断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2014年12月30日(火) 2014年 リハビリ施術最後の日

◎いよいよ2014年を終える日がやってきました◎
って今何月?何月なの?? 涙涙
もういろんな人から揶揄される一方ですね。。
「私の計算によると半年で4ヶ月遅れ」
「1年差になるの日も秒読み段階なのでは?」
計算までされるなんて断罪blogはしあわせものですw
毎日の密度がほんとうに凄すぎた2014年でした…
特に入院中の密度が濃すぎたよね。。

 振り返っても思い出したくないくらいです

自分のことしか考えられない毎日がどれだけつらいか
これは決してしあわせなこととは言えません。
だけど、その分だけしあわせになれること。
6年前にそれを知ってしまいました

今の自分がどれだけ苦しくとも生きているからです


今日はリハビリ施術最後の日。
最後の最後まで新アトラクションに挑みました。
まーた おっそろしく妙な体勢で左脚バランス!!
2014年最後を飾るには妙すぎるだろこれッッ(爆)
k野さんに写メ送ると早速返事がきます。
「これ… 三越前ライオン??」
ええ、もちろん違いますッッ どんなポーズだよ―

◎年末ですし、小さな秘密を吐露したいと思います◎
《処方される【痛み止め】をどう使っていたか》

 薬はほぼ全力でリハビリのためだけに使いました

服用するのはリハビリ施術や自主トレ直前。
施術中、痛みがあったら当然曲がりません。
無意識にカラダが曲げようとしなくなる。
結果、意識的に曲げられなくなる。
こうなるとやる気を失ってしまいかねない。
毎日薬を使ってさえ、白目を剥くほどの施術です!

 痛みをちょろまかして可能性を最大限引き出す

マッキー「そんな使い方、他に誰もしてませんよw」
これこそは、ない頭で編み出した苦肉の策でした―
リハビリ施術では毎日膝の曲がる範囲を確認。
その角度はPTが毎回、分度器で見定めます。
(リハビリ室ではゴニオメーターと呼ばれる)
この曲がる範囲を狭めないこと。
一喜一憂しないために、わたしの最低限の指針でした
この数値で自分の努力をジャッジする。

 自分が本当にしたいことができない今、
 《今日も頑張った》という実感だけが、
 わたしを支えているものだからです

膝を最高に曲げられて目が裏返りそうになりながら、
遠くで聞こえるマッキーの声。
「あと指3本です!(おしりに付くまで)
 タイスケさんは指細いから4本ですかねw」
めちゃくちゃ細かいな!! こんちくしょうッッ
おしりに付くまでそんな毎日でした…
マジで思い出したくない。。

いきなり曲げようとしても決して曲がりません
超音波療法中に20分かけてじっくり曲げていく
20分かけないと曲がってこない
ここで歯をくいしばって施術に備える!!
待ち受けるのはPTの “こんなもんか表情” 笑笑
しかしわたしにとっては《こんなもん》じゃあない!
いつも施術の最初に測る角度で、
PTの度肝を抜きたいとおもっていました
マッキーにそう言ったときには、
「実際 度肝抜かされたら怖いですけどね!
 何やったんだこの人!?みたいなッッ 笑笑」
まぁ…そうだよね(爆)

指1本ぶん、1cmから2cm。
これがほんとに縮まってこない
何度その台詞を聞いたか知れません…
そんな毎日を経て、その日はきた! 屈曲の日
かかとがおしりに到達するまでが2014年でした―
退院して通院へ。年末までここに全力で挑んで、
たったこれだけの成果です
誰にもわかってもらえないとおもいますが…
わたしにとって “たったこれだけ” のことは、
決して “たったこれだけ” のことじゃありません。
これが わたしの、誰にも言えないプライドです

正直、その時間 何度泣いたかわかりません
とてもつらくて苦しかった
それも今年は今日まで。
来年までは、味わわなくて済む☆
〜束の間の休息です〜

 年末年始は絶対にサボってやる!!

年明けはいよいよ筋力測定。
Cybex(サイベックス)が待ち構えています!
左脚の筋力が右脚の80%を超えないと、
病院を卒業できない!! 目下最大の敵です
詳しくはまた来年w

◎2014年のblog閲覧ありがとうございましたッッ◎



2014年12月27日(土) 「ホビット 決戦のゆくえ」

冒険は 感動のラストへ
友への 万感の想いを込めて
ホビット三部作完結編。

 『ホビット 決戦のゆくえ』
  かけがえのない、仲間たちがいた―

エレボール(ドワーフの王国)再興へと向かった、
一行は度重なる危険を乗り越えて、王座の間へ。
ついにドラゴンと対峙した前作ラスト。
完結編いきなりそのドラゴンの暴挙から始まりますw
嫌がらせに町もろとも人々を炎で一掃。

その炎はまるでダイ◎ンの掃除機のようでした

室内の空気よりもきれいな排気。
アレルゲンも吸い取ります!
独自の特許技術 サイクロンテクノロジー!!
〜なにもかも焼き払ってきれいな世界へ〜
汚い人間どもまで根絶やしにするW効果です!
竜スマウグはトーリンたちの侵入の腹いせに、
町を豪華で焼き尽くしました。 業火ですね
そんな竜 スマウグは人間の号泣で、 強弓ね
冒頭いきなり討ち取られます。
ここで気付かされるたった一つのこと。

物語は “竜を倒し祖国を取り戻す冒険” じゃなかった

度肝抜かれましたね…
最大の敵はここでもやっぱり《人間》なんです。
この映画では人間というよりも種族間の勢力争い。
種族は違えど、みんな人間並みの思考で種族の未来を
真剣に見据えて戦争を仕掛けてきます。
基本的に自分たち種族以外を “敵” と見なしてる。
同じ種族以外は秩序を乱す “敵” 。
そう考えない者は異端者として追放される。
わたしたちの世界でも十分応用できます。
そんな渦中のど真ん中にいた主人公たち一行。
ドワーフ王トーリン・オーケンシールドは黄金の呪い
にかかってしまい自分を見失っていた。

 「財宝は― 誰にも渡さん」

ホビット族の主人公ビルボは、そんなトーリンに
勇気をもって苦言を投げかけます。

 「トーリン、約束を思い出せ」

相手は王ですが、“友なればこそ” です。
誰も嫌なことなんて言いたくはない!
しかし、間違いを正してやれるのは本当の友だけです
これこそこの映画が伝えたい真意ではないでしょうか
本物の友情がわたしたちにどれだけの力をくれるか
たぶんそれこそは《無限の力》です!!
◎ビルボは本当に成長した◎
変わろうとしない相手に自分をぶつけるビルボ。
それはこれまでトーリンが教えてくれたことでした。
勇気ある人にしかできないこと。
相手が全然変わろうとしなくても、
そこにギリギリまで自分をぶつけていくこと。

ほんとうにそこまでぶつけないのなら
相手のことを大切におもってないのと同じです
自分がかわいいんですよね
よく思われていたいんですよ

あきらめたり、切り捨てるのは
自分を楽にするけれど、
でもそれは大事じゃないからじゃないのか??
大切なら、どうにかしようとするはずですよね??
もっと話し合ったり、わかろうとする。
これは努力というよりもあたりまえのこと。

面白いことに、世界には自分自身を
ぶつけられる人とぶつけられない人がいます。
一目見ればわかる

《人間力》
受け取ってくれる度量とも呼べるかもしれません

そして、ぶつけることはめんどくさいことです
人とぶつかることになりかねないし、敵をつくる。
誤解だってうまれるかもしれない。
友達関係も壊れてしまうかもしれない。
だから、ぶつかることを避けようとするようになる
曖昧にしてテキトーにしていれば傷つくことはない

 だけどこれじゃあまるっきり成長がない

面倒なことを避けているだけの《臆病者》です
だって逆があるんです。
面倒なこと、その先にあるじゃないですか!!
その人と、その人たちと、もっともっと、
わかりあえるかもしれない
わたしにはオープンマインドな友人が多いです。
その中でも特にヨガ関係の人は哲学も学んでます。

 他人は変えられない

 なら、自分が変わればいいじゃない

これは本当にそのとおり。
自分が変わる方が100倍は楽w
悟りともいえる甘美な清々しさがあります
ところが、これだけではダメだとおもうのです
達観しすぎるのがマズイ
すべてを受け容れすぎるのは危険

 自分が変わっていくのと同じくらいに大事なのは
 相手への向き合い方。世界と自分の関係です

これがなかったらほんとうにもったいない
◎世界は共有できるものだからです◎
だってこれこそが《可能性》なんです☆

相手に対することが世界を変えていくからです
たしかに自分だけでも変えられます
だけど相手と共有できたら、
そんなものをかるく超えてしまうこと
わたしは踊っていてそれを感じるんです

こんなエネルギーを使うことは
たいせつな人でないかぎりわたしたちは絶対しない

豪語する人はたいてい聞く耳を持ちません
聞いてくれたとしてもほんとに聞いてくれただけ
たしかに聞いてくれて救われることもあります
でも、それ以上になるには
お互いが話して聞くことができなきゃ

自分だけが気付いたって相手は成長しません
相手にそれをぶつけないと!
自分のこと、
教えなくちゃわかってもらえないのと同じように

知ってもらう努力
自分のこときちんと説明できる
それには自分を知ろうとしなくちゃ
この気持ちがわたしのダンスを支える土台です

実は《自分》をしっかりもっていなければ
ぶつけることなんてできないんです

 「うん、そうだな。
  何をするにせよ、どう動くにせよ
  誇れるようなたたかいを
  するということだけは決めている
  それだけだ
  戦士としての誇りだ
  仲間もいつか死ぬ ほんとうに何も無い
  だからこそ誇りをもつんだ
  わたしがわたしであるために― 」

まずは自分が自分であろうとすること
わたしたちの人生という名のたたかいに
精一杯立ち向かっていきたいですね



長くなってしまいましたが、もう一息いきますw
勇気をもって!!(爆)
〜さあこの映画での一番の台詞の発表です〜
それは、ガンダルフに放つビルボの一言でした!

