断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年02月28日(土) 「踊りに行くぜ!! II vol.5」

◎マサがコンテンポラリーダンスに帰ってきた◎
そんな舞台を見に行ってきました!
わたしが某事務所に所属していた頃からの仲間w
もう、ほんとうに、鋭く過去 笑笑
あれからどんな成長を遂げたのでしょうか―

 そのダンスを一目見ればわかるはずだ☆

マサが出演するのはラストの作品のようです。
マサは個性剥き出しの人間w
「ヒトって空飛べるんだよ〜 とうっ!」
って跳んで足首を複雑骨折した伝説の人間です。
そんな人物をどう捌いたんでしょうか!?
たのしみだなぁ いや、ほんとうにw

 『踊りに行くぜ!! II vol.5』
  世界とダンスが繋がるとき

過去わたしも出演してきたproject。
当初、その舞台には物凄い人たちが出演していた。
黒沢美香・山田せつ子・山崎広太・室伏鴻・近藤良平
現在、日本を代表する舞踊家たち。
ダンスを学ぶ大きな転機でした。
そんな偉大な舞踊家たちと出会った “あの感じ” 。

 昨今のprojectにはまるで感じません

今でさえ、過去の輝きが増しているくらいです!!
それだけダンスに “内実” があったのだと思います。
《その人》が《その人》であることの凄み。
一体あの凄みはどこへ行ったんでしょうか。
あの感覚こそは、わたしたちが受け継がなくては!!
どれを見てもすごく浅はかに感じます。。

 人間の厚みが見えない

どんなに見た目が暗いものだろうと、
偉大な踊りには光が、そして人が見えます
一般的に、コンテンポラリーダンスには
“暗い” という、イメージが貼り付いています。
なぜならそのダンスが無形であるからです
単純なものをおどっていないからです
こころのかたちが無限だからです
だからこそ、そのダンスが本物なら
たとえ暗くとも納得させられる《何か》がある
むしろ暗闇の中でこそ輝くような《何か》
それは希望ともいうべき《何か》です

 これは踊り手の内実に直結しています

舞台の話にもどります。
ダンサーというよりも “演劇人” の踊り。
これはもう一目でわかります。
“演じている” からです。

 ダンスは、演じるとは違うんじゃないか

それから、たいへんなフィジカル女子の踊り。
そのカラダから鬼のような気迫を感じますが、
中身がなくて、すごく空虚な気持ちになりました

 踊りたいものを踊れない、選ばれなかった
 そんなものへの憤りを感じた

コンテンポラリーダンスを踊る人には、
選ばれなかった人たちが数多くいるのが現実です。
それは《ジャンルに選ばれなかった人たち》
“それでも踊りたい”
しかし、ジャンルに囚われている人は、
どうしてもジャンルが吹き出してしまうのです。

 ほんとうにやりたいダンスがわかってしまう

これが見えてしまうと作品には入れません。
ダンスを踊る以前の問題です。
いったい何が踊りたいのか。
見てくれる人に何をつたえたいのか。
作品の本音が見えてこなくなってしまいます。
これは “作品” にとっては由々しき問題です。

 わたしは気分が悪くなって席を立ちました

今まで、一度だってやったことがないことです。
それくらいダンスに希望が見えなかった。
わたし自身にも手痛い戒めとなりました。。

外に出たらマサがいたw
出演するのは次の作品だったからです。
って客席通路から登場するのかよ― 笑笑
とりあえず応援しときました「がんばれ〜」ってw
そしてダンスが始まった。

 マサはマサでした(爆)

何もかわってないな、マサッッ 笑笑
そのダンスの感触は正にマサのままでした!!
なんだか不意になつかしい気持ちがしたw

ダンスってそういうものかもしれません

それはきっとマサがマサだったからです



2015年02月27日(金) 「最後の恋 Men’s」

自分では絶対に買わないだろうなぁw

 『最後の恋 Men’s』
  つまり、自分史上最高の恋。

全面的に暗い小説のあとだったからこそ、
読める気がした―
入院中に借りたり いただいた本は、
ありがたいことにまだ積むほどにあります!!(汗
そんな中でも遠かった一冊。
これはタイミング勝負でしょう☆

読めるときに読むッッ

 男は、とっておきの恋ほど誰にも見せない。
 本当の恋のクライマックスは、
 自分の心だけが知っている。
 忘れられない、忘れたくない気持ちはきっと、
 ひとりで大切にするものと解っているから―
 男たちがどこか奥のほうにしまいこんだ
  “本気の恋” 。
 7人の作家が描き出すのは、女には解らない。
 ゆえに愛すべき男心。
 恋人たちの距離を少しずつ、でも確かに近づける
 究極の恋愛アンソロジー。

この売り文句… 誰が考えたんでしょうね?
たぶん出版社よね??
読んでみてわかるのは別段、究極じゃないことw
どうして《究極》とか書けちゃうかなあ(爆)
こういうのがあるからドン引きしちゃうんだよな〜

売り文句ヒドイ

そう。これは女子に売りにいってる小説です!!
男心という文字がそれを物語っています!!
帯文句だって、これだもの―

 【作家男子の恋 100%】
  7人の男性作家が描く、7つの切ない恋物語。

うん、これは100%手に取らないな!!
男心とかあらためて知ろうと思ってないものねw
男が愛すべき男心知りたいとか… 気持ちわるッッ
知りたいのは女の子の気持ちなんです!
さて、そうは言っても読みましたw 全7話。
わたしの差し込みは… たったの、、2カ所!?

