもあって… しかしここではしっかりと文章にしたい。 一部の方々には「長すぎる」と言われますが 間違いなく伝えようとすると そんな簡単にいくわけがないのだw
なにしろ言葉にできないから おどっているくらいです
そんな自分が、踊りじゃないもので挑んでいるのが この断罪の時間です! そりゃあもう大変なんです(爆) どんなことも誠心誠意挑んで時間が足りません。。 いつも思うんですよ
「あとたったの3呼吸」
笑顔でヨガマスターが叫ぶところが一番キツイw 3呼吸でさえあんなにキツイんだから おどるなんて異次元でキツイぞ!! 笑笑
◎さあそういうわけでオートマティックです◎
キツイとかいうのを《当たり前》にすること 当たり前にできさえすれば! もうそれは(キツイ)じゃあないw なにしろ(当たり前)なんだから。 今までもそうやっておどってきました なんてことはない。 キツイときほど自らを奮わせる
人生は、人生は、、苦しい!! 思った通りになんてほとんどいかない☆
偉大な先生は言ってた 「レッスンの時だけやっても仕方ないのよね」
日常から意識して挑んでいないと、 少なくとも、脳内に常駐していないと わたしたちはいくらでも楽ができてしまいます。
自分の思いの丈がすべてに通じる
何も知らない人たちは「すごい」とか言うけど、 単純に《他に選択肢がない》だけですw やらないはずが、ない。
2022年ここまで取り組んできたのは姿勢です あれからまたずっと変わりました 引き上げられた姿勢のおかげで、 ヒザの痛みがかつてないほど《激減》しています
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