 「許可は求めてないよ」

映画見てもらうしかないな… こりゃw
すごくいい台詞でした。 全身がぶわっとした
『ホビット』最終章。
その終盤、なぜか泣きそうになりました
このシリーズは長時間の連続です
正直、すべてが楽しかったわけじゃない
むしろ退屈だと思っていたくらいです
だから、不思議でした
わたしは何がそうさせるのか探した

 《別れ》だとおもった

別れが涙を誘うんです!!
映画ですから演技力とも言えるでしょう。

みんな死んでいった
ドワーフ当初からの仲間に至っては…
若者だけが死んだ

やっぱり命は失われるだけで涙を誘う
そう感じました
でも、ただの《命》じゃない
◎一生懸命に生きようとした命、です◎



2014年12月25日(木) Christmas 2015

今日は退院祝いの連続でしたw
呼ばれたところに行っては呼ばれたところに行く。
この日を振り返ってみてわかること。それは―

 マジで Xmas じゃない(爆)

アクマでも優先順位は《退院祝い》なのだww
いつになったらXmasを祝えるようになるものか…
まぁいいやw だって未来はあるんだものね☆
生きてさえいればXmasを祝える日がきっとくるw
楽しみにできていいじゃない!!
何よりもそんな自分の退院を祝ってくれる人がいる。

 こんなしあわせなことはない

おかげさまで今日はリハビリに行けませんでした
リハビリに行く時点でスケジュールこなせない(爆)
しかしのっけから大変なミスを犯してしまいます!

待ち合わせ場所を間違えていた―

いくら待てども誰も来やしない。 何で??
そしておぞましいメッセージを受信。
だあああああああああぁぁぁぁああああああああああ
ああああぁぁぁああああぁああああああぁぁああああ
うぐおあああああぁぁあああああぁああああああああ
リハビリでの冷や汗以上の冷や汗が―
この世には、リハビリ以上の冷や汗があるんですね
この世界で最もおそろしいのはすず…《人間》です
おかげでわたしは「人間のクズ」と呼ばれるはめにw
またそれを笑顔で言ってくれちゃうんですよ〜

だが、クズでもまだ人間。 たすかった笑笑

どうしてその笑顔と裏腹な台詞が出てくるのか!?
わたしの友人ってそんな人たちしかいないのか!?

 こんなしあわせなことはないッッ

どぎつい友だちっていいね!
いろんなことを気付かせてくれる最高の友だちです。
ただでさえ大事な時間なんです。
時間ほど取り返しのつかないものはありません。

 あぶなくランチタイムが終わるところでした

そのあと全てのスケジュールに先手が打てたのは、
なんとこの失敗があったからです(爆)
もし間違えても対応できる余裕こそが大人なのだ!!

 怯えてたわけじゃないんですッッ

失敗こそは最高の人生への道標ですね☆



2014年12月24日(水) 白目を剥くまでの時間は

Xmasイヴ。受付票13番―
これ、どう受け取ればいいんだろう。。
なんだ… この日にこの数字って何だ!?
〜ついに来たかDESTINY〜

 Many 苦しみマス

数字を見た美人受付嬢 r江ちゃんの不敵な微笑が
わたしに更なる追い撃ちをかけてきやがったw
今日はレントゲン → 診察 → リハビリ
半日コース。。
まだまだ地獄の季節です
まったくなんて残酷な日なんでしょうか
さあ今日もリハビリは終わりません!!

かかとがおしりに到達するまで。
それは途方もない激闘の連続でした―
グイグイ押されながらその日の限界を探る日々…

自分の可能性に挑んでいるとはいえ、苦痛でした

その振れ幅は、冷や汗から涙まで。。
揺りかごから墓場までと同じ気分です
最大に曲げられてるときの表情は極めて苦悶。
もしわたしが女だったら。見られでもしたら。
お嫁に行けなくなるレベルです―
どう考えようと《痛い》のは同じだ!!

だったら迷わず可能性に賭けよう

実のところ、わたしにはこれしかありませんw
そう考えないと毎日を《やっていられない》
いつも考えていたのは “どうすれば曲がるのか” 。
先日、その作戦をblogにしてましたね。

 《痛いなら、ねじこめばいいじゃない》

この方法を3日ほど試してすぐにわかった。
ほんとうは試さなくたって知っていたw

 《力を抜かないと最高には曲がらない》

筋力でねじ伏せようと全力を投入しましたが、
筋力で曲がる範囲。
それは必ずリラックスしていける域の手前です。
“痛いなら〜” の作戦をマッキーに宣言したとき。
マッキーは笑顔でこう言っていた。

 「おお〜、いいですね それ!!
  筋力必要ですよ〜」

それから数日後、毎日の激闘の末にあらためて
編み出した、“力を〜” をマッキーに言うと―

 「最後は力抜かないと曲がりませんからね〜」

ってちょっと待て。。
それ… 先に教えとこうよ〜(爆)
なんか3日間を超無駄にした気分だぞッッ
完全に筋力だけでなんとかしようとした数日間…
だがしかし!!

 自力で学び取った知識ほど真理に近いものはない

ちくしょうマッキーめ!!
知ってて言わなかったなッッ
わたしは、担当PTを悪者にするほどの弱者ですw
こんちくしょう!!ありがとうッッ
ホンモノの最後は《わたし自身の未来》
きっとそのときが来るまでは最大の敵なのでしょう
何が憎いかって…
できないことをかるくやらせる笑顔です 笑笑
この憎しみがわたしのやる気の源泉かもしれんw
すさんだ心に燦然と輝く希望のいかr…光☆

その数日後。ついにかかとはおしりに到達します―

到達までの日々で悟ったのは、マッキーが膝を曲げ
始めてからわたしの意識が遠のくまでの時間。

 “あと◎秒で白目剥くな…”

気絶に憧れてしまう、そんな時間でした
こんなの悟って何になるっていうんでしょうね―
誰にも悟りを開きようがないッッ 笑笑
〜この悟りがダンスになることを切に祈りたい〜
タイトルにするならこうかなw

 『地獄の季節』
  白目を剥くまであと3秒



【待ち時間ゼロ!地味トレ アトラクション】
あの結末についても触れておきましょうw
《左片脚バランスkeepで左右コーンタッチ10往復》
9.5往復で壊滅に至った12/18。
あの日から、マッキーの休日と日曜も挿み、
最高の3日間デスマッチを過ごしました。

 そしてその最後の3日目。
 かるくノルマ10往復を突破―
 ラストは脅威の18往復へ!!

さすがにマッキーも吠えた「おおおおおおぉおおお」
わたしの可能性が爆発したような数字でした☆
ざまあみろ!! 見たか俺の実力をッッ
たぶん、膝を手術したことない人にはわかるまいw
そのアトラクションが地味であるほどの激痛が!!

◎わたしは痛みと共に、確実に成長しています◎



2014年12月22日(月) 「きょうは会社休みます。」

突然 魔が差して某マンガを一気見してしまった!
いろいろ勉強してしまえた 笑笑

 『きょうは会社休みます。』 1〜6まで
  ヴィンテージレベル処女に奇跡が起きた

花笑ちゃんにいきなり押し寄せる嵐のような春。
33歳の誕生日。
長い処女歴にピリオドが打たれてしまった花笑。
意識もなく泥酔した勢いでw
相手は田之倉悠斗(21)大学生。
花笑の勤める会社でバイトをしている。
この田之倉悠斗がおっそろしく《できる男》で。
それもそのはず。
大学入学時に親から400万円が渡され、
「それで4年間生活しろ」
状況は最初から《逆算》が必要になります。
逆算できないと、いきなりTHE ENDでしょう☆
田之倉はすでに資産運用を計り、株に着手。
マンガでは “利益を出してる” ことになっている。
そしてこの台詞。
「大学院 行きたかったから、
 貰った金 丸々残す程度には利益出してる」
どれだけのことやったんだこいつw
そんな田之倉に花笑が問いかけます。
「株で稼ぐなんてすごいね。
 卒業したらそういう仕事するの?
そして更にこの台詞。
「しない。金の為に金使うってあんま好きじゃない」
その上、田之倉父から暴露される過去。
「おまえは昔から年上の女好きだったよなー
 花笑ちゃん聞いてる? 元カノの話」
悠斗は筋金入りの年上好みなのだ!!
花笑にとって全ての条件が揃っている男です。
ここで重要なのは何の条件かw

 ◎とりあえずは《恋》だな◎

さあ恋と決まればお互いの度量が試されます。
わたしはかれこれ恋の先に結婚があるのだと、
思っていましたが、いろいろなリアルを知ってから
今では “そうでもないのだな” とおもっています
結婚の後に恋がくるのも見たし、
結婚しても恋が続いている人たちも知ってる
結婚が確かな一つの節目なのは間違いないけれど、
結婚がゴールじゃあないw
だってそれからも《生活》は続いていくんだものね!
意外にもわたしには田之倉君との共通点があります。

 それは、資産を運用していること

わたしの場合は両親に迷惑をかけないため、
それと自分の夢のためです。
わたしは今、何もしてないわけじゃありません。
いくら夢を見たって生きていかなくては。
夢を見るためにも、やらなきゃいけないがある。
全力でリハビリだけに集中できる今にすることです

花笑にはイイ男がその魅力を見抜く力をもっています。
それが何なのか。
マンガを見る限り、花笑は何かの目標があったり、
何か好きなことがある女子じゃありません。
花笑には強烈な引力があるとは到底思えない。
じゃあ、花笑に囚われる最大の魅力って何だ??

 《素直さ》でしょうね

男はその素直さを見抜いているんだとおもう。
なンと言っても、花笑は視野が狭くない。
それは本来、大人がもつべき熟慮でしょう。
自分だけの気持ちを暴走させない、
想いを一方通行にしない。
朝雄侑に対してだけは狡さが見え隠れしますがw
押さえておく的なッッ(爆)
まあそれは置いときますけど。
置いとかないと物語が、ねッッ 笑笑

年齢を重ねると自分が固執してきます。
好きなものと嫌いなものがよりはっきりと分かれる。
性格が難しくなるのも至極当然なんですw
正直、 “面倒” になるばかりじゃないでしょうか?
これはマジで年齢を重ねると顕著です。
ネガティブな気質とポジティブ。
ひとりよがりな人とまわりと楽しめる人。
言動や行動、表情でも簡単に明らかになってしまう。
だからこそ問題は年齢の重ね方。 経験の仕方です
すべては自分の気持ち次第ッッ
経験は心を狭くするものじゃない!!
成長は閉ざしたりすることじゃあないw
◎年齢と共に心は大きく成長していけるはずです◎
さあこのマンガ、一番の台詞を発表しましょう!!

 「自分が思ってる答え以外受けつけないヤツって…
  一番面倒くせぇ」

素直さがねじれている人には総じて魅力を感じません
自分を極端に肯定している人。
すべては相手があることですw
相手のこと大切にできない人とは恋とか絶対無理ッッ

 「…ああ 全力で愛をぶつけられる相手がいるって
  すごい幸せなんだ  先のことは 分からない
  だけどこの幸せがあるなら 私
  行けるところまで全力で行く」



2014年12月19日(金) 「PSYCHO-PASS 2」

 犯罪係数オーバー160 執行対象です
 わたしはたたかう
 システムが正義を支配する世界で

 負傷係数オーバー160 リハビリ対象です
 わたしはたたかう
 フィジカルがダンスを支配する世界で

キャッチフレーズを自分に置き換えると、
こんな感じですね 笑笑
紛うことなき わたしの精神です。

人間の心理状態や性格的傾向を、
計測し数値化できるようになった未来世界―

 『PSYCHO-PASS 2』
  正義<システム>に、抗え。

 システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。
 銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。
 システムを逸脱する犯罪に直面したとき、
 果たして―

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向は常に記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。 犯罪も数値によって対処される。 厚生省公安局の刑事たちは、高い犯罪係数を持ち犯罪者の心理に迫る猟犬 “執行官” と冷静な判断力で執行官を指揮する “監視官” がチームを組み、包括的生涯福祉支援システム《シビュラシステム》によって解析された犯罪に関する数値 “犯罪係数” をもとに、都市の治安を守る。 彼らは、数値が規定値を超えた罪を犯す危険性のある犯罪者 “潜在犯” を追い、“犯罪係数” を瞬時に測定、断罪する銃《ドミネーター》で刑を執行する。

その実態は麻酔弾から人体破砕まで。 かなりヒドイ

“犯罪係数” が正確に解析できない “免罪体質者” 槙島聖護の事件を経て、刑事として成長し、シビュラシステムの真実を知るに至った監視官・常守朱は、人間性と法秩序を信じながらもシステムに従い、新たな刑事課一係を率いて日々犯罪に立ち向かっていた。 システムを揺るがす怪物が、すぐ目の前まで忍び寄っていることを知らずに―

この世界では、サイコパスは絶対のものです。
みんなその数値に絶対の安心をもっている。
何の疑いももっていない社会。
数値に疑いをもつとサイコパスが一気に濁ります。
そのくらいの “絶対” 。
疑わなくていい世界ですが、
裏を返せば、疑うことすらできない世界です!!
道歩いてる全員と世間話できちゃうんじゃないの??
でもそのくらいの絶対の平和と安寧が与えられてます
凄いです。 でも…気持ちわるッッ 笑笑
さあ、そんな中でその《正義》を問うお話です。
システムが人を裁くことが出来るのか。
人が人を裁くことが出来るのか―
最後の最後までおそろしく興味深かったw
わたしの足りない脳で要約するとこれです(爆)

◎正義の観念を、集団でシェアできますか◎

わたしたちひとりひとりが持つ信念ともいうべき正義
もしシェアなんか出来たら犯罪はなくなるでしょう。

◎わたしたちは正義の名の下に等しくわかりあえる◎

そんな未来が果たして “正しい” のか…
『PSYCHO-PASS 2』はここに焦点がもっていけた、
極めて稀な作品です!!
完全な正義を執行するシステムとは何か?
もしそれが “出来る” のならどんなシステムなのか?
そもそも “正義” とは何なのか???
カムイの脅威判定ができないシビュラシステムは、
かるくカムイ殺しを決定してしまいます。
システムの完全性を否定する危険の排除。
ここで問題なのは、測定できない=排除の構図です。
測定できない=犯罪や悪とは限らない
だのに “排除” 始末する決定。
これこそは尊厳の冒涜でしょう!

◎システムは、裁けるものしか裁けない◎

わけのわからないもの、未知のものは裁けない。
裁けない=あっちゃいけない=始末
これは大変な理不尽殺戮です。
わたしたちでいうところの無関心でしょうか。
自分の中で《始末》が完了している。
常守朱はそんな世界でなんとかしようとします。
法の秩序を全力で守ろうとする。

 先生、人を裁く完全な存在がいたとして、
 その存在を裁くことは可能ですか?

 完全な存在。 神様だとでも言うつもりか?
 全能者のパラドクスってヤツだな。
 全能者は自分でも持ち上げることができない
 重い石を創造できるか?
 もし持ち上げることができない石を創り出せたなら
 石が出来た時点で全能者ではなくなってしまう。
 そして、石が創り出せないなら
 その時点で全能者ではない。
 ま、どちらにしても矛盾が生じてしまう。
 さっきの問いも同じだ。
 裁きを下すその存在が完全なら
 自分をも裁かねばならない。

 パラドクスの解決方法は?

 前提か仮定か、結論のどこかに誤りがある。
 もしくはそれらの内、
 どれかが実は正解だと証明することだ。

 全能者のパラドクスの解消手段。
 そのひとつは、全能者は同じ瞬間に全能で
 ある必要はないということ。
 自分でも持ち上げられない重い石を創り出したあと
 軽くする。 これなら全能性は保てる。
 今のシビュラシステムが採用しているのも
 ちょうどこの解消手段。
 シビュラは自分に裁けない免罪体質者を
 自らに組み込むことで完全性を保っている。
 でも、カムイは他人をクリアにすることで事実上
 あらゆる人間を免罪体質者に等しくした。
 結果、パラドクスの解決を封じてしまった。
 その上でカムイは更に疑問を投げかけている。
 シビュラはシビュラを裁けるのか、と。
 裁けないならシビュラ自身が例外となってしまう。
 解決は自分を自分に組み込むこと。
 もちろんそんなことは不可能であり、
 彼らの完全性は失われる。
 では、彼らが自分を裁けるなら?
 裁けないものは無いという点で完全性は保たれる。
 だけどもしそうなら、シビュラを構成する者たちを
 もう免罪体質とは言えず、
 裁くべき者を裁かなかったことになってしまう。
 このパラドクスの解決は...ひとつだけ。

カムイの特異性、秘密は物凄いものでした。
飛行機事故の犠牲者184名の遺体を使った結合手術。
多体移植生体移植用複合体の製造。
彼は言います。
7人の脳を含む184人の肉体と人格的存在。
それが自分という人間だと。
彼は生きた。
サイコパスを一切測定されない存在となって。そう、
彼は機械の認識上は繋ぎ合わされた死体にすぎない。
それが鹿矛囲桐斗。
カムイキリト君はそうなってしまったことに、
疑問を感じ、これまでの犯罪行為に至った。

 僕たちが死んだ理由、
(シビュラに人だと判定されない)
 死んだまま生きる理由を探して
 ここにたどり着いた… 大勢の願いを託されて。

 みんなヤツ(シビュラ)という暴力に苦しんでる!
 救わなきゃいけないんだッッ!!
 シビュラに報いを!それ以外に救いはない。
 人の怒りが社会をクリアにするのよ。
 これはゲームなのさ!俺たちとシビュラの!!

 違うやり方もあったはず。
 社会を怨む人たちの想いばかり背負わずに。

 そんな選択肢は存在しない。
 シビュラシステムよ、
 裁きの神を気取るなら選べる道はひとつだ!
 お前たちがお前たちでいるために
 乗り越えねばならない存在が目の前にいるぞ!!
 裁けるか? 僕たちを!
 問えるかぁッッ?? 僕とお前の色をーーーッッ

  【犯罪係数オーバー300】

 これがお前の色か… 裁きの時だ

 ようこそ、カムイキリト。
 協議により私達は貴方達を認識することを
 決断しました。
 また、常守朱の提案どおり集合的サイコパスを
 成立させます。 その上で、
 私達の犯罪係数を上昇させる要因を廃棄します。
 今、私達は新たな認識と完全性を獲得しました。
 これが私達の進化の形です。

 対象の脅威判定が更新されました。
 【犯罪係数ゼロ】
 執行対象ではありません。 TriggerをLockします

 これが答えよ? 鹿矛囲桐斗。
 貴方を逮捕します。

集合的サイコパスが成立したため、
カムイ君の犯罪係数も測定されることになりました。
めでたしめでた…し??
〜これは平和を基盤から揺るがす大変な問題です〜

 君こそ、何故シビュラにドミネーターを向けない?
 集合的であるならば、
 ドミネーターを向ける者もその一部になる。
 別の誰かが向ければ、
 アレは違う色になるかもしれない...
 シビュラはもう後戻り出来ない。
 いつか本当の裁き手が現れた時、
 あそこにいる脳が最後のひとつになっても
 犯罪係数は下がらないままかもしれない。

 まさか、最初からそのつもりで!?

 もしかするとその裁き手は、
 今僕の目の前にいる人かもしれない。

 やめて!私は貴方じゃない。
 誰彼構わず人の願いを受け入れたりしない!
 せめて、血を流さない道を選んでいればッッ

 そんな選択肢は存在しないんだ。
 別の可能性もある。 君も気付いているだろう?
 君が願う法の精神、もしそれが社会という存在に
 等しく正義の天秤となるなら、
 いつかその精神こそが、あそこにいる怪物を
 本当の神様に変えるかもしれない。

この台詞には度肝を抜かれました
わたしたちに等しく《正義》が具われば、
具わったとしたら、物凄い未来がひらける
わたしたちの中にこそ神様がいるんです!
常守朱に語りかけるシビュラ。

 集合的サイコパス。
 遠くない将来、
 集団が基準となる社会がおとずれる。
 個人としてクリアでも、
 集団としてクリアではない可能性。
 その疑心暗鬼が混乱を招き、かつてない
 魔女狩り社会がおとずれ、その結果、
 裁きは大量虐殺へと変貌を遂げるかもしれない。
 その扉を開いたのは、君だ。

 私はそこまで悲観しない。
 おとずれるのは
 正しい法と秩序、平和と自由かもしれない。

 君らしい楽観だ。

 楽観だろうと、選ばなければ実現しない!
 社会が人の未来を選ぶんじゃないわ。
 人が社会の未来を選ぶの。 私はそう信じてる


常守朱のように本気でそう信じてる人、
どれくらいいるんでしょうか―
◎信じているのは《人の可能性》です◎
正義を執行するシステムをつくったら、
ほんとうにこんな怪物が出来上がるかもしれません。
絶対の安心が手に入っても、
それは機械に支配されている世界です。
こんなものが必要になる社会にはなってほしくない。
結局はひとりひとりのこころの持ちようじゃないか
正義という観念は等しくわたしたちの内にある。
この観念というものは教育で育まれるものと同時に
生活環境の中で芽生えるものでしょう。
行き着く先はやっぱりひとりひとりの生き方です
何よりも《正義》でわたしたちは生きていませんw
正義が最優先事項じゃない。
人間は感情のある動物だからです。
だからこそ争いが起こるわけですよね!
問題なのは《争い》を起こさないことじゃない
揉め事が起こった後のことです☆
人間なんだから争いが起こってあたりまえです。
争いが起こらないほうがおかしい
傷つかない人生はキレイごとですよね 笑笑

さあ《正義》もわたしたちが生きている限り、
考え続けなければならない命題ですw
考えよう、考えましょう!!
わたしたちは生きているんだから☆


この作品は《正義》の在処が題材ですが、
それには常守朱のおばあちゃんの台詞が一番です。
常守朱の意志力にも心撃たれますが、
わたしはすべてがここに帰着してしまいます。

 命の大切さ、重さを知っている、
 それは何があっても絶対無くしちゃいけないよ?

やっぱり相手を受け容れるためにはこれですよね。
《命》に対するわたしたちの考え方です!!
わたしたちのひとりひとりがかけがえのない命です
生きてちゃいけない人なんて一人もいない
泥沼が底なしになるのは一方的な人たちです
自分のことだけをわかってほしい、
相手がいるのにもかかわらず、
相手の言うことに聞く耳をもたない人たち

わたしたち人間の可能性は、そういった人たちに
努力を続けることじゃないでしょうか
決して切り捨てることをしないことです



2014年12月18日(木) あたりまえへの第一歩

◎ついに左膝屈曲可動域FULL達成◎
うつ伏せからの、かかと。 ついにお尻まで到達!!
全力で挑んで白目剥いて…
意識が薄れゆく中、かかとがついたか知る由もない☆

 確認する余裕などないのだ

マッキーが度肝を抜く一言を口にしました。
初めてこんなに曲がったのを理解させたかったのかw

 「神経鍛えたほうがいいんじゃないですか??」

脚をグイグイ押されながら
わたしは歯をくいしばってそれに即答。

 「神経鍛えるより筋力鍛えたほうが現実的!!」

なんたって到達がゴールじゃないからです!
毎日、お尻に到達できなければッッ
今は達成したということを自覚できなくたっていい。
わたしの現状では全部ギリギリのことw

 それでも滅茶苦茶うれしかった―

ようやくかかとがお尻にタッチできたんです!!
ここまで来るのに、術後4ヶ月もかかった。

 しかし、その実情は《タッチ》しただけ

今はそのタッチも人の力を借りなければできません。
残念ながら、一人では到達できない地点です。。
ですが、それでも毎日の努力の成果のはず!!
〜自分を褒めてやろうよ 2014 〜
「That’s one small step for (a) man,
 one giant leap for Taisuke. 」

◎今日からは【踵がお尻に着いて当たり前】です◎



施術が終わって、ここからは第二ステージ。
やらされる系、地味トレタイム!
先日のblogに載せてた待ち時間ゼロアトラクションw
《左脚バランスkeepのコーンタッチ10往復》
今日でこのアトラクションを卒業するつもりです。
3日目。 クリアへの最終日!!
マッキーのことだから最大限仕掛けてくるのを想定。
おそらく直前に、以前撃沈した中腰サンドボールの
キャッチボールで、脚力スタミナを奪いにくるはず。
あれからわたしはそれに備えてきましたw
あのときの屍を乗り越えて初めて卒業できる。
わたしはそんな男です!!
そしてつい口走ってしまいます―
「マッキー、今日は中腰サンドボールさせるつもり
 だろう? 前回はそれですべてを失ったしさ!」
すると度肝を抜く返事がきました!

 「あぁ、そんなのもありましたね〜 やります?」

げっ、何も考えてなかったのか!?
みすみすわたしはエサを与えてしまったのか!?
墓穴? 墓穴だったのか?? 笑笑
ふん。どちらにしてもそれを超えてこそわたしだ。
以前の自分を超えるんだ かかってきやがれ☆
中腰サンドボールキャッチボールを終えて、
いざ最終戦。
正真正銘ラスト10往復目、それは襲ってきた

 パタッ…

な、そんな馬鹿な―
スタミナが尽き、バランスが揺らいだ末の顛末
わたしは瓦解してしまいました。。
コーンタッチ卒業まであと半分、あと半分でした…
9.5往復って何!?
万遍の笑顔でマッキーが言います。

 「今の、わざとでしょ〜??」

あまりの最高のタイミングにそうも思えたかもしれん
自分でも “嘘だ” と思ったくらいです
しかしわざとやる余裕などありはしない
あるはずもない
手を抜いてトレーニングしたことなんて一度もない
だけどまだ俺は生きている!(爆)
制限時間まであと2分ッッ ここからだ!!

本当の努力とは、もうダメだと思った瞬間から始まる
(アイルトン・セナ)

グ… スタミナがマジで無い。。
わかっていても続ける。 何度倒れても続ける。
それを見かねたんでしょう、マッキーが言いました。

 「どんだけこれ好きなんですか―」

嫌いだよ。
早く “リハビリ” を卒業したいからだよ。
“あたらしい自分” になりたいからだよ。
そんな気持ちは汲み取られることもなく時間切れ。
気持ちの力だけじゃ足りなかった

 マッキー「あ〜、また最初からですね〜」

憎しみ募る怠惰帯びた台詞キターーーッッ 笑笑
マジかこんちくしょう、ありがとう☆ おぼえてろ

〜最高の3日間がまた始まる〜



2014年12月17日(水) ウルトラマンの全力と同じ

最近、ウルトラマンの気持ちがわかるようになった。
それは膝曲げ施術の後、膝伸ばしを強要されるときw

 「ヘアッ!!」 「ダアッ!!」

なぜだか絶対に、叫んでしまうッッ 笑笑
そのときわたしは知りました。
ウルトラマンがどれ程全力で戦っているのかを!!

 “叫ばないと力が出ない” のだ―

いきなりわかった
その実感は半端なものじゃありません。
現時点で、わたしの膝はMAX伸ばせない…
ここに全力以上の力を投入しようとしたら、
声を上げずにはいられないんです。。
それでも膝は上がってきてくれません
脳の血管がブチ切れるくらいにやってるのに!!
これが、、わたしの現実です

ウルトラマンもきっとそうなんだと思った
ウルトラマンも苦しいんですよ!!
ウルトラマンもなんとかして力を引き出そうとしてる
そうじゃないと《声》になるはずがないッッ

◎ウルトラマンも自分を奮い立たせていたんです◎

施術中、マッキーにそんな悟りを開いたら、
かるく爆笑されてしまいましたw
〜でもね、これこそが患者の真実です〜



これとは反対の、屈曲。
毎日、超音波治療中で曲げ伸ばしが課されてます。
これも曲げれば曲げるほど痛みが伴います。
自分の脚力だけで足を引き寄せようとしても…
もう全然。。

 ちっとも近づいてきやしない

20分かけてようやくその日の最高点に到達できる。
わかってもらえないとはおもいますが、
最高の屈曲に至ると冷や汗がドッと出ます。。
そんなのを毎日、歯をくいしばってやっています。
その状態、状況はどう見ても異様です
じっと一番曲がった状態でキープしてるだけ…
それだけにどれくらいの気持ちで挑んでいるのか。
これがもう、正直ほんとうに苦痛です
いつも自分を遠くにしてしまう

 こんなに曲がらないのか
 くやしい
 なにやってるんだ
 どうしてこんなことになってしまったんだ

こんな自分がすぐ隣にいます
やってることが地味であればあるほど危ない
そんなわたしは今週から考え方を改めました!

◎痛いなら、捩じ込めばいいじゃない◎

その痛みからくる限界を限界にしない作戦ですw
痛みを通り抜けるために《筋力》をつかうんだッッ
痛みを筋力で捩じ伏せる。 そして先に進む。
これまでは自分を大事に守っていました。
だって、痛みのほうが明らかに度を超えていたw
12月にもなってようやく余裕が出たんでしょう。
それくらいには痛みも気にならなくなった。
わたしはマッキーの施術をパクって、
実践することにした。 具体的にはこんな感じ

 長座位(上半身を起こした状態90°)で
 つま先をポイントにして床につけたまま屈曲、
 出来るだけおしりに近づける。
 その限界値から、かかとを床にねじこむ!!

 ぐわあああああああああああああああああ

なんということでしょう!!
その効率や素晴らしく必ず絶叫に到達します☆
よし。決めたッッ これからはこれでいこう

さらに、今日は手術の意図をマッキーに確かめた。
BTB手術をなんのためにしたか。 それは―

 《膝の屈曲、伸展をできるようにするため》

そう、曲がらないわけがない「曲がる」はずです!!
曲げられるように “手術” したんですよッッ
だとしたら何故曲がらないんだ!? おかしいだろ
そのとき直感した。

 防衛本能、か…

そう考えたとき、すべてに納得がいった
自分が対するべきなのは《防衛本能》じゃないのか
今まで “痛い” と感じてきたことが、
実際にはどこからきたものだったのか―
その正体は、もしかしたら無意識的なもの、
「手術した膝を動かすことの恐怖」なのかもしれない
この恐怖を払拭するには《筋力》しかない!!
状態を整えないと曲がるものも曲がらないからです

自分にできること
自分が今、ほんとうに立ち向かうべきは何なのか
この日、また一つ壁を打ち破った気がします



2014年12月16日(火) 止まっていても何一つ解決しない

病院に行くと5年前から知ってる女の子が走ってきた

 「しばらく会えなくなります…」

びっくりした どうしたんだ!? 話を聞くと―
父親のDVで警察のお世話になることになったらしい
これまでテレビとかで聞いて真新しくない用語。
ドメスティックバイオレンス
だけど現実には聞いたことがなかった

 目の前の女の子のリアル

何も言えなかった
気の利いた台詞なんてまったく出てこない
女の子は学生だし、自分に置き換えようとしても…
かるく想像を超えています
知ってる女の子だということだけで、
おそろしく考えさせられてしまいます
今にも泣きそうな目で見られると、
こっちも泣いてしまいそうでした
女の子は手術回数もすごくて、自分なんかよりも
ずっとカラダと向き合ってきたとおもう
わたしは自分の未来に集中できても、
この女の子には別の事情が強烈に降り掛かっています

 何か助けになれることはないか

そうだ、プリンだ!!
マッキーに食べさせてやろうと買ってきた!!
今の自分があげられるのはこんなものしかない…
無力かもしれないけど、せめてもの気持ちだ
がんばれッッ 俺もがんばってる!!
状況に どんなに差があるのだとしても、
“がんばってる” のだけは “同じ” だ

 愛は無限なのに、出来ることには限界がある

いくらみんなの笑顔を願っても出来ることは少ない
その事実が身に染みた日でした


自分のしたいことには我儘や自分本位がかかります
自分が欲しているものには妥協できないからです
どうしても《自分の物差し》になってしまう
じゃあ、誰かのためならどうでしょうか??
誰かのためならそんなものを手放せるんじゃないか
それでも、すべてを手放せることはないかもしれない
だってわたしたちは自分自身を生きているんだもの
だからこそ、この考えを頭の片隅に置いておくことが
きっと、きっとバランスを構築してくれるはずです
すくなくとも、つまらない言いがかりや争いには
話し合う余地が 必ず見える、そう信じています



2014年12月14日(日) 「インターステラー」

地球の寿命が終わる。
人類の挑戦が始まる。

 『インターステラー』
  必ず、帰ってくる。
  それは宇宙を超えた父娘の約束―。

「それどうするの?」
「直せば使える」
「ボロボロだよ」
「諦めないことが大事なのさ」
「マスクを」
「生きるために」
「地球の寿命が じきに尽きるだろう」
「君の娘さんの世代で世界は終わる」
「人類を救えるのは― パイロットの君だけだ」
「さらばだ 太陽系 いざ未知なる旅へ」
「ここか 降りるぞ」 「慎重に」 「行くぞ」
 地球からの脱出
「任務を果たせ」
「移住先が見つかる前に人類が滅びたら?」
「宇宙の果てまで来たわ…」
「諦めないぞ!」
「今度こそ!」
「山がある!」
「違うぞ… 波だ!!」
「もう無理よ」
「大丈夫 乗り越えるぞ!」
「自分の子と 人類の未来 どちらか選べる?」
「絶対に見つける 未来を―

これは、地球の寿命が尽きかけていることを知った、人類の物語。 人類は存亡を懸け、そして愛する者の未来を守るために、新たな星を探すことを決意。 劇的な環境変化によって、地球の寿命は尽きかけていた。 生きて帰れるか分からない、重大な使命を担う壮大な旅に選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男と、数少ないクルーのみ。 彼らは、居住可能な新たな惑星を探す為、前人未到の未開の地へと旅立つ。 人類の限界を超える不可能にも思える史上最大のミッション。 果たして彼らは、自らの使命を全うし、愛する家族の元へと生還することができるのか!?

勝手に内容を要約すると― 《時間を超える話》
もう一回見たい、とはならなかったものの、
マシュー・マコノヒー演じる主人公、
クーパーには、ただならぬものを感じました
そして… “人類の挑戦”
わたし自身、大きさは違えど《挑戦》という一言に
どうしても避けられないものがあります
毎日を自分の可能性に投じている今。
リハビリという今に囚われてしまうと、
ダンスに向かうまでの通過点という、
踊りに関しては何も出来てない意識が蔓延して、
この上なく危険ですが、よくよくたどってみると、
これは踊っているときにも感じていたことでした。
《自分の可能性に挑戦する》

これは時間を忘れるほどの物凄い力です

そうして少しずつわたし自身になっていったんだと
おもうのです。
そう考えたとき思った。 やっぱり可能性こそは、
どんなときも感じていたいことじゃないのかな??
いつもどんなときも《可能性》を信じることは
毎日をあたらしくします。
自分の行動が《可能性》に通じていれば、
きっと何かが起こる。
わたしはそれを《奇跡》だとおもうのです!!
二度と戻らない時間を考えると、
すべてのことが二度と起こらない奇跡です。
何もしなくても時間という奇跡は過ぎ去ってしまう。
その奇跡の連続、毎日を、どのように過ごしたいか
これはもう、ポジティブにしかなりえないことです
地球の寿命が終わる。
そのとき、人間の選択がどんなものになるか

知りたい

そう思っていました
クーパーは全力でその答えに挑んでくれました
人類の未来を背負うにふさわしい精神
最後までなんとかしようとする、その泥臭さ
息の根が止まるそのときまで《あがく》
これこそは人間、最大の力なんじゃないか
なんとかしようとする力です!!
2014年。いろんな作品を見てきましたが、

“人は可能性という内なる神をもつ”

この一節におそろしい真実が見えたんです!!
考え方が一気にシンプルになった
それを教えてくれたのは図らずとも、
『ガンダムUC』です
これには正直、驚きました。
ちなみにこの一節はあらゆることに使えます。

可能性をもっていない人には輝きがないからです

一目見ればわかるw
『インターステラー』でもそんな人物が現れます。
マット・デイモンが演じるマン博士。
絶望に取り込まれて他人を巻き込んでゆきます。
これが本当にひどい。
人間の一側面を語るには十分すぎる役柄です。
マット・デイモンすげえ。
この物語を本物にする最高の俳優陣でしょう。
わたしたちもこんな利己主義に陥る危険。
そんなものを示唆してくれるものでした

 「親は子供の記憶の中で生きる」

 「穏やかな夜に身を任せるな
  怒れ怒れ 消えゆく光に」

 「悪は人間が生む」

いろんな興味深い台詞がありましたが、
一番の台詞を発表します☆

 「俺の正直度は90%だ」

おそらく文章では一番とは到底思えないでしょうねw
しかし、この台詞には《秘密》があります。
是非レンタルしてみてください!
その理由がわかりますw

blogになるときには既にレンタル品になってるって…
ほんとうに複雑な気分ですッッ



◎感想は上記で終わります◎
言いたいこと全力で書きましたッッ
これ以降は舞台人としての研究w
アン・ハサウェイ見る度に顔の8割が目に見える件。
もう人じゃないぞそれ。
音楽はハンス・ジマー。
わたしが総合演出した『Choice』、
最後のダンスはこの人の曲でした。
まったく縁のある人ですw
今回、舞台人として大きく学んだのは《音響効果》
たいした演技でもないのに劇場に爆音が鳴ると、
それだけで危機的気分になってしまい、
手に汗握る状況になる。
最近は よほど物語に飲み込まれないと、
超冷静に研究をしてしまっています(爆)
どこに心が動くか 感情が揺れるのか
これが舞台人にとって最大の課題だからです
この映画では音でした。
なんたって宇宙だものね。
おおよそ宇宙船に座ってたり浮いてたりの惑星探査で
“地味” なんですよッッ
つまり、動作で感動する映画じゃない。

 ほとんどが表情です

だからこそ難しい映画だったでしょう
すべてが俳優たちの力に集約してしまいます
ここでわたしがわかったのは、
この配役から言って、全身からの表情ができなくては
選ばれてないってこと。
“顔だけがいい” ではかるくウソに見えてしまう。
表情はカラダ全体からのものなんだ、そう悟った
これはダンスにも通じるし、
どんなことにも通じるんじゃないかな

 表情はその人のすべてを通ってきたもの

ラストまでどうなるのか ラストがどうなるか
まったくわからない映画でした
ファンタジーにも感じましたが、3時間の超大作。
よくもここまで突っ切ったとおもいます!!
最後まで《どうなるのかわからない》
そんな凄い映画でした
今年見た映画では圧倒的に挑戦的だったとおもいます

絶対に未来を… 見つけたいですね!!



2014年12月13日(土) 気持ちのやり場がない

これまでの全力リスニングでわかったのは―
超音波治療のときに彼らの歌は聞かないほうがいいw

 やあ tomorrow 明日ってどこ?
 俺だけ今日のまま 何でか置いてかれてんだ
 みんな前習え Wow Wow〜
 何でだろ こんなんじゃきっと 頭がおかしくなる
 やあ tomorrow 帰ってこいよ 幻が消え去る前に

超音波のときだけは、どうしても呪われてくるのだ

カラダを動かしているときなら払拭できても、
超音波治療中は、音波の照射&膝の曲げ伸ばしのみ
特に音波ヘッドをゆっくり動かす作業は、
【包丁を研いでいる】イメージしか湧きません(爆)
わかりやすく言うと『鶴の恩返し』と同じ。
カーテンを開けたら―
「見ぃたぁな〜」 みたいなッッ!!
って、鶴だったっけ?? とまぁそんな感じです☆
直前にほとんど動くことのない電気療法20分を
終わらせてることも相まってのことなのか…
陰鬱になる機運が突如高まる、そんな時間です。
“自分が何をやっているのか” 見失いそうになる。

 踊れないならゲスになってしまえよ

自分のこと、よくよく考えてみると、
現時点っておそろしくゲスに近い。
ゲスじゃなくても、踊れてないことは確か。
ゲスになってしまえる要素がひしめいています!!

 ちくしょう

こうして、どうしても怒りに傾いてしまう。
歌に罪はありませんが、たいへんな問題です。
訳もなくiPhoneをぶん投げてしまいそうになる

 何やってんだ

もちろん答えは明快です
何をやってるかなんてわかりすぎるくらい知ってる
だけど今だけに焦点を合わせたら自分を見失う。
かるく見失ってしまう。
これはイタチごっこです。
ねずみ算です!!
《そのとき》が来るまで絶対に解消できない―

こんなのと毎日たたかっているんでしょうね


そんな日の連ドラ『マッサン』もひどかった。
エリーちゃんが流産してしまい、
さらにマッサンに告げられる医師の深刻な一言。

 「だいぶ改善が見られますが、
  まだ貧血が見られます。
  エリーさんは子供の頃、
  何か病気をされましたか?」

 「いや、詳しゅうはわかりませんが、
  あまり丈夫では無いゆう話は聞いとります...
  なんか悪いんでしょうか??」

 「日常生活には支障は無いでしょうが、
  エリーさんは血液の量が人よりも少ないんです」

 「そりゃ、どうすりゃ治るんです??」

 「残念ながら、今の医学では治せません。。
  今後もし妊娠したとしても、
  まず出産までもつかどうか...
  出産となると、母体は…
  かなり危険にさらされるとおもいます」

 「じゃあ...」

 「今後、出産することは難しいでしょう...」

 「考え方によっては、今回もし流産しなかったら
  母体はもっと危険な状態になり、
  場合によっては命も危なかったかもしれません。
  おつらいとおもいますが、どうか不幸中の
  幸いやったと考えるように...してください」

ひとり帰宅したマッサンは崩れ落ちた

 「なんでじゃあ...
  儂らこがんに一生懸命、真面目に生きとんのに...
  なんでこがんに
  酷い仕打ちを受けにゃいけんのじゃあ??
  うわああああああああああああああああああああ
  なんでじゃあああああああああああああああ!!

泣きながら叫ぶマッサンにわたしも重なって
今の自分に突き刺さって涙がでた…



2014年12月12日(金) 苦しみの消える瞬間

この時期、マッキー休みの日は確実に筋肉痛でした
いつもその前日のリハビリ中に課された、
地味トレによって筋肉痛になっていたのである…
しかしそれは どうやら計画通りらしかった―

 マッキー「月曜にはなおってますよねっ」

そんな かあるい言葉をかけられるも、
翌日になおってるはずもない。 月曜は4日後w
おかげでソーム君は毎回筋肉痛のわたし担当(爆)
おっそろしく申し訳ない気持ちでしたね。。
念のために言っておきますが、
自主トレ地味ルーティンで筋肉痛にはなりません。
筋肉痛は大概、《やらされる》ことで
引き起こされるものですw
自分が普段やらないところだからこそ筋肉痛になる。
独りじゃ《思い切ってやれない》ところだからです!
つまりは自分の弱点。

 可能性の宝庫です

昨日は上半身の開戦をやらさ… 回旋ですね
おかげで側近が… 側筋ですね
もうたいへんなことにッッ(爆)

最近、最後にやらされてる地味トレは―
バランスマット片足立ち低姿勢keep。
プラス、その左脚(患足)を軸にした上で、
更に小さな三角コーンが左右に配置されます。
右に配置されたコーンには左手タッチ。
左に配置されたコーンには右手タッチ。
クロスで10往復というもの。
動作中のバランス姿勢持続が問われながらの
軸脚(患足)のスタミナが焦点。
突然「やってください」と言われ、
その日のリハビリ施術時間の最後をしめくくる、
待ち時間ゼロのリハビリアトラクションです 笑笑
ちなみに。 ◎一昨日、初めて10往復に成功◎
〜10往復、3日連続で出来たなら〜

 このアトラクションを卒業できる!!

そういうわけで、最初から気合い入れてましたが、
昨日はマッキーも罠を仕掛けてきやがりましたw
アトラクションの直前に中腰keepを強要。
って…この時点で両脚パンパンだよこんにゃろう!!

 マッキー「簡単に10往復されても困りますからね」

俺は… 困らんッッ
こうして一昨日10往復を初完遂させたものの。
2日目で、かるく倒壊へと追いやられたのでした―

 ちくしょうッッ ゆるすまじゾンビ皇帝!!(爆)

その帰り、o神さんに苦しさをぶつけてみると―

 「いやいや、私には無理です!出来ませんよ〜」

って… 超かわいく叫んでくれました☆
満足です 笑笑



2014年12月11日(木) 移転に隠された禍々しい秘密

◎わたしのWebSiteが正式に移転しました◎
blog最下段 Taisuke[HOMEPAGE]から跳べます!
ダンスのお知らせができないのが何よりの苦痛ですが
再復帰まで どうか応援よろしくお願いします☆
2014年はリハビリに邁進しながら尽きる予定です!!
実のところ、移転の裏には一大事件がありました。
パソコンが開けなかった入院中。
退院してメールボックスを開いたとき…
そこにはとんでもないメールがトドいていた―

【ホームページ貸し容量サービス終了のお知らせ】
 2015年3月末にサービスは終了します
 つきましては以下のサイトをおすすめします

げええええええええeぇえええええええぇぇええxxx
おすすめが全部有料?? おかしいだろ!!怒怒怒
っていうかサービス強制終了って何だッッ
わたしは入院直前、サイトリニューアルを
必死に取り組んだばかり。
しかもその際、貸し容量を200GBまで引き上げていた
もはや天国のような容量を有していたんです

 これは詐欺だ

こ、これが… これが大手のやり方か!? 汚いッッ
これまで地道にやってきたことは何だったんだ
なんの前触れもなく、いきなりの打ち切り。
やられた… 利用者への最大の背信行為だ!!
〜わたしの怒りは頂点に達しました〜
プロバイダを解約しようとネット上の受付嬢、
西野ひかりさんに質問してみた―

【サービスについてのご質問にお答えします】
 [解約する]
 西野ひかりさん:
 解約をご検討されているのでしょうか。
 寂しいです… 泣いちゃいそうです…
 ポイントプログラムや、長い間ご利用いただいて
 いるお客さまにオトクな「光もっともっと割」は
 ご存知でしょうか。
 また、フ◎ッツ光の移転や品目変更は
 解約をせずともお手続きいただけますよ。

この文章での焦点はこれです
《質問に何一つ答えちゃいない》
泣きたいのはこっちだ!!
このままじゃホームページが消し飛んでしまう!!
寂しい?? 泣いちゃいそう??
まったくもって不愉快です
西野ひかりは使えない
こんなのに頼ろうとしたのがそもそも愚かだった!!
そうして、電話に訴えるしかなくなったのです
しかしその解約の電話を受ける人たちのあの陰鬱さ。

 “おもしろくない” って全力で《わかる》

こんなに嫌な電話対応は金輪際ごめんこうむりたい
よほど毎日が《嫌》で《嫌》でたまらないんでしょう
その顔も、絶対、嫌な顔に違いない
おそろしくエネルギーが取られていくのを感じました

 無関心な対応が如何にひどいものか

そんな裏事情からやむを得ずの移転です 笑笑
笑えませんね、ほんとうにw

《信用》が、こうやって崩れるんだと知りました


そのとき ふと疑問が頭をかすめた…
では、ダンスにとって《信用》が何を意味するのか。
ジャンルで捉えるなら《技術》と言えます。
その技術を見ればそこにどれだけ心血を注いできたか
否応なしにわかるものだからです。
見ている人の誰もが《納得できる技術》
では、型のないダンスはどうなるんでしょうか
どうやったらそんなダンスを見に来てもらえるのか
それを考えると、《一生懸命》は当たり前のことです
趣味レベルなら遊びでもいいでしょう。
ですが、そうじゃないのなら
ほんとうに何かをつたえよう、受け取ってもらおうと
するのなら、そうはいかない
納得させるために踊ってるわけじゃないからです
そしてなによりも恐るべきは、一生懸命やっても
すべての人に通じない世界だということ
一生懸命やりさえすればいいことになりえない
立ち向かっているのはそんな世界です
もしそんな世界に信用を見出だせるとしたら、
信用とは、そこに立ち向かう心意気なんじゃないか
わたしにはその姿勢しかない
これが答えになるのかはわかりません。
今はただ、一刻も早くここに立ち向かいたい
そうおもっています



2014年12月10日(水) ゲスの極みタイスケ

エアロバイク、今ではかなり下げたサドルでいける。
最初はあんなに冷や汗かきながら回してたのにね〜w
◎わたしのリハビリ力は上がる一方です◎
文章ではたったの一文ですが、実際はこうです
“サドル最低でペダル回せるまでには2ヶ月かかる”
毎日 冷や汗たらしながらペダルを踏んできたんです
ぜんぜん簡単じゃなかった
手記によると、最低サドルがこげるようになったのは
《12月20日》 まだまだ先の話です。
さぁ今日からリハビリ中に聴く曲は―
すべて《ゲスの極み乙女》です☆  いや、マジでw

〜昨日のこと〜
某有名レンタル店に狩りに行ったんですが。
どれが最新の一つ前なんだか全然わかりませんでした
わたしは基本、ググったりしないタイプw
地図アプリも入れてるけど頑張って使わない派ですw
まずは自分で探求してみる。 ギリギリまでねばる
レンタルCDを吟味中、突然避けられない状況に!!
避けられない、それはCDタイトルでした―

 【踊れないなら、ゲスになってしまえよ】

こ… これは!! 避けられんッッ(爆)
もし避けたりなんかしたらダンサー失格だろッッ
ちくしょう、ふざけたタイトルだぜ。。
こうしてまんまと罠にはまってしまうのでした―
さすがはo神さん!! おぼえテロッッ 笑笑
そして、一つ前のタイトル発見。

 【みんなノーマル】

これだな。 レンタル完了!
そしてその日のうちにiTunesに投入。
すべては…明日のリハビリから始めよう☆

〜今日に戻ります〜
リハビリはお決まりのコース電気療法ツアーから。
W電気療法からの超音波治療でかるく40分です。
よし、いってみようかタイスケさんよ!
ポチッとな。ミュージックSTART 笑笑
おぉ… JAZZY?? 本バンドは自分たちを、
《ヒップホッププログレバンド》と称しているらしい
取っ付きにくい感のある曲が次々と襲ってきました
音がもう、歌詞がもう、声がもう、
頭の中でグルグルしてきた―

 ふくざーつな三角関係 ふくざーつな三角関係
 ふくざーつな三角関係 ふくざーつな三角関係
 アタシの方が先に、ワタルを好きになったのに!
 そんなの絶対ウソよ!私の方が先よ!!
 アタシの方が先に、ワタルを好きになったのに!
 そんなの絶対ウソよ!私の方が先よ!!
 ふくざーつな三角関係 ふくざーつな三角関係
 ふくざーつな三角関係 ふくざーつな三角関係
 ふくざーつな三角関係 ふくざーつな三角関係
 ふくざーつな三角関係 ふくざーつな三角関係

うおおおおおおおお!!!
なんだこの脳内が侵されてる感じッッ(爆)
気が付いたらインナーマッスルを鍛えながら
この歌がかかる始末ッッ!!
気が付いたら腹筋鍛えながらこの歌がかかる始末!!
なんでこんなにテンポが合うんだこんにゃろう―
◎見事にリハビリが侵食されていきました◎

 「いこかなでしこ」

脳内が侵される感じトップクラスの曲キタ!!
これはもうすごいよ?? 歌詞これだけだもの。

 私の中のなでしこさん
 私の中のなでしこさん
 私はすでになでしこさん
 あなたとは違うなでしこさん

どうですか? どんな歌かわかりますか??
ちなみにわたしが侵されたのはその歌詞の裏側w

 君の中のなでしこさん…
 イエス!
 ウッ!
 ハッ!
 ハゥ〜

合いの手?? もうこれがッッ
どうしても口ずさんでしまう!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
そして最後にその台詞キタ

 踊れないなら、ゲスになってしまえよ


自分がダンサーでほんとうによかったとおもいました


 さいさいささいさいさいさーい!
 さいさいささいさいさいさーい!
 さいさいささいさいさいさーい!
 さいさいささいさいさいさーい!

◎目下最大の敵は筋力測定サイベックスです◎
この歌詞はまたその時に詳しくw

誰もが “わたしがクラシックを聴いてる” と
思っていることでしょう。 ですが、今日から
わたしが聴いてるのは《ゲスの極み乙女》です☆
その正体は《ゲスの極み乙女》なんですよw
それも全力でwww

わたしは完全に飲み込まれてしまったのでした

o神さんをジャッ… ジャッジなんか…しません!
しませんってば!! 笑笑

 今からゲスの四ヵ条を教えてやるわ
 よく聞きなさい?
 その一!
  優しそうな男には気を付けなさい?
  私は引っかからないけど。
 その二!
  ピアスは片耳だけにしなさい?
  その方がゲスにキュートよ!
 その三!
  私の美貌に惚れなさい! 当たり前よね??
 その四!
  ゲスであること。

この「私の美貌に惚れなさい?当たり前よね?」は、
o神さんのイメージにドンピシャでした☆(ヲイ
つい本人に言ってしまうと―

 o神「え? 私、全部叫んでますよ??」

フツーでした

o神さんも言ってたけど、いつの間にかメロディーが
頭から離れなくなっているんです。
これはおそろしい… いや、すごいことですw
聴き始めはあんなに難色示したはずなのに!!
こんなCDは初めてかもしれないw

これまで見たダンスにたしかこれに近い感覚があった
そんなものを思い出しましたね

こうして、これから《ゲスの極み乙女》を延々と。
延々とリハビリ中聴きつづけることになるのです
〜なんということでしょう〜
わたしの未来はどうなってしまうんでしょうか―
この世にo神さんが生まれなければ!!
聴くことはなかったでしょう!!
o神さんに感謝☆
ダンスには何よりも《感覚》が頼りです

◎踊るなら、タイスケになってしまえよ◎



2014年12月09日(火) リハビリの極みタイスケ

今ではW電気療法をかるくやってのけるまでに成長。
最初はあんなに慌てふためいてたのにね〜w
◎わたしのリハビリ力は上がる一方です◎
そんなわたしに電極を貼り付けながら、
手伝ってくれてたo神さんが言いました。

 「あっ、BOSEのイヤホンじゃないですか!
  私もBOSEなんですよ〜」

実は退院してからBOSEのイヤホンを買いました。
それまで使ってきたイヤホンが天寿を全うw
で、買ったのはBOSEノイズキャンセラー。
イヤホンコードにバッテリーが備わっており、
別途充電の手間はかかりますが、その
ノイズキャンセリング性能は劇的BeforeAfterです☆
そういうわけでo神さんにもそれを確かめてもら…

 「タイスケさんは いつもクラシックって
  思ってました! がっか…意外ですッッ 笑笑」

なんということでSHOW… ってオイ!!
そこかよッッ 笑笑 気分次第でなんでも聴くよ!!
人がもつ自分のイメージって、わかんないよねw
たぶん、わたしがやってるストレッチなどを見て、
みんな《バレエ》のイメージが付いてるのかも…
ですが、バレエのイメージが強いとしたら、
自分などほんとうにおこがましい存在です。
この話がダンス界に知れたらかるく抹殺されかねない

 音楽ひとつで大変な問題です

事実、わたしほど音楽に合わせて踊らない人は
そうそういませんよ??
わたしはo神さんに尋ねます。
じゃあo神さんはどんなの聴いてるの?

 「《ゲスの極み乙女》です!」

何それ?? 初めて聞いたぞッッ
わかんなくて何度か聞き直してしまいました!!
聞き直しても笑顔で答えてくれるo神さん 笑笑
ってか、なんでそんなに自信たっぷりなの!?
ま… まさか!?
その瞬間に察しました―
こ、これはいかん。。
世の中についてけてない系?? 超焦ったw
ここで整理しておきましょう。
この二人が聴いてるのは…

 俺、クラシック
 o神さん、ゲス(爆)

o神さんのことは知れずとも《ゲスの極み乙女》は
知らなくちゃなるまい!! 早速狩りにいこう☆

 「あ、タイスケさん!
  借りるなら最新のひとつ前がいいですよ〜」

そして、更にo神さんはこう付け足しましたw

 「なんだかジャッジされそうで怖いですね 笑笑」

わたしはジャッジなんかしません。
あぁそうなんだ、って思うだけですw
こうして o神さんのおかげで!!
わたしのつまらない毎日に楽しみが出来ました☆
◎ありがとうo神さん◎


わたしはこのとき、
これからの未来を これからのリハビリの未来を
知る由もなかったのです…

つづく。



2014年12月08日(月) 「フューリー」

映画史上初、世界にたった一輌だけ存在する戦車、
走行可能なティーガーIを使った迫力のアクション!
【ドイツ軍 重戦車ティーガー】
   VS
【米軍 M4中戦車シャーマン】
戦車博物館から持ち出したリアル《ティーガーI》☆
すごいぞ!! マジでッッ

 『フューリー』
  たった5人で、300人のドイツ軍に挑んだ男たち

FURY = 激しい怒り
フューリー、それは主人公たちの戦車の愛称。
戦争最前線の戦車シャーマン。
1945年 4月 第二次世界大戦下のドイツ。
「新任の副操縦手です」
「戦場は初めてか?」
フューリーと名付けられた戦車に集まった
5人のアメリカ兵士。

 「理想は平和だが、歴史は残酷だ」

そのラスト
言葉がない
まったく出ない

不条理、不条理だとおもった
《英雄》っていったい誰なんでしょうか
命を奪い合う戦争でその言葉の意味がなんなのか、
わからなくなりました―

キャッチコピー1【ブラッドピット最高傑作】
う〜ん…言い過ぎじゃね??
しかし映画を見た後おもった。

“こりゃ言い過ぎじゃあない”

戦争中、ブラッド・ピットみたいな上官に出会ったら
誰もがついていきたくなるはずです。
なんだろう、この圧倒的な魅力は―!?
男子が男子たる《理想》なんでしょうね。
無骨でありながら紳士。繊細でありながら豪胆。
そして、カラダからみなぎる “覇気” 。
これがほんとうにすごい!!

キャッチコピー2【本年度アカデミー賞最有力】
このコピーはいつもあてにならん 笑笑

人間が簡単に死んでいきました。
タタタタタ…って音で。
戦争。 戦争です。
人を殺す職業のこと、嫌というほど教えてくれる。
とにかく進撃 → 砲撃
進撃 → 砲撃
進撃 → 砲撃
吹き飛ぶ肉片
吹き飛ぶ腕
吹き飛ぶ脚
道で出会ったおじさんの頭が撃ち抜かれ
上映中に飲むカフェオレがおそろしく不味い

劇中に登場した人物はほとんど死にました

そして、ついに始まる《戦車 vs 戦車》!!
ドイツ戦車は当時最強の戦車ティーガーですッッ
もう鉄の塊に見えた…
その装甲、こちらの砲撃がまるで効きそうにない!!
軽自動車とダンプカーが戦ってるイメージです!!

圧倒的な差を感じました

ですがブラッド・ピットの指揮で、ティーガーを撃破
撃破するも悲劇は目の前でした―
地雷でフューリーのキャタピラが吹き飛んだ。
場所は敵地最前線の最重要拠点。
砲撃はできても移動できない。 味方はこない

 「この十字路を死守せよ」
 「他は全滅だ… お前らしかいない」
 「奴らがくる! 300人です!!」
 「無理だ、逃げよう!」
 「今まで戦ってきたんだ。やり抜くぞ」
 「無茶だ」
 「俺は戦う」
 「正気か?」
 「お前らは行け」
 「何を言ってる? 一人で死ぬ気か!?」
 「おい!聞いてるのか??」
 「ここが…俺の家だ」
 「僕も戦います」
 「いくぞ 今だ!!」
 「本当は怖いです」
 「俺もさ」
 「まだだ あきらめるなッッ」

固い絆に結ばれた、勇気ある5人の男たち。
それが《固い絆》と呼べるものかわからない。
みんな一癖ある、野卑でろくでなしの兵士たち。
ブラッド・ピットのもとで《固い絆》になるんです!
最後の十字路ではさすがに映画だともおもいました。

どう考えてもその状況で戦ったら犬死にに近い

でも、戦争を終わらせようという意志を感じた
迫力の演技に “これは有り得る” と思わされたんです
これが俳優という職業の真骨頂じゃないか―
こればかりは言葉にできません
ブラッド・ピットすげえ…

ウソを “ほんとう” にしてしまう力です

これがハリウッドスターの実力なのでしょう。
ほとほと感服してしまいました!
◎さあこの映画、一番の台詞にいきましょう◎

 「ここにはお前たちがいる。 クソ最高さ!」

その表現はヒドイものでしたが、胸に響きました
涙がでそうになった
言葉は美しくつかうべきなのでしょう、しかし
だからといって美しくつかえば響くものじゃない。
そんな《何か》を感じました―



2014年12月05日(金) 腹をくくる冬

マッキー&ソームお休み。 2人とも休みか〜
ゴルフかな? ゴルフだねw ゴルフかよ!
もうこの三段活用、定着確定です 笑笑
そういうわけで今日は久々、k藤さん美人施術にw
このリハビリ室で数少ない貴重なPT女子☆

「いやあタイスケさんにはXmasもストイックに
 過ごしててほしいですね〜 笑笑」

かるく言われてしまいましたッッ(爆)
なんて残酷な一言なんでしょうか―
わたしはそんなk藤さんが大好きです こんにゃろう
ほんとうに人は勝手ですよねw
しかし悪気がないところが最大の焦点☆
さて、そんなk藤さんには人生の荒波来てました。
そしてその荒波を真正面から乗り切ろうとしていた。
k藤さんは意志力あふれる女なのだ!!

 いいね!荒波いいね!
 俺には…ないもんね 涙

いいや、あった!!
k藤さんの抱える荒波系じゃまったくないがッッ
この状況、リハビリに邁進してるこの状況こそが
そもそも荒波そのものでした―

 こんちくしょーーー

でも、それでも自分のことは自分にしかわからない
ストイックに過ごすことはしあわせじゃないんだw
やりたくてやってるわけじゃないからです―
したいことが出来ない
自分の仕事で世界に向かえない
こんなにつらいことはありません。。
できるなら一刻も早く抜け出したい!!

 だからこそ、この一言は支えになりうる
 むしろ今の自分にとっては…《これしかない》

やっぱり今という時はXmasどころじゃないッッ!!
◎k藤さんご無体な一言ありがとう◎
そしてこれからもガンガンよろしく 笑笑
たとえどんなに些細な一言であろうとも、
わたしには力にするしかないんです
首、、腹をくくろう2014☆



2014年12月02日(火) はっきりしなかったりする自由

この日は誠実さを打ち砕かれた日でした。
すごくはっきりしない人の言葉に。
どちらにも取れるような、ずるい言葉に。
どうして向き合ってくれないのかわからない
相手があることにはどうにもならないこともあるけど
いつも “なんとかしたい” とおもっています
どうやったらその人の明るさを引き出せるのか
そんなわたしは人からかるく
「タイスケはめんどくさい」って思われてること、
すくなくありません。。 顔を見れば “わかる”
これがひどく自分を傷つけるときがある。
自分が “おかしいんじゃないか” と疑ってしまう
そんなわたしに友だちがメッセージをくれました!!
わたしが知る限り最強リア充母なお友だち kぽん☆

 おかしくないよ!
 人と生きてる限り
 特に人の前に立つ仕事だったり
 人の前で表現したりして
 それが評価されるとなると
 そりゃもう
 人の目が気になって
 人の出方や考えてることなんて
 気になって仕方ないのが普通だと思う!
 特に芸術家脳の方は繊細だしね。

 みんな
 1.考えないようにしてる?
 (自分の心に嘘をつく)、か
 2.本当に悟ってる?、か
 3.ぶっ飛んでる? 笑
 (天才ともいうのかな)、か
 どれかなのかな―?

 1番は良くないね。
 ときどきドカーンと噴出する!
 3番は私もなりたい(笑)
 そして2番に近づくために
 人は瞑想をするんじゃないかなぁ。

 他人がずるかったり
 はっきりしなかったりする自由を奪うのはやめよう
 …ってなる! 笑

 いや言い過ぎだな
 時々なれるようになってきた!
 いや、まだ言い過ぎ 笑
 たまーに、かな? 笑笑

 なんとかしよう、と思うのではなく
 “自分がなんとかなろう” ってね。

 瞑想は心の訓練だとおもう


“自分がなんとかなろう” これには気付かされました
なんとかする、って やっぱり傲慢なのかもって。
最後にスナフキンの名言までおしえてくれましたw

 大切なのは
 自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ

深いッッ スナフキン、それ深い!!
ムーミンにそんな言葉があるなんて全く無知でした!
わたし自身の経験ですが、自分のしたいことを
知っていると たちまち筋道が立ってしまい、
はっきりしないことがなくなってしまいます。
自分のすべきことが大切なものをおしえてくれる
自分が何をしたいのか
いつもここに繋いでいることが
自分を突き動かしています

ほんとうは自分を疑うことなんてなかった

ですがそのメッセージに驚くべき発見がありました!
はっきりしなかったりする自由があること
その自由を奪わない身構えがあること
このアイデアは、相手との距離、
バランスにも通じるものです。
ともすれば “平和” にも―
人にとって、とても重要なものだとおもいます。

ダンスにもいえる。
自分がつたえたいことを
暴力的な踊りにしないためには
心意気とも言うべき “身構え” が必要です。
そして、人前で踊るということは、
決して自分を曖昧にはできないということ。
そんな自分自身を貫く決意。
ダンスは迷っていては踊れません!!
そう考えると踊りはいつも瞑想なのかもしれないw
しかし、わたしがいつも思うのはその瞑想の先です。
悟ることが決して完成じゃないように。
断ち切る話じゃないように。
生きている限り、どこまで実践できるのか―
◎相手や世界との向き合い方◎

人生は《小さな革命》の連続ですッッ



2014年12月01日(月) 人生初千羽鶴

2014年12月1日 月曜日。
人生で初めて《千羽鶴》をいただきましたッッ
つくったことはあっても、もらったことはないw
千羽鶴とは そんなものではないでしょうか―
正直、自分の手元にあるのが不思議でした
とても、とってもうれしかったです☆
一刻も早く復帰してまた踊りたい! 強烈に思った
◎まるで七英雄と対決する直前の全回復です◎

 生命の役割が、命をつないでいくだけなら
 子孫を残せさえすれば、
 その意味をまっとうできるかもしれません

 でも 人間には感じ取る力、感受性がある
 そして考える力、想像力がある

これが他の生命とは違う人間の圧倒的な性質です。
だから今は、今のところはッッ
◎これを大事にしよう◎
どちらにしても踊る上でこれ以上の力はありません!
だけど感受性は諸刃の剣。
繊細であればあるほど自らが傷つきかねない。
裏切られたりしたとき、みんな思うこと。
“こんなことになるならやめておけばよかった”
自分が守りに入るようになる瞬間です
感じとるから苦しみが生まれますよね。
それでも、ここからが本当の勝負!
これをなんとかして乗り越えられたら
しあわせがあるんじゃないか
いや、実際にあるはずです!!
生きるのと死ぬのがセットなように、
苦しみがあるからしあわせがあるはずです

受け取った千羽鶴にそんな何かを感じました

命だけじゃなくて想いもつないでいけるんじゃないか
みんな誰かの想いを受けながら生きているのなら
命を育むことと同じくらい大事なこと
ここにダンスを見出だしてもいいんじゃないか
そんな想いで踊っていきたい
見ている人がそれを受け取ってくれるように!!

 千羽鶴のようなダンスが踊れたら―

今日は《小さな革命の日》かもしれません☆


 < 過去  INDEX  未来 >


Taisuke [HOMEPAGE]