再復帰公演で美術を担当してくれた瞳さんの、、
結婚式二次会☆
いいなあ羨ましいなあ そんな瞳さんが東京で買ってきてくれた逸品が ありました! この二次会でその品物の支払いもするのだw
実はその逸品、、、 たまたまテレビで紹介されていたもので、 それを偶然見ていたわたしは「これだ!」と メモに取っていたものだったんです!! だが人気がありすぎて受注多すぎて 買えるのは数年後って言ってました。。 そんなから数年後w いや、ほんと驚異的ですが、数年後―
「タイスケくん!今日ね、 めちゃ面白いものを見つけたよーーー これきっとタイスケくんの舞台に使えるよ☆」
写メ同伴でメッセージ来たーーーーーーww す、す、す、、すごくないですか?? 正直、運命を感じてビリビリきました。 だって、、こんなことあるのか?!
フツーないッッッ
偶然じゃないッッッ
もう次の舞台で絶対使うしか、、ない!!! 不可避です。絶対の不可避w そういうわけで買ってきてもらいました☆ だってついこないだ知った逸品じゃあないのだ! メモ自体が数年前なんですよ。。
ほんとうに、本気で、ぶっ飛んだww
知らない人はきっと触りたくなる。 そんな逸品です☆ わたしの舞台ではみんなと共有できる《何か》 のためにそれを繋いでくれるような《何か》を いつもいつでも探しています! 再復帰公演では瞳さんの絵画でした☆ そんないつも探しているものが 数年後に、忘れた頃に、やってきた―
とんでもないもんきた
さらにさらに! 瞳さんに個人的に同じ素材のものを引出物として いただいてしまいます!! これ全部 次回公演で使えるやつですッッ あらためて瞳さんは《出来る女》だと思ったw そもそも《才女》なんだから仕方ない 笑笑
わたしは言われてた代金を瞳さんに渡します。 その時つい言ってしまったセリフ
「釣りはいらねえぜ☆」
ああ、思い出しただけで鼻血出そうですw 帰宅したあと現物レシート確認したら、、、
代金が足りてなかった(鼻血でた)
数百円足りてなかった!足りてなかったよ!! なんだよ「釣りはいらねえぜ」ってーーーーーー
◎お釣り以前の問題でした◎
瞳さんは才女です。 きっとバカだと思われたに違いありません… \(^o^)/合掌☆
| 2017年09月15日(金) |
「TRIO de TOUR 2017」 |
KAORIの師匠 GUN kondo LIVEに はじめて赴きます!
『TRIO de TOUR』 GUNkondo/ pepe伊藤/ 村上ポンタ秀一
うた。歌の力って一体なんなんだろう もうね、、わからないw GUNさんの歌がとにかくカッコイイ!!! どう言えばいいのか、、 どう考えてもカッコイイだけでおさまらない そのエネルギーの源泉はいのちじゃあないのか その生き様を聴いてるんじゃあないのか 素直にそう思えます!!
だからこそ《通る》
そんな気持ちになりました
どんなことでも《伝わる》というのは こうしよう、とか そんな“つくる”じゃない、 そんな意図的な問題じゃあない ダンスでもこうしたら見栄えがいいとか、 「頭で考えているうちは」 見えている以上のものは見えてきやしません その《意図》を感じとれてしまうからです これが、これこそが怖いところです
生身のチカラはそのすべてが見抜かれる
音楽、芝居、ダンス。 どんなことも映像ではない本物。 本物のわたしたちに直撃する《なにか》は 本物と正対するしかない この《何か》、ってのはいつだって ことばになりません!
物凄いエネルギーに貫かれる感じ
力。力がないとできないこと? それはそうだ。 かといって力だけでここまでくるものか? いいや 力だけじゃない。 やっぱり全部。すべてだとおもう。 何かは一つのことばで集約なんてできない。
GUNさんは九州が誇るDIVAです。 はじめて歌を聴いた時のあの衝動と感動。 これはとても文章や映像じゃ伝えきれない! 一度は。人生で一度は体験すべき人☆ もったいないオバケ、出ます。 絶対出るよ!!
| 2017年09月12日(火) |
こんな近くにある時のない世界 |
某コンビニエンスストア。 某清涼飲料水を渡して 財布から150円をカルトンに乗せて、、 そのときです
時間が止まった
いきなりです とうとつでした レジ子はまったく動きません
なんで止まってるの?!