何これ 少なッッ(爆)

感想、すぐにでも終われそうじゃない?w
いってみよーう☆


 『水曜日の南階段はきれい』 浅井リョウ

この作者原作の映画見てました!
『桐島、部活やめるってよ』
映画かなりおもしろかったです。
なんせ桐島は最後まで出てきませんw
マジで類を見ない完成度だったと思えます。
そのラストに唸ったのも覚えています!!
すごくよかったなあ
浅井リョウの文章は初めて読みますが、
とても内容は爽やかでたいへんきれいでした
その話の焦点はこんな感じです。

 口先だけの “夢” と本物の “夢”

小説独特のファンタジー感は否めませんが、
これは “あり得る” とおもったw

とにかく、すごく清々しかった

直前に読んできた小説が暗かっただけに、
“すがすがしさ” 半端なかったッッ!!
自分のことを素直に言える人がいる、
そしてそれを受け取ってもらえる人がいる
ほんとうにすばらしいことだとおもいます
夢と憧れ、恋と青春。 よかったw
こんなダンスが踊りたい


 『エンドロールは最後まで』 荻原浩

えーっと、これは… 主人公女子なんだけど!?
ってか相手の男。
こんな男の “男心” など知りたくもない 笑笑
何なんだか、もうぜんぜんわからない。
詐欺まがいの男なんですよ。 意味わからん
そんな男に迫る主人公・千帆の勇気?の物語w
わたしはおもいます。 “それは勇気じゃない”
一節、すごい文章があったので紹介します☆

 結婚しない女と恋愛しない女は違う。
 むしろ逆だ。
 結婚しないから恋ができる。
 ここも重要。 テストに出ます。

これは男でも同じじゃないのかな?? 笑笑
恋は臆病になるべきじゃない。
わかっていてもリアル恋に堕ちると臆病になるw
ここも重要。 テストに出ます(爆)

自分にとって “いい本” って、どんな内容だったか、
思い出せるものじゃないでしょうか。
自分にとって “いい日” って、どんな日だったのか、
思い出せる日じゃないでしょうか。
今となっては5ヶ月前のことをblogにしていますが、
この小説に至ってはまるで内容を覚えていません。
覚えてないってことはその場限りのもの。
思い出そうとするべき付箋やメモもありません。

感動が少なかったのでしょう

だからこそ、考えるべきことがあります。
自分が踊るダンスにも言えること。

その場限りの打ち上げ花火は消えるのも早い

長くその人の心にのこるようなダンスには、
その花火の中に何かがあるんじゃないか。
もしくは花火の外に何かがあるはずです!!
その空間や状況。 一緒にいる人。
どんなにいいダンスを踊っても、
その空間や状況がわるければ、
いいダンスではなくなるかもしれません!!

感動は等しくできないのです

いつだって届くか届かないかわからないもの。
相手に思いをぶつけたい、ぶつける職業には、
やはり問われてしまうものがあるのでしょうね

振り絞らなければならないのだとおもいます



2015年02月25日(水) 代償が本物の連動性を奪う

知らなかった自分の資質が明らかになる場所。
それは― “病院” です(爆)
ストレッチしかできない時間が可能性を引き出した―
そしていろんなPTから言われる一言。

 「関節ゆるいですね〜」

この病院で初めて聞いた言葉です。
関節がゆるいというのは良くも悪くも。。
とくに病院では “悪い” 印象が強い。
わたしを見ると人は「あの人はダンサーだから」と
はなから決めつけられるところがあります。

 しかしこれこそは長年の努力の成果です

はじめからこんなに柔らかかったわけじゃあない!!
当初、前屈なんて膝までしか手が届きゃしなかった―
(※これは紛うことなき事実です)
めちゃくちゃ硬かったw
かんたんに “柔らかく” なんてなってないんです!
その努力に触れずに決めつける人が大嫌いですw
つづけることでカラダが応えてくれてきたこと。

 今なお 進化の真っ只中です

自分の進化に誇りをもちたい。
踊れない今だからこそ、新しい可能性に挑戦したい。
ぶっちゃけ、関節がゆるい人の方が症状は重いです。

 止める筋力つけなきゃ どこまでもいってしまう

そんなわたしは、PTソームくんの新アトラクション
に挑みました。
そして根こそぎ注意を受けてしまいます―

「逃がさない!逃がさない!!逃がさない!!!
 腰で代償しないッッ」

知らずに腰をずらして逃がそうとしていた
腰を反ってなんとかしようとする
患部である、左脚の踏ん張りが利かないからです
そこでなんとかしようとしてのこと

 そして、そこで《何とかできる》

これはカラダの可能性といえます。
力のない部分を他の部位で補えるからです。
これまで鍛えてきた自分自身の力。
連動性でなんとかしようとする・できる。
言葉を代えるとこうなりますw
《力のない部分を使わずにズルをしようとする》
それを指摘されるわけです!! ちくしょう

 他の部分で《代償》していては、
 力をつけるべき部位の筋力が育たない

実のところ “何もできちゃいない” んですよ 笑笑
この日、わたしの脳裏にはソームくんの
「代償しない!」って罵声が残りました(爆)
カラダとしては頑張っていることでも、
そのまま頑張らせると偏ってしまう。。
その末路は、腰に負担をかけていくばかりです!
なんともいえない気分でした
頭でわかっても簡単にはいかない
これがもう… ほんとうにイライラする
どれだけ考えてやらなきゃいけないんだ
それに、、考えても上手くなんていきません
だからといって意識しないわけにはいかない
毎日、どれだけ考えてもたりない
あらゆるものが上手く機能しないと歩けない
それは今まで何も考えてなくてもやってたことです
いざ動かなくなった今、
歩くためにどれほど考えてやらなきゃいけないのか
ほんとうに毎日が苦しいです

弱った筋力は鍛えなければ “動かない”
だからといって部分を鍛えるだけじゃ “使えない”
使えなければただの役立たずです
「ポテンシャル王子」とか呼ばれてる場合じゃない―
実のところ、蔑み入ってるかもしれんッッ 笑笑

 すべてはダンスにつながっています

しっかし… 地味、地味すぎるぞこれ―
まあ毎回そうだけど。。 涙涙



2015年02月22日(日) 「砂の女」

かおちゃんが課してくれた小説2☆
ちなみに小説1は『一九八四年』でしたw
かなり絶望に似た気持ちを味わわせてもらえました☆
『砂の女』 えーっと、、これがまた、、 涙涙
きっと乗りこえろってことでしょう! そうしよう☆

 『砂の女』   安倍公房
  砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に
  埋もれていく一軒家に閉じ込められる。
  考えつく限りの方法で脱出を試みる男。
  家を守るために男を穴の中にひきとめて
  おこうとする女。
  そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、
  二人の生活を眺める部落の人々。
  ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる
  展開のなかに人間存在の象徴的姿を追求した
  書下ろし長編。
  20数カ国語に翻訳された名作。

〜昆虫採集に出掛けてさえいなければ〜
(※スマホも携帯電話もない頃の物語)

つい昆虫採集にかまけて終バスを逃した男の末路。
ひとりの人の良さそうな老人に誘いこまれた一軒家。
さらっさらの砂に埋もれた脱出不可能な一軒家。
その砂は、さらさらすぎて踏ん張れず、沈むのみ!!
その上、部落衆の監視付きッッ
もう、ほんとうに、まるでにゅうい…
監獄みたいdすッッ(爆)

 じっさい、教師くらい妬みの虫にとりつかれた存在
 も珍しい… 生徒たちは、年々、川の水のように自
 分たちを乗りこえ、流れ去っていくのに、その流れ
 の底で、教師だけが、深く埋もれた石のように、い
 つも取り残されていなければならないのだ。 希望
 は、他人に語るものであっても、自分で夢みるもの
 ではない。 彼等は、自分をぼろ屑のようだと感じ
 孤独な自虐趣味におちいるか、さもなければ、他人
 の無軌道を告発しつづける、疑い深い有徳の士にな
 りはてる。 勝手な行動にあこがれるあまりに、勝
 手な行動を憎まずにはいられなくなるのだ。

日常に救いを求めるも希望を見出だせない男!
それでもなお脱出を試みる主人公・男!! 笑笑
職業は教師です―
そんなこともまるで役に立たない暮らしが始まる。
砂掻き、砂掻きの毎日です。。来る日も来る日も…
砂を掻き続けなければ埋まってしまう!!
そんな中でも男は賢く、脱出に成功しますがッッ

 「納得がいかなかったんだ…
  まあいずれ、人生なんて、
  納得ずくで行くものじゃないだろうが…
  しかし、あの生活や、この生活があって、
  向うの方が、ちょっぴりましに見えたりする…
  このまま暮していって、
  それで何うなるんだと思うのが、
  一番たまらないんだな…
  どの生活だろうと、そんなこと、
  分りっこないに決まっているんだけどね…
  まあ、すこしでも、
  気をまぎらわせてくれるものの多い方が、
  なんとなく、いいような気がしてしまうんだ…」

孤独地獄。
これは、ほんとうに入院しているときに
読まなくてよかった… そうおもいました。。
そのあまりに絶望的な内容に―

 いつか、孤独地獄という銅版画の写真を見て、
 不思議に思ったことがある。
 一人の男が、不安定な姿勢で、宙に浮び、
 恐怖に眼をひきつらせているのだが、
 その男をとりまく空間は、虚無どころか、
 逆に半透明な亡者たちの影で、
 身じろぎも出来ないほど、ぎっしり埋めつくされ
 ているのだ。 亡者たちは、それぞれの表情で、
 他を押しのけるようにしながら、
 絶え間なく男に話しかけている。
 どういうわけで、これが孤独地獄なのだろう?
 題をつけ違えたのではないかと、
 その時は思ったりもしたものだが、
 いまならはっきり、理解できる。

 孤独とは、幻を求めて満たされない、
 渇きのことなのである。


こんな描写を読まされると、
去年の入院よりも、6年前の記憶が思い出された。
寝たきりの入院生活。
感覚的に、おそろしく近いものを感じるんです…
自分ではどうにもできない不可避的な状況。

そこで対決してきた《もうひとりの自分》

長く入院生活を味わっていると、観念からか、
病院にいるほうが幸福にも思えてしまうのです
退院するのが怖くなってしまったりするのです
わかってもらえないかもしれませんが、
自分自身を見失ってしまうような大変な経過です

自分の人生が取り込まれていくような感覚

それは、非日常が《あたりまえ》になったとき。
その感覚が自分を犯しています!!
考え方、しいてはその性格さえも変わりかねません。
ここでは語りませんが、
『砂の女』にはとんでもないラストが待っています
その場面に同じ感覚を感じずにはいられませんでした

置かれた環境で《人》は変わってしまうこと

 ◎長い休暇には毒がある◎

大事なのは目的を決して見失わないこと。 そして、
一時的な状況を《あたりまえ》にしないことです!!



2015年02月20日(金) 完全敗北!これが年季の差か

友人の誘いで今朝、ヨガクラスに出ました。
退院してからのボディワークは初、
さらに “古典ヨガ” クラスは初参加!
通院生活を一歩出れば初体験の連続です 笑笑
そしてそのクラスは2時間。 長いw
大丈夫か!? 絶えたりしないよね?!
そんな不安とは裏腹にワクワクが止まりません。

 だってDr.の許可が出てるからね☆

一緒にクラスに参加していた友人は、
先生が無茶なことをわたしにやらせたりしないか、
心配でドキドキが止まらなかったそうですw
先生がドエスだから 笑笑 願ったり叶ったりです

 かかってこいッッ

さすが古典。 その内容は “リアル地味” でした―
正直に言えば派手なのがやりたかった!
地味な毎日しかまるで送っていないんです!!
そうは言っても実際には できないんですけど(爆)
しかし、地味だからこそおそろしく伸びる!!
コブラのポーズが一番のピークだった事実ッッ
どんなものも “基本” こそが “奥義” です
そして確信した。 どんな “古典” もヤバい!!
翌日。 かるく背筋が筋肉痛にw
これこそは《可能性》です☆



〜その後はプールへ〜
リハビリのために今日まで毎日プールを歩いてきて、
約2週間。
わたしはけたたましい成長を遂げていました!
足をどう踏み出して、どう蹴り出すか。
どうやったら水の中を速く歩けるか。
そのすべては《フツーに歩けるようになるため》。
試行錯誤を繰り返し、研究を重ねながら、
前を歩いている人を猛追しては追い越していた―

 完膚なきまでに他者を圧倒(爆)

わたしのように歩いてる人は他にいませんでした
気が付いたら周りに誰もいないとかフツーでした
あたらしい人が現れては勝手に相手にしながら、
その歩行フォームと速度を分析。
人を見るということは大変な力です。
使えるものを根こそぎ奪いながら、
怒濤のように歩いていました 笑笑
このクラブには歩行用プールが設けられており、
有難いことに “歩く” だけのエリアなのです。

 そんな “歩くプール” だからこそ希望はなかった

遭遇するのはおじさんやおばさんたちだけ。
それもケア・リハビリ関係者がほとんど。
かわいい女の子など皆無です。
ちなみにかっこいい男子なんかもいません。
最初からプールに挑むような美人などいない。
なぜならスポーツクラブはそんな場所だからです!
プールじゃボディラインは隠せませんからね。

 この2週間で希望は捨てました

自分のトレーニングだけに邁進した結果、
黙々と無言のまま爆走… いや歩いてたw
スタッフ以外に挨拶する人さえいませんでした。
そんなある日― 今日ですけど―

 とんでもない人が現れた

そのおじさんの歩行速度はこれまで見てきた、
どんな人よりも速かったんです―
わたしは初めて追われる立ち場にッッ!!
なんということでしょう
この世はマジで初体験の連続なんですよ!!
ぐんぐん追いついてくるおじさん!!
これまでこんなライバルは誰一人いなかった

 追われる側の気持ちがわかってしまいました

ちくしょうッッ
本気で歩いても半周で三歩は差が縮まってしまう!
そんなバカなッッ 何が… 一体何が違うんだ?!

 完敗でした

追い抜かれないために最後は全力ダッシュで
なんとか逃げ切ったくらいです(超実話)
もはや、すべてのプライドは捨てていましたw
わたしはおじさんに話しかけることにした
プールでこれほど骨のある人に遭ったことがない

「ここに来て初めて追われました。。悔しいです」

おじさんは爽快に応えてくれました!
これがなんともイイ顔の人だったんです。

「いやあ速い人がいたから負けられないと思って」

そうか、おじさんも頑張っていたのか―
わたしは安心しました(爆)
かるくひねられた感じだったものねw

 そう、“生きていること” は “影響” なんです

プール歩き、このとき初めて楽しいとおもった。
これがライバルの力、競争力なのでしょう。
おかげさまで脚は完全に棒になりましたw
指先の皮膚が擦り切れていたほどです。
水中歩行、侮れんッッ!!
おじさんは言いました。

「リハビリでここに来るようになって3年だね。
 3年前はクラブを全く振れなかったよ(ゴルフ)
 地道にリハビリして今年振れるようになった」

プール歩き3年… わたしは1ヶ月未満(爆)
どうりで勝てないわけです。。
おじさんのイイ顔も、めちゃくちゃ納得がいった。

こうして初めて “生きてる” 友だちができましたw


次は… 絶対勝つッッ 笑笑



2015年02月18日(水) いちばん遠くて近い場所

〜あやふやな思いが決意に変わるとき〜
それはきっと何かに出会ったときじゃないか。
そのときの気持ちは感動と呼べるんじゃないか?
自分にとっての《何か》を見つけたときです!!
それは、今日ダウンロードした歌にありました―

 『ふたりのまほう』  May. J

このCDタイトルがまさかの《ReBirth》…
歌詞も… もう合致しすぎて!!
だって本当に《ReBirth》真っ最中なんですw
そしてもうひとつ。

 『七色シンフォニー』 コアラモード.

この2曲、両方とも号泣してしまいました…
両方とも “ダンスにしたい” と思った
◎ダンスにしたいのはその中身です◎

 いつだって中身 笑笑

わたしが手術/入院/リハビリを経てどうなったのか
自分の《ダンス》がどんなものになっているのか
次の踊りで一息に明らかになるはずです

 “わたし自身が知らない自分に会いにいく”

そんなstageになるとおもいます
自分が手掛けるっていつもその連続なんだけどw
それでも、いつにも増して。

脚を引きずってダンスに取り組むこともできます
そのカラダだからこそ おどれるものもある
そんなことをおしえてくれる先輩もいます
《ダンスを踊りつづけること》
ですが、わたしはそれを選びませんでした
あえてダンスに取り組まないことを選びました
これにはたまらないくらいの勇気が要ります
ここにおそろしい葛藤がともないます
今でさえあります
だけど、リハビリに意志が問われるように、
ダンスもそうだからです
その土台とも言うべき《意志》がどこにあるのか、
わかってなきゃ踊れない 踊れるわけがない

 脚の回復が順調なことは
 可能性の真っただ中にいることです
 今の自分でもきっと踊ることはできるはず
 しかしそれがどんなものになるか
 それがみなさまに対して、
 どれだけ失礼なものになり得るか
 人前に立つことは今の自分に誇りをもつこと
 からだの調子をそのまま踊るダンスもあります
 それには、そこにプライドを賭けていなくては!
 “わるい” という状況に全力を投じられる勇気
 その状態でしか伝えられない何か
 踊りを一目見ればわかってしまうものです
 わたしにはまだ今の自分にプライドを持てません
 頑張れば頑張るほど、
 パフォーマンスが上がっているからです!!

『ふたりのまほう』最後の歌詞。
 間違わないように 後悔しないように
 まっすぐ生きていたいけど
 歩き出す勇気も 立ち止まる勇気も
 未来への条件 きっと

ほんとうの未来への条件とは、
「歩き出す」か「立ち止まる」か、
自分自身で “決める” ことではないでしょうか。
勇気ってそこからしか湧いてこないものですよねw

ダンスが遠くなっても あの日が遠くなっても
わすれられない 消えたりもしません!!

ダンスから離れている今、ダンスが遠い今
ダンスをフィジカルから考えることを離れた今
不思議ですがダンスがすぐそこにあるのを感じます
いままででいちばん近くに感じます



2015年02月13日(金) ひとり芝居 “たしかめる”

わたしが患部に対して行っている電気療法。
これまでも度々説明しているものですが、
まだまだ続けさせられています。。
特にVM。 【高圧電流時のまくら潰し】
そして再建靭帯にした自分の腱の切除部位。
その切開部への超音波療法。
術後1年は “やったほうがよい” とされています。
さすがにもう頭がおかしくなりそうな毎日です…

 一体いつまでやんなきゃいけないんだ

そんな中、またも事件が起こります!
もしかしなくてもこういうのがあるからいいのかな?
わたしが行っているのは高電圧とロシア電流です。
インドネシアLOVEな助手・不死身さんが言いました

 「タイスケさん! モシヤ電流いきますよ〜」

えっ!? もしや?? 何さ!? “モシヤ” って―(爆)
全力で治そうとしてるのに「もしや」じゃ困るッッ
わたしは聞き返します「モシヤ電流って何??」
不死身さんは言いました

 「そんなこと言ってませんよ〜 笑笑」

ほんとうに聞き違えたのだろうか…
空耳だったのだろうか

◎その答えは電流だけが知っています◎



さあ、電気療法の《伝説》を紹介しましょう!
ついにこのときが来たかw
どうやって文章化したらわかってもらえるか…
いいや頑張ろう自分!!
これは助手・Wなべさんの審議… じゃないや神技☆
おそらくは《永遠に打ち破られない技》ですッッ
左脚にロシア電流の準備をして、
右肩高電圧の準備がまだ出来てないときでした。

 「じゃあ電流ながしますね〜
  電気がキタらおしえてくださーい☆
  ………
  うわあッッ… キテますね!!」

(※注)Wなべさんは、
  間違えてチャンネル2の電力を上げていた―

 そして、その電力を上げているチャンネルの
 電極パッドはWなべさんが手に持っていた!!

  本来、電流が “キテ” るか確認できるのは、
  わたししかいないはずなんですッッ 笑笑

その全容は、まるで… 自作自演w
まるで《一人芝居》を見ているようでしたッッ(爆)

 わたししか確認できないところを、
 自分自身で確認してしまったWなべさん!!
 なんということでしょう
 こんな状況は未だかつて起きたことがないw

そのあとWなべさんが冷静に放った一言。

 「電流って流れたらあんな風になるんですねぇ
  命が縮みましたよッッ」

ちょっと待てw そげなこつイワンでくれw
わたしは毎日そんな電流で治療してるんですよ??
もしそれが “ほんとう” なら…

◎命がどれだけ縮んでるか知れません◎



2015年02月12日(木) 宇宙の法則が乱れる

本日のリハビリもいつも通り電気療法ツアーから!
わたしは電気を使うとき大抵《瞑想》しています。
まずは座禅を組むように姿勢を正す。
(※ “あぐら” は絶賛Dr.ストップ中)
その姿は崇高に見えるらしいw
見た目は瞑想模様でも実のところは、
体内に電流が激しく駆け巡っています。
◎リアルに超刺激的◎
その最中、どれだけ “冷静” でいられるか。
この時間に挑戦できることのひとつです☆
通りかかった総務。
WESTマリさんが笑顔で話しかけてくれました!

「お賽銭箱でも置いたらどうですか?」

えっ... そんな? そんなに??笑笑
誰かお金入れてくれるの―

◎崇高というよりも、地蔵に見えたんでしょうね◎


さて、電気療法エリアには3つのベッドがあり、
使用時はそれぞれカーテンを閉めるのがフツーです。
わたしは よほど眠たいとき以外は全開の人w
っていうか、他に全開の人がいません 笑笑
そういうわけで賽銭箱の話にもなるわけですよ。
毎日午前中は電気エリア大盛況のため、
わたし使用時以外カーテンはほぼ閉められています。

〜そんなリハビリ室の一角ですごいことが起きた〜

わたしが瞑想しているその眼前で…
突如、カーテンの下からおしりが出現―
(※ “生” ではありません!!)
それは助手のpretty I田ちゃんのモノでしたッッ
電気療法のお手伝いをしてる女の子の生々しい事故

 目の前でおしりが動いてるリアル
 これは魅惑のおしりダンスですッッ

宇宙の法則…いや、悟りが乱れる!!
わたしの瞑想は一瞬で迷走してしまいました…
なんということでしょうか
人生は何がおきるかわかりませんッッ
ほんとうにッッ!!!
そうじゃなかったら靭帯切ってないし!!
さて、こんな事故は二度と起きるべきではない。
わたしはI田ちゃんにその全容を教えますw
すると猛烈に顔を赤らめるI田ちゃん!!
こんなPretty Pure女子は久しぶりに見た…
この数年、堂々すぎる女子しか見たことがない。
「だから何?」みたいな人ねw
わたしは悟った。
そうか… これこそが女子力なんだと―
恥じらい、恥じらいです!!
これはバレンタイン直前の贈り物でしょう 笑笑

 神さま ありがとう☆

生きる勇気がおそろしく湧きました(爆)



〜後日談〜
そんなI田ちゃんは春に退職してしまいます。
惜しい人をなくしてしまいましたね。。
彼女のダン… じゃないやw
彼女の女子力がしあわせに導いてくれるでしょう☆



2015年02月10日(火) 壮絶!役目途中で漂う末路

水曜日はトレーニング施設全面休館日。
だから… 頑張るのは今日までだ!
ひとまず今日までがんばろうッッ

◎そして明日は全力で何もしない◎

マッキーはわかってくれよう。
通称、《折鶴の日》の発動です 笑笑
それは決して指先の感覚を鍛えるためではなく、
完全休養日w

さて、今日で5日連続スポーツジム浸けです。
マシン筋トレも始めました!
毎日片っ端からやってます 笑笑
しかし元々右肩が患部なので、翌日あたりに
よくない感覚をおぼえるマシンだけは避けます。
この5日で筋骨隆々の人たちを見ました。
その鍛え方はかるくわたしの3倍以上w
見ていると大変な刺激になります!
そしてどこかで敗者の気分にもなる。。

 男として強さに憧れるのはあたりまえのこと

さぁここで間違っちゃいけないのは、
なんのためにジムにいるのか、です!
自分自身に必要なことをやる。

できないことを恥じるためじゃありません。
できることをするためです!!

この5日間で、わたしは気付きました…
“徹底的に面白くない”
もちろんスポーツクラブに罪はありません。

 《運動》にまったく興味がないんです

しかし、ここは耐え忍ぶ場所。
筋力を上げるにはひたすら《運動》するしかない。
これがほんとうに心を蝕みました…
何回 × 何セット、とか。。 回数ッッ
わたしは求めているものが違うということでしょう。

 どうしたら人の心が動くのか

そんな得体の知れないものに取り組んでいるからです
感動に手が届く仕事がしたい
それには自らのカラダづくりも含まれています
ここまできてやっと《運動》に取り組めるのでした…
ただ《運動》をする、ということにすると、
こころがもちませんでした―


〜昨日のこと〜
プールを全力で歩いていました。
するとまるで女の子の…
いや、クラゲを踏んだ気がした。

 ムニュッッ

何!? 何だ何だ??
ほんとにクラゲじゃあるまいね??
わたしは 泳いでるそいつをひっ捕らえました!!
そして明らかになるおぞましい真実ッッ

 それは、湿布のなれの果てでした―

プールの水でどれほど体積増してんでしょうか(爆)
もうブワブワのブヨブヨです!!
原型がまるでわかりません!!
たぶん、おばさんが貼ってたのを忘れて
入水しちゃったんでしょうね…
すっごく切なかったです

 こんなところで人知れず漂っていた、
 もはや湿布とは呼べぬその姿。。

最後まで貼り付いて人のためになりたかったろうに

人間もきっとこんなふうに原型なくなるんだろうな。
打ち上げられた湿布に、つい合掌してしまいました

お疲れさまでしたッッ



2015年02月06日(金) リハビリはあらたなる領域へ

わたしは門をたたきました。
実際には門など無かったけれどw

 【スポーツクラブ入会】

理由:リハビリ。 これ以外の理由はない
出会いとか、もうリアルに求めてません 笑笑
すべては打倒 Cybex(サイベックス)!!

 左脚の筋力を右脚と同等に戻す

これは病院卒業、そしてダンスへの必修課程。
避けられない道筋です。
誕生日の診察で執刀医に言われました。

 「タイスケくん! プールに行きなさい。
  30分30分。 1km泳げればかなり回復してるよ!
  歩きと泳ぎでもいい。途中休憩してもいい」

目的地を告げられるとか、天啓かとおもったw
自分で考えないってどんなに楽なんでしょうか 涙涙
あとは実践あるのみ。 他の選択肢などない
わたしは水着を買いに行きました。
まさか水着なんて買うことになろうとは…
こんな自分にならなければ、
一生買うことなかったかもしれませんw
わたしは丘の人間ですからっ!
でも、靭帯再建した先輩患者が言ってたんです。

 「プールに行ったらこんなに違うなんて!!
  もっと早くから行けばよかったよ…」

迷いはまるでありませんw

 泳げばわかるさ

行き先は考えなくても実際に行うのは自分です!
プールでは一切の装具を外します。
装具なしでプールサイドを歩くのがどれほど危険か。
滑って派手に転倒したら下手すりゃ再手術です!!
危うし。
まずは水深1.2m、歩行用プール。
今はとにかく、歩くことが鮮血。
歩くことから始めよう!

 おおおおお!! こ、これは―
 いいじゃないの〜w
 まだ鈍痛が響くものの 訓練、訓練です!!
 水の抵抗を感じながら速く歩くのには、
 コツがいるようです!

今後は歩き30分、ダッシュ5分、後ろ歩き5分、
サイドステップ5分を課していきます。
そしてバタ足へ。

 ビート板を持って初心者レーンへw
 泳ぐなんてほんとに何年ぶりなんでしょうか??
 考えたら怖いです☆

いざゆかんッッ


 強烈な意志力とは裏腹に、
 わたしは沈んでいきました…


バタ足はうまくできませんでした
そして、プールの壁も蹴れなかった
わたしは思わず大笑いしてしまいました
自分が情けなくてたまらなかった
それでも何度も足を付きながら、
なんとか泳ごうとした
わたしは思い知りました…

 今の力じゃ泳げない!!

◎こうして新たなる闘いが幕を開けたのです◎



その帰り。 地元へ戻る電車が止まってた…
何で!? 意味わからんッッ!!
響き渡る駅構内アナウンス―

 「JR◎◎線で、列車と鹿の衝突事故が発生。
  現在、運転を見合わせております」

マジか鹿ッッ っていうか “鹿” ?!
こんなのは人生初めてです!!(超実話)
運転を見合わせるほどの衝突だったのでしょう。
こうしてわたしの帰り道は絶たれました。。
気絶でもしたい気分です☆

 鹿に感謝。 いいや、合掌。

◎試練もあらたなる領域へ◎
わたしにはどれだけの困難が襲ってくるんでしょうか
ほんとうに。。 笑笑

自主トレとリハビリで、既にヘロヘロです…
そこから更に襲い来る災厄。
外寒いよッッ!! だけど、だけど負けないぞ!!



2015年02月04日(水) 装具でも世界は変わる

ついにDONJOY装具を卒業する日がきたッッ

 これまでありがとう!! そしてGood-bye☆

わたしは万感の想いで叩き壊そうと考えていましたw
その価値は十数万円です。

 だからどうした

つらい思い出を装具ごと葬り去るんだ!!
ほんとに複雑な気分でした。
これがなかったら歩けるようにならなかったし、
感謝しているのもたしかだからです。
「壊したい」
そう言うと、ほとんどの人がこう言った。
「そんなもったいない!
 また使うかもしれないじゃない??」
わたしには使うつもりなど毛頭ありません。
むしろ訣別したい。 使ってたまるか

 その “もったいない” の基準って何??w

しかしまだリハビリは終わったわけじゃありません。
そして、金属装具は簡単に破壊などできやしません。
そういうわけで最終的に衝動をこらえましたw
しかし遠い6月。 使うことになるのです…

 抜釘術後に使うだなんて誰も教えてくれなかった

っていうか、なんで教えてくれないの??
マジで壊すところだっったよッッ!?
わたしはやるといったらやりますよ?!
しかしそれを知るのはまだ、遠いお話(爆)
この時は知る由もなかった時代のお話です 笑笑

病院に装具屋さんがやってきました。
軟性装具授与式典。「タイスケさ〜ん」「はいっ」
わたしは心の中で偉い人の挨拶を聞いた。
「よくぞここまで耐え抜いた。
 その忍耐を称え、あらたなる装具を授けよう」

 軟性装具の軽いことッッ

DONJOYはリアル金属だったものね。。
そりゃ軽いよね 笑笑
いよいよ心も軽くなる季節が到来!!
ついに細めのパンツがはけるときがきた―
退院してからは度々街に出掛けたりもした。
そして、服を買ったりもした。
バカにされるかもしれないシリーズ。

 DONJOY卒業しないとはけないパンツを購入

これがまたかっこいいパンツでねw
でもDONJOY装具つけたままじゃはけなかった。

 “絶対着てやるぞ”

どこまで自分を追い込んでいたか知れません。。
事実、装具がないと危なくて歩けなかった。
衣服の上から装具なんて絶対したくない!
自分から脚が悪いと主張しているように見える!
もうそんな悩みともおさらばですw
装具屋さんに軟性装具の付け方をならっ…

 装具屋さん
 「あれっ!? これ逆だね!!
  昨日の深夜に寝ないでつくってて。。
  こっちじゃない、と思って作ったら、
  あってたのに間違ってしまった!!
  すみません!
  改めて自宅に郵送しますッッ」

この軟性装具、夜なべでつくられていたのか―

前回の診察でDONJOY卒業のお達しがおり、
膝模様を計測されています。
それからのチクチク手作り。 って前日だよ?
これは 超実話です(爆)
ほんとうにわたしは、こんなエピソードに
どれだけ恵まれているんでしょうね??
すごい運命ですw
今こそあの台詞を天高く叫ぼうッッ☆

 「何で逆につくっちゃったんですか??
  意味わからん!!」

しかし、わたしは装具屋さんを赦します。
赦しますともww


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