圧倒的違和感に襲われました 止まった時間はものの4秒くらいでしょうか ただ、この4秒間まるで世界が動いてない!! まるで動かないレジ子ッッ 何??何なの??何が起きたのーーー!? そして《その原因》に気がつきます 対価表示に目を向けたそのときでした
お金が、、たりてなかった
151円。あと1円たりてなかったとです。。 恥ずかしさが吹き出すと同時に 時間がいきなり動き出す!! 世界の時は止まっていなかったw 止まっていたのは自分だけだったのだ― 自分の《絶対お金たりてるでしょ感》 時が止まる条件はこれだったw
完全なる慢心(爆)
それに足して、なんなんでしょうか、、 あの《わかったときの慌てっぷり》ったら。。
止まった時間を取り戻すくらいの 尋常じゃない速度です☆ 笑笑
ほんとに時間取り戻そうとしてるんじゃ!? 無意識にそんなことやってるんじゃないの? だってそこまでの迅速魔、要らないでしょ!
そして考えるのです
なんだかダンスにめちゃくちゃ応用できそう
しかしこのレジ子、、すごいよなあw まったく教えてくれない上に、 身じろぎひとつしないその《何もしない技術》 わたしの落ち度から始まった時が止まる事件でも このレジ子の未来が不安になりました(爆)
もしかして何も感じない子なんじゃないか
それは別次元として、たいへんな発見でした!! こんなことで時間が止まってしまうなんて!!
◎時が止まるまでの距離 たったの1円◎
さあこんなことも自動化で無人化しちゃったら、 レジ子がいなくなるのはそう遠い未来じゃない。 時が止まることのない世界はすぐに来そうです☆ なんてつまらn…
人と出会わなければきっと いいも悪いも事件は起きないんじゃないかなあ
| 2017年09月05日(火) |
「3月のライオン」1st SERIES |
原作は同名の将棋マンガ。 主人公 桐山零は幼い頃に事故で家族を失い、 心に深い孤独を背負う17歳のプロ棋士。 東京の下町に一人で暮らす零は、 あかり、ひなた、モモ、3姉妹と出会い、 成長していく。 ◎その映像はおそろしいまでの完成度◎ 第1シリーズで最も響いたのは島田の台詞です☆ 島田開は将棋の町、山形県天童市出身。棋士八段。 研究熱心で、地道に歩む努力の人物でした!! その島田が同い年ですでに名人である宗谷冬司との 対決にあたって主人公にこう洩らします
「鳥に似てる 静かで白くてスッとした感じの 鷺とか鶴とか細くてでっかいやつ ウサギとカメってあるじゃん? あれのウサギのもっと上 ウサギじゃなくて鳥 宗谷見てると自分は、、 亀か地を這う虫な気がしてくる 卑下しているわけじゃなくてイメージな でもってまいるのは、、 ウサギは過信して自滅してくれるけど 宗谷は― 天才と呼ばれる人間の御多分に洩れずさぼらない どんなに昇りつめても決して緩まず 自分を過信することがない だから差は縮まらない どこまで行っても
俺はずっと見ていた 同い年の宗谷が 風のように奨励会を駆け抜けていくのを さらにプロになり、順位戦を駆け登っていくのを しかし、縮まらないからといって それが俺が進まない理由にはならん 抜けないことが明らかだって、、 俺が努力しなくていいってことにはならない」
努力。 努力ってなんなんでしょうか??? これは自身のやりたいことしたいことが 何よりも土台な気がします そうじゃなきゃ負けるとわかってることに 挑み続けるなんてできるはずがない わたし自身、リハビリと自主トレをもう何年も 何年もやっています そしてただの一度も《やりたい》と思って やったことがありません ただ、術後だけはできることが増えるたびに 喜びを感じてきました
できることがなかったからです
再起してからはまた状況が変わります おおよそ感覚や反応 目に見えないものとたたかうことになる それをどうやって発揮させていくか 無理ができるカラダを目指す だって無理できるくらいでないと 伝わったりなんてするわけがない、 そんな気持ちが根底にあるからです 人と人のあいだにある好き嫌い偏見先入観 それを打ち破れなければ 感受性のダンスでいきていくなんてことできません ここでも 目に見えないものとたたかうことになります ただ自分の土台はここにあり、 そのためにこそ やりたくないことも《勤勉にできる》に至るのです そして、、 スーパーダンサーでないからこそ おどれるものがある! それを信じています
どんなことでもひとつ見方をかえれば 馬鹿馬鹿しいこととも取れてしまいます ただ、その努力だけは ほんものの努力なら その努力の正体が きっとどんな人にも “わかってしまう” ものだと おもうのです
そしてもうひとつ。 わたしは幸いにも努力できることがありますが、 そんなやりたいことしたいことを抜きにできる努力 があります それは、、何を差し置いても
「今」を自分にとって最高の自分にすること
生きていることにおいては夢とか希望とかなくても 謳歌できるものです!! 自分にとって何がそうさせるのか知ること 知ろうとするその努力が きっと《いきる》を豊かにしてくれる源泉です☆